JP2001091007A - トルネード型吸気・送風装置 - Google Patents

トルネード型吸気・送風装置

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JP2001091007A
JP2001091007A JP27019999A JP27019999A JP2001091007A JP 2001091007 A JP2001091007 A JP 2001091007A JP 27019999 A JP27019999 A JP 27019999A JP 27019999 A JP27019999 A JP 27019999A JP 2001091007 A JP2001091007 A JP 2001091007A
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air
flow
swirling
swirl
intake
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Yoshimasa Kikuchi
芳正 菊池
Yoshinori Narukawa
嘉則 成川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/06Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
    • F24F2013/0616Outlets that have intake openings

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  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルネード型吸気・送風装置の吹出気流の速
度分布を均一化し、安定したエアカーテン状の旋回渦流
を形成する。 【解決手段】 本願発明のトルネード型吸気・送風装置
は、所定局所領域内の空気を竜巻状に旋回させて吸込む
吸気口2aと、該吸気口2aを取り囲むように設けられ
た送風空気旋回空間4cと、該送風空気旋回空間4c内
に導入される空気を内外2層流に分流させる旋回流分流
板7と、上記送風空気旋回空間4cを介して旋回流とな
った空気を上記吸気口2aの外周囲から斜め下方に旋回
させてエアカーテン状に吹き出す空気吹出口3とを備え
て構成されている。その結果、空気吹出口3から吹出さ
れる吹出気流の流速分布を略全周に亘って均一にでき、
より安定した螺旋状の旋回渦流を形成できるようにな
り、送風並びに吸気性能を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、螺旋状の旋回渦
流を外側吹出方向と内側吸込方向の内外相互に逆方向に
生成させることにより、所定の局所領域内の空気を周囲
に拡散させることなく効果的に吸気できるようにした所
謂トルネード型の吸気・送風装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば室内の所定の局所領域内の空気を
周囲に拡散させることなく効率良く吸気して室外に排出
させるための有効な換気方法として、最近では、例えば
図11に示すように、吸気ダクト2および送風ダクト5
の2本のダクトを設置する一方、それらに対応して大径
の集気用開口1aを有する円錐台形状の吸気フード1、
および空気吹出口3を有する略円錐形状の空気送風チャ
ンバー4を内外2層構造に設け、上記吸気フード1の天
板部1b中央で吸気ダクト2の吸気口2aと吸気フード
1の開口1aとを、また空気送風チャンバー4の頂部4
a側で斜め接線方向に送風ダクト5の空気導入口5aと
送風空気旋回空間4cとを各々連通させ、上記送風ダク
ト5の空気導入口5aを介して上記送風チャンバー4の
送風空気旋回空間4c内に導入した外気を同空間4c内
で旋回させながら整流孔6a,6a・・・を備えた整流
板6により整流した後に上記空気送風チャンバー4の下
面側開口部に上記吸気フード1ないし吸気口2aを囲む
ように設けた旋回流生成ステータ3a,3a・・・を有
する空気吹出口3から上記所定局所領域の外周囲に螺旋
状に吹き出してエアカーテン状の旋回渦流F1を形成す
