JP2001100531A - 電子写真用現像装置 - Google Patents

電子写真用現像装置

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JP2001100531A
JP2001100531A JP27600499A JP27600499A JP2001100531A JP 2001100531 A JP2001100531 A JP 2001100531A JP 27600499 A JP27600499 A JP 27600499A JP 27600499 A JP27600499 A JP 27600499A JP 2001100531 A JP2001100531 A JP 2001100531A
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JP
Japan
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magnetic
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layer forming
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JP27600499A
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Ichiro Kawahara
一郎 河原
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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    • G03G15/0921Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
    • G03G15/0928Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄層形成部材による現像剤担持体上の磁性現
像剤の均一薄層および均一帯電を行い、磁性現像剤の安
定供給を長期にわたって維持する。 【解決手段】 現像剤担持体102の表面粗さRz’と
薄層形成部材104の表面粗さRzとの関係を、−10
μm≦(Rz−Rz’)≦5μmとする。また、薄層形
成部材104と現像剤担持体102との当接点Aより現
像剤担持体102のスリーブ回転方向に対して上流側θ
度の位置に磁性ローラ103の磁極位置を配置し、0≦
θ≦10度となるようにする。さらに、この当接点A
と、薄層形成部材104の自由端(点C)との距離、す
なわち突き出し量Lを、0<L≦(d/2)×tanθ
+k、0≦k≦1.5mmの関係が成り立つように設定
する。ここで、dは現像剤担持体102の直径、kは定
数である。定数k=0にすることで更に安定した効果が
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真用現像装置
に関し、特に静電潜像担持体上に形成した静電潜像を磁
性現像剤により現像する電子写真用現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真装置はプリンタ、複
写機、ファクシミリ等に使用され、この電子写真装置の
現像装置として、一成分磁性現像剤を使用した現像装置
が使用されている。
【0003】図1に一成分磁性現像剤を使用した電子写
真用現像装置の一般的な模式的断面図を示す。本装置
は、静電潜像担持体101と、この静電潜像担持体10
1上に静電潜像形成用の静電気を帯電させる帯電器12
1と、静電潜像担持体101に形成された静電潜像を磁
性現像剤106で現像する現像剤担持体102と、この
現像剤担持体102に所定量磁性現像剤106を供給す
るホッパー105と、現像剤担持体102上に供給され
た磁性現像剤106を均一に薄層化するための薄層形成
部材104と、現像剤担持体102への磁性現像剤10
6供給補助および現像剤担持体102上に薄層化した磁
性現像剤106で静電潜像担持体101上の潜像を現像
するための磁性ローラ103と、静電潜像担持体101
上の不要現像剤を回収する排現像剤回収器122とを備
えている。
【0004】撹拌部材107がホッパー105の内部に
配設され、撹拌部材107は磁性現像剤106を撹拌し
ている。現像剤担持体102は図示しない外部駆動装置
により反時計方向に回転し、磁性現像剤106は現像剤
担持体102で閉じられた空間に配設した磁性ローラ1
03の磁力により現像剤担持体102に供給され、薄層
形成部材104と現像剤担持体102との摩擦により帯
電、かつ、均一薄層される。現像剤担持体102上に帯
電かつ薄層化された磁性現像剤106によって静電潜像
担持体101上の静電潜像の現像が行われる。
