JP2001076092A - 文字読取装置、文字読取結果の修正方法、文字読取結果の修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記憶媒体 - Google Patents

文字読取装置、文字読取結果の修正方法、文字読取結果の修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記憶媒体

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JP2001076092A
JP2001076092A JP25222099A JP25222099A JP2001076092A JP 2001076092 A JP2001076092 A JP 2001076092A JP 25222099 A JP25222099 A JP 25222099A JP 25222099 A JP25222099 A JP 25222099A JP 2001076092 A JP2001076092 A JP 2001076092A
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JP25222099A
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Koji Miura
孝司 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的に修正操作を進めることができ、修正
が誤りであった場合や途中まで進めてきた修正の内容を
ある場所までリジェクト文字に復帰させたい場合にも簡
便に対応できる文字読取装置、文字読取結果の修正方
法、文字読取結果の修正プログラムを記録したコンピュ
ータ読取り可能な記憶媒体を提供すること。 【解決手段】 文字認識を行い、文字認識結果を認識不
能文字の位置とともに表示し、その位置が示される認識
不能文字についての修正文字を入力して、認識不能文字
をこの入力した文字に置換しかつ修正入力の対象となる
文字の位置を更新する。また、選択で、更新された修正
入力の対象となる文字より修正入力された文字で置換さ
れた所定の文字の位置へ修正入力の対象となる文字の位
置を戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に文字を読
取り認識しかつ操作者が認識結果の修正を入力できるよ
うな文字読取装置、文字読取結果の修正方法、文字読取
結果の修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可
能な記憶媒体に係り、特に、認識結果の修正操作の効率
化、誤修正の防止に適する文字読取装置、文字読取結果
の修正方法、文字読取結果の修正プログラムを記録した
コンピュータ読取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的に文字を読取り認識する文字読取
装置においては、一般的に、認識結果の表示において認
識不能であった文字についてはリジェクトの旨が出力さ
れる。このような文字読取装置では、操作者によりリジ
ェクト文字を正しい文字に修正するための修正入力操作
が必要である。
【0003】このための操作としては、例えば、キーボ
ードから修正文字の入力をした後、キーボードにより
「確認」キ−を押すことによって、あるリジェクト文字
の修正の終了を文字読取装置に伝え、文字読取装置はこ
れにより次のリジェクト文字を検索しその修正のための
表示画面を表示部に表示する。操作者は、表示画面上で
そのリジェクト文字を修正し、再び「確認」キ−の操作
により次の修正に移行する。以下同様に修正操作を繰り
返す。
【0004】このような修正のための操作は、特にリジ
ェクト文字が大量に発生した場合において、効率的な修
正を妨げる。すなわち、「確認」キ−の操作が一つのリ
ジェクト文字の修正ごとに必要であり、その入力操作を
何度も行うことにより大量のリジェクト文字の円滑な修
正操作とは言えないからである。
【0005】さらに、このような修正操作を行う文字読
取装置においては、通常、「確認」キ−の操作とともに
その確認された修正自体を元に戻すことはできないシス
テム設計とされている。これは、「確認」の意味すると
ころから当然とは言えるが、実際上は、「確認」の入力
以降においても修正が誤りであったことに気づくことも
ある。さらに、リジェクト文字発生の状態(頻度や特定
部分での発生など)によっては、原因究明のため途中ま
で進めてきた修正の内容をある場所までリジェクト文字
を含む元の認識結果に復帰させたい場合もある。
【0006】このような場合においては、修正の終了し
たリジェクト文字について簡便にもとの状態に戻せる方
法が望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した事
情を考慮してなされたもので、大量にリジェクト文字が
発生した場合においても効率的に修正操作を進めること
ができ、また、修正が誤りであった場合や途中まで進め
てきた修正の内容をある場所までリジェクト文字に復帰
させたい場合には簡便にそれらの修正をもとの状態に戻
して操作性を向上することのできる文字読取装置、文字
読取結果の修正方法、文字読取結果の修正プログラムを
記録したコンピュータ読取り可能な記憶媒体を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、入力されたイメージから文字の認識を行
う文字認識手段(ステップ)と、前記文字認識手段(ス
テップ)の文字認識結果を認識不能文字の位置とともに
表示する手段(ステップ)と、前記表示されその位置が
示される認識不能文字についての修正文字を入力する手
段(ステップ)と、前記認識不能文字を前記入力された
修正文字に置換しかつ修正入力の対象となる認識不能文
字の位置を更新する手段(ステップ)とを有することを
特徴とする。
【0009】これにより、修正入力を効率的に行うこと
ができる。
【0010】また、本発明は、入力されたイメージから
文字の認識を行う文字認識手段(ステップ)と、前記文
字認識手段(ステップ)の文字認識結果を認識不能文字
の位置とともに表示する手段(ステップ)と、前記表示
されその位置が示される認識不能文字についての修正文
字を入力する手段(ステップ)と、前記認識不能文字を
前記入力された文字文字に置換しかつ修正入力の対象と
なる認識不能文字の位置を更新する手段(ステップ)
と、前記更新された修正入力の対象となる認識不能文字
の位置より前記入力された修正文字で置換された所定の
文字の位置へ修正入力の対象となる文字の位置を戻す手
段(ステップ)とを有することを特徴とする。
【0011】これにより、修正入力を効率的に行うこと
ができるとともに、修正のやり直しを簡便に行うことが
できる。
【0012】また、本発明は、入力されたイメージから
文字の認識を行う文字認識手段(ステップ)と、前記文
字認識手段(ステップ)の文字認識結果を認識不能文字
の位置とともに表示する手段(ステップ)と、前記表示
されその位置が示される認識不能文字についての修正文
字を入力する手段(ステップ)と、前記認識不能文字を
前記入力された修正文字に置換する手段(ステップ)
と、前記置換された文字を前記認識不能文字に復帰する
手段(ステップ)とを有することを特徴とする。これに
より、途中まで進めてきた修正の内容をある場所までリ
ジェクト文字に復帰させたい場合に簡便に対応できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態である文字読
取装置の構成を示す図である。同図に示すように、この
文字読取装置1は、読取部2、表示部3、入力部4と、
認識結果データファイル5a、画面表示情報ファイル5
b、認識処理部6、訂正処理部7、制御部8とを含む処
理装置9とからなる。
【0015】読取部2は、制御部8の制御の下、文字等
の記載されている帳票を光学的にイメージとして読み取
り電気信号に変換するものである。読み取られたイメー
ジデータは制御部8を介し認識処理部6に送られる。
【0016】表示部3は、例えば、CRT(catho
de ray tube)ディスプレイであり、入力部
4に入力される指示に従い、制御部8の制御の下、画面
表示情報ファイル5bに格納されている表示フォーマッ
トにより、認識結果データファイル5aに格納された認
識結果を表示し、表示された認識結果の修正に応じて修
正後の内容を表示するなどを行うものである。
【0017】入力部4は、例えば、キーボードあるいは
マウスであり、認識結果の修正の入力を受け付けること
や修正を元に戻す入力を受け付けることの他、修正され
た結果を再び認識結果データファイル5aに格納する指
示を入力するためなどに用いる。
【0018】認識結果データファイル5a、画面表示情
報ファイル5bは、例えば、ハードディスクとそのドラ
イブ装置であり、制御部8の制御の下、認識結果を格納
し、表示のためのフォーマットを格納するものである。
【0019】認識処理部6は、読取部2により読み取ら
れたイメージデータを対象に文字認識するものである。
認識結果は制御部8を介し認識結果データファイル5a
に格納される。
【0020】訂正処理部7は、認識結果データファイル
5aに格納された認識結果あるいは認識処理部6の出力
たる認識結果を対象に、制御部8を介された入力部4に
入力される指示に従い認識結果の修正の処理を行うもの
である。
【0021】制御部8は、読取部2、認識結果データフ
ァイル5a、画面表示情報ファイル5b、認識処理部
6、訂正処理部7など文字読取装置として全般を制御す
るものである。
【0022】処理装置9は、例えばパーソナルコンピュ
ータ(PC)であり上記のような構成内容を有する。
【0023】次に、文字認識対象(例えば1帳票)の読
み取りから文字認識し認識結果を修正して認識結果デー
タファイル5aに記録するまでの動作を説明する。な
お、認識結果の修正の部分の説明については、図1に示
した構成の他、図2に示す動作の流れ図を参照する。
【0024】文字認識すべき帳票を読取部2にセット
し、光学的に走査しながら読み取り、読み取ったイメー
ジデータを制御部8を介し認識処理部6に送り文字認識
する。文字認識は、例えば、認識すべき領域の切り出し
の処理をあらかじめ行うなどしたあとで、所定の文字認
識ソフトウェアにより行うことができる。
【0025】文字認識された結果は制御部8を介し認識
結果データファイル5aに記録される。この認識結果
は、一般的には、文字認識できた文字と文字認識できな
かったすなわちリジェクトされた文字とが混在する情報
である。
【0026】表示部3に表示された認識結果に対し、操
作者は、その中に示されるリジェクト文字の修正を行
う。修正は、原則的に一文字ごとに行われ、一文字ごと
の修正が終わると表示部3には次のリジェクト文字の指
示が現れる。ここで、一文字ごとの修正は、操作者が修
正文字にその部分を置き換えるとともに終了し、表示部
3は、次のリジェクト文字の指示画面に移行する。これ
らの制御は訂正処理部7により制御部8を介しなされ
る。
【0027】この部分の動作を図2に示す流れ図を用い
て説明する。同図は、ある認識結果のまとまり(例え
ば、1フィールド、1行、1画面、1帳票、1バッチな
ど)について修正あるいは再修正をする場合の動作流れ
を示す図である。
【0028】まず、その認識結果のまとまりにおいて未
修正で初出のリジェクト文字があるか否か判断し(ステ
ップS21)、ある場合はそのリジェクト文字をカーソ
ルで指示する(ステップS22)。ない場合はここでは
カーソルを最初の文字に置いておくことにする(ステッ
プS23)。
【0029】次に、入力を受け付ける(ステップS2
4)。ここでの入力は、通常、カーソルが指示するリジ
ェクト文字に対する修正文字の入力である。よって、ス
テップS25での判断によりステップS26でそのリジ
ェクト文字は入力された修正文字に置き換えられる。
【0030】修正文字に置き換えられるとステップS2
1に戻り、その認識結果において未修正で次のリジェク
ト文字があるか否か判断される。したがって、以下同様
に、ステップS21、ステップS22、ステップS2
4、ステップS25、ステップS26、ステップS21
のループによりそのまとまりにリジェクト文字が残って
いる限り次々に修正文字の入力が受け付けられる。
【0031】すなわち、この修正において、指示された
リジェクト文字の部分の修正文字への置き換えの後に
「確認」キ−の操作は必要としない。これにより、操作
者は、リジェクトされた文字が大量に発生した場合にお
いてもより円滑に修正作業を進めることができる。
【0032】また、一文字ごとの修正が終了し次のリジ
ェクト文字にカーソルが移行した後において、その修正
が誤りであったと気づいた場合や途中まで進めてきた修
正の内容をある場所までリジェクト文字に復帰させたい
場合などに備え、以前の修正段階に戻るための操作手段
が用意される。この操作手段は、例えば、所定の機能キ
−の押下あるいはメニュ−バ−内のメニューの選択な
ど、通常、制御部8により入力部4が備える入力方法の
一つとして割り当てられたものとすることができる。
【0033】この部分の動作を図2に示す流れ図を用い
て説明する。
【0034】まず、ステップS22により修正すべきリ
ジェクト文字が指示されている状態からステップS24
により入力が受け付けられる。ここで、それが修正を元
に戻すための入力である場合にはステップS25、ステ
ップS27の判断を経て、ステップS28の処理がなさ
れる。この元に戻すための処理ステップS28の具体的
態様例については後述する。
【0035】このような再修正手段(復帰手段)を用意
することにより、操作者は修正をやり直し、よって修正
ミスを防止する意味においても、また、リジェクト文字
発生の状態(頻度や特定部分での発生など)によって、
原因究明のため途中まで進めてきた修正の内容をある場
所までリジェクト文字に復帰させたいときにも、簡便に
対応をとることができる。
【0036】以上のようにして修正あるいは再修正を進
めることですべてのリジェクト文字についてあるいは途
中までのリジェクト文字について修正が終了すると、表
示部3に表示された情報は入力部4からの指示により、
制御部8の制御の下、修正済み認識結果として認識結果
データファイル5aに記録される。なお、この部分の動
作は、図2に示した動作の流れ図では、終了の入力であ
るかの判断ステップS29でY側に流れたあとの動作と
してなされるものである。また、ステップS30は、入
力誤り処理などである。
【0037】次に、この実施形態における表示部3の表
示例について図3を用いて説明する。 同図は、文字読
取結果の一表示例を示す図である。同図に示すように、
この表示は、認識結果の表示領域3aの中に、例えば認
識結果である2つのフィールド(文字の群)3b、3c
が示されるものである。なお、この例では、1つのフィ
ールドは1行に対応しているが、これに限らず、1行の
中に複数のフィールドが表示されるようにしてもよい。
【0038】ここで、入力位置であるカ−ソルは、例え
ば3dに示すように黒四角で表示される(あるいは、こ
の黒四角は、点滅する場合や、単なる黒四角でなく文字
の白抜き(反転表示)とする場合、その両者を適用する
場合でもよい)。また、リジェクトされた文字は、例え
ば、3e等に示すようにクエスチョンマ−ク「?」で表
示される。なお、リジェクト文字を修正するための表示
においては、通常、カーソル3dは、いずれかのリジェ
クト文字上であって修正の終了していない初出のものに
位置している。
【0039】なお、この例の場合では表示領域3aの修
正操作は、まず、図示のカーソル3dの位置から開始す
る。
【0040】次に、上述した再修正のためのメニュ−の
1例について図4を用いて説明する。 同図は、再修正
をするためのメニューバ−を開いてメニュー3fを表示
させた場合の一例を示す図である。このようなメニュー
表示は図1で説明した表示部3に表示され、メニューの
一つが入力部4であるマウスにより選択される。なお、
メニュ−バ−は、一般的には、各種のOS(opera
ting system)が採用するユーザインタフェ
−スの一つである。
【0041】このような再修正のためのメニュー表示と
して、この例では、「元に戻す」、「元に戻す(修正内
容)」、「元に戻す(カーソル位置)」の3つを用意し
ている。これらを選択した場合の詳細な内容については
後述するが、これらの例えば「元に戻す」のような操作
は、図1で示した入力部4であるキ−ボ−ドからのキ−
入力によっても、一般的に、達成される([Ctrl]
+[Z]を用いるのが一般的である。)。また、その他
の操作のための入力についてもキ−を適当に割り当てる
ことによりキーボードからのキ−入力によって行うこと
ができる。
【0042】次に、図1に示した実施形態における認識
結果の修正時における表示部3での表示と修正操作、再
修正操作の一例について図4ないし図9を用いて説明す
る。図5は、すでに説明した図2と内容的には同じもの
であり、表示領域3gに2つのフィールドの文字読取結
果が表示され、そのうちリジェクト文字は「?」で表示
され、リジェクト文字のうち初出のものにカーソル3h
が位置しているものである。
【0043】図5の例においては、まず、カーソル3h
の位置の文字を修正する。このため、正しい文字とし
て、図1で示した入力部4から「6」キ−を入力する。
【0044】この入力がされると、表示領域3gの表示
は図6に示す表示領域3iのように変化する。すなわ
ち、カーソル3hのあった位置には修正文字3jとして
「6」が入力表示され、カーソルは次のリジェクト文字
であるカーソル3kの位置に移動する。この変化は前述
のように「6」の入力とともに直ちになされ、何らかの
「確認」のための入力を要しない。
【0045】すなわち、リジェクト文字を修正し続ける
場合においては、修正文字の入力操作のみを続けるだけ
でよく、かつ常にカーソルは修正すべきリジェクト文字
の位置にあるので円滑に修正操作を進めることができる
ものである。
【0046】ここで、図6の状態において、前の修正
(すなわち「6」の入力)をやり直す場合等について説
明する。
【0047】まず、図4で説明したメニューのうち「元
に戻す」を選択した場合について説明する。上述したよ
うに、この選択はマウスによる入力によるが、キーボー
ドにより、割り当てられたキ−で入力することもでき
る。
【0048】この選択により、図6に示す表示は図7に
示すように変化する。すなわち、この表示領域3lでは
カーソルはカーソル3mとして前の段階での位置に戻
り、カーソルがあった位置には単なるリジェクト文字3
nが表示される。これは、図4に示した表示と全く同一
であり、修正段階が前の状態に戻ったことになる。操作
者は、再びカーソル3mの位置から修正操作を行うこと
ができる。
【0049】次に、図4で説明したメニューのうち「元
に戻す(修正内容)」を選択した場合について説明す
る。この場合も、上述したように、この選択はマウスに
よる入力によるが、キーボードにより、割り当てられた
キ−で入力することもできる。この選択により、図6に
示す表示は図8に示すように変化する。すなわち、この
表示領域3oではカーソル位置は変わらずカーソル3q
として位置し、直前に修正を行った「6」の入力位置が
修正前のリジェクト文字の表示である「?」のリジェク
ト文字3pに変化する。つまり、修正されていた文字を
リジェクト文字3pの元に戻してかつこの部分の修正を
保留して以後のリジェクト文字の修正操作を続行する状
態になる。
【0050】次に、図4で説明したメニューのうち「元
に戻す(カーソル位置)」を選択した場合について説明
する。この場合も、上述したように、この選択はマウス
による入力によるが、キーボードにより、割り当てられ
たキ−で入力することもできる。
【0051】この選択により、図6に示す表示は図9に
示すように変化する。すなわち、この表示領域3rでは
カーソルはカーソル3sとして前の段階での位置に戻
り、カーソルがあった位置には単なるリジェクト文字3
tが表示される。これは、上述した図7の表示と一見同
一であるが、カーソル3sの位置には修正された「6」
が入力されたままとされていることが異なる。操作者
は、再びカーソル3sの位置から修正操作を行うことが
できる。
【0052】このように、一文字ごとの修正が終了し次
のリジェクト文字の修正指示の画面に移行した後におい
て、その修正が誤りであったと気づいた場合に備え、前
の修正段階に戻るための操作手段が用意されるので、操
作者の修正ミスが発生した場合においても、操作者は修
正をやり直し、よって修正ミスを防止する意味において
も簡便に対応をとることができる。
【0053】なお、図5に示す状態については、ここで
述べたメニュー「元に戻す」、「元に戻す(修正内
容)」、「元に戻す(カーソル位置)」のいずれをも選
択することは意味がないので、このような選択はできな
いようにしてもよい。また、選択操作自体は可能にする
場合でも、あるいはこれらに割り当てられたキ−入力が
あった場合でも、このような場合については表示状態、
カーソル位置に変化はない。
【0054】次に、図1に示した実施形態における認識
結果の修正時における表示部3での表示と修正操作、再
修正操作(復帰操作)の別の例について図10ないし図
12を用いて説明する。
【0055】この例は、途中まで進めてきた修正の内容
をある場所までリジェクト文字に復帰させる場合、ある
いはカーソル位置のみをある場所まで復帰させる場合と
して、そのある場所までとしてフィールド単位を適用す
るものである。
【0056】まず、図10は、途中まで進めた修正の状
態におけるカーソル位置をそのままにしてカーソルのあ
るフィールドの修正内容を元に戻す場合を説明するもの
である。
【0057】同図(a)は、表示領域10aに、修正前
の認識結果であるフィールド10b、10c、10dを
表示させたものである。フィールド10bにはカーソル
が位置し、フィールド10cにはリジェクト文字10
e、10fがある。
【0058】これについて最初のリジェクト文字から1
文字ずつ修正入力を行い、同図(b)の状態まで到達し
たものとする。すなわち、フィールド10bは、リジェ
クト文字、カーソルがなくなったフィールド10gにな
っている。フィールド10cは、リジェクト文字10e
が修正されて修正文字10iに置き換わり、リジェクト
文字10fにカーソル10jが位置するようなフィール
ド10hになっている。
【0059】ここで、途中まで進めた修正の状態におけ
るカーソル位置をそのままにしてカーソルのあるフィー
ルドの修正内容を元に戻す操作を選択すると、表示領域
10aは、同図(c)に示すようになる。すなわち、カ
ーソルのあるフィールド10hは、カーソル10jがそ
のまま維持され、修正文字10iが元のリジェクト文字
10eに戻されたフィールド10kになる。フィールド
10gには変化がない。 次に、図11は、途中まで進
めた修正の状態におけるカーソル位置を直前に修正して
いたフィールドの先頭位置に置く場合を説明するもので
ある。
【0060】同図(a)、(b)は、それぞれ図10
(a)、(b)と同じものである。ここで同図(b)の
状態から、途中まで進めた修正の状態におけるカーソル
位置を直前に修正していたフィールドの先頭位置に置く
操作を選択すると、表示領域10aは、同図(c)のよ
うになる。すなわち、カーソルのあるフィールド10h
は、カーソルがなく修正内容が維持されたフィールド1
1kになり、直前に修正していたフィールドであるフィ
ールド10gは、その先頭にカーソルが位置するフィー
ルド11gになる。
【0061】次に、図12は、途中まで進めた修正の状
態におけるカーソル位置を直前に修正していたフィール
ドの先頭位置に置き、修正中のカーソルのあるフィール
ドの修正内容を元に戻す場合を説明するものである。
【0062】同図(a)、(b)は、それぞれ図10
(a)、(b)あるいは図11(a)、(b)と同じも
のである。ここで同図(b)の状態から、途中まで進め
た修正の状態におけるカーソル位置を直前に修正してい
たフィールドの先頭位置に置き、修正中のカーソルのあ
るフィールドの修正内容を元に戻す操作を選択すると、
表示領域10aは同図(c)のようになる。これは、カ
ーソル位置について図11(c)と同じであり、修正文
字が元のリジェクト文字に戻ることについて図10
(a)と同じである。すなわち、フィールド10hはフ
ィールド10cに戻り、フィールド10gはフィールド
11gのようになる。
【0063】次に、図1に示した実施形態における認識
結果の修正時における表示部3での表示と修正操作、再
修正操作(復帰操作)のさらに別の例について図13を
用いて説明する。
【0064】この例は、途中まで進めてきた修正の内容
をある場所までリジェクト文字に復帰させる場合とし
て、そのある場所までとして画面単位を適用するもので
ある。同図(a1)、(a2)は、ある連続する認識結
果の画面表示である。すなわち、同図(a1)は、認識
結果であるフィールド13b、13c、13dが1画面
として表示領域13aに表示されたものであり、同図
(a2)はこれに続く認識結果であるフィールド13
e、13f、13gが1画面として表示領域13aに表
示されたものである。
【0065】これについて、カーソルのあるフィールド
13bから1文字づつ修正を進めていき、次の画面のフ
ィールド13gまで修正が到達したものとする。この状
態が同図(b1)、(b2)である。すなわち、フィー
ルド13b、13c、13d、13e、13f、13g
が、それぞれ、フィールド13h、13i、13j、1
3e、13k、13lに移行し、同図(b2)が今現在
実際に表示されている画面である。
【0066】ここで、途中まで進めた修正について表示
している画面内のすべてのフィールドの修正内容を元に
戻す操作を選択すると、同図(b1)、(b2)は、同
図(c1)、(c2)に示すようになる。すなわち、同
図(c1)については同図(b1)と同じであり、同図
(b2)のフィールド13eは、先頭文字にカーソルが
位置するフィールド13mになり、フィールド13k、
13lは、それぞれ修正文字がリジェクト文字に戻った
フィールド13f、13gになる。なお、この画面の先
頭のフィールド13mにリジェクト文字がある場合は、
その中の最初のリジェクト文字にカーソルが位置するよ
うにすることもできる。
【0067】次に、図1に示した実施形態における認識
結果の修正時における表示部3での表示と修正操作、再
修正操作(復帰操作)のさらに別の例について図14を
用いて説明する。
【0068】この例は、途中まで進めてきた修正の内容
をある場所までリジェクト文字に復帰させる場合とし
て、そのある場所までとして帳票単位を適用するもので
ある。ここでは、1帳票が2画面にわたり表示される場
合を説明する。同図(a1)、(a2)は、ある帳票に
ついての連続する認識結果の画面表示である。すなわ
ち、同図(a1)は、認識結果であるフィールド14
b、14c、14dが1画面として表示領域14aに表
示されたものであり、同図(a2)はこれに続く認識結
果であるフィールド14e、14f、14gが1画面と
して表示領域14aに表示されたものである。
【0069】これについて、カーソルのあるフィールド
14bから1文字づつ修正を進めていき、次の画面のフ
ィールド14gまで修正が到達したものとする。この状
態が同図(b1)、(b2)である。すなわち、フィー
ルド14b、14c、14d、14e、14f、14g
が、それぞれ、フィールド14h、14i、14j、1
4e、14k、14lに移行し、同図(b2)が今現在
実際に表示されている画面である。
【0070】ここで、途中まで進めた修正について表示
されている画面を含む帳票内のすべての修正内容を元に
戻す操作を選択すると、同図(b1)、(b2)は、同
図(c1)、(c2)に示すようになる。すなわち、同
図(b1)のフィールド14hは、カーソルが位置する
フィールド14bに戻り、フィールド14i、14j
は、それぞれ修正文字がリジェクト文字に戻ったフィー
ルド14c、14dになる。また、同図(b2)のフィ
ールド14e、14k、14lは、それぞれ修正文字が
リジェクト文字に戻ったフィールド14e、14f、1
4gになる。なお、この帳票の先頭のフィールド14b
にリジェクト文字がない場合は、フィールド14bの最
初の文字にカーソルが位置するようにする。
【0071】次に、図1に示した実施形態における認識
結果の修正時における表示部3での表示と修正操作、再
修正操作(復帰操作)のさらに別の例について図15を
用いて説明する。
【0072】この例は、途中まで進めてきた修正の内容
をある場所までリジェクト文字に復帰させる場合とし
て、そのある場所までとしてバッチ単位を適用するもの
である。ここで、バッチとは複数の帳票からなり一回で
読取り処理される集まりをいう。
【0073】同図に示すように、このバッチは例えば5
0帳票からなり、そのそれぞれがいくつかの画面により
表示される。1帳票目は、例えば表示画面15a、15
bの2画面、2帳票目は、例えば表示画面15c、15
d、15e、15fの4画面、というふうにして50帳
票目の表示画面15g、15h、・・・、15iまでで
1つのバッチの認識結果の表示となる。
【0074】このバッチの認識結果について、1帳票目
の表示画面15aの最初のフィールドから修正を進めて
いき、今例えば、2帳票目の表示画面15dの中のある
フィールド内のリジェクト文字を修正し終わったものと
する。
【0075】ここで、途中まで進めた修正について表示
している画面が含まれる帳票を含むバッチの修正内容を
元に戻す操作を選択すると、このバッチのすべての帳票
の修正が元に戻される。それとともに、表示画面はバッ
チの最初の表示画面15aになり、カーソルはその最初
のフィールドの最初の文字に位置する。なお、カーソル
位置については、そのフィールドにリジェクト文字が存
在する場合にはその中の最初のリジェクト文字に位置す
るようにしてもよい。
【0076】途中まで進めてきた修正の内容をある場所
までリジェクト文字に復帰させる場合として、そのある
場所までとしてバッチ単位を適用するもののもう一つの
例について図16を用いて説明する。
【0077】この例では、バッチAは80帳票からな
り、そのそれぞれがいくつかの画面により表示される。
図示のように1帳票目が表示画面16a、16b、16
c、2帳票目が表示画面16d、16e、・・・、50
帳票目が16f、16g、・・・、16hである。ま
た、バッチBは50帳票からなり、図示のように1帳票
目が表示画面16i、16j、2帳票目が表示画面16
k、16l、16m、16n、・・・、50帳票目が1
6o、16p、・・・、16qである。
【0078】この複数のバッチの認識結果について、バ
ッチAから修正を進めていき、今例えば、バッチBの2
帳票目の表示画面16lの中のあるフィールド内のリジ
ェクト文字を修正し終わったものとする。
【0079】ここで、この場合の、途中まで進めた修正
について表示している画面が含まれる帳票を含むバッチ
の修正内容を元に戻す操作を選択すると、このバッチB
のすべての帳票の修正が元に戻される。それとともに、
表示画面は直前の修正対象バッチAの最初の表示画面1
6aになり、カーソルはその最初のフィールドの最初の
文字に位置する。なお、カーソル位置については、その
フィールドにリジェクト文字が存在する場合にはその中
の最初のリジェクト文字に位置するようにしてもよい。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
その位置が示される認識不能文字について修正文字が入
力されると、認識不能文字を入力された修正文字に置換
しかつ入力受け付け対象となる認識不能文字の位置を更
新するので、修正入力を効率的に行うことができる。
【0081】また、本発明によれば、その位置が示され
る認識不能文字について修正文字が入力されると、認識
不能文字を入力された修正文字に置換しかつ入力受け付
け対象となる認識不能文字の位置を更新し、必要に応じ
て、この更新された入力受け付け対象となる認識不能文
字から修正された文字で置換された所定の文字の位置へ
入力受け付け対象となる文字の位置を戻すことができる
ので、修正入力を効率的に行うことができるとともに、
修正のやり直しを簡便に行うことができる。
【0082】また、本発明によれば、その位置が示され
る認識不能文字について修正文字が入力されると、認識
不能文字を入力された修正文字に置換した後、必要に応
じて、置換された文字データを置換される前の状態に復
帰することができるので、途中まで進めてきた修正の内
容をある場所までリジェクト文字に復帰させたい場合に
簡便に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す図。
【図2】図1に示した実施形態における認識結果の修正
操作の流れを示す流れ図。
【図3】認識結果の表示例を示す図。
【図4】再修正のメニュー表示の例を示す図。
【図5】図1に示した実施形態における認識結果の修正
時における表示部3での表示と修正操作の一例を説明す
る説明図。
【図6】図1に示した実施形態における認識結果の修正
時における表示部3での表示と修正操作の一例を説明す
る説明図。
【図7】図1に示した実施形態における認識結果の修正
時における表示部3での表示と修正操作の一例を説明す
る説明図。
【図8】図1に示した実施形態における認識結果の修正
時における表示部3での表示と修正操作の一例を説明す
る説明図。
【図9】図1に示した実施形態における認識結果の修正
時における表示部3での表示と修正操作の一例を説明す
る説明図。
【図10】フィールド単位で修正を元に戻す場合の表示
変化を説明する説明図。
【図11】フィールド単位で修正を元に戻す場合の表示
変化を説明する説明図。
【図12】フィールド単位で修正を元に戻す場合の表示
変化を説明する説明図。
【図13】表示画面単位で修正を元に戻す場合の表示変
化を説明する説明図。
【図14】帳票単位で修正を元に戻す場合の表示変化を
説明する説明図。
【図15】バッチ単位で修正を元に戻す場合の説明図。
【図16】バッチ単位で修正を元に戻す場合の説明図。
【符号の説明】 1 文字読取装置 2 読取部 3 表示部 3b、3c フィールド 3d、3h、3k、3m、3q、3s カーソル 4 入力部 5a 認識結果データファイル 5b 画面表示情報ファイル 6 認識処理部 7 訂正処理部 8 制御部 9 処理装置 10b、10c、10d、10g、10h、10k
フィールド 11g、11k フィールド 13a 表示領域 14a 表示領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識手段と、 前記文字認識手段の文字認識結果を認識不能文字の位置
    とともに表示する手段と、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力する手段と、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    手段とを有することを特徴とする文字読取装置。