るとともに、該旋回渦流F1内における空気を当該局所
領域外周囲への吹出空気とは逆の上記吸気ダクト2の吸
気口2a方向に吸気し、該吸気時の吸気負圧によって当
該吸気口2a方向に竜巻状に上昇する吸気旋回渦流F2
を発生させて有効に換気を行う所謂トルネード型の吸気
・送風装置が提案されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な構成のトルネード型吸気・送風装置の場合、次のよう
な問題がある。
【0004】すなわち、図11のような構成のトルネー
ド型吸気・送風装置では、空気送風チャンバー4内の送
風空気旋回空間4c内に1本の送風ダクト5を介して外
気を導入するようにしているために、接線方向に向けて
導入するのにも限界があり、例えば図12のA,Bに示
すように内外両方向の導入空気(イ),(ロ)の剥離域
が生じ、流速分布の均一な旋回流を生成することができ
ず、吹出気流が乱れて確実なエアカーテン流を形成しに
くい問題があった。
【0005】本願発明は、以上のような問題を解決する
ためになされたもので、上記のようなトルネード型吸気
・送風装置の吹出気流の流速分布を均一化し、安定した
エアカーテン状の旋回渦流を形成することができるよう
にすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、該目的を達
成するために、次のような課題解決手段を備えて構成さ
れている。
【0007】(1) 請求項1記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、所定局所領
域内の空気を竜巻状に旋回させて吸込む吸気口2aと、
該吸気口2aを取り囲むように設けられた送風空気旋回
空間4cと、該送風空気旋回空間4c内に導入される空
気を内外2層流に分流させる旋回流分流板7と、上記送
風空気旋回空間4cを介して旋回流となった空気を上記
吸気口2aの外周囲から斜め下方に旋回させてエアカー
テン状に吹き出す空気吹出口3とを備えて構成されてい
る。
【0008】したがって、上記旋回流分流板7の分流作
用により、送風空気旋回空間4c内に導入された外気が
剥離域を生じることなく、流速の大きな内外2層流に分
流されて、当該送風空気旋回空間4c内の全体に均一な
流速でスムーズに旋回されるようになり、空気吹出口3
から吹出される吹出気流の流速分布を略全周に亘って均
一にできることから、より安定した螺旋状の旋回渦流を
形成できるようになり、それだけ送風並びに吸気性能を
向上させることができる。
【0009】(2) 請求項2記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、上記請求項
1記載の発明の構成において、上記送風空気旋回空間4
c内には、旋回流の流速分布を均一化する多数の整流孔
6a,6a・・・を備えた整流板6が設けられ、上記旋
回流分流板7は該整流板6の上流部に位置して設けられ
ている。
【0010】このように送風空気旋回空間4c内に、旋
回流の流速分布を均一化する多数の整流孔6a,6a・
・・を備えた整流板6が設けられていると、空気吹出口
3に供給される旋回流の流速分布を均一にできる反面、
多数の整流孔6a,6a・・・の存在のために旋回流の
流速が低下しやすい。
【0011】したがって、該整流板6を設けた場合に、
その上流部に上述のような旋回流分流板7が設けられて
いると、旋回流の流速が増大されて、流速の低下が抑制
されるようになるので、旋回流の生成作用と生成された
旋回流の流速分布の均一化作用との両立を図ることがで
きる。
【0012】(3) 請求項3記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、上記請求項
2記載の発明の構成において、整流板6には、分流され
た旋回流の流れの状態をコントロールする旋回流コント
ロール構造が採用されている。
【0013】上述のように、送風空気旋回空間4c内
に、旋回流分流板7を設けて旋回流を内外2層流に分流
させるとともに、旋回流の流速分布を均一化する多数の
整流孔6a,6a・・・を備えた整流板6を設けると、
旋回流分流板7によって内外両方向の旋回流の流速が増
大して従来のような剥離域が低減されるとともに、各整
