JP2001093260A - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の磁気テープカセットを同様に動作可能
な記録再生装置で駆動される磁気テープカセットにおい
て、磁気テープの損傷を防止する。 【解決手段】 下フランジ32,42の内周部32a,
42aにおける高さA1,A2と下ハーフ35,45の
磁気テープ高さを規制するリブ35a,45aの高さB
1,B2との差(A1−B1,A2−B2)が、高さ寸
法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁気テープカ
セットにおいて同一(A1−B1=A2−B2)であ
る。
な記録再生装置で駆動される磁気テープカセットにおい
て、磁気テープの損傷を防止する。 【解決手段】 下フランジ32,42の内周部32a,
42aにおける高さA1,A2と下ハーフ35,45の
磁気テープ高さを規制するリブ35a,45aの高さB
1,B2との差(A1−B1,A2−B2)が、高さ寸
法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁気テープカ
セットにおいて同一(A1−B1=A2−B2)であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープカセッ
トに関するもので、さらに詳しくは、複数の磁気テープ
カセットを同様に動作可能な記録再生装置で駆動される
磁気テープカセットにおける磁気テープの高さ規制に関
するものである。
トに関するもので、さらに詳しくは、複数の磁気テープ
カセットを同様に動作可能な記録再生装置で駆動される
磁気テープカセットにおける磁気テープの高さ規制に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体として、磁気テープを巻回
する一対のテープリールをカセットケース内に回転自在
に収容した磁気テープカセットがある。このような磁気
テープカセットの一例として、図4にDVC用磁気テー
プカセット(デジタルビデオカセット)の分解斜視図を
示す。
する一対のテープリールをカセットケース内に回転自在
に収容した磁気テープカセットがある。このような磁気
テープカセットの一例として、図4にDVC用磁気テー
プカセット(デジタルビデオカセット)の分解斜視図を
示す。
【0003】図4に示すように、この磁気テープカセッ
ト50のカセットケースは、略矩形状の上ハーフ51及
び下ハーフ52によって構成されている。下ハーフ52
の中央部には、2つのリール保持孔53a,53bが形
成されており、前面部には、記録再生装置側に備えられ
たテープ引き出し部材挿入用の空間部54が形成されて
いる。
ト50のカセットケースは、略矩形状の上ハーフ51及
び下ハーフ52によって構成されている。下ハーフ52
の中央部には、2つのリール保持孔53a,53bが形
成されており、前面部には、記録再生装置側に備えられ
たテープ引き出し部材挿入用の空間部54が形成されて
いる。
【0004】また、下ハーフ52の前面には、この空間
部54を画成する前面壁55の下半部55aが形成さ
れ、該空間部54の両側には、磁気テープ56を外部へ
導出及び内部へ導入するための切欠き57a,57bが
それぞれ形成され、さらに、前面壁55の下半部55a
の端部と切欠き57a,57bとの間にテープガイド5
8a,58bがそれぞれ形成されている。一方、上ハー
フ51の前面にも、記録再生装置側に備えられたテープ
引き出し部材挿入用の空間部54を画成する前面壁55
の上半部55bが形成されている。
部54を画成する前面壁55の下半部55aが形成さ
れ、該空間部54の両側には、磁気テープ56を外部へ
導出及び内部へ導入するための切欠き57a,57bが
それぞれ形成され、さらに、前面壁55の下半部55a
の端部と切欠き57a,57bとの間にテープガイド5
8a,58bがそれぞれ形成されている。一方、上ハー
フ51の前面にも、記録再生装置側に備えられたテープ
引き出し部材挿入用の空間部54を画成する前面壁55
の上半部55bが形成されている。
【0005】前記上下ハーフ51,52によって構成さ
れるカセットケースには、携帯時等に前記空間部54に
張架される、すなわちカセットケースから外部へ露出し
ている磁気テープ56を覆うように開閉蓋60が組み付
けられる。この開閉蓋60は、アウターリッド(前蓋)
61、トップリッド(上蓋)62及びインナーリッド
(後蓋)63の3枚の蓋で構成されている。
れるカセットケースには、携帯時等に前記空間部54に
張架される、すなわちカセットケースから外部へ露出し
ている磁気テープ56を覆うように開閉蓋60が組み付
けられる。この開閉蓋60は、アウターリッド(前蓋)
61、トップリッド(上蓋)62及びインナーリッド
(後蓋)63の3枚の蓋で構成されている。
【0006】また、前記カセットケース内には、磁気テ
ープ56が巻回されたテープリール70,80が前記リ
ール保持孔53a,53bにそれぞれ装填された状態で