【0005】現像剤担持体102の表面の耐久性向上や
画質改善を目的として、種々の方式が開示されている。
例えば、現像剤担持体102の表面粗さはJIS十点平
均でRz10μm以下とすることは、特開平07−19
9626号公報に記載されている。さらに、現像剤担持
体102の誘電層をエチレン・エチル・アクリレートを
含む混合樹脂にフェライト粉末を添加した物質からな
り、表面の平均粗さが5μm以下に形成されているとい
うことは、例えば、特開平05−142938号公報に
記載されている。
【0006】薄層形成部材104はJIS−A硬度で3
0から75度のシリコンゴムやポリウレタンゴムなどの
弾性材料を使用し、現像剤担持体102に対する線圧は
3から250(gf/mm)の範囲が有効である。例え
ば、薄層形成部材104の表面に誘電体層を形成し、そ
の表面粗さを0.02から2μmの範囲が有効であるこ
とが、特開平04−086875号公報に記載されてい
る。また、薄層形成部材104と現像剤担持体102と
の当接点から薄層形成部材104の自由端までの突き出
し量については、例えば、特開平07−333984に
図示してあるが、突き出し量の数値に関する記載はされ
ていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子写真用現像
装置では、現像剤担持体102の表面粗さRzを10μ
m以下に設定しても、薄層形成部材104の表面粗さR
zを規定しなければ、現像剤担持体102上に磁性現像
剤106を均一に薄層化することができず、黒ベタ濃度
が低下、白抜けが発生し、或いは、網点印字の濃度一様
性が悪化したり、白地カブリが発生するといった印字不
良の問題があった。また、印字に伴い、薄層形成部材1
04への磁性現像剤106の固着が発生し、黒ベタおよ
び網点印字上に白スジが発生したり、白地に黒スジ状印
字不良が発生するといった問題があった。
【0008】同様に、薄層形成部材104の表面粗さR
zを0.02から2μmの範囲内に設定しても、現像剤
担持体102の表面粗さを規定しなければ、上記と同様
の印字不良が発生する。
【0009】本発明の目的は、従来の電子写真用現像装
置の印字不良を改善し、薄層形成部材による現像剤担持
体上の磁性現像剤の均一薄層および均一帯電、現像剤担
持体による静電潜像担持体への現像特性の改善、印字に
伴う薄層形成部材への磁性現像剤の局部的な固着を防止
し静電潜像担持体に対する磁性現像剤の安定供給を長期
にわたって維持する電子写真用現像装置を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真用現像
装置は、静電潜像担持体上に形成した静電潜像を磁性現
像剤により現像する電子写真用現像装置において、内部
に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現像剤担持
体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部材とを備
え、前記薄層形成部材と前記現像剤担持体との当接点よ
り前記現像剤担持体の回転方向に対して上流側θ度の位
置に前記磁性ローラの磁極を配置し、0度≦θ≦10度
であることを特徴とする。
【0011】本発明の電子写真用現像装置は、前記現像
剤担持体の表面粗さRz’と前記薄層形成部材の表面粗
さRzとの関係が−10μm≦(Rz−Rz’)≦5μ
mであることを特徴としてもよい。
【0012】本発明の電子写真用現像装置は、静電潜像
担持体上に形成した静電潜像を磁性現像剤により現像す
る電子写真用現像装置において、内部に磁性ローラを有
する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の前記磁性現
像剤を薄層化する薄層形成部材とを備え、前記薄層形成
部材の前記現像剤担持体との当接点から自由端までの距
離をL、前記現像剤担持体の外径をd、kを定数とした
とき、0<L≦(d/2)×tanθ+k、0≦k≦
1.5mmの関係が成り立つようにLを設定したことを
特徴としてもよい。
【0013】本発明の電子写真用現像装置は、静電潜像
担持体上に形成した静電潜像を磁性現像剤により現像す
る電子写真用現像装置において、内部に磁性ローラを有
する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の前記磁性現
像剤を薄層化する薄層形成部材とを備え、前記薄層形成
部材の前記現像剤担持体との当接点から自由端までの距
離をL、前記現像剤担持体の外径をd、kを定数とした
とき、0<L≦(d/2)×tanθ+k、0≦k≦
1.5mmの関係が成り立つようにLを設定したことを
特徴としてもよい。
【0014】本発明の電子写真用現像装置は、静電潜像
担持体上に形成した静電潜像を磁性現像剤により現像す
る電子写真用現像装置において、内部に磁性ローラを有
