JP2001106551A - 封着材料 - Google Patents
封着材料Info
- Publication number
- JP2001106551A JP2001106551A JP2000268740A JP2000268740A JP2001106551A JP 2001106551 A JP2001106551 A JP 2001106551A JP 2000268740 A JP2000268740 A JP 2000268740A JP 2000268740 A JP2000268740 A JP 2000268740A JP 2001106551 A JP2001106551 A JP 2001106551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- sealing material
- low melting
- melting point
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有毒物質を含有せず、しかも荷重をかけるこ
となく330℃以下の温度でパッケージを封着すること
が可能な封着材料を提供する。 【解決手段】 低融点組成物粉末45〜90体積%と、
耐火性物質粉末10〜55体積%を混合してなり、該低
融点組成物粉末はモル%で、Ag2O 20〜50%、
AgI 5〜30%、P2O5 20〜50%、PbO+
ZnO+CuO0〜15%の組成を有してなることを特
徴とする。
となく330℃以下の温度でパッケージを封着すること
が可能な封着材料を提供する。 【解決手段】 低融点組成物粉末45〜90体積%と、
耐火性物質粉末10〜55体積%を混合してなり、該低
融点組成物粉末はモル%で、Ag2O 20〜50%、
AgI 5〜30%、P2O5 20〜50%、PbO+
ZnO+CuO0〜15%の組成を有してなることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は封着材料に関し、より具
体的には半導体集積回路、水晶振動子等の熱に弱い素子
を搭載したパッケージの気密封着に好適な封着材料に関
するものである。
体的には半導体集積回路、水晶振動子等の熱に弱い素子
を搭載したパッケージの気密封着に好適な封着材料に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路や水晶振動子等の素子を
搭載した高信頼性のパッケージの気密封着には、低融点
ガラスを用いた封着材料が使用される。
搭載した高信頼性のパッケージの気密封着には、低融点
ガラスを用いた封着材料が使用される。
【0003】従来、封着材料としてPbO−B2O3系ガ
ラス粉末に、チタン酸鉛、ウイレマイト等の低膨張耐火
性物質粉末を添加したものが広く知られているが、この
系のガラスを用いた封着材料は、封着温度を400℃以
下にすることが困難であるため、素子によっては特性が
劣化してしまう場合がある。
ラス粉末に、チタン酸鉛、ウイレマイト等の低膨張耐火
性物質粉末を添加したものが広く知られているが、この
系のガラスを用いた封着材料は、封着温度を400℃以
下にすることが困難であるため、素子によっては特性が
劣化してしまう場合がある。
【0004】近年このような事情から、より低い温度で
封着できる封着材料の開発が進められている。例えば特
表昭63−502583号には、PbO−V2O5−Bi
2O3系ガラスを使用した封着材料が開示され、また特開
昭63−315536号には、PbO−Tl2O−B2O
3系ガラスを使用した封着材料が開示されている。
封着できる封着材料の開発が進められている。例えば特
表昭63−502583号には、PbO−V2O5−Bi
2O3系ガラスを使用した封着材料が開示され、また特開
昭63−315536号には、PbO−Tl2O−B2O
3系ガラスを使用した封着材料が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特表昭63−50
2583号に開示の封着材料は、封着温度を330℃程
度にまで低下させることが可能である。しかしながらこ
のような低い温度で封着するためには、封着時に金属ク
リップ等によって相当の荷重をかけなければならない。
一方特開昭63−315536号の封着材料について
も、封着温度を330℃程度にすることが可能である
が、毒性の強いTl2Oを多量含有するため、製造時や
封着作業時に粉塵の飛散を防ぐ設備を必要とする等、実
用上問題がある。
2583号に開示の封着材料は、封着温度を330℃程
度にまで低下させることが可能である。しかしながらこ
のような低い温度で封着するためには、封着時に金属ク
リップ等によって相当の荷重をかけなければならない。
一方特開昭63−315536号の封着材料について
も、封着温度を330℃程度にすることが可能である
が、毒性の強いTl2Oを多量含有するため、製造時や