  2. 【請求項2】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識手段と、 前記文字認識手段の文字認識結果を認識不能文字の位置
    とともに表示する手段と、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力する手段と、 前記認識不能文字を前記入力された文字文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    手段と、 前記更新された修正入力の対象となる認識不能文字の位
    置より前記入力された修正文字で置換された所定の文字
    の位置へ修正入力の対象となる文字の位置を戻す手段と
    を有することを特徴とする文字読取装置。
  3. 【請求項3】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識手段と、 前記文字認識手段の文字認識結果を認識不能文字の位置
    とともに表示する手段と、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力する手段と、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換する
    手段と、 前記置換された文字を前記認識不能文字に復帰する手段
    とを有することを特徴とする文字読取装置。
  4. 【請求項4】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    ステップとを有することを特徴とする文字読取結果の修
    正方法。
  5. 【請求項5】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された文字文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    ステップと、 前記更新された修正入力の対象となる認識不能文字の位
    置より前記入力された修正文字で置換された所定の文字
    の位置へ修正入力の対象となる文字の位置を戻すステッ
    プとを有することを特徴とする文字読取結果の修正方
    法。
  6. 【請求項6】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換する
    ステップと、 前記置換された文字を前記認識不能文字に復帰するステ
    ップとを有することを特徴とする文字読取結果の修正方
    法。
  7. 【請求項7】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    ステップとをコンピュータに実行させるための文字読取
    結果の修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可
    能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された文字文字に置換しか
    つ修正入力の対象となる認識不能文字の位置を更新する
    ステップと、 前記更新された修正入力の対象となる認識不能文字の位
    置より前記入力された修正文字で置換された所定の文字
    の位置へ修正入力の対象となる文字の位置を戻すステッ
    プとをコンピュータに実行させるための文字読取結果の
    修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記
    憶媒体。
  9. 【請求項9】 入力されたイメージから文字の認識を行
    う文字認識ステップと、 前記文字認識ステップの文字認識結果を認識不能文字の
    位置とともに表示するステップと、 前記表示されその位置が示される認識不能文字について
    の修正文字を入力するステップと、 前記認識不能文字を前記入力された修正文字に置換する
    ステップと、 前記置換された文字を前記認識不能文字に復帰するステ
    ップとをコンピュータに実行させるための文字読取結果
    の修正プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な
    記憶媒体。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5347729A (en) * 1976-10-13 1978-04-28 Hitachi Ltd Cusor control system
JPH03214379A (ja) * 1990-01-19 1991-09-19 Sony Corp 文字認識装置
JPH06242885A (ja) * 1993-02-16 1994-09-02 Hitachi Ltd 文書編集方法

Patent Citations (3)

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