JP2001104602A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2001104602A
JP2001104602A JP28338599A JP28338599A JP2001104602A JP 2001104602 A JP2001104602 A JP 2001104602A JP 28338599 A JP28338599 A JP 28338599A JP 28338599 A JP28338599 A JP 28338599A JP 2001104602 A JP2001104602 A JP 2001104602A
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JP
Japan
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pachinko machine
security cover
control unit
game board
cover
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JP28338599A
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English (en)
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Tsugio Kondo
次夫 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の納品途中等に、そのパチンコ機
の制御ユニットが不正操作されないようにする。 【解決手段】 本発明に係るパチンコ機は、少なくとも
遊技盤の裏面に取付けられている制御ユニットを錠付の
防犯カバーで被うことを特徴とする。このため、パチン
コ機の納品途中等にその制御ユニットが不正操作される
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機の遊
技盤の裏面構造に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機は、一般的に、遊技盤の裏面
中央にそのパチンコ機を駆動させるCPUやROM、R
AMを備える制御ユニットが取付けられている。前記制
御ユニットは、図4に示されるように、アクリル製の防
塵カバー50によって被われており、その防塵カバー5
0が、通常、ビス等によって遊技盤の裏面に固定されて
いる。また、制御ユニットを被う防塵カバー50の周囲
には玉流し機構52等の裏部品が取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したパチ
ンコ機によると、制御ユニットは防塵カバー50に被わ
れているだけであるため、パチンコ機の納品途中等にビ
ス等を緩めて防塵カバー50を取外せば、制御ユニット
のRAM等を不正に入れ替えることが可能である。本発
明は、制御ユニットを堅固なカバーで被うことにより、
パチンコ機の納品途中等に制御ユニットが不正に操作さ
れないようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、請求項
1に記載されたパチンコ機によって解決される。本発明
によると、遊技盤の裏面に取付けられている制御ユニッ
トが錠付の防犯カバーで被われるため、パチンコ機の納
品途中等にその制御ユニットが不正に操作されることが
ない。
【0005】上記した課題は、請求項2に記載されたパ
チンコ機の錠装置によって解決される。本発明による
と、防犯カバーの内側には遊技盤の裏面に取付けられる
玉流し機構及び電装品が装着されているため、その防犯
カバーを制御ユニットに被せる際、同時に玉流し機構及
び電装品を遊技盤の裏面に取付けることができる。この
ため、遊技盤の裏部品の取付けが容易になる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、図1
に基づいて、本発明の第1の実施の形態に係るパチンコ
機について説明する。ここで、図1(A)は前記パチン
コ機の遊技盤の裏面を防犯カバーで被った状態を表す斜
視図、図1(B)は前記防犯カバーを開いた状態を表す
斜視図である。遊技盤(図示されていない)はパチンコ
機10の表枠12に取付けられており、その遊技盤の裏
面中央にパチンコ機10を駆動させるCPUやROM、
RAMを備える制御ユニットが取付けられている。前記
制御ユニットは、図1(B)に示されるように、アクリ
ル製の防塵カバー14によって被われており、その防塵
カバー14がビス等によって遊技盤の裏面に固定されて
いる。
【0007】また、制御ユニットを被う防塵カバー14
の周囲には玉流し機構16及び電装品(図示されていな
い)等の裏部品が取付けられる。なお、前記遊技盤を支
持する表枠12は、図示されていない機台枠に扉状に開
閉可能に取付けられており、前記表枠12の裏面回動自
由端側にその表枠12を前記機台枠に固定する鍵機構1
8が縦に取付けられている。
【0008】前記表枠12の裏面回動固定端側(鍵機構
18と反対側)には、縦にヒンジ軸(図示されていな
い)が設けられており、そのヒンジ軸に防犯カバー20
が矢印方向に回動可能に連結されている。前記防犯カバ
ー20は、図1(A)に示されるように、制御ユニット
の防塵カバー14、玉流し機構16及び電装品等の裏部
品を被う部材であり、鉄板により箱状に成形されてい
る。前記防犯カバー20の上面21には、玉流し機構1
6の玉受口16uに賞球を供給するための開口部22が
形成されている。このため、防犯カバー20を閉じた状
態(図1(A)参照)で、玉流し機構16に賞球を供給
できるようになる。
【0009】前記防犯カバー20の回動自由端側には中
央に錠用開口24が形成されている。前記錠用開口24
は遊技盤裏面に固定された錠本体12xが通される開口
であり、防犯カバー20が閉じられた状態で錠本体12
xの鍵穴部分がその錠用開口24から突出するようにな
っている。このため、図1(A)に示されるように、防
犯カバー20を閉じて錠本体12xの鍵穴部分に鍵28
を掛ければ、その防犯カバー20を不正に開くことがで
きなくなる。
【0010】このように、本実施の形態に係るパチンコ
機10によると、遊技盤の裏面に取付けられている制御
ユニットが錠付の防犯カバー20で被われるため、パチ
ンコ機10の納品途中等にその制御ユニットが不正に操
作される恐れがない。ここで、本実施の形態では、防犯
カバー20を鉄板で製作する例を示したが、プラスチッ
ク等で製作することも可能である。また、放熱性を考慮
して穴空き鉄板等を使用しても良い。
【0011】(第2の実施の形態)以下、図2に基づい
て、本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機につい
て説明する。ここで、図2(A)は前記パチンコ機の防
犯カバーを開いた状態を表す斜視図、図2(B)は防犯
カバーの斜視図である。本実施の形態に係るパチンコ機
は、防犯カバー30の内側に玉流し機構16及び電装品
等の裏部品を取付けたものであり、その他の構造は第1
の実施の形態に係るパチンコ機10と同様である。この
ように、遊技盤の裏面に取付けられる玉流し機構16等
の裏部品が防犯カバー30の内側に取付けられているた
め、その防犯カバー30を制御ユニットに被せる際、同
時に玉流し機構16等を遊技盤の裏面に装着することが
できる。このため、遊技盤の裏部品の取付けが容易にな
る。
【0012】(第3の実施の形態)以下、図3に基づい
て、本発明の第3の実施の形態に係るパチンコ機につい
て説明する。ここで、図3(A)は前記パチンコ機の遊
技盤の裏面に防犯カバーを被せた状態を表す斜視図、図
3(B)は防犯カバーを外した状態を表す斜視図であ
る。本実施の形態に係るパチンコ機は、防犯カバー40
の取付け構造を改良したものであり、その他の構造は第
1の実施の形態に係るパチンコ機10と同様である。
【0013】前記防犯カバー40は、制御ユニットの防
塵カバー14、玉流し機構16及び電装品等の裏部品に
上方から被せることにより、これらの裏部品を被う構造
である。前記防犯カバー40の両側面41には下端部に
切欠き42が形成されており、これらの切欠き42が遊
技盤裏面に形成された一対の掛け金12yにそれぞれ掛
けられる。さらに、防犯カバー40の上面43には錠用
開口44が形成されており、その錠用開口44に錠本体
12xが通されるようになっている。
【0014】錠本体12xは、防犯カバー40が裏部品
を被った状態で、その防犯カバー40の錠用開口44か
ら鍵穴部分が突出するように、遊技盤の裏面上部に固定
される。このため、防犯カバー40の切欠き42を遊技
盤裏面の掛け金12yに掛け、錠用開口44から錠本体
12xを突出させて、図3(A)に示されるように、そ
の錠本体12xの鍵穴部分に鍵28を掛ければ、防犯カ
バー40を不正に開くことができなくなる。
【0015】このように、本実施の形態に係る防犯カバ
ー40では、図3(B)に示されるように、鍵28を開
ければその防犯カバー40を遊技盤の裏面から完全に取
外すことが可能となるため、制御ユニットを調整等する
際の作業性が向上する。なお、本実施の形態では、防犯
カバー40と玉流し機構16及び電装品等とを分けて製
作する例を示したが、第2の実施の形態で示したよう
に、前記防犯カバー40の内側に玉流し機構16及び電
装品等を取付けることも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によると、遊技盤の裏面に取付け
られている制御ユニットが錠付の防犯カバーで被われる
ため、パチンコ機の納品途中等にその制御ユニットが不
正操作されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るパチンコ機に
おいて遊技盤の裏面を防犯カバーで被った状態を表す斜
視図(A図)、防犯カバーを開いた状態を表す斜視図
(B図)である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機に
おいて遊技盤裏面の防犯カバーを開いた状態を表す斜視
図(A図)、防犯カバーの斜視図(B図)である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係るパチンコ機に
おいて遊技盤の裏面を防犯カバーで被った状態を表す斜
視図(A図)、防犯カバーを外した状態を表す斜視図
(B図)である。
【図4】従来のパチンコ機の遊技盤の裏面を表す斜視図
である。
【符号の説明】
12x 錠本体 14 制御ユニットの防塵カバー 16 玉流し機構 20 防犯カバー 28 鍵 30 防犯カバー 40 防犯カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも遊技盤の裏面に取付けられて
    いる制御ユニットを錠付の防犯カバーで被うことを特徴
    とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたパチンコ機におい
    て、 前記防犯カバーの内側には、遊技盤の裏面に取付けられ
    る玉流し機構及び電装品が装着されることを特徴とする
    パチンコ機。
JP28338599A 1999-10-04 1999-10-04 パチンコ機 Pending JP2001104602A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325788A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009028074A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2010279819A (ja) * 2010-09-27 2010-12-16 Fujishoji Co Ltd 遊技機

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