JP2001072222A - フレキシブルコンベアレール - Google Patents

フレキシブルコンベアレール

Info

Publication number
JP2001072222A
JP2001072222A JP24631699A JP24631699A JP2001072222A JP 2001072222 A JP2001072222 A JP 2001072222A JP 24631699 A JP24631699 A JP 24631699A JP 24631699 A JP24631699 A JP 24631699A JP 2001072222 A JP2001072222 A JP 2001072222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
piece
terminal
link plate
flexible conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24631699A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Sakai
英行 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ED Co KK
ED COMPANY KK
Original Assignee
ED Co KK
ED COMPANY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ED Co KK, ED COMPANY KK filed Critical ED Co KK
Priority to JP24631699A priority Critical patent/JP2001072222A/ja
Priority to US09/650,625 priority patent/US7347321B1/en
Publication of JP2001072222A publication Critical patent/JP2001072222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/008Rails or switches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/10Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/22Tracks for railways with the vehicle suspended from rigid supporting rails
    • E01B25/24Supporting rails; Auxiliary balancing rails; Supports or connections for rails

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 連結チェーンをテンション部材として組み込
みこむで、コンベアレールにおけるレールピースとスト
ッパーピースを折れ曲げ自在としながら、適度な緊張状
態で張設支持する。 【解決手段】 長手方向へ連設するレールピースRと、
当該レールピースの上面に固定したベースプレート8
と、当該ベースプレートに固定するストッパーピースS
と、当該ストッパーピースと前記レールピースを折れ曲
げ自在とする連結チェーンCとからなり、当該連結チェ
ーンにおけるリンクプレート11を前記ベースプレート
に固定し、当該フレキシブルコンベアレールの前後部に
端末レールを連設し、当該端末レールに前記連結チェー
ンにおける端末リンクプレートを臨ませ、当該端末リン
クプレートとそれを覆う端末ストッパーピースを前記端
末レールに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルな連
結チェーンをテンション部材として組み込んでなるフレ
キシブルコンベアレールに関し、主に、トロリーコンベ
ア,クロスバーコンベア等の各種コンベア装置におい
て、当該コンベア装置におけるコンベアレールの一部を
折れ曲げ自在とする箇所に組み込まれて使用に供され
る。
【0002】
【従来の技術】従来、本発明者は、トロリーコンベア,
クロスバーコンベア,パレットコンベア等の各種コンベ
ア装置において、当該コンベア装置におけるコンベアレ
ールの一部を上下方向へ折れ曲げ自在とするコンベアレ
ールとして、特開平3−50061号公報、特開平4−
128403号公報、特開平4−64602号公報、特
開平4−64603号公報、特開平4−235811号
公報、特開平4―235812号公報に開示するフレキ
シブルなコンベアレールを発明している。
【0003】その内、特開平3−50061号公報に示
す、リップ溝型鋼を短い長さに切断したレールピースを
ベースとするコンベアレールの場合は、それを同公報の
第10図に示すトロリーコンベアに組み込むことで、各
種の搬送ワークに対する効率のよい電着塗装処理に供し
ている。また、複数連のフレキシブルコンベアレールを