封着作業時に粉塵の飛散を防ぐ設備を必要とする等、実
用上問題がある。
【0006】本発明の目的は、有毒物質を含有せず、し
かも荷重をかけることなく330℃以下の温度でパッケ
ージを封着することが可能な封着材料を提供することで
ある。
かも荷重をかけることなく330℃以下の温度でパッケ
ージを封着することが可能な封着材料を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の封着材料は、低
融点組成物粉末45〜90体積%と、耐火性物質粉末1
0〜55体積%を混合してなり、該低融点組成物粉末は
モル%で、Ag2O20〜50%、AgI 5〜30
%、P2O5 20〜50%、PbO+ZnO+CuO
0〜15%の組成を有してなることを特徴とする。
融点組成物粉末45〜90体積%と、耐火性物質粉末1
0〜55体積%を混合してなり、該低融点組成物粉末は
モル%で、Ag2O20〜50%、AgI 5〜30
%、P2O5 20〜50%、PbO+ZnO+CuO
0〜15%の組成を有してなることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の封着材料において、低融点組成物は非
晶質ガラス、結晶性ガラス及び結晶物の何れかの形態を
とる。非晶質ガラス及び結晶性ガラスは転移点が150
〜230℃と非常に低く、300〜330℃の加熱で十
分流動する。また結晶物は融点が非常に低く、300〜
330℃の加熱で再溶融して粘性の低い液体となる。な
お結晶物は、原料を一旦融液化し、次いで冷却して結晶
を析出させた後、これを粉砕したものである。
晶質ガラス、結晶性ガラス及び結晶物の何れかの形態を
とる。非晶質ガラス及び結晶性ガラスは転移点が150
〜230℃と非常に低く、300〜330℃の加熱で十
分流動する。また結晶物は融点が非常に低く、300〜
330℃の加熱で再溶融して粘性の低い液体となる。な
お結晶物は、原料を一旦融液化し、次いで冷却して結晶
を析出させた後、これを粉砕したものである。
【0009】本発明の封着材料において、低融点組成物
の組成範囲を上記のように限定した理由を以下に述べ
る。
の組成範囲を上記のように限定した理由を以下に述べ
る。
【0010】Ag2O及びAgIは、低融点組成物の主
成分であるとともに、水に非常に溶け難いために組成物
の化学耐久性を高める効果がある。Ag2Oが20%よ
り少ないとき、或いはAgIが5%より少ないときは低
融点組成物の粘性が高くなり、また化学耐久性が低下す
る。一方Ag2Oが50%より多いとき、或いはAgI
が30%より多いときは融液化が困難になる。なお同様
の目的で、さらにAgI以外のハロゲン化銀を添加する
こともできる。この場合、Ag2Oとハロゲン化銀の合
量は85%以下に制限される。
成分であるとともに、水に非常に溶け難いために組成物
の化学耐久性を高める効果がある。Ag2Oが20%よ
り少ないとき、或いはAgIが5%より少ないときは低
融点組成物の粘性が高くなり、また化学耐久性が低下す
る。一方Ag2Oが50%より多いとき、或いはAgI
が30%より多いときは融液化が困難になる。なお同様
の目的で、さらにAgI以外のハロゲン化銀を添加する
こともできる。この場合、Ag2Oとハロゲン化銀の合
量は85%以下に制限される。
【0011】P2O5は、Ag2OやAgIとともに低融
点組成物の主成分である。P2O5の成分が合量で20%
より少ないと融液化が困難になり、50%より多いと低
融点組成物の粘性が高くなる。なお同様の目的で、さら
にGeO2、WO3、MoO3を添加することができる。
ただしこの場合も、P2O5、GeO2、WO3、MoO 3
の合量は50%以下に制限される。
点組成物の主成分である。P2O5の成分が合量で20%
より少ないと融液化が困難になり、50%より多いと低
融点組成物の粘性が高くなる。なお同様の目的で、さら
にGeO2、WO3、MoO3を添加することができる。
ただしこの場合も、P2O5、GeO2、WO3、MoO 3
の合量は50%以下に制限される。
【0012】PbO、ZnO及びCuOは、低融点組成
物の安定性の増大、化学耐久性の改善、及び熱膨張係数
の低減に効果がある。これらの成分が15%より多いと
低融点組成物の粘性が高くなる。なお同様の目的で、さ
らにPb、Zn、Cuのハロゲン化物、Ba、Sr、C
a、Mn、Biの酸化物やハロゲン化物を添加すること
ができる。この場合、Pb,Zn、Cu,Ba、Sr、
Ca、Mn、Biの酸化物やハロゲン化物は合量で40
%以下に制限される。
物の安定性の増大、化学耐久性の改善、及び熱膨張係数
の低減に効果がある。これらの成分が15%より多いと
低融点組成物の粘性が高くなる。なお同様の目的で、さ
らにPb、Zn、Cuのハロゲン化物、Ba、Sr、C
a、Mn、Biの酸化物やハロゲン化物を添加すること
ができる。この場合、Pb,Zn、Cu,Ba、Sr、