する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の前記磁性現
像剤を薄層化する薄層形成部材とを備え、前記薄層形成
部材の前記現像剤担持体との当接点から自由端までの距
離をL、前記現像剤担持体の外径をdしたとき、0<L
≦(d/2)×tanθであることを特徴としてもよ
い。
【0015】本発明の電子写真用現像装置は、静電潜像
担持体上に形成した静電潜像を磁性現像剤により現像す
る電子写真用現像装置において、内部に磁性ローラを有
する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の前記磁性現
像剤を薄層化する薄層形成部材とを備え、前記薄層形成
部材の前記現像剤担持体との当接点から自由端までの距
離をL、前記現像剤担持体の外径をdしたとき、0<L
≦(d/2)×tanθであることを特徴としてもよ
い。
【0016】本発明の電子写真用現像装置は、前記磁性
現像剤は、一成分現像剤であることを特徴としてもよ
い。
【0017】本発明の電子写真用現像装置は、前記現像
剤担持体は、ブラスト処理を施したことを特徴としても
よい。
【0018】本発明の電子写真用現像装置は、前記現像
剤担持体の表面に誘電層を有することを特徴としてもよ
い。
【0019】本発明の電子写真用現像装置は、前記現像
剤担持体の表面に導電層を有することを特徴としてもよ
い。
【0020】本発明の電子写真用現像装置は、前記磁性
ローラは、磁極を2極以上有することを特徴としてもよ
い。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は電子写真用現像装置
の一般的な模式的断面図を示す。図1において、電子写
真用現像装置は、静電潜像担持体101と、この静電潜
像担持体101上に静電潜像形成用の静電気を帯電させ
る帯電器121と、静電潜像担持体101に形成された
静電潜像を磁性現像剤106で現像する現像剤担持体1
02と、この現像剤担持体102に所定量磁性現像剤1
06を供給するホッパー105と、現像剤担持体102
上に供給された磁性現像剤106を均一に薄層化するた
めの薄層形成部材104と、現像剤担持体102への磁
性現像剤106供給補助および現像剤担持体102上に
薄層化した磁性現像剤106で静電潜像担持体101上
の潜像を現像するための磁性ローラ103と、静電潜像
担持体101上の不要現像剤を回収する排現像剤回収器
122とを備えている。撹拌部材107がホッパー10
5の内部に配設され、撹拌部材107は磁性現像剤10
6を撹拌している。
【0022】磁性現像剤106は、ポリエステルもしく
はスチレンアクリル樹脂から成り、平均粒径6〜12μ
m、磁性体内添量40〜200部、保持力Hc50〜1
50、残留磁束密度Br2〜10emu/gのものを使
用した。
【0023】図2は本発明の第1の実施の形態の電子写
真用現像装置で採用される現像剤担持体102付近の断
面図を示す。磁性ローラ103は、現像剤担持体102
へ現像剤106を供給のための磁極Nおよび静電潜像担
持体101への現像を行うために、静電潜像担持体10
1に対する近接点に配置した磁極Sの2極を有してい
る。
【0024】磁性ローラ103のN極位置は、薄層形成
部材104と現像剤担持体102との当接点Aより現像
剤担持体102のスリーブ回転方向に対して上流側θ度
の位置に磁性ローラ103の磁極位置Nを配置し、0≦
θ≦10度となるようにする。また、この磁極の極性は
N極S極に依存しない。
【0025】現像剤担持体102は、例えば、ステンレ
ス鋼やアルミニウム合金、マグネシウム合金などの材料
から形成されておりブラスト処理などを施すことで、J
IS十点平均粗さRz(以下、現像剤担持体102の表
面粗さをRz’と記載する)の制御を実施している。
【0026】薄層形成部材104はJIS−A硬度で3
0から75度のシリコンゴムやポリウレタンゴムなどの
弾性材料を使用し、現像剤担持体102に対する線圧は
3から50(gf/mm)の範囲に設定している。ここ
で、薄層形成部材104の現像剤担持体102と接する
面の十点平均粗さRz(以下、単にRzと記載する)は
ゴム成形上型への反映などで制御する必要がある。そし
て、 −10μm≦(Rz−Rz’)≦5μm……(式1) の関係が成り立つように薄層形成部材104の表面粗さ
Rzもしくは現像剤担持体102の表面粗さRz’を設
定する必要がある。式1は現像剤担持体102のRz’
を大きくすると、薄層形成部材104のRzも大きくす
る必要があることを示している。例えば、黒ベタ濃度を
より濃くするためには現像剤担持体102上に薄層され
る現像剤搬送量を増やすことが有効となる。この場合、
現像剤担持体102の表面粗さRz’を大きくすること
が効果的であると考えられるが、この場合、薄層形成部
材104の表面粗さRzが小さいと現像剤の帯電性が劣
