JP2001090259A - 平板瓦 - Google Patents

平板瓦

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JP2001090259A
JP2001090259A JP26912599A JP26912599A JP2001090259A JP 2001090259 A JP2001090259 A JP 2001090259A JP 26912599 A JP26912599 A JP 26912599A JP 26912599 A JP26912599 A JP 26912599A JP 2001090259 A JP2001090259 A JP 2001090259A
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JP
Japan
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roof tile
tile
over
ruff
flat
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Pending
Application number
JP26912599A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kamiya
治 神谷
Hajime Inoue
肇 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAMIYA GIHACHI KK
Original Assignee
KAMIYA GIHACHI KK
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Publication date
Application filed by KAMIYA GIHACHI KK filed Critical KAMIYA GIHACHI KK
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設けた平板瓦
では、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜の各端面が接する葺き上げ
は、耐風、耐雨水、美感上等に於て好ましい。従って、
幅方向の寸法(寸法)をmm単位で正確に仕上げる必要が
ある。しかし、陶器製では粘土の乾燥、燒成時に収縮が
生じて困難であり、接する葺き上げができない場合もあ
る。殊に、前記寸法が大きいときは、使用に困ること、
又は葺設作業等の能率が低下する問題がある。 【解決手段】アンタ゛ーラッフ゜2とオーハ゛ーラッフ゜3を設けた平板瓦1
において、オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設してオーハ゛ーラッフ゜延
長部300とし、オーハ゛ーラッフ゜延長部をオーハ゛ーラッフ゜を隣接する
同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きすること
で、当該オーハ゛ーラッフ゜延長部が、他の平板瓦1'のアンタ゛ーラッフ゜
側の瓦端縁4'に重ね葺きされる。平板瓦の幅方向の寸法
精度に誤差があっても、隙間の見えない葺き上げも可能
であり、また平板瓦の機能等が確保できる。葺き上げ時
に発生する種々のトラフ゛ルを回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平板瓦に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設けた平
板瓦では、この平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜の内端面とこの平板
瓦に隣接する他の平板瓦(以下、他の平板瓦とする。)
のオーハ゛ーラッフ゜の外端面が接する葺き上げが、耐風、耐雨
水又は美感上等において好ましいとされている。そし
て、陶器製(一例である)の平板瓦において、前記内端
面と外端面が接する葺き上げを図るためには、平板瓦の
幅方向の寸法をmm単位で、正確に仕上げることが要求さ
れる。しかし、現実には、陶器製の平板瓦の幅方向の寸
法をmm単位で、正確に仕上げることは、材質及び製造工
程の面から困難であり、前記の接する葺き上げができな
い問題が生ずる。また前記幅方向の寸法をmm単位で、正
確に仕上げることができず、幅方向の寸法が、規格寸法
より大小がある場合も問題である。例えば、幅方向の寸
法が、規格寸法より小さい場合には、前記内端面と外端
面の間に隙間を作って葺き上げることも可能であるが
(好ましくないが、場合により行われる)、雨仕舞いが
十分でないこと、手間及び熟練が要求されること、作業
能率が低下すること等の問題がある。また幅方向の寸法
が、規格寸法より大きい場合には、働き幅の調整(例え
ば、カットすることによる調整)ができず、通常の方法で
は、使用できない状況となり問題となる。
【0003】尚、先行技術として特開平6-26151号の瓦
(文献(1))が開示されており、この発明は、瓦の尻部
上隅に挿入部と、瓦の頭部下隅に隠蔽部とを設け、この
尻部上隅に頭部下隅が潜り込む構成とするとともに、前
記隠蔽部を覆う張出し部を備えた上載部を設け、この上
載部の下における尻部上隅と頭部下隅との幅方向の重ね
合せの調整できき幅を調整し、張出し部の下側における
尻部上隅と頭部下隅との縦方向の重ね合せできき脚を調
整できることを特徴とする。
【0004】また平板瓦の雪止めに関しても種々の構成
又は提案がある。しかし、在来の雪止めは寸法が小さ
く、十分に機能していないことが指摘されている。最近
では、都心においても積雪があって、前記と同様雪止め
対策が要望されている。
【0005】尚、先行技術として特開平9-60203号の平
瓦(文献(2))が開示されており、この発明は、頭側の
表面の略全体に雪止め膨出部を形成する構成であり、大
きな幅を利用して雪止め効果を図ることを特徴とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、従来のアン
タ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設ける平板瓦では、幅方向の寸法
精度が確保されない場合には、前記アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッ
フ゜の内外端面の接合が図れず前述のような課題がある。
【0007】前記文献(1)は、上載部が他の瓦の差込み
側に覆される構成であり、本発明の覆しと同じ構成では
ある。しかし、本発明は、平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッ
フ゜との関係であり、対象物品が異なること、及び平板瓦
の寸法精度の誤差によるトラフ゛ルを解消することであり、
目的が異なること、等の相違点がある。
【0008】尚、文献(2)は、雪止め膨出部で雪止め効
果を図ることを目的とするが、当該雪止め膨出部の頂面
は、両側に膨出形成されるオーハ゛ーラッフ゜及び水返し(柄)
の頂面と略同一の構成となっており、必ずしも十分とは
云えない処である。殊に、積雪量が多くなる場合には問
題が発生する危険性がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、平板
瓦の幅方向の寸法精度が数mm程度の大小(幅方向の寸法
精度に誤差)があっても、働き幅の調整(アンタ゛ーラッフ゜側
の瓦端縁に重ね葺きされるオーハ゛ーラッフ゜延長部の利用で)
を介して接した葺き上げができる平板瓦、葺き上げが容
易で、かつ葺き上げ後の平板瓦の機能・屋根の美感等が
確保できる平板瓦、を提供すること、等を目的とする。
【0010】請求項1は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設け
た平板瓦において、前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設
し、オーハ゛ーラッフ゜延長部を形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜を隣接す
る同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きした際、
前記オーハ゛ーラッフ゜延長部が、前記他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側
の瓦端縁に重ね葺き可能とした構成の平板瓦である。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の目的に、さら
に雪止め効果が発揮できる平板瓦の提供と、積雪時に発
生する種々のトラフ゛ルを解消することを目的とする。
【0012】請求項2は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設け
た平板瓦において、このオーハ゛ーラッフ゜より平板瓦の表面に
至る雪止めを設けるとともに、前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端
側を延設し、オーハ゛ーラッフ゜延長部を形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜
を隣接する同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺き
した際、前記オーハ゛ーラッフ゜延長部が、前記他の平板瓦のアンタ
゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺き可能とした構成の平板瓦で
ある。
【0013】請求項3の発明は、請求項2と同じ目的とす
る。
【0014】請求項3は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設け
た平板瓦において、この平板瓦の表面の頭側に雪止めを
設け、この雪止めの頂面を前記オーハ゛ーラッフ゜の頂面より高
く構成するとともに、前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設
し、オーハ゛ーラッフ゜延長部を形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜を隣接す
る同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きした際、
前記オーハ゛ーラッフ゜延長部が、前記他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側
の瓦端縁に重ね葺き可能とした構成の平板瓦である。
【0015】
【発明の実施の形態】図5に示す如く、葺き上げられた
図面に向かって(同)右側の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に、同
左側の平板瓦のオーハ゛ーラッフ゜を重ね葺きするが、この際、オ
ーハ゛ーラッフ゜延長部が前記平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に
重ね葺きされるので、この重ね葺き寸法(略オーハ゛ーラッフ゜
延長部の寸法内)における働き幅調整を介してアンタ゛ーラッフ
゜及び/又はオーハ゛ーラッ フ゜の幅方向の寸法精度の誤差を吸
収できる。従って、従来の働き幅の調整ができないこと
による弊害、例えば、幅方向の寸法が、規格寸法より小
さい場合において隙間を作って葺き上げた際の雨仕舞い
の不備、手間及び熟練が要求されること、葺設作業の能
率が低下すること、等の問題解消、又は幅方向の寸法
が、規格寸法より大きい場合に使用できない問題解消が
図れる。尚、場合により、オーハ゛ーラッフ゜延長部が平板瓦のア
ンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺きされる際に、オーハ゛ーラッフ゜
延長部とアンタ゛ーラッフ゜山部との間に隙間を設ける例外もあ
る。
【0016】また本発明では、アンタ゛ーラッフ゜の内端面とオーハ
゛ーラッフ゜の外端面との接合に注意を払う必要性がなくな
り、能率的な葺き上げができること、手間及び熟練が要
求されないこと、葺設作業の能率が向上すること、等の
特徴がある。尚、釘打ち、その他の葺設に関する作業
は、在来の平板瓦と同様である。
【0017】またオーハ゛ーラッフ゜延長部が設けられても、製
造方法、工程及び結縛等は従来の平板瓦と略同じ取扱い
でよく有益である。
【0018】さらに雪止めを設けた平板瓦も前記平板瓦
と同様である。また葺設においても在来の雪止め平板瓦
と同様である。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0020】1は頭側1a、尻側1b、オーハ゛ーラッフ゜側1c(棧
側)及びアンタ゛ーラッフ゜側1d(差込み側)を有する方形状の
平板瓦で、この平板瓦1はアンタ゛ーラッフ゜2とオーハ゛ーラッフ゜3とを
有する。このオーハ゛ーラッフ゜3は自由端側3a(平板瓦1の外
方)に向って延設されてオーハ゛ーラッフ゜延長部300が形成され
ている。通常このオーハ゛ーラッフ゜延長部300の寸法は5〜15mm
で、成形、取扱い、破損、重さ等を考慮して10mm程度が
理想である。
【0021】尚、オーハ゛ーラッフ゜3及びオーハ゛ーラッフ゜延長部300に
は、千鳥葺を考慮すると、図例の如く、尻側1bに切欠部
301を設ける。またオーハ゛ーラッフ゜3のオーハ゛ーラッフ゜山部3bに対応
して平板瓦1のアンタ゛ーラッフ゜側1dの瓦端縁4にアンタ゛ーラッフ゜山部
2bを形成する。尚、アンタ゛ーラッフ゜山部2bは、千鳥葺を考慮
すると、図例の如く、尻側1bに切欠部201を設ける。ま
たアンタ゛ーラッフ゜2には水返し用・係止用、補強用等の突条5
が設けられており、この突条5はオー ハ゛ーラッフ゜3に設けた水
返し用・係止用、補強用等の突条6と係合し、ス゛レ止め、
水返し等に役立てる。
【0022】図中7は釘孔、8は頭見付け、9は水返しを
示す。また1'は平板瓦1と同じ構成の他の平板瓦、4'は
他の平板瓦1'の瓦端縁を示す。
【0023】10は雪止めで、この雪止め10は、この図示
の例、又は図示しない他の平板瓦にも設けることは可能
である。図6、7の例は、アンタ゛ーラッフ゜2とオーハ゛ーラッフ゜3とを有
する平板瓦1に最適な構成であり、オーハ゛ーラッフ゜山部3bの頂
面302の上方、又は頂面302の肉盛を介して設けた構成で
あり、表面100の略中心に至ることを特徴とする。また
図8、9の例は、何れの平板瓦1等にも設け得る構成であ
り、表面100の略中心に略ト゛ーム状に設け、その雪止め10
の頂面1000を、オーハ゛ーラッフ゜3のオーハ゛ーラッフ゜山部3bの頂面302
より高く構成する。以上のような構成により、豪雪地帯
又は都心等における積雪に十分に対応でき、積雪の落下
による弊害を回避できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ
゜を設けた平板瓦において、オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設
してオーハ゛ーラッフ゜延長部とし、オーハ゛ーラッフ゜延長部をオーハ゛ーラッフ
゜を隣接する同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺き
することで、当該オーハ゛ーラッフ゜延長部が、他の平板瓦のアンタ
゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺き可能とした構成である。従
って、平板瓦の寸法精度が数mm程度大小があっても、各
平板瓦と同様の葺き上げができる平板瓦、葺き上げ後の
機能・美感が確保できる平板瓦、葺き上げ時に発生する
種々のトラフ゛ルを回避できる平板瓦等の提供ができる。
【0025】請求項2の発明は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜
を設けた平板瓦において、オーハ゛ーラッフ゜より平板瓦の表面
に至る雪止めを設け、かつオーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設
してオーハ゛ーラッフ゜延長部とし、オーハ゛ーラッフ゜延長部をオーハ゛ーラッフ
゜を隣接する同構成の他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺き
することで、当該オーハ゛ーラッフ゜延長部が、他の平板瓦のアンタ
゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺き可能とした構成である。従
って、請求項1の目的に、さらに雪止め効果が発揮でき
る平板瓦、積雪時に発生する種々のトラフ゛ルを解消できる
平板瓦等の提供ができる。
【0026】請求項3の発明は、アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜
を設けた平板瓦において、平板瓦の表面の頭側に設けた
雪止めの頂面をオーハ゛ーラッフ゜の頂面より高く構成し、かつオ
ーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設してオーハ゛ーラッフ゜延長部とし、オ
ーハ゛ーラッフ゜延長部をオーハ゛ーラッフ゜を隣接する同構成の他の平
板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きすることで、当該オーハ゛ーラッフ゜
延長部が、他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺
き可能とした構成である。従って、請求項2と同じ目的
が達成できる平板瓦の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平板瓦の平面斜視図である。
【図2】本発明の平板瓦の裏面斜視図である。
【図3】図1の要部の拡大斜視図である。
【図4】本発明の平板瓦を葺設した要部の断面図であ
る。
【図5】本発明の平板瓦を葺設した縮尺斜視図である。
【図6】本発明の平板瓦に雪止めを設けた斜視図であ
る。
【図7】図6の平板瓦を葺設した縮尺斜視図である。
【図8】本発明の他の平板瓦に雪止めを設けた斜視図で
ある。
【図9】図8の平板瓦を葺設した縮尺斜視図である。
【符号の説明】
1 平板瓦 1' 平板瓦 100 表面 1a 頭側 1b 尻側 1c オーハ゛ーラッフ゜側 1d アンタ゛ーラッフ゜側 2 アンタ゛ーラッフ゜ 2b アンタ゛ーラッフ゜山部 201 切欠部 3 オーハ゛ーラッフ゜ 3a 自由端側 3b オーハ゛ーラッフ゜山部 300 オーハ゛ーラッフ゜延長部 301 切欠部 302 頂面 4 瓦端縁 4' 瓦端縁 5 突条 6 突条 7 釘孔 8 頭見付け 9 水返し 10 雪止め 1000 頂面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設けた平板瓦に
    おいて、 前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設し、オーハ゛ーラッフ゜延長部を
    形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜を隣接する同構成の他の平板瓦
    のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きした際、前記オーハ゛ーラッフ゜延長部
    が、前記他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺き
    可能とした構成の平板瓦。
  2. 【請求項2】 アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設けた平板瓦に
    おいて、 このオーハ゛ーラッフ゜より平板瓦の表面に至る雪止めを設ける
    とともに、前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設し、オーハ゛ーラッ
    フ゜延長部を形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜を隣接する同構成の
    他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きした際、前記オーハ゛ーラッ
    フ゜延長部が、前記他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に
    重ね葺き可能とした構成の平板瓦。
  3. 【請求項3】 アンタ゛ーラッフ゜とオーハ゛ーラッフ゜を設けた平板瓦に
    おいて、 この平板瓦の表面の頭側に雪止めを設け、この雪止めの
    頂面を前記オーハ゛ーラッフ゜の頂面より高く構成するととも
    に、前記オーハ゛ーラッフ゜の自由端側を延設し、オーハ゛ーラッフ゜延長
    部を形成し、前記オーハ゛ーラッフ゜を隣接する同構成の他の平
    板瓦のアンタ゛ーラッフ゜に重ね葺きした際、前記オーハ゛ーラッフ゜延長
    部が、前記他の平板瓦のアンタ゛ーラッフ゜側の瓦端縁に重ね葺
    き可能とした構成の平板瓦。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006291515A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Miyazono Seisakusho:Kk 屋根瓦
JP2011058196A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Sansyu Noyasu Co Ltd 千鳥葺き平板瓦
CN104196174A (zh) * 2014-09-15 2014-12-10 吴在祥 一种屋面瓦
TWI563151B (en) * 2014-10-07 2016-12-21 Daedong Ceramic Rooftiles Co Ltd Roof tile with prevention of adverse water

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