JP2000322862A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JP2000322862A
JP2000322862A JP11130062A JP13006299A JP2000322862A JP 2000322862 A JP2000322862 A JP 2000322862A JP 11130062 A JP11130062 A JP 11130062A JP 13006299 A JP13006299 A JP 13006299A JP 2000322862 A JP2000322862 A JP 2000322862A
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JP
Japan
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tape
hub
clamper
reel
cassette
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Pending
Application number
JP11130062A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sasaki
一雄 佐々木
Hitomi Chiba
ひとみ 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランアウトの発生を抑制しテープの適正な走
行状態を確保する。 【解決手段】 テープリール6、6のハブ8、8に該ハ
ブに形成された嵌合凹部12、12にクランパ13、1
3を嵌合することによってテープ5を止着するテープカ
セット1において、クランパのテープの幅方向における
長さをテープの幅よりも長く形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
する。詳しくは、テープが巻回されるハブを有する一対
のテープリールを備え、ハブの外周面に形成された嵌合
凹部に嵌合されるクランパによってテープリールにテー
プが止着されるテープカセットについての技術分野であ
る。
【0002】
【従来の技術】テープカセットは、一般に、記録媒体と
して用いられるテープが供給側テープリールと巻取側テ
ープリールとの間で巻回され、供給側テープリールから
送り出されたテープが巻取側テープリールに巻き取られ
ることによって走行される。
【0003】このようなテープカセットの概略を図7乃
至図10に示す。
【0004】テープカセットaはケース体b内に所要の
各部材が配置されて成り、所要の部材として供給側テー
プリールc及び巻取側テープリールdとを有している。
供給側テープリールc及び巻取側テープリールdは、そ
れぞれハブeと該ハブeを挟んで対向して位置する上フ
ランジf、下フランジgとを有し、ハブeにはテープh
を止着するための嵌合凹部iが形成されている。
【0005】嵌合凹部iに嵌合されるクランパjは、外
面が略円弧面に形成された主部kと該主部kの内面の側
縁から突出された係止脚片l、lとが一体に形成されて
成る。そして、テープhは、その端部がハブeの嵌合凹
部i内に位置され外側からクランパjの係止脚片l、l
が嵌合凹部iに嵌合されることによってハブeに止着さ
れる。また、クランパjのテープhの幅方向における長
さは、ハブeの軸方向における長さよりもAだけ短く形
成されている(図9参照)。
【0006】そして、上記のようにして、テープhの両
端部がそれぞれ供給側テープリールcと巻取側テープリ
ールdの各ハブe、eに取り付けられた状態で巻回さ
れ、供給側テープリールc及び巻取側テープリールdが
ケース体bの所定の位置に回転自在に配置される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープを走
行させる方式としては、大別して2種類あり、キャプス
タン軸とピンチローラとでテープを圧着しキャプスタン
軸を一定速度で回転させて行う方式と、テープリールを
直接モータによって回転させて行う方式とがある。
【0008】テープに対する適正な記録や再生を行うた
めには、テープが一定の速度で走行されることを必要と
するが、上記したテープリールを直接モータによって回
転させてテープを走行させる方式にあっては、回転中に
テープの巻取径が時々刻々と変化するため、各テープリ
ールの回転速度を正確に制御する必要がある。
【0009】ところが、上記したテープカセットaのよ
うに、テープhはクランパjによってハブeに止着され
該ハブeから突出される部分h1、h1が略放射方向に
突出されるため、ハブeにテープhが巻回された状態で
折り曲げられた部分h1、h1が突部として形成されハ
ブeの外周面との間に隙間m、mが生じてしまう(図1
0参照)。通常、テープhの両端部にはリーダーテープ
部が用いられ、該リーダーテープ部が機械的強度を保持
するために一般に厚みの厚い15μmのものが用いられ
ていることから、特に、部分h1、h1が突部として形
成され易い。
【0010】そして、この突部は所謂ランアウトと称さ
