JP2001099349A - バルブの開閉表示装置 - Google Patents

バルブの開閉表示装置

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JP2001099349A
JP2001099349A JP28047199A JP28047199A JP2001099349A JP 2001099349 A JP2001099349 A JP 2001099349A JP 28047199 A JP28047199 A JP 28047199A JP 28047199 A JP28047199 A JP 28047199A JP 2001099349 A JP2001099349 A JP 2001099349A
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valve
handle
opening
closing
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JP28047199A
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Yuji Karakawa
雄二 辛川
Yoshiaki Ito
芳昭 伊藤
Masahiro Murata
雅弘 村田
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Saginomiya Seisakusho Inc
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Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルを1回転するバルブにおいて、ハン
ドルの正面から簡単且つ容易に開閉表示が判別できるバ
ルブの開閉表示装置を提供するものである。 【解決手段】 スピンドル20に取り付けられたハンド
ル26を回転することにより弁体10を上下動して開閉
するバルブにおいて、スピンドルに設けられた多条雄ね
じ11bと螺合する角筒11に設けられた多条雌ねじ2
0aと前記角筒に取り付けられた弁体10とを弁本体1
と螺合する袋ナット22により被覆するとともに、ハン
ドルに貫通孔34を設け、弁本体1と袋ナット22の間
に袋ナットに取付け位置を調整可能なに開閉表示部31
を設けて、ハンドルの貫通孔より前記開閉表示部が見え
るバルブの開閉表示装置を構成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種産業設備に用
いられるバルブにおいて、バルブの開閉状態を外部から
簡単且つ容易に確認できるようにしたバルブの開閉表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の産業設備には、数多くのバルブが
用いられており、それらのバルブは閉まっている状態で
あるか、開いている状態であるかをたびたび確認する必
要がある。その際には、バルブのハンドルを動かしてみ
て、開方向に動けばそのバルブは閉まっていたバルブで
あり、閉方向に動けばそのバルブは開いていたバルブで
あるということで確認を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなバルブの開
閉状態の確認作業は極めて煩わしく、多数のバルブの確
認を行うには多くの手数と時間を要することとなる。そ
のために、バルブの開閉状態を簡単且つ容易に確認でき
るようにすることが望まれている。
【0004】一方、各種バルブの開閉状態の確認手段と
して、例えば、特開平7−280133号公報に示され
る装置が提案されている。この装置は、ハンドルの下方
にピンを突出し、このピンに対して両側で係合可能な突
起を外周に備えた表示板をハンドルの下方に回転自在に
配置し、ハンドルの回転方向に表示板を回転することに
より表示板に表示した開閉の字をハンドルの上面から見
ることができるようにしたものである。このバルブの開
閉表示装置においては、バルブの開閉作動時のハンドル
の回動に対して表示板が一時的に停止し、その後つれ回
りするので、開閉状態を自動的に表示することができる
