JP3508752B2 - 印刷システム、方法及びプリンタ - Google Patents

印刷システム、方法及びプリンタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホストコンピュータ
からプリンタに既に送られた印刷ジョブをホストコンピ
ュータからの命令でキャンセル可能なプリンタ及び印刷
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリンタに既に送った印刷ジ
ョブをキャンセルすることができる例えば特開平9−6
555号に示されるような印刷システムがある。このシ
ステムでは、ホストコンピュータ(以降ホストと略称す
る)から印刷ジョブデータをプリンタに送ると、プリン
タは受け取った印刷ジョブデータを受信バッファにキュ
ーイングする。その後、ホストから緊急コマンドの一つ
であるキャンセルコマンドが到来すると、プリンタは印
刷ジョブデータの処理とは非同期に即座にキャンセルコ
マンドを処理して、受信バッファをクリアする。これに
より、受信バッファ内で印刷待ちしていた印刷ジョブが
キャンセルされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来システムで
は、プリンタに複数のホストが接続されているような場
合、或るホストからのキャンセルコマンドで、印刷待ち
している他のホストからの印刷ジョブまでもキャンセル
されてしまう虞がある。また、プリンタ内で複数の印刷
ジョブが印刷待ちしている場合、それら複数の印刷ジョ
ブを区別して個別にキャンセルすることができない。
【0004】従って、本発明の目的は、プリンタ内で印
刷待ちしている或るホストからの印刷ジョブが、他のホ
ストからのキャンセルコマンドでキャンセルされてしま
う恐れを無くすことにある。
【0005】本発明の別の目的は、プリンタ内で印刷待
ちしている複数の印刷ジョブを区別して個別にキャンセ
ルできるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従う印刷システ
ムは、印刷ジョブを受信して印刷を行うプリンタと、こ
のプリンタに印刷ジョブ及びキャンセルコマンドを送信
することができる少なくとも1台のホスト装置とを備え
る。プリンタは、各印刷ジョブを構成するコマンド列の
先頭部分を受信した段階で、各印刷ジョブに対して前記
プリンタ内で一意のジョブIDを付与して、各印刷ジョ
ブに関連付けて各ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブ
IDを各印刷ジョブを送信したホスト装置に通知する。
また、プリンタは、受信した各印刷ジョブを印刷キュー
に格納する。ホスト装置は、プリンタから通知されたジ
ョブIDを保存し、そして、送信済みの或る印刷ジョブ
をキャンセルする際には、保存したジョブIDの中から
キャンセル対象の印刷ジョブのジョブIDを取得して、
このジョブIDを含んだキャンセルコマンドをプリンタ
に送信する。プリンタは、ホスト装置からキャンセルコ
マンドを受信すると、印刷キュー内の印刷ジョブのう
ち、キャンセルコマンドに含まれているジョブIDと一
致するジョブIDに関連付けられている印刷ジョブをキ
ャンセルする。
【0007】このシステムによれば、プリンタがジョブ
単位で一意に設定したジョブIDを用いて個別にジョブ
キャンセルを行う。したがって、複数ジョブの中の特定
のジョブだけをキャンセルできるとともに、各ホスト装
置のユーザは他のホスト装置が発したジョブのジョブI
Dを知ることはできないから、誤って他のホスト装置の
ジョブをキャンセルしてしまう虞はない。
【0008】また、このシステムによれば、印刷ジョブ
を構成するコマンド列の先頭部分を受信した段階で、ジ
ョブIDを付与してホスト装置に通知するので、当該印
刷ジョブが印刷キュー内でまだ完全に印刷待ちである段
階でこれをキャンセルすることが可能になる。
【0009】プリンタは、各印刷ジョブのジョブIDと
共に、各印刷ジョブの印刷キューでの待ち状況(例え
ば、待ち順位や待ち時間など)を示す待ち情報をホスト
装置に通知するように構成してもよい。そうすると、ホ
スト装置側で待ち状況に応じた柔軟な対応が採れるよう
になる。
【0010】また、ホスト装置は、ジョブキャンセルを
行う際に、保存してあるジョブIDを画面に一覧表示
し、表示したジョブIDの中からユーザが選択したジョ
ブIDをキャンセルコマンドに組み込んでプリンタに送
信するように構成することができる。或いは、ジョブI
Dと対応付けてジョブ名(例えば、印刷文書のファイル
名など)も一緒に保存しておいて、ジョブIDに代えて
又はジョブIDと共に、そのジョブ名を一覧表示し、そ
の中からユーザが選択したジョブ名に対応するジョブI
Dをキャンセルコマンドに組み込んでプリンタに送信す
るように構成するようにしてもよい。そのようにする
と、ユーザがキャンセル対象のジョブを選択することが
容易になる。
【0011】上述したプリンタやホスト装置の機能は、
典型的にはコンピュータを用いて実現することができる
が、そのためのコンピュータプログラムは、フロッピー
(登録商標)ディスクやハードディスク等のディスク型
記録媒体、半導体メモリやカード型メモリなどの各種メ
モリ、又は通信ネットワークなどの各種のプログラム記
録媒体を通じてコンピュータに供給することができる。
【0012】なお、個々のホスト装置は、典型的には1
台のパーソナルコンピュータのような1台のコンピュー
タマシンであるが、必ずしもそれだけに限られるわけで
はなく、複数台のコンピュータマシンのグループを1つ
のホスト装置とすることもできるし、或いは、プリンタ
へコマンドを送ることができるその他の装置、例えばプ
リンタサーバ、子プリンタが接続できる親プリンタ、そ
れらの組み合わせ、及びそれらとコンピュータマシンと
の組み合わせ、更には、プリンタが接続されるネットワ
ーク全体、およびそのネットワーク内の個々の物理又は
論理セグメントなどもそれぞれホスト装置となり得るも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の印刷システムの一
実施形態を示したブロック図である。プリンタ1は印刷
ジョブのキャンセル機能を有し、ケーブル3を通してホ
ストコンピュータ(以降ホストと称する)2に接続され
ている。プリンタ1は、ホスト2から印刷ジョブを受信
し処理して印刷対象の画像データを生成する印刷処理部
11と、印刷処理部11が生成した画像データを取り込
んで、給紙トレイ14から供給される用紙にその対象画
像を印刷して排紙トレイ15に排出するプリンタエンジ
ン13と、ホスト2から受信された印刷ジョブを先入れ
先出で一旦保存する印刷キュー12を有している。ホス
ト2は例えばパーソナルコンピュータ等であって、OS
から与えられる印刷ジョブのデータをプリンタ1が理解
できる形式のデータに変換してプリンタ1に送るプリン
タドライバ21と、プリンタ1から返送されてきたジョ
ブIDを格納するIDテーブル22を有している。
【0014】尚、プリンタ1にはLANやインターネッ
トなどの通信ネットワークを通して複数のホストが接続
される場合もあるが、本例では、1台のホスト2がプリ
ンタ1にケーブル3で接続された例を示している。
【0015】次に本実施の形態の動作について説明す
る。まず、ホスト2の印刷ジョブ送信動作について図2
に示したフローチャートを参照して説明する。ホスト2
のプリンタドライバ21は、OSから印刷ジョブデータ
を受けると、図2のステップ201にて、これをプリン
タ1が理解できる形式のデータ(所定言語で書かれた印
刷コマンドの列)に変換し、その印刷コマンドの列を先
頭から順次にOSを介してケーブル3を通してプリンタ
1に送り出す。
【0016】プリンタ1の印刷処理部11は、この印刷
コマンド列の先頭部分を受けると、後述する図3のステ
ップ303、304に示した処理によって、その印刷ジ
ョブに対するプリンタ1内一意のID(ジョブID)を
生成し、これをケーブル3を通してホスト2に返送す
る。すると、ホスト2のプリンタドライバ21は、ステ
ップ202にて、プリンタ1から返送されたジョブID
を受け取って、このジョブIDを今送っている印刷ジョ
ブのジョブ名(例えば印刷文書のファイル名)と対応さ
せてIDテーブル22に保存する。その後、前記プリン
タドライバ21はステップ203にて、前記印刷ジョブ
の残りの印刷コマンド群をプリンタ1に送って、処理を
終了する。
【0017】次に、プリンタ1の印刷ジョブ受付処理に
ついて図3に示したフローチャートを参照して説明す
る。プリンタ1の印刷処理部11はステップ301に
て、ホスト2から印刷ジョブが到来するのを待ち、印刷
ジョブを構成する印刷コマンド列が到来すると、ステッ
プ302に進み、受信した印刷コマンドを順次に印刷キ
ュー(受信バッファ)12に保存する。印刷処理部11
は、印刷コマンド列の先頭部分を受信し保存したところ
で、ステップ303にて、受信した印刷ジョブに対して
プリンタ1内で一意のジョブIDを決定し、このジョブ
IDを印刷キュー12内の当該印刷ジョブに論理的に関
係づけて記憶すると共に、ステップ304にて、このジ
ョブIDをケーブル3を通してホスト2に通知する。そ
の後、印刷処理部11はステップ305にて、ホスト2
から送られてくる当該印刷ジョブの残りの印刷コマンド
列を受信し、これを先に印刷キュー12に保存した印刷
コマンド列先頭部分に続けて、この印刷キュー12に保
存する。
【0018】尚、印刷処理部11は、ホスト2から当該
印刷ジョブにかかる全ての印刷コマンドを受け取った後
に、当該印刷ジョブに対するジョブIDを決定して、こ
れをホストに通知するように構成することもできる。し
かし、当該印刷ジョブが印刷キュー12内でまだ完全に
印刷待ちである段階でこれをキャンセルできるようにす
るためには、印刷ジョブを受信したら即座に、つまり、
印刷コマンド列の先頭部分を受信した段階で、ジョブI
Dを決めてホストに通知することが望ましい。
【0019】また、印刷処理部11は、上記したステッ
プ304にてジョブIDをホスト2に通知する際、この
ジョブIDを付した印刷ジョブの印刷キュー12内での
待ち順位又は待ち時間に関わる待ち情報をホスト2に送
信し、ホスト2のプリンタドライバ21はこの待ち情報
を画面に表示するように構成することもできる。そうす
ると、ユーザは自分の書類の印刷が開始されるまでの待
ち時間を把握できるので、例えば余り長く待つようなら
ジョブをキャンセルするといった柔軟な対応が採れるよ
うになる。
【0020】さて、印刷ジョブをプリンタ1に送った
後、ホスト2のユーザがその印刷ジョブをキャンセルす
る場合には、ユーザはホスト2に対して所定のキャンセ
ル操作を行う。図4はキャンセル操作を受けるためのホ
スト2のキャンセル処理を示したフローチャートであ
る。ホスト2のプリンタドライバ21は、図2のステッ
プ202でジョブIDを受信した後、図4のステップ4
01にて、キャンセル操作待ちをし、キャンセル操作が
なされると、ステップ402に進み、IDテーブル22
から印刷ジョブ名とそれに付けられたジョブIDを読み
出してその一覧表をホスト2のディスプレイ画面(図示
せす)に表示する。この一覧表上でユーザはキャンセル
したい印刷ジョブをカーソルなどで選択する。これによ
り、プリンタドライバ21はステップ403にて、選択
されたジョブのジョブIDを取得し、ステップ404に
て、そのジョブIDを組み込んだキャンセルコマンドを
プリンタ1へ送って、処理を終了する。
【0021】次にキャンセルコマンドを受けたプリンタ
1の処理について図5のフローチャートを参照して説明
する。プリンタ1の印刷処理部11は、ステップ501
にて、キャンセルコマンド待ちをし、キャンセルコマン
ドを受けると、ステップ502にて、キャンセルコマン
ドに組み込まれたジョブIDと一致するジョブIDが付
けられた印刷ジョブを印刷キュー12の中から探す。こ
の結果、ステップ503にて、一致するジョブIDをも
ったキャンセル対象の印刷ジョブが見つかるとステップ
504に進み、一方、見つからないと図5の処理を終了
して印刷ジョブの処理を続行する。ステップ504に進
んだ場合、印刷処理部11はキャンセル対象の印刷ジョ
ブをキャンセルする。
【0022】ここで、印刷ジョブのキャンセルは、例え
ば次のような方法で行う。印刷処理部11は印刷キュー
12から印刷コマンドを受信順に読み出し、読み出した
印刷コマンドを解釈して印刷対象画像のビットマップデ
ータを作成し、これをプリンタエンジン13に渡すこと
により、印刷を実行して行く。この過程で、印刷処理部
11は、印刷キュー12に格納されている印刷コマンド
の印刷ジョブに付けられているジョブIDと、受信した
キャンセルコマンドに組み込まれていたジョブIDとを
照合し、一致した印刷ジョブについては、その印刷コマ
ンドを印刷キュー12から読み出しつつ、その印刷コマ
ンドを無視する(つまり、印刷コマンドを解釈して画像
データを生成するという通常の印刷処理は行わず、単に
印刷コマンドを読み込んで捨てるだけである)。これに
より、印刷キュー12からはキャンセル対象の印刷ジョ
ブのコマンドが吐き出されて印刷キュー12は空になる
が、その印刷ジョブの印刷はキャンセルされる。
【0023】尚、キャンセルコマンドを受信したとき、
印刷処理部11がキャンセル対象ジョブの一部を既にビ
ットマップデータに展開済みであったり、既に用紙に印
刷を行っている最中である場合、その印刷中の部分につ
いてはそのまま印刷し、まだ印刷に入っていないビット
マップイメージは消去し、更に、印刷キュー12に残っ
ている印刷コマンドは印刷キュー12から読み出して無
視してしまうことにより、その印刷ジョブをキャンセル
する。
【0024】以上のように、本実施形態では、各印刷ジ
ョブに対してプリンタ1がジョブIDを付与し、これを
そのジョブを発したホスト2に知らせておき、ホスト2
から任意の印刷ジョブをキャンセルする時は、ホスト2
がジョブIDを指定してプリンタ1にキャンセルを依頼
し、プリンタ1では指定されたジョブIDをもった印刷
ジョブのみをキャンセルするようにしているる。そのた
め、プリンタ1に複数のホスト2が接続されている場
合、各ホスト2は自分の発したジョブIDしか知ること
ができず、他のホストが発した印刷ジョブのジョブID
を知ることはないので、或るホストからのキャンセルコ
マンドに他のホストからのジョブIDが含まれる可能性
は実質的にゼロであり、よって、或るホストからのキャ
ンセルコマンドで他のホストからの印刷ジョブをキャン
セルされてしまうおそれはない。
【0025】また、ジョブIDは各印刷ジョブ毎にプリ
ンタ1内で一意に決定されるため、複数の印刷ジョブが
プリンタ1内で印刷待ちである場合、それらの印刷ジョ
ブには異なるジョブIDが付与されているので、各印刷
ジョブを他から区別して個別にキャンセルすることがで
きる。
【0026】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、それらは本発明の説明のためであって、本発明の範
囲をそれら実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発
明は、その要旨を逸脱することなく、上記説明した実施
の形態とは具体的な構成、動作、機能、作用などにおい
て異なる他の種々の形態によっても実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷システムの一実施形態を示したブ
ロック図。
【図2】ホストのプリンタドライバが行う印刷コマンド
の生成・送信処理を示したフローチャート。
【図3】プリンタが行う印刷コマンド受付処理を示した
フローチャート。
【図4】ホストのプリンタドライバが行うキャンセルコ
マンド生成・送信処理を示したフローチャート。
【図5】プリンタが行う印刷ジョブのキャンセル処理を
示したフローチャート。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 ホスト 3 ケーブル 11 印刷処理部 12 印刷キュー 13 エンジンプリンタ 14 給紙トレイ 15 排紙トレイ 21 プリンタドライバ 22 IDテーブル

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷ジョブを受信して印刷を行うプリン
    タと、 前記プリンタに前記印刷ジョブ及びキャンセルコマンド
    を送信することができる少なくとも1台のホスト装置と
    を備え、 前記プリンタが、 各印刷ジョブを構成するコマンド列の先頭部分を受信し
    た段階で、各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意
    のジョブIDを付与して、各印刷ジョブに関連付けて各
    ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブIDを各印刷ジョ
    ブを送信したホスト装置に通知すると共に、受信した各
    印刷ジョブを印刷キューに格納するジョブ受付手段と、 前記ホスト装置から、特定のジョブIDを含んだキャン
    セルコマンドを受信すると、前記印刷キュー内の印刷ジ
    ョブのうち、前記特定のジョブIDと一致するジョブI
    Dに関連付けられている印刷ジョブをキャンセルするキ
    ャンセル手段とを有し、 前記ホスト装置が、 前記プリンタの前記ジョブ受付手段から通知された前記
    ジョブIDを保存するID保存手段と、 前記プリンタに送信済みの印刷ジョブをキャンセルする
    際に、前記ID保存手段からキャンセル対象の印刷ジョ
    ブのジョブIDを取得して、この取得したジョブIDを
    含んだキャンセルコマンドを前記プリンタに送信するキ
    ャンセル要求手段とを有する印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記ジョブ受付手段が、前記各印刷ジョ
    ブのジョブIDと共に、前記各印刷ジョブの前記印刷キ
    ューでの待ち状況を示す待ち情報を、前記ホスト装置に
    通知する請求項1記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記ホスト装置のキャンセル要求手段
    が、前記ID保存手段に保存してある前記ジョブIDを
    画面に一覧表示し、表示したジョブIDの中から選択さ
    れたジョブIDを前記キャンセルコマンドに含ませる請
    求項1記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記ホスト装置において、 前記ID保存手段が、前記各ジョブIDと共に前記各印
    刷ジョブのジョブ名を前記各ジョブIDに対応づけて保
    存し、 前記キャンセル要求手段が、前記ID保存手段に保存し
    てある前記ジョブ名を画面に一覧表示し、表示したジョ
    ブ名の中から選択されたジョブ名に対応付けられたジョ
    ブIDを前記キャンセルコマンドに含ませる請求項1記
    載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 外部から印刷ジョブとキャンセルコマン
    ドとを受信できるプリンタであって、 各印刷ジョブを構成するコマンド列の先頭部分を受信し
    た段階で、各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意
    のジョブIDを付与して、各印刷ジョブに関連付けて各
    ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブIDを各印刷ジョ
    ブを送信したホスト装置に通知すると共に、受信した各
    印刷ジョブを印刷キューに格納するジョブ受付手段と、 特定のジョブIDを含んだ前記キャンセルコマンドを受
    信すると、前記印刷キュー内の印刷ジョブのうち、前記
    特定のジョブIDと一致するジョブIDに関連付けられ
    た印刷ジョブをキャンセルするキャンセル手段とを備え
    たプリンタ。
  6. 【請求項6】 外部から印刷ジョブとキャンセルコマン
    ドとを受信できるプリンタ内のコンピュータを、 各印刷ジョブを構成するコマンド列の先頭部分を受信し
    た段階で、各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意
    のジョブIDを付与して、各印刷ジョブに関連付けて各
    ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブIDを各印刷ジョ
    ブを送信したホスト装置に通知すると共に、受信した各
    印刷ジョブを印刷キューに格納するジョブ受付手段と、 特定のジョブIDを含んだ前記キャンセルコマンドを受
    信すると、前記印刷キュー内の印刷ジョブのうち、前記
    特定のジョブIDと一致するジョブIDに関連付けられ
    た印刷ジョブをキャンセルするキャンセル手段ととして
    機能させるためのコンピュータプログラムを担持したコ
    ンピュータ読み取り可能なプログラム記録媒体。
  7. 【請求項7】 少なくとも1台のホスト装置から受信し
    た印刷ジョブを前記ホスト装置からのキャンセルコマン
    ドに応答してプリンタがキャンセルする方法であって、 各印刷ジョブを構成するコマンド列の先頭部分を受信し
    た段階で、各印刷ジョブに対して前記プリンタ内で一意
    のジョブIDを付与して、各印刷ジョブに関連付けて各
    ジョブIDを記憶し、かつ、各ジョブIDを各印刷ジョ
    ブを送信したホスト装置に通知する過程と、 受信した各印刷ジョブを印刷キューに格納する過程と、 前記ホスト装置から特定のジョブIDを含んだキャンセ
    ルコマンドを受けたとき、前記印刷キュー内の印刷ジョ
    ブのうち、前記特定のジョブIDと一致するジョブID
    に関連付けられた印刷ジョブをキャンセルする過程と、
    を有する印刷ジョブのキャンセル方法。
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