Ca、Mn、Biの酸化物やハロゲン化物は合量で40
%以下に制限される。
【0013】また上記以外にも、P2O5の働きを補助す
る目的でTeO2、V2O5、B2O3、Nb2O5、Ta2O
5、Fe2O3、SiO2、Al2O3を添加することができ
る。この場合、これらの成分は合量で25%以下に制限
される。
る目的でTeO2、V2O5、B2O3、Nb2O5、Ta2O
5、Fe2O3、SiO2、Al2O3を添加することができ
る。この場合、これらの成分は合量で25%以下に制限
される。
【0014】なお、本発明でいうハロゲン化物とは、フ
ッ化物、塩化物、臭化物又はヨウ化物のことであり、金
属元素が同じ場合、これらを使用することにより、酸化
物を使用する場合よりもさらにガラスの粘性を低下させ
ることができる。
ッ化物、塩化物、臭化物又はヨウ化物のことであり、金
属元素が同じ場合、これらを使用することにより、酸化
物を使用する場合よりもさらにガラスの粘性を低下させ
ることができる。
【0015】ところで以上の組成を有する低融点組成物
は、30〜150℃(又は200℃)における熱膨張係
数が150〜220×10-7/℃と非常に高く、また機
械的強度が不十分である。このため封着の対象となるパ
ッケージに適合するように熱膨張係数を調整したり、機
械的強度を増大させる必要がある。
は、30〜150℃(又は200℃)における熱膨張係
数が150〜220×10-7/℃と非常に高く、また機
械的強度が不十分である。このため封着の対象となるパ
ッケージに適合するように熱膨張係数を調整したり、機
械的強度を増大させる必要がある。
【0016】本発明の封着材料は、上記した低融点組成
物の粉末に、耐火性物質粉末を混合してなるために、封
着の対象となるパッケージに適した熱膨張係数が得ら
れ、また十分な機械的強度を有する。
物の粉末に、耐火性物質粉末を混合してなるために、封
着の対象となるパッケージに適した熱膨張係数が得ら
れ、また十分な機械的強度を有する。
【0017】耐火性物質のうち、主に熱膨張係数を低下
させるものとしては、NbZr(PO4)3やSr0.5Z
r2P3O12等のNaZr2(PO4)3型固溶体、チタン
酸鉛及びその固溶体、ウイレマイト、コージエライト、
ジルコン、酸化すず、β−ユークリプタイト、リン酸ジ
ルコニウム、五酸化ニオブ、石英ガラス、ムライト、チ
タン酸アルミニウム等を使用することができる。
させるものとしては、NbZr(PO4)3やSr0.5Z
r2P3O12等のNaZr2(PO4)3型固溶体、チタン
酸鉛及びその固溶体、ウイレマイト、コージエライト、
ジルコン、酸化すず、β−ユークリプタイト、リン酸ジ
ルコニウム、五酸化ニオブ、石英ガラス、ムライト、チ
タン酸アルミニウム等を使用することができる。
【0018】また主に機械的強度を増大させるものとし
ては、アルミナ、ジルコニア、チタニア、すず酸亜鉛、
マグネシア、石英、スピネル、ガーナイト等を使用する
ことができる。
ては、アルミナ、ジルコニア、チタニア、すず酸亜鉛、
マグネシア、石英、スピネル、ガーナイト等を使用する
ことができる。
【0019】なお、上記したような耐火性物質粉末は、
2種以上を混合して使用しても良い。
2種以上を混合して使用しても良い。
【0020】次に本発明の封着材料において、低融点組
成物粉末と耐火性物質粉末の混合割合を先記のように限
定した理由を以下に述べる。
成物粉末と耐火性物質粉末の混合割合を先記のように限
定した理由を以下に述べる。
【0021】低融点組成物粉末が90体積%より多い場
合、即ち耐火性物質粉末が10体積%より少ない場合は
上記した効果を得ることができない。一方、低融点組成
物粉末が45体積%より少ない場合、即ち耐火性物質粉
末が55体積%より多い場合は封着材料が流動しなくな
る。
合、即ち耐火性物質粉末が10体積%より少ない場合は
上記した効果を得ることができない。一方、低融点組成
物粉末が45体積%より少ない場合、即ち耐火性物質粉
末が55体積%より多い場合は封着材料が流動しなくな
る。
【0022】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明の封着材料を
説明する。
説明する。
【0023】(実施例1)低融点組成物粉末として、次
のようにして調製した非晶質のガラス粉末を使用した。
のようにして調製した非晶質のガラス粉末を使用した。
【0024】モル%でAg2O 40%、AgI 20
%、P2O5 35%、CuO 5%の組成になるよう
に、酸化銀、ヨウ化銀、正リン酸、リン酸銅を混合し、
白金坩堝を用いて700℃で2時間溶融し、ガラス化し
た。次いでこの溶融ガラスを成形後、粉砕し、250メ
ッシュの篩を通過させて平均粒径7μmのガラス粉末と
した。得られたガラス粉末は転移点が155℃、30〜
150℃における熱膨張係数が210×10-7/℃であ
った。
%、P2O5 35%、CuO 5%の組成になるよう