ものの、例えば、水道栓のように、ハンドルの回転軸に
設けたねじが1条ねじで、バルブのハンドル1回転あた
り1ピッチの送りしかなく、バルブの全開〜全閉までに
ハンドルを2〜3回転必要であるバルブに適用すること
は困難である。また、この表示装置は多くの部品を必要
とし、部品代、及び組立の手数のために高価なものとな
らざるを得ない。
【0005】バルブの開閉表示装置としては、そのほ
か、例えば特開平9−49582号公報に示されるよう
な、ハンドルと共に回転する表示窓の下に、弁本体に固
定された開閉表示板を配置し、表示板に突出した突起を
表示窓に係合させるようにしたものも提案されている。
このバルブ開閉表示装置においても、そのバルブは表示
窓の開放範囲のみ回転させるものであり、上記のような
水道栓のように、ハンドルを数回回転して開閉するバル
ブに適用することはできない。
【0006】更に、本出願人がこれらの先行技術を改良
したもので、すでに出願したものに特願平10−121
675号があるが、これは、パックレスバルブのように
ハンドルを数回回転するバルブにおいて、確実にバルブ
の開閉状態を外部から一見してわかるように表示するこ
とができる構造の簡単なバルブの開閉表示装置であり、
スピンドルに固定したハンドルを回転することにより弁
体を上下動して開閉するバルブにおいて、ハンドルの下
方においてスピンドルに回転自在に設けられ、上面に弁
開閉表示部と外周に切り欠きを備えた作動板と、下端部
が弁本体に対して固定され、上端部が作動板に固定され
るコイルスプリングと、ハンドルに固定され、作動板の
切り欠き内で周方向に移動可能に係合する係止部を備え
た固定板とを備え、ハンドルには開口を有し、該開口は
作動板の開閉表示のいずれかのみが透視できる大きさに
設定したものである。
【0007】上記のように構成したので、スピンドルに
固定したハンドルを一方向に回転すると、弁体は上下動
し弁の開閉を行う。このとき、ハンドルの回転により固
定板がハンドルと共に回転し、固定板に設けた係止部が
作動板の切り欠きに係合しているので作動板を回転し、
作動板の回転によりコイルスプリングがねじ込まれる。
このとき、ハンドルの開口からは作動板の表示部の
「開」「閉」のいずれかの表示が透視される。ハンドル
の回転と共にこの状態はそのまま回転移動し、最終回転
位置においてハンドルの回転が止まると、ハンドルの開
口からは弁の開閉のいずれかの表示を見ることができ
る。この状態からハンドルを逆方向に回転すると、弁体
は逆方向に上下動し、弁は逆の開閉を行う。このとき、
同様に固定板が回転し、固定板の係止部は作動板の切り
欠き内で先の位置と同じ状態で作動板と共に回転する。
ハンドルを更に逆方向に回転すると、先にねじ込まれた
コイルスプリングのねじ込みが解除されるので、コイル
スプリングの復元力が無くなり、ハンドルが回転して固
定板が更に回転するにも関わらず作動板は回転せず、そ
れにより固定板の係止部は作動板の切り欠き内で周方向
に移動し、ハンドルと作動板の相対位置がずれる。その
ためハンドルの開口からは作動板の表示部の開閉表示
が、先とは逆の状態を示す表示が透視される。ハンドル
を更に回転すると、この状態が維持され、最終回転位置
においてハンドルの回転が止まると、ハンドルの開口か
らは上記表示が透視されるようになる。
【0008】しかしながら、ハンドルを数回回転しなけ
ればならず、また、スプリングにより開閉を表示する複
雑な機構であるので、作動上信頼性が乏しい欠点があ
る。
【0009】また、これを改良したものに本出願人がす
でに出願した特願平10−375474号がある。これ
は、スピンドルに取り付けられたハンドルを回転するこ
とにより弁体を上下動して開閉するバルブにおいて、ス
ピンドルに設けられた多条雄ねじと螺合する角筒に設け
られた多条雌ねじと前記角筒に取り付けられた弁体とを
弁本体と螺合する袋ナットにより被覆するとともに、ハ
ンドルの上面に指針を設け、弁本体と袋ナットとに開閉
位置表示部を設けてなるバルブの開閉表示装置を構成す
るものである。この発明は、上記のように構成したの
で、ハンドルを例えば全開状態から閉方向に時計方向に
回転すると、ハンドルの回転によりスピンドルが回転
し、スピンドルの下端の多条雄ねじの回転により、多条
雄ねじに螺合している角筒の多条雌ねじにより角筒は降
