JP3252953B2 - 印刷システム、方法及びプリンタ - Google Patents
印刷システム、方法及びプリンタInfo
- Publication number
- JP3252953B2 JP3252953B2 JP31489097A JP31489097A JP3252953B2 JP 3252953 B2 JP3252953 B2 JP 3252953B2 JP 31489097 A JP31489097 A JP 31489097A JP 31489097 A JP31489097 A JP 31489097A JP 3252953 B2 JP3252953 B2 JP 3252953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- printer
- print job
- queue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
からプリンタに既に送られた印刷ジョブをホストコンピ
ュータからの命令でキャンセル可能なプリンタ及び印刷
システムに関する。
ョブをキャンセルすることができる例えば特開平9−6
555号に示されるような印刷システムがある。このシ
ステムでは、ホストコンピュータ(以降ホストと略称す
る)から印刷ジョブデータをプリンタに送ると、プリン
タは受け取った印刷ジョブデータを受信バッファにキュ
ーイングする。その後、ホストから緊急コマンドの一つ
であるキャンセルコマンドが到来すると、プリンタは印
刷ジョブデータの処理とは非同期に即座にキャンセルコ
マンドを処理して、受信バッファをクリアする。これに
より、受信バッファ内で印刷待ちしていた印刷ジョブが
キャンセルされる。
は、プリンタに複数のホストが接続されているような場
合、或るホストからのキャンセルコマンドで、印刷待ち
している他のホストからの印刷ジョブまでもキャンセル
されてしまう虞がある。また、プリンタ内で複数の印刷
ジョブが印刷待ちしている場合、それら複数の印刷ジョ
ブを区別して個別にキャンセルすることができない。
刷待ちしている或るホストからの印刷ジョブが、他のホ
ストからのキャンセルコマンドでキャンセルされてしま
う恐れを無くすことにある。
ちしている複数の印刷ジョブを区別して個別にキャンセ
ルできるようにすることにある。
ムは、印刷ジョブを受信して印刷を行うプリンタと、こ
のプリンタに印刷ジョブ及びキャンセルコマンドを送信
することができる少なくとも1台のホスト装置とを備え
る。プリンタは、ホストから受信した各印刷ジョブを印
刷キューに格納すると共に、各印刷ジョブに対してプリ
ンタ内で一意のジョブIDを付与して、各印刷ジョブに
関連付けて各ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブID
を各印刷ジョブを送信したホスト装置に通知する。ホス
ト装置は、プリンタから通知されたジョブIDを保存
し、そして、送信済みの或る印刷ジョブをキャンセルす
る際には、保存したジョブIDの中からキャンセル対象
の印刷ジョブのジョブIDを取得して、このジョブID
を含んだキャンセルコマンドをプリンタに送信する。プ
リンタは、ホスト装置からキャンセルコマンドを受信す
ると、印刷キュー内の印刷ジョブのうち、キャンセルコ
マンドに含まれているジョブIDと一致するジョブID
に関連付けられている印刷ジョブをキャンセルする。
単位で一意に設定したジョブIDを用いて個別にジョブ
キャンセルを行う。したがって、複数ジョブの中の特定
のジョブだけをキャンセルできるとともに、各ホスト装
置のユーザは他のホスト装置が発したジョブのジョブI
Dを知ることはできないから、誤って他のホスト装置の
ジョブをキャンセルしてしまう虞はない。
共に、各印刷ジョブの印刷キューでの待ち状況(例え
ば、待ち順位や待ち時間など)を示す待ち情報をホスト
装置に通知する。ホスト装置は、プリンタから通知され
た印刷キューでの待ち状況を表示することができる。ホ
スト装置側でユーザが各印刷ジョブをキャンセルするか
否かを決める際、表示された印刷キューでの待ち状況に
応じた柔軟な対応が採れる。
行う際に、保存してあるジョブIDを画面に一覧表示
し、表示したジョブIDの中からユーザが選択したジョ
ブIDをキャンセルコマンドに組み込んでプリンタに送
信するように構成することができる。或いは、ジョブI
Dと対応付けてジョブ名(例えば、印刷文書のファイル
名など)も一緒に保存しておいて、ジョブIDに代えて
又はジョブIDと共に、そのジョブ名を一覧表示し、そ
の中からユーザが選択したジョブ名に対応するジョブI
Dをキャンセルコマンドに組み込んでプリンタに送信す
るように構成するようにしてもよい。そのようにする
と、ユーザがキャンセル対象のジョブを選択することが
容易になる。
典型的にはコンピュータを用いて実現することができる
が、そのためのコンピュータプログラムは、フロッピー
ディスクやハードディスク等のディスク型記録媒体、半
導体メモリやカード型メモリなどの各種メモリ、又は通
信ネットワークなどの各種のプログラム記録媒体を通じ
てコンピュータに供給することができる。
台のパーソナルコンピュータのような1台のコンピュー
タマシンであるが、必ずしもそれだけに限られるわけで
はなく、複数台のコンピュータマシンのグループを1つ
のホスト装置とすることもできるし、或いは、プリンタ