る。このため、薄層形成部材104の表面粗さRzも大
きくする必要性がでてくる。
【0027】さらに、図2を参照して、薄層形成部材1
04の自由端Cから現像剤担持体102と薄層形成部材
104との当接点Aまでの距離、すなわち突き出し量L
(mm)と、現像剤担持体102と薄層形成部材104
との当接点Aと現像剤担持体102の回転中心Oと磁性
ローラ103のN極の位置で構成される角θ(度)とk
値との関係は、 L=(d/2)×tanθ+k ……(式2) と表される。ここで、dは現像剤担持体102の外径、
kは図2に示した磁性ローラ103の磁極Nと現像剤担
持体102中心Oとを結んだ直線O−Nの延長線と薄層
形成部材104との交点Dから薄層形成部材104の自
由端Cまでの距離を示す。そして、本発明の電子写真用
現像装置の構造上、Lは少なくとも0よりも大きくする
必要がある。よって式2を整理すると、 0<L≦(d/2)×tanθ+k ……(式3) となる。後述するが、安定した薄層を可能とするため
に、0≦k≦1.5mmになるようにLおよびθを設定
している。
【0028】次に、第1の実施の形態の動作を説明す
る。図1においてホッパー105は磁性現像剤106を
貯蔵する。ホッパー105内の磁性現像剤106は撹拌
部材107によって撹拌され、現像剤担持体102の配
置されている現像室へと送り込まれる。現像室へ送り込
まれた磁性現像剤106は、磁性ローラ103の磁極N
の磁力により現像剤担持体102に供給される。現像剤
担持体102は図示しない外部駆動装置により反時計方
向に回転し、現像剤担持体102に供給された磁性現像
剤106は薄層形成部材104と現像剤担持体102と
の摩擦により帯電、かつ、均一薄層される。現像剤担持
体102上に帯電かつ薄層化された磁性現像剤106に
よって静電潜像担持体101上の静電潜像の現像が行わ
れる。
【0029】磁性現像剤106の帯電および薄層の均一
化レベルは、現像剤担持体102の表面粗さRz’、薄
層形成部材104の表面粗さRz、薄層形成部材104
の現像剤担持体102に対する線圧Pで決定される。
【0030】また、磁性現像剤106の現像剤担持体1
02への供給性は、図2における磁性ローラ103の磁
極Nの磁束密度、磁極位置θ、薄層形成部材104の突
き出し量Lで決定される。
【0031】本発明は現像剤担持体102への磁性現像
剤106の供給性、現像剤担持体102上の磁性現像剤
106の帯電性、薄層均一レベルを良好にするために、
前述したパラメータRz、Rz’、θ、Lの関係につい
てあるべき関係を示すものである。本発明により、長期
的に良好な印字品質を維持することができる。
【0032】次に、具体的な実施例を説明する。本実施
例は、第1の実施の形態の効果を判定するために、プロ
セススピード122mm/sec(印字スピード26p
pm相当)の電子写真装置を使用して実験を実施した。
【0033】(1)最初に、(Rz−Rz’)と現像剤
担持体102上に発生するスジの本数Niとの関係を図
3に示す。ここで、Rz’は現像剤担持体102の表面
粗さ、Rzは薄層形成部材104の表面粗さを示す。ま
た、Ni値が大きいことは現像剤薄層状態が悪いことを
表す。図3は、横軸に(Rz−Rz’)をとっており、
縦軸には現像剤担持体102上に薄層化された磁性現像
剤106層上に発生するスジの本数Niをとっている。
評価条件は、薄層形成部材104の表面粗さRz=2,
4,8,10μm品、現像剤担持体102の表面粗さR
z’=2,5,8,15,20μm品を使用してこれら
の組み合わせで磁性現像剤106層の薄層状態を確認す
るという手段を用いている。このときの磁性ローラ10
3の磁極Nの位置を表すθ=8度、薄層形成部材104
の突き出し量L=2.0mmで固定して評価した。
【0034】結果について説明する。新品状態では(R
z−Rz’)=−19〜8μmまでNi=2本以下と良
好な傾向を示しているにも関わらず、上記電子写真装置
を使用して1万頁印字後の状態では、薄層状態が良好な
範囲が(Rz−Rz’)=−10〜5μmの範囲内に狭
くなってしまう。以上の結果より、現像剤担持体102
の表面粗さRz’と薄層形成部材104の表面粗さRz
の関係 −10μm≦(Rz−Rz’)≦5μm を満たすRzおよびRz’に設定することで、現像剤担
持体102上の磁性現像剤106を均一薄層することに
有効であると言える。これにより、印字に伴う黒ベタ濃
度が低下、白抜けが発生し、或いは、網点印字の濃度一
様性が悪化したり、白地カブリが発生するといった印字
不良の問題を解決することができる。
【0035】(2)次に、磁性ローラ103のN極位置
θ(図2参照)と現像剤担持体102上に発生するスジ
の本数Niおよび現像剤担持体102上薄層後の磁性現
像剤量mとの関係を図4に示す。前述したように、Ni
値が大きいことは現像剤薄層状態が悪いことを表す。ま
