JP2564345Y2 - 屋根パネルユニット - Google Patents

屋根パネルユニット

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JP2564345Y2
JP2564345Y2 JP1991037601U JP3760191U JP2564345Y2 JP 2564345 Y2 JP2564345 Y2 JP 2564345Y2 JP 1991037601 U JP1991037601 U JP 1991037601U JP 3760191 U JP3760191 U JP 3760191U JP 2564345 Y2 JP2564345 Y2 JP 2564345Y2
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roof
panel unit
roof panel
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waterproof
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以義 山橋
和貴 今村
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、屋根の隅棟部を構成す
る際に用いられる屋根パネルユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】屋根の隅棟部は、屋根パネルが突合わせ
状に連結されて構成されるのが通常であり、そのためそ
の連結部から雨水が侵入しないように十分な防水施工を
行うことが必要とされる。一方、近時の作業者不足及び
施工コストの高騰等に鑑み、施工現場以外の工場等で予
め屋根パネルを瓦葺きまで加工しておき、屋根パネルを
ユニット化する傾向にある。
【0003】図5(a) は、かかるユニット化された屋根
パネル(屋根パネルユニット)の従来例を示す。同図に
おいて、20は当該屋根パネルユニットであり、予め工場
等において、野地板21の上面全面に防水シート22が敷設
され、該防水シート22上に屋根瓦23が瓦葺きされて構成
されている。屋根瓦23は、野地板21の山側端よりもやや
ひかえて配置されていて、このことにより、野地板21の
山側端部に防水シート22の連結代24が残されている。
尚、25は野地板21を支持するための垂木である。
【0004】そして、従来では、一対の屋根パネルユニ
ット20,20 を突合わせ状に連結した後、図5(b) に示す
如く、防水テープ26を前記連結代24に沿って張着し、そ
の防水テープ26上に受桟27を固定し、該受桟27と屋根瓦
23間を別の防水テープ28で連結し、更に山際の屋根瓦23
間を幅広の防水テープ29で覆い、その上から棟包30を受
桟27に釘止めすることにより、当該隅棟部を構成するよ
うにしていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の屋根パネルユニット20では、当該ユニット20の山側
端部に単に防水シート22の連結代24を残すように加工さ
れていただけであるため、受桟27の固定を初め、各種防
水テープ26,28,29の張着を全て施工現場で行なわなけれ
ばならず、現場における施工手間が多かった。
【0006】本考案は、かかる実情に鑑み、施工現場に
おける施工手間を従来より大幅に低減し得る屋根パネル
ユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本考案が講じた技術的手段は、野地板2 の上面に防水シ
ート4 が敷設され、該防水シート4 上に屋根瓦5 が瓦葺
きされた屋根パネルユニットにおいて、前記野地板2 の
上面でかつその一側端縁に沿って、前記屋根瓦5 の葺上
厚t とほぼ同程度の断面高さh を有する受桟6 が当該野
地板2 に直接固定され、前記防水シート4 は、当該野地
板2 の上面から前記受桟6 の上面6Aまで連続して延設さ
れているとともに、この受桟6 の上面6Aを覆う防水シー
ト4 の一側端縁が防水テープ8 の接着代4Aとされている
点にある。
【0008】
【作用】本考案の屋根パネルユニット1 は、図2(a) に
示す如く、一対のものが連結部が山となるように突合わ
せ状に連結される。この際、当該屋根パネルユニット1
の野地板2 の上面でかつ一側端縁には、予め受桟6 が固
定されているので、隅棟部を構成するに際して施工現場
において受桟6 の固定から初める必要がない。
【0009】また、受桟6 の上面6Aを覆う防水シート4
の一側端縁が防水テープ8 の接着代4Aとされているの
で、屋根パネルユニット1,1 同士を連結した後は、互い
の接着代4Aに渡るように防水テープ8 を張り付けるだけ
で、防水シート4 の一側端縁同士を水密的に連結でき
る。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の一実施例につ
いて説明する。図において、1 は本実施例で採用した屋
根パネルユニットを示し、野地板2 と該野地板2 を支持
する垂木3 とを備え、施工現場以外の工場等において、
野地板2 の上面にアスファルトルーフィング等よりなる
防水シート4 が敷設され、かつ該防水シート4 上に屋根
瓦5 が瓦葺きされることにより、ユニット化されたもの
である。
【0011】本実施例では、この屋根パネルユニット1
の野地板2 の上面でかつその一側端縁に沿って、前記屋
根瓦5 の葺上厚t とほぼ同じ程度の断面高さh を有する
受桟6 が当該野地板2 に対して直接固定されていて、更
に、前記防水シート4 は、その野地板2 の上面から前記
受桟6 の上面6Aにまで連続して延設されている。そし
て、その受桟6 の上面6Aを覆う防水シート4 の一側端縁
が防水テープ8 の接着代4Aとされている。
【0012】上記構成に係る屋根パネルユニット1 は、
図2(a) に示すように、その一対のものが、垂木3 の一
側に固定したバックアップ材7 を介して連結部が山とな
るように突合わせ状に連結され、その後図2(b) に示す
ように、受桟6 の上面に露出した防水シート4 の接着代
4A同士を防水テープ8 で連結し、該防水テープ8 上に一
対の笠木9,9 を固定し、最後にその笠木9,9 を棟包10で
被覆することにより、図1に示すような屋根の隅棟部が
構成されることになる。
【0013】尚、図1において、11は笠木9 を受桟6 に
固定するための釘、12は棟包10を笠木9 に固定するため
の釘、13は笠木9 と屋根瓦5 間に介装したシール材であ
る。このように、本実施例によれば、従来施工現場で取
付けていた受桟6 が予め工場等で固定されており、しか
も防水シート4 がその受桟6 の上面6Aにまで延設されて
いるので、防水シート4 の連結を屋根の葺上げ高さとほ
ぼ同じレベル位置で行なうことができ、屋根パネルユニ
ット1 の連結に際して施工現場における施工手間を大幅
に低減することができる。
【0014】尚、本考案は上記した実施例に限定される
ものではなく、当該隅棟部を構成する棟包としては、例
えば図3又は図4に示すように、種々のタイプのものを
採用することができる。即ち、図3において、14は屋根
瓦5 と同質材料で構成された平板状の棟包であり、15は
左右の棟包14,14 間に設けたシーリングである。また、
図4において、16は断面略アーチ状の棟包であり、受桟
6 に固定した釘17に連結した銅線18を介して取付けられ
ている。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
屋根パネルユニット1 の連結後に、受桟6 を固定する必
要がなく、しかもその受桟6 の固定前に従来行われてい
た防水テープの張着を行う必要がないので、屋根の隅棟
部を構成するに当り、施工現場における施工手間を大幅
に低減することができる。
【0016】また、屋根パネルユニット1,1 同士を連結
した後は、互いの接着代4Aに渡るように防水テープ8 を
張り付けるだけで、防水シート4 の一側端縁同士を水密
的に連結できるので、捨水切り等の特別な金属部材を要
することなく、防水シート4の一側端縁同士を簡単に水
密連結できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す屋根パネルユニットの
側面断面図である。
【図2】屋根パネルユニットの施工手順説明図であり、
(a) は連結前、(b) は連結後を示す。
【図3】棟包の変形例を示す側面断面図である。
【図4】棟包の他の変形例を示す側面断面図である。
【図5】(a) は従来の屋根パネルユニットの斜視図であ
り、(b) は屋根パネルユニット連結後の施工手順説明図
である。
【符号の説明】
1 屋根パネルユニット 2 野地板 4 防水シート4A 接着代 6 受桟 6A 上面 t 葺上厚 h 断面高さ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野地板(2) の上面に防水シート(4) が敷
    設され、該防水シート(4) 上に屋根瓦(5) が瓦葺きされ
    た屋根パネルユニットにおいて、 前記野地板(2) の上面でかつその一側端縁に沿って、前
    記屋根瓦(5) の葺上厚(t) とほぼ同程度の断面高さ(h)
    を有する受桟(6) が当該野地板(2) に直接固定され、前
    記防水シート(4) は、当該野地板(2) の上面から前記受
    桟(6) の上面(6A)まで連続して延設されているととも
    に、 この受桟(6) の上面(6A)を覆う防水シート(4) の一側端
    縁が防水テープ(8) の接着代(4A)とされている ことを特
    徴とする屋根パネルユニット。
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JPH04130630U JPH04130630U (ja) 1992-11-30
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