へコマンドを送ることができるその他の装置、例えばプ
リンタサーバ、子プリンタが接続できる親プリンタ、そ
れらの組み合わせ、及びそれらとコンピュータマシンと
の組み合わせ、更には、プリンタが接続されるネットワ
ーク全体、およびそのネットワーク内の個々の物理又は
論理セグメントなどもそれぞれホスト装置となり得るも
のである。
を参照して説明する。図1は本発明の印刷システムの一
実施形態を示したブロック図である。プリンタ1は印刷
ジョブのキャンセル機能を有し、ケーブル3を通してホ
ストコンピュータ(以降ホストと称する)2に接続され
ている。プリンタ1は、ホスト2から印刷ジョブを受信
し処理して印刷対象の画像データを生成する印刷処理部
11と、印刷処理部11が生成した画像データを取り込
んで、給紙トレイ14から供給される用紙にその対象画
像を印刷して排紙トレイ15に排出するプリンタエンジ
ン13と、ホスト2から受信された印刷ジョブを先入れ
先出で一旦保存する印刷キュー12を有している。ホス
ト2は例えばパーソナルコンピュータ等であって、OS
から与えられる印刷ジョブのデータをプリンタ1が理解
できる形式のデータに変換してプリンタ1に送るプリン
タドライバ21と、プリンタ1から返送されてきたジョ
ブIDを格納するIDテーブル22を有している。
トなどの通信ネットワークを通して複数のホストが接続
される場合もあるが、本例では、1台のホスト2がプリ
ンタ1にケーブル3で接続された例を示している。
る。まず、ホスト2の印刷ジョブ送信動作について図2
に示したフローチャートを参照して説明する。ホスト2
のプリンタドライバ21は、OSから印刷ジョブデータ
を受けると、図2のステップ201にて、これをプリン
タ1が理解できる形式のデータ(所定言語で書かれた印
刷コマンドの列)に変換し、その印刷コマンドの列を先
頭から順次にOSを介してケーブル3を通してプリンタ
1に送り出す。
コマンド列の先頭部分を受けると、後述する図3のステ
ップ303、304に示した処理によって、その印刷ジ
ョブに対するプリンタ1内一意のID(ジョブID)を
生成し、これをケーブル3を通してホスト2に返送す
る。すると、ホスト2のプリンタドライバ21は、ステ
ップ202にて、プリンタ1から返送されたジョブID
を受け取って、このジョブIDを今送っている印刷ジョ
ブのジョブ名(例えば印刷文書のファイル名)と対応さ
せてIDテーブル22に保存する。その後、前記プリン
タドライバ21はステップ203にて、前記印刷ジョブ
の残りの印刷コマンド群をプリンタ1に送って、処理を
終了する。
ついて図3に示したフローチャートを参照して説明す
る。プリンタ1の印刷処理部11はステップ301に
て、ホスト2から印刷ジョブが到来するのを待ち、印刷
ジョブを構成する印刷コマンド列が到来すると、ステッ
プ302に進み、受信した印刷コマンドを順次に印刷キ
ュー(受信バッファ)12に保存する。印刷処理部11
は、印刷コマンド列の先頭部分を受信し保存したところ
で、ステップ303にて、受信した印刷ジョブに対して
プリンタ1内で一意のジョブIDを決定し、このジョブ
IDを印刷キュー12内の当該印刷ジョブに論理的に関
係づけて記憶すると共に、ステップ304にて、このジ
ョブIDをケーブル3を通してホスト2に通知する。そ
の後、印刷処理部11はステップ305にて、ホスト2
から送られてくる当該印刷ジョブの残りの印刷コマンド
列を受信し、これを先に印刷キュー12に保存した印刷
コマンド列先頭部分に続けて、この印刷キュー12に保
存する。
印刷ジョブにかかる全ての印刷コマンドを受け取った後
に、当該印刷ジョブに対するジョブIDを決定して、こ
れをホストに通知するように構成することもできる。し
かし、当該印刷ジョブが印刷キュー12内でまだ完全に
印刷待ちである段階でこれをキャンセルできるようにす
るためには、印刷ジョブを受信したら即座に、つまり、
印刷コマンド列の先頭部分を受信した段階で、ジョブI
Dを決めてホストに通知することが望ましい。
プ304にてジョブIDをホスト2に通知する際、この
ジョブIDを付した印刷ジョブの印刷キュー12内での
待ち順位又は待ち時間に関わる待ち情報をホスト2に送
信し、ホスト2のプリンタドライバ21はこの待ち情報
を画面に表示するように構成することもできる。そうす
ると、ユーザは自分の書類の印刷が開始されるまでの待
ち時間を把握できるので、例えば余り長く待つようなら
ジョブをキャンセルするといった柔軟な対応が採れるよ
うになる。
後、ホスト2のユーザがその印刷ジョブをキャンセルす
る場合には、ユーザはホスト2に対して所定のキャンセ
ル操作を行う。図4はキャンセル操作を受けるためのホ
スト2のキャンセル処理を示したフローチャートであ
る。ホスト2のプリンタドライバ21は、図2のステッ
プ202でジョブIDを受信した後、図4のステップ4
01にて、キャンセル操作待ちをし、キャンセル操作が
なされると、ステップ402に進み、IDテーブル22
から印刷ジョブ名とそれに付けられたジョブIDを読み
出してその一覧表をホスト2のディスプレイ画面(図示
せす)に表示する。この一覧表上でユーザはキャンセル
したい印刷ジョブをカーソルなどで選択する。これによ
り、プリンタドライバ21はステップ403にて、選択
されたジョブのジョブIDを取得し、ステップ404に
て、そのジョブIDを組み込んだキャンセルコマンドを
プリンタ1へ送って、処理を終了する。
1の処理について図5のフローチャートを参照して説明
