JP2001078883A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2001078883A
JP2001078883A JP25702599A JP25702599A JP2001078883A JP 2001078883 A JP2001078883 A JP 2001078883A JP 25702599 A JP25702599 A JP 25702599A JP 25702599 A JP25702599 A JP 25702599A JP 2001078883 A JP2001078883 A JP 2001078883A
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雅史 久保
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政博 小山
Masato Sano
正人 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍋から逃げる熱を少なくして、少ない電力量
で炊飯および、ご飯の保温温度を維持する。 【解決手段】 鍋2を真空断熱材6で覆うことにより、
鍋2から外部に逃げる鍋2内のご飯の熱量は少なくな
り、少ない消費電力量で、ご飯を効果的に保温温度に維
持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用する炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の炊飯器においては、炊飯が終了す
ると自動的に保温に入るジャー機能付炊飯器が一般的で
ある。また、従来、この種の炊飯器では、保温時の消費
電力量を削減するため、ガラスウール等の断熱材が使用
されるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
環境問題に対する関心が大きくなり炊飯器に対しても省
エネルギーが強く求められるようになってきており、上
述の炊飯器では、ガラスウール等の断熱材の断熱性能が
低いため、充分な保温時の消費電力量の低減効果が得ら
れないという問題があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、内
部を真空に封止した真空断熱材で鍋を覆うものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、本体内に着脱自在に収納される鍋と、前
記鍋を加熱する加熱手段と、前記本体の上面開口部を覆
う蓋とを備え、内部を真空に封止した真空断熱材で前記
鍋を覆う構成としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明によれば、真
空断熱材はガラスウール等より断熱性能が高いため、鍋
の断熱性が向上し、保温時だけでなく炊飯時も鍋から逃
げる熱量が減り、消費電力量が低減できる。また、真空
断熱材で鍋を覆えば、真空断熱材を鍋に最も近接して配
置出来るため、鍋からの熱の放出を小さく抑えることが
出来るという距離の効果も発揮出来る。さらに、真空断
熱材は、鍋を直接覆って一体化しているため、鍋そのも
のの断熱性が向上し、鍋内のご飯が冷めにくく、炊飯器
本体からご飯の入った鍋だけを取り出して食卓に持って
いっても、暖かいご飯を食べることができる。
【0007】請求項2記載の発明によれば、炊飯や保温
時の鍋の温度制御を行うための温度検知性能を低下する
ことなく、鍋の断熱性能を向上することができる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、誘導加熱式
の炊飯器において、誘導加熱の良さを活かしつつ、磁界
のロスを増やさずに鍋を加熱するとともに鍋の断熱性能
を向上させることができる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、加熱手段で
ある熱源から鍋への熱伝達を妨げずに鍋の断熱性能を向
上することが出来る。
【0010】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例につい
て、図1〜図3を用いて説明する。
【0011】図1において、本体1は、上面が開口し、
この本体1内部に鍋2の収納部である保護枠3が配設さ
れ、この保護枠3の外側に加熱手段が設けられている。
本実施例では、加熱手段として、鍋2を誘導加熱するた
めの加熱コイル4が設けられている。保護枠3の底部に
は鍋2の温度を検知する温度検知センサー5が設けら
れ、この温度検知センサー5の温度検知により加熱コイ
ル4の通電を制御してご飯の炊き上げ及び保温を行な
う。また、鍋2は外側を真空断熱材6で覆われている。
この真空断熱材6は、少なくとも鍋2の温度検知センサ
ー5の当接部分を除いて鍋2の全体を覆っている。
【0012】7は本体1の上面開口部を覆う蓋で、この
蓋7は本体1の上部を構成する上枠8の上部に一体成形
されたヒンジ部材9に、ピン10を介して回動自在に支
持されている。11は外蓋カバーで、この外蓋カバー1
1は蓋7の内側に固定されている。この外蓋カバ−11
の下面には放熱板ユニット12が着脱自在に取付けられ
ている。この放熱板ユニット12の上部には外蓋カバー
11に支持されている蓋加熱手段である蓋加熱コイル1
3が位置している。この蓋加熱コイル13の電磁作用に
より放熱板ユニット12を発熱することにより、炊飯時
に上面から加熱してご飯全体を包み込むようにたき上げ
るとともに、保温時には上面からの加熱と鍋2の加熱手
段である誘導コイル4の加熱により、ご飯の温度を均一
に維持することができる。
【0013】14は放熱板ユニット12の温度を検知す
る蓋センサーで、放熱板ユニット12側に圧接するよう
に設けられ、この蓋センサー14の検知により、蓋加熱
コイル13の通電を制御する。また、15は蓋7の蒸気
通路16に着脱自在に設けられた蒸気筒である。
【0014】ここで、鍋2の外側を覆う真空断熱材6の
構成を、図2の真空断熱材6の断面図により説明する。
17は真空断熱材の芯材であり、パーライトやシラスバ
ルーンあるいは合成シリカ等のガス発生のしない材料か
らなり、内袋18に納められている。芯材17を納めた
内袋18は、耐熱性のラミネート19の袋に真空状態で
納められている。なお、芯材17を固形化する等によ
り、ラミネート19の袋に簡単に入れられる構成とすれ
ば、内袋18はとくに必要としない。ラミネート19は
シール層20、ガスバリア層21及び保護層22から成
っている。そして、シール層20は耐熱性のラミネート
19を貼りあわせ、内部の真空を保持する役割を持つ。
ガスバリア層21はアルミ箔やアルミ蒸着膜等を使用
し、耐熱性ラミネート19はフィルムの樹脂を透過する
気体を遮断する役割を持つ。また、保護層22は、シー
ル層20とガスバリア層21を保護する役割を持ち、強
度及び耐熱性の高い単層または複数の樹脂フィルムによ
り構成されている。
【0015】以上のように構成された炊飯器について、
以下、その動作を説明する。鍋2に米と水を入れ通電す
ると、温度検知センサー5や蓋センサー14により温度
コントロールを行ない、ご飯を炊きあげる。炊飯終了と
同時に保温に入り、ご飯をあらかじめ設定された保温温
度に維持する。この時、鍋2は真空断熱材6に覆われて
いるため、鍋2に最も近接して真空断熱材6を設けるこ
とができるため、鍋2から外部に逃げる鍋2内のご飯の
熱量を効果的に減少させることが出来るため、少ない消
費電力量で、ご飯を保温温度に維持することができる。
また、図3に示すように、鍋2を本体1から取り出した
場合でも、鍋2が真空断熱材6に覆われているため、真
空断熱材6がない場合と比べると、鍋2内のご飯の温度
は下がりにくくなるため、食事の時に重い炊飯器の本体
1ごと食卓まで運ばなくても、鍋2だけを取り出して運
ぶだけで、通常の1時間程度の食事時間であれば暖かい
ご飯を食べることができる。
【0016】また、真空断熱材6は、少なくとも鍋2の
温度検知センサー5との当接部分を除いて覆っているた
め、温度検知センサー5が鍋2の温度を直に検知するこ
とが出来るため、炊飯や保温時の鍋2及びご飯の温度コ
ントロールを低下させることなく、鍋2の断熱性能を向
上することができる。
【0017】さらに、真空断熱材6のガスバリア層21
を蒸着アルミ、蒸着アルミナ、蒸着シリカ等、ガスバリ
ア性を持ち誘導加熱による磁界のロスをなくしたり、最
小限に抑える材質とすることにより、誘導加熱を行なう
ための加熱コイル4と対向する鍋2の外側を真空断熱材
6で覆っても、鍋2を加熱することができるため、鍋2
の外側を最大限に真空断熱材6で覆って鍋2の断熱性能
を向上させ、消費電力量を削減することができる。
【0018】(実施例2)次に、第2の実施例について
図4を用いて説明する。
【0019】図4において、第1の実施例と同様に本体
23は、上面が開口し、この本体23内部に鍋24の収
納部である保護枠25が配設されている。そして、鍋2
4の下部に加熱手段が設けられている。本実施例では、
加熱手段として鍋23を発熱さす熱源となるヒーター2
6を設けている。鍋24の下面には鍋24の温度を検知
する温度検知センサー27が設けられ、この温度検知セ
ンサー27の温度検知によりヒーター26の通電を制御
してご飯の炊き上げ及び保温を行なう。また、鍋24は
外側を真空断熱材28で覆っている。この真空断熱材2
8は、少なくとも鍋24とヒーター26の対向する部分
を除いて鍋24を覆っている。
【0020】蓋29から上の構成は、実施例1と同じで
ある。29は本体23の上面開口部を覆う蓋で、この蓋
29は本体23の上部を構成する上枠30の上部に一体
成形されたヒンジ部材31に、ピン32を介して回動自
在に支持されている。
【0021】以上のように構成された実施例2の炊飯器
について、以下、その動作について説明する。鍋24に
米と水を入れ通電すると、温度検知センサー27により
温度コントロールを行ないご飯を炊きあげる。炊飯終了
と同時に保温に入り、ご飯をあらかじめ設定された保温
温度に維持する。この時、鍋24は、ヒーター26と対
向する部分を除いて真空断熱材28で覆われているた
め、ヒーター26から鍋24への熱の伝達効率を落とさ
ずに、鍋24の断熱性能を向上することができる。ま
た、真空断熱材28の構成は、実施例1と同じである
が、真空断熱材28のガスバリア層21に磁界の透過性
は必要ないため、アルミ箔やステンレス箔等のガスバリ
ア性の高い材質を使用することができ、耐久性が向上す
る。
【0022】なお、実施例2では、加熱手段ヒーターよ
り熱源を用いたが、ハロゲンヒーター等の他の熱源を用
いた場合も同じである。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、真空断熱材はガラスウール等より断熱性能が高い
ため、鍋の断熱性が向上し保温時だけでなく炊飯時も鍋
から逃げる熱量が減り消費電力量が低減できる。さら
に、真空断熱材は鍋を直接覆って一体化しているため鍋
内のご飯が冷めにくく、炊飯器本体からご飯の入った鍋
だけを取り出して食卓に持っていっても暖かいご飯を食
べることができる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、鍋と
温度検知センサーを直接接触させることができ、炊飯や
保温時の鍋の温度制御を行うための温度検知性能を低下
することなく、鍋の断熱性能を向上することができる。
【0025】また、請求項3記載の発明によれば、誘導
加熱式の炊飯器において、磁界のロスを増やさずに鍋の
断熱性能を向上させることができる。
【0026】また、請求項4記載の発明によれば、加熱
手段である熱源から鍋への熱伝達を妨げずに鍋の断熱性
能を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の炊飯器の断面図
【図2】同、炊飯器用の真空断熱材の断面図
【図3】同、炊飯器用の鍋に米と水が入った状態を示し
た図
【図4】本発明の実施例2の炊飯器の断面図
【符号の説明】
1、23 本体 2、24 鍋 4 加熱コイル 5、27 温度検知センサー 6、28 真空断熱材 7、29 蓋 26 ヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 正人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮崎 治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B054 AA02 AB01 AC02 BA09 BC08 CA02 4B055 AA03 AA09 BA23 BA27 CA15 CA17 CB16 CB18 CC43 DA02 DB02 DB07 DB14 DB21 FA06 FB12 FB33 FC11 FC14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に着脱自在に収納される鍋と、前
    記鍋を加熱する加熱手段と、前記本体の上面開口部を覆
    う蓋とを備え、内部を真空に封止した真空断熱材で前記
    鍋を覆ってなる炊飯器。
  2. 【請求項2】 鍋の温度を検知する温度検知センサーを
    備え、前記温度検知センサーは、真空断熱材に覆われて
    いない箇所の鍋の温度を検知してなる請求項1記載の炊
    飯器。
  3. 【請求項3】 誘導加熱による加熱手段を備え、真空断
    熱材は、前記誘導加熱の磁界が透過可能な材質としてな
    る請求項1記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 ヒーターやハロゲンヒーター等の加熱手
    段を備え、鍋の加熱手段と対向する部分を真空断熱材の
    ない構成としてなる請求項1記載の炊飯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013255334A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Ihi Corp 断熱性収容体
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CN104799579A (zh) * 2015-05-06 2015-07-29 施小萍 电磁式加热餐桌智能化的实现方法
CN105982512A (zh) * 2015-02-12 2016-10-05 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 电饭煲

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