特開平4−63297号公報に示す電着塗装装置に組み
込むことで、この種の作業効率の向上と省力化等に貢献
するに至っている。
【0004】ところで、前記の実用化装置の場合には、
そのレールピースがリップ溝型鋼をベースとしているこ
とから、1連のトロリーコンベアで、1ハンガー当りの
ワーク搬送能力が最大75kg程度までの比較的軽い、
言わば、軽量級ワークの搬送を、その限界としている。
勿論、コンベアレールを2連並設するクロスバーコンベ
アとすれば、150kg程度までのワーク搬送に対処で
きることになる。
【0005】近時、前記のような作業効率を向上させる
上で、1連のトロリーコンベアであっても、1ハンガー
当り150kgを越えるような中量級ワーク搬送の要求
が生じており、可能ならば1ハンガー当り5〜600k
gにも及ぶような重量級ワークの搬送と可能とするフレ
キシブルコンベアレールが求められている。
【0006】そこで、本発明者は、I型鋼を短い長さに
切断加工したレールピース(以下、I型ピースという)
をベースとする、特開平4−64602号公報に示すフ
レキシブルコンベアレール、即ち、I型ピースに溝型ピ
ースを冠着固定し、当該溝型ピースの前後いずれか一方
にサイドプレートを食み出して固定し、前記I型ピース
と溝型ピースとサイドプレートを1組とするレール構成
部材の多数組を、前記サイドプレートの前後いずれか他
方に食み出し形成した接続プレートと、前記サイドプレ
ートと接続プレートを連結軸で折曲自在に構成したコン
ベアレールによる実用化を企図して、その試作試験を行
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のフレ
キシブルコンベアレールでは、その組み付け構造から、
その自重が膨大なもの(4m程度の長さで1800〜2
000kg程度)となる上に、前後に隣合うレール構成
部材の相互の端面を突き合わせ構造とすることで、折れ
曲げ自在としている為か、折れ曲げられたコンベアレー
ルの撓み具合が必要以上に大きくなってしまうことが確
認された。
【0008】その結果、ワーク搬送時における円滑な折
れ曲げ作動が損なわれたり、或いは、搬送時における滑
らかな搬送を損なう事態を招くことにもなる。そのよう
なことから、従前のI型ピースと溝型ピースを組合わせ
てなるフレキシブルコンベアレールによる実用化を企図
するには、構造上、問題が多いことが判明した。
【0009】また、従前の特開平3−50061号公報
に示す、リップ溝型鋼のレールピースをベースとするコ
ンベアレールの場合には、4m程度の折れ曲げ区間の範
囲に、前後に間隔を隔てて2〜3体程度のハンガーを搬
送待機したり、順次通過させることができたが、前記の
特開平4−64602号公報に示すコンベアレールの場
合には、自重が必要以上に重くなる結果、逆に、この折
れ曲げ区間には1体程度のハンガーを搬送待機させた
り、通過させることができるかどうか、ということにな
る。
【0010】それでは、前後のハンガー間隔を必要以上
に長く形成せねばならないことになる上に、その間隔が
長くなった分だけ、常時、余分に搬送せねばならないこ
とから、作業効率や搬送効率を損なうことになり、ま
た、それに応じて必要以上に長大化した搬送設備を組み
込まねばならないことにもなる。
【0011】そこで、本発明者は、必要十分な折れ曲げ
区間の範囲で、例えば、4m程度の範囲で折れ曲げ自在
とし、また、重量物の搬送を可能とするしながら、その
自重が前記試作品の半分から3分の1程度への軽量化を
可能とするコンベアレールを提供するに、フレキシブル
コンベアレールに、そのテンション部材としてローラチ
ェーンを組み込むことに着眼し、この種のフレキシブル
コンベアレールの張り具合を、当該ローラチェーンによ
り規制することにより、前記の課題に対処したのであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】具体的には、請求項1に
おいて、長手方向へ連設するレールピースと、当該レー
ルピースに固定するストッパーピースと、当該ストッパ
ーピースと前記レールピースを折れ曲げ自在とする連結
チェーンとからなり、当該連結チェーンにおけるリンク
プレートを前記レールピースに固定してなるフレキシブ
ルコンベアレールを提供する。
【0013】請求項2では、適度な間隙を隔てて長手方
向へ連設するレールピースに、連結チェーンを長手方向
へ差し渡し、当該連結チェーンにおける1スパン程度の
リンクプレートと、当該リンクプレートを覆うストッパ
ーピースを、前記レールピースに次々と固定したフレキ
シブルコンベアレールとしている。
【0014】請求項3では、請求項1又は請求項2に記
載のフレキシブルコンベアレールの前後部に端末レール
を連設し、当該端末レールに連結チェーンにおける端末
リンクプレートを臨ませ、当該端末リンクプレートとそ
れを覆う端末ストッパーピース又は端末ストッパー部材
を、前記端末レールに固定してなるフレキシブルコンベ
アレールの完成品としている。
【0015】請求項4では、請求項1又は請求項2に記
載のレールピースの上面にベースプレートを固定し、当