下し、弁体が下降して閉方向に移動する。このとき、ハ
ンドルの回転により指針が袋ナットに設けた開閉表示部
と一致した位置で停止する。この位置でバルブの全閉が
認識される。
【0010】この状態からハンドルを反時計方向に回転
すると、ハンドルの回転によりスピンドルが回転し、ス
ピンドルの下端の多条雄ねじの回転により、多条雄ねじ
に螺合している角筒の多条雌ねじにより角筒は上昇し、
弁体が上昇して開方向に移動する。このとき、ハンドル
の回転により指針が弁本体に設けた開閉表示部と一致し
た位置で停止する。このように、バルブの開閉状態を外
部からハンドルの回転を通して容易に確認することがで
きる。
【0011】しかしながら、この表示装置では、ハンド
ルの正面から開閉の表示が見えない。このように弁本体
にバルブの開閉を示す着色マーク、例えば、配管時にフ
ランジ等に開閉を示す着色をすると、本体の形状の相違
や取り付けスペースが狭いなどによる使用方法の相違に
より配管取り付け後では着色できない場合がある。
【0012】したがって、本発明は、ハンドルを1回転
するバルブにおいて、ハンドルの正面から簡単且つ容易
に開閉表示が判別できるバルブの開閉表示装置を提供す
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、スピンドルに取り付けられたハンドルを回
転することにより弁体を上下動して開閉するバルブにお
いて、スピンドルに設けられた多条雄ねじと螺合する角
筒に設けられた多条雌ねじと前記角筒に取り付けられた
弁体とを弁本体と螺合する袋ナットにより被覆するとと
もに、ハンドルに貫通孔を設け、弁本体と袋ナットの間
に袋ナットに取付け位置を調整可能な開閉表示部を設け
て、ハンドルの貫通孔より前記開閉表示部が見えるバル
ブの開閉表示装置を構成するものである。
【0014】本発明は、上記のように構成したので、ハ
ンドルを例えば全開状態から閉方向に時計方向に回転す
ると、ハンドルの回転によりスピンドルが回転し、スピ
ンドルの下端の多条雄ねじの回転により、多条雄ねじに
螺合している角筒の多条雌ねじにより角筒は降下し、弁
体が下降して閉方向に移動する。このとき、ハンドルの
回転によりハンドルに設けた貫通孔と袋ナットに設けた
開閉表示部と一致した位置で停止する。この位置でバル
ブの全閉が認識される。
【0015】この状態からハンドルを反時計方向に回転
すると、ハンドルの回転によりスピンドルが回転し、ス
ピンドルの下端の多条雄ねじの回転により、多条雄ねじ
に螺合している角筒の多条雌ねじにより角筒は上昇し、
弁体が上昇して開方向に移動する。このとき、ハンドル
の貫通孔と袋ナットに設けた開閉表示部と一致した位置
で停止する。この位置でバルブの全開が認識される。こ
のように、バルブの開閉状態を外部からハンドルの回転
を通して容易に確認することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1乃至図3は本発明をバルブに適用した
実施の形態を示し、図1に弁体組立状態の断面図を示す
ように、弁本体1は、第1開口2と第2開口3とそれを
連通する弁通路4及び弁通路4に設けた弁室5、弁室5
において上方に向けられた弁座面6、上方に突出する弁
保持筒7を備えている。弁室5内には弁座面6に対向す
るシール体8を固定した弁体10が配置され、弁体10
の中央上部には角筒11がねじ11aで固定されてい
る。角筒11の外周は、角筒11と嵌合する内面を有す
るガイド12と摺動自在に嵌合しており、ガイド12の
外周に形成した雄ねじ12aは弁本体1の弁保持筒7内
周に設けた雌ねじ7aと螺合し、ガイド12の外周上部
に設けた半田15により密封状態を維持して固定されて
いる。
【0017】角筒11の上端部外周に設けたフランジ1
6とガイド12の上端面との間にはベローズ17が設け
られ、このベローズ17により角筒11の外周とガイド
12内周の間隙から漏れる弁室5内の流体が、外部に流
出することを防護するシール作用を行っている。角筒1
1の上端部中央には三条雌ねじ11bが形成され、この
雌ねじ11bにはスピンドル20の下端の三条雄ねじ2
0aが螺合している。弁本体1の弁保持筒7の外周には
袋ナット22の下端の袋ナット部が螺合し、弁本体1と
螺合する袋ナット22により、スピンドル20、角筒1
1、ガイド12、ベローズ17、弁体10が被覆されて
いる。
【0018】袋ナット22の上端部に設けた角筒支持部
23の内周面で、スピンドル20の外周を、Oリング2
4を介して支持している。袋ナット22の上端部に被せ
るように開閉表示部31を止めねじ32で袋ナットに位
置調整可能に取付ける。前記開閉表示部31は上端部に
色分け又は文字表示出来る平坦部33をを設け、ハンド
ル26には貫通孔34を設け、この貫通孔34より開閉
表示部31の平坦部33を見ることができるようにす
る。スピンドル20の上部には外周が角形のハンドル嵌
合部25を設け、このハンドル嵌合部25にはハンドル
26の中心に設けた角筒挿通部27を挿通しており、ス
ピンドル20の上端にはワッシャ28を介してナット2
9を締め付け、ハンドル26を固定している。また、ハ
ンドル26の下面と袋ナット22の上端面間には円筒状
のワッシャ30が嵌合されている。
【0019】スピンドル20の下端の三条雄ねじ20a
は、図2に示すように、ねじ山が3すじ設けられてい
る。今、雄ねじ20aの条数が3であり、リードをlと
すると、ピッチpとの関係は、l=3pとなる。したが
って、ハンドル26を1回転すると、一条ねじに比べて
3倍のピッチが得られる。もちろんスピンドル20の下
端の三条雄ねじ20aは、これに限らず、二条ねじでも
よい。そして、これら多条ねじは、スピンドル20を予
め全閉位置まで回動しておき、ハンドルに設けた貫通孔
34から開閉表示部31の平坦部33の例えば赤色(全
閉)が見える位置に開閉表示部31を回動し止めねじ3
2で固定する。
【0020】上記バルブのハンドルの上面には、図3に
示すように、ハンドルの下部に袋ナットに開閉表示部3
1を取付けハンドルの貫通孔34から開閉を現す色が判
別出来る。また、ハンドルにはバルブの開閉方向を示す
文字が印刷又は押印されている、時計方向に矢印とcl
ose、反時計方向に矢印とopenの文字が印刷又は
押印されている。一方、開閉表示部31の上面には平坦
部33に、バルブの全開を色表示で示す場合、例えば全
開位置の表示を緑色、全閉位置の表示を赤色に着色して
もよい。また、緑色、赤色以外の色表示であってもよ
い。また、文字表示にする場合、全開位置の表示として
O、全閉位置の表示としてSにすることもできる。更
に、色表示とともに文字表示を重ね書きしたり又は刻印
等を行なってもよい。
【0021】上記バルブの組立てに際して、スピンドル
20は予め全閉位置まで回動しておき、ハンドル26上
の貫通孔34から、ハンドル26の上面視でバルブの全
閉を示す、例えば赤色に着色された開閉表示部31の平
坦部33と一致するように、開閉表示部31を回動し止
めねじ32を袋ナット22に固定する。その後、ハンド
ル26を1回転以下に回転し、弁本体1の上面のバルブ
の全開を示す、例えば緑色(開)に着色された平坦部3
3とハンドル上の貫通孔34を一致させることにより、
バルブが全開であることを表示させる。また、貫通孔3
4の形状は、丸形、角形、楕円形等が用いられる。
【0022】上記のように組み立てられた弁の使用に際
しては、ハンドル26を例えば全開状態から閉方向に時
計方向に回転すると、ハンドル26の回転によりスピン
ドル20が回転し、スピンドル20の下端の例えば三条
雄ねじ20aの回転により、三条雄ねじ20aに螺合し
ている角筒11の三条雌ねじ11bにより角筒11は降
下し、弁体10が下降して閉方向に移動する。このと
き、ハンドル26の回転により貫通孔34がハンドル2
6と共に時計方向に回転し、袋ナット22に取付けた赤
色に着色された平坦部33と一致した位置で停止する。
この位置でバルブの全閉が認識される。
【0023】この状態からハンドル26を反時計方向に
回転すると、ハンドル26の回転によりスピンドル20
が回転し、スピンドル20の下端の三条雄ねじ20aの
回転により、三条雄ねじ20aに螺合している角筒11
の三条雌ねじ11bにより角筒11は上昇し、弁体10
が上昇して開方向に移動する。このとき、ハンドル26
の回転により貫通孔34がハンドル26と共に時計方向
に回転し、開閉表示部31の上面に緑色に着色された平
坦部33と一致した位置で停止する。このように、バル
