JP2001083262A - 積雪測定システム - Google Patents
積雪測定システムInfo
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- JP2001083262A JP2001083262A JP25896399A JP25896399A JP2001083262A JP 2001083262 A JP2001083262 A JP 2001083262A JP 25896399 A JP25896399 A JP 25896399A JP 25896399 A JP25896399 A JP 25896399A JP 2001083262 A JP2001083262 A JP 2001083262A
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- snow
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の測定地点の積雪の深さを容易に測定で
き、しかも測定地点の現場の様子を監視室で居ながらに
して見ることができる積雪測定システムを実現する。 【解決手段】 積雪面上に積もった雪の深さを測定する
積雪測定システムにおいて、積雪に向けて斜め方向から
光を出射して距離測定が可能なレーザレベル計を用い、
レーザレベル計の傾斜角を変えて積雪の深さを測定す
る。測定した積雪の深さと測定現場の画像のデータを1
画面上に集約して表示する。
き、しかも測定地点の現場の様子を監視室で居ながらに
して見ることができる積雪測定システムを実現する。 【解決手段】 積雪面上に積もった雪の深さを測定する
積雪測定システムにおいて、積雪に向けて斜め方向から
光を出射して距離測定が可能なレーザレベル計を用い、
レーザレベル計の傾斜角を変えて積雪の深さを測定す
る。測定した積雪の深さと測定現場の画像のデータを1
画面上に集約して表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路等の積雪面上
に積もった雪の深さを測定し、除雪車の発動が必要であ
るかどうかを判断するための情報を与える積雪測定シス
テムに関するものである。
に積もった雪の深さを測定し、除雪車の発動が必要であ
るかどうかを判断するための情報を与える積雪測定シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】降雪地帯に敷設された道路では、道路に
積もった雪の深さや、降雪の激しさ(単位時間当たりの
降雪量)をもとにして除雪車の発動が必要であるかどう
かを判断している。このような判断を行うにあたって積
雪測定装置が必要となる。従来、積雪測定装置として超
音波レベル計を用いたものがあった。この装置では、積
雪面上に積もった雪の表面に向けて送受波器から超音波
を発信し、雪の表面で反射したエコー波を送受波器で受
信し、超音波を発信してからエコー波が返ってくるまで
に要した時間をもとに積雪の深さを検出する。
積もった雪の深さや、降雪の激しさ(単位時間当たりの
降雪量)をもとにして除雪車の発動が必要であるかどう
かを判断している。このような判断を行うにあたって積
雪測定装置が必要となる。従来、積雪測定装置として超
音波レベル計を用いたものがあった。この装置では、積
雪面上に積もった雪の表面に向けて送受波器から超音波
を発信し、雪の表面で反射したエコー波を送受波器で受
信し、超音波を発信してからエコー波が返ってくるまで
に要した時間をもとに積雪の深さを検出する。
【0003】しかし、超音波レベル計を用いた積雪測定
装置では次の問題点があった。 送受波器を測定地点の真上に置かなければ測定ができ
ないため、道路の幅方向に沿って積雪の深さを測ること
が難しい。 積雪の深さを検知することはできるが、測定地点の現
場画像は見ることができなかった。このため、大雪にな
ったときに測定地点の現場の様子がどうなっているかを
認識するには、現場にわざわざ足を運ばなければならな
い。しかし、大雪の現場まで行くのは困難である。
装置では次の問題点があった。 送受波器を測定地点の真上に置かなければ測定ができ
ないため、道路の幅方向に沿って積雪の深さを測ること
が難しい。 積雪の深さを検知することはできるが、測定地点の現
場画像は見ることができなかった。このため、大雪にな
ったときに測定地点の現場の様子がどうなっているかを
認識するには、現場にわざわざ足を運ばなければならな
い。しかし、大雪の現場まで行くのは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、積雪に向けて
斜め方向から光を出射して距離測定が可能なレーザレベ
ル計を用い、レーザレベル計の傾斜角を変えて積雪の深
さを測定するとともに、測定した積雪の深さと測定現場
の画像のデータを1画面上に集約して表示することによ
って、複数の測定地点の積雪の深さを容易に測定でき、
しかも測定地点の現場の様子を監視室で居ながらにして
見ることができる積雪測定システムを実現することを目
的とする。
点を解決するためになされたものであり、積雪に向けて
斜め方向から光を出射して距離測定が可能なレーザレベ
ル計を用い、レーザレベル計の傾斜角を変えて積雪の深
さを測定するとともに、測定した積雪の深さと測定現場
の画像のデータを1画面上に集約して表示することによ
って、複数の測定地点の積雪の深さを容易に測定でき、
しかも測定地点の現場の様子を監視室で居ながらにして
見ることができる積雪測定システムを実現することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次のとおりの構
成になった積雪測定システムである。
成になった積雪測定システムである。
【0006】(1)積雪面上に積もった雪の深さを測定
する積雪測定システムにおいて、積雪に向けて斜め方向
から光を出射し、積雪で反射された光を受光して積雪ま
での距離を測定するレーザレベル計と、積雪がないとき
に前記レーザレベル計で測定した積雪面までの距離を基
準値として記憶する記憶手段と、レーザレベル計の測定
距離、前記記憶手段から読み出した基準値及びレーザレ
ベル計の出射光の傾斜角を用いて所定の演算を行い、積
雪の深さを算出する演算手段と、測定地点の現場画像を
撮影する画像カメラと、前記演算手段で求めた積雪深デ
ータと画像カメラの撮影画像データをネットワークを経
由して送信する通信手段と、送信された積雪深データと
撮影画像データを表示手段の監視画面上に表示する表示
制御手段と、を有することを特徴とする積雪測定システ
ム。
する積雪測定システムにおいて、積雪に向けて斜め方向
から光を出射し、積雪で反射された光を受光して積雪ま
での距離を測定するレーザレベル計と、積雪がないとき
に前記レーザレベル計で測定した積雪面までの距離を基
準値として記憶する記憶手段と、レーザレベル計の測定
距離、前記記憶手段から読み出した基準値及びレーザレ
ベル計の出射光の傾斜角を用いて所定の演算を行い、積
雪の深さを算出する演算手段と、測定地点の現場画像を
撮影する画像カメラと、前記演算手段で求めた積雪深デ
ータと画像カメラの撮影画像データをネットワークを経
由して送信する通信手段と、送信された積雪深データと
撮影画像データを表示手段の監視画面上に表示する表示
制御手段と、を有することを特徴とする積雪測定システ
ム。
【0007】(2)前記レーザレベル計は画像カメラに
内蔵されていて、画像カメラは、レーザレベル計の出射
光を積雪に当てるための画像カメラの設定角度をプリセ
ット値として予め記憶しておくメモリと、画像カメラの
傾斜角を測定する傾斜角測定手段と、前記メモリからプ
リセット値を読み出し、読み出したプリセット値と前記
傾斜角度検出手段の測定角度とをもとに画像カメラの向
きを制御する姿勢制御手段と、を有することを特徴とす
る(1)記載の積雪測定システム。
内蔵されていて、画像カメラは、レーザレベル計の出射
光を積雪に当てるための画像カメラの設定角度をプリセ
ット値として予め記憶しておくメモリと、画像カメラの
傾斜角を測定する傾斜角測定手段と、前記メモリからプ
リセット値を読み出し、読み出したプリセット値と前記
傾斜角度検出手段の測定角度とをもとに画像カメラの向
きを制御する姿勢制御手段と、を有することを特徴とす
る(1)記載の積雪測定システム。
【0008】(3)積雪の測定地点は複数個設けられて
いて、各測定地点毎にプリセット値が前記メモリに記憶
されていて、前記姿勢制御手段は、メモリから各測定地
点のプリセット値を順次に読み出し、読み出したプリセ
ット値と傾斜角度検出手段の測定角度とをもとに画像カ
メラの向きを順次に制御し、レーザレベル計の出射光を
各測定地点に順番に当てていくことを特徴とする(2)
記載の積雪測定システム。
いて、各測定地点毎にプリセット値が前記メモリに記憶
されていて、前記姿勢制御手段は、メモリから各測定地
点のプリセット値を順次に読み出し、読み出したプリセ
ット値と傾斜角度検出手段の測定角度とをもとに画像カ
メラの向きを順次に制御し、レーザレベル計の出射光を
各測定地点に順番に当てていくことを特徴とする(2)
記載の積雪測定システム。
【0009】(4)前記画像カメラは、前記撮影画像デ
ータと積雪深データとを1つの信号に合成する信号合成
回路を有し、合成された信号は前記通信手段によりネッ
トワークを経由して送信されることを特徴とする(1)
記載の積雪測定システム。
ータと積雪深データとを1つの信号に合成する信号合成
回路を有し、合成された信号は前記通信手段によりネッ
トワークを経由して送信されることを特徴とする(1)
記載の積雪測定システム。
【0010】(5)前記表示制御手段は、積雪面の位置
と積雪の深さの関係を示す積雪トレンドを前記監視画面
に表示させることを特徴とする(1)記載の積雪測定シ
ステム。
と積雪の深さの関係を示す積雪トレンドを前記監視画面
に表示させることを特徴とする(1)記載の積雪測定シ
ステム。
【0011】(6)前記演算手段で求めた積雪の深さが
予め定められた値を超えたときに警報を発生する警報手
段を有することを特徴とする(1)記載の積雪測定シス
テム。
予め定められた値を超えたときに警報を発生する警報手
段を有することを特徴とする(1)記載の積雪測定シス
テム。
【0012】(7)前記演算手段で求めた積雪の増加速
度が予め定められた値を超えたときに警報を発生する警
報手段を有することを特徴とする(1)記載の積雪測定
システム。
度が予め定められた値を超えたときに警報を発生する警
報手段を有することを特徴とする(1)記載の積雪測定
システム。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1では、道路1に積雪2がある例を示している。
説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1では、道路1に積雪2がある例を示している。
【0014】電柱11は積雪の測定現場に立てられてい
る。画像カメラ12は電柱11の先端付近に設置されて
いる。画像カメラ12は測定地点の画像を撮影する。画
像カメラ12は首振り機構(図示せず)を内蔵してい
て、首振り機構でカメラの向きを変えることにより撮影
箇所を変える。また、画像カメラ12はレーザレベル計
13を内蔵している。また、画像カメラ12は、演算手
段を内蔵していて、この演算手段は、レーザレベル計の
測定値をもとに所定の演算を行い、積雪の深さを算出す
る。
る。画像カメラ12は電柱11の先端付近に設置されて
いる。画像カメラ12は測定地点の画像を撮影する。画
像カメラ12は首振り機構(図示せず)を内蔵してい
て、首振り機構でカメラの向きを変えることにより撮影
箇所を変える。また、画像カメラ12はレーザレベル計
13を内蔵している。また、画像カメラ12は、演算手
段を内蔵していて、この演算手段は、レーザレベル計の
測定値をもとに所定の演算を行い、積雪の深さを算出す
る。
【0015】レーザレベル計13は、積雪2に向けて斜
め方向から光を出射し、積雪2で反射された光を受光し
て積雪までの距離を測定する。画像カメラ12の向きを
変えることにより、レーザレベル計13は光を当てる積
雪の場所を変える。レーザレベル計13は、例えば、位
相差検出方式のレーザレベル計である。このレーザレベ
ル計では、振幅変調したレーザ光を被測定物体に出射
し、被測定物体から戻ってきた光と元の出射光との位相
差をもとに距離を検出する。
め方向から光を出射し、積雪2で反射された光を受光し
て積雪までの距離を測定する。画像カメラ12の向きを
変えることにより、レーザレベル計13は光を当てる積
雪の場所を変える。レーザレベル計13は、例えば、位
相差検出方式のレーザレベル計である。このレーザレベ
ル計では、振幅変調したレーザ光を被測定物体に出射
し、被測定物体から戻ってきた光と元の出射光との位相
差をもとに距離を検出する。
【0016】通信装置14は、電柱11の基端部付近に
取り付けられている。通信装置14は、求めた積雪の深
さ(これを積雪深とする)と画像カメラ12の撮影画像
データをネットワーク15を経由して送信する通信手段
を有している。
取り付けられている。通信装置14は、求めた積雪の深
さ(これを積雪深とする)と画像カメラ12の撮影画像
データをネットワーク15を経由して送信する通信手段
を有している。
【0017】監視部16は測定現場から離れた監視室に
ある。監視部16と測定現場はネットワーク15により
接続されている。監視部16で、工業用ネットワークコ
ンピュータ17は、ネットワーク15を経由して送られ
てきた積雪深と画像カメラ12の撮影画像データを定期
的に取り込む。工業用ネットワークコンピュータ17
は、画像カメラ12及びレーザレベル計13をネットワ
ーク環境に繋ぐために設けられたコンピュータである。
ある。監視部16と測定現場はネットワーク15により
接続されている。監視部16で、工業用ネットワークコ
ンピュータ17は、ネットワーク15を経由して送られ
てきた積雪深と画像カメラ12の撮影画像データを定期
的に取り込む。工業用ネットワークコンピュータ17
は、画像カメラ12及びレーザレベル計13をネットワ
ーク環境に繋ぐために設けられたコンピュータである。
【0018】工業用ネットワークコンピュータ17で、
データ収集手段171はネットワーク15を経由して送
られてきたデータを収集し、収集したデータをメモリ1
72に取り込む。メモリ172には積雪深と測定地点の
現場画像のデータが格納される。判断手段173は、積
雪深が予め定められた値を超えたときに警報の発生が必
要と判断する。なお、積雪深の増加速度が予め定められ
た値を超えたときに警報の発生が必要と判断してもよ
い。警報手段174は、判断手段173が警報の発生を
必要と判断したときは、警報を発生する。
データ収集手段171はネットワーク15を経由して送
られてきたデータを収集し、収集したデータをメモリ1
72に取り込む。メモリ172には積雪深と測定地点の
現場画像のデータが格納される。判断手段173は、積
雪深が予め定められた値を超えたときに警報の発生が必
要と判断する。なお、積雪深の増加速度が予め定められ
た値を超えたときに警報の発生が必要と判断してもよ
い。警報手段174は、判断手段173が警報の発生を
必要と判断したときは、警報を発生する。
【0019】データサーバ18は、工業用ネットワーク
コンピュータ17が取り込んだデータを定周期で収集す
る。帳票用プリンタ19は、データサーバ18で収集し
たデータを帳票形式でプリントアウトする。
コンピュータ17が取り込んだデータを定周期で収集す
る。帳票用プリンタ19は、データサーバ18で収集し
たデータを帳票形式でプリントアウトする。
【0020】パソコン20は、データサーバ18で収集
したデータを表示手段201で表示する。パソコン20
は、メモリ202に格納されたネットワーク環境のブラ
ウザを用いてデータを表示する。データサーバ18は内
部にホームページを持っていて、警報手段174が警報
を発生したときにパソコン20のブラウザを用いて積雪
深や測定現場の画像をパソコン20の画面に表示する。
表示制御手段203は表示手段201を制御する。
したデータを表示手段201で表示する。パソコン20
は、メモリ202に格納されたネットワーク環境のブラ
ウザを用いてデータを表示する。データサーバ18は内
部にホームページを持っていて、警報手段174が警報
を発生したときにパソコン20のブラウザを用いて積雪
深や測定現場の画像をパソコン20の画面に表示する。
表示制御手段203は表示手段201を制御する。
【0021】パトロールライト21は、警報手段174
が警報を発生したときに点滅して注意を喚起する。バス
22には監視部16の各構成要素が接続されている。
が警報を発生したときに点滅して注意を喚起する。バス
22には監視部16の各構成要素が接続されている。
【0022】図2は画像カメラの構成例を示した図であ
る。図2で、レーザレベル計13は画像カメラ12に内
蔵されている。メモリ121は、レーザレベル計13の
出射光を測定対象となる積雪に当てるための画像カメラ
12の設定角度をプリセット値として予め記憶してお
く。プリセット値は外部から与えられる。傾斜角測定手
段122は、画像カメラ12の傾斜角を測定する。測定
した傾斜角がレーザレベル計13の出射光に相当する。
姿勢制御手段123は、測定地点を監視するときに、メ
モリ121からプリセット値を読み出し、読み出したプ
リセット値と傾斜角度測定手段122の測定角度とをも
とに首振り機構124を動かし、画像カメラ12の向き
を制御する。
る。図2で、レーザレベル計13は画像カメラ12に内
蔵されている。メモリ121は、レーザレベル計13の
出射光を測定対象となる積雪に当てるための画像カメラ
12の設定角度をプリセット値として予め記憶してお
く。プリセット値は外部から与えられる。傾斜角測定手
段122は、画像カメラ12の傾斜角を測定する。測定
した傾斜角がレーザレベル計13の出射光に相当する。
姿勢制御手段123は、測定地点を監視するときに、メ
モリ121からプリセット値を読み出し、読み出したプ
リセット値と傾斜角度測定手段122の測定角度とをも
とに首振り機構124を動かし、画像カメラ12の向き
を制御する。
【0023】記憶手段125は、積雪がないときにレー
ザレベル計13で測定した積雪面までの距離を基準値と
して記憶する。演算手段126は、レーザレベル計13
の測定距離、記憶手段125から読み出した基準値及び
傾斜角測定手段122の測定角度を用いて所定の演算を
行い、積雪深を算出する。撮影部127は測定地点の画
像を撮影する。撮影部127の画像データはデジタル信
号になっている。
ザレベル計13で測定した積雪面までの距離を基準値と
して記憶する。演算手段126は、レーザレベル計13
の測定距離、記憶手段125から読み出した基準値及び
傾斜角測定手段122の測定角度を用いて所定の演算を
行い、積雪深を算出する。撮影部127は測定地点の画
像を撮影する。撮影部127の画像データはデジタル信
号になっている。
【0024】信号合成回路128は、撮影部127の画
像データと演算手段126の積雪深データとを1つの信
号に合成する。具体的には、画像データのデジタル信号
に積雪深データのデジタル信号を重ねる。通信インタフ
ェイス部129は、画像カメラ12を通信装置14に接
続するために設けられている。通信インタフェイス部1
29は、画像データと積雪深データを合成した信号を経
由する。
像データと演算手段126の積雪深データとを1つの信
号に合成する。具体的には、画像データのデジタル信号
に積雪深データのデジタル信号を重ねる。通信インタフ
ェイス部129は、画像カメラ12を通信装置14に接
続するために設けられている。通信インタフェイス部1
29は、画像データと積雪深データを合成した信号を経
由する。
【0025】測定地点が複数個設けられているときは、
各測定地点毎にプリセット値がメモリ121に記憶され
ている。姿勢制御手段123は、各測定地点を監視する
ときに、メモリ121から各測定地点のプリセット値を
順次に読み出し、読み出したプリセット値と傾斜角測定
手段122の測定角度とをもとに画像カメラ12の向き
を順次に制御し、レーザレベル計13の出射光を積雪の
測定位置に順番に当てていく。
各測定地点毎にプリセット値がメモリ121に記憶され
ている。姿勢制御手段123は、各測定地点を監視する
ときに、メモリ121から各測定地点のプリセット値を
順次に読み出し、読み出したプリセット値と傾斜角測定
手段122の測定角度とをもとに画像カメラ12の向き
を順次に制御し、レーザレベル計13の出射光を積雪の
測定位置に順番に当てていく。
【0026】図3は測定原理を示した図である。図3
で、積雪がないときにレーザレベル計13で積雪面3ま
での距離L1を測定する。この測定距離L1は基準値と
して記憶手段125に記憶する。次に、積雪がある状態
でレーザレベル計13で積雪2までの距離L2を測定す
る。レーザレベル計の出射光の方向と積雪面3のなす角
度θは、メモリ121に格納したプリセット値から既知
である。これらのことから、次式から積雪の深さDを求
める。 D=(L1−L2)sinθ
で、積雪がないときにレーザレベル計13で積雪面3ま
での距離L1を測定する。この測定距離L1は基準値と
して記憶手段125に記憶する。次に、積雪がある状態
でレーザレベル計13で積雪2までの距離L2を測定す
る。レーザレベル計の出射光の方向と積雪面3のなす角
度θは、メモリ121に格納したプリセット値から既知
である。これらのことから、次式から積雪の深さDを求
める。 D=(L1−L2)sinθ
【0027】図4はパソコン20で表示する監視画面の
例を示した図である。図4で、監視画面のウィンドウ3
0には、測定地点の現場画像を表示している。ウィンド
ウ31には、道路の幅方向における積雪の深さの変化を
グラフで表示している。このウィンドウ31には測定値
のグラフ311と道路基準値のグラフ312が表示され
ている。
例を示した図である。図4で、監視画面のウィンドウ3
0には、測定地点の現場画像を表示している。ウィンド
ウ31には、道路の幅方向における積雪の深さの変化を
グラフで表示している。このウィンドウ31には測定値
のグラフ311と道路基準値のグラフ312が表示され
ている。
【0028】ウィンドウ32には定位置における積雪の
深さのトレンドを表示している。これは、道路の中で一
定の長さにわたる箇所を定位置として定め、この定位置
の長さ方向における積雪の深さの変化を表示したグラフ
である。ウィンドウ32の縦軸は積雪の深さ、横軸は位
置である。また、監視画面には測定地点の温度と積雪深
が表示されている。このような表示は表示制御手段20
3により実行する。
深さのトレンドを表示している。これは、道路の中で一
定の長さにわたる箇所を定位置として定め、この定位置
の長さ方向における積雪の深さの変化を表示したグラフ
である。ウィンドウ32の縦軸は積雪の深さ、横軸は位
置である。また、監視画面には測定地点の温度と積雪深
が表示されている。このような表示は表示制御手段20
3により実行する。
【0029】図5はパソコン20で表示する監視画面の
他の例を示した図である。図5で、ウィンドウ40には
測定地点の現場画像を表示している。データ表示部41
には測定地点の積雪深が表示されている。カメラ操作部
42には、画像カメラ13を操作するための各種ボタン
が表示されている。ボタン421〜424はカメラの向
きを調整するためのボタンである。ボタン425〜42
7はカメラのズーム調整をするためのボタンである。ボ
タン428は積雪深計測ボタンで、このボタンを操作す
ることにより、最新の積雪深データが画像カメラから送
られてきてデータ表示部41に表示される。
他の例を示した図である。図5で、ウィンドウ40には
測定地点の現場画像を表示している。データ表示部41
には測定地点の積雪深が表示されている。カメラ操作部
42には、画像カメラ13を操作するための各種ボタン
が表示されている。ボタン421〜424はカメラの向
きを調整するためのボタンである。ボタン425〜42
7はカメラのズーム調整をするためのボタンである。ボ
タン428は積雪深計測ボタンで、このボタンを操作す
ることにより、最新の積雪深データが画像カメラから送
られてきてデータ表示部41に表示される。
【0030】監視画面を表示することにより、オペレー
タは測定地点の積雪深を見ることができる。また、現場
画像を見ることにより測定地点の現場状況を監視室で認
識することができる。除雪車の発動が必要かどうかを監
視室で居ながらにして判断できる。
タは測定地点の積雪深を見ることができる。また、現場
画像を見ることにより測定地点の現場状況を監視室で認
識することができる。除雪車の発動が必要かどうかを監
視室で居ながらにして判断できる。
【0031】なお、積雪深の演算手段は画像カメラ12
に内蔵せずに画像カメラ13と別体にしてもよい。
に内蔵せずに画像カメラ13と別体にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。
【0033】請求項1の発明によれば次の効果が得られ
る。 積雪に向けて斜め方向から光を出射して距離を測定で
きるレーザレベル計を用い、レーザレベル計の傾斜角を
変えて積雪の深さを測定しているため、複数の測定地点
の積雪の深さを容易に測定できる。これによって、積雪
の深さの位置方向におけるトレンドを得ることができ
る。 測定した積雪の深さと測定現場の画像のデータを1画
面上に集約して表示しているため、測定地点の現場の様
子を監視室で居ながらにして見ることができる。
る。 積雪に向けて斜め方向から光を出射して距離を測定で
きるレーザレベル計を用い、レーザレベル計の傾斜角を
変えて積雪の深さを測定しているため、複数の測定地点
の積雪の深さを容易に測定できる。これによって、積雪
の深さの位置方向におけるトレンドを得ることができ
る。 測定した積雪の深さと測定現場の画像のデータを1画
面上に集約して表示しているため、測定地点の現場の様
子を監視室で居ながらにして見ることができる。
【0034】請求項2の発明によれば、プリセット値を
メモリに記憶するだけで容易にレーザーレベル計の出射
光が積雪に当たる角度に画像カメラの向きを設定でき
る。
メモリに記憶するだけで容易にレーザーレベル計の出射
光が積雪に当たる角度に画像カメラの向きを設定でき
る。
【0035】請求項3の発明によれば、測定地点が複数
個ある場合でも、容易に各測定地点の積雪にレーザーレ
ベル計の出射光が当たるように設定できる。
個ある場合でも、容易に各測定地点の積雪にレーザーレ
ベル計の出射光が当たるように設定できる。
【0036】請求項4の発明によれば、撮影画像データ
と積雪深データとを1つの信号に合成し、合成した信号
をネットワーク経由で送信しているため、ネットワーク
の信号線の本数を低減することができる。
と積雪深データとを1つの信号に合成し、合成した信号
をネットワーク経由で送信しているため、ネットワーク
の信号線の本数を低減することができる。
【0037】請求項5の発明によれば、積雪の深さが位
置によってどのように変わっているかを画面上で容易に
認識できる。
置によってどのように変わっているかを画面上で容易に
認識できる。
【0038】請求項6及び請求項7の発明によれば、警
報の発生に基づいて除雪車の発動の必要性を適確に判断
することができる。
報の発生に基づいて除雪車の発動の必要性を適確に判断
することができる。
【0039】以上説明したように本発明により、複数の
測定地点の積雪の深さを容易に測定でき、しかも測定地
点の現場の様子を監視室で居ながらにして見ることがで
きる積雪測定システムを実現した。
測定地点の積雪の深さを容易に測定でき、しかも測定地
点の現場の様子を監視室で居ながらにして見ることがで
きる積雪測定システムを実現した。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の要部構成図である。
【図3】本発明の測定原理を示した図である。
【図4】監視画面の例を示した図である。
【図5】監視画面の他の例を示した図である。
2 積雪 3 積雪面 12 画像カメラ 121 メモリ 122 傾斜角測定手段 123 姿勢制御手段 125 記憶手段 126 演算手段 128 信号合成手段 13 レーザレベル計 14 通信装置 15 ネットワーク 17 工業用ネットワークコンピュータ 173 判断手段 174 警報手段 20 パソコン 201 表示手段 203 表示制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08C 19/00 G08C 19/00 Z (72)発明者 大矢 彰 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 桂井 徹 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA00 AA06 AA25 FF13 FF65 GG04 LL06 PP05 QQ03 QQ23 QQ24 SS01 SS02 SS06 SS09 SS13 2F073 AA19 AA21 AB02 AB03 BB04 CC01 CC08 DD01 GG01
Claims (7)
- 【請求項1】 積雪面上に積もった雪の深さを測定する
積雪測定システムにおいて、 積雪に向けて斜め方向から光を出射し、積雪で反射され
た光を受光して積雪までの距離を測定するレーザレベル
計と、 積雪がないときに前記レーザレベル計で測定した積雪面
までの距離を基準値として記憶する記憶手段と、 レーザレベル計の測定距離、前記記憶手段から読み出し
た基準値及びレーザレベル計の出射光の傾斜角を用いて
所定の演算を行い、積雪の深さを算出する演算手段と、 測定地点の現場画像を撮影する画像カメラと、 前記演算手段で求めた積雪深データと画像カメラの撮影
画像データをネットワークを経由して送信する通信手段
と、 送信された積雪深データと撮影画像データを表示手段の
監視画面上に表示する表示制御手段と、を有することを
特徴とする積雪測定システム。 - 【請求項2】 前記レーザレベル計は画像カメラに内蔵
されていて、 画像カメラは、 レーザレベル計の出射光を積雪に当てるための画像カメ
ラの設定角度をプリセット値として予め記憶しておくメ
モリと、 画像カメラの傾斜角を測定する傾斜角測定手段と、 前記メモリからプリセット値を読み出し、読み出したプ
リセット値と前記傾斜角度検出手段の測定角度とをもと
に画像カメラの向きを制御する姿勢制御手段と、を有す
ることを特徴とする請求項1記載の積雪測定システム。 - 【請求項3】 積雪の測定地点は複数個設けられてい
て、各測定地点毎にプリセット値が前記メモリに記憶さ
れていて、前記姿勢制御手段は、メモリから各測定地点
のプリセット値を順次に読み出し、読み出したプリセッ
ト値と傾斜角度検出手段の測定角度とをもとに画像カメ
ラの向きを順次に制御し、レーザレベル計の出射光を各
測定地点に順番に当てていくことを特徴とする請求項2
記載の積雪測定システム。 - 【請求項4】 前記画像カメラは、 前記撮影画像データと積雪深データとを1つの信号に合
成する信号合成回路を有し、合成された信号は前記通信
手段によりネットワークを経由して送信されることを特
徴とする請求項1記載の積雪測定システム。 - 【請求項5】 前記表示制御手段は、積雪面の位置と積
雪の深さの関係を示す積雪トレンドを前記監視画面に表
示させることを特徴とする請求項1記載の積雪測定シス
テム。 - 【請求項6】 前記演算手段で求めた積雪の深さが予め
定められた値を超えたときに警報を発生する警報手段を
有することを特徴とする請求項1記載の積雪測定システ
ム。 - 【請求項7】 前記演算手段で求めた積雪の増加速度が
予め定められた値を超えたときに警報を発生する警報手
段を有することを特徴とする請求項1記載の積雪測定シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25896399A JP2001083262A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 積雪測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25896399A JP2001083262A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 積雪測定システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001083262A true JP2001083262A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=17327463
Family Applications (1)
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JP25896399A Pending JP2001083262A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 積雪測定システム |
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