た、m値は現像剤担持体102への磁性現像剤106の
供給性を表す指標の一つであり、m値が大きくなると、
白地カブリが発生し易くなり、また逆にm値が小さくな
ると黒ベタ画像濃度や網点画像濃度が低くなる傾向を持
っている。図4は、横軸に磁性ローラ103のN極位置
θをとっており、縦軸には現像剤担持体102上に薄層
化された現像剤層上に発生するスジの本数Niおよび現
像剤担持体102上薄層後の磁性現像剤量mをとってい
る。評価条件は、薄層形成部材104の表面粗さRz=
2μm品、現像剤担持体102の表面粗さRz’=5μ
m品、薄層形成部材104の突き出し量L=2.0mm
で固定して磁性ローラ103のN極位置θを可変して、
現像剤担持体102上に発生するスジの本数Niおよび
現像剤担持体102上薄層後の磁性現像剤量mを測定し
た。
【0036】結果について説明する。Ni値はθ=−1
0〜10度の範囲内で2本以下と良好な結果が得られ
た。しかし、m値はθ<0度で1.50mg/cm2
下回り、更に急激に低下し、黒ベタ画像濃度も低下す
る。以上の結果より、薄層形成部材104と現像剤担持
体102との当接点Aよりスリーブ回転方向に対して上
流側θ度の位置に磁性ローラ103の磁極位置Nを配置
する場合、0<θ<10度となるように磁極Nを配置す
ることで、現像剤担持体102への磁性現像剤106の
供給性が安定し、さらに現像剤担持体102上の磁性現
像剤106を均一薄層することに有効であると言える。
これにより、黒ベタ濃度が低下、白抜けが発生し、或い
は、網点印字の濃度一様性が悪化したり、白地カブリが
発生するといった印字不良の問題を解決することができ
る。
【0037】(3)次に、薄層形成部材104の突き出
し量L(図2参照)と現像剤担持体102上に発生する
スジの本数Niおよび現像剤担持体102上薄層後の磁
性現像剤量mとの関係を図5に示す。Ni値、m値につ
いての説明は前述した通りである。図5は、横軸に薄層
形成部材104の突き出し量Lをとっており、縦軸には
現像剤担持体102上に薄層化された現像剤層上に発生
するスジの本数Niおよび現像剤担持体102上薄層後
の磁性現像剤量mをとっている。評価条件は、薄層形成
部材104の表面粗さRz=2μm品、現像剤担持体1
02の表面粗さRz’=5μm、外径d=20mm品、
磁性ローラ103の磁極Nの位置θ=7度品、薄層形成
部材104の線圧は10gf/mmで固定し、突き出し
量L=0,1,2,3,4,5mmと可変して、現像剤
担持体102上に発生するスジの本数Niおよび現像剤
担持体102上薄層後の磁性現像剤量mを測定した。
【0038】結果について説明する。Ni値はL値にほ
とんど依存しないことが図5より分かる。一方、m値
は、L>4mmとすると、m>2.0mg/cm2とな
り、白地カブリが発生し易い状態になる。このm値の増
加は、L=2〜3mmを境に急激に増加しており、この
変曲点はL=2.7mm付近と読みとれる。ここで、式
2に本実験条件θ=7度、d=20mmを代入し計算す
ると、(L−k)=1.2mmとなる。さらに、前述し
た変曲点L=2.7mmを代入すると、k=1.5とな
る。つまり、薄層形成部材104の突き出し量Lの設定
値は、式3にこれらの数値を代入して、0<L≦(d/
2)×tanθ+k、定数k≦1.5を満たす条件であ
れば問題ないと考える。さらに安定した条件に設定する
には、定数k=0にすることで実現可能である。以上の
結果より、薄層形成部材104の自由端Cの現像剤担持
体102と薄層形成部材104との当接点Aからの距
離、すなわち突き出し量Lは、 0<L≦(d/2)×tanθ+k、0≦k≦1.5m
m (ここで、dは現像剤担持体102の外径、kは定数で
ある。定数k=0でより安定した条件を得ることが可能
となる。)の関係が成り立つようにLおよびθを設定す
ることで、現像剤担持体102への磁性現像剤106の
供給性が安定し、さらに現像剤担持体102上の磁性現
像剤106を均一薄層することに有効であると言える。
【0039】この場合、磁性ローラ103のN極により
現像剤担持体102に磁性現像剤106が供給され、図
2に示す点A点B点Cで閉ざされた空間に磁性現像剤1
06が過剰に供給されることを防ぐことが可能となり、
薄層形成部材104による磁性現像剤106の薄層化が
安定的に行うことが可能となる。さらに、定数k=0の
条件でLを設定することで、最も大きな効果が得られ
る。
【0040】これにより、黒ベタ濃度が低下、白抜けが
発生し、或いは、網点印字の濃度一様性が悪化したり、
白地カブリが発生するといった印字不良の問題を解決す
ることができる。
【0041】ここまで記載してきた、実施例についてま
とめると、 (1)現像剤担持体102の表面粗さRz’と薄層形成
部材104の表面粗さRzの関係 −10μm≦(Rz−Rz’)≦5μm を満たすRzおよびRz’にすること。 (2)薄層形成部材104と現像剤担持体102との当
接点Aよりスリーブ回転方向に対して上流側θ度の位置
に磁性ローラ103の磁極位置Nを配置する場合、 0≦θ≦10度 となるように配置すること。 (3)薄層形成部材104の自由端Cの現像剤担持体1
02と薄層形成部材104との当接点Aからの距離、す
なわち突き出し量Lは、 0<L≦(d/2)×tanθ+k、0≦k≦1.5m
m の関係が成り立つように設定すること。(ここで、dは
現像剤担持体102の外径、kは定数である。定数k=
0で、より安定した条件を得ることができる。)の3条
件を満足することで、現像剤担持体102上への磁性現
像剤106の均一薄層化、均一帯電、均一供給性を実現
可能とし、長期的に良好な印字品質を維持することがで
きる。
【0042】現像剤担持体102は、JIS十点平均粗
さRz(以下、現像剤担持体102の表面粗さをRz’
と記載する)の制御を目的としてブラスト処理などを施
しているが、一般的に、現像剤担持体102の表面へコ
ーティングなどを実施する場合に比較して、精度の管理
が容易であり、製造コストも削減できる。
【0043】また、上記3条件については、(1)の
み、(2)のみ、(3)のみの単独での適用、(1)と
(2)もしくは(1)と(3)または(2)と(3)の
組み合わせ適用でも同様な効果を得ることが可能である
が、(1)(2)(3)全ての条件を合わせて適用する
ことが、最も大きな効果を発揮することが判明してい
る。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。第1の実施の形態では図2に示すような2極
構造をした磁性ローラ103の場合についてのみ説明し
たが、図6(a)(b)に示すように磁極S−Nはどち
らの極でも構わず、さらに、磁極数は2極以上であれば
よく、図6(c)(d)に示すように4極構造、5極構
造を用いてもよい。
【0045】図7は第2の実施の形態の断面図である。
図7は、磁性ローラ103の磁極数が4極の場合につい
て示している。図6にも示したが、磁性ローラ103の
磁極はS,Nどちらでも差異はなく、また磁極数も4
極、5極、それ以上でも問題ない。要するに、現像剤担
持体102の表面粗さRz’と薄層形成部材104の表
面粗さRzと薄層形成部材104の突き出し量Lと磁性
ローラ103の薄層形成部材104と現像剤担持体10
2との当接点Aの上流に位置する磁極の位置θによっ
て、最適な磁性現像剤106の供給、薄層、帯電が行わ
れる。動作、効果については第1の実施の形態と同様で
ある。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。第1の実施の形態では静電潜像担持体101
上に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体102
を、JIS十点平均粗さRzの制御を目的としたブラス
ト処理のみを行うことを記載したが、第3の実施の形態
では、現像剤担持体102の表面摩耗特性の向上および
画質改善のために、現像剤担持体102の表面への無電
界ニッケルメッキやその他コーティングなどを実施し、
現像剤担持体102表面に誘電層もしくは導電層を設け
ている。このようにしても、第1の実施の形態と同様の
効果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、現像剤
担持体の表面粗さRz’と薄層形成部材の表面粗さRz
との関係(Rz−Rz’)、薄層形成部材と現像剤担持
体との当接点と磁性ローラの磁極位置との角度θ度、お
よび、薄層形成部材と現像剤担持体との当接点からの薄
層形成部材の突き出し量Lのそれぞれにつき、適正条件
を満足する設定としているため、現像剤担持体上への磁
性現像剤の均一薄層化、均一帯電、均一供給性を実現可
能とし、長期的に良好な印字品質を維持できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真用現像装置の一般的な模式的断面図で
ある。
【図2】現像剤担持体付近の断面図である。
【図3】具体的実施例の実験結果を示す図である。
【図4】具体的実施例の実験結果を示す図である。
【図5】具体的実施例の実験結果を示す図である。
【図6】磁性ローラの磁極位置についての説明図であ
る。
【図7】第2の実施の形態の断面図である。
【符号の説明】
101 静電潜像担持体 102 現像剤担持体 103 磁性ローラ 104 薄層形成部材 105 ホッパー 106 磁性現像剤 107 撹拌部材 121 帯電器 122 排現像剤回収器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像担持体上に形成した静電潜像を
    磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置におい
    て、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部
    材とを備え、前記薄層形成部材と前記現像剤担持体との
    当接点より前記現像剤担持体の回転方向に対して上流側
    θ度の位置に前記磁性ローラの磁極を配置し、0度≦θ
    ≦10度であることを特徴とする電子写真用現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体の表面粗さRz’と前
    記薄層形成部材の表面粗さRzとの関係が−10μm≦
    (Rz−Rz’)≦5μmであることを特徴とする請求
    項1記載の電子写真用現像装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像担持体上に形成した静電潜像を
    磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置におい
    て、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部
    材とを備え、前記薄層形成部材の前記現像剤担持体との
    当接点から自由端までの距離をL、前記現像剤担持体の
    外径をd、kを定数としたとき、0<L≦(d/2)×
    tanθ+k、0≦k≦1.5mmの関係が成り立つよ
    うにLを設定したことを特徴とする電子写真用現像装
    置。
  4. 【請求項4】 静電潜像担持体上に形成した静電潜像を
    磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置におい
    て、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部
    材とを備え、前記薄層形成部材の前記現像剤担持体との
    当接点から自由端までの距離をL、前記現像剤担持体の
    外径をd、kを定数としたとき、0<L≦(d/2)×
    tanθ+k、0≦k≦1.5mmの関係が成り立つよ
    うにLを設定したことを特徴とする請求項1または2記
    載の電子写真用現像装置。
  5. 【請求項5】 静電潜像担持体上に形成した静電潜像を
    磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置におい
    て、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部
    材とを備え、前記薄層形成部材の前記現像剤担持体との
    当接点から自由端までの距離をL、前記現像剤担持体の
    外径をdしたとき、0<L≦(d/2)×tanθであ
    ることを特徴とする電子写真用現像装置。
  6. 【請求項6】 静電潜像担持体上に形成した静電潜像を
    磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置におい
    て、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部
    材とを備え、前記薄層形成部材の前記現像剤担持体との
    当接点から自由端までの距離をL、前記現像剤担持体の
    外径をdしたとき、0<L≦(d/2)×tanθであ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の電子写真用
    現像装置。
  7. 【請求項7】 前記磁性現像剤は、一成分現像剤である
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記
    載の電子写真用現像装置。
  8. 【請求項8】 前記現像剤担持体は、ブラスト処理を施
    したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6ま
    たは7記載の電子写真用現像装置。
  9. 【請求項9】 前記現像剤担持体の表面に誘電層を有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6また
    は7記載の電子写真用現像装置。
  10. 【請求項10】 前記現像剤担持体の表面に導電層を有
    することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6ま
    たは7記載の電子写真用現像装置。
  11. 【請求項11】 前記磁性ローラは、磁極を2極以上有
    することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、9または10記載の電子写真用現像装置。
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