JP2001085266A - 同軸型コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

同軸型コンデンサ及びその製造方法

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JP2001085266A JP26245699A JP26245699A JP2001085266A JP 2001085266 A JP2001085266 A JP 2001085266A JP 26245699 A JP26245699 A JP 26245699A JP 26245699 A JP26245699 A JP 26245699A JP 2001085266 A JP2001085266 A JP 2001085266A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易に作製することができ、さらに機械的振
動にも強く、コンデンサ特性に優れ、コンデンサ素子の
含浸も不都合無く行うことができる同軸型コンデンサを
提供する。 【解決手段】 コンデンサ素子の巻芯となり両端に雌ね
じ部を持つハードコアと、この雌ねじ部を持つハードコ
アにねじ止めされる端子を有することを特徴とする同軸
型コンデンサを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸型コンデンサ
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムコンデンサは、高信頼性,長寿
命という特徴からオイル密閉型が主流となっていた。
【0003】近年、電子機器,家電製品用のフィルムコ
ンデンサにおいては、その軽量化のため、又は、可燃物
であるオイルの除去といった観点から、乾式、あるい
は、オイル,ワックス等の簡易含浸、あるいは、樹脂に
よる耐湿処理等を施したコンデンサに重点がおかれるよ
うになってきている。さらに、産業機器用のフィルムコ
ンデンサにおいても同様の傾向となってきている。
【0004】そのような観点から考えられたフィルムコ
ンデンサとして、図4にテープラップ形とよばれる方式
のコンデンサの断面図を示す。これは、コンデンサ素子
21の両面のメタリコン部22にリード線23を接続
し、フィルム幅方向より長い粘着面を持つプラスチック
フィルム24を巻きつけ、リード線23接続部に樹脂2
5を充填する構造となっており、これによれば、簡易な
構造でコンデンサを構成することができる。
【0005】また、図5に示すように、蓋31に接する
部分を絶縁部32とし端子部33aを設けたケース34
内にコンデンサ素子35を収納し、ケース34内空隙部
に樹脂を充填し、端子部33bのある蓋31をするもの
が提案されている。このような構造においても、簡易に
コンデンサを作製できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すテープラップ形のような構造のコンデンサでは、樹
脂による耐湿処理であるアンダーコーティングが難しい
ため耐湿性が弱く、長寿命は期待できない。また、リー
ド線23がCP線又はCU線であり、ある程度の電流し
か流すことができない。さらに、端子の固定を樹脂で行
うため、機械的振動に弱いといった多数の問題点があっ
た。
【0007】また、図5に示すような構造においては、
コンデンサ素子35をオイル又はワックスで含浸しよう
とするとメタリコン部36からの電極引き出しが難しく
なる。また、組立後含浸しようとすると含浸後の端子部
33a,33bの洗浄が必要となり、工程数が多くなり
コストアップにつながるといった問題点があった。
【0008】本発明はこうした問題点を解決し、簡易に
作製することができ、さらに機械的振動にも強く、コン
デンサ特性に優れ、コンデンサ素子の含浸も不都合無く
行うことができる同軸型コンデンサを提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明においては、有機フィルム上の少なくとも
片面に、有機フィルムの幅方向一端部に非蒸着部分から
なるマージン部を設けつつ金属を蒸着し、マージン部を
異なる端部に持つ一対の金属蒸着フィルム同士を、又
は、間に絶縁フィルムを介して巻芯となるハードコアに
巻回し、両端面にメタリコンを施して有機フィルム上に
蒸着した金属からなる電極を引き出したコンデンサ素子
の両方のメタリコン面に端子を引き出した同軸型コンデ
ンサにおいて、両端に雌ねじ部を持ち、コンデンサ素子
の巻芯となり両端に雌ねじ部を持つハードコアと、この
雌ねじ部を持つハードコアにねじ止めされる端子を有す
ることを特徴としている。
【0010】また、前記コンデンサ素子のメタリコン部
に電気的に接続されるリード線と、このリード線に接続
され、且つ、前記端子により前記ハードコアの雌ねじ部
にねじ止めされるリード板を有することを特徴としてい
る。
【0011】また、有機フィルム上の少なくとも片面
に、有機フィルムの幅方向一端部に非蒸着部分からなる
マージン部を設けつつ金属を蒸着し、マージン部を異な
る端部に持つ一対の金属蒸着フィルム同士を、又は、間
に絶縁フィルムを介して両端に雌ねじ部を設けたハード
コアに巻回する工程と、両端面にメタリコンを施しコン
デンサ素子とする工程と、リード板に接続されたリード
線を前記コンデンサ素子のメタリコン部に電気的に接続
する工程と、リード板とハードコアの雌ねじ部をマスク
する工程と、コンデンサ素子にオイル又はワックスを含
浸、あるいは、樹脂等による耐湿処理を施す工程と、リ
ード板とハードコアの雌ねじ部のマスクはずしリード板
を端子でハードコアの雌ねじ部にねじ止めする工程を順
次経ることを特徴とする同軸型コンデンサの製造方法で
ある。
【0012】以上により、簡易に作製することができ、
さらに機械的振動にも強く、コンデンサ特性に優れ、コ
ンデンサ素子の含浸も不都合無く行うことができる同軸
型コンデンサを提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の同軸型コンデンサ
について詳しく説明する。
【0014】図1は本発明の同軸型コンデンサの断面図
である。両端に雌ねじ部1を持つハードコア2に、マー
ジン部を異なる端部に持つ一対の金属蒸着フィルム同士
を、又は、間に絶縁フィルムを介して巻回した後、金属
蒸着フィルムの幅方向両端部にメタリコン部3を形成
し、コンデンサ素子4とする。メタリコン部3にリード
線5を接続し、そのリード線5に接続されたリード板6
を、雌ねじ部1にねじ止めされた端子7にナット8にて
締め付けられた構造になっている。
【0015】上記構造によれば同軸型コンデンサを簡易
に作製できるとともに、メタリコン部3に接続されたリ
ード線5を端子7に締め付けられたリード板6に接続す
ることにより、端子7が振動してもコンデンサ素子4と
リード線5の接続部に直接振動が加わらないため、そう
した機械的振動に強い構造となる。
【0016】その製造方法としては、有機フィルム上の
少なくとも片面に、有機フィルムの幅方向一端部に非蒸
着部分からなるマージン部を設けつつ金属を蒸着し、マ
ージン部を異なる端部に持つ一対の金属蒸着フィルム同
士を、又は、間に絶縁フィルムを介して両端に雌ねじ部
を設けたハードコアに巻回する工程と、両端面にメタリ
コンを施しコンデンサ素子とする工程と、リード板に接
続されたリード線を前記コンデンサ素子のメタリコン部
に電気的に接続する工程と、リード板とハードコアの雌
ねじ部をマスクする工程と、コンデンサ素子にオイル又
はワックスを含浸、あるいは、樹脂等による耐湿処理を
施す工程と、リード板とハードコアの雌ねじ部のマスク
はずしリード板を端子でハードコアの雌ねじ部にねじ止
めする工程を順次経る。
【0017】なお、上記両端面にメタリコンを施す工程
においては、メタリコンを施す前にハードコアの雌ねじ
部に栓又はマスクをして、メタリコン金属が雌ねじ部に
進入しないようにする必要がある。
【0018】また、リード板とハードコアの雌ねじ部を
マスクする際、リード板は何かで覆う、雌ねじ部は栓を
するといった方法の他に、六角ボルト等でリード板を雌
ねじ部にねじ止めしておく、又は、雌ねじ部をリード板
にて塞いでテープにて貼り付けるといった方法がある。
六角ボルトやテープにより雌ねじ部のみでなくリード板
の六角ボルトやテープにふれている部分もオイル,ワッ
クス等の進入を防ぐことができ、含浸後も端子部の洗浄
を行う必要がなくなり、簡易な作業で行うことができ
る。
【0019】さらに、コンデンサ素子にオイル,ワック
スの含浸や樹脂による耐湿処理であるアンダーコーティ
ングを簡便に確実に行うことができるため、コンデンサ
特性を改善できる。
【0020】なお、図1では、上記構造にさらに、フィ
ルム幅方向より長い、粘着面を持つプラスチックフィル
ム9を巻き付け、端子部に樹脂10を充填し、完成品と
したものを示しているが、収納ケースにアルミケース等
を用いてオイル,ワックスを含浸するもの等、各種の構
造にも同様に本発明を用いることができる。
【0021】
【実施例】以下に具体的な実施例を述べる。
【0022】巻芯として両端に雌ねじ部を設けたハード
コアに、一対の金属化フィルムを巻回し、ハードコア雌
ねじ部に栓をして両端面にメタリコンを施した後栓を外
されたコンデンサ素子(100mm幅−φ50)のメタ
リコン部に、撚り線をはんだ付けしたリード板の撚り線
部分をはんだ付けし、リード板を六角ボルトで雌ねじ部
に接続する。オイル含浸後、70℃−3時間で余分な油
を落として六角ボルトを外し、端子にナットでリード板
をねじ止めし、雌ねじ部へ端子を接続した。コンデンサ
素子外側へポリエステル粘着テープを巻き、両端のナッ
トの中間部分まで樹脂を充填し、1200V−100μ
Fの同軸型コンデンサを作製した。
【0023】比較例として同様の仕様(1200V−1
00μF)の図4に示すようなテープラップ形のものを
用いて、直流印加試験と耐湿試験を行った結果を図2,
3に示す。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、簡
易に作製することができ、さらに機械的振動にも強く、
コンデンサ特性に優れ、コンデンサ素子の含浸も不都合
無く行うことができる同軸型コンデンサを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における断面図
【図2】 本発明と従来例の直流印加試験を行った際の
比較図
【図3】 本発明と従来例の耐湿試験を行った際の比較
【図4】 従来例の一例であるテープラップ形のコンデ
ンサを示す断面図
【図5】 他の従来例を示す斜視図
【符号の説明】
1.雌ねじ部 2.ハードコア 3.メタリコン部 4.コンデンサ素子 5.リード線 6.リード板 7.端子 8.ナット 9.プラスチックフィルム 10.樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機フィルム上の少なくとも片面に、有
    機フィルムの幅方向一端部に非蒸着部分からなるマージ
    ン部を設けつつ金属を蒸着し、マージン部を異なる端部
    に持つ一対の金属蒸着フィルム同士を、又は、間に絶縁
    フィルムを介して、巻芯となるハードコアに巻回し、両
    端面にメタリコンを施して有機フィルム上に蒸着した金
    属からなる電極を引き出したコンデンサ素子の両方のメ
    タリコン面に端子を引き出した同軸型コンデンサにおい
    て、コンデンサ素子の巻芯となり両端に雌ねじ部を持つ
    ハードコアと、この雌ねじ部を持つハードコアにねじ止
    めされる端子を有することを特徴とする同軸型コンデン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記コンデンサ素子のメタリコン部に電
    気的に接続されるリード線と、このリード線に接続さ
    れ、且つ、前記端子により前記ハードコアの雌ねじ部に
    ねじ止めされるリード板を有することを特徴とする請求
    項1記載の同軸型コンデンサ。
  3. 【請求項3】 有機フィルム上の少なくとも片面に、有
    機フィルムの幅方向一端部に非蒸着部分からなるマージ
    ン部を設けつつ金属を蒸着し、マージン部を異なる端部
    に持つ一対の金属蒸着フィルム同士を、又は、間に絶縁
    フィルムを介して両端に雌ねじ部を設けたハードコアに
    巻回する工程と、両端面にメタリコンを施しコンデンサ
    素子とする工程と、リード板に接続されたリード線を前
    記コンデンサ素子のメタリコン部に電気的に接続する工
    程と、リード板とハードコアの雌ねじ部をマスクする工
    程と、コンデンサ素子にオイル又はワックスを含浸、あ
    るいは、樹脂等による耐湿処理を施す工程と、リード板
    とハードコアの雌ねじ部のマスクはずしリード板を端子
    でハードコアの雌ねじ部にねじ止めする工程を順次経る
    ことを特徴とする同軸型コンデンサの製造方法。
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