する。プリンタ1の印刷処理部11は、ステップ501
にて、キャンセルコマンド待ちをし、キャンセルコマン
ドを受けると、ステップ502にて、キャンセルコマン
ドに組み込まれたジョブIDと一致するジョブIDが付
けられた印刷ジョブを印刷キュー12の中から探す。こ
の結果、ステップ503にて、一致するジョブIDをも
ったキャンセル対象の印刷ジョブが見つかるとステップ
504に進み、一方、見つからないと図5の処理を終了
して印刷ジョブの処理を続行する。ステップ504に進
んだ場合、印刷処理部11はキャンセル対象の印刷ジョ
ブをキャンセルする。
ば次のような方法で行う。印刷処理部11は印刷キュー
12から印刷コマンドを受信順に読み出し、読み出した
印刷コマンドを解釈して印刷対象画像のビットマップデ
ータを作成し、これをプリンタエンジン13に渡すこと
により、印刷を実行して行く。この過程で、印刷処理部
11は、印刷キュー12に格納されている印刷コマンド
の印刷ジョブに付けられているジョブIDと、受信した
キャンセルコマンドに組み込まれていたジョブIDとを
照合し、一致した印刷ジョブについては、その印刷コマ
ンドを印刷キュー12から読み出しつつ、その印刷コマ
ンドを無視する(つまり、印刷コマンドを解釈して画像
データを生成するという通常の印刷処理は行わず、単に
印刷コマンドを読み込んで捨てるだけである)。これに
より、印刷キュー12からはキャンセル対象の印刷ジョ
ブのコマンドが吐き出されて印刷キュー12は空になる
が、その印刷ジョブの印刷はキャンセルされる。
印刷処理部11がキャンセル対象ジョブの一部を既にビ
ットマップデータに展開済みであったり、既に用紙に印
刷を行っている最中である場合、その印刷中の部分につ
いてはそのまま印刷し、まだ印刷に入っていないビット
マップイメージは消去し、更に、印刷キュー12に残っ
ている印刷コマンドは印刷キュー12から読み出して無
視してしまうことにより、その印刷ジョブをキャンセル
する。
ョブに対してプリンタ1がジョブIDを付与し、これを
そのジョブを発したホスト2に知らせておき、ホスト2
から任意の印刷ジョブをキャンセルする時は、ホスト2
がジョブIDを指定してプリンタ1にキャンセルを依頼
し、プリンタ1では指定されたジョブIDをもった印刷
ジョブのみをキャンセルするようにしているる。そのた
め、プリンタ1に複数のホスト2が接続されている場
合、各ホスト2は自分の発したジョブIDしか知ること
ができず、他のホストが発した印刷ジョブのジョブID
を知ることはないので、或るホストからのキャンセルコ
マンドに他のホストからのジョブIDが含まれる可能性
は実質的にゼロであり、よって、或るホストからのキャ
ンセルコマンドで他のホストからの印刷ジョブをキャン
セルされてしまうおそれはない。
ンタ1内で一意に決定されるため、複数の印刷ジョブが
プリンタ1内で印刷待ちである場合、それらの印刷ジョ
ブには異なるジョブIDが付与されているので、各印刷
ジョブを他から区別して個別にキャンセルすることがで
きる。
が、それらは本発明の説明のためであって、本発明の範
囲をそれら実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発
明は、その要旨を逸脱することなく、上記説明した実施
の形態とは具体的な構成、動作、機能、作用などにおい
て異なる他の種々の形態によっても実施することができ
る。
ロック図。
の生成・送信処理を示したフローチャート。
フローチャート。
マンド生成・送信処理を示したフローチャート。
示したフローチャート。
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷ジョブを受信して印刷を行うプリン
タと、 前記プリンタに前記印刷ジョブ及びキャンセルコマンド
を送信することができる少なくとも1台のホスト装置と
を備え、 前記プリンタが、 受信した各印刷ジョブを印刷キューに格納すると共に、
各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意のジョブI
Dを付与して、各印刷ジョブに関連付けて各ジョブID
を記憶し、かつ、各ジョブIDを各印刷ジョブを送信し
たホスト装置に通知するジョブ受付手段と、 前記ホスト装置から、特定のジョブIDを含んだキャン
セルコマンドを受信すると、前記印刷キュー内の印刷ジ
ョブのうち、前記特定のジョブIDと一致するジョブI
Dに関連付けられている印刷ジョブをキャンセルするキ
ャンセル手段とを有し、 前記ホスト装置が、 前記プリンタの前記ジョブ受付手段から通知された前記
ジョブIDを保存するID保存手段と、 前記プリンタに送信済みの印刷ジョブをキャンセルする
際に、前記ID保存手段からキャンセル対象の印刷ジョ
ブのジョブIDを取得して、この取得したジョブIDを
含んだキャンセルコマンドを前記プリンタに送信するキ
ャンセル要求手段とを有し、 前記プリンタの前記ジョブ受付手段が、さらに、前記各
印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状況を示す待ち情
報を前記ホスト装置に通知し、 前記ホスト装置のキャンセル要求手段が、通知された前
記印刷キューでの待ち状況を表示し、また、前記ID保
存手段に保存してある前記ジョブID又は前記ジョブI
Dに対応するジョブ名を一覧表示し、そして、一覧表示
したジョブID又はジョブ名の中から選択されたジョブ
