JP2001075764A - 印刷システム、及び印刷方法 - Google Patents
印刷システム、及び印刷方法Info
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- JP2001075764A JP2001075764A JP25233699A JP25233699A JP2001075764A JP 2001075764 A JP2001075764 A JP 2001075764A JP 25233699 A JP25233699 A JP 25233699A JP 25233699 A JP25233699 A JP 25233699A JP 2001075764 A JP2001075764 A JP 2001075764A
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- printing
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はネットワークに使用されるUSB機
能を持たせた印刷システム及び印刷方法に関し、特にデ
バイスに例えば複数のプリンタ装置を接続することによ
って、実質的にネットワークに複数台のプリンタ装置が
接続された構成とするものである。 【解決手段】 ネットワーク1にサーバ及びパーソナル
コンピュータ、プリンタAを配設し、更にプリンタAに
USB接続されたプリンタB〜Dを有し、サーバ又はパ
ーソナルコンピュータ2から送信先のプリンタとしてU
SB接続されたプリンタB〜Dも指定することができる
構成であり、また送信先のプリンタ装置が使用できない
場合でも、代替え印刷が可能なプリンタ装置を検索し、
印刷処理を行う構成であり、更にプリンタ装置にエラー
が発生した場合でも印刷処理を行うことができる印刷シ
ステム及び印刷方法である。
能を持たせた印刷システム及び印刷方法に関し、特にデ
バイスに例えば複数のプリンタ装置を接続することによ
って、実質的にネットワークに複数台のプリンタ装置が
接続された構成とするものである。 【解決手段】 ネットワーク1にサーバ及びパーソナル
コンピュータ、プリンタAを配設し、更にプリンタAに
USB接続されたプリンタB〜Dを有し、サーバ又はパ
ーソナルコンピュータ2から送信先のプリンタとしてU
SB接続されたプリンタB〜Dも指定することができる
構成であり、また送信先のプリンタ装置が使用できない
場合でも、代替え印刷が可能なプリンタ装置を検索し、
印刷処理を行う構成であり、更にプリンタ装置にエラー
が発生した場合でも印刷処理を行うことができる印刷シ
ステム及び印刷方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷システムに係
り、特にネットワークに接続されたプリンタ装置等のデ
バイスにUSB機能を持たせた印刷システム、及び印刷
方法に関する。
り、特にネットワークに接続されたプリンタ装置等のデ
バイスにUSB機能を持たせた印刷システム、及び印刷
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、LAN(ローカルエリアネットワ
ーク)、WAN(ワイドエリアネットワーク)等のコン
ピュータネットワークが広く使用され、ネットワークに
接続されたプリンタ装置を複数のクライアントやサーバ
で使用するシステムが利用されている。このようなシス
テムにおいて、ネットワークに接続されたクライアント
がアプリケーションに従って作成した文書データを印刷
する場合、ネットワークに接続されたプリンタ装置を指
定して文書データを送り、印刷処理を行う。
ーク)、WAN(ワイドエリアネットワーク)等のコン
ピュータネットワークが広く使用され、ネットワークに
接続されたプリンタ装置を複数のクライアントやサーバ
で使用するシステムが利用されている。このようなシス
テムにおいて、ネットワークに接続されたクライアント
がアプリケーションに従って作成した文書データを印刷
する場合、ネットワークに接続されたプリンタ装置を指
定して文書データを送り、印刷処理を行う。
【0003】したがって、多くのクライアントがプリン
タ装置の使用を希望する場合、1台のプリンタ装置では
対応できない場合がある。すなわち、1台のプリンタ装
置を複数のクライアントが共有使用する場合、プリンタ
装置では印刷待ち状態が生じ、迅速な印刷処理を行うこ
とができない。このため、迅速な印刷処理を行うために
は、ネットワークにプリンタ装置を複数台接続する必要
がある。
タ装置の使用を希望する場合、1台のプリンタ装置では
対応できない場合がある。すなわち、1台のプリンタ装
置を複数のクライアントが共有使用する場合、プリンタ
装置では印刷待ち状態が生じ、迅速な印刷処理を行うこ
とができない。このため、迅速な印刷処理を行うために
は、ネットワークにプリンタ装置を複数台接続する必要
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、ネットワークに複数台のプリンタ装置を接続
する場合、台数分のLANボード、若しくはそれに変わ
る接続のためのインターフェイスが必要になる。
たように、ネットワークに複数台のプリンタ装置を接続
する場合、台数分のLANボード、若しくはそれに変わ
る接続のためのインターフェイスが必要になる。
【0005】また、LANボード自体が複数のプロトコ
ルをサポートしていたとしても、印刷できるプリンタ装
置は1台であるので、使用するプロトコルはほぼ固定化
して運用されている。
ルをサポートしていたとしても、印刷できるプリンタ装
置は1台であるので、使用するプロトコルはほぼ固定化
して運用されている。
【0006】本発明は、上記課題を解決するため、ネッ
トワークに接続されたプリンタ装置等のデバイスにUS
B機能を持たせ、当該デバイスに例えば複数のプリンタ
装置を接続することによって、実質的にネットワークに
複数台のプリンタ装置を接続できる印刷システム、及び
印刷方法に提供するものである。
トワークに接続されたプリンタ装置等のデバイスにUS
B機能を持たせ、当該デバイスに例えば複数のプリンタ
装置を接続することによって、実質的にネットワークに
複数台のプリンタ装置を接続できる印刷システム、及び
印刷方法に提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の請求
項1の態様によれば、ネットワークに接続され、USB
(Universal Serial Bus)機能を有するデバイスと、該
デバイスに接続されたプリンタ装置とを有し、前記デバ
イスは、前記ネットワークに接続されたホスト機器から
供給される印刷データを指定された送信先に送信し、該
送信先のプリンタ装置は、前記印刷データの印刷処理を
行う印刷システムを提供することによって達成できる。
項1の態様によれば、ネットワークに接続され、USB
(Universal Serial Bus)機能を有するデバイスと、該
デバイスに接続されたプリンタ装置とを有し、前記デバ
イスは、前記ネットワークに接続されたホスト機器から
供給される印刷データを指定された送信先に送信し、該
送信先のプリンタ装置は、前記印刷データの印刷処理を
行う印刷システムを提供することによって達成できる。
【0008】ここで、ネットワークはLAN(ローカル
エリアネットワーク)、WAN(ワイドエリアネットワ
ーク)等のネットワークであり、当該ネットワークには
複数のコンピュータ(パーソナルコンピュータ)やサー
バ、プリンタ装置等のデバイスが接続されている。そし
て、例えばサーバやコンピュータから印刷データがプリ
ンタ装置に転送され、プリンタ装置による印刷処理が行
われる。
エリアネットワーク)、WAN(ワイドエリアネットワ
ーク)等のネットワークであり、当該ネットワークには
複数のコンピュータ(パーソナルコンピュータ)やサー
バ、プリンタ装置等のデバイスが接続されている。そし
て、例えばサーバやコンピュータから印刷データがプリ
ンタ装置に転送され、プリンタ装置による印刷処理が行
われる。
【0009】また、USB機能を有するデバイスを使用
し、このデバイスにプリンタ装置を接続する。ここで、
デバイスとして、例えば請求項2に記載するようにプリ
ンタ装置自体であってもよい。このように構成すること
により、USB機能を有するプリンタ装置がさらに、U
SB接続によって他にプリンタ装置を接続し、例えばネ
ットワークに直接接続されたプリンタ装置以外、実質的
にネットワークに接続された他のプリンタ装置を有する
ことになる。
し、このデバイスにプリンタ装置を接続する。ここで、
デバイスとして、例えば請求項2に記載するようにプリ
ンタ装置自体であってもよい。このように構成すること
により、USB機能を有するプリンタ装置がさらに、U
SB接続によって他にプリンタ装置を接続し、例えばネ
ットワークに直接接続されたプリンタ装置以外、実質的
にネットワークに接続された他のプリンタ装置を有する
ことになる。
【0010】このように構成することにより、ネットワ
ークに複数のプリンタ装置が接続されたことになり、迅
速な印刷処理を行うことができる。請求項3の記載は、
前記請求項1記載の発明において、デバイスに接続され
たプリンタ装置は複数であり、当該プリンタ装置は、例
えば同一機種、又は互換性のあるプリンタ装置であり、
前記送信先のプリンタ装置による印刷処理ができないと
き、代替え印刷が可能なプリンタ装置を自動的に検索
し、検索したプリンタ装置によって代替え印刷する構成
である。
ークに複数のプリンタ装置が接続されたことになり、迅
速な印刷処理を行うことができる。請求項3の記載は、
前記請求項1記載の発明において、デバイスに接続され
たプリンタ装置は複数であり、当該プリンタ装置は、例
えば同一機種、又は互換性のあるプリンタ装置であり、
前記送信先のプリンタ装置による印刷処理ができないと
き、代替え印刷が可能なプリンタ装置を自動的に検索
し、検索したプリンタ装置によって代替え印刷する構成
である。
【0011】このように構成することにより、目的のプ
リンタ装置が使用できない場合でも、自動的に代替え印
刷が可能なプリンタ装置を探し、当該プリンタ装置によ
って代替え印刷することができる。
リンタ装置が使用できない場合でも、自動的に代替え印
刷が可能なプリンタ装置を探し、当該プリンタ装置によ
って代替え印刷することができる。
【0012】請求項4の記載は、前記請求項1記載の発
明において、前記デバイスに接続されたプリンタ装置は
複数であり、例えば同一機種、又は互換性のあるプリン
タ装置であり、前記送信先のプリンタ装置による印刷処
理の際エラーが発生したとき、代替え印刷が可能なプリ
ンタ装置を自動的に検索し、検索したプリンタ装置によ
って代替え印刷する構成である。
明において、前記デバイスに接続されたプリンタ装置は
複数であり、例えば同一機種、又は互換性のあるプリン
タ装置であり、前記送信先のプリンタ装置による印刷処
理の際エラーが発生したとき、代替え印刷が可能なプリ
ンタ装置を自動的に検索し、検索したプリンタ装置によ
って代替え印刷する構成である。
【0013】このように構成することにより、目的のプ
リンタ装置が、例えば消耗品の欠乏や障害の発生等によ
って使用できない場合でも、自動的に代替え印刷が可能
なプリンタ装置を探し、当該プリンタ装置によって代替
え印刷することができる。
リンタ装置が、例えば消耗品の欠乏や障害の発生等によ
って使用できない場合でも、自動的に代替え印刷が可能
なプリンタ装置を探し、当該プリンタ装置によって代替
え印刷することができる。
【0014】上記課題は本発明の請求項5の態様によれ
ば、ネットワークに接続されたホスト機器から印刷デー
タと共に、送信先のデータを出力する印刷データ出力処
理と、該印刷データ出力処理によって出力された印刷デ
ータを受信し、前記送信先のプリンタ装置に印刷データ
を送信する送信処理と、該送信処理によって送られた印
刷データを受信し、前記プリンタ装置が該印刷データに
従って印刷を行う印刷処理とを行う印刷方法を提供する
ことによって達成できる。
ば、ネットワークに接続されたホスト機器から印刷デー
タと共に、送信先のデータを出力する印刷データ出力処
理と、該印刷データ出力処理によって出力された印刷デ
ータを受信し、前記送信先のプリンタ装置に印刷データ
を送信する送信処理と、該送信処理によって送られた印
刷データを受信し、前記プリンタ装置が該印刷データに
従って印刷を行う印刷処理とを行う印刷方法を提供する
ことによって達成できる。
【0015】ここで、ネットワークやコンピュータ、サ
ーバ等は、上述の請求項1記載の構成と同じであり、上
記説明の通りである。但し、本例は方法の発明であり、
本例の方法によっても、ネットワークに直接接続された
プリンタ装置以外、実質的にネットワークに接続された
他のプリンタ装置を使用することができる。
ーバ等は、上述の請求項1記載の構成と同じであり、上
記説明の通りである。但し、本例は方法の発明であり、
本例の方法によっても、ネットワークに直接接続された
プリンタ装置以外、実質的にネットワークに接続された
他のプリンタ装置を使用することができる。
【0016】このように構成することにより、ネットワ
ークに複数のプリンタ装置が接続されたことになり、効
率良い印刷処理を行うことができる。上記課題は本発明
の請求項6の態様によれば、ネットワークに接続された
ホスト機器から印刷データと共に、送信先のデータを出
力する印刷データ出力処理と、該印刷データ出力処理に
よって出力された印刷データを受信し、前記送信先のプ
リンタ装置に印刷データを送信する送信処理と、該送信
処理によって送られた印刷データを受信し、前記プリン
タ装置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処理とを
コンピュータシステムを用いて行う際、そのプログラム
を記憶する記憶媒体を提供することによって達成でき
る。
ークに複数のプリンタ装置が接続されたことになり、効
率良い印刷処理を行うことができる。上記課題は本発明
の請求項6の態様によれば、ネットワークに接続された
ホスト機器から印刷データと共に、送信先のデータを出
力する印刷データ出力処理と、該印刷データ出力処理に
よって出力された印刷データを受信し、前記送信先のプ
リンタ装置に印刷データを送信する送信処理と、該送信
処理によって送られた印刷データを受信し、前記プリン
タ装置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処理とを
コンピュータシステムを用いて行う際、そのプログラム
を記憶する記憶媒体を提供することによって達成でき
る。
【0017】本発明は、上記印刷データ出力処理と、送
信処理と、印刷処理とをコンピュータシステムを用いて
行う際、そのプログラムをフロッピー(登録商標)ディ
スクやCD−ROM等の記憶媒体に記憶させ、使用に際
して当該記憶媒体をパーソナルコンピュータ等コンピュ
ータのドライバに挿入し、プログラムを読み出して使用
する構成である。
信処理と、印刷処理とをコンピュータシステムを用いて
行う際、そのプログラムをフロッピー(登録商標)ディ
スクやCD−ROM等の記憶媒体に記憶させ、使用に際
して当該記憶媒体をパーソナルコンピュータ等コンピュ
ータのドライバに挿入し、プログラムを読み出して使用
する構成である。
【0018】このように構成することにより、フロッピ
ーディスクやCD−ROM等の記憶媒体自体にプログラ
ムを記憶されることにより、コンピュータを使用して印
刷処理を行うことができる。
ーディスクやCD−ROM等の記憶媒体自体にプログラ
ムを記憶されることにより、コンピュータを使用して印
刷処理を行うことができる。
【0019】請求項7の記載は、請求項1記載の発明に
おいて、前記送信先のプリンタ装置の指定は、前記ホス
ト機器から供給される印刷データと共に含まれるプリン
タ装置のアドレス指定によって行われる構成である。
おいて、前記送信先のプリンタ装置の指定は、前記ホス
ト機器から供給される印刷データと共に含まれるプリン
タ装置のアドレス指定によって行われる構成である。
【0020】このように構成することにより、送信先の
プリンタ装置を明確に知ることができる。請求項8の記
載は、請求項1記載の発明において、前記前記ホスト機
器はネットワーク上の自己のアドレスを示す始点アドレ
スを、前記印刷データに含ませる構成である。
プリンタ装置を明確に知ることができる。請求項8の記
載は、請求項1記載の発明において、前記前記ホスト機
器はネットワーク上の自己のアドレスを示す始点アドレ
スを、前記印刷データに含ませる構成である。
【0021】このように構成することにより、送信元の
ネットワーク上のアドレスを知ることができる。請求項
9の記載は、請求項3の記載において、前記代替え印刷
が可能なプリンタ装置が検出された場合、当該代替え印
刷が可能なプリンタ装置のプリンタ名、機種名の情報を
送信元の前記ホスト機器に通知する構成である。
ネットワーク上のアドレスを知ることができる。請求項
9の記載は、請求項3の記載において、前記代替え印刷
が可能なプリンタ装置が検出された場合、当該代替え印
刷が可能なプリンタ装置のプリンタ名、機種名の情報を
送信元の前記ホスト機器に通知する構成である。
【0022】このように構成することにより、送信元の
ホスト機器は送信した印刷データのを印刷処理を行うプ
リンタ装置を知ることができる。したがって、例えば出
力される印刷物の回収を行う場合でも、プリンタ装置の
配設場所等を容易に知ることができる。
ホスト機器は送信した印刷データのを印刷処理を行うプ
リンタ装置を知ることができる。したがって、例えば出
力される印刷物の回収を行う場合でも、プリンタ装置の
配設場所等を容易に知ることができる。
【0023】請求項10の記載は、請求項4の記載にお
いて、前記エラーが発生した場合、例えば該エラーの内
容をデバイス、及び送信元のホスト機器に通知する構成
である。
いて、前記エラーが発生した場合、例えば該エラーの内
容をデバイス、及び送信元のホスト機器に通知する構成
である。
【0024】このように構成することにより、USB機
能を有するデバイスや送信元のホスト機器はエラーの内
容を知ることができ、エラー対策等に迅速に対応するこ
とができる。また、上記エラー発生の通知は特定のフォ
ーマットを使用し、上記デバイスを介してホスト機器に
送信する。
能を有するデバイスや送信元のホスト機器はエラーの内
容を知ることができ、エラー対策等に迅速に対応するこ
とができる。また、上記エラー発生の通知は特定のフォ
ーマットを使用し、上記デバイスを介してホスト機器に
送信する。
【0025】ここで、エラー要因としては、用紙ジャ
ム、用紙無し、トナー欠乏、用紙サイズの不一致、メモ
リ容量不足、等がある。請求項11の記載は、請求項4
の記載において、前記エラーが解消した場合、例えば該
エラーの解消を前記デバイス、及び送信元のホスト機器
に通知する構成である。
ム、用紙無し、トナー欠乏、用紙サイズの不一致、メモ
リ容量不足、等がある。請求項11の記載は、請求項4
の記載において、前記エラーが解消した場合、例えば該
エラーの解消を前記デバイス、及び送信元のホスト機器
に通知する構成である。
【0026】このように構成することにより、USB機
能を有するデバイスや送信元のホスト機器はエラーの解
消を知ることができる。また、上記エラー解消の通知は
特定のフォーマットを使用する。
能を有するデバイスや送信元のホスト機器はエラーの解
消を知ることができる。また、上記エラー解消の通知は
特定のフォーマットを使用する。
【0027】また、請求項12の記載は、請求項5の記
載において、前記送信処理は、例えばプリンタ装置が行
う構成である。本例は印刷方法の発明において、送信処
理はプリンタ装置を用いて行う構成であり、プリンタ装
置に上記USB機能を持たせた構成であり、このように
構成することにより印刷方法の発明においてもプリンタ
装置をネットワークに実質的に接続したと同じ構成とす
るものである。
載において、前記送信処理は、例えばプリンタ装置が行
う構成である。本例は印刷方法の発明において、送信処
理はプリンタ装置を用いて行う構成であり、プリンタ装
置に上記USB機能を持たせた構成であり、このように
構成することにより印刷方法の発明においてもプリンタ
装置をネットワークに実質的に接続したと同じ構成とす
るものである。
【0028】また、請求項13の記載は、請求項6の記
載において、前記送信処理は、プリンタ装置に行わせる
構成である。本発明の印刷処理を記憶媒体を用いて行う
場合でも、このように構成することによってもプリンタ
装置をネットワークに実質的に接続したと同じ構成とす
るものである。
載において、前記送信処理は、プリンタ装置に行わせる
構成である。本発明の印刷処理を記憶媒体を用いて行う
場合でも、このように構成することによってもプリンタ
装置をネットワークに実質的に接続したと同じ構成とす
るものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 <第1の実施形態>図1は、本実施形態の印刷システム
のシステム構成図である。同図において、ネットワーク
1にはサーバ及びパーソナルコンピュータ(パソコン)
2、プリンタ3が接続され、不図示のデータベース資源
等も接続されている。また、上記サーバ及びパーソナル
コンピュータ2の意味は、ネットワーク1上に接続され
たサーバやパーソナルコンピュータを代表して示すもの
であり、ネットワーク1には多くのクライアントが接続
されていることを意味する。
を参照しながら説明する。 <第1の実施形態>図1は、本実施形態の印刷システム
のシステム構成図である。同図において、ネットワーク
1にはサーバ及びパーソナルコンピュータ(パソコン)
2、プリンタ3が接続され、不図示のデータベース資源
等も接続されている。また、上記サーバ及びパーソナル
コンピュータ2の意味は、ネットワーク1上に接続され
たサーバやパーソナルコンピュータを代表して示すもの
であり、ネットワーク1には多くのクライアントが接続
されていることを意味する。
【0030】また、本例においてネットワーク1は、L
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)であり、他に
WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)等のより大き
なネットワークにも適用できる。
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)であり、他に
WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)等のより大き
なネットワークにも適用できる。
【0031】クライアント(サーバ又はパーソナルコン
ピュータ2)は多くのアプリケーションを有し、このア
プリケーションに従って作成した印刷データをネットワ
ーク1を介してプリンタAに供給する。例えば、ワード
プロセッサを使用して作成した文書データは、ネットワ
ーク1を介してプリンタAに送られ印刷処理が行われ
る。尚、本例においては、プリンタAがUSB機能を有
するため、プリンタAにUSB接続されたプリンタ装置
によっても印刷処理が行われる。
ピュータ2)は多くのアプリケーションを有し、このア
プリケーションに従って作成した印刷データをネットワ
ーク1を介してプリンタAに供給する。例えば、ワード
プロセッサを使用して作成した文書データは、ネットワ
ーク1を介してプリンタAに送られ印刷処理が行われ
る。尚、本例においては、プリンタAがUSB機能を有
するため、プリンタAにUSB接続されたプリンタ装置
によっても印刷処理が行われる。
【0032】ネットワーク1に接続されるプリンタA
(デバイス)はLANボード装着のプリンタ装置であ
り、上記USB(HUB)機能を有するプリンタ装置で
ある。また、このプリンタAには3台のプリンタB〜D
が接続されている。この3台のプリンタB〜Dは、FS
ファンクション(ファーストスピード機能)を有するプ
リンタ装置であり、図1に示すように上記プリンタAに
パラレルに接続されている。尚、プリンタAと3台のプ
リンタB〜Dの接続は、ディジーチェーン接続であって
もよい。
(デバイス)はLANボード装着のプリンタ装置であ
り、上記USB(HUB)機能を有するプリンタ装置で
ある。また、このプリンタAには3台のプリンタB〜D
が接続されている。この3台のプリンタB〜Dは、FS
ファンクション(ファーストスピード機能)を有するプ
リンタ装置であり、図1に示すように上記プリンタAに
パラレルに接続されている。尚、プリンタAと3台のプ
リンタB〜Dの接続は、ディジーチェーン接続であって
もよい。
【0033】図2は上述のプリンタAの回路構成を説明
する図である。プリンタAは、CPU7、オペレーショ
ンパネル8、ROM9、EEPROM10、RAM1
1、プリンター制御LSI12、拡張ボードインターフ
ェイス(以下、拡張ボードI/Fで示す)13、エンジ
ン部14、セントロインターフェイス(以下、セントロ
I/Fで示す)15、USBコントローラ16、回線イ
ンターフェイス(以下、回線I/Fで示す)17で構成
されている。
する図である。プリンタAは、CPU7、オペレーショ
ンパネル8、ROM9、EEPROM10、RAM1
1、プリンター制御LSI12、拡張ボードインターフ
ェイス(以下、拡張ボードI/Fで示す)13、エンジ
ン部14、セントロインターフェイス(以下、セントロ
I/Fで示す)15、USBコントローラ16、回線イ
ンターフェイス(以下、回線I/Fで示す)17で構成
されている。
【0034】オペレーションパネル8は各種キーを有す
る操作部と、表示パネルで構成され、ユーザのキー操作
に従ったキー操作信号をCPU7に供給すると共に、C
PU7から出力される表示制御信号に従った表示を行
う。
る操作部と、表示パネルで構成され、ユーザのキー操作
に従ったキー操作信号をCPU7に供給すると共に、C
PU7から出力される表示制御信号に従った表示を行
う。
【0035】ROM9は本例の制御プログラムを記憶
し、CPU7はこのプログラムに従って制御処理を行
う。また、ROM9はフラッシュメモリであり、書き換
えが可能なメモリである。
し、CPU7はこのプログラムに従って制御処理を行
う。また、ROM9はフラッシュメモリであり、書き換
えが可能なメモリである。
【0036】また、EEPROM10には電源オフ後保
持したいデータが記憶され、例えば不図示の画像形成ユ
ニットやトナーユニットの寿命をカウントするカウント
データ等が記憶される。
持したいデータが記憶され、例えば不図示の画像形成ユ
ニットやトナーユニットの寿命をカウントするカウント
データ等が記憶される。
【0037】また、RAM11はCPU7の制御処理中
発生するデータを記憶するワークエリアや、前述のサー
バ2から供給される印刷データを格納するバッファ等で
構成されている。
発生するデータを記憶するワークエリアや、前述のサー
バ2から供給される印刷データを格納するバッファ等で
構成されている。
【0038】プリンタ制御LSI12は、プリンタAの
印刷制御を行うLSIであり、例えばプリンタAをプリ
ンタ装置自体として使用する場合の制御回路が配設され
ている。例えば、インターフェイスコントローラ等の制
御回路が配設されている。
印刷制御を行うLSIであり、例えばプリンタAをプリ
ンタ装置自体として使用する場合の制御回路が配設され
ている。例えば、インターフェイスコントローラ等の制
御回路が配設されている。
【0039】拡張ボードI/F13はプリンタAに新た
な機能を付加するための増設ボードであり、本例におい
ては後述するLANボードが接続される。このLANボ
ードの構成については後述する。
な機能を付加するための増設ボードであり、本例におい
ては後述するLANボードが接続される。このLANボ
ードの構成については後述する。
【0040】また、エンジン部14は不図示のエンジン
コントローラや、各種機構制御部で構成され、供給され
る印刷データを記録紙に印刷する。この際、機構制御部
は感光体の駆動や、バイアス電源の制御、用紙の搬送制
御等を行う。
コントローラや、各種機構制御部で構成され、供給され
る印刷データを記録紙に印刷する。この際、機構制御部
は感光体の駆動や、バイアス電源の制御、用紙の搬送制
御等を行う。
【0041】セントロI/F15は、ホスト機器との間
でローカル接続を行う場合のパラレルインターフェイス
であり、セントロI/F15を介してプリンタAに直接
接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト機器から
印刷データを受信し、当該印刷データに従った印刷処理
を行う。
でローカル接続を行う場合のパラレルインターフェイス
であり、セントロI/F15を介してプリンタAに直接
接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト機器から
印刷データを受信し、当該印刷データに従った印刷処理
を行う。
【0042】USBコントローラ16は、USBインタ
フェース部であり、上述のFSファンクション対応の高
速転送速度(例えば、12Mbps)を有するインタフ
ェースで構成され、回線I/F17に接続される。この
回線I/F17には前述の3台のプリンタB〜Dが接続
され、ホスト機器から供給される印刷データを、この回
線I/F17を介して指定されるプリンタ装置(プリン
タB〜D)に送信する構成である。
フェース部であり、上述のFSファンクション対応の高
速転送速度(例えば、12Mbps)を有するインタフ
ェースで構成され、回線I/F17に接続される。この
回線I/F17には前述の3台のプリンタB〜Dが接続
され、ホスト機器から供給される印刷データを、この回
線I/F17を介して指定されるプリンタ装置(プリン
タB〜D)に送信する構成である。
【0043】図3はLANボードの内部構成を説明する
図である。尚、このLANボードは上述のように、上記
プリンタAの拡張ボードI/F13に接続される。同図
において、LANボード20は、CPU21、ROM2
2、RAM23、EEPROM24、NIC回線制御L
SI25、回線I/F26、プリンタ接続I/F27、
USB(HUB)コントローラ28、回線接続I/F2
9で構成されている。
図である。尚、このLANボードは上述のように、上記
プリンタAの拡張ボードI/F13に接続される。同図
において、LANボード20は、CPU21、ROM2
2、RAM23、EEPROM24、NIC回線制御L
SI25、回線I/F26、プリンタ接続I/F27、
USB(HUB)コントローラ28、回線接続I/F2
9で構成されている。
【0044】CPU21はLANボード20の制御を行
い、ROM22に記憶するプログラムに従って処理を行
う。また、ROM22もフラッシュメモリで構成され、
読み書き可能なメモリである。また、上記プリンタ接続
I/F27にはプリンタAが接続される。
い、ROM22に記憶するプログラムに従って処理を行
う。また、ROM22もフラッシュメモリで構成され、
読み書き可能なメモリである。また、上記プリンタ接続
I/F27にはプリンタAが接続される。
【0045】USB(HUB)コントローラ28には回
線接続I/F29が接続され、回線接続I/F29を介
してプリンタAをネットワーク1に接続する。USB
(HUB)コントローラ28はハブ(HUB)機能を有
し、後述するように3台のプリンタB〜D(プリンタA
も含めると4台のプリンタ装置)の接続を実質的に可能
とする機能を有する。
線接続I/F29が接続され、回線接続I/F29を介
してプリンタAをネットワーク1に接続する。USB
(HUB)コントローラ28はハブ(HUB)機能を有
し、後述するように3台のプリンタB〜D(プリンタA
も含めると4台のプリンタ装置)の接続を実質的に可能
とする機能を有する。
【0046】プリンタAから印刷データの供給を受ける
プリンタB〜Dのシステム構成は、特に示さないが、プ
リンタB〜Dはインターフェイスコントローラ(以下、
I/Fコントローラで示す)、プリンタエンジンで構成
されている。また、I/FコントローラはCPU、RO
M、システムRAM、入力インターフェイス、フレーム
メモリで構成されている。尚、プリンタB〜Dがカラー
プリンタの場合、上記フレームメモリは複数のメモリ構
成であり、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シ
アン(C)、ブラック(K)毎にメモリ領域を有する。
プリンタB〜Dのシステム構成は、特に示さないが、プ
リンタB〜Dはインターフェイスコントローラ(以下、
I/Fコントローラで示す)、プリンタエンジンで構成
されている。また、I/FコントローラはCPU、RO
M、システムRAM、入力インターフェイス、フレーム
メモリで構成されている。尚、プリンタB〜Dがカラー
プリンタの場合、上記フレームメモリは複数のメモリ構
成であり、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シ
アン(C)、ブラック(K)毎にメモリ領域を有する。
【0047】また、上記CPUはプリンタAから供給さ
れる印刷データを受信し、コマンド解析し、文字コード
に対しては不図示のCG(キャラクタジェネレータ)か
ら対応する文字パターンデータを読み出し、制御コマン
ドに対しては対応するコマンド処理を実行し、フレーム
メモリにビットマップデータを展開した後、フレームメ
モリからデータを読み出して用紙に印刷を行う。
れる印刷データを受信し、コマンド解析し、文字コード
に対しては不図示のCG(キャラクタジェネレータ)か
ら対応する文字パターンデータを読み出し、制御コマン
ドに対しては対応するコマンド処理を実行し、フレーム
メモリにビットマップデータを展開した後、フレームメ
モリからデータを読み出して用紙に印刷を行う。
【0048】以上の構成において、本実施形態の処理動
作を説明する。尚、説明上、プリンタAの処理動作とプ
リンタB〜Dの処理動作を分けて説明する。本例におい
ては、先ずプリンタAの処理動作を説明し、次にプリン
タB〜Dの処理動作を説明する。 《プリンタAの処理動作》ネットワーク1に接続された
クライアントはアプリケーションに基づいて印刷データ
を作成し、ネットワーク1を介してプリンタAに印刷デ
ータを出力する。この時、印刷データと共に送信先のプ
リンタ装置を指示する送信先アドレスと、送信元のクラ
イアントを示す送信元アドレスも付加する。尚、このデ
ータフォーマットについては後述する。
作を説明する。尚、説明上、プリンタAの処理動作とプ
リンタB〜Dの処理動作を分けて説明する。本例におい
ては、先ずプリンタAの処理動作を説明し、次にプリン
タB〜Dの処理動作を説明する。 《プリンタAの処理動作》ネットワーク1に接続された
クライアントはアプリケーションに基づいて印刷データ
を作成し、ネットワーク1を介してプリンタAに印刷デ
ータを出力する。この時、印刷データと共に送信先のプ
リンタ装置を指示する送信先アドレスと、送信元のクラ
イアントを示す送信元アドレスも付加する。尚、このデ
ータフォーマットについては後述する。
【0049】一方、プリンタAでは、図4に示すフロー
チャートに従ってイニシャル処理等を行い、上述の印刷
データの入力を待つ。図4はプリンタAの処理動作を説
明するフローチャートである。同図に示すように、プリ
ンタAは処理を開始すると、先ずイニシャル処理を行う
(ステップ(以下Sで示す)1)。このイニシャル処理
は、例えばネットワーク1の回線チェックやプリンタA
に接続されるプリンタB〜Dの接続チェック等である。
チャートに従ってイニシャル処理等を行い、上述の印刷
データの入力を待つ。図4はプリンタAの処理動作を説
明するフローチャートである。同図に示すように、プリ
ンタAは処理を開始すると、先ずイニシャル処理を行う
(ステップ(以下Sで示す)1)。このイニシャル処理
は、例えばネットワーク1の回線チェックやプリンタA
に接続されるプリンタB〜Dの接続チェック等である。
【0050】次に、上記イニシャルチェックによって、
当該プリンタAがネットワーク1に接続されているか判
断する(S2)。ここで、ネットワーク1に接続されて
いると判断する場合(S2がYes)、ネットワーク接続
処理を行う(S3)。例えば、ネットワーク1に接続さ
れるサーバやパーソナルコンピュータ2との通信を可能
とするプログラム等の設定を行う。
当該プリンタAがネットワーク1に接続されているか判
断する(S2)。ここで、ネットワーク1に接続されて
いると判断する場合(S2がYes)、ネットワーク接続
処理を行う(S3)。例えば、ネットワーク1に接続さ
れるサーバやパーソナルコンピュータ2との通信を可能
とするプログラム等の設定を行う。
【0051】一方、ネットワーク1に接続されていない
と判断する場合(S2がNo )、上記ネットワーク接続
処理を行うことなく、次のプリンタB〜Dの接続を判断
する(S4)。すなわち、プリンタAにUSB接続され
るプリンタB〜Dの接続を確認する。そして、プリンタ
B〜Dが接続されていれば(S4がYes)、各プリンタ
B〜Dの接続チェックを行い、各プリンタB〜Dの機種
名を確認する(S5)。
と判断する場合(S2がNo )、上記ネットワーク接続
処理を行うことなく、次のプリンタB〜Dの接続を判断
する(S4)。すなわち、プリンタAにUSB接続され
るプリンタB〜Dの接続を確認する。そして、プリンタ
B〜Dが接続されていれば(S4がYes)、各プリンタ
B〜Dの接続チェックを行い、各プリンタB〜Dの機種
名を確認する(S5)。
【0052】ここで、プリンタB〜Dの機種名の確認
は、プリンタB〜DからプリンタAに供給される初期設
定情報に基づいて行われ、この初期設定情報の出力処理
については後述する。
は、プリンタB〜DからプリンタAに供給される初期設
定情報に基づいて行われ、この初期設定情報の出力処理
については後述する。
【0053】上記のようにイニシャル処理を行った後、
プリンタAではUSB接続されたプリンタB〜Dの機種
名やモデル名等を知り、またネットワーク1を介して印
刷データの授受を行うことができる状態となる。
プリンタAではUSB接続されたプリンタB〜Dの機種
名やモデル名等を知り、またネットワーク1を介して印
刷データの授受を行うことができる状態となる。
【0054】以上のようにして、イニシャル処理を行っ
た後、サーバ又はパーソナルコンピュータ2から供給さ
れる印刷データの入力を待つ(S6)。また、クライア
ントからの印刷データの入力を待つ間、プリンタAはネ
ットワーク1への接続チェック、USB接続されたプリ
ンタB〜Dのチェック等を定期的に行っている。
た後、サーバ又はパーソナルコンピュータ2から供給さ
れる印刷データの入力を待つ(S6)。また、クライア
ントからの印刷データの入力を待つ間、プリンタAはネ
ットワーク1への接続チェック、USB接続されたプリ
ンタB〜Dのチェック等を定期的に行っている。
【0055】その後、サーバ又はパーソナルコンピュー
タ2から印刷データが供給されると、図5に示すフロー
チャートに従った処理を行う。また、ここで、ネットワ
ーク1を介してサーバ又はパーソナルコンピュータ2か
ら供給されるデータ(印刷データ等)は、図6に示すデ
ータ構成を有する。すなわち、サーバ又はパーソナルコ
ンピュータ2(クライアント)から供給されるデータ
は、図6(a)に示すヘッダ部30と、このヘッダ部3
0に続いて同図(b)に示す如く記述された送信データ
部31で構成されている。
タ2から印刷データが供給されると、図5に示すフロー
チャートに従った処理を行う。また、ここで、ネットワ
ーク1を介してサーバ又はパーソナルコンピュータ2か
ら供給されるデータ(印刷データ等)は、図6に示すデ
ータ構成を有する。すなわち、サーバ又はパーソナルコ
ンピュータ2(クライアント)から供給されるデータ
は、図6(a)に示すヘッダ部30と、このヘッダ部3
0に続いて同図(b)に示す如く記述された送信データ
部31で構成されている。
【0056】ヘッダ部30は同図(a)に示すように、
始点アドレス32、終点アドレス33、タイプフィール
ド34で構成されている。ここで、始点アドレス32は
印刷データの送信元を指示するアドレスであり、ネット
ワーク1に接続されたサーバやパーソナルコンピュータ
等の送信元のクライアントを示す。また、終点アドレス
33は印刷データの送信先を示すアドレスであり、プリ
ンタAやプリンタB〜Dのアドレスを指示する。また、
タイプフィールド34は送信されるデータの種類を示
す。一方、同図(b)に示す送信データ部31は供給さ
れる印刷データの実データを示す。
始点アドレス32、終点アドレス33、タイプフィール
ド34で構成されている。ここで、始点アドレス32は
印刷データの送信元を指示するアドレスであり、ネット
ワーク1に接続されたサーバやパーソナルコンピュータ
等の送信元のクライアントを示す。また、終点アドレス
33は印刷データの送信先を示すアドレスであり、プリ
ンタAやプリンタB〜Dのアドレスを指示する。また、
タイプフィールド34は送信されるデータの種類を示
す。一方、同図(b)に示す送信データ部31は供給さ
れる印刷データの実データを示す。
【0057】例えば、アドレス「〇〇〇」のパーソナル
コンピュータからプリンタAに対して印刷データを供給
する場合、上記始点アドレス32には当該パーソナルコ
ンピュータのネットワーク1上のアドレスが記述され、
終点アドレス33にはプリンタAのネットワーク上のア
ドレスが記述される。また、アドレス「△△△」のサー
バからプリンタBに対して印刷データを供給する場合、
上記始点アドレス32には当該サーバのネットワーク1
上のアドレスが記述され、終点アドレス33にはプリン
タBのアドレスが記述される。
コンピュータからプリンタAに対して印刷データを供給
する場合、上記始点アドレス32には当該パーソナルコ
ンピュータのネットワーク1上のアドレスが記述され、
終点アドレス33にはプリンタAのネットワーク上のア
ドレスが記述される。また、アドレス「△△△」のサー
バからプリンタBに対して印刷データを供給する場合、
上記始点アドレス32には当該サーバのネットワーク1
上のアドレスが記述され、終点アドレス33にはプリン
タBのアドレスが記述される。
【0058】したがって、プリンタAへは上記データ構
成の印刷データが供給され、プリンタAは供給される印
刷データのパケット(ヘッダ部30と送信データ部3
1)の内容をチェックする(図5に示すS7)。上述の
ように、送信データに含まれる終点アドレス33には送
信先のプリンタ装置のアドレス情報が含まれており、印
刷データを受信したプリンタAは終点アドレス33をチ
ェックし、以下の判断を行う。
成の印刷データが供給され、プリンタAは供給される印
刷データのパケット(ヘッダ部30と送信データ部3
1)の内容をチェックする(図5に示すS7)。上述の
ように、送信データに含まれる終点アドレス33には送
信先のプリンタ装置のアドレス情報が含まれており、印
刷データを受信したプリンタAは終点アドレス33をチ
ェックし、以下の判断を行う。
【0059】先ず、送信先(終点アドレス33)がプリ
ンタAであるか判断する(S8)。ここで、送信先(終
点アドレス33)がプリンタAでなければ、次にプリン
タBが送信先として指示されているか判断する(S
9)。ここで、終点アドレス33がプリンタBでもなけ
れば、プリンタCが送信先であるか判断する(S1
0)。さらに、プリンタCも送信先でなければ、最後に
プリンタDが送信先であるか判断する(S11)。上述
の処理によって、プリンタA〜Dの何れかのプリンタ装
置が送信先である場合、対応するプリンタが選択される
(S8〜S11の何れかがYes)。
ンタAであるか判断する(S8)。ここで、送信先(終
点アドレス33)がプリンタAでなければ、次にプリン
タBが送信先として指示されているか判断する(S
9)。ここで、終点アドレス33がプリンタBでもなけ
れば、プリンタCが送信先であるか判断する(S1
0)。さらに、プリンタCも送信先でなければ、最後に
プリンタDが送信先であるか判断する(S11)。上述
の処理によって、プリンタA〜Dの何れかのプリンタ装
置が送信先である場合、対応するプリンタが選択される
(S8〜S11の何れかがYes)。
【0060】一方、いずれのプリンタA〜Dも使用でき
ない場合(S11がNo )、終点アドレス33によって
指定されたプリンタ装置(送信先デバイス)が接続され
ていないことを送信元(始点アドレス32)に通知する
(S12)。この処理によって、送信元のクライアント
には指定したプリンタ装置が接続されていないことが通
知される。尚、この具体的な処理については後述する。
ない場合(S11がNo )、終点アドレス33によって
指定されたプリンタ装置(送信先デバイス)が接続され
ていないことを送信元(始点アドレス32)に通知する
(S12)。この処理によって、送信元のクライアント
には指定したプリンタ装置が接続されていないことが通
知される。尚、この具体的な処理については後述する。
【0061】一方、送信先のプリンタ装置が接続されて
いる場合(S8〜11の何れかがYes)、次に印刷処理
が可能であるか判断する(S13)。ここで、指定され
たプリンタ装置による印刷処理が可能であれば、サーバ
等から送信された印刷データを対応するプリンタ装置に
転送する(S14)。尚、送信先がプリンタAである場
合、印刷データの転送は必要ないので以下の処理は行わ
ない。
いる場合(S8〜11の何れかがYes)、次に印刷処理
が可能であるか判断する(S13)。ここで、指定され
たプリンタ装置による印刷処理が可能であれば、サーバ
等から送信された印刷データを対応するプリンタ装置に
転送する(S14)。尚、送信先がプリンタAである場
合、印刷データの転送は必要ないので以下の処理は行わ
ない。
【0062】ここで、図7及び図8に示すフォーマット
は、プリンタAからUSB接続されたプリンタB〜Dに
データを転送する際の送信フォーマットであり、図7は
ヘッダ部のフォーマットであり、図8は印刷データの送
信フォーマットである。ここで、ヘッダ部の構成は、図
7に示すように同期フィールド(SYNC)36、デー
タのスタートを示すPID37、送信先のプリンタを指
示するアドレス(ADDR)38、データエンドを示す
ENDP39、データチェックを行うCRC40で構成
されている。ここで、送信先のプリンタを指示するアド
レス(ADDR)38は、前述の終点アドレス33に対
応する。
は、プリンタAからUSB接続されたプリンタB〜Dに
データを転送する際の送信フォーマットであり、図7は
ヘッダ部のフォーマットであり、図8は印刷データの送
信フォーマットである。ここで、ヘッダ部の構成は、図
7に示すように同期フィールド(SYNC)36、デー
タのスタートを示すPID37、送信先のプリンタを指
示するアドレス(ADDR)38、データエンドを示す
ENDP39、データチェックを行うCRC40で構成
されている。ここで、送信先のプリンタを指示するアド
レス(ADDR)38は、前述の終点アドレス33に対
応する。
【0063】また、印刷データの送信フォーマットは、
図8に示すように、同期フィールド(SYNC)41、
印刷データのスタートを示すPID42、実データであ
る印刷データ43、及びデータチェックを行うCRC4
4で構成されている。ここで、印刷データは“0" から
最大“256" バイト構成であり、図7に示した上記ヘ
ッダ部に続いて順次送られる。また、ヘッダ部に続いて
送られる印刷データの数は印刷データの容量によって変
わる。
図8に示すように、同期フィールド(SYNC)41、
印刷データのスタートを示すPID42、実データであ
る印刷データ43、及びデータチェックを行うCRC4
4で構成されている。ここで、印刷データは“0" から
最大“256" バイト構成であり、図7に示した上記ヘ
ッダ部に続いて順次送られる。また、ヘッダ部に続いて
送られる印刷データの数は印刷データの容量によって変
わる。
【0064】図9及び図10は、上記図7及び図8に示
す送信フォーマットをより具体的に示すフォーマットで
ある。図9にはプリンタAが割り当てた仮想のプリンタ
A〜Dのアドレス、例えば「001」〜「00XX」が
記述され、具体的なプリンタ装置が指定される。勿論、
この時指定される送信先(プリンタ装置)は、前述のサ
ーバ又はパーソナルコンピュータ2によって指定された
終点アドレス33に基づくものである。尚、図10は上
述の図8に示すフォーマット構成と同じであるが、送信
の際にはサーバ又はパーソナルコンピュータ2から供給
された印刷データを出力する。
す送信フォーマットをより具体的に示すフォーマットで
ある。図9にはプリンタAが割り当てた仮想のプリンタ
A〜Dのアドレス、例えば「001」〜「00XX」が
記述され、具体的なプリンタ装置が指定される。勿論、
この時指定される送信先(プリンタ装置)は、前述のサ
ーバ又はパーソナルコンピュータ2によって指定された
終点アドレス33に基づくものである。尚、図10は上
述の図8に示すフォーマット構成と同じであるが、送信
の際にはサーバ又はパーソナルコンピュータ2から供給
された印刷データを出力する。
【0065】プリンタAは上記フォーマット構成の送信
データを送信先のプリンタB〜Dに送る(図5に示すS
14)。そして、データ転送処理が終了したか判断する
(S15)。すなわち、上記フォーマットのデータがプ
リンタ装置に供給されると、プリンタ装置(プリンタB
〜D)では、送信先アドレス(終点アドレス33)を確
認し、自己のプリンタ装置が指定されている場合、パケ
ット内の印刷データに従って印刷処理を行う。したがっ
て、送信先であるプリンタ装置は印刷データが供給され
ると、印刷データに従って印刷処理を行い、記録紙へ印
刷データに基づく画像形成を行う。また、自己が指定さ
れるプリンタ装置ではない場合、当該通知をプリンタA
に送る。尚、上記プリンタB〜D側の具体的な処理につ
いては後述する。
データを送信先のプリンタB〜Dに送る(図5に示すS
14)。そして、データ転送処理が終了したか判断する
(S15)。すなわち、上記フォーマットのデータがプ
リンタ装置に供給されると、プリンタ装置(プリンタB
〜D)では、送信先アドレス(終点アドレス33)を確
認し、自己のプリンタ装置が指定されている場合、パケ
ット内の印刷データに従って印刷処理を行う。したがっ
て、送信先であるプリンタ装置は印刷データが供給され
ると、印刷データに従って印刷処理を行い、記録紙へ印
刷データに基づく画像形成を行う。また、自己が指定さ
れるプリンタ装置ではない場合、当該通知をプリンタA
に送る。尚、上記プリンタB〜D側の具体的な処理につ
いては後述する。
【0066】一方、この間、プリンタAは送信先のプリ
ンタ装置においてエラー等が発生し、印刷不可能状態に
陥っていないか否かを一定周期でチェックする(S1
6)。そして、このチェックの結果、動作が正常であれ
ば、上記データ転送処理を継続する(S17がYes、S
15、S16)。
ンタ装置においてエラー等が発生し、印刷不可能状態に
陥っていないか否かを一定周期でチェックする(S1
6)。そして、このチェックの結果、動作が正常であれ
ば、上記データ転送処理を継続する(S17がYes、S
15、S16)。
【0067】その後、送信先での印刷処理が問題なく終
了すると(S15がYes)、後述するように印刷処理の
終了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に
送り処理を終了する。例えば、プリンタAにUSB接続
されたプリンタBが選択され、上記図9及び図10に示
すフォーマットに従って印刷データがプリンタBに送ら
れると、プリンタBは当該印刷データの印刷処理を行
い、印刷の完了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピ
ュータ2に返送する。
了すると(S15がYes)、後述するように印刷処理の
終了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に
送り処理を終了する。例えば、プリンタAにUSB接続
されたプリンタBが選択され、上記図9及び図10に示
すフォーマットに従って印刷データがプリンタBに送ら
れると、プリンタBは当該印刷データの印刷処理を行
い、印刷の完了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピ
ュータ2に返送する。
【0068】したがって、以上の処理によって、プリン
タAに接続された1枚のLANボードによって複数台の
プリンタB〜Dが、実質的にネットワーク1に接続され
たことになり、ネットワーク1を介して供給される印刷
データをUSB接続のプリンタB〜Dによって印刷する
ことができる。
タAに接続された1枚のLANボードによって複数台の
プリンタB〜Dが、実質的にネットワーク1に接続され
たことになり、ネットワーク1を介して供給される印刷
データをUSB接続のプリンタB〜Dによって印刷する
ことができる。
【0069】一方、前述の判断(S13)において、送
信先のプリンタ装置が選択されたが、印刷処理が不可能
な場合(S13がNo )、以後印刷が可能なプリンタ装
置を検索する。すなわち、プリンタAと、現在プリンタ
AにUSB接続されている3台のプリンタB〜Dより印
刷可能なプリンタ装置を探す(S18)。例えば、送信
先のプリンタ装置に障害が発生している場合や、送信先
のプリンタ装置の消耗品が欠乏しているような場合であ
る。
信先のプリンタ装置が選択されたが、印刷処理が不可能
な場合(S13がNo )、以後印刷が可能なプリンタ装
置を検索する。すなわち、プリンタAと、現在プリンタ
AにUSB接続されている3台のプリンタB〜Dより印
刷可能なプリンタ装置を探す(S18)。例えば、送信
先のプリンタ装置に障害が発生している場合や、送信先
のプリンタ装置の消耗品が欠乏しているような場合であ
る。
【0070】この場合、以下図11に示すフローチャー
トに従った処理を実行する。先ず、残るプリンタ装置の
中で、印刷処理が可能なプリンタ装置を探す(S19〜
S22)。すなわち、プリンタAから始まって、プリン
タB、プリンタC、プリンタDと、順次印刷処理が可能
なプリンタ装置を探す。この処理は、対応するプリンタ
装置に障害や消耗品の欠乏がないか否かを判断する処理
である。ここで、現在使用することができないプリンタ
装置は除外する。
トに従った処理を実行する。先ず、残るプリンタ装置の
中で、印刷処理が可能なプリンタ装置を探す(S19〜
S22)。すなわち、プリンタAから始まって、プリン
タB、プリンタC、プリンタDと、順次印刷処理が可能
なプリンタ装置を探す。この処理は、対応するプリンタ
装置に障害や消耗品の欠乏がないか否かを判断する処理
である。ここで、現在使用することができないプリンタ
装置は除外する。
【0071】先ず、プリンタAが印刷可能か否か判断す
る(S19)。ここで、プリンタAが上記障害によって
印刷処理を行うことができない場合(S19がNo )、
次に、プリンタBが印刷可能か判断し(S20)、以下
プリンタC、プリンタDの順に印刷処理が可能か否か判
断する(S21、S22)。そして、上述の判断におい
てプリンタA〜D全てを使用することができない場合
(S22がNo )、印刷処理を行うことができないので
送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に通知す
る。尚、上述のプリンタB〜Dの状態は後述するフロー
チャートに従って対応するプリンタ装置自体が判断し、
その結果をプリンタAに通知する。
る(S19)。ここで、プリンタAが上記障害によって
印刷処理を行うことができない場合(S19がNo )、
次に、プリンタBが印刷可能か判断し(S20)、以下
プリンタC、プリンタDの順に印刷処理が可能か否か判
断する(S21、S22)。そして、上述の判断におい
てプリンタA〜D全てを使用することができない場合
(S22がNo )、印刷処理を行うことができないので
送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に通知す
る。尚、上述のプリンタB〜Dの状態は後述するフロー
チャートに従って対応するプリンタ装置自体が判断し、
その結果をプリンタAに通知する。
【0072】一方、使用可能なプリンタ装置がある場合
(S19〜S22の何れかがYes)、次に当該プリンタ
装置の機種名をチェックする(S23)。すなわち、代
替え印刷が可能なプリンタ装置であるか判断するため、
印刷可能なプリンタ装置が同一機種であるか判断する
(S24)。この場合、対象となるのは印刷可能なプリ
ンタ装置であり、指定された送信先(終点アドレス3
3)のプリンタ装置と同一機種であるか判断する。例え
ば、サーバ又はパーソナルコンピュータ2によって指定
されたプリンタ装置がプリンタBであり、当該プリンタ
Bに障害があるため、当該時点でプリンタCが使用可能
な場合、プリンタBとCが同一機種のプリンタ装置であ
るか判断する。
(S19〜S22の何れかがYes)、次に当該プリンタ
装置の機種名をチェックする(S23)。すなわち、代
替え印刷が可能なプリンタ装置であるか判断するため、
印刷可能なプリンタ装置が同一機種であるか判断する
(S24)。この場合、対象となるのは印刷可能なプリ
ンタ装置であり、指定された送信先(終点アドレス3
3)のプリンタ装置と同一機種であるか判断する。例え
ば、サーバ又はパーソナルコンピュータ2によって指定
されたプリンタ装置がプリンタBであり、当該プリンタ
Bに障害があるため、当該時点でプリンタCが使用可能
な場合、プリンタBとCが同一機種のプリンタ装置であ
るか判断する。
【0073】ここで、両プリンタ装置が同一機種のプリ
ンタ装置であれば(S24がYes)、代替えのプリンタ
装置で印刷することを送信元のサーバ又はパーソナルコ
ンピュータ2に通知する(S25)。一方、両プリンタ
装置が同一機種のプリンタ装置でない場合でも(S24
がNo )、例えば互換性があり、印刷可能なプリンタ装
置である場合、このことを送信元のサーバ又はパーソナ
ルコンピュータ2に通知する(S25)。このように代
替えプリンタによる印刷を通知することによって、印刷
者は異なるプリンタ装置による印刷であることを知るこ
とができる。
ンタ装置であれば(S24がYes)、代替えのプリンタ
装置で印刷することを送信元のサーバ又はパーソナルコ
ンピュータ2に通知する(S25)。一方、両プリンタ
装置が同一機種のプリンタ装置でない場合でも(S24
がNo )、例えば互換性があり、印刷可能なプリンタ装
置である場合、このことを送信元のサーバ又はパーソナ
ルコンピュータ2に通知する(S25)。このように代
替えプリンタによる印刷を通知することによって、印刷
者は異なるプリンタ装置による印刷であることを知るこ
とができる。
【0074】上記のように代替えプリンタ装置を決定し
た場合、以降当該プリンタ装置に対して印刷データを転
送する(S27)。この印刷データの転送処理は、前述
の送信先のプリンタ装置による印刷処理と同じであり、
プリンタAは図9及び図10に示す転送フォーマットの
印刷データを含むデータを代替えプリンタに送り、デー
タ転送処理が終了したか判断する(S28)。代替えプ
リンタ装置は印刷データが供給されると、印刷データに
従って印刷処理を行い、記録紙への印刷処理を行う。こ
の間、プリンタAは代替えプリンタによる印刷作業の
際、エラー等が発生し、印刷不可能状態に陥っていない
か否かを一定周期でチェックし(S29)、チェック結
果が正常であれば、上記データ転送処理を継続する(S
30がYes)。
た場合、以降当該プリンタ装置に対して印刷データを転
送する(S27)。この印刷データの転送処理は、前述
の送信先のプリンタ装置による印刷処理と同じであり、
プリンタAは図9及び図10に示す転送フォーマットの
印刷データを含むデータを代替えプリンタに送り、デー
タ転送処理が終了したか判断する(S28)。代替えプ
リンタ装置は印刷データが供給されると、印刷データに
従って印刷処理を行い、記録紙への印刷処理を行う。こ
の間、プリンタAは代替えプリンタによる印刷作業の
際、エラー等が発生し、印刷不可能状態に陥っていない
か否かを一定周期でチェックし(S29)、チェック結
果が正常であれば、上記データ転送処理を継続する(S
30がYes)。
【0075】その後、代替えプリンタ装置による印刷処
理が終了すると(S28がYes)、後述するように印刷
処理の終了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピュー
タ2に通知し印刷処理を終了する。例えば、プリンタC
が代替え印刷が可能なプリンタ装置として設定され、プ
リンタCによる印刷処理が行われ、無事印刷処理が完了
すると送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に
印刷処理の完了通知を行う。
理が終了すると(S28がYes)、後述するように印刷
処理の終了を送信元のサーバ又はパーソナルコンピュー
タ2に通知し印刷処理を終了する。例えば、プリンタC
が代替え印刷が可能なプリンタ装置として設定され、プ
リンタCによる印刷処理が行われ、無事印刷処理が完了
すると送信元のサーバ又はパーソナルコンピュータ2に
印刷処理の完了通知を行う。
【0076】したがって、このように処理することによ
って、例え送信先のプリンタ装置に障害があり印刷処理
を行うことができない状態でも、本例の印刷システムで
は自動的に代替え印刷が可能なプリンタ装置を探し、必
要な印刷処理を行うことができる。
って、例え送信先のプリンタ装置に障害があり印刷処理
を行うことができない状態でも、本例の印刷システムで
は自動的に代替え印刷が可能なプリンタ装置を探し、必
要な印刷処理を行うことができる。
【0077】また、代替え印刷が可能なプリンタ装置は
必ずしも同一機種のプリンタ装置である必要はなく、例
えば互換性のある機種同士であれば代替え印刷が可能な
プリンタ装置として使用することができる。
必ずしも同一機種のプリンタ装置である必要はなく、例
えば互換性のある機種同士であれば代替え印刷が可能な
プリンタ装置として使用することができる。
【0078】一方、図12は印刷処理中に障害が発生し
た場合の処理を説明するフローチャートである。尚、こ
の処理はプリンタB〜D側の処理であるが説明上ここで
説明する。この処理は送信先のプリンタ装置による印刷
処理の場合、及び代替えプリンタ装置による印刷処理の
場合、共に同じ処理である。印刷処理中、障害が発生す
ると(ステップ(以下STで示す)1)、発生した障害
の内容を詳細に調べる(ST2)。ここで、発生する可
能性のある障害としては、用紙やトナーの欠乏、ドラム
の耐用回数の経過、等の消耗品が原因である場合、及び
用紙ジャム、データ転送不良等が原因の場合がある。
た場合の処理を説明するフローチャートである。尚、こ
の処理はプリンタB〜D側の処理であるが説明上ここで
説明する。この処理は送信先のプリンタ装置による印刷
処理の場合、及び代替えプリンタ装置による印刷処理の
場合、共に同じ処理である。印刷処理中、障害が発生す
ると(ステップ(以下STで示す)1)、発生した障害
の内容を詳細に調べる(ST2)。ここで、発生する可
能性のある障害としては、用紙やトナーの欠乏、ドラム
の耐用回数の経過、等の消耗品が原因である場合、及び
用紙ジャム、データ転送不良等が原因の場合がある。
【0079】プリンタ装置ではその原因を調べ、先ずプ
リンタAに通知する(ST3)。図13は上述のような
エラー発生時のデータフォーマットであり、障害が発生
したプリンタ装置からプリンタAへ送信する送信データ
のフォーマットである。同図に示すように、このフォー
マットも同期フィールド(SYNC)50、データのス
タートを示すPID51、障害が発生したプリンタ名や
モデル名、エラー内容を詳細に記述する障害情報エリア
52、データチェックを行うCRC53で構成されてい
る。
リンタAに通知する(ST3)。図13は上述のような
エラー発生時のデータフォーマットであり、障害が発生
したプリンタ装置からプリンタAへ送信する送信データ
のフォーマットである。同図に示すように、このフォー
マットも同期フィールド(SYNC)50、データのス
タートを示すPID51、障害が発生したプリンタ名や
モデル名、エラー内容を詳細に記述する障害情報エリア
52、データチェックを行うCRC53で構成されてい
る。
【0080】したがって、図13に示す構成の障害情報
がプリンタAに送られ、プリンタAでは障害情報エリア
52に記述された情報から、エラー発生のプリンタ名、
モデル名(機種名)、エラーの内容を知る。この情報が
入力すると、プリンタAは代替え印刷が可能なプリンタ
装置を検索する(ST4)。尚、このプリンタ装置の検
索処理は前述の図5に示すフローチャートに従って行わ
れる。
がプリンタAに送られ、プリンタAでは障害情報エリア
52に記述された情報から、エラー発生のプリンタ名、
モデル名(機種名)、エラーの内容を知る。この情報が
入力すると、プリンタAは代替え印刷が可能なプリンタ
装置を検索する(ST4)。尚、このプリンタ装置の検
索処理は前述の図5に示すフローチャートに従って行わ
れる。
【0081】一方、図14は前述のプリンタ装置による
印刷が不可能な場合の処理であり、指定された送信先の
プリンタ装置が使用できず、更に代替え印刷が可能なプ
リンタ装置も存在しない場合、送信元のサーバ又はパー
ソナルコンピュータ2にプリンタ装置が使用できないこ
とを通知する(ステップ(以下STPで示す)1)。
印刷が不可能な場合の処理であり、指定された送信先の
プリンタ装置が使用できず、更に代替え印刷が可能なプ
リンタ装置も存在しない場合、送信元のサーバ又はパー
ソナルコンピュータ2にプリンタ装置が使用できないこ
とを通知する(ステップ(以下STPで示す)1)。
【0082】但し、この場合でも接続されている全プリ
ンタ装置の中で1台でも印刷可能な状態になれば(ST
P2がYes)、当該通知を送信元のサーバ又はパーソナ
ルコンピュータ2に通知する(STP3)。
ンタ装置の中で1台でも印刷可能な状態になれば(ST
P2がYes)、当該通知を送信元のサーバ又はパーソナ
ルコンピュータ2に通知する(STP3)。
【0083】また、図15はエラー解除時、プリンタ装
置からプリンタAへの送信データの構成を示す。この場
合にも、同期フィールド(SYNC)55、PID5
6、及び回復したプリンタ装置のプリンタ名、モデル名
を記述する回復情報エリア57、データチェックCRC
を有する。プリンタAは回復情報エリア57の情報から
回復したプリンタ装置名を知ることができる。 《プリンタB〜Dの処理動作》次に、プリンタAに対し
てUSB接続されている3台のプリンタB〜Dの処理動
作について、図16及び図18のフローチャートを用い
て説明する。尚、以後説明する処理は、上述のプリンタ
A側での処理説明の際、後述する処理として説明したも
のである。
置からプリンタAへの送信データの構成を示す。この場
合にも、同期フィールド(SYNC)55、PID5
6、及び回復したプリンタ装置のプリンタ名、モデル名
を記述する回復情報エリア57、データチェックCRC
を有する。プリンタAは回復情報エリア57の情報から
回復したプリンタ装置名を知ることができる。 《プリンタB〜Dの処理動作》次に、プリンタAに対し
てUSB接続されている3台のプリンタB〜Dの処理動
作について、図16及び図18のフローチャートを用い
て説明する。尚、以後説明する処理は、上述のプリンタ
A側での処理説明の際、後述する処理として説明したも
のである。
【0084】先ず、プリンタB〜Dについてもイニシャ
ル処理を行う(ステップ(以下Wで示す)1)。このイ
ニシャル処理において、各プリンタB〜Dは内部回路の
初期設定を行うと共に、USB接続のチェックも行う。
そして、このチェックによって各プリンタB〜Dがホス
トに接続されているか、即ちプリンタAに接続されてい
るか判断する(W2)。
ル処理を行う(ステップ(以下Wで示す)1)。このイ
ニシャル処理において、各プリンタB〜Dは内部回路の
初期設定を行うと共に、USB接続のチェックも行う。
そして、このチェックによって各プリンタB〜Dがホス
トに接続されているか、即ちプリンタAに接続されてい
るか判断する(W2)。
【0085】ここで、プリンタAに接続されていなけれ
ば(W2がNo )、ホスト接続エラーとして通常のロー
カル接続されるホスト機器からの受信を待つ(W3)。
また、タイマーをスタートし、例えば60秒間にデータ
受信があるか判断する(W4、W5)。そして、この間
にローカルなホスト機器から印刷データの供給があれば
(W4がYes)、以下当該印刷データの処理を行う。こ
の処理については後述する。
ば(W2がNo )、ホスト接続エラーとして通常のロー
カル接続されるホスト機器からの受信を待つ(W3)。
また、タイマーをスタートし、例えば60秒間にデータ
受信があるか判断する(W4、W5)。そして、この間
にローカルなホスト機器から印刷データの供給があれば
(W4がYes)、以下当該印刷データの処理を行う。こ
の処理については後述する。
【0086】一方、上述のイニシャル処理によってプリ
ンタ装置がプリンタA(ホスト)に接続されていると判
断すると(W2がYes)、プリンタ装置の状態をプリン
タAに通知する。図17に示すフォーマットは、プリン
タ装置の状態を通知するデータ構成を示す。このフォー
マットも、同期フィールド(SYNC)60、PID6
1を有し、更にプリンタ装置のプリンタ名、モデル名、
等を記述したプリンタ初期情報エリア62、データチェ
ックCRC63を有する。また、上記プリンタ初期情報
エリア62にはプリンタ名、モデル名以外に、搭載オプ
ション、給紙装置数、印字可能な用紙サイズ、カラー印
刷可能か否かの情報も記述されている。
ンタ装置がプリンタA(ホスト)に接続されていると判
断すると(W2がYes)、プリンタ装置の状態をプリン
タAに通知する。図17に示すフォーマットは、プリン
タ装置の状態を通知するデータ構成を示す。このフォー
マットも、同期フィールド(SYNC)60、PID6
1を有し、更にプリンタ装置のプリンタ名、モデル名、
等を記述したプリンタ初期情報エリア62、データチェ
ックCRC63を有する。また、上記プリンタ初期情報
エリア62にはプリンタ名、モデル名以外に、搭載オプ
ション、給紙装置数、印字可能な用紙サイズ、カラー印
刷可能か否かの情報も記述されている。
【0087】したがって、プリンタAは各プリンタB〜
Dより送信されてくる上記情報を確認することによって
プリンタB〜Dの状態を知る。また、ホスト側(プリン
タA)で確実に上記プリンタ初期情報を受信したか否か
を判断する(W7)。この確認処理は一定の間隔でカウ
ンタを計数して行い、例えばカウンタを3カウントする
までに応答がない場合(W8がYes)、前述のローカル
なホスト機器からの印刷データの入力を判断する(W
3)。以下、印刷データの供給があれば、当該印刷デー
タの印刷処理を実行する(W3〜W5)。
Dより送信されてくる上記情報を確認することによって
プリンタB〜Dの状態を知る。また、ホスト側(プリン
タA)で確実に上記プリンタ初期情報を受信したか否か
を判断する(W7)。この確認処理は一定の間隔でカウ
ンタを計数して行い、例えばカウンタを3カウントする
までに応答がない場合(W8がYes)、前述のローカル
なホスト機器からの印刷データの入力を判断する(W
3)。以下、印刷データの供給があれば、当該印刷デー
タの印刷処理を実行する(W3〜W5)。
【0088】一方、プリンタAから状態データの応答が
あると(W7がYes)、当該応答情報から割り付けられ
たアドレス、データ受信用アドレスを知りタイマーをス
タートする(W9)。
あると(W7がYes)、当該応答情報から割り付けられ
たアドレス、データ受信用アドレスを知りタイマーをス
タートする(W9)。
【0089】その後、プリンタAから印刷データを受信
するか判断する(W10)。この場合にも60秒のタイ
マーカウントを行い(W11)、タイマーが60秒を越
えても入力がない場合(W11がYes)、上述の処理を
繰り返す。
するか判断する(W10)。この場合にも60秒のタイ
マーカウントを行い(W11)、タイマーが60秒を越
えても入力がない場合(W11がYes)、上述の処理を
繰り返す。
【0090】一方、プリンタAから印刷データの入力が
あれば(W10がYes)、図18に示す処理に移行す
る。すなわち、プリンタAから供給される印刷データを
含む情報のパケットを調べ、ヘッダ部をチェックする
(W12)。このデータは、前述の図7及び図9に示す
アドレスデータであり、このアドレス情報を確認し、各
プリンタB〜Dは自分宛の印刷データであるか否か判断
する(W13)。各プリンタB〜Dは自己宛の印刷デー
タではない場合(W13がNo )、自己宛の印刷データ
ではないことをプリンタAに通知する(W14)。
あれば(W10がYes)、図18に示す処理に移行す
る。すなわち、プリンタAから供給される印刷データを
含む情報のパケットを調べ、ヘッダ部をチェックする
(W12)。このデータは、前述の図7及び図9に示す
アドレスデータであり、このアドレス情報を確認し、各
プリンタB〜Dは自分宛の印刷データであるか否か判断
する(W13)。各プリンタB〜Dは自己宛の印刷デー
タではない場合(W13がNo )、自己宛の印刷データ
ではないことをプリンタAに通知する(W14)。
【0091】また、プリンタAでは自己宛の印刷データ
である場合(W13がYes)、印刷データの印刷が可能
であることをプリンタAに通知する(W15)。そし
て、タイマーをカウントし、データ受信カウンタをセッ
トし(W16)、印刷データの受信を待つ(W17)。
である場合(W13がYes)、印刷データの印刷が可能
であることをプリンタAに通知する(W15)。そし
て、タイマーをカウントし、データ受信カウンタをセッ
トし(W16)、印刷データの受信を待つ(W17)。
【0092】その後、印刷データが入力すると(W17
がYes)、印刷データの印刷処理を開始し、供給される
印刷データを順次記録紙に印刷する(W18)。また、
この間エラーが発生するか判断し(W20)、エラーが
発生すれば前述のエラー処理を行う。そして、プリンタ
Aから供給されるデータに印刷終了パケットが含まれて
いる場合、印刷処理を終了し、印刷処理が完了したこと
をプリンタAに通知する(W21がYes、W22)。
がYes)、印刷データの印刷処理を開始し、供給される
印刷データを順次記録紙に印刷する(W18)。また、
この間エラーが発生するか判断し(W20)、エラーが
発生すれば前述のエラー処理を行う。そして、プリンタ
Aから供給されるデータに印刷終了パケットが含まれて
いる場合、印刷処理を終了し、印刷処理が完了したこと
をプリンタAに通知する(W21がYes、W22)。
【0093】また、ヘッダ部を確認した後、新たな印刷
データが供給されない場合(W17がYes)、タイマー
が60秒計数するのを待ち(W23)、印刷データが供
給されないことをプリンタAに通知し(W24)、上述
のデータ受信カウンタが“5" を越えたか判断し(W2
5)、この間印刷データの入力がない場合(W25がY
es)、プリンタAに対し印刷データが供給されないこと
を通知してデータ受信処理を終了する(W26)。
データが供給されない場合(W17がYes)、タイマー
が60秒計数するのを待ち(W23)、印刷データが供
給されないことをプリンタAに通知し(W24)、上述
のデータ受信カウンタが“5" を越えたか判断し(W2
5)、この間印刷データの入力がない場合(W25がY
es)、プリンタAに対し印刷データが供給されないこと
を通知してデータ受信処理を終了する(W26)。
【0094】尚、図19はエラー発生時の処理を説明す
るフローチャートであり、エラー要因を検索し(ステッ
プ(以下Vで示す)1)、エラー要因をプリンタAに通
知し(V2)、エラーが解除されると当該通知をプリン
タAに送る(V3、V4)。尚、エラーの要因として
は、同図に示す各種要因が考えられる。
るフローチャートであり、エラー要因を検索し(ステッ
プ(以下Vで示す)1)、エラー要因をプリンタAに通
知し(V2)、エラーが解除されると当該通知をプリン
タAに送る(V3、V4)。尚、エラーの要因として
は、同図に示す各種要因が考えられる。
【0095】例えば、エラー要因が「ジャム」である場
合、用紙ジャムの位置の情報をプリンタAに送る。ま
た、エラー要因が「紙無し」である場合、無くなった用
紙サイズの情報をプリンタAに送る。また、エラー要因
が「トナー無し」である場合、欠乏したトナーの色情報
をプリンタAに送る。この場合、イエロー(Y)、マゼ
ンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色情報を
プリンタAに送る。尚、他のエラーについても、同図に
示す通りである。
合、用紙ジャムの位置の情報をプリンタAに送る。ま
た、エラー要因が「紙無し」である場合、無くなった用
紙サイズの情報をプリンタAに送る。また、エラー要因
が「トナー無し」である場合、欠乏したトナーの色情報
をプリンタAに送る。この場合、イエロー(Y)、マゼ
ンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色情報を
プリンタAに送る。尚、他のエラーについても、同図に
示す通りである。
【0096】また、図20はプリンタA、又はプリンタ
B〜Dにセントロニクスインターフェイスを介して接続
されたホスト機器から印刷データが供給された場合の処
理を説明するものである。また、前述の図16に示す判
断(W4)がYesの時行う処理である。
B〜Dにセントロニクスインターフェイスを介して接続
されたホスト機器から印刷データが供給された場合の処
理を説明するものである。また、前述の図16に示す判
断(W4)がYesの時行う処理である。
【0097】先ず、印刷処理を開始し(ステップ(以下
Uで示す)1)、タイマーをスタートし、データ受信カ
ウンタをセットする。そして、データ受信があるか判断
し(U2)、セントロニクスインターフェイスを介して
印刷データの入力があれば(U2がYes)、当該印刷デ
ータに従って印刷処理を行う(U3)。一方、印刷デー
タの入力がなければ(U2がNo )、タイマーが60秒
を計時したか判断し(U4)、タイマーが60秒を計時
していれば(U4がYes)、上述のデータ受信カウンタ
が“5" を越えているか判断し(U5)、データ受信カ
ウンタが“5"を越えていれば(U5がYes)、データ
受信処理を終了する(U6)。すなわち、ローカルなホ
スト機器から印刷データを受信する場合でも、一定時間
新たな入力データが供給されなければ、印刷データの供
給は終了したものとして印刷処理を終了する。
Uで示す)1)、タイマーをスタートし、データ受信カ
ウンタをセットする。そして、データ受信があるか判断
し(U2)、セントロニクスインターフェイスを介して
印刷データの入力があれば(U2がYes)、当該印刷デ
ータに従って印刷処理を行う(U3)。一方、印刷デー
タの入力がなければ(U2がNo )、タイマーが60秒
を計時したか判断し(U4)、タイマーが60秒を計時
していれば(U4がYes)、上述のデータ受信カウンタ
が“5" を越えているか判断し(U5)、データ受信カ
ウンタが“5"を越えていれば(U5がYes)、データ
受信処理を終了する(U6)。すなわち、ローカルなホ
スト機器から印刷データを受信する場合でも、一定時間
新たな入力データが供給されなければ、印刷データの供
給は終了したものとして印刷処理を終了する。
【0098】また、この場合にも、上述の印刷処理中エ
ラーが発生すると(U7がYes)、前述のエラー処理を
行う。また、エラーが発生していない間、タイマークリ
ア処理、及びタイマースタートを行い、前述の印刷処理
を継続する(U8)。
ラーが発生すると(U7がYes)、前述のエラー処理を
行う。また、エラーが発生していない間、タイマークリ
ア処理、及びタイマースタートを行い、前述の印刷処理
を継続する(U8)。
【0099】以上、図16、図18、図19、及び図2
0に示すフローチャート、及び前述のプリンタAの処理
動作から、本例によればサーバ又はパーソナルコンピュ
ータ2から送信先を指定した印刷データを、例えばUS
B接続されたプリンタ装置に送り印刷処理を行うことが
でき、また指定されたプリンタ装置によって印刷処理で
きない場合には代替え印刷が可能なプリンタ装置を探す
ことによって印刷を行うことができる。
0に示すフローチャート、及び前述のプリンタAの処理
動作から、本例によればサーバ又はパーソナルコンピュ
ータ2から送信先を指定した印刷データを、例えばUS
B接続されたプリンタ装置に送り印刷処理を行うことが
でき、また指定されたプリンタ装置によって印刷処理で
きない場合には代替え印刷が可能なプリンタ装置を探す
ことによって印刷を行うことができる。
【0100】尚、本実施形態において使用した送信デー
タ等のフォーマットは一例であり、他の構成のフォーマ
ットを使用してもよい。また、ネットワークの構成にお
いても、インターネットやイーサネット(登録商標)等
のネットワークを使用する構成としてもよい。
タ等のフォーマットは一例であり、他の構成のフォーマ
ットを使用してもよい。また、ネットワークの構成にお
いても、インターネットやイーサネット(登録商標)等
のネットワークを使用する構成としてもよい。
【0101】また、USB機能を有するデバイスとし
て、本例においてはプリンタAの例で説明したが、プリ
ンタ装置に限らず、他のデバイスで構成してもよい。 <第2の実施形態>本例は上述の第1実施形態の処理を
行うプログラムを記憶媒体に記憶した構成であり、この
ように構成することによっても本発明を実現できる。
て、本例においてはプリンタAの例で説明したが、プリ
ンタ装置に限らず、他のデバイスで構成してもよい。 <第2の実施形態>本例は上述の第1実施形態の処理を
行うプログラムを記憶媒体に記憶した構成であり、この
ように構成することによっても本発明を実現できる。
【0102】すなわち、ネットワークに接続されたホス
ト機器から印刷データと共に、送信先のデータを出力す
る印刷データ出力処理と、該印刷データ出力処理によっ
て出力された印刷データを受信し、前記送信先のプリン
タ装置に印刷データを送信する送信処理と、該送信処理
によって送られた印刷データを受信し、前記プリンタ装
置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処理とをコン
ピュータシステムを用いて行う際、そのプログラムを記
憶する記憶媒体を提供することによって達成できる。
ト機器から印刷データと共に、送信先のデータを出力す
る印刷データ出力処理と、該印刷データ出力処理によっ
て出力された印刷データを受信し、前記送信先のプリン
タ装置に印刷データを送信する送信処理と、該送信処理
によって送られた印刷データを受信し、前記プリンタ装
置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処理とをコン
ピュータシステムを用いて行う際、そのプログラムを記
憶する記憶媒体を提供することによって達成できる。
【0103】図21はこの場合の例を示す図である。同
図はホスト機器の構成を説明する図であり、不図示のC
PUとROM、RAM等の記憶装置、及びディスプレイ
等で構成されている。また、記憶装置には本例の処理を
行うプログラムデータ70が記憶されている。また、同
図に示すように、ドライバ71にフロッピーディスク7
2やCD−ROM73の記憶媒体を挿入することによ
り、上述のプログラムデータ70の供給を記憶媒体から
受けることができる。また、前述のネットワーク1を介
して、例えばサーバからプログラムデータ70の供給を
受けることもできる。
図はホスト機器の構成を説明する図であり、不図示のC
PUとROM、RAM等の記憶装置、及びディスプレイ
等で構成されている。また、記憶装置には本例の処理を
行うプログラムデータ70が記憶されている。また、同
図に示すように、ドライバ71にフロッピーディスク7
2やCD−ROM73の記憶媒体を挿入することによ
り、上述のプログラムデータ70の供給を記憶媒体から
受けることができる。また、前述のネットワーク1を介
して、例えばサーバからプログラムデータ70の供給を
受けることもできる。
【0104】尚、本例では上述のプログラムデータ70
に基づいて、前述の処理を行ったが、プリンタAにフロ
ッピーディスク等の記憶媒体のプログラムを読み出すド
ライバを配設し、当該ドライバにフロッピーディスク等
を挿入し、読み出したプログラムによって処理を行って
もよい。
に基づいて、前述の処理を行ったが、プリンタAにフロ
ッピーディスク等の記憶媒体のプログラムを読み出すド
ライバを配設し、当該ドライバにフロッピーディスク等
を挿入し、読み出したプログラムによって処理を行って
もよい。
【0105】また、ホスト機器はサーバでもよく、パー
ソナルコンピュータであってもよい。
ソナルコンピュータであってもよい。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば実
質的に複数のプリンタ装置がネットワークに接続された
構成とすることができ、効率良い印刷処理を行うことが
できる。
質的に複数のプリンタ装置がネットワークに接続された
構成とすることができ、効率良い印刷処理を行うことが
できる。
【0107】また、目的のプリンタ装置が使用できない
場合でも、自動的に代替え印刷が可能なプリンタ装置を
検索し、印刷処理を行うことができる。また、同一機種
等から新たな代替え印刷が可能なプリンタ装置を探し、
印刷処理を行うことができる。
場合でも、自動的に代替え印刷が可能なプリンタ装置を
検索し、印刷処理を行うことができる。また、同一機種
等から新たな代替え印刷が可能なプリンタ装置を探し、
印刷処理を行うことができる。
【0108】さらに、本発明によれば、データ送信に特
定のフォーマットを使用するので効率よい印刷データの
送信を行うことができる。
定のフォーマットを使用するので効率よい印刷データの
送信を行うことができる。
【図1】本実施形態の印刷システムのシステム構成図で
ある。
ある。
【図2】プリンタAの接続構成を説明する図である。
【図3】プリンタAに搭載されるLANボードの内部構
成を説明する図である。
成を説明する図である。
【図4】プリンタAの処理動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図5】プリンタAの処理動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図6】(a)はヘッダ部のフォーマットであり、
(b)は送信データ部のフォーマットである。
(b)は送信データ部のフォーマットである。
【図7】デバイス(プリンタA)から各プリンタ装置に
転送するデータのフォーマットである。
転送するデータのフォーマットである。
【図8】デバイス(プリンタA)から各プリンタ装置に
転送するデータのフォーマットである。
転送するデータのフォーマットである。
【図9】デバイス(プリンタA)から各プリンタ装置に
転送するデータのフォーマットである。
転送するデータのフォーマットである。
【図10】デバイス(プリンタA)から各プリンタ装置
に転送するデータのフォーマットである。
に転送するデータのフォーマットである。
【図11】プリンタAの処理動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図12】セントロインターフェイスを介して供給され
る印刷データに対する処理を説明するフローチャートで
ある。
る印刷データに対する処理を説明するフローチャートで
ある。
【図13】印刷処理中に障害が発生した場合のデータフ
ォーマットである。
ォーマットである。
【図14】ネットワークに接続されたホスト機器への印
刷不可能の通知処理を示すフローチャートである。
刷不可能の通知処理を示すフローチャートである。
【図15】エラー解除時のデータフォーマットである。
【図16】USB接続のプリンタ装置の処理を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図17】プリンタB〜Dの初期化時の送信フォーマッ
トである。
トである。
【図18】USB接続のプリンタ装置の処理を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図19】エラー処理を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図20】セントロニクスインターフェイスを介して供
給される印刷データの処理を説明するフローチャートで
ある。
給される印刷データの処理を説明するフローチャートで
ある。
【図21】第2の実施形態を説明する図である。
1 ネットワーク 2 サーバ及びパーソナルコンピュータ(クライアン
ト) 7 CPU 8 オペレーションパネル 9 ROM 10 EEPROM 11 RAM 12 プリンター制御LSI 13 拡張ボードI/F 14 エンジン部 15 セントロI/F 16 USBコントローラ 17 回線I/F 20 LANボード 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 EEPROM 25 NIC回線制御LSI 26 回線I/F 27 プリンタ接続I/F 28 USB(HUB)コントローラ 29 回線接続I/F 30 ヘッダ 31 送信データ部 32 始点アドレス 33 終点アドレス 34 タイプフィールド 36 同期フィールド(SYNC) 37 PID 38 アドレス(ADDR) 39 ENDP 40 CRC 41 同期フィールド 42 PID 43 印刷データ 44 CRC 50 同期フィールド 51 PID 52 障害情報エリア 53 同期フィールド 57 回復情報エリア 61 PID 62 プリンタ情報エリア 63 CRC 70 プログラムデータ 71 ドライバ 72 フロッピーディスク 73 CD−ROM A プリンタ B〜D プリンタ
ト) 7 CPU 8 オペレーションパネル 9 ROM 10 EEPROM 11 RAM 12 プリンター制御LSI 13 拡張ボードI/F 14 エンジン部 15 セントロI/F 16 USBコントローラ 17 回線I/F 20 LANボード 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 EEPROM 25 NIC回線制御LSI 26 回線I/F 27 プリンタ接続I/F 28 USB(HUB)コントローラ 29 回線接続I/F 30 ヘッダ 31 送信データ部 32 始点アドレス 33 終点アドレス 34 タイプフィールド 36 同期フィールド(SYNC) 37 PID 38 アドレス(ADDR) 39 ENDP 40 CRC 41 同期フィールド 42 PID 43 印刷データ 44 CRC 50 同期フィールド 51 PID 52 障害情報エリア 53 同期フィールド 57 回復情報エリア 61 PID 62 プリンタ情報エリア 63 CRC 70 プログラムデータ 71 ドライバ 72 フロッピーディスク 73 CD−ROM A プリンタ B〜D プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 国雄 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AR01 HJ08 HK19 HN26 HP06 HQ06 HQ17 HQ20 HV09 HV13 HV14 HV48 5B021 AA01 BB01 BB02 EE02
Claims (13)
- 【請求項1】 ネットワークに接続され、USB機能を
有するデバイスと、 該デバイスに接続されたプリンタ装置とを有し、 前記デバイスは、前記ネットワークに接続されたホスト
機器から供給される印刷データを指定された送信先に送
信し、該送信先のプリンタ装置は、前記印刷データの印
刷処理を行うことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項2】 前記デバイスは、プリンタ装置であるこ
とを特徴とする印刷システム。 - 【請求項3】 前記デバイスに接続されたプリンタ装置
は複数であり、同一機種、又は互換性のあるプリンタ装
置であり、前記送信先のプリンタ装置による印刷処理が
できないとき、代替え印刷が可能なプリンタ装置を自動
的に検索し、検索したプリンタ装置によって代替え印刷
することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。 - 【請求項4】 前記デバイスに接続されたプリンタ装置
は複数であり、同一機種、又は互換性のあるプリンタ装
置であり、前記送信先のプリンタ装置による印刷処理の
際エラーが発生したとき、代替え印刷が可能なプリンタ
装置を自動的に検索し、検索したプリンタ装置によって
代替え印刷することを特徴とする請求項1記載の印刷シ
ステム。 - 【請求項5】 ネットワークに接続されたホスト機器か
ら印刷データと共に、送信先のデータを出力する印刷デ
ータ出力処理と、 該印刷データ出力処理によって出力された印刷データを
受信し、前記送信先のプリンタ装置に印刷データを送信
する送信処理と、 該送信処理によって送られた印刷データを受信し、前記
プリンタ装置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処
理と、 を行うことを特徴とする印刷方法。 - 【請求項6】 ネットワークに接続されたホスト機器か
ら印刷データと共に、送信先のデータを出力する印刷デ
ータ出力処理と、 該印刷データ出力処理によって出力された印刷データを
受信し、前記送信先のプリンタ装置に印刷データを送信
する送信処理と、 該送信処理によって送られた印刷データを受信し、前記
プリンタ装置が該印刷データに従って印刷を行う印刷処
理と、 をコンピュータシステムを用いて行う際、そのプログラ
ムを記憶することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項7】 前記送信先のプリンタ装置の指定は、前
記ホスト機器から供給される印刷データと共に含まれる
プリンタ装置のアドレス指定によって行われることを特
徴とする請求項1記載の印刷システム。 - 【請求項8】 前記ホスト機器はネットワーク上の自己
のアドレスを示す始点アドレスを、前記印刷データに含
ませることを特徴とする請求項1記載の印刷システム。 - 【請求項9】 前記代替え印刷が可能なプリンタ装置が
検出された場合、当該代替え印刷が可能なプリンタ装置
のプリンタ名、機種名の情報を送信元の前記ホスト機器
に通知することを特徴とする請求項3記載の印刷システ
ム。 - 【請求項10】 前記エラーが発生した場合、該エラー
の内容をデバイス、及び送信元のホスト機器に通知する
ことを特徴とする請求項4記載の印刷システム。 - 【請求項11】 前記エラーが解消した場合、該エラー
の解消を前記デバイス、及び送信元のホスト機器に通知
することを特徴とする請求項4記載の印刷システム。 - 【請求項12】 前記送信処理は、プリンタ装置が行う
ことを特徴とする請求項5記載の印刷方法。 - 【請求項13】 前記送信処理は、プリンタ装置に行わ
せることを特徴とする請求項6記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25233699A JP2001075764A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 印刷システム、及び印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25233699A JP2001075764A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 印刷システム、及び印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001075764A true JP2001075764A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17235862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25233699A Withdrawn JP2001075764A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 印刷システム、及び印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001075764A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083460A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置 |
JP2007156921A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Y E Data Inc | Usbデバイス装置の異常検出・回復システム、異常検出・回復プログラム、異常検出・回復プログラムを記録した記録媒体及び異常検出・回復方法。 |
JP2013173253A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Toshiba Tec Corp | プリンタシステム |
JP2014144617A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Seiko Epson Corp | プリンター、印刷制御方法、及び印刷制御プログラム |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25233699A patent/JP2001075764A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083460A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置 |
JP2007156921A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Y E Data Inc | Usbデバイス装置の異常検出・回復システム、異常検出・回復プログラム、異常検出・回復プログラムを記録した記録媒体及び異常検出・回復方法。 |
JP2013173253A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Toshiba Tec Corp | プリンタシステム |
JP2014144617A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Seiko Epson Corp | プリンター、印刷制御方法、及び印刷制御プログラム |
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