に、酸化銀、ヨウ化銀、正リン酸、リン酸銅を混合し、
白金坩堝を用いて700℃で2時間溶融し、ガラス化し
た。次いでこの溶融ガラスを成形後、粉砕し、250メ
ッシュの篩を通過させて平均粒径7μmのガラス粉末と
した。得られたガラス粉末は転移点が155℃、30〜
150℃における熱膨張係数が210×10-7/℃であ
った。
【0025】また耐火性物質粉末としては、Ca0.3P
b0.7TiO3の組成の有するチタン酸鉛固溶体粉末を使
用した。
b0.7TiO3の組成の有するチタン酸鉛固溶体粉末を使
用した。
【0026】チタン酸鉛固溶体粉末は、Ca0.3Pb0.7
TiO3の組成になるように炭酸カルシウム、リサー
ジ、酸化チタンを混合し、1200℃で5時間焼成した
後、粉砕し、平均粒径5μmの粉末としたものを使用し
た。
TiO3の組成になるように炭酸カルシウム、リサー
ジ、酸化チタンを混合し、1200℃で5時間焼成した
後、粉砕し、平均粒径5μmの粉末としたものを使用し
た。
【0027】次にガラス粉末55体積%と、チタン酸鉛
固溶体粉末45体積%を混合して試料を得た。このよう
にして得られた試料は封着温度が300℃、30〜15
0℃における熱膨張係数が75×10-7/℃であった。
固溶体粉末45体積%を混合して試料を得た。このよう
にして得られた試料は封着温度が300℃、30〜15
0℃における熱膨張係数が75×10-7/℃であった。
【0028】この試料を用いてアルミナ(熱膨張係数
70×10-7/℃)製のリッド型ICパッケージを封着
したところ、気密性の高い封着物が得られた。
70×10-7/℃)製のリッド型ICパッケージを封着
したところ、気密性の高い封着物が得られた。
【0029】なお転移点及び熱膨張係数は石英押棒式の
熱膨張計を用いて求めた。
熱膨張計を用いて求めた。
【0030】(実施例2)低融点組成物粉末として実施
例1で作製した非晶質のガラス粉末を、耐火性物質粉末
としてβ−ユークリプタイト粉末を使用し、体積%でそ
れぞれ58%、42%の割合で混合して試料を作製し
た。
例1で作製した非晶質のガラス粉末を、耐火性物質粉末
としてβ−ユークリプタイト粉末を使用し、体積%でそ
れぞれ58%、42%の割合で混合して試料を作製し
た。
【0031】得られた試料は、封着温度が300℃、3
0〜150℃における熱膨張係数が110×10-7/℃
であった。
0〜150℃における熱膨張係数が110×10-7/℃
であった。
【0032】この試料を用いてフォルステライト(2M
gO・SiO2 、熱膨張係数 110×10-7/℃)製
のパッケージを封着したところ、気密性の高い封着物が
得られた。
gO・SiO2 、熱膨張係数 110×10-7/℃)製
のパッケージを封着したところ、気密性の高い封着物が
得られた。
【0033】なおβ−ユークリプタイト粉末は、炭酸リ
チウム、アルミナ、シリカをLi2O・Al2O3・2S
iO2の組成になるように混合し、1400℃で10時
間焼成した後、粉砕して平均粒径5μmの粉末としたも
のを使用した。
チウム、アルミナ、シリカをLi2O・Al2O3・2S
iO2の組成になるように混合し、1400℃で10時
間焼成した後、粉砕して平均粒径5μmの粉末としたも
のを使用した。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の封着材料
は、有毒物質を含まず、また荷重をかけることなく30
0〜330℃と極めて低い温度で封着することができる
ため、熱に敏感な半導体集積回路や水晶振動子等を搭載
したパッケージの封着に好適である。
は、有毒物質を含まず、また荷重をかけることなく30
0〜330℃と極めて低い温度で封着することができる
ため、熱に敏感な半導体集積回路や水晶振動子等を搭載
したパッケージの封着に好適である。
Claims (1)
- 【請求項1】 低融点組成物粉末45〜90体積%と、
耐火性物質粉末10〜55体積%を混合してなり、該低
融点組成物粉末はモル%で、Ag2O 20〜50%、
AgI 5〜30%、P2O5 20〜50%、PbO+
ZnO+CuO 0〜15%の組成を有してなることを
特徴とする封着材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000268740A JP3425749B2 (ja) | 1991-11-25 | 2000-09-05 | 封着材料 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3336141A JPH05147974A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 封着材料 |