ID又は選択されたジョブ名に対応するジョブIDを前
記キャンセルコマンドに含ませる、 印刷システム。 - 【請求項2】 外部から印刷ジョブとキャンセルコマン
ドとを受信できるプリンタであって、 受信した各印刷ジョブを印刷キューに格納すると共に、
前記各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意のジョ
ブIDを発生して、前記各印刷ジョブに関連付けて記憶
し、かつ、前記各ジョブIDを前記各印刷ジョブの発信
元へ通知するジョブ受付手段と、前記受信した各印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状
況を示す待ち情報を、前記各印刷ジョブの発信元に通知
し、それにより、ユーザが前記各印刷ジョブをキャンセ
ルするか否か判断する際に、前記各印刷ジョブの発信元
をして、前記各印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状
況を表示することを可能にならしめる待ち情報通知手段
と、 特定のジョブIDを含んだ前記キャンセルコマンドを受
信すると、前記印刷キュー内の印刷ジョブのうち、前記
特定のジョブIDと一致するジョブIDに関連付けられ
た印刷ジョブをキャンセルするキャンセル手段とを備え
たプリンタ。 - 【請求項3】 外部から印刷ジョブとキャンセルコマン
ドとを受信できるプリンタ内のコンピュータをして、 受信した各印刷ジョブを印刷キューに格納すると共に、
前記各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意のジョ
ブIDを発生して、前記各印刷ジョブに関連付けて記憶
し、かつ、前記各ジョブIDを前記各印刷ジョブの発信
元へ通知する過程と、前記各印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状況を示す
待ち情報を、前記各印刷ジョブの発信元に通知し、それ
により、ユーザが前記各印刷ジョブをキャンセルするか
否か判断する際に、前記各印刷ジョブの発信元をして、
前記各印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状況を表示
することを可能にならしめる過程と、 特定のジョブIDを含んだ前記キャンセルコマンドを受
信すると、前記印刷キュー内の印刷ジョブのうち、前記
特定のジョブIDと一致するジョブIDに関連付けられ
た印刷ジョブをキャンセルする過程とを実行せしめるた
めのコンピュータプログラムを担持したコンピュータ読
み取り可能なプログラム記録媒体。 - 【請求項4】 プリンタに印刷ジョブ及びキャンセルコ
マンドを送信することができるホスト装置であって、 前記プリンタに送信済みの各印刷ジョブに対して前記プ
リンタが付与したジョブIDを前記プリンタから通知さ
れて、この通知された各ジョブIDを保存するID保存
手段と、前記プリンタに送信済みの各印刷ジョブに関して、前記
プリンタ内の印刷キューでの待ち状況を示す待ち情報を
前記プリンタから通知されて、通知された前記印刷キュ
ーでの待ち状況を表示する待ち状況表示手段と、 前記ID保存手段に保存してある前記ジョブID又は前
記ジョブIDに対応するジョブ名を画面に一覧表示し、
一覧表示したジョブID又はジョブ名の中から選択され
たものに対応するジョブIDを含んだキャンセルコマン
ドを作成し、作成した前記 キャンセルコマンドを前記プ
リンタに送信するキャンセル要求手段とを備えたホスト
装置。 - 【請求項5】 プリンタに印刷ジョブ及びキャンセルコ
マンドを送信することができるホスト装置であって、 前記プリンタに送信済みの各印刷ジョブに対して前記プ
リンタが付与したジョブIDを前記プリンタから通知さ
れて、この通知された各ジョブIDを保存するID保存
手段と、前記プリンタに送信済みの各印刷ジョブに関して、前記
プリンタ内の印刷キューでの待ち状況を示す待ち情報を
前記プリンタから通知されて、通知された前記印刷キュ
ーでの待ち状況を表示する待ち状況表示手段と、 前記ID保存手段に保存してある前記ジョブID又は前
記ジョブIDに対応するジョブ名を画面に一覧表示し、
一覧表示したジョブID又はジョブ名の中から選択され
たものに対応するジョブIDを含んだキャンセルコマン
ドを作成し、作成した前記 キャンセルコマンドを前記プ
リンタに送信するキャンセル要求手段とを備えたホスト
装置として、コンピュータを機能させるためのコンピュ
ータプログラムを担持したコンピュータ読み取り可能な
プログラム記録媒体。 - 【請求項6】 少なくとも1台のホスト装置から受信し
た印刷ジョブを前記ホスト装置からのキャンセルコマン
ドに応答してプリンタがキャンセルする方法であって、 受信した各印刷ジョブを印刷キューに格納する過程と、 前記受信した各印刷ジョブに対して一意のジョブIDを
発生して、前記各印刷ジョブに関連付けて前記各ジョブ
IDを記憶すると共に、前記各ジョブIDを前記各印刷
ジョブを送信したホスト装置に通知する過程と、前記受信した各印刷ジョブの前記印刷キューでの待ち状
況を示す待ち情報を前記ホスト装置に通知し、それによ
り、ユーザが前記各印刷ジョブをキャンセルするか否か
判断する際に、前記ホスト装置をして、前記各印刷ジョ
ブの前記印刷キューでの待ち状況を表示することを可能
にならしめる過程と、 前記ホスト装置から特定のジョブIDを含んだキャンセ
ルコマンドを受けたとき、前記印刷キュー内の印刷ジョ
ブのうち、前記特定のジョブIDと一致するジョブID
に関連付けられた印刷ジョブをキャンセルする過程と、 を有する印刷ジョブのキャンセル方法。 - 【請求項7】 プリンタに既に送信した印刷ジョブをキ
ャンセルするためのキャンセルコマンドをホスト装置が
プリンタに送信する方法であって、 前記プリンタに既に送信した各印刷ジョブに対して前記
プリンタが付与したジョブIDを前記プリンタから通知
されて、この通知された各ジョブIDを保存する過程
と、前記プリンタに送信済みの各印刷ジョブに関して、前記
プリンタ内の印刷キューでの待ち状況を示す待ち情報を
前記プリンタから通知されて、通知された前記印刷キュ
ーでの待ち状況を表示する待ち状況表示手段と、 保存した前記ジョブID又は前記ジョブIDに対応する
ジョブ名を画面に一覧表示し、一覧表示したジョブID
又はジョブ名の中から選択されたものに対応するジョブ
IDを含んだキャンセルコマンドを作成し、作成した前
記 キャンセルコマンドを前記プリンタに送信する過程と
を有するキャンセルコマンド送信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31489097A JP3252953B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 印刷システム、方法及びプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31489097A JP3252953B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 印刷システム、方法及びプリンタ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001299537A Division JP3508752B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 印刷システム、方法及びプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11149354A JPH11149354A (ja) | 1999-06-02 |
JP3252953B2 true JP3252953B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=18058866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31489097A Expired - Lifetime JP3252953B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 印刷システム、方法及びプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3252953B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270194A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷システムおよび方法および印刷装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1134692A3 (en) | 2000-03-16 | 2003-03-05 | Seiko Epson Corporation | Printer for managing a plurality of print job data |
JP3520500B2 (ja) | 2000-07-26 | 2004-04-19 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ、プリンタの制御方法、そのためのプログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体 |
JP3720740B2 (ja) | 2000-09-12 | 2005-11-30 | キヤノン株式会社 | 分散印刷システム、分散印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム |
JP2004154560A (ja) | 2002-10-17 | 2004-06-03 | Toshiba Corp | 医用画像診断システム、医用画像診断システムにおける情報提供サーバ及び情報提供方法 |
JP2005267492A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | サービス連携処理装置、及びサービス連携処理方法 |
JP2007058293A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置並びにジョブ管理方法 |
JP5510056B2 (ja) * | 2010-05-17 | 2014-06-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