流孔6a,6a・・・によって空気吹出口3側に供給さ
れる内外各旋回流の流速分布を均一にすることができ
る。しかし、そのようにしたとしても送風空気旋回空間
4c内の全ての部分の流速分布を均一にすることは困難
である。
【0014】そこで、上述のように旋回流分流板7を設
け、かつ整流板6により整流しても、なお流速の不均一
を招く領域が生じることを考慮して上記分流された旋回
流の流れの状態を細かくコントロールして、さらに旋回
流の流速分布をを改善する旋回流コントロール手段を設
け、上記整流板6の流速分布均一化作用を向上させる。
【0015】(4) 請求項4記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、上記請求項
3記載の発明の構成において、上記旋回流コントロール
構造が、旋回流の流速の高い部分を整流孔6a,6a・
・・のない盲部6b,6cに形成することにより構成さ
れている。
【0016】上述のように多数の整流孔6a,6a・・
・を有する整流板6を設けた場合において、なお流速分
布に差があると、流速の高い領域の整流板6部分から
は、より高流速の旋回流が空気吹出口3に供給されるの
で、吹出気流の流速分が不均一になって、良好なエアカ
ーテン流が形成されない。したがって、むしろ同領域に
は整流孔6a,6a・・・を設けることなく盲部6b,
6cとして、同領域からの旋回流の流速を低下させて、
全体の流速分布を均一にする。
【0017】(5) 請求項5記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、上記請求項
1,2,3又は4記載の発明の構成において、上記旋回
流分流板7は、旋回流上流端7a側が送風空気旋回空間
4cの外周側に偏位して設けられている一方、旋回流下
流端7b側が送風空気旋回空間4cの中心側に偏位して
設けられている。
【0018】上記旋回流分流板7により分流される旋回
流の流速は、送風空気導入部に近い旋回流上流端7a側
で高く、旋回流下流端7b側に行くに従って低くなる。
【0019】その結果、上流側と下流側という旋回速度
のアンバランスが生じ、有効な旋回流を生ぜしめにくく
なる。
【0020】ところが、上記のように、旋回流分流板7
の旋回流上流端7a側を送風空気旋回空間4cの外周側
に偏位させて設ける一方、同旋回流下流端7b側を送風
空気旋回空間4cの中心側に偏位させて設けると、同旋
回流分流板7の下流側の旋回速度を上昇させることがで
きるから、上記アンバランスを解消することができ、有
効な旋回流を形成することができる。
【0021】(6) 請求項6記載の発明 この発明のトルネード型吸気・送風装置は、上記請求項
1,2,3,4又は5記載の発明の構成において、上記
旋回流分流板7の上流端7aが、所定厚肉の円弧面形状
となっている。
【0022】上記のように旋回流分流板7を設けた場合
において、上記旋回流分流板7の上流端7aの迎え角
が、導入空気の入射角と一致しない場合には、負圧面と
なる下流側に流れの剥離を生じ、剥離面側旋回流の流速
が低下して吹出風量の低下を招く、その結果、吹出気流
の流速分布の不均一さが生じる。
【0023】ところが、上記のように、旋回流分流板7
の旋回流上流端7aを所定厚肉の円弧面形状にすると、
その両面側にコアンダ効果が生じて、負圧面となる側の
流れの剥離が解消され、旋回流の流速が上昇して吹出風
量も増加する。その結果、吹出気流の流速分布も均一に
なる。
【0024】
【発明の効果】以上の結果、本願発明のトルネード型吸
気・送風装置によると、吸気、送風効率共に向上し、吹
出気流の流速分布が均一な確実なエアカーテン流により
効率良く所定局所領域内の換気を行うことができるよう
になる。
【0025】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1〜図3は、
換気装置に適用した本願発明の実施の形態1に係るトル
ネード型吸気・送風装置の構成を示している。
【0026】このトルネード型吸気・送風装置は、一例
として例えば一般家庭の台所又は飲食店の業務用厨房等
におけるガステーブル等所定局所領域としての加熱調理
器具の上方部に設けられ、当該加熱調理器具の外周囲を
室外から導入した外気による上方側から下方側への螺旋
状の旋回渦流F1によってエアカーテン状に包み込む一
方、当該エアカーテン状の螺旋状の旋回渦流F1内中心
部に作用する吸気方向への吸引負圧により当該エアカー
テン状の螺旋状の旋回渦流F1内において上方に向けて
生じる竜巻状の吸気旋回渦流F2を形成せしめ、該竜巻
状の上昇旋回渦流F2によって上記所定局所領域の加熱
調理器具等から発生する煙や臭い等を効率良く吸引して
室外に排気できるようにしたものである。
【0027】図1〜図3中、符号4は、上記臭気や煙等
汚染空気発生源の上方部に設けられた例えば略円錐形状
の外気送風チャンバーであり、この外気送風チャンバー
4の内側下方には、所定の間隔を置いて深さの浅い円錐
台形状の排気方向への吸気フード1が上記外気送風チャ
ンバー4の下端側開口面4b付近に位置して一体に設け
られている。そして、それにより、上記外気送風チャン
バー4とその内側の吸気フード1との間に、外気送風ダ
クト5の外気導入口5aを介して吸入した外気を、有効
に旋回させながら空気吹出口3方向に導く、進行方向に
次第に通路径が拡大した送風空気旋回空間4cが形成さ
れ、上記空気吹出口3に供給する空気流に対して予じめ
所定流速の旋回流を形成するようになっている。また、
この送風空気旋回空間4c内には、上記吸気フード1の
上方部側に位置して、上記のようにして形成された旋回
流を整流し、その流速分布を均一化するための多数の空
気流整流孔6a,6a・・・を有した整流板6が設けら
れている。この整流板6は、例えばパンチングプレート
などにより形成される。
【0028】また、この整流板6の上部には、C字形状
の旋回流分流板7が、その旋回流上流端7a側を上記外
気送風ダクト5の外気導入口5aのセンターに対向させ
た状態で立設されており、該旋回流分流板7によって上
記送風空気旋回空間4cが外側第1の旋回通路41cと
内側第2の旋回通路42cとの内外2つの旋回通路に区
画されている。そして、この旋回流分流板7内側の投影
円周面上の上記整流板6部分は、整流孔6a,6a・・
・がない盲部6bに形成されていて、上記内側第2の旋
回通路42cを流れる旋回流を可及的有効に旋回させな
がら最終的に第1の旋回通路41c側に合流させること
により、空気吹出口3側外周に集合させて整流孔6a,
6a・・・を介して整流し、その後均一な流速で吹き出
させる。
【0029】さらに、上記外気送風チャンバー4側に
は、供給される外気を斜め接線方向(旋回方向)に向け
て導入すべく上記外気送風ダクト5先端の曲成された外
気導入口5aが、また上記吸気フード1の天板部1b中
央には上記外気送風チャンバー4の頂部4aを上方から
下方に貫通して導入され、その下端側吸気口2aが上記
吸気フード1の集気用の開口1a面よりも少し下方に位
置するように筒状に延設(突設)された筒状の吸気ダク
ト2が、それぞれ連通状態で接続され、それらの外気吸
入端、内気排出端がそれぞれ戸外に延設されている。そ
して、これら外気送風ダクト5、吸気ダクト2の図示し
ない戸外への延設端には、例えば多翼送風機(シロッコ
ファン)よりなる外気送風ファン、吸気ファン(吸排気
ファン)がそれぞれ設けられ、それらの駆動により各々
対応する外気送風作用、吸排気作用が実現されるように
なっている。また、上記吸気ダクト2の吸気口2a外周
には、吸気フード1内に集気された内気を吸引する補助
吸気口2b,2b・・・が設けられている。
【0030】ところで、上記空気吹出口3は、例えば、
上記外気送風チャンバー4の下端側開口面4bと上記吸
気フード1の外周面1cとの間にあって所定の通路長さ
を有して全周方向に連続して環状に開口されており、そ
の上方側から下方側に向けて中心径が拡大する所定の傾
斜角で斜めに形成されている。そして、その空気吹出通
路部分には、それぞれ螺旋方向下方に所定の傾斜角(ラ
ジアル角)を有した多数の旋回流生成ステータ3a,3
a・・・が全周方向に所定の間隔を保って並設されてい
る。
【0031】したがって、以上の構成では、今例えば上
記外気送風ダクト5側の外気送風ファンおよび吸気ダク
ト2側の吸気ファンがそれぞれ駆動されたとすると、先
ず上記外気送風ダクト5を介して外気導入口5aに導か
れた外気が、外気送風ファンからの送風圧によって上記
送風外気旋回空間4c内の上記旋回流分流板7の上流端
7a方向に向けて吹き出される。そして、同旋回流分流
板7によって例えば図3のように適切に内外2層に分流
され、上記第1,第2の旋回通路41c,42cを介し
て共に流速が高められ、それらの何れの通路側にも従来
のような剥離域(図7のA,B)を生じることなく送風
外気旋回空間4c内で効率良く旋回されながら、第2の
旋回通路42c側の流れが最終的に第1の旋回通路41
c側に合流し、整流板6の整流孔6a,6a・・・によ
り整流されて、周方向の全体に均一な流速の安定した旋
回流となって上記外気送風チャンバー4の下部側開口面
4bと上記吸気フード1の外周面1cとの間に設けられ
た空気吹出口3に供給される。
【0032】すなわち、以上の構成の場合、上記旋回半
径の大きい外周側第1の旋回通路41c側の流れは、上
記旋回流分流板7の存在によって外気送風チャンバー4
の内壁面に沿った動圧の高い流れとなり、外気導入口5
a部外周側部分(図7のA部)においても剥離のない強
い流れになる。従って、整流板6の整流孔6a,6a・
・・によっても余り流速低下を生じることなく旋回さ
れ、外気導入口5aの下側部分をも通して有効に旋回し
ながら整流される。
【0033】他方、上記内周側第2の旋回通路42c側
の流れは、旋回半径が小さいために整流孔6a,6a・
・・があると、流速低下を生じやすく、余計に下流側で
の剥離域(図7のB)を生じやすい。また、この部分で
の下方側への吹出流は、本来必要ではなく、空気吹出口
3側外周部寄りにガイドする方が良い。そのため、該内
側第2の旋回通路42c側の整流板6部分は、旋回流の
流れの状態をコントロールする旋回流コントロール構造
として整流孔6a,6a・・・のない盲部6bを形成す
るようにして圧損を低減しながら、流速を高めることに
より下流側での旋回流の第1の旋回通路41c側への回
り込みを良好にして旋回性を向上させている。
【0034】そして、以上のようにして上記空気吹出口
3に供給された整流後の旋回流が当該空気吹出口3の空
気吹出通路を通過する時に、上記旋回流生成ステータ3
a,3a・・・によって、さらに大きく旋回方向のベク
トルが付与され、より強く全周方向に気流速度が均一な
安定した螺旋状の旋回気流F1となって下方側局所領域
にある加熱調理器具の外周囲に向けて斜め方向に吹き出
される。
【0035】その結果、該螺旋状の安定した吹出旋回気
流F1により、上記所定局所領域内の加熱調理器具から
出る煙や臭気を周囲に拡散しないように包囲する確実な
エアカーテン流が形成されるとともに、その中心軸方向
内側には、それと逆方向の上記吸気ダクト2の上記吸気
フード1の開口面よりも低い位置まで突出するように筒
状に延設された吸気口2a方向に向けて上記吸気ファン
の吸引力により下方から上方に上昇する竜巻状の大きな
吸引力の安定した旋回吸気流F2が形成される。
【0036】そして、それにより上記螺旋状の吹出旋回
気流F1よりなるエアカーテン流によって包まれた加熱
調理器具部分の煙や臭気等汚染した空気の確実な排気、
清浄化が可能となる。
【0037】本実施の形態のトルネード型吸気・送風装
置では、上述のように、所定局所領域内の空気を竜巻状
に旋回させて吸込む吸気口2aと、該吸気口2aを取り
囲むように設けられた送風空気旋回空間4cと、該送風
空気旋回空間4c内に導入される外気を内外2層流に分
流させる旋回流分流板7と、上記送風空気旋回空間4c
を介して旋回流となった外気を上記吸気口2aの外周囲
から斜め下方に旋回させてエアカーテン状に吹き出す空
気吹出口3とを備えて構成されている。
【0038】したがって、該構成では、上記旋回流分流
板7の分流作用により、送風空気旋回空間4c内に導入
された外気が剥離域を生じることなく、流速の大きな内
外2層流に分流されて、当該送風空気旋回空間4c内の
全体を均一な流速でスムーズに旋回されるようになり、
最終的に空気吹出口3から吹出される吹出気流の流速分
布を全周に亘って略均一にできることから、より安定し
た螺旋状の旋回渦流を形成できるようになり、それだけ
送風並びに吸気性能を向上させることができる。
【0039】ところで、この場合、本実施の形態のトル
ネード型吸気・送風装置では、上述のように、特に上記
送風空気旋回空間4c内には、旋回流の流速分布を均一
化する多数の整流孔6a,6a・・・を備えた整流板6
が設けられ、上記旋回流分流板7が該整流板6の上流部
に位置して設けられている。
【0040】このように送風空気旋回空間4c内に、旋
回流の流速分布を均一化する多数の整流孔6a,6a・
・・を備えた整流板6が設けられていると、空気吹出口
3に供給される旋回流の流速分布を均一にできる反面、
多数の整流孔6a,6a・・・の存在のために旋回流の
流速が低下しやすい。
【0041】したがって、該整流板6を設けた場合に、
その上流部に上述のような旋回流分流板7が設けられて
いると、旋回流の流速が増大されて、流速の低下が抑制
されるようになるので、旋回流の生成作用と生成された
旋回流の流速分布の均一化作用との両立を図ることがで
きる。
【0042】さらに、その場合、本実施の形態のトルネ
ード型吸気・送風装置では、上記のように旋回流分流板
7および整流板6を設けた構成において、上記C字状の
旋回流分流板7内側の整流板6部分には、分流された旋
回流の流れの状態を良好にし外周方向にコントロールす
る旋回流コントロール構造として盲部6bが設けられて
いる。
【0043】上述のように、送風空気旋回空間4c内
に、旋回流分流板7を設けて旋回流を内外2層流に分流
させるとともに、旋回流の流速分布を均一化する多数の
整流孔6a,6a・・・を備えた整流板6を設けると、
旋回流の流速が増大するとともに各整流孔6a,6a・
・・によって空気吹出口3側に供給される内外各旋回流
の流速分布を均一にすることができる。しかし、そのよ
うにしたとしても旋回流中心部側等送風空気旋回空間4
c内の全ての部分の流速分布を均一にすることは困難で
あるし、またエアカーテン状に吹き出すためには中心部
側の旋回流をも可能な限り外周側空気吹出口3方向に集
約させることが必要である。。
【0044】そこで、上述のように旋回流分流板7を設
け、かつ整流板6により整流するようにした場合におい
ても、さらに旋回流中心側C字状の旋回流分流板7の内
側の整流板6を盲部6bとすることによって第2の旋回
通路42c側の旋回流を下流側で第1の旋回通路41c
側に合流させるように、旋回流の流れの状態をコントロ
ールして、さらに旋回流の流速分布をを改善することに
より、上記整流板6の流速分布均一化作用を向上させて
いる。
【0045】それらの結果、本実施の形態のトルネード
型吸気・送風装置によると、吸気、送風効率共に向上
し、吹出気流の流速分布が均一な確実なエアカーテン流
により効率良く所定局所領域内の換気を行うことができ
るようになる。
【0046】(実施の形態2)次に図4及び図5は、同
じく換気装置に適用した本願発明の実施の形態2に係る
トルネード型吸気・送風装置の構成を示している。
【0047】この実施の形態の構成では、上記実施の形
態1の構成のトルネード型吸気・送風装置において、例
えば図4及び図5に示すように、旋回流が回り込みにく
く流れの剥離が生じやすいために旋回流の流速低下が生
じやすい上記第1の旋回通路41cにおける旋回流分流
板7の下流端7b外周側領域の上流側流速の速い領域の
整流板6の部分にも旋回流コントロール構造として整流
孔6a,6a・・・のない盲部6cを設けて、同上流側
高流速領域部分の流速を低下させて下流側領域との流速
差を小さくするようにしたことを特徴としている。
【0048】このようにすると、整流孔6a,6a・・
・が少なくなった分だけ高流速領域の流速が低下し、上
記第1の旋回通路41cの旋回流分流板7の下流端7b
側外周域の旋回流の流速との差が小さくなり、整流板6
を介して空気吹出口3に供給される旋回流の流速分布を
均一化することができる。
【0049】(実施の形態3)次に図6は、同じく換気
装置に適用した本願発明の実施の形態3に係るトルネー
ド型吸気・送風装置の構成を示している。
【0050】ところで、上記実施の形態1の構成のよう
に、外気送風チャンバー4内に外気送風ダクト5の外気
導入口5aが接線方向に向けて上方から下方に所定長さ
挿入されていると、当該挿入された外気導入口5aの下
方側部分で縦方向の剥離渦を生じ、この剥離渦部分の旋
回流の流速が低下して、上述の旋回流の流速分布を乱す
ことになる。
【0051】そこで、この実施の形態の構成では、上記