れ、ランアウトが大きい場合にはハブeへのテープhの
巻径が変化しテープhの走行速度に変化が生じ易く、供
給側テープリールc及び巻取側テープリールdの適正な
制御にも拘らずテープhに対する記録や再生を適正に行
うことができなくなる。
【0011】図11及び図12は、ラウンドネステスタ
を用いてハブeに巻回されたテープhの変動量の測定結
果を示すものである。尚、図11及び図12における2
点鎖線がテープhの外周面に変動を生じない場合を示
し、(+)側が突出量、(−)側が凹み量を示す。
【0012】図11及び図12に示すように、P1、P
2においてランアウトが特に大きく、このP1、P2は
テープhの部分h1、h1に対応するデータである。
【0013】一方、テープカセットaにあっては、上記
したように、クランパjのテープhの幅方向における長
さがハブeの軸方向における長さよりもAだけ短く形成
されており、テープhを所定の張力を以ってハブeに巻
回したときに、テープhにおけるクランパjの主部kに
接しない部分にシワが生じてしまう。そして、このシワ
の発生により一層ランアウトが悪化してしまい、適正な
記録や再生が阻害され音飛びや画抜けといった不具合を
生じてしまう。
【0014】尚、テープに一定の張力を付与して所定時
間放置することにより上記したランアウトの発生を防止
する方法が提案されている(特開平10−12503
9)が、テープカセットaのようにクランパjがハブe
より短い場合においては、テープに一定の張力を付与し
て所定時間放置することによりシワの発生が顕著とな
り、却って、大きなランアウトが発生してしまう虞もあ
る。
【0015】そこで、本発明テープカセットは、ランア
ウトの発生を抑制しテープの適正な走行状態を確保する
ことを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明テープカセット
は、上記した課題を解決するために、クランパによって
テープリールのハブにテープを止着するテープカセット
において、クランパのテープの幅方向における長さをテ
ープの幅よりも長く形成したものである。
【0017】従って、テープがハブに巻回された状態に
おいて、テープのハブから突出された部分の全面がクラ
ンパに当接又は近接した状態となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明テープカセットの
実施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0019】テープカセット1は上ハーフ2と下ハーフ
3とが結合されて成るカセットケース4内に、テープ5
が巻回された一対のテープリール6、6が回転可能に収
納され、カセットケース4の一端部にリッド7が回動自
在に支持されて成る(図1参照)。
【0020】テープ5は磁気テープ部5aの両端部に、
スプライシングテープ5b、5b(図1に一方のものの
み示す。)を介してリーダーテープ部5c、5cが結合
されて成る。
【0021】テープリール6、6は、それぞれテープ5
が巻回されるハブ8と該ハブ8の軸方向における両側に
設けられた上フランジ9、下フランジ10とから成る
(図1乃至図4参照)。そして、ハブ8と下フランジ1
0とは一体に形成され、ハブ8に上フランジ9の中心部
が結合されてテープリール6が構成される。
【0022】カセットケース4内の所定の位置にはテー
プ5をガイドするためのガイドローラ11、11、・・
・が回転自在に支持されている。
【0023】テープリール6、6のハブ8、8には、そ
れぞれその周面に開口された嵌合凹部12が形成され、
該嵌合凹部12におけるハブ8の中心側の位置には係止
凹溝12a、12aが形成されている(図4参照)。そ
して、ハブ8の軸方向における長さ(以下、ハブ8の
「高さ」という。)はテープ5の幅と同じか僅かに大き
くされている。
【0024】上フランジ9の内面には、該上フランジ9
がハブ8に取り付けられた状態において嵌合凹部12a
に対応した位置から半径方向へ延び外端まで達する挿入
凹部9aが形成されている(図1及び図2参照)。従っ
て、テープリール6にあっては、ハブ8の高さをH1、
挿入凹部9aが形成された部分の上フランジ9と下フラ
ンジ10との間隔をH2とすると、H1<H2とされて
いる(図5参照)。
【0025】テープ5はそのリーダーテープ部5c、5
cの各端部がクランパ13、13を介してハブ8、8に
止着される(図2乃至図4参照)。
【0026】クランパ13、13は、それぞれ主部14
と該主部14の内面の側縁から突出された係止脚片1
5、15とが一体に形成されて成り、ハブ8の軸方向に
対応する方向の長さ(以下、クランパ13の「高さ」と
いう。)が該ハブ8の高さより稍長く形成されている。
従って、クランパ13の高さは、テープ5の幅よりも大
きくされている。そして、主部14はハブ8の曲率と略
同じ曲率とされ、係止脚片15、15には、その先端部
に互いに反対側に突出する係止爪15a、15aが形成
されている。
【0027】クランパ13の内面側の高さ、即ち、係止
脚片15、15の先端縁の高さをH3、クランパ13の
外面側の高さ、即ち、主部14の外縁の高さをH4とす
ると、クランパ13はH3≦H4となるように形成され
ている。そして、上記したハブ8の高さH1、挿入凹部
9aが形成された部分の上フランジ9と下フランジ10
との間隔H2との関係においては、H1<H3≦H4<
H2を満足するようにクランパ13が形成されている
(図5参照)。
【0028】また、クランパ13の主部14の幅W1
は、挿入凹部9aの幅W2よりも僅かに小さくされてい
る(図6参照)。
【0029】しかして、テープ5のリーダーテープ部5
cの一端部をハブ8の嵌合凹部12内に位置させ、テー
プリール6の外側からクランパ13を挿入凹部9aに対
応する位置から挿入し、クランパ13の係止脚片15、
15を嵌合凹部12に挿入していく。これによって、係
止脚片15、15はその係止爪15a、15aがリーダ
ーテープ部5cを介して嵌合凹部12の開口縁によって
押圧され互いに近づく方向へ撓まされる。そして、係止
脚片15、15が嵌合凹部12に挿入され、撓まされて
いた係止爪15a、15aが嵌合凹部12の係止凹溝1
2a、12aに対応する位置まで挿入されたところで元
の状態に戻り、これにより係止爪15a、15aが係止
凹溝12a、12aにリーダーテープ部5cを介して係
止され、リーダーテープ部5cがハブ8に止着される。
【0030】このようにして、リーダーテープ部5cが
ハブ8に止着された状態においては、クランパ13の一
端部がハブ8から突出された状態とされる(図3参
照)。
【0031】上記のようにして、リーダーテープ部5c
をハブ8に止着した状態で、テープ5をハブ8に巻回す
る。そして、他方のテープリール6のハブ8に他方のリ
ーダーテープ部5cを上記と同様にして止着し、各テー
プリール6、6をカセットケース4の所定の位置に装着
する。
【0032】上記のように、テープカセット1にあって
は、クランパ13の高さがハブ8の高さよりも高く形成
され、リーダーテープ部5cがハブ8に止着された状態
において、クランパ13の一端部がハブ8から突出され
た状態とされているため、テープ5はリーダーテープ部
5cのハブ8から突出された部分の全面がクランパ13
の主部14の外周面に接するようにしてハブ8に巻回さ
れる(図3及び図4参照)。
【0033】従って、テープ5に巻回時に一定の張力が
生じても、リーダーテープ部5cにシワが発生し難く、
ランアウトの発生を最小限に抑制することができ、テー
プカセット1のテープ5に対する適正な記録や再生を行
うことができる。
【0034】また、テープカセット1のテープリール6
にはテープ5をハブ8に止着するときにクランパ13を
挿入するための挿入凹部9aが形成されているため、ク
ランパ13の挿入が極めて容易であると共に挿入凹部9
aに案内されてクランパ13が挿入されるため該クラン
パ13を確実に挿入することができる。
【0035】また、クランパ13の高さをハブ8の高さ
よりも高くしてテープ5の幅よりも大きくしたにも拘ら
ず、テープリール6、6の高さを高くする必要がなく、
テープカセット1の厚みが厚くなってしまうことがな
い。
【0036】さらに、テープカセット1にあっては、上
記したように、ハブ8の高さH1、挿入凹部9aが形成
された部分の上フランジ9と下フランジ10との間隔H
2、クランパ13の内面側の高さH3及びクランパ13
の外面側の高さH4において、H1<H3≦H4<H2
なる関係を有しているため、テープ5の止着のためのク
ランパ13のテープリール6への挿入時に各部分が干渉
するというような不都合を生じることがなく、また、大
きなランアウトの発生を確実に抑制することができる。
【0037】尚、テープカセット1がテープ5に対する
記録や再生を行う装置(以下、「記録再生装置」とい
う。)の装着部に装着されるとリッド開放機構によって
リッド7が開放され、テープ引出機構によってカセット
ケース4のテープ引出口4a、4aからテープ5が引き
出され、所定のテープパスが形成されるようになってい
る。そして、引き出されたテープ5は、テープカセット
1のガイドローラ11、11、・・・及び記録再生装置
に回転自在に支持されたガイドローラにガイドされ、記
録再生装置のテープ走行機構によって走行されてテープ
5に対する記録や再生が行われる。
【0038】上記には、クランパ13をハブ8から上フ
ランジ9側へ突出させたテープリール6を示したが、ク
ランパはこれに限られるものではなく、ハブ8から下フ
ランジ10側へ突出させるようにしてもよく、また、上
フランジ9と下フランジ10の双方の側に突出させるよ
うにしてもよい。そして、これらの場合には、クランパ
が突出した側に対応して下フランジ10又は上フランジ
9と下フランジ10との双方に挿入凹部を形成すればよ
い。
【0039】また、上記には、テープリール6にクラン
パ13を挿入するために挿入凹部9aを形成したが、例
えば、挿入凹部9aに代えてテープリール6に切欠を形
成し挿入切欠としてもよい。
【0040】尚、上記した実施の形態において示した各
部の形状及び構造は、何れも本発明の実施を行うに際し
ての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【0041】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テープカセットは、テープが巻回されるハブ
を有する一対のテープリールを備え、ハブの外周面に形
成された嵌合凹部に嵌合されるクランパによってテープ
リールにテープが止着されるテープカセットであって、
クランパのテープの幅方向における長さをテープの幅よ
りも長く形成したことを特徴とする。
【0042】従って、テープはハブから突出された部分
の全面がクランパに接するようにしてハブに巻回される
ため、テープに一定の張力が生じてもテープのハブから
突出された部分にシワが発生し難く、ランアウトの発生
を最小限に抑制することができ、テープに対する適正な
記録や再生を行うことができる。
【0043】請求項2に記載した発明にあっては、テー
プリールはハブと該ハブを挟んで対向して位置する一対
のフランジとから成り、少なくとも一方のフランジに、
中心部から外端へ向かって延びクランパを嵌合凹部に嵌
合するために挿入する挿入凹部を形成したので、クラン
パの挿入が極めて容易であると共に挿入凹部に案内され
てクランパが挿入されるため該クランパを確実に挿入す
ることができる。
【0044】また、クランパのテープの幅方向における
長さをテープの幅よりも長く形成したにも拘らず、テー
プリールの高さを高くする必要がなく、テープカセット
の厚みが厚くなってしまうことがない。
【0045】請求項3に記載した発明にあっては、ハブ
の軸方向における長さをH1、挿入凹部が形成された部
分の一対のフランジ間の間隔をH2、クランパの挿入凹
部への挿入時に挿入される側の面のテープの幅方向にお
ける長さをH3、クランパのテープが巻回される側の面
のテープの幅方向における長さをH4としたときに、H
1<H3≦H4<H2を満足するので、テープの止着の
ためのクランパのテープリールへの挿入時に各部分が干
渉するというような不都合を生じることがなく、また、
大きなランアウトの発生を確実に抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図6と共に本発明テープカセットの実
施の形態を示すものであり、本図は概略分解斜視図であ
る。
【図2】テープが止着された状態を示すテープリールの
拡大分解斜視図である。
【図3】要部を示す拡大斜視図である。
【図4】要部を示す拡大水平断面図である。
【図5】テープリールとクランパの各寸法を比較して示
す概念図である。
【図6】テープリールの挿入凹部の幅とクランパの幅と
の関係を示す概念図である。
【図7】一般的なテープカセットを示す概略平面図であ
る。
【図8】従来のテープカセットにおいて、テープが止着
された状態を示すテープリールの拡大分解斜視図であ
る。
【図9】従来のテープカセットにおけるテープリールの
一部を示す拡大斜視図である。
【図10】図11及び図12と共に従来の問題点を示す
ものであり、本図はテープリールにテープが止着された
状態を示す拡大水平断面図である。
【図11】テープの変動量の測定結果を円形データとし
て示す図である。
【図12】テープの変動量の測定結果を直線データとし
て示す図である。
【符号の説明】
1…テープカセット、5…テープ、6…テープリール、
8…ハブ、9…上フランジ(フランジ)、9a…挿入凹
部、10…下フランジ(フランジ)、12…嵌合凹部、
13…クランパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープが巻回されるハブを有する一対の
    テープリールを備え、ハブの外周面に形成された嵌合凹
    部に嵌合されるクランパによってテープリールにテープ
    が止着されるテープカセットであって、 クランパのテープの幅方向における長さをテープの幅よ
    りも長く形成したことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 テープリールはハブと該ハブを挟んで対
    向して位置する一対のフランジとから成り、 少なくとも一方のフランジに、中心部から外端へ向かっ
    て延びクランパを嵌合凹部に嵌合するために挿入する挿
    入凹部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のテ
    ープカセット。
  3. 【請求項3】 ハブの軸方向における長さをH1、挿入
    凹部が形成された部分の一対のフランジ間の間隔をH
    2、クランパの挿入凹部への挿入時に挿入される側の面
    のテープの幅方向における長さをH3、クランパのテー
    プが巻回される側の面のテープの幅方向における長さを
    H4としたときに、H1<H3≦H4<H2を満足する
    ことを特徴とする請求項2に記載のテープカセット。
JP11130062A 1999-05-11 1999-05-11 テープカセット Pending JP2000322862A (ja)

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