US9092165B2 (en) * | 2012-01-31 | 2015-07-28 | Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc. | Printing an electronic document using a printer and a mobile device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07288621A (ja) * | 1994-04-20 | 1995-10-31 | Canon Inc | サーバーシステム |
JPH0872362A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Canon Inc | 印刷装置およびその制御方法 |
JPH08125832A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-17 | Tec Corp | ファクシミリ装置 |
JP3596559B2 (ja) * | 1995-03-29 | 2004-12-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷指示装置 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31489097A patent/JP3252953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270194A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷システムおよび方法および印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11149354A (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4693664B2 (ja) | プリンタ装置及びプログラムと印刷方法 | |
US7719703B2 (en) | Print control program and medium and information processing apparatus | |
JP4018622B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム並びに記憶媒体 | |
JP4239396B2 (ja) | プリンタおよびプリントシステムおよび記憶媒体 | |
US20070146778A1 (en) | Print system, server system, and job control method | |
US6373586B1 (en) | Image printing system and partitioned printing method therein | |
JP3774702B2 (ja) | 印刷制御プログラム及び情報処理装置 | |
JPH09258931A (ja) | 印刷制御装置 | |
JP3252953B2 (ja) | 印刷システム、方法及びプリンタ | |
US8355144B2 (en) | Apparatus and method of changing printer driver, and printing system and method using the same | |
JP4109821B2 (ja) | 情報処理装置及びジョブの処理結果確認方法 | |
US7420696B2 (en) | Job management apparatus, job management system, job management method, and storage medium storing program | |
JP2001187478A (ja) | プリンタ、プリンタの制御方法およびプログラムを記録した記録媒体 | |
JP4389829B2 (ja) | クライアントコンピュータ、プリンタドライバ生成方法、プリンタドライバ検索方法 | |
JP3508752B2 (ja) | 印刷システム、方法及びプリンタ | |
JP2004070871A (ja) | ネットワークプリンタ及びデータ共有印刷システム | |
JP2001260433A (ja) | プリンタおよびプリンタの制御方法 | |
JP3726690B2 (ja) | 印刷ログの管理を行なう印刷管理システムおよび印刷管理方法並びにコンピュータプログラム | |
JP3880434B2 (ja) | ジョブ管理システム、ジョブ管理装置、データ処理装置、ジョブ管理方法、データ処理方法、及び制御プログラム | |
JPH07187491A (ja) | 印刷装置 | |
JPH08267877A (ja) | プリンタ装置及びその制御方法 | |
JP3840226B2 (ja) | 印刷制御プログラム及び媒体及び情報処理装置 | |
JP4035304B2 (ja) | デジタル情報出力システム | |
JP2010105287A (ja) | インクジェットプリンタ、インクジェットプリンタの制御方法及び制御プログラム | |
JP3337899B2 (ja) | 印刷装置および印刷システムおよびデータ処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 12 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |