JP2001074306A - 給湯機のリモコンシステム - Google Patents
給湯機のリモコンシステムInfo
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- JP2001074306A JP2001074306A JP2000035064A JP2000035064A JP2001074306A JP 2001074306 A JP2001074306 A JP 2001074306A JP 2000035064 A JP2000035064 A JP 2000035064A JP 2000035064 A JP2000035064 A JP 2000035064A JP 2001074306 A JP2001074306 A JP 2001074306A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 118
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、運転指示スイッチが操作され
たリモコンの設置場所以外でも給湯機の運転が開始され
たり終了したことを知ることのできる給湯機のリモコン
システムを提供することにある。 【解決手段】 報知決定手段60Aにより報知を行うか
を決定し、報知を行う場合は報知制御手段59Aは、報
知手段63Aへ報知情報を送り報知手段63Aにて報知
が行われる。また、本体側通信手段55から台所リモコ
ン33Bおよびサブリモコン33Cのリモコン側通信手
段56B、56Cを通じてリモコン制御部57B、57
Cへ浴室リモコン33Aでの操作情報が送られる。この
時、台所リモコン33Bの報知決定手段60Bでは報知
を行うかを決定し、報知を行う場合は報知制御手段59
Bは報知手段63Bへ報知情報を送り報知手段63Bに
て報知が行われる。
たリモコンの設置場所以外でも給湯機の運転が開始され
たり終了したことを知ることのできる給湯機のリモコン
システムを提供することにある。 【解決手段】 報知決定手段60Aにより報知を行うか
を決定し、報知を行う場合は報知制御手段59Aは、報
知手段63Aへ報知情報を送り報知手段63Aにて報知
が行われる。また、本体側通信手段55から台所リモコ
ン33Bおよびサブリモコン33Cのリモコン側通信手
段56B、56Cを通じてリモコン制御部57B、57
Cへ浴室リモコン33Aでの操作情報が送られる。この
時、台所リモコン33Bの報知決定手段60Bでは報知
を行うかを決定し、報知を行う場合は報知制御手段59
Bは報知手段63Bへ報知情報を送り報知手段63Bに
て報知が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のリモコンか
ら成る給湯機のリモコンシステムに関する。
ら成る給湯機のリモコンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給湯機のリモコンシステムでは、
機器本体の運転を指示するための運転指示スイッチが操
作されて、機器本体が運転を開始する時に音声情報や文
字情報にて運転開始を報知したり、運転終了時には、運
転が終了したことを報知するものがあり、使用者は機器
本体の運転状態をよく理解できるようになっていた。ま
た、給湯機のリモコンシステムは浴室に設置された浴室
リモコン、台所に設置された台所リモコン、寝室などに
設置されたサブリモコン等により構成され、複数の場所
から給湯機の運転を指示することができるようになって
いた。さらに、台所リモコンに浴室リモコンの運転指示
スイッチの操作を無効にする無効スイッチを備えたもの
があり、無効スイッチをON操作することで浴室リモコ
ンのスイッチ操作ができなくなるため、子供が入浴中に
運転指示スイッチの誤操作をすることを防止できるよう
になっていた。
機器本体の運転を指示するための運転指示スイッチが操
作されて、機器本体が運転を開始する時に音声情報や文
字情報にて運転開始を報知したり、運転終了時には、運
転が終了したことを報知するものがあり、使用者は機器
本体の運転状態をよく理解できるようになっていた。ま
た、給湯機のリモコンシステムは浴室に設置された浴室
リモコン、台所に設置された台所リモコン、寝室などに
設置されたサブリモコン等により構成され、複数の場所
から給湯機の運転を指示することができるようになって
いた。さらに、台所リモコンに浴室リモコンの運転指示
スイッチの操作を無効にする無効スイッチを備えたもの
があり、無効スイッチをON操作することで浴室リモコ
ンのスイッチ操作ができなくなるため、子供が入浴中に
運転指示スイッチの誤操作をすることを防止できるよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給湯機のリモコンシステムでは、運転指示スイッチや無
効スイッチが操作されたリモコンでのみしか、音声情報
や文字情報による運転開始時の報知や運転終了時の報知
や無効スイッチのON操作報知が行われておらず、他の
リモコンの設置されている所では給湯機の運転が開始さ
れたり終了したり、無効スイッチがON操作されたこと
が分かりにくいといった問題点があった。
給湯機のリモコンシステムでは、運転指示スイッチや無
効スイッチが操作されたリモコンでのみしか、音声情報
や文字情報による運転開始時の報知や運転終了時の報知
や無効スイッチのON操作報知が行われておらず、他の
リモコンの設置されている所では給湯機の運転が開始さ
れたり終了したり、無効スイッチがON操作されたこと
が分かりにくいといった問題点があった。
【0004】従って、本発明は上記課題を解決するため
になされたもので、本発明の目的は、スイッチ操作され
たリモコンの設置場所以外でも給湯機の運転が開始され
たり終了したり、無効スイッチが操作されたことなどを
知ることのできる給湯機のリモコンシステムを提供する
ことにある。
になされたもので、本発明の目的は、スイッチ操作され
たリモコンの設置場所以外でも給湯機の運転が開始され
たり終了したり、無効スイッチが操作されたことなどを
知ることのできる給湯機のリモコンシステムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、給湯機の運転を指示
するための運転指示スイッチと、運転開始または/およ
び運転終了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコ
ンから成る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数の
リモコンの内の一つのリモコンが操作された時に他のリ
モコンにおいても運転開始または/および運転終了報知
を行うこととした。よって、操作されていない他のリモ
コンにおいても運転開始または/および運転終了報知が
行われるため、他のリモコンの設置されている所でも給
湯給湯機の運転が開始されたり終了したことが容易に分
かるようになる。
目的を達成するために請求項1は、給湯機の運転を指示
するための運転指示スイッチと、運転開始または/およ
び運転終了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコ
ンから成る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数の
リモコンの内の一つのリモコンが操作された時に他のリ
モコンにおいても運転開始または/および運転終了報知
を行うこととした。よって、操作されていない他のリモ
コンにおいても運転開始または/および運転終了報知が
行われるため、他のリモコンの設置されている所でも給
湯給湯機の運転が開始されたり終了したことが容易に分
かるようになる。
【0006】請求項2は、給湯機の運転を指示するため
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の特定のリモコンが操作された時に、他のリモコン
においても運転開始または/および運転終了報知を行う
こととした。よって、例えば、台所リモコンで操作され
た時には、浴室リモコンでも運転開始または/および運
転終了報知を行うが、浴室リモコンで操作された時に
は、台所リモコンでは運転開始または/および運転終了
報知を行わないように設定できる。しかるに、運転開始
または/および運転終了報知を指示するリモコンを選択
することができ、運転開始または/および運転終了報知
が必要なリモコンでのみ運転開始または運転終了報知を
行うことができる。
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の特定のリモコンが操作された時に、他のリモコン
においても運転開始または/および運転終了報知を行う
こととした。よって、例えば、台所リモコンで操作され
た時には、浴室リモコンでも運転開始または/および運
転終了報知を行うが、浴室リモコンで操作された時に
は、台所リモコンでは運転開始または/および運転終了
報知を行わないように設定できる。しかるに、運転開始
または/および運転終了報知を指示するリモコンを選択
することができ、運転開始または/および運転終了報知
が必要なリモコンでのみ運転開始または運転終了報知を
行うことができる。
【0007】請求項3は、給湯機の運転を指示するため
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の一つのリモコンが操作された時に、特定のリモコ
ンにおいても運転開始または/および運転終了報知を行
うことした。よって、台所リモコンで操作された時に
は、浴室リモコンでも運転開始または/および運転終了
報知を行うが、サブリモコンでは運転開始または/およ
び運転終了報知を行わないように設定できる。しかる
に、運転開始または/および運転終了報知を行うリモコ
ンを選択することができ、運転開始または/および運転
終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始または/およ
び運転終了報知を行うことができる。
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の一つのリモコンが操作された時に、特定のリモコ
ンにおいても運転開始または/および運転終了報知を行
うことした。よって、台所リモコンで操作された時に
は、浴室リモコンでも運転開始または/および運転終了
報知を行うが、サブリモコンでは運転開始または/およ
び運転終了報知を行わないように設定できる。しかる
に、運転開始または/および運転終了報知を行うリモコ
ンを選択することができ、運転開始または/および運転
終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始または/およ
び運転終了報知を行うことができる。
【0008】請求項4は、給湯機の運転を指示するため
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の一つのリモコンが操作された時に、操作されたリ
モコンと同じ機能のスイッチを備えた他のリモコンにお
いても運転開始または/および運転終了報知を行うこと
とした。よって、操作されたリモコンと同じ機能のスイ
ッチを備えた他のリモコンにおいても運転開始または/
および運転終了報知を行うことができ、運転開始または
/および運転終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始
または/および運転終了報知を行うことができる。
の運転指示スイッチと、運転開始または/および運転終
了を報知する報知手段とを備えた複数のリモコンから成
る給湯機のリモコンシステムにおいて、複数のリモコン
の内の一つのリモコンが操作された時に、操作されたリ
モコンと同じ機能のスイッチを備えた他のリモコンにお
いても運転開始または/および運転終了報知を行うこと
とした。よって、操作されたリモコンと同じ機能のスイ
ッチを備えた他のリモコンにおいても運転開始または/
および運転終了報知を行うことができ、運転開始または
/および運転終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始
または/および運転終了報知を行うことができる。
【0009】請求項5は、給湯機の運転を指示するため
の運転指示スイッチと報知手段を備えた第一のリモコン
と、給湯機の運転を指示するための運転指示スイッチと
報知手段を備えた第二のリモコンとから成る給湯機のリ
モコンシステムにおいて、前記第一のリモコンには前記
第二のリモコンの運転指示スイッチの操作を無効にする
ための無効スイッチを備え、前記無効スイッチがON操
作された場合に、前記第二のリモコンにおいて前記無効
スイッチがON操作されたことを前記報知手段により報
知することとした。よって、第一のリモコンに備えられ
た無効スイッチがON操作されると第二のリモコンにお
いても無効スイッチがON操作されたことが報知される
ため、第二のリモコンにおいても第一のリモコンの無効
スイッチがON操作されたことが分かる。
の運転指示スイッチと報知手段を備えた第一のリモコン
と、給湯機の運転を指示するための運転指示スイッチと
報知手段を備えた第二のリモコンとから成る給湯機のリ
モコンシステムにおいて、前記第一のリモコンには前記
第二のリモコンの運転指示スイッチの操作を無効にする
ための無効スイッチを備え、前記無効スイッチがON操
作された場合に、前記第二のリモコンにおいて前記無効
スイッチがON操作されたことを前記報知手段により報
知することとした。よって、第一のリモコンに備えられ
た無効スイッチがON操作されると第二のリモコンにお
いても無効スイッチがON操作されたことが報知される
ため、第二のリモコンにおいても第一のリモコンの無効
スイッチがON操作されたことが分かる。
【0010】請求項6は、前記無効スイッチがON状態
の時に、前記第二のリモコンの運転指示スイッチが操作
された場合には、前記第二のリモコンの運転指示スイッ
チの操作ができないことを前記第二のリモコンの前記報
知手段により報知することとした。よって、第一のリモ
コンに備えられた無効スイッチがON操作された後で、
第二のリモコンの運転指示スイッチが操作された場合に
は、第二のリモコンの運転指示スイッチの操作ができな
いことを第二のリモコンの報知手段により報知するた
め、使用者は、第二のリモコンの運転指示スイッチの操
作ができないことを知る事ができ、第二のリモコンが故
障したと勘違いすることが無くなる。
の時に、前記第二のリモコンの運転指示スイッチが操作
された場合には、前記第二のリモコンの運転指示スイッ
チの操作ができないことを前記第二のリモコンの前記報
知手段により報知することとした。よって、第一のリモ
コンに備えられた無効スイッチがON操作された後で、
第二のリモコンの運転指示スイッチが操作された場合に
は、第二のリモコンの運転指示スイッチの操作ができな
いことを第二のリモコンの報知手段により報知するた
め、使用者は、第二のリモコンの運転指示スイッチの操
作ができないことを知る事ができ、第二のリモコンが故
障したと勘違いすることが無くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係わる給湯機
のリモコンシステムをガス給湯機に適用した構成図であ
る。上記ガス給湯機は、図示のように、給湯機本体1、
給水源から給湯機本体1に水を供給するための給水管
3、及び給湯機本体1内で加熱された水を熱交換器7を
介して給湯栓11に供給するための給湯管5で構成され
ている。更に、給湯機本体1内の給水管3から分岐し、
熱交換器7を介さずに給湯管5に接続されたバイパス管
43と、バイパス管43と給湯管5の合流部には、熱交
換器7で加熱された湯と、バイパス管43から送られて
きた水を指令パルスに基づき駆動するステッピングモー
タMにより混合制御する混合弁41が備えられている。
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係わる給湯機
のリモコンシステムをガス給湯機に適用した構成図であ
る。上記ガス給湯機は、図示のように、給湯機本体1、
給水源から給湯機本体1に水を供給するための給水管
3、及び給湯機本体1内で加熱された水を熱交換器7を
介して給湯栓11に供給するための給湯管5で構成され
ている。更に、給湯機本体1内の給水管3から分岐し、
熱交換器7を介さずに給湯管5に接続されたバイパス管
43と、バイパス管43と給湯管5の合流部には、熱交
換器7で加熱された湯と、バイパス管43から送られて
きた水を指令パルスに基づき駆動するステッピングモー
タMにより混合制御する混合弁41が備えられている。
【0012】また、給水管3には、給湯源からの水の温
度Tcを検出する入水温度センサ25、及び水の量Qを
検出する水量センサ27、給湯管5の混合弁41よりも
上流側には、熱交換器7出口の温度Thを検出する熱交
換器出口温度センサ45、混合弁41よりも下流側に
は、混合された後の混合湯温Tmを検出する混合湯温セ
ンサ29、熱交換器内の給湯管には、追焚時に給湯管内
の水の温度を検出する沸騰防止センサー47が備えられ
ている。
度Tcを検出する入水温度センサ25、及び水の量Qを
検出する水量センサ27、給湯管5の混合弁41よりも
上流側には、熱交換器7出口の温度Thを検出する熱交
換器出口温度センサ45、混合弁41よりも下流側に
は、混合された後の混合湯温Tmを検出する混合湯温セ
ンサ29、熱交換器内の給湯管には、追焚時に給湯管内
の水の温度を検出する沸騰防止センサー47が備えられ
ている。
【0013】また、給湯機本体1内には、燃焼するのに
必要な空気を供給するためのファン9をも備える。さら
にバーナ13の上部には着火する際に必要なイグナイタ
15、火炎の有無を検出するフレームロッド17が設け
られている。また、バーナ13にガスを供給するための
ガス供給管23が設けられ、ガス供給管23には供給す
るガス量を可変するための比例弁19及びガスの供給を
開始/停止するための電磁弁21がそれぞれ備えられて
いる。
必要な空気を供給するためのファン9をも備える。さら
にバーナ13の上部には着火する際に必要なイグナイタ
15、火炎の有無を検出するフレームロッド17が設け
られている。また、バーナ13にガスを供給するための
ガス供給管23が設けられ、ガス供給管23には供給す
るガス量を可変するための比例弁19及びガスの供給を
開始/停止するための電磁弁21がそれぞれ備えられて
いる。
【0014】更に、上記ガス給湯機は、混合弁41より
も下流で給湯機本体1内の給湯管5から、追焚配管2に
接続された湯張り管4を備え、湯張り管4には、湯張り
管4を流れる流量を検出する風呂水量センサ8及び湯の
供給を開始/停止するための温水電磁弁6が設けられて
いる。
も下流で給湯機本体1内の給湯管5から、追焚配管2に
接続された湯張り管4を備え、湯張り管4には、湯張り
管4を流れる流量を検出する風呂水量センサ8及び湯の
供給を開始/停止するための温水電磁弁6が設けられて
いる。
【0015】一方、追焚配管2は端部を浴槽11に接続
し、中途には浴槽11内の湯を循環させるためのポンプ
P、浴槽11の水位を検出する水位センサ10、浴槽1
1内の湯温を検出する風呂温度センサ49を備える。
し、中途には浴槽11内の湯を循環させるためのポンプ
P、浴槽11の水位を検出する水位センサ10、浴槽1
1内の湯温を検出する風呂温度センサ49を備える。
【0016】また、浴室に設置される浴室リモコン33
Aには、給湯機本体1を運転可能な状態にするための運
転スイッチ35A、給湯栓11から供給される湯温の設
定温度Ts及び浴槽11へ湯張りする湯温の風呂設定温
度Tfsを設定する温度設定スイッチ39A、浴槽へ湯
張りする際にオン操作する湯張り運転指示スイッチ36
A、浴槽11内の湯を追焚する際にオン操作する追焚運
転指示スイッチ38A、設定温度Ts、風呂設定温度T
fs、運転開始情報、運転終了情報、異常情報などを表
示する表示部37Aを備える。さらには、運転開始情
報、運転終了情報、異常情報などを音声で報知するスピ
ーカー49Aを備える。台所に設置される台所リモコン
33Bには、給湯機本体1を運転可能な状態にするため
の運転スイッチ35B、給湯栓11から供給される湯温
の設定温度Ts及び浴槽11へ湯張りする湯温の風呂設
定温度Tfsを設定する温度設定スイッチ39B、浴槽
へ湯張りする際にオン操作する湯張り運転指示スイッチ
36B、浴槽11内の湯を追焚する際にオン操作する追
焚運転指示スイッチ38B、浴室リモコン33Aの運転
スイッチ35A以外のすべてのスイッチの操作を無効に
するためのチャイルドロックスイッチ40B、設定温度
Ts、風呂設定温度Tfs、運転開始情報、運転終了情
報、異常情報などを表示する表示部37Bを備える。さ
らには、運転開始情報、運転終了情報、異常情報などを
音声で報知するスピーカー49Bを備える。寝室などに
設置されるサブリモコン33Cには、給湯機本体1を運
転可能な状態にするための運転スイッチ35C、設定温
度Ts、風呂設定温度Tfs、運転開始情報、運転終了
情報、異常情報などを表示する表示部37Cを備える。
さらには、運転開始情報、運転終了情報、異常情報など
を音声で報知するスピーカー49Cを備える。
Aには、給湯機本体1を運転可能な状態にするための運
転スイッチ35A、給湯栓11から供給される湯温の設
定温度Ts及び浴槽11へ湯張りする湯温の風呂設定温
度Tfsを設定する温度設定スイッチ39A、浴槽へ湯
張りする際にオン操作する湯張り運転指示スイッチ36
A、浴槽11内の湯を追焚する際にオン操作する追焚運
転指示スイッチ38A、設定温度Ts、風呂設定温度T
fs、運転開始情報、運転終了情報、異常情報などを表
示する表示部37Aを備える。さらには、運転開始情
報、運転終了情報、異常情報などを音声で報知するスピ
ーカー49Aを備える。台所に設置される台所リモコン
33Bには、給湯機本体1を運転可能な状態にするため
の運転スイッチ35B、給湯栓11から供給される湯温
の設定温度Ts及び浴槽11へ湯張りする湯温の風呂設
定温度Tfsを設定する温度設定スイッチ39B、浴槽
へ湯張りする際にオン操作する湯張り運転指示スイッチ
36B、浴槽11内の湯を追焚する際にオン操作する追
焚運転指示スイッチ38B、浴室リモコン33Aの運転
スイッチ35A以外のすべてのスイッチの操作を無効に
するためのチャイルドロックスイッチ40B、設定温度
Ts、風呂設定温度Tfs、運転開始情報、運転終了情
報、異常情報などを表示する表示部37Bを備える。さ
らには、運転開始情報、運転終了情報、異常情報などを
音声で報知するスピーカー49Bを備える。寝室などに
設置されるサブリモコン33Cには、給湯機本体1を運
転可能な状態にするための運転スイッチ35C、設定温
度Ts、風呂設定温度Tfs、運転開始情報、運転終了
情報、異常情報などを表示する表示部37Cを備える。
さらには、運転開始情報、運転終了情報、異常情報など
を音声で報知するスピーカー49Cを備える。
【0017】上記ガス給湯機は更に、入水温度センサ2
5、水量センサ27、熱交換器出口温度センサ45、混
合湯温センサ29および温度設定スイッチ39からの検
出信号(Tc、Q、Th、Tm、Ts等)に基づき、比
例弁19、電磁弁21、ファン9、混合弁41等の制御
を行う制御部31をも備える。
5、水量センサ27、熱交換器出口温度センサ45、混
合湯温センサ29および温度設定スイッチ39からの検
出信号(Tc、Q、Th、Tm、Ts等)に基づき、比
例弁19、電磁弁21、ファン9、混合弁41等の制御
を行う制御部31をも備える。
【0018】表1は、リモコン33A,33B,33C
により行われる運転開始報知情報および運転終了報知情
報を示した表である。
により行われる運転開始報知情報および運転終了報知情
報を示した表である。
【0019】
【表1】
【0020】湯はり運転指示スイッチ36A,36B、
追焚運転指示スイッチ38A,38BがONされると表
1に示す運転開始報知がそれぞれ行われる。同様に、湯
はり運転指示スイッチ36A,36B、追焚運転指示ス
イッチ38A,38BがOFFされると表1に示す運転
終了報知がそれぞれ行われるようになっている。
追焚運転指示スイッチ38A,38BがONされると表
1に示す運転開始報知がそれぞれ行われる。同様に、湯
はり運転指示スイッチ36A,36B、追焚運転指示ス
イッチ38A,38BがOFFされると表1に示す運転
終了報知がそれぞれ行われるようになっている。
【0021】図2は、本発明の実施例における制御ブロ
ック図である。本体制御部31には、入水温度センサ2
5、水量センサ27、混合湯温センサ29および温度設
定スイッチ39等からの検出信号(Tc、Q、Tm、T
s等)に基づき、比例弁19、電磁弁21、ファン9等
の制御を行う運転制御手段52と、浴室リモコン33
A、台所リモコン33B、サブリモコン33Cとの情報
のやりとりを行う本体側通信手段55とを備える。浴室
リモコン33Aには、リモコン制御部57Aと、運転ス
イッチ35A、温度設定スイッチ39A、湯張り運転指
示スイッチ36A、追焚運転指示スイッチ38Aを備え
た操作部62Aと、表示部37Aとスピーカー39Aを
備えた報知手段63Aとを備える。リモコン制御部57
Aは、給湯機本体1との情報のやりとりを行うリモコン
側通信手段56Aと、操作部の操作状態を管理する操作
部制御手段58Aと、報知手段63Aでの報知情報を管
理する報知情報制御手段59Aと、スイッチ操作が行わ
れた時に報知をおこなうかどうかを決定する報知決定手
段60Aとを備える。浴室リモコン33Aにて操作部6
2Aが操作されると報知制御手段59Aへ操作情報が送
られると共にリモコン側通信手段56A、本体側通信手
段55を通じて本体制御部31に運転が指示される。報
知決定手段60Aにより報知を行うかを決定し、報知を
行う場合は報知制御手段59Aは、報知手段63Aへ報
知情報を送り報知手段63Aにて報知が行われる。ま
た、本体側通信手段55から台所リモコン33Bおよび
サブリモコン33Cのリモコン側通信手段56B、56
Cを通じてリモコン制御部57B、57Cへ浴室リモコ
ン33Aでの操作情報が送られる。この時、台所リモコ
ン33Bの報知決定手段60Bでは報知を行うかを決定
し、報知を行う場合は報知制御手段59Bは報知手段6
3Bへ報知情報を送り報知手段63Bにて報知が行われ
る。サブリモコン33Cについても台所リモコン33B
と同様の構成となっている。なお、前述の説明は、浴室
リモコン33Aの操作部62Aが操作された場合の一例
であるが、台所リモコン33Bならびにサブリモコン3
3Cの操作部62B、62Cが操作された場合も同様の
動きとなる。
ック図である。本体制御部31には、入水温度センサ2
5、水量センサ27、混合湯温センサ29および温度設
定スイッチ39等からの検出信号(Tc、Q、Tm、T
s等)に基づき、比例弁19、電磁弁21、ファン9等
の制御を行う運転制御手段52と、浴室リモコン33
A、台所リモコン33B、サブリモコン33Cとの情報
のやりとりを行う本体側通信手段55とを備える。浴室
リモコン33Aには、リモコン制御部57Aと、運転ス
イッチ35A、温度設定スイッチ39A、湯張り運転指
示スイッチ36A、追焚運転指示スイッチ38Aを備え
た操作部62Aと、表示部37Aとスピーカー39Aを
備えた報知手段63Aとを備える。リモコン制御部57
Aは、給湯機本体1との情報のやりとりを行うリモコン
側通信手段56Aと、操作部の操作状態を管理する操作
部制御手段58Aと、報知手段63Aでの報知情報を管
理する報知情報制御手段59Aと、スイッチ操作が行わ
れた時に報知をおこなうかどうかを決定する報知決定手
段60Aとを備える。浴室リモコン33Aにて操作部6
2Aが操作されると報知制御手段59Aへ操作情報が送
られると共にリモコン側通信手段56A、本体側通信手
段55を通じて本体制御部31に運転が指示される。報
知決定手段60Aにより報知を行うかを決定し、報知を
行う場合は報知制御手段59Aは、報知手段63Aへ報
知情報を送り報知手段63Aにて報知が行われる。ま
た、本体側通信手段55から台所リモコン33Bおよび
サブリモコン33Cのリモコン側通信手段56B、56
Cを通じてリモコン制御部57B、57Cへ浴室リモコ
ン33Aでの操作情報が送られる。この時、台所リモコ
ン33Bの報知決定手段60Bでは報知を行うかを決定
し、報知を行う場合は報知制御手段59Bは報知手段6
3Bへ報知情報を送り報知手段63Bにて報知が行われ
る。サブリモコン33Cについても台所リモコン33B
と同様の構成となっている。なお、前述の説明は、浴室
リモコン33Aの操作部62Aが操作された場合の一例
であるが、台所リモコン33Bならびにサブリモコン3
3Cの操作部62B、62Cが操作された場合も同様の
動きとなる。
【0022】表2は本発明の第一の実施例における報知
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。それぞれのリモコンが操作された時にどのリモコン
で報知を行うかを示している。
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。それぞれのリモコンが操作された時にどのリモコン
で報知を行うかを示している。
【0023】
【表2】
【0024】浴室リモコン33Aが操作されると全ての
リモコンで報知が行われる。台所リモコン33B、サブ
リモコン33Cが操作されても同様に全てのリモコンで
報知が行われる。よって、操作されていない他のリモコ
ンにおいても運転開始または/および運転終了報知が行
われるため、他のリモコンの設置されている所でも給湯
給湯機の運転が開始されたり終了したことが容易に分か
るようになる。
リモコンで報知が行われる。台所リモコン33B、サブ
リモコン33Cが操作されても同様に全てのリモコンで
報知が行われる。よって、操作されていない他のリモコ
ンにおいても運転開始または/および運転終了報知が行
われるため、他のリモコンの設置されている所でも給湯
給湯機の運転が開始されたり終了したことが容易に分か
るようになる。
【0025】表3は本発明の第二の実施例における報知
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。
【0026】
【表3】
【0027】浴室リモコン33A操作されると浴室リモ
コン33Aでのみ報知が行われる。台所リモコン33B
が操作されると台所リモコン33Bで報知が行われると
共に湯はりが開始されたり、追焚が開始されたことが浴
室内にいる人にもわかるように浴室リモコン33Aでも
報知が行われる。サブリモコン33Cが操作されるとサ
ブリモコン33Cで報知が行われると共に浴室リモコン
33Aでも報知が行われる。よって、台所リモコン33
B、サブリモコン33Cが操作されると浴室リモコン3
3においても運転開始報知または運転終了報知が行われ
るため、運転開始または運転終了報知が必要なリモコン
でのみ運転開始または運転終了報知を行うことができ
る。
コン33Aでのみ報知が行われる。台所リモコン33B
が操作されると台所リモコン33Bで報知が行われると
共に湯はりが開始されたり、追焚が開始されたことが浴
室内にいる人にもわかるように浴室リモコン33Aでも
報知が行われる。サブリモコン33Cが操作されるとサ
ブリモコン33Cで報知が行われると共に浴室リモコン
33Aでも報知が行われる。よって、台所リモコン33
B、サブリモコン33Cが操作されると浴室リモコン3
3においても運転開始報知または運転終了報知が行われ
るため、運転開始または運転終了報知が必要なリモコン
でのみ運転開始または運転終了報知を行うことができ
る。
【0028】表4は本発明の第三の実施例における報知
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。
決定手段60A,60B,60Cにおける湯張り運転指
示スイッチ36A,36Bならびに追焚運転指示スイッ
チ38A,38B操作時の報知の実施を決定する表であ
る。
【0029】
【表4】
【0030】浴室リモコン33Aと台所リモコン33B
には共通の運転指示スイッチ(湯はり運転指示スイッチ
と追焚運転指示スイッチ)が備えられている。よって、
共通のスイッチが操作された場合には、浴室リモコン3
3Aと台所リモコン33Bの両方にて運転開始または運
転終了報知を行うようにしている。すなわち、浴室リモ
コン33Aが操作されると浴室リモコン33A、台所リ
モコン33Bで報知が行われる。台所リモコン33Bが
操作されると同様に浴室リモコン33A、台所リモコン
33Bで報知が行われる。よって、運転開始または運転
終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始または運転終
了報知を行うことができる。
には共通の運転指示スイッチ(湯はり運転指示スイッチ
と追焚運転指示スイッチ)が備えられている。よって、
共通のスイッチが操作された場合には、浴室リモコン3
3Aと台所リモコン33Bの両方にて運転開始または運
転終了報知を行うようにしている。すなわち、浴室リモ
コン33Aが操作されると浴室リモコン33A、台所リ
モコン33Bで報知が行われる。台所リモコン33Bが
操作されると同様に浴室リモコン33A、台所リモコン
33Bで報知が行われる。よって、運転開始または運転
終了報知が必要なリモコンでのみ運転開始または運転終
了報知を行うことができる。
【0031】表5は本発明の第四の実施例における報知
決定手段60A,60B,60Cにおけるチャイルドロ
ックスイッチ40B操作時の報知の実施を決定する表で
ある。
決定手段60A,60B,60Cにおけるチャイルドロ
ックスイッチ40B操作時の報知の実施を決定する表で
ある。
【0032】
【表5】
【0033】台所リモコン33Bには浴室リモコン33
Aの運転スイッチ35A以外のすべてのスイッチの操作
を無効にするためのチャイルドロックスイッチ40Bが
備えられおり、チャイルドロックスイッチ40BがON
操作された場合には、浴室リモコン33Aと台所リモコ
ン33Bの両方にて報知を行うようにしている。すなわ
ち、台所リモコン33Bのチャイルドロックスイッチ4
0Bが操作されると浴室リモコン33A、台所リモコン
33Bで「チャイルドロックスイッチがONになりまし
た。浴室リモコンは操作できません。」と音声や文字で
報知が行われる。よって、浴室リモコン33Aの設置さ
れている浴室においてもチャイルドロックスイッチ40
BがON状態になったことを認識することができる。ま
た、さらに浴室リモコン33Aの表示部37Aにチャイ
ルドロックスイッチ40BがON状態にあることを表示
するようにしてもよい。さらに、チャイルドロックスイ
ッチ40BがON状態にある時に、浴室リモコン33A
の運転スイッチ35A以外のスイッチが操作された場合
は、浴室リモコン33Aにて「チャイルドロックスイッ
チがONになっているため操作できません。」と報知す
るようにしてもよい。なお、浴室リモコン33Aにチャ
イルドロックスイッチを設けても構わないが、その時
は、すぐにチャイルドロック解除ができないようにする
必要がある。
Aの運転スイッチ35A以外のすべてのスイッチの操作
を無効にするためのチャイルドロックスイッチ40Bが
備えられおり、チャイルドロックスイッチ40BがON
操作された場合には、浴室リモコン33Aと台所リモコ
ン33Bの両方にて報知を行うようにしている。すなわ
ち、台所リモコン33Bのチャイルドロックスイッチ4
0Bが操作されると浴室リモコン33A、台所リモコン
33Bで「チャイルドロックスイッチがONになりまし
た。浴室リモコンは操作できません。」と音声や文字で
報知が行われる。よって、浴室リモコン33Aの設置さ
れている浴室においてもチャイルドロックスイッチ40
BがON状態になったことを認識することができる。ま
た、さらに浴室リモコン33Aの表示部37Aにチャイ
ルドロックスイッチ40BがON状態にあることを表示
するようにしてもよい。さらに、チャイルドロックスイ
ッチ40BがON状態にある時に、浴室リモコン33A
の運転スイッチ35A以外のスイッチが操作された場合
は、浴室リモコン33Aにて「チャイルドロックスイッ
チがONになっているため操作できません。」と報知す
るようにしてもよい。なお、浴室リモコン33Aにチャ
イルドロックスイッチを設けても構わないが、その時
は、すぐにチャイルドロック解除ができないようにする
必要がある。
【図1】図1は、本発明の一実施例に係わる給湯機のリ
モコンシステムをガス給湯機に適用した構成図
モコンシステムをガス給湯機に適用した構成図
【図2】本発明の実施例における制御ブロック図
1…給湯機本体 19…比例弁 21…電磁弁 25…入水温度センサ 27…水量センサ 29…混合湯温センサ 31…本体制御部 33A…浴室リモコン 33B…台所リモコン 33C…サブリモコン 35A、35B、35C…運転スイッチ 36A、36B…湯張り運転指示スイッチ 37A、37B、37C…表示部 38A、38B…追焚運転指示スイッチ 39A、39B…温度設定スイッチ 41…混合弁 45…熱交換器出口温度センサ 50…音声報知部 52…ファン運転制御手段 55…本体側通信手段 57A、57B、57C…リモコン制御部 56A、56B、56C…リモコン側通信手段 58A、58B、58C…操作部制御手段 59A、59B、59C…報知情報制御手段 60A、60B、60C…報知決定手段 62A、62B、62C…操作部 63A、63B、63C…報知手段
Claims (6)
- 【請求項1】 給湯機の運転を指示するための運転指示
スイッチと、運転開始または/および運転終了を報知す
る報知手段とを備えた複数のリモコンから成る給湯機の
リモコンシステムにおいて、複数のリモコンの内の一つ
のリモコンが操作された時に他のリモコンにおいても運
転開始または/および運転終了報知を行うことを特徴と
した給湯機のリモコンシステム。 - 【請求項2】 給湯機の運転を指示するための運転指示
スイッチと、運転開始または/および運転終了を報知す
る報知手段とを備えた複数のリモコンから成る給湯機の
リモコンシステムにおいて、複数のリモコンの内の特定
のリモコンが操作された時に、他のリモコンにおいても
運転開始または/および運転終了報知を行うことを特徴
とした給湯機のリモコンシステム。 - 【請求項3】 給湯機の運転を指示するための運転指示
スイッチと、運転開始または/および運転終了を報知す
る報知手段とを備えた複数のリモコンから成る給湯機の
リモコンシステムにおいて、複数のリモコンの内の一つ
のリモコンが操作された時に、特定のリモコンにおいて
も運転開始または/および運転終了報知を行うことを特
徴とした給湯機のリモコンシステム。 - 【請求項4】 給湯機の運転を指示するための運転指示
スイッチと、運転開始または/および運転終了を報知す
る報知手段とを備えた複数のリモコンから成る給湯機の
リモコンシステムにおいて、複数のリモコンの内の一つ
のリモコンが操作された時に、操作されたリモコンと同
じ機能のスイッチを備えた他のリモコンにおいても運転
開始または/および運転終了報知を行うことを特徴とし
た給湯機のリモコンシステム。 - 【請求項5】 給湯機の運転を指示するための運転指示
スイッチと報知手段を備えた第一のリモコンと、給湯機
の運転を指示するための運転指示スイッチと報知手段を
備えた第二のリモコンとから成る給湯機のリモコンシス
テムにおいて、前記第一のリモコンには前記第二のリモ
コンの運転指示スイッチの操作を無効にするための無効
スイッチを備え、前記無効スイッチがON操作された場
合に、前記第二のリモコンにおいて前記無効スイッチが
ON操作されたことを前記報知手段により報知すること
を特徴とした給湯機のリモコンシステム。 - 【請求項6】 前記無効スイッチがON状態の時に、前
記第二のリモコンの運転指示スイッチが操作された場合
には、前記第二のリモコンの運転指示スイッチの操作が
できないことを、前記第二のリモコンの前記報知手段に
より報知することを特徴とした請求項5記載の給湯機の
リモコンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000035064A JP2001074306A (ja) | 1999-07-02 | 2000-02-14 | 給湯機のリモコンシステム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18870599 | 1999-07-02 | ||
JP11-188705 | 1999-07-02 | ||
JP2000035064A JP2001074306A (ja) | 1999-07-02 | 2000-02-14 | 給湯機のリモコンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001074306A true JP2001074306A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=26505096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000035064A Pending JP2001074306A (ja) | 1999-07-02 | 2000-02-14 | 給湯機のリモコンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001074306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008185315A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Tokyo Gas Co Ltd | リモコン装置 |
-
2000
- 2000-02-14 JP JP2000035064A patent/JP2001074306A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008185315A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Tokyo Gas Co Ltd | リモコン装置 |
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