該ベースプレートに、連結チェーンにおける1スパン程
度のリンクプレートと、当該リンクプレートを覆うスト
ッパーピースを固定している。
【0016】請求項5では、請求項1又は請求項2に記
載のレールピースにおけるガイドフランジの前後位置を
凹凸形成し、より具体的には、請求項6に記載するよう
に、ガイドフランジの前後位置のいずれか一方の片側に
突出部を張り出し形成すると共に、前記ガイドフランジ
の前後位置のいずれか他方の片側には、前記突出部との
係合部を切欠き形成している。これにてレールピースの
ガイドフランジ、即ち、下部フランジの前後両端部が非
突き合わせ状態となった場合、前後に隣合うレールピー
スの間に形成される隙間が、左右位相状態で形成される
ことになり、当該下部フランジを転動する左右一対の搬
送ローラによる円滑な搬送に対処している。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフレキシブル
コンベアレールFの第1の実施形態を、図1〜図7に示
す添付図面に従って説明する。RはI型鋼(以下、I型
レールともいう)を短い長さに切断加工したレールピー
スであって、その上下両端部には、左右幅方向へ張り出
した上部フランジ1と下部フランジ2が形成され、その
間の中央部には、上部フランジ1と下部フランジ2を上
下に一体接続する縦板部3が形成され、その内、下部フ
ランジ2は、通常、トロリー搬送されたり、転動しなが
らコンベアチェーンで搬送される案内ローラMのガイド
フランジとして機能する。例えば、図6や図7の図中に
想像線で示すように、下部フランジ2に沿って、ハンガ
ーHの上端部に形成した左右一対の案内ローラMが転動
することにより、トロリー搬送に供される。
【0018】I型レールとしては、1ハンガー当りのワ
ークの大きさや重さによって、適宜のレール幅とレール
高さと板厚のI型レールが採択され、具体的には、3イ
ンチタイプのI型レール「75w×100h×5t」の
場合には、1ハンガー当り150kg、4インチタイプ
のI型レール「100w×180h×6t」の場合に
は、1ハンガー当り300kg、6インチタイプのI型
レール「150w×200h×9t」の場合には、1ハ
ンガー当り600kg程度のワーク搬送に供される。
【0019】4、5はレールピースR1の前後両端部を
ほぼ鉛直に切り落とした前端面と後端面であって、その
内、下部フランジ2の片側の前後位置を、前端面4や後
端面5と同様にほぼ鉛直に切り落とすことなく凹凸状に
形成し、その結果、下部フランジ2の突出部6が前記レ
ールピースRの後端面5から後方へ張り出し形成され、
また、係合部7がレールピースRの前端面4から後方
へ、且つ、当該レールピースRの縦板部3に食い込まな
いように切り落として形成される。尚、前記レールピー
スRの前後の長さは、後記するローラチェーンにおける
リンクプレートの軸間距離より8mm程度短い長さとし
ている。
【0020】8はレールピースRの上面に固定した肉厚
のベースプレートであって、前記レールピースRの上下
フランジ幅より幅広で、その前後の長さをほぼ同じか、
或いは、若干短めの長さの横長矩形状に形成され、当該
ベースプレート8の前後両端部をレールピースRの上面
に溶接し、また、レールピースRの上部フランジ1の左
右両端部と、ベースプレート8の裏面とを溶接してい
る。9はベースプレート8のほぼ四隅部に穿設したネジ
孔である。
【0021】Cはベースプレート8の上面に前後方向へ
差し渡して取り付けられる連結チェーン、具体的には、
ローラチェーンであって、左右一対のインナーのリンク
プレートL(以下、インナーリンク10ともいう)とア
ウターのリンクプレートL(以下、アウターリンク11
ともいう)が、前後長手方向に交互に連結形成され、当
該インナーリンク10とアウターリンク11の連結軸受
部は、スペーサを兼ねるローラ12と連結軸13により
支持している。
【0022】14はローラチェーンCを固定するために
張り出し形成したブラケットであって、前記インナーリ
ンク10とアウターリンク11のそれぞれの下端縁から
外側に向けて張り出し形成している。15はブラケット
14の前後位置に穿設した通孔である。尚、本発明で
は、ローラチェーンCにおけるリンクプレートLの1ス
パン、即ち、軸間距離を100mmとするリンクプレー
トLとしている。
【0023】Sはリップ溝型鋼を短い長さに切断加工し
たストッパーピースであって、伏せコ字状にセットして
取り付けられることから、その各部は、上部位置の上板
部16と左右位置の側板部17と左右下部位置のリップ
部18とからなっている。その内、上板部16の四隅部
にはボルト頭の挿通用通孔19が穿設され、また、リッ
プ部18の前後位置で、前記通孔19の直下部にはボル
ト挿通用通孔20を穿設している。21、22はストッ
パーピースSの前後にほぼ鉛直に切断した前後端面であ
る。尚、ストッパーピースSの前後の長さは、前記ロー
ラチェーンCにおけるリンクプレートLの軸間距離より
5mm程度短い長さとしている。
【0024】そこで、前記したベースプレート8付きレ
ールピースRの多数個、具体的には35個程度と、4m
強のローラチェーンCと、同じく35個程度のストッパ
ーピースSの各構成部材により、本発明に係るフレキシ
ブルコンベアレールFの本体部を組み立てる手順の一例
を説明する。
【0025】図1に示すように、先ず、ベースプレート
8付きレールピースRの多数個を、前後長手方向に適度
な間隔、例えば、8mm程度の間隔eを隔てて順次並べ
ることで、ほぼ直線的に連設した上で、当該レールピー
スRにおけるベースプレート8の上面に、ローラチェー
ンCを直線的に展開しながら載置する。その際、ローラ
チェーンCにおける前後両端部における3スパン程度の
端末リンクプレートLf、Lrは、フレキシブルコンベ
アレールFにおける端末位置の取付固定用として残すた
め、図1に示すように、予め延設しておくことが望まし
い。
【0026】そこで、ローラチェーンCの端末から4ス
パン目のリンクプレートLに、その下部側のレールピー
スRと、上部側のストッパーピースSを組み付けるに、
当該リンクプレートLにおけるインナーリンク10又は
アウターリンク11のブラケット14の通孔15と、下
部側のレールピースRにおけるベースプレート8の四隅
部のネジ孔9とを上下に一致させ、その上方からストッ
パーピースSをローラチェーンCに被せた上で、当該ス
トッパーピースSの上下の挿通用通孔19、20を、前
記ブラケット14の通孔15に一致させる。
【0027】次いで、ストッパーピースSにおける四隅
部の通孔19から挿通したボルト23の下端部を、リッ
プ部18の通孔20に臨ませ、当該ボルト23のボルト
頭部に六角レンチ(図示せず)を臨ませて締め付けるこ
とにより、ベースプレート8のネジ孔9にボルト23が
図6に示すように螺合固定される。
【0028】同様な手法で、ローラチェーンCにおける
5スパン目以降のリンクプレートLごとに順次、下部側
のレールピースRにおけるベースプレート8と、上部側
のストッパーピースSを、上下に対向させ位置決めした
上で、4本のボルト23により締結して組み付けること
で、ローラチェーンCの前後部における3スパン程度の
端末リンクプレートLf、Lrを除く範囲に、多数組の
レールピースRとストッパーピースSが順序よく組み付
けられ、これにてローラチェーンCにおける連結軸13
を支点として、折れ曲げ自在とするフレキシブルコンベ
アレールFの本体部が構成される。
【0029】次に、図2〜図4において、Rf、Rrは
I型の端末レールであって、その内、Rfはフレキシブ
ルコンベアレールFの前端部に組み付けられる先端レー
ルであって、当該先端レールRfの後方部の上面には、
図2に示すように3枚程度のベースプレート8fを、間
隔を隔てて溶接固定している。また、Rrはフレキシブ
ルコンベアレールFの後端部に組み付けられる後端レー
ルであって、当該後端レールRrの前方部の上面には、
図3に示すように3枚程度のベースプレート8rを、間
隔を隔てて溶接固定している。24は先端レールRfに
おける下部フランジ2の片側の後端部から後方へ突設し
た突出部、25は後端レールRrにおける下部フランジ
2の片側の前端部から後方へ切欠き形成した係合部であ
る。
【0030】そこで、前記のように形成したフレキシブ
ルコンベアレールFの本体部と、その端末レールRf、
Rrの三体を、その設備現場へ持ち込んで組み立てる
に、図2と図3に示すように、フレキシブルコンベアレ
ールFの本体部の前後位置に、端末レールRf、Rrを
ほぼ直線状に並べ、当該端末レールRf、Rrにおける
ベースプレート8f、8rの上に、フレキシブルコンベ
アレールFの本体部から前後に突設した3スパンの端末
リンクプレートLf、Lrを臨ませてセットする。そし
て、端末のリンクプレートLf、Lrを覆うストッパー
プレートSf、Srを被せ、その通孔19、20からボ
ルト23を挿通し、ネジ孔9に螺合することにより締結
固定する。これにより、フレキシブルコンベアレールF
の全体が、図4の側面図に示すように構成されること
で、その完成品が得られる。
【0031】
【変形例】前記の場合、端末レールRf、Rrの端部寄
りの位置に、3枚程度のベースプレート8f、8rを適
度な間隔を隔てて固定したが、前後長手方向に縦長とし
た1体のベースプレート(図示せず)とすることもでき
る。同様に、端末リンクプレートLf、Lrを個々に固
定するストッパーピースSf、Srも、当該3体のスト
ッパーピースSf、Srの長さより長く形成したリップ
溝型鋼を、端末ストッパー部材(図示せず)として、端
末リンクプレートLf、Lrの上に臨ませて固定するこ
ともできる。
【0032】また、前記の実施形態では、レールピース
Rや端末レールRf、Rrの上面にベースプレート8、
8f、8rを溶接固定することで一体化したが、その横
幅が大きい、例えば、5インチを超えるI型レールや幅
広なH型レール等をベースとするレールピースRによる
場合には、前記ベースプレート8、8f、8rを不要と
することができる。
【0033】そこで、本発明のフレキシブルコンベアレ
ールFを、図5に示す昇降自在な搬送装置Aと、それと
間隔を隔てて配設された搬送装置Bとの間に組み込むに
は、本発明における端末レールRf、Rrとフレキシブ
ルコンベアレールFの本体部を、クレーン又はホイスト
(図示せず)等により吊り上げた上で、一方の先端レー
ルRfを昇降搬送装置Aに固定し、他方の後端レールR
rを固定搬送装置Bに固定することで組み付ける。図5
において、26、27は搬送装置A、Bに設けたコンベ
アレールであって、本発明の端末レールRf、Rrと突
き合わせ接続している。
【0034】而して、図5に示す昇降搬送装置Aを上下
方向へ昇降移動すると、それに伴って先端レールRfと
後端レールRrの部分を除く、フレキシブルコンベアレ
ールF1の本体部におけるレールピースRとストッパー
ピースSが、コンベアチェーンCによる適度な緊張状態
を維持しながら、その連結軸13を支点として折り曲げ
られる。
【0035】従って、昇降搬送装置Aが上昇端まで吊り
上げられたり、押し上げられた場合には、図5の上部側
に示すようにフレキシブルコンベアレールFが右下がり
の状態に徐々に折り曲げられる。逆に、昇降搬送装置A
が下降端まで下がった場合には、図5の下部側に示すよ
うに右上がりの状態に折り曲げられる。また、昇降搬送
装置Aが上下中間部にある場合におけるフレキシブルコ
ンベアレールFの軌跡は、図5の上下中間部の想像線に
示すように緊張状態を維持しつつ折り曲げられる。
【0036】前記の場合、フレキシブルコンベアレール
Fの先端部寄りや後端部寄りの位置では、個々のレール
ピースRにおける下部フランジ2の前後端面同士が突き
合わされ、また、ストッパーピースSにおける上板部1
6の前後端面が突き合わされることで折り曲げられる。
また、この先端部寄りと後端部寄りの位置を除く中間部
分では、此等の前後に隣合うレールピース同士や、スト
ッパーピース同士が、前後に僅かな間隙を有しながら、
ローラチェーンCによる適度な緊張状態を保持されなが
ら折り曲げられる。これにて、本発明のフレキシブルコ
ンベアレールFによる上下方向への適宜のストロークが
確保される。
【0037】本発明のフレキシブルコンベアレールFに
は、図6や図7に示すように、レールピースRや端末レ
ールRf、Rrの下部フランジ2を転動する案内ローラ
MからハンガーHが垂下形成され、当該トロリーコンベ
アに掛け渡されたチェーンコンベアを駆動させること
で、ワーク搬送に供されるが、その際、此種のトロリー
コンベアにおける案内ローラMを円滑に転動案内させる
上で、前後に隣合うレールピースRにおける下部フラン
ジ2の端面相互間で、左右同じ位置に間隙が形成される
ことは、特に、重量物をトロリー搬送する場合には、円
滑な搬送を妨げることになるから好ましくない。
【0038】そこで、本発明では、レールピースRにお
ける下部フランジ2の前後位置を凹凸形成し、より具体
的には、下部フランジ2の前後位置のいずれか一方の片
側に突出部6を張り出し形成すると共に、下部フランジ
2の前後位置のいずれか他方の片側には、前記突出部6
との係合部7を切欠き形成している。また、端末レール
Rf、Rrにおける下部フランジ2の後端部と前端部に
突出部24を張り出したり、当該突出部24との係合部
25を形成している。これにより、レールピースRの下
部フランジ2の前後両端部が非突き合わせ状態となった
場合、前後に隣合うレールピースRの間に形成される隙
間eが、左右位相した状態で形成されることになり、当
該下部フランジ2を転動する左右一対の案内ローラMに
よる円滑な搬送が損なわれることのないようにしてい
る。
【0039】前記の実施形態の場合には、レールピース
Rの前後端面や端末レールRf、Rrの一端面をほぼ鉛
直に形成し、また、ストッパーピースSの前後端面や端
末ストッパーピースSf、Sr等の一端面をほぼ鉛直に
形成した為、前後に隣合うレールピースRや端末レール
Rf、Rrにおける下部フランジ2の端面部分が前後に
突き合わされたり、或いは、ストッパーピースSや端末
ストッパーピースSf、Srにおける上板部16の端面
部分が前後に突き合わされることで、それ以上の折れ曲
げ角度に亙って折れ曲がらないように制止している。
【0040】
【変形例】これに対し、前記の突き合わせ端面を、ロー
ラチェーンCにおける連結軸13を中心とし、前後に隣
合うレールピースR1や端末レールRf、Rrにおける
下部フランジ2の前後端面部分を結ぶ線に沿って、斜め
下向きの下がり勾配に形成し、同様に、連結軸13とス
トッパーピースSや端末ストッパーピースSf、Srに
おける上板部16の前後端面部分を結ぶ線に沿って、斜
め上向きの上がり勾配に形成し、これにより、レールピ
ースRや端末レールRf、Rrにおける突き合わせ面圧
を一段と高めたり、或いは、ストッパーピースSや端末
ストッパーピースSf、Srにおける突き合わせ面圧を
一段と高めることにより、特に、重量級のワークを搬送
する場合における折れ曲げ時における制止抵抗力が効果
的に発揮できるような端面形態とすることもできる。
【0041】また、前記の実施形態の場合には、レール
ピースRの上面に固定したベースプレート8に、ローラ
チェーンCにおけるリンクプレートLと、ストッパーピ
ースSを固定したフレキシブルコンベアレールFに構成
したが、それを左右に間隔を隔てて並設することで、ク
ロスバーコンベアによるワークの搬送に対処することも
できる。
【0042】また、前記の実施形態の場合には、上部フ
ランジ1と下部フランジ2と縦板部3とからなるI型レ
ールを採択し、それを短い長さに形成したI型のレール
ピースRをベースに構成したが、当該I型レールに代え
て、断面C字状のリップ溝型レールを左右背中合わせに
形成したリップI型レールを、短い長さに形成してなる
リップI型鋼を、そのレールピースRとすることもでき
る。
【0043】次に、図8と図9に示す第2の実施形態の
場合は、伏せコ字状のリップ溝型鋼を短い長さに形成し
たリップ溝型レールを、レールピースRとした場合であ
って、同図において、28はレールピースRの上板部、
29は左右の側板部、30は下部内側に張り出したリッ
プ部であって、更に、より好ましくは、図9に示すよう
に、一方の側板部29の後端面からリップ部30にかけ
ての部分を斜め後方へ突き出した突出部31を形成した
り、同じく、側板部29の前端面からリップ部30にか
けての部分を斜め後方へ切り落とした係合部32を形成
する。その他の構成は、前記した第1の実施形態と同様
に構成されるので、それと構成を同じくする部分につい
ては、同一の符号を付記し、その詳細な説明を省略す
る。
【0044】そこで、前記のレールピースRをベースと
する第1の実施形態と同様なフレキシブルコンベアレー
ルとした場合には、1ハンガー当り75kg程度のワー
ク搬送に対処できることは、従前の特開平3−5006
1号公報に示す実用化装置の場合と同様である。
【0045】
【発明の効果】本発明では、前記のように連結チェーン
をテンション部材として組み込んでなるフレキシブルコ
ンベアレールを提供したので、当該コンベアレールにお
けるレールピースとストッパーピースを適度に突き合わ
せることで折れ曲げ自在としながら、当該コンベアレー
ルを連結チェーンにより適度な緊張状態で張設支持する
ことができる。その為、フレキシブルコンベアレールに
よる折れ曲げ区間をワークを搬送するに当たっての撓み
具合も適正な範囲に納めることができ、また、フレキシ
ブルコンベアレールの自重を必要最小限に抑えながら、
円滑なワーク搬送に貢献することができる。また、個々
の構成部品の構成もシンプルである上に、その組み立て
加工性にも優れることから、この種の搬送レール機器の
一として、市場に廉価に提供することができる等の諸効
果を齎す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フレキシブルコンベアレールの本体部を示す
分解斜視図であって、ローラチェーンにおける先端部の
3スパンの端末リンクプレートを残して、それに続くロ
ーラチェーンのリンクプレートに取り付けられるレール
ピースとストッパーピースを上下に分離させて配設して
いる。
【図2】 フレキシブルコンベアレールの本体部と、そ
の前端部の端末位置に取り付けられる先端レールを示す
分解斜視図であって、端末部に延設したローラチェーン
における3スパン程度の端末リンクプレートに取り付け
られる先端レールと、当該先端レールに組み付けられる
端末ストッパーピースを示している。
【図3】 フレキシブルコンベアレールの本体部と、そ
の後端部の端末位置に取り付けられる後端レールを示す
分解斜視図であって、端末部に延設したローラチェーン
における3スパン程度の端末リンクプレートに取り付け
られる後端レールと、当該後端レールに組み付けられる
端末ストッパーピースを示している。
【図4】 フレキシブルコンベアレールの全体を前後長
手方向に向かって連設した完成状態を示す側面図であっ
て、その上段部には図2の場合の組み付け状態を、下段
部には図3の場合の組み付け状態を示している。
【図5】 搬送装置の折れ曲げ区間に、本発明のフレキ
シブルコンベアレールを組み込み、その一方を昇降させ
た場合におけるフレキシブルコンベアレールの上昇端と
下降端での折れ曲げ状態を示す側面図である。
【図6】 フレキシブルコンベアレールの要部を示す縦
断正面図である。
【図7】 フレキシブルコンベアレールの要部を示す縦
断側面図である。
【図8】 I型レールのレールピースに代えて、リップ
溝型レールのレールピースとした場合を示す斜視図であ
る。
【図9】 フレキシブルコンベアレールの変形例の要部
を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
F フレキシブルコンベアレール R、Rf、Rr レールピース C 連結チェーン(ローラチェーン) L、Lf、Lr リンクプレート S、Sf、Sr ストッパーピース M 案内ローラ H ハンガー 1 上部フランジ 2 下部フランジ 3 縦板部 4、21 前端面 5、22 後端面 6、24、31 突出部 7、25、32 係合部 8、8f、8r ベースプレート 9 ネジ孔 10 インナーリンク 11 アウターリンク 12 ローラ 13 連結軸 14 ブラケット 15、19、20 通孔 16、28 上板部 17、29 側板部 18、30 リップ部 23 ボルト 26、27 コンベアレール
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月25日(1999.11.
25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】近時、前記のような作業効率を向上させる
上で、1連のトロリーコンベアであっても、1ハンガー
当り150kgを越えるような中量級ワーク搬送の要求
が生じており、可能ならば1ハンガー当り5〜600k
gにも及ぶような重量級ワークの搬送可能とするフレ
キシブルコンベアレールが求められている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】そこで、本発明者は、必要十分な折れ曲げ
区間の範囲で、例えば、4m程度の範囲で折れ曲げ自在
とし、また、重量物の搬送を可能としながら、その自重
が前記試作品の半分から3分の1程度への軽量化を可能
とするコンベアレールを提供するに、フレキシブルコン
ベアレールに、そのテンション部材としてローラチェー
ンを組み込むことに着眼し、この種のフレキシブルコン
ベアレールの張り具合を、当該ローラチェーンにより規
制することにより、前記の課題に対処したのである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】また、前記の実施形態の場合には、上部フ
ランジ1と下部フランジ2と縦板部3とからなるI型レ
ールを採択し、それを短い長さに形成したI型のレール
ピースRをベースに構成したが、当該I型レールに代え
て、断面C字状のリップ溝型レールを左右背中合わせに
形成したリップI型レールを、そのレールピースRとす
ることもできる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向へ連設するレールピースと、当
    該レールピースに固定するストッパーピースと、当該ス
    トッパーピースと前記レールピースを折れ曲げ自在とす
    る連結チェーンとからなり、当該連結チェーンにおける
    リンクプレートを前記レールピースに固定してなるフレ
    キシブルコンベアレール。
  2. 【請求項2】 適度な間隙を隔てて長手方向へ連設する
    レールピースに、連結チェーンを長手方向へ差し渡し、
    当該連結チェーンにおける1スパン程度のリンクプレー
    トと、当該リンクプレートを覆うストッパーピースを、
    前記レールピースに次々と固定したことを特徴とするフ
    レキシブルコンベアレール。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のフレキシ
    ブルコンベアレールの前後部に端末レールを連設し、当
    該端末レールに連結チェーンにおける端末リンクプレー
    トを臨ませ、当該端末リンクプレートとそれを覆う端末
    ストッパーピース又は端末ストッパー部材を、前記端末
    レールに固定してなるフレキシブルコンベアレール。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載のレールピ
    ースの上面にベースプレートを固定し、当該ベースプレ
    ートには、連結チェーンにおける1スパン程度のリンク
    プレートと、当該リンクプレートを覆うストッパーピー
    スを固定してなるフレキシブルコンベアレール。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載のレールピ
    ースにおけるガイドフランジの前後位置を凹凸形成して
    なるフレキシブルコンベアレール。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のガイドフランジの前後
    位置のいずれか一方の片側に突出部を張り出し形成する
    と共に、前記ガイドフランジの前後位置のいずれか他方
    の片側には、前記突出部との係合部を切欠き形成してな
    るフレキシブルコンベアレール。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2に記載のレールピ
    ースとストッパーピースの前後の長さを、ローラチェー
    ンにおける1スパン程度のリンクプレートの軸間距離よ
    り短い長さに形成してなるフレキシブルコンベアレー
    ル。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項2に記載の連結チェ
    ーンにおけるリンクプレートにブラケットを張り出し形
    成し、当該リンクプレートのブラケットをレールピース
    の上面又はベースプレートに固定してなるフレキシブル
    コンベアレール。
  9. 【請求項9】 請求項1、請求項2又は請求項4に記載
    のストッパーピースの上板部の四隅部にボルト挿通用通
    孔を穿設し、当該ストッパーピースの左右のリップ部に
    もボルト挿通用通孔を穿設し、当該リップ部により請求
    項8に記載のリンクプレートのブラケットを固定してな
    るフレキシブルコンベアレール。
JP24631699A 1999-08-31 1999-08-31 フレキシブルコンベアレール Pending JP2001072222A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24631699A JP2001072222A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 フレキシブルコンベアレール
US09/650,625 US7347321B1 (en) 1999-08-31 2000-08-30 Flexible conveyor rail

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24631699A JP2001072222A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 フレキシブルコンベアレール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001072222A true JP2001072222A (ja) 2001-03-21

Family

ID=17146751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24631699A Pending JP2001072222A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 フレキシブルコンベアレール

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7347321B1 (ja)
JP (1) JP2001072222A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013330A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Asyst Technologies Japan Inc 搬送台車走行軌道
CN106052559A (zh) * 2016-07-06 2016-10-26 东莞市阳腾自动化科技有限公司 一种马达壳自动检测装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8453380B1 (en) * 2008-07-11 2013-06-04 Formflex Automation USA, Ltd. Horticulture and floriculture motivating system
ITUD20120075A1 (it) * 2012-04-26 2013-10-27 Immobiliare Metalprogetti S R L Gruppo di supporto mobile per un convogliatore di trasferimento di oggetti, e convogliatore di trasferimento di oggetti comprendente detto gruppo di supporto mobile
CN102785897B (zh) * 2012-07-27 2014-08-13 江苏速升自动化装备股份有限公司 积放式悬挂输送线十字交叉轨道
CN105712032B (zh) * 2016-03-26 2018-01-16 金华职业技术学院 包裹传递柔性流水线
US9731899B1 (en) * 2016-06-27 2017-08-15 The Boeing Company Dynamic guides for flexible tracks
EP4031259A1 (en) 2019-09-16 2022-07-27 Great Coasters International, Inc. Rolling vehicle track

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU598833A1 (ru) * 1976-12-27 1978-03-25 Специальное Конструкторское Бюро Эскалаторостроения Криволонейна направл юща дл тележечных конвейеров переменной высоты
DE3905802A1 (de) * 1989-02-24 1990-08-30 Gewerk Eisenhuette Westfalia In seiner laengsrichtung vorbewegbarer kurvenfoerderer, insbesondere kurvengaengiger kettenkratzfoerderer
JPH0464509A (ja) * 1990-04-24 1992-02-28 Nichidai Kogyo Kk フレキシブルレールとフレキシブル搬送装置、並びに、その部品塗装装置
JPH0464602A (ja) * 1990-05-21 1992-02-28 Nichidai Kogyo Kk フレキシブルレール

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013330A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Asyst Technologies Japan Inc 搬送台車走行軌道
CN106052559A (zh) * 2016-07-06 2016-10-26 东莞市阳腾自动化科技有限公司 一种马达壳自动检测装置
CN106052559B (zh) * 2016-07-06 2019-02-05 东莞阳腾云智能科技有限公司 一种马达壳自动检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7347321B1 (en) 2008-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0656121A (ja) 包装装置
US20050167241A1 (en) Sorting conveyor provided with cross sorter
CZ307595A3 (en) Rail segment for a conveyor system and the conveyor system per se
JP2001072222A (ja) フレキシブルコンベアレール
EP1301422B1 (en) Slide rail device for a conveyor
AU737733B2 (en) Guide rail splice
JP3571601B2 (ja) 摩擦攪拌接合方法
JP4093069B2 (ja) 走行台車における走行用ベルトの張力調整装置
JP3145096B2 (ja) フレキシブルレール
JP2926381B2 (ja) スラットコンベア
JP3100170B2 (ja) フレキシブルレール
JP2581222Y2 (ja) ドロップリフタ
CN218369941U (zh) 托辊组及带式输送机
JP3256905B2 (ja) パイプコンベヤ
JP2936751B2 (ja) レール装置
CN218808344U (zh) 一种条盒输送装置
CN216444338U (zh) 一种滚压成型底板的输送装置
JP2585982Y2 (ja) トロリ走行レールの吊下げ装置
JP3216558B2 (ja) 走行式搬送材支持装置
JPH09124110A (ja) マスト連結構造
JP2002273519A (ja) テンションレベラー
KR200384894Y1 (ko) 가이드 레일이 구성된 엘씨디 글라스용 카세트 구조
GB2609084A (en) A press
JPH0312728Y2 (ja)
JP2006044371A (ja) キャリア型フロアーコンベヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091117