回転自在に収納されている。これらテープリール70,
80は、磁気テープ56の上下動を規制する上フランジ
71,81及び下フランジ72,82と、該下フランジ
72,82と一体に形成され磁気テープ56を巻回する
ハブ73,83とから構成されている。
ープ56が巻回されたテープリール70,80が前記リ
ール保持孔53a,53bにそれぞれ装填された状態で
回転自在に収納されている。これらテープリール70,
80は、磁気テープ56の上下動を規制する上フランジ
71,81及び下フランジ72,82と、該下フランジ
72,82と一体に形成され磁気テープ56を巻回する
ハブ73,83とから構成されている。
【0007】図5に、テープガイド58aの近傍の拡大
図を示す。図5に示すように、前面壁55の下半部55
aの端部と切欠き57aとの間に形成されたテープガイ
ド58aは、磁気テープ56を案内している。この磁気
テープ56は、前述したように、磁気テープリール7
0,80のハブ73,83に巻回されているが、開閉蓋
60の閉蓋時、すなわち再生等によって磁気テープ56
が走行していない時、その高さ方向の位置決めは下フラ
ンジ72,82と、前記下ハーフ52の前端部に形成さ
れたリブ59a,59bによって行われている。
図を示す。図5に示すように、前面壁55の下半部55
aの端部と切欠き57aとの間に形成されたテープガイ
ド58aは、磁気テープ56を案内している。この磁気
テープ56は、前述したように、磁気テープリール7
0,80のハブ73,83に巻回されているが、開閉蓋
60の閉蓋時、すなわち再生等によって磁気テープ56
が走行していない時、その高さ方向の位置決めは下フラ
ンジ72,82と、前記下ハーフ52の前端部に形成さ
れたリブ59a,59bによって行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した構
成からなる磁気テープカセットにおいて、カセットケー
スの高さ(垂直方向寸法)が同一であって平面方向の大
きさの異なるものが存在する。具体的に言うと、磁気テ
ープの巻量(記録時間の長さ)を変化させるため、テー
プリール径を異ならせたものであり、これらテープリー
ルがそれぞれ平面方向の大きさのみ異なるカセットケー
スに収容されたものである。そこで、このような大きさ
の異なる磁気テープカセットに対応するために、複数の
磁気テープカセットを同様に動作可能な記録再生装置が
例えば特許登録第2636825,2636826号等
に記載されている。
成からなる磁気テープカセットにおいて、カセットケー
スの高さ(垂直方向寸法)が同一であって平面方向の大
きさの異なるものが存在する。具体的に言うと、磁気テ
ープの巻量(記録時間の長さ)を変化させるため、テー
プリール径を異ならせたものであり、これらテープリー
ルがそれぞれ平面方向の大きさのみ異なるカセットケー
スに収容されたものである。そこで、このような大きさ
の異なる磁気テープカセットに対応するために、複数の
磁気テープカセットを同様に動作可能な記録再生装置が
例えば特許登録第2636825,2636826号等
に記載されている。
【0009】従来、このような記録再生装置に装填され
る磁気テープカセットとして、記録時間が比較的長く大
きさの大きいカセット(以下、単に「Lカセット」とい
う。)と、記録時間が比較的短く大きさの小さいカセッ
ト(以下、単に「Sカセット」という。)があったが、
これらの大きさはそれ程変わらなかった。したがって、
Lカセットのカセットケースの肉厚がSカセットのカセ
ットケースの肉厚と同一であっても、Lカセットに強度
的に問題は生じなかった。
る磁気テープカセットとして、記録時間が比較的長く大
きさの大きいカセット(以下、単に「Lカセット」とい
う。)と、記録時間が比較的短く大きさの小さいカセッ
ト(以下、単に「Sカセット」という。)があったが、
これらの大きさはそれ程変わらなかった。したがって、
Lカセットのカセットケースの肉厚がSカセットのカセ
ットケースの肉厚と同一であっても、Lカセットに強度
的に問題は生じなかった。
【0010】一方、記録時間をさらに長くするため、前
記Lカセットよりさらに大きなカセット(以下、単に
「LLカセット」という。)を使用したいとのニーズが
近年高まりつつある。しかしながら、このLLカセット
の肉厚を前記S,Lカセットの肉厚と同一にしつつ、そ
の高さを他のカセットと同一に維持しようとすると、L
Lカセットは平面方向の面積が大きいため、カセットケ
ースに撓みが生じる等の問題、換言すれば強度的な問題
が生じる。したがって、LLカセットにおいては、カセ
ットケースの肉厚を厚くする等の対策を講ずる必要があ
る。ここで、カセットケースの肉厚増大分の寸法をLL
カセットの高さを変更することで確保しようとすると、
それに応じて記録再生装置の大型化が避けられない状況
となり、コストアップ等の問題が懸念される。この観点
から、LLカセットの高さ寸法については、現状のまま
同一寸法に維持する方が好ましいと考えられる。
記Lカセットよりさらに大きなカセット(以下、単に
「LLカセット」という。)を使用したいとのニーズが
近年高まりつつある。しかしながら、このLLカセット
の肉厚を前記S,Lカセットの肉厚と同一にしつつ、そ
の高さを他のカセットと同一に維持しようとすると、L
Lカセットは平面方向の面積が大きいため、カセットケ
ースに撓みが生じる等の問題、換言すれば強度的な問題
が生じる。したがって、LLカセットにおいては、カセ
ットケースの肉厚を厚くする等の対策を講ずる必要があ
る。ここで、カセットケースの肉厚増大分の寸法をLL
カセットの高さを変更することで確保しようとすると、
それに応じて記録再生装置の大型化が避けられない状況
となり、コストアップ等の問題が懸念される。この観点
から、LLカセットの高さ寸法については、現状のまま
同一寸法に維持する方が好ましいと考えられる。
【0011】しかしながら、LLカセットの高さ寸法を
変更することなく、LLカセットの肉厚を厚くしてカセ
ットケースの強度を確保しようとすると、LLカセット
内の間隙が狭くなってしまう。一方、テープリールは、
駆動時にカセットケース内を回転する部材であるため、
カセットケースとテープリールとの間は、回転の干渉と
ならないように、ある程度の間隙を維持しなければなら
ない。
変更することなく、LLカセットの肉厚を厚くしてカセ
ットケースの強度を確保しようとすると、LLカセット
内の間隙が狭くなってしまう。一方、テープリールは、
駆動時にカセットケース内を回転する部材であるため、
カセットケースとテープリールとの間は、回転の干渉と
ならないように、ある程度の間隙を維持しなければなら
ない。
【0012】そこで、カセットケースとテープリールと
の間に所定の間隙を確保するため、テープリールを構成
する上下フランジの間隔を磁気テープの幅方向寸法に干
渉しない程度に狭める方法、すなわち、Sカセット及び
Lカセットと比較して、下フランジの位置を高くし、上
フランジの位置を低くする方法が考えられる。しかしな
がら、前述したように、磁気テープカセットの高さ方向
の位置決めは、下フランジと下ハーフの前端に形成され
たリブによって行われているため、この対策を講ずるこ
とによって、LLカセットにおいて、磁気テープの巻き
始め部(下フランジの内周部)とテープ引出し部(前記
下ハーフのリブ)との差が大きくなりすぎてしまう。そ
の結果、開閉蓋の閉蓋時、磁気テープがいわば弛むよう
な状態となり、テープ縁に損傷を与える可能性があっ
た。
の間に所定の間隙を確保するため、テープリールを構成
する上下フランジの間隔を磁気テープの幅方向寸法に干
渉しない程度に狭める方法、すなわち、Sカセット及び
Lカセットと比較して、下フランジの位置を高くし、上
フランジの位置を低くする方法が考えられる。しかしな
がら、前述したように、磁気テープカセットの高さ方向
の位置決めは、下フランジと下ハーフの前端に形成され
たリブによって行われているため、この対策を講ずるこ
とによって、LLカセットにおいて、磁気テープの巻き
始め部(下フランジの内周部)とテープ引出し部(前記
下ハーフのリブ)との差が大きくなりすぎてしまう。そ
の結果、開閉蓋の閉蓋時、磁気テープがいわば弛むよう
な状態となり、テープ縁に損傷を与える可能性があっ
た。
【0013】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数の磁気テープカセットを同様に動
作可能な記録再生装置で駆動される磁気テープカセット
において、磁気テープの損傷を防止することにある。
で、その目的は、複数の磁気テープカセットを同様に動
作可能な記録再生装置で駆動される磁気テープカセット
において、磁気テープの損傷を防止することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、高
さ寸法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁気テー
プカセットを同様に動作可能な記録再生装置において駆
動され、前記複数の磁気テープカセットがそれぞれ、磁
気テープの上下動を規制する上下フランジと該磁気テー
プを巻回するハブとを有するテープリールと、該テープ
リールを回転自在に収容する上下ハーフからなるカセッ
トケースとを備えるとともに、前記磁気テープが前記下
フランジと前記下ハーフの前端に設けられたリブに高さ
を規制され、更に、前記複数の磁気テープカセットのテ
ープリールがそれぞれ、下フランジの内周部を異なる高
さに設定された磁気テープカセットにおいて、前記下フ
ランジの内周部における高さと前記下ハーフの磁気テー
プ高さを規制するリブの高さとの差が、前記複数の磁気
テープカセットにおいて同一であることを特徴とする磁
気テープカセットを提供することによって達成される。
さ寸法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁気テー
プカセットを同様に動作可能な記録再生装置において駆
動され、前記複数の磁気テープカセットがそれぞれ、磁
気テープの上下動を規制する上下フランジと該磁気テー
プを巻回するハブとを有するテープリールと、該テープ
リールを回転自在に収容する上下ハーフからなるカセッ
トケースとを備えるとともに、前記磁気テープが前記下
フランジと前記下ハーフの前端に設けられたリブに高さ
を規制され、更に、前記複数の磁気テープカセットのテ
ープリールがそれぞれ、下フランジの内周部を異なる高
さに設定された磁気テープカセットにおいて、前記下フ
ランジの内周部における高さと前記下ハーフの磁気テー
プ高さを規制するリブの高さとの差が、前記複数の磁気
テープカセットにおいて同一であることを特徴とする磁
気テープカセットを提供することによって達成される。
【0015】本発明の磁気テープカセットによれば、磁
気テープの巻き始め部である下フランジの内周部の高さ
をA、磁気テープの引出し部である下ハーフのリブの高
さをBとすると、その差(A−B)が、異なる大きさの
磁気テープカセット(例えば、SカセットとLカセット
とLLカセット)において等しく、LLカセットにおけ
る磁気テープ高さ規制部分の落差が適正に設定されるの
で、一定の張力が得られる。したがって、磁気テープの
位置規制を大きなカセットにおいても安定して行うこと
ができ、テープ縁の損傷が防止される。
気テープの巻き始め部である下フランジの内周部の高さ
をA、磁気テープの引出し部である下ハーフのリブの高
さをBとすると、その差(A−B)が、異なる大きさの
磁気テープカセット(例えば、SカセットとLカセット
とLLカセット)において等しく、LLカセットにおけ
る磁気テープ高さ規制部分の落差が適正に設定されるの
で、一定の張力が得られる。したがって、磁気テープの
位置規制を大きなカセットにおいても安定して行うこと
ができ、テープ縁の損傷が防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
形態におけるテープリールと下ハーフとの関係を示す斜
視図(下ハーフは簡略化している。)であり、図2はカ
セットケースと該カセットケースに収容されるテープリ
ールの断面図であり、図3(a)はLカセットのカセッ
トケースと該カセットケースに収容されるテープリール
の断面図であり、図3(b)はLLカセットのカセット
ケースと該カセットケースに収容されるテープリールの
断面図である。
の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
形態におけるテープリールと下ハーフとの関係を示す斜
視図(下ハーフは簡略化している。)であり、図2はカ
セットケースと該カセットケースに収容されるテープリ
ールの断面図であり、図3(a)はLカセットのカセッ
トケースと該カセットケースに収容されるテープリール
の断面図であり、図3(b)はLLカセットのカセット
ケースと該カセットケースに収容されるテープリールの
断面図である。
【0017】図1に示すように、本実施形態の磁気テー
プカセット1は、上下ハーフからなるカセットケース内
に一対のテープリール20,25が収容される。これら
テープリール20,25はそれぞれ、磁気テープ6の上
下動を規制する略円盤状の上フランジ21,26及び下
フランジ22,27と、該下フランジ22,27と一体
に形成され前記磁気テープ6を巻回するハブ23,28
とを有する。テープリール20,25は、ハブ23,2
8の上端に設けられた図示しない溶着用リブと上フラン
ジ21,26に形成された図示しない孔とをそれぞれ係
合させ、前記溶着用リブを超音波溶着されることによ
り、上フランジ21,26及びハブ23,28を固定さ
れるようになっている。
プカセット1は、上下ハーフからなるカセットケース内
に一対のテープリール20,25が収容される。これら
テープリール20,25はそれぞれ、磁気テープ6の上
下動を規制する略円盤状の上フランジ21,26及び下
フランジ22,27と、該下フランジ22,27と一体
に形成され前記磁気テープ6を巻回するハブ23,28
とを有する。テープリール20,25は、ハブ23,2
8の上端に設けられた図示しない溶着用リブと上フラン
ジ21,26に形成された図示しない孔とをそれぞれ係
合させ、前記溶着用リブを超音波溶着されることによ
り、上フランジ21,26及びハブ23,28を固定さ
れるようになっている。
【0018】前記カセットケースの半体を構成する下ハ
ーフ12には、前面壁である下半部5aと、磁気テープ
6の導入及び導出が行われる切欠き7a,7bと、下半
部5aの端部と切欠き7a,7bとの間に形成されるテ
ープガイド8a,8bとが設けられている。このテープ
ガイド8a,8bは、磁気テープカセット1が再生等さ
れているときに、磁気テープ6と摺接して、磁気テープ
6に一定の張力を与えて案内するものである。この磁気
テープ6は、開閉蓋の閉蓋時、すなわち再生等によって
磁気テープ6が走行していない時、その高さ方向の位置
決めが下フランジ22,27と、前記下ハーフ12の前
端部に形成されたリブ9a,9bによって行われてい
る。
ーフ12には、前面壁である下半部5aと、磁気テープ
6の導入及び導出が行われる切欠き7a,7bと、下半
部5aの端部と切欠き7a,7bとの間に形成されるテ
ープガイド8a,8bとが設けられている。このテープ
ガイド8a,8bは、磁気テープカセット1が再生等さ
れているときに、磁気テープ6と摺接して、磁気テープ
6に一定の張力を与えて案内するものである。この磁気
テープ6は、開閉蓋の閉蓋時、すなわち再生等によって
磁気テープ6が走行していない時、その高さ方向の位置
決めが下フランジ22,27と、前記下ハーフ12の前
端部に形成されたリブ9a,9bによって行われてい
る。
【0019】図2に示すように、磁気テープ6の巻き始
め部である下フランジ22の内周部22aの高さは、A
に設定されている。ここで、高さAとは、磁気テープカ
セット1を例えば机に置いたとき、下ハーフ12の表面
(机と接触する面)から下フランジ22の内周部22a
までの距離(テープリール20の回転軸と平行な直線距
離のこと)を意味する。
め部である下フランジ22の内周部22aの高さは、A
に設定されている。ここで、高さAとは、磁気テープカ
セット1を例えば机に置いたとき、下ハーフ12の表面
(机と接触する面)から下フランジ22の内周部22a
までの距離(テープリール20の回転軸と平行な直線距
離のこと)を意味する。
【0020】また、磁気テープ6の引出し部である下ハ
ーフ12のリブ9aの高さは、Bに設定されている。こ
こで、高さBとは、下ハーフ12の表面(机と接触する
面)からリブ9aの上端までの距離(テープリール20
の回転軸と平行な直線距離のこと)を意味する。なお、
図2においては、テープリール20と下ハーフの半分の
みを示したが、以下に示す関係は他方のテープリール2
5と他方の下ハーフの半分においても成り立つものとす
る。
ーフ12のリブ9aの高さは、Bに設定されている。こ
こで、高さBとは、下ハーフ12の表面(机と接触する
面)からリブ9aの上端までの距離(テープリール20
の回転軸と平行な直線距離のこと)を意味する。なお、
図2においては、テープリール20と下ハーフの半分の
みを示したが、以下に示す関係は他方のテープリール2
5と他方の下ハーフの半分においても成り立つものとす
る。
【0021】上述した下フランジ22の内周部22aの
高さAと、下ハーフ12のリブ9aの高さBとの差(A
−B)は、複数の異なる大きさの磁気テープカセット、
例えばSカセット、Lカセット及びLLカセットにおい
て等しく設定されている。
高さAと、下ハーフ12のリブ9aの高さBとの差(A
−B)は、複数の異なる大きさの磁気テープカセット、
例えばSカセット、Lカセット及びLLカセットにおい
て等しく設定されている。
【0022】具体的に説明すると、図3(a)に示すL
カセットに備えられた下フランジ32の内周部32aの
高さA1が例えば10mmであり、かつ下ハーフ35の
リブ35aの高さB1が例えば9mmのとき、図3
(b)に示すLLカセットに備えられた下フランジ42
の内周部42aの高さA2が例えば12mmであり、か
つ下ハーフ45のリブ45aの高さB2が例えば11m
mに設定されている。すなわち、A1−B1=A2−B
2=1mmであり、LカセットとLLカセットで同一と
なっている。このように設定することで、LLカセット
における磁気テープ高さ規制部分の落差がLカセットに
おける落差と変わらないので、LLカセットにおいても
磁気テープ6に弛みが生じることなく一定の張力が発生
し、磁気テープ6の位置規制を安定して行うことができ
る。
カセットに備えられた下フランジ32の内周部32aの
高さA1が例えば10mmであり、かつ下ハーフ35の
リブ35aの高さB1が例えば9mmのとき、図3
(b)に示すLLカセットに備えられた下フランジ42
の内周部42aの高さA2が例えば12mmであり、か
つ下ハーフ45のリブ45aの高さB2が例えば11m
mに設定されている。すなわち、A1−B1=A2−B
2=1mmであり、LカセットとLLカセットで同一と
なっている。このように設定することで、LLカセット
における磁気テープ高さ規制部分の落差がLカセットに
おける落差と変わらないので、LLカセットにおいても
磁気テープ6に弛みが生じることなく一定の張力が発生
し、磁気テープ6の位置規制を安定して行うことができ
る。
【0023】なお、高さ寸法が同一、すなわちH1=H
2の関係が成り立ち、平面方向の寸法が異なるLカセッ
トとLLカセットの他の寸法関係は以下のように設定さ
れていることが好ましい。上ハーフ36,46の厚さU
1,U2の関係は、U1≒U2(LLカセットのテープ
リール40と上ハーフ46との間隙を大きくするため、
極僅かにU1>U2の関係が成り立つことが好まし
い。)であり、下ハーフ35,45の厚さL1,L2の
関係は、L1≒L2(LLカセットのテープリール40
と下ハーフ45との間隙を大きくするため、極僅かにL
1>L2の関係が成り立つことが好ましい。)であり、
上ハーフ36,46と上フランジ31,41の寸法差C
1,C2の関係は、C1≒C2(LLカセットの上フラ
ンジ41と上ハーフ46との間隙を大きくするため、極
僅かにC1<C2の関係が成り立つことが好ましい。)
であり、下ハーフ35,45と下フランジ32,42の
寸法差D1,D2の関係は、D1≒D2(LLカセット
の下フランジ42と下ハーフ45との間隙を大きくする
ため、極僅かにD1<D2の関係が成り立つことが好ま
しい。)である。
2の関係が成り立ち、平面方向の寸法が異なるLカセッ
トとLLカセットの他の寸法関係は以下のように設定さ
れていることが好ましい。上ハーフ36,46の厚さU
1,U2の関係は、U1≒U2(LLカセットのテープ
リール40と上ハーフ46との間隙を大きくするため、
極僅かにU1>U2の関係が成り立つことが好まし
い。)であり、下ハーフ35,45の厚さL1,L2の
関係は、L1≒L2(LLカセットのテープリール40
と下ハーフ45との間隙を大きくするため、極僅かにL
1>L2の関係が成り立つことが好ましい。)であり、
上ハーフ36,46と上フランジ31,41の寸法差C
1,C2の関係は、C1≒C2(LLカセットの上フラ
ンジ41と上ハーフ46との間隙を大きくするため、極
僅かにC1<C2の関係が成り立つことが好ましい。)
であり、下ハーフ35,45と下フランジ32,42の
寸法差D1,D2の関係は、D1≒D2(LLカセット
の下フランジ42と下ハーフ45との間隙を大きくする
ため、極僅かにD1<D2の関係が成り立つことが好ま
しい。)である。
【0024】通常、下フランジのテープ支持面には、外
周に向かうに従って勾配を有するため、この勾配の影響
が懸念されるが、この勾配はごく僅かである上、図3
(a),(b)に示すように、下フランジの径が比較的
大きくなってもそれに応じて勾配は緩やかになるため、
前記高さA1,A2と前記高さB1,B2との関係が上
記のように設定されていればよいことになる。
周に向かうに従って勾配を有するため、この勾配の影響
が懸念されるが、この勾配はごく僅かである上、図3
(a),(b)に示すように、下フランジの径が比較的
大きくなってもそれに応じて勾配は緩やかになるため、
前記高さA1,A2と前記高さB1,B2との関係が上
記のように設定されていればよいことになる。
【0025】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れることなく適宜変形、改良等が可能である。例えば、
DVC以外のカセットに適用可能であることは言うまで
もない。
れることなく適宜変形、改良等が可能である。例えば、
DVC以外のカセットに適用可能であることは言うまで
もない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る磁気
テープカセットは、下フランジの内周部における高さと
下ハーフの磁気テープ高さを規制するリブの高さとの差
が、高さ寸法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁
気テープカセットにおいて同一であるので、磁気テープ
の位置規制を大きなカセットにおいても一定の張力を維
持しながら安定して行うことができる。したがって、磁
気テープが弛むことなく、テープ縁の損傷が防止され
る。
テープカセットは、下フランジの内周部における高さと
下ハーフの磁気テープ高さを規制するリブの高さとの差
が、高さ寸法が同一で平面方向の寸法が異なる複数の磁
気テープカセットにおいて同一であるので、磁気テープ
の位置規制を大きなカセットにおいても一定の張力を維
持しながら安定して行うことができる。したがって、磁
気テープが弛むことなく、テープ縁の損傷が防止され
る。
【図1】本発明の一実施形態におけるテープリールと下
ハーフとの関係を示す斜視図(下ハーフは簡略化してい
る。)である。
ハーフとの関係を示す斜視図(下ハーフは簡略化してい
る。)である。
【図2】カセットケースと該カセットケースに収容され
るテープリールの断面図である。
るテープリールの断面図である。
【図3】(a)はLカセットのカセットケースと該カセ
ットケースに収容されるテープリールの断面図であり、
(b)はLLカセットのカセットケースと該カセットケ
ースに収容されるテープリールの断面図である。
ットケースに収容されるテープリールの断面図であり、
(b)はLLカセットのカセットケースと該カセットケ
ースに収容されるテープリールの断面図である。
【図4】従来のDVC用磁気テープカセットを示した分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図5】図4のテープガイドを示した拡大斜視図であ
る。
る。
1 磁気テープカセット 6 磁気テープ 8a,8b テープガイド 9a,9b リブ 11 上ハーフ 12 下ハーフ 20,25 テープリール 21,36 上フランジ 22,27 下フランジ 22a 内周部 23,28 ハブ 30,40 テープリール 31,41 上フランジ 32,42 下フランジ 32a,42a 内周部 35,45 下ハーフ 35a,45a リブ 36,46 上ハーフ
Claims (1)
- 【請求項1】 高さ寸法が同一で平面方向の寸法が異な
る複数の磁気テープカセットを同様に動作可能な記録再
生装置において駆動され、 前記複数の磁気テープカセットがそれぞれ、磁気テープ
の上下動を規制する上下フランジと該磁気テープを巻回
するハブとを有するテープリールと、該テープリールを
回転自在に収容する上下ハーフからなるカセットケース
とを備えるとともに、前記磁気テープが前記下フランジ
と前記下ハーフの前端に設けられたリブに高さを規制さ
れ、 更に、前記複数の磁気テープカセットのテープリールが
それぞれ、下フランジの内周部を異なる高さに設定され
た磁気テープカセットにおいて、 前記下フランジの内周部における高さと前記下ハーフの
磁気テープ高さを規制するリブの高さとの差が、前記複
数の磁気テープカセットにおいて同一であることを特徴
とする磁気テープカセット。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26580599A JP2001093260A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 磁気テープカセット |
EP00956977A EP1221698A4 (en) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | MAGNETIC TAPE CASSETTE |
KR10-2002-7003638A KR100513003B1 (ko) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | 자기 테이프 카세트 |
US10/088,230 US7014136B1 (en) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | Magnetic tape cassette |
PCT/JP2000/006066 WO2001022418A1 (fr) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | Cassette de bande magnetique |
CNB008130922A CN1194351C (zh) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | 盒式磁带 |
CNB2004100598261A CN1282191C (zh) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | 盒式磁带 |
CNB2004100598280A CN1303605C (zh) | 1999-09-20 | 2000-09-06 | 盒式磁带 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26580599A JP2001093260A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 磁気テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093260A true JP2001093260A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17422302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26580599A Pending JP2001093260A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 磁気テープカセット |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7014136B1 (ja) |
EP (1) | EP1221698A4 (ja) |
JP (1) | JP2001093260A (ja) |
KR (1) | KR100513003B1 (ja) |
CN (3) | CN1282191C (ja) |
WO (1) | WO2001022418A1 (ja) |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3829040A (en) * | 1973-06-25 | 1974-08-13 | Minnesota Mining & Mfg | Collapsing pin roller for tape cassette |
JPS57123573A (en) * | 1981-01-20 | 1982-08-02 | Victor Co Of Japan Ltd | Adapter for tape cassette |
JPS61189490U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 | ||
CN2088008U (zh) * | 1991-01-29 | 1991-11-06 | 河北工学院 | 金属型湿砂型缩包铸球复合模具 |
US5454501A (en) * | 1991-07-31 | 1995-10-03 | Sony Corporation | Tape guide roller for tape cassette |
JP3094611B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2000-10-03 | ソニー株式会社 | テープ供給巻取装置及び該装置に使用するテープカセット |
JPH05325482A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-10 | Sony Corp | テープカセット及び記録再生装置 |
JP3304339B2 (ja) * | 1992-06-15 | 2002-07-22 | ソニー株式会社 | テープカセット |
JP3141126B2 (ja) * | 1993-06-15 | 2001-03-05 | 日立マクセル株式会社 | テープカートリッジ |
CN2156966Y (zh) * | 1993-06-15 | 1994-02-23 | 孙增鑫 | 一种铸造模具 |
US5558291A (en) * | 1994-05-16 | 1996-09-24 | Imation Corp. | Drive for handling multiple size information storage media cartridges and cartridges therefor |
JPH08185683A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-07-16 | Sony Corp | テープカセットの補強リブ構造 |
JPH08189490A (ja) | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Hitachi Ltd | 油冷式スクリュー圧縮機の油分離機構 |
CN2225916Y (zh) * | 1995-04-10 | 1996-05-01 | 冶金工业部钢铁研究总院 | 连铸用椭圆形结晶器 |
JP2636828B2 (ja) | 1996-06-28 | 1997-07-30 | 松下電器産業株式会社 | テープカセット |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26580599A patent/JP2001093260A/ja active Pending
-
2000
- 2000-09-06 EP EP00956977A patent/EP1221698A4/en not_active Withdrawn
- 2000-09-06 CN CNB2004100598261A patent/CN1282191C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-06 CN CNB2004100598280A patent/CN1303605C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-06 WO PCT/JP2000/006066 patent/WO2001022418A1/ja active IP Right Grant
- 2000-09-06 CN CNB008130922A patent/CN1194351C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-06 KR KR10-2002-7003638A patent/KR100513003B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-09-06 US US10/088,230 patent/US7014136B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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EP1221698A1 (en) | 2002-07-10 |
CN1282191C (zh) | 2006-10-25 |
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KR20020033184A (ko) | 2002-05-04 |
KR100513003B1 (ko) | 2005-09-05 |
CN1303605C (zh) | 2007-03-07 |
CN1551207A (zh) | 2004-12-01 |
US7014136B1 (en) | 2006-03-21 |
CN1551208A (zh) | 2004-12-01 |
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