JP2000268740A JP3425749B2 (ja) | 1991-11-25 | 2000-09-05 | 封着材料 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3336141A Division JPH05147974A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 封着材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001106551A true JP2001106551A (ja) | 2001-04-17 |
JP3425749B2 JP3425749B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=27624577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000268740A Expired - Fee Related JP3425749B2 (ja) | 1991-11-25 | 2000-09-05 | 封着材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3425749B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355683C (zh) * | 2006-07-24 | 2007-12-19 | 胡天霏 | 釉下大红色料及其制备方法、陶瓷面釉及其制备方法和大红陶瓷釉下彩 |
CN111448168A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-07-24 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃组合物和密封材料 |
-
2000
- 2000-09-05 JP JP2000268740A patent/JP3425749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355683C (zh) * | 2006-07-24 | 2007-12-19 | 胡天霏 | 釉下大红色料及其制备方法、陶瓷面釉及其制备方法和大红陶瓷釉下彩 |
CN111448168A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-07-24 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃组合物和密封材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3425749B2 (ja) | 2003-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05147974A (ja) | 封着材料 | |
JP3951514B2 (ja) | シリカリン酸スズ系ガラス及び封着材料 | |
JPH11292564A (ja) | ホウリン酸スズ系ガラス及び封着材料 | |
US5346863A (en) | Low temperature sealing composition | |
JPH0859294A (ja) | 低融点封着用組成物 | |
JPH0428657B2 (ja) | ||
US4710479A (en) | Sealing glass composition with lead calcium titanate filler | |
JPH08259262A (ja) | 低融点封着用組成物 | |
JP2002037644A (ja) | 封着用ガラス及びそれを用いた封着材料 | |
JP2000169183A (ja) | ホウリン酸スズ系ガラス及び封着材料 | |
JP2005132650A (ja) | 封着用複合材料 | |
JPH07102982B2 (ja) | 低温封着用フリット | |
JP3425750B2 (ja) | 封着材料 | |
JPH03232738A (ja) | 低融点封着用組成物 | |
JPH0127982B2 (ja) | ||
JP3425749B2 (ja) | 封着材料 | |
JP2002179436A (ja) | 銀リン酸系ガラス及びそれを用いた封着材料 | |
JPH05170481A (ja) | 低融点封着組成物 | |
JP2001106550A (ja) | 封着材料 | |
JP3425751B2 (ja) | 封着材料 | |
JP4573204B2 (ja) | 封着用ガラス及びそれを用いた封着材料 | |
JPH06171975A (ja) | 低融点封着組成物 | |
JPH0597470A (ja) | 低融点封着用組成物 | |
JPH04160035A (ja) | 低融点封着用組成物 | |
JP3760455B2 (ja) | 接着用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |