JPH0464602A - フレキシブルレール - Google Patents
フレキシブルレールInfo
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- JPH0464602A JPH0464602A JP2131589A JP13158990A JPH0464602A JP H0464602 A JPH0464602 A JP H0464602A JP 2131589 A JP2131589 A JP 2131589A JP 13158990 A JP13158990 A JP 13158990A JP H0464602 A JPH0464602 A JP H0464602A
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B25/00—Tracks for special kinds of railways
- E01B25/22—Tracks for railways with the vehicle suspended from rigid supporting rails
- E01B25/24—Supporting rails; Auxiliary balancing rails; Supports or connections for rails
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B3/00—Elevated railway systems with suspended vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に、トロリコンベア、クロスバ−コンベア
、パレットコノヘア等の各種コンベア装置において、上
下方向への高低変化を自在とじたい箇所におけるコンヘ
アレールとして使用すると有益な、自在レールとでも称
すべきフレキシブルレールに関するものである。
、パレットコノヘア等の各種コンベア装置において、上
下方向への高低変化を自在とじたい箇所におけるコンヘ
アレールとして使用すると有益な、自在レールとでも称
すべきフレキシブルレールに関するものである。
(コンベアレールの従来の技術)
周知のように、比較的小物軽量なワークや中程度の大き
さや重さのワークを搬送するトロリコンベアは、断面か
下向き凹状のリップ溝型鋼又はC型鋼等のようなコンヘ
アレール(以下、単にリップ溝型レールという)に、サ
イドローラ付きコンベアチェーンやユニバーサルチェー
ン等のコンベアチェーンを転勤案内し、これにてコンベ
アチェーンに支持したハンガにワークを吊持してトロリ
搬送に供している。
さや重さのワークを搬送するトロリコンベアは、断面か
下向き凹状のリップ溝型鋼又はC型鋼等のようなコンヘ
アレール(以下、単にリップ溝型レールという)に、サ
イドローラ付きコンベアチェーンやユニバーサルチェー
ン等のコンベアチェーンを転勤案内し、これにてコンベ
アチェーンに支持したハンガにワークを吊持してトロリ
搬送に供している。
また、前記の場合に比して、ワークの重さが重くなった
り、大きくなると、それに伴って■型鋼やH型鋼のよう
なコンベアレール(此等を代表して、以下、単にI型シ
ールという)が使用され、当該■型シールの左右のレー
ル溝部に、上端部に案内ローラを支持したトロリを吊持
し、当該トロリをコンベアチェーンで連結し、当該トロ
リの下端部にロードハンガを吊持し、当該ロートハンガ
にワークを吊持してトロリ搬送に供している。
り、大きくなると、それに伴って■型鋼やH型鋼のよう
なコンベアレール(此等を代表して、以下、単にI型シ
ールという)が使用され、当該■型シールの左右のレー
ル溝部に、上端部に案内ローラを支持したトロリを吊持
し、当該トロリをコンベアチェーンで連結し、当該トロ
リの下端部にロードハンガを吊持し、当該ロートハンガ
にワークを吊持してトロリ搬送に供している。
その際、此種のトロリコンベアでは、直線状の直レール
、45度や90度等の角度に曲成したコーナーレール、
或は、上面が45度や30度等の角度に反り曲げられた
凹レールや、逆に、下面か45度や30度等の角度に反
り曲げられた凸レール等の種々のコンベアレールを組み
合わせることで、無端のコンベアラインを構成している
。
、45度や90度等の角度に曲成したコーナーレール、
或は、上面が45度や30度等の角度に反り曲げられた
凹レールや、逆に、下面か45度や30度等の角度に反
り曲げられた凸レール等の種々のコンベアレールを組み
合わせることで、無端のコンベアラインを構成している
。
(発明が解決しようとする問題点1)
ところが、斯様なトロリコンベアの場合には、コンヘア
チェーンやトロリを転勤案内するコンベアレールが、不
動状態で固定的に組み合わせられている為、その適所で
コンヘアレールを自在に高低変化させることができない
ものであった。
チェーンやトロリを転勤案内するコンベアレールが、不
動状態で固定的に組み合わせられている為、その適所で
コンヘアレールを自在に高低変化させることができない
ものであった。
(11着塗装装置の従来の技術)
他方、本発明者は、従来、特開昭62−54097号公
報に開示するように、コンヘアチェーンに支持したワー
クを間欠搬送するトロリコンベアと、電着塗装の工程順
序に従って配設した処理槽群と、電着処理したーワ・−
りの焼き付は乾燥炉を組み合わせてなる装置において、
昇降駆動するI又は2以上の昇降テーブル上に、前記処
理槽群を設置してなる電着塗装装置を提供している。
報に開示するように、コンヘアチェーンに支持したワー
クを間欠搬送するトロリコンベアと、電着塗装の工程順
序に従って配設した処理槽群と、電着処理したーワ・−
りの焼き付は乾燥炉を組み合わせてなる装置において、
昇降駆動するI又は2以上の昇降テーブル上に、前記処
理槽群を設置してなる電着塗装装置を提供している。
この場合、固定的に構成したコンヘアレールに沿ってト
ロリコンベアか転勤案内されて循環するように構成する
と共に、当該コンベアチェーンに適宜の間隔ごとに吊持
したワークに対して、その直下部の昇降テーブルの上に
設置した処理槽群を昇降移動させることによって、比較
的小物軽量部品に対する前処理、電着処理、焼き付は乾
燥処理を、比較的小型コンパクトな装置によって効率良
く行えるようにしている。
ロリコンベアか転勤案内されて循環するように構成する
と共に、当該コンベアチェーンに適宜の間隔ごとに吊持
したワークに対して、その直下部の昇降テーブルの上に
設置した処理槽群を昇降移動させることによって、比較
的小物軽量部品に対する前処理、電着処理、焼き付は乾
燥処理を、比較的小型コンパクトな装置によって効率良
く行えるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点2)
ところが、比較的大きなワークを対象としようとする場
合、それに付随して個々の処理槽の大きさも大型化せね
ばならないが、それに伴って処理槽群の大幅な重量増加
を招来することになる。
合、それに付随して個々の処理槽の大きさも大型化せね
ばならないが、それに伴って処理槽群の大幅な重量増加
を招来することになる。
また、個々の処理槽でワークを耐処理したり、電着処理
したり、後処理に供する場合、ワークが大きくなればな
る程、その上下の昇降ストロークも大きくとる必要性か
生じ、それが為、昇降テーブルを駆動させる昇降装置を
格段に大型化し、その駆動力も大幅に増強せねばならな
い。
したり、後処理に供する場合、ワークが大きくなればな
る程、その上下の昇降ストロークも大きくとる必要性か
生じ、それが為、昇降テーブルを駆動させる昇降装置を
格段に大型化し、その駆動力も大幅に増強せねばならな
い。
斯様に、トロリコンベア(クロスバ−コノヘアの場合ら
同し)に吊持したワークに対して、大幅に重量増加した
処理槽群を、上下方向に大きなストロークで昇降移動さ
せることは、装置的にみて必ずしも効率に優れるものと
はいい難い。
同し)に吊持したワークに対して、大幅に重量増加した
処理槽群を、上下方向に大きなストロークで昇降移動さ
せることは、装置的にみて必ずしも効率に優れるものと
はいい難い。
そこで、本発明者は、処理槽群それ自体は不動状態で固
定的に設置する反面、当該処理槽群てワークを前処理し
たり、電着処理したり、後処理するに、処理槽群の直上
部で搬送停止したワーク全体を、当該直上部に構成した
コンベアレールごと昇降移動自在とすることに着眼した
。
定的に設置する反面、当該処理槽群てワークを前処理し
たり、電着処理したり、後処理するに、処理槽群の直上
部で搬送停止したワーク全体を、当該直上部に構成した
コンベアレールごと昇降移動自在とすることに着眼した
。
その為には、ワークを最先の処理槽へ搬入するコンベア
レール(以下、搬入側レールという)の末端部と、処理
槽群の直上部に昇降自在に構成したコンベアレール(以
下、単に上下移動レールという)の先端部との間、及び
、当該移動レールの末端部とその後工程の焼き付は乾燥
炉へ、電着処理したワークを搬出するコンベアレール(
以下、単に搬出側レールという)の先端部との間で、コ
ンベアチェーンやトロリの転勤案内llI能を保持しつ
つ、上下方向へ適宜のストロークで高低変化を自在とす
ることができるフレキノプルなレール構造とする必要性
が生じた。
レール(以下、搬入側レールという)の末端部と、処理
槽群の直上部に昇降自在に構成したコンベアレール(以
下、単に上下移動レールという)の先端部との間、及び
、当該移動レールの末端部とその後工程の焼き付は乾燥
炉へ、電着処理したワークを搬出するコンベアレール(
以下、単に搬出側レールという)の先端部との間で、コ
ンベアチェーンやトロリの転勤案内llI能を保持しつ
つ、上下方向へ適宜のストロークで高低変化を自在とす
ることができるフレキノプルなレール構造とする必要性
が生じた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明では、前記のような箇所における移動レ
ールの上下方向への高低変化に、円滑に応動自在な自在
レールとでも称すべきフレキシブルレールとして、比較
的短い長さに形成したI型ピースIa””I、1を設け
、当該f型ピースI 、 −1nに比較的短い長さの溝
型ピースM。−M、を固定し、当該溝型ピースM0〜M
nにサイドプレートS。〜1を固定し、当該サイドプレ
ートS。−6,、と隣合う溝型ピースM0〜Mnのサイ
ドプレートS。〜S7とを接続プレートQ1〜Qnで連
結し、その多数組を長手方向へ折曲自在に連設してなる
フレキシブルレールを提供したのである。
ールの上下方向への高低変化に、円滑に応動自在な自在
レールとでも称すべきフレキシブルレールとして、比較
的短い長さに形成したI型ピースIa””I、1を設け
、当該f型ピースI 、 −1nに比較的短い長さの溝
型ピースM。−M、を固定し、当該溝型ピースM0〜M
nにサイドプレートS。〜1を固定し、当該サイドプレ
ートS。−6,、と隣合う溝型ピースM0〜Mnのサイ
ドプレートS。〜S7とを接続プレートQ1〜Qnで連
結し、その多数組を長手方向へ折曲自在に連設してなる
フレキシブルレールを提供したのである。
(実施例)
以下、本発明に係るフレキシブルレールの実施例を、第
1図〜第10図に基つ(1て説明する。
1図〜第10図に基つ(1て説明する。
本発明のフレキシブルレールFは、そのコンベアレール
か、鉛直支持した■型鋼(以下、I型シールという)に
、溝型鋼(以下、溝型レールという)を倒伏状態に冠着
固定して組み合わせたダブルレール構造としている。
か、鉛直支持した■型鋼(以下、I型シールという)に
、溝型鋼(以下、溝型レールという)を倒伏状態に冠着
固定して組み合わせたダブルレール構造としている。
その内、■型シールは、第7図や第8図の縦断側面図に
示すように、通常、■聖断面の長尺体構造を呈し、その
上下両端部には、左右幅方向へ張り出した上板部1と下
板部2か形成され、その間の中央部には、上板N1と下
板部2を上下に一体接続する縦板部3が形成され、トσ
す搬送されたり、コンベアチェーンで搬送されるワーク
の大きさや重さによって、適宜のレール高さHlとレー
ル幅W1のI型鋼が採択される。
示すように、通常、■聖断面の長尺体構造を呈し、その
上下両端部には、左右幅方向へ張り出した上板部1と下
板部2か形成され、その間の中央部には、上板N1と下
板部2を上下に一体接続する縦板部3が形成され、トσ
す搬送されたり、コンベアチェーンで搬送されるワーク
の大きさや重さによって、適宜のレール高さHlとレー
ル幅W1のI型鋼が採択される。
これに対して、溝型レールは、通常、凹状断面乃至コ字
状断面の長尺体構造を呈し、それを第7図や第8図に示
すように、I型シールの上板部1に倒伏状態で冠着固定
することから、当該I型シールのレール幅W1の2倍程
度のレール幅W、を呈する上板部4と、当該レール幅W
、の半分程度の長さで下向きに垂下形成した左右両側部
の側板部56とからなり、然も、当該側板部5,8の上
下の高さH2か、I型シールのレール高さH,の3分の
2程度とする溝型レールを採択して組み合わせている。
状断面の長尺体構造を呈し、それを第7図や第8図に示
すように、I型シールの上板部1に倒伏状態で冠着固定
することから、当該I型シールのレール幅W1の2倍程
度のレール幅W、を呈する上板部4と、当該レール幅W
、の半分程度の長さで下向きに垂下形成した左右両側部
の側板部56とからなり、然も、当該側板部5,8の上
下の高さH2か、I型シールのレール高さH,の3分の
2程度とする溝型レールを採択して組み合わせている。
(I型ピースについて)
■o〜I、は■型シールを切断加工して比較的短い長さ
のレール長さしに形成した■聖断面のレールピース(以
下、単に■型ピースという)であって、当該I型ピース
I。〜1nの高さH,の略3分の1程度の高さH8位置
を、本発明のフレキシブルレールFとしての折曲基準線
X−Xに設定している。
のレール長さしに形成した■聖断面のレールピース(以
下、単に■型ピースという)であって、当該I型ピース
I。〜1nの高さH,の略3分の1程度の高さH8位置
を、本発明のフレキシブルレールFとしての折曲基準線
X−Xに設定している。
7.8は折曲基準線x−xの上部側と下部側に向かって
傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状でも可)の変曲部で
あって、第1図や第2図に示す中間部の■型ピース■、
〜r 11−1の場合には、折曲基準線X−X上の前後
両端部に前部変曲部7と後部変曲部8が形成されるに対
し、先端部の■型ピースI。と末端部の■型ピース■。
傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状でも可)の変曲部で
あって、第1図や第2図に示す中間部の■型ピース■、
〜r 11−1の場合には、折曲基準線X−X上の前後
両端部に前部変曲部7と後部変曲部8が形成されるに対
し、先端部の■型ピースI。と末端部の■型ピース■。
の場合には、第4図や第5図に示すように、折曲基準線
x−X上の前後いずれか一方に形成される。
x−X上の前後いずれか一方に形成される。
9.10は■型ピースI、〜I、、における上部テーパ
ー端面であって、前記の変曲部7.8の上部IIIに、
斜め上向きに4度程度の傾斜角度θて、端面T字状に形
成している。
ー端面であって、前記の変曲部7.8の上部IIIに、
斜め上向きに4度程度の傾斜角度θて、端面T字状に形
成している。
この上部テーパー端面9.1aは、第1図や第2図に示
す中間部のI型ピース■1〜I I+−1の場合には、
前後対称的に形成されるに対し、先端部の■型ピースI
。の場合には、第4図に示すように後部側に形成され、
また、末端部のI型ピースInの場合には、第5図に示
すように前部側に形成される。
す中間部のI型ピース■1〜I I+−1の場合には、
前後対称的に形成されるに対し、先端部の■型ピースI
。の場合には、第4図に示すように後部側に形成され、
また、末端部のI型ピースInの場合には、第5図に示
すように前部側に形成される。
11.12は■型ピースI。〜1.における下部テーパ
ー端面であって、前記の変曲部7.1の下部側に、斜め
下向きに4度程度の傾斜角度θで、端部逆T字状に形成
している。
ー端面であって、前記の変曲部7.1の下部側に、斜め
下向きに4度程度の傾斜角度θで、端部逆T字状に形成
している。
この下部テーパー端面11,12は、第1図や第2図に
示す中間部のI型ピース11〜1o−3の場合には、下
部側に前後対称的に形成されるに対し、先端部のI型ピ
ースI。の場合には、第4図に示すように後部側に形成
され、また、末端部の■型ピース■。の場合には、第5
図に示すように面部側に形成される。
示す中間部のI型ピース11〜1o−3の場合には、下
部側に前後対称的に形成されるに対し、先端部のI型ピ
ースI。の場合には、第4図に示すように後部側に形成
され、また、末端部の■型ピース■。の場合には、第5
図に示すように面部側に形成される。
尚、第4図において、13は先端部のI型ピース1oの
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面13には、断面を同じくするI型シールに、が突き
合わせられる。
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面13には、断面を同じくするI型シールに、が突き
合わせられる。
また、第5図において、14は末端部の■型ピース■。
の後端部を略鉛直に形成した鉛直端面てあって、当該鉛
直端面14には、断面を同じくする■型シールに、が突
き合わせられる。
直端面14には、断面を同じくする■型シールに、が突
き合わせられる。
(溝型ピースについて)
M o = M−は溝型レールを切断加工して比較的短
いレール長さ(I型し−ル■。〜I、と同じか、それよ
り僅かに短い程度)に形成した溝型断面のレールピース
(以下、溝型ピースという)であって、前記夏型ピース
I。〜■・。の上板部1に、断面下向き凹状乃至コ字状
に倒伏させて冠着した上で固定される。
いレール長さ(I型し−ル■。〜I、と同じか、それよ
り僅かに短い程度)に形成した溝型断面のレールピース
(以下、溝型ピースという)であって、前記夏型ピース
I。〜■・。の上板部1に、断面下向き凹状乃至コ字状
に倒伏させて冠着した上で固定される。
この溝型ピースM、〜Mnの場合には、その左右両側部
の側板115.6の下端縁か、折曲基準線XX上を含む
上部側となるようにしている為、ml記の■型ピースI
。−I、におけるような変曲部78のない構成としてお
り、その為、溝型ピースM。〜Mnにおける切断端面を
、左右両側部の側板部5.6の下端縁から上板部4の上
端縁に向かって、斜め上向きに4度程度の傾斜角度θを
呈する上向きテーパー端面15,16に形成している。
の側板115.6の下端縁か、折曲基準線XX上を含む
上部側となるようにしている為、ml記の■型ピースI
。−I、におけるような変曲部78のない構成としてお
り、その為、溝型ピースM。〜Mnにおける切断端面を
、左右両側部の側板部5.6の下端縁から上板部4の上
端縁に向かって、斜め上向きに4度程度の傾斜角度θを
呈する上向きテーパー端面15,16に形成している。
その上で、溝型ピースM0〜MnをI型ピースI。
〜r0における上板部1に冠着すると共に、当該溝型ピ
ースM。−Mllと■型ピース■。〜I、の切断端面を
斜め上向きに面一とした上で、夏型ピース1o=1−に
おける上板部1の左右両側縁部と、溝型ピースM。−M
イにおける上板部4の溝部側の左右両側位置とを溶接1
7によって固定したり、また、夏型ピースI。−I、、
における上板部1と溝型ピースM。−Mイの上板部4と
を、ボルト・ナツトやビス11(図示せず)等によって
固定することで、個々のI型し−ル■。〜■oに個々の
溝型レールM0〜Mnを一体的に冠着固定している。
ースM。−Mllと■型ピース■。〜I、の切断端面を
斜め上向きに面一とした上で、夏型ピース1o=1−に
おける上板部1の左右両側縁部と、溝型ピースM。−M
イにおける上板部4の溝部側の左右両側位置とを溶接1
7によって固定したり、また、夏型ピースI。−I、、
における上板部1と溝型ピースM。−Mイの上板部4と
を、ボルト・ナツトやビス11(図示せず)等によって
固定することで、個々のI型し−ル■。〜■oに個々の
溝型レールM0〜Mnを一体的に冠着固定している。
この上向きテーパー端面Is、16は、第1図や第2図
に示す中間部の溝型ピースM1〜M 11−1の場合に
は、前後対称的に形成されるに対し、先端部の溝型ピー
スM0の場合には、第4図に示すように後部側に形成さ
れ、また、末端部の溝型ピースM、の場合には、第5図
に示すように薄部側に形成される。
に示す中間部の溝型ピースM1〜M 11−1の場合に
は、前後対称的に形成されるに対し、先端部の溝型ピー
スM0の場合には、第4図に示すように後部側に形成さ
れ、また、末端部の溝型ピースM、の場合には、第5図
に示すように薄部側に形成される。
尚、第4図において、1gは先端部の溝型ピースMOの
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面1!には、断面を同じくする溝型レールN、が突き
合わせら、当該突き合わせ面の上面には上部プレートU
。が固定される。
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面1!には、断面を同じくする溝型レールN、が突き
合わせら、当該突き合わせ面の上面には上部プレートU
。が固定される。
また、第5図において、2gは末端部の溝型ピースM。
の後端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛
直端面211には、断面を同じくする溝型レールN、が
突き合わせられ、当該突き合わせ面の上面には上部プレ
ートし。が固定される。
直端面211には、断面を同じくする溝型レールN、が
突き合わせられ、当該突き合わせ面の上面には上部プレ
ートし。が固定される。
(サイドプレートについて)
S o−S 、は溝型ピースM0〜Mnの左右両側面に
、その上半部を固定したサイドプレートであって、その
内、中間部のサイドプレートS、−1と中間部のr型ピ
ース11〜In−+とは略等長Iこ形成され、中間部の
I型ピースI、〜I n−1のレール長さり、に対して
、サイドプレートS1〜S l’l−1のプレート幅り
、の5分の1程度の距11iE、を前後いずれか一方へ
111tiiさせて食み出し形成し、即ち、後部側へ距
離E、をlll!させた状態で、溝型ピースM。
、その上半部を固定したサイドプレートであって、その
内、中間部のサイドプレートS、−1と中間部のr型ピ
ース11〜In−+とは略等長Iこ形成され、中間部の
I型ピースI、〜I n−1のレール長さり、に対して
、サイドプレートS1〜S l’l−1のプレート幅り
、の5分の1程度の距11iE、を前後いずれか一方へ
111tiiさせて食み出し形成し、即ち、後部側へ距
離E、をlll!させた状態で、溝型ピースM。
〜M。における左右両側部の側板部5.6の上下位置と
、当該サイドプレート81〜S n−+の上端内側位置
とを溶接21によって固定している。
、当該サイドプレート81〜S n−+の上端内側位置
とを溶接21によって固定している。
また、先端部の溝型ピースM。に固定される先端部のサ
イドプレートS。は、先端部の■型ピースIoの後部変
曲部8を左右に結ぶ線Z−Zから後部側へ距離E、をI
鮒させた位置と、先端部のサイドプレートS。の後端部
とがZ−Z線上で一致する関係、即ち、先端部のサイド
プレートS。の後端部から折曲基準線X−X上を前部側
へ向かって距1111E、を内側に入った位置に、先端
部のI型ピースI。の後部変曲部8が位置する関係で固
定される。
イドプレートS。は、先端部の■型ピースIoの後部変
曲部8を左右に結ぶ線Z−Zから後部側へ距離E、をI
鮒させた位置と、先端部のサイドプレートS。の後端部
とがZ−Z線上で一致する関係、即ち、先端部のサイド
プレートS。の後端部から折曲基準線X−X上を前部側
へ向かって距1111E、を内側に入った位置に、先端
部のI型ピースI。の後部変曲部8が位置する関係で固
定される。
また、サイドプレートS0〜Snの高さH4は、前記の
r型ピース■。−fnの高さHlの15倍強程度、溝型
ピースM。−MI、の高さH2の2倍強程度の高さに形
成され、その上下2等分線が折曲基準線x−Xと略一致
する状態に固定される。
r型ピース■。−fnの高さHlの15倍強程度、溝型
ピースM。−MI、の高さH2の2倍強程度の高さに形
成され、その上下2等分線が折曲基準線x−Xと略一致
する状態に固定される。
22は末端部のサイドプレートS7を除く、サイドプレ
ートS。−911−1の後部側に穿設した支軸用通孔で
あって、■型ピースI。−I n−1における後部変曲
部8を左右に結ぷ線Z−Z上で、当該サイドプレート8
0〜5n−1の折曲基準線X−X上の後部寄りにプレー
ト幅の5分の1程度の距離、即ち、距離E1を内側に入
った位置に開口形成している。
ートS。−911−1の後部側に穿設した支軸用通孔で
あって、■型ピースI。−I n−1における後部変曲
部8を左右に結ぷ線Z−Z上で、当該サイドプレート8
0〜5n−1の折曲基準線X−X上の後部寄りにプレー
ト幅の5分の1程度の距離、即ち、距離E1を内側に入
った位置に開口形成している。
23.24は先端部のサイドプレートS。を除く、サイ
ドプレートS、−Snの前半部に穿設したら線孔であっ
て、その内、一方の線孔23をサイドプレートS、〜S
fiの前部位置の折曲基準線X−X上の前後2箇所に、
また、他方の線孔24は前後の線孔23を結ぶ2等分線
上の上下2箇所に形成している。
ドプレートS、−Snの前半部に穿設したら線孔であっ
て、その内、一方の線孔23をサイドプレートS、〜S
fiの前部位置の折曲基準線X−X上の前後2箇所に、
また、他方の線孔24は前後の線孔23を結ぶ2等分線
上の上下2箇所に形成している。
25.26はサイドプレートS0〜Snの上部側と下部
側に向かって傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状でも可
)の変曲部であって、第1図や第2図に示す中間部のサ
イドプレートS、−1の場合には、折曲基準線X−x上
の前後両端部に前部変曲部25と後部変曲部26が形成
されるに対し、先端部のサイドプレートS。と末端部の
サイドプレート1の場合には、第4図や第5図に示すよ
うに、折曲基準線X−x上の前後いずれか一方に形成さ
れる。
側に向かって傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状でも可
)の変曲部であって、第1図や第2図に示す中間部のサ
イドプレートS、−1の場合には、折曲基準線X−x上
の前後両端部に前部変曲部25と後部変曲部26が形成
されるに対し、先端部のサイドプレートS。と末端部の
サイドプレート1の場合には、第4図や第5図に示すよ
うに、折曲基準線X−x上の前後いずれか一方に形成さ
れる。
27.21はサイドプレートS。−5,、における上部
テーパー端面であって、前記の変曲部25.26の上部
側に、4度程度の傾斜角度θで斜め上向きに形成してい
る。
テーパー端面であって、前記の変曲部25.26の上部
側に、4度程度の傾斜角度θで斜め上向きに形成してい
る。
この上部テーパー端面27.21は、第1図や第2図に
示す中間部のサイドプレートS、〜S h−+の場合に
は、前後対称的に形成されるに対し、先端部のサイドプ
レートS。の場合には、第4図に示すように後部側に形
成され、また、末端部のサイドプレート1の場合には、
第5図に示すように前部側に形成される。
示す中間部のサイドプレートS、〜S h−+の場合に
は、前後対称的に形成されるに対し、先端部のサイドプ
レートS。の場合には、第4図に示すように後部側に形
成され、また、末端部のサイドプレート1の場合には、
第5図に示すように前部側に形成される。
29.30はサイドプレートS。−511における下部
テーパー端面てあって、前記の変曲部2ト26の下部側
に、4度程度の傾斜角度θで斜め下向きに形成している
。
テーパー端面てあって、前記の変曲部2ト26の下部側
に、4度程度の傾斜角度θで斜め下向きに形成している
。
この下部テーパー端面2L30は、第1図や第2図に示
す中間部のサイドプレートS、−1の場合には、下部側
に前後対称的に形成されるに対し、先端部のサイドプレ
ートS0の場合には、第4図に示すように後部側に形成
され、また、末端部のサイドプレートSllの場合には
、第5図に示すように前部側に形成される。
す中間部のサイドプレートS、−1の場合には、下部側
に前後対称的に形成されるに対し、先端部のサイドプレ
ートS0の場合には、第4図に示すように後部側に形成
され、また、末端部のサイドプレートSllの場合には
、第5図に示すように前部側に形成される。
尚、第4図において、31は先端部のサイドブレhsa
の前端部を略鉛直に形成した鉛直端面、また、第5図に
おいて、32は末端部のサイドプレートSnの後端部を
略鉛直に形成した鉛直端面である。
の前端部を略鉛直に形成した鉛直端面、また、第5図に
おいて、32は末端部のサイドプレートSnの後端部を
略鉛直に形成した鉛直端面である。
(接続プレートについて)
Q、〜Qnは隣合うサイドプレートS。〜Snを前後に
連結する接続プレートであって、中間部のサイドプレー
トS、〜5n−1と同寸同形に形成され、サイドプレー
トS1〜1の前部側に向かって、前記の距離E、の2倍
程度の距離Etを食み出し、即ち、I型ピース11〜I
0の前部折曲部7から前部側に食み出し距離E3をme
した状態で配設して連結固定される。
連結する接続プレートであって、中間部のサイドプレー
トS、〜5n−1と同寸同形に形成され、サイドプレー
トS1〜1の前部側に向かって、前記の距離E、の2倍
程度の距離Etを食み出し、即ち、I型ピース11〜I
0の前部折曲部7から前部側に食み出し距離E3をme
した状態で配設して連結固定される。
33.34は接続プレートQ、−Qnの変曲部であって
、当該接続プレートQ1〜Qnを上下に略2等分する折
曲基準線X−X上の上部側と下部側に向かって傾斜勾配
θを変えるべく鈍角状(円弧状でも可)に形成され、第
1図〜第3図に示すように、折曲基準線X−X上の前後
両端部に前部変曲部33と後部変曲部34が形成される
。
、当該接続プレートQ1〜Qnを上下に略2等分する折
曲基準線X−X上の上部側と下