実施の形態1の構成のトルネード型吸気・送風装置にお
いて、例えば図6に示すように、同縦方向の流れの剥離
を防止するために、外気導入口5aを外気送風チャンバ
ー4の壁面部に開口させて縦方向の剥離渦を生じさせな
いようにするとともに、該外気導入口5aの開口面に対
応した部分を除き同開口面の周方向一端側から他端側ま
で外気送風チャンバー4の内周面に沿って所定幅の盲部
6dを連続させることによって当該外気導入口5a部分
6fを含む全周方向の旋回流の流速を高めることにより
流速分布を均一化するようにしている。また、上記旋回
流分流板7の内側だけでなく同旋回流分流板7の下流端
7b下流域の整流板6の部分に整流孔6a,6a・・・
のない盲部6eを設けて、上述の実施の形態2の場合と
同様に同下流側旋回流の流速分布の均一性を向上させる
ようにしている。
【0052】(実施の形態4)次に図7は、同じく換気
装置に適用した本願発明の実施の形態4に係るトルネー
ド型吸気・送風装置の構成を示している。
【0053】この実施の形態のトルネード型吸気・送風
装置は、上記実施の形態1のものと略同様の構成におい
て、旋回流分流板7は、旋回流上流端7a側が送風空気
旋回空間4cの外周側(外気送風チャンバー4の周壁
側)に偏位させて設けられている一方、旋回流下流端7
b側が送風空気旋回空間4cの中心O側に偏位させて設
けられている。
【0054】上記旋回流分流板7により分流される旋回
流の流速は、送風空気導入部に近い旋回流上流端7a側
で高く、旋回流下流端7b側に行くに従って低くなる。
【0055】その結果、送風空気旋回空間4cの上流側
(X領域)と下流側(Y領域)で旋回速度のアンバラン
スが生じ、有効な旋回流を生ぜしめにくくなる。
【0056】ところが、上記のように、旋回流分流板7
の旋回流上流端7a側を送風空気旋回空間4cの外周側
に偏位させて設けることにより第1の旋回通路41cの
上流部の幅W1を小さくする一方、同旋回流下流端7b
側を送風空気旋回空間4cの中心O側に偏位させて設け
ることにより第1の旋回通路41cの下流部の幅W2
大きくすると、同旋回流分流板7の下流側両通路の旋回
速度を上昇させることができるから、上記旋回速度のア
ンバランスを解消することができ、有効な旋回流を形成
することができるようになる。
【0057】(実施の形態5)次に図9および図10
は、同じく換気装置に適用した本願発明の実施の形態5
に係るトルネード型吸気・送風装置の構成を示してい
る。
【0058】この実施の形態のトルネード型吸気・送風
装置は、図9および図10に示すように、上記実施の形
態4の構成において、上記旋回流分流板7の上流端7a
が、さらに所定厚肉の円弧面形状となっている。
【0059】上記実施の形態4のように旋回流分流板7
を設けた場合において、上記旋回流分流板7の上流端7
aの迎え角が、導入空気の入射角と一致しない場合に
は、図8に示すように、負圧面となる下流側に流れの剥
離Zを生じ、剥離面側第1の旋回通路41cを流れる旋
回流の流速が低下して吹出風量の低下を招く。その結
果、吹出気流の流速分布の不均一さが生じる。
【0060】ところが、図9および図10に示すよう
に、旋回流分流板7の旋回流上流端7aを所定厚肉の円
弧面形状にすると、その両面側にコアンダ効果が生じ
て、特に負圧面となる側の流れの剥離が解消され、旋回
流の流速が上昇して吹出風量も増加する。その結果、吹
出気流の流速分布も均一になる。
【0061】(変形例)以上の各実施の形態における次
の各部は、それぞれ次に述べるような種々の変形が可能
である。
【0062】(1) 整流板6の整流孔6a,6a・・
・の形状又は構造について 図1〜図9に示した円形孔に代えて、周方向に延びる長
穴等スリット形状に変更する。その場合、その開口長さ
は少なくとも全周よりも小さくすることが好ましい。さ
らに、そのようにした場合において、その開口径又は開
口数を旋回流の上流側から下流側方向の圧力分布に対応
して変化させて、流速分布を改善できるように設定す
る。
【0063】また、一方整流板6そのものをスリット構
造のもので形成することも可能である。
【0064】(2) 整流板6と旋回流分流板7との関
係について これらは相互に別体のものを一体に組付けるようにして
も良いが、最初から両者を一体に形成しても良い。後者
のようにすると、組立てが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態1に係るトルネード型吸
気・送風装置の構成を示す断面図である。
【図2】同吸気・送風装置の要部の構成を示す斜視図で
ある。
【図3】同吸気・送風装置の要部の作用を示す断面図で
ある。
【図4】本願発明の実施の形態2に係るトルネード型吸
気・送風装置の要部の構成を示す斜視図である。
【図5】同トルネード型吸気・送風装置の要部の作用を
示す断面図である。
【図6】本願発明の実施の形態3に係るトルネード型吸
気・送風装置の要部の構成を示す断面図である。
【図7】本願発明の実施の形態4に係るトルネード型吸
気・送風装置の要部の構成を示す断面図である。
【図8】同トルネード型吸気・送風装置の若干の問題点
を示す断面図である。
【図9】本願発明の実施の形態5に係るトルネード型吸
気・送風装置の構成を示す断面図である。
【図10】同トルネード型吸気・送風装置の要部の構成
を示す斜視図である。
【図11】従来のトルネード型吸気・送風装置の構成を
示す断面図である。
【図12】同従来の吸気・送風装置の作用上の問題点を
示す断面図である。
【符号の説明】
1は吸気フード、1aは吸気フードの集気用開口、2は
吸気ダクト、2aは吸気ダクト2の吸気口、3は空気吹
出口、3aは旋回流生成ステータ、4は外気送風チャン
バー、4cは送風空気旋回空間、5は外気送風ダクト、
5aは外気送風ダクト5の外気導入口、6は整流板、6
aは整流板6の整流孔、6b,6c,6d,6eは整流
板6の整流孔6aをなくした盲部、7は旋回流分流板、
7aは旋回流分流板7の上流端、7bは旋回流分流板7
の下流端である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定局所領域内の空気を竜巻状に旋回さ
    せて吸込む吸気口(2a)と、該吸気口(2a)を取り
    囲むように設けられた送風空気旋回空間(4c)と、該
    送風空気旋回空間(4c)内に導入される空気を内外2
    層流に分流させる旋回流分流板(7)と、上記送風空気
    旋回空間(4c)を介して旋回流となった空気を上記吸
    気口(2a)の外周囲から斜め下方に旋回させてエアカ
    ーテン状に吹き出す空気吹出口(3)とを備えてなるト
    ルネード型吸気・送風装置。
  2. 【請求項2】 送風空気旋回空間(4c)内には、旋回
    流の流速分布を均一化する多数の整流孔(6a),(6
    a)・・・を備えた整流板(6)が設けられ、上記旋回
    流分流板(7)は該整流板(6)の上流部に位置して設
    けられていることを特徴とする請求項1記載のトルネー
    ド型吸気・送風装置。
  3. 【請求項3】 整流板(6)には、分流された旋回流の
    流れの状態をコントロールする旋回流コントロール構造
    が採用されていることを特徴とする請求項2記載のトル
    ネード型吸気・送風装置。
  4. 【請求項4】 旋回流コントロール構造は、旋回流の流
    速の高い部分を整流孔(6a),(6a)・・・のない
    盲部(6b),(6c)に形成することにより構成され
    ていることを特徴とする請求項3記載のトルネード型吸
    気・送風装置。
  5. 【請求項5】 旋回流分流板(7)は、旋回流上流端
    (7a)側が送風空気旋回空間(4c)の外周側に偏位
    して設けられている一方、旋回流下流端(7b)側が送
    風空気旋回空間(4c)の中心側に偏位して設けられて
    いることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のト
    ルネード型吸気・送風装置。
  6. 【請求項6】 旋回流分流板(7)の上流端(7a)
    は、所定厚肉の円弧面形状となっていることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4又は5記載のトルネード型吸気
    ・送風装置。
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