ブの開閉状態を外部からハンドル26の回転を通して容
易に確認することができる。
【0024】本発明は、一般のバルブに使用できる他、
特に重電メーカーのガス絶縁開閉装置の開閉切換バルブ
に有用である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
パックレスバルブのように従来ハンドルを数回回転しな
ければならなかったバルブにおいても、多条ねじをスピ
ンドルと角筒11とに設けたため、ハンドルを約1回回
転するだけで確実にバルブの開閉状態をハンドルの正面
から一見してわかるように表示することができ、しかも
構造の簡単なバルブの開閉表示装置とすることができ
る。
【0026】また、袋ナットに開閉表示部を設けその平
坦部に開閉位置を表示できるので、従来の複雑な構造を
設けることがなく部品点数が減少し、より安価なものと
なるばかりでなく、組立工数も減少して制作も容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す一部断面図である。
【図2】同実施の形態の三条雄ねじの斜視図である。
【図3】同実施の形態をハンドルを上面視した図面であ
る。
【符号の説明】
1 弁本体 5 弁室 6 弁座面 7 弁保持筒 8 シール体 10 弁体 11 角筒 11b 多条雌ねじ 17 ベローズ 20 スピンドル 20a 多条雄ねじ 22 袋ナット 23 角筒支持部 26 ハンドル 31 開閉表示部 34 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 雅弘 埼玉県狭山市笹井535 株式会社鷺宮製作 所狭山事業所内 Fターム(参考) 3H063 AA01 BB47 DA02 DB04 3H065 AA01 BA01 BA06 BC05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルに取り付けられたハンドルを
    回転することにより弁体を上下動して開閉するバルブに
    おいて、スピンドルに設けられた多条雄ねじと螺合する
    角筒に設けられた多条雌ねじと前記角筒に取り付けられ
    た弁体とを弁本体と螺合する袋ナットにより被覆すると
    ともに、袋ナットの上面に開閉表示部を位置調整可能に
    設け、ハンドルに開閉表示部を見るための貫通孔を設け
    てなることを特徴とするバルブの開閉表示装置。
  2. 【請求項2】 多条雄ねじと多条雌ねじは二条のねじ山
    からなる請求項1記載のバルブの開閉表示装置。
  3. 【請求項3】 多条雄ねじと多条雌ねじは三条のねじ山
    からなる請求項1記載のバルブの開閉表示装置。
  4. 【請求項4】 袋ナットに取り付けた開閉位置表示部は
    全開位置と全閉位置の表示をなす請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載のバルブの開閉表示装置。
  5. 【請求項5】 袋ナットに取り付けた開閉位置表示部は
    着色されたマークからなる請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載のバルブの開閉表示装置。
  6. 【請求項6】 袋ナットに取り付けた開閉位置表示部は
    文字からなる請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
    バルブの開閉表示装置。
  7. 【請求項7】 ハンドルに設けた貫通孔は丸形、角形又
    は楕円形からなる請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載のバルブの開閉表示装置。
JP28047199A 1999-09-30 1999-09-30 バルブの開閉表示装置 Withdrawn JP2001099349A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120854A (ja) * 2001-10-12 2003-04-23 Kubota Corp 三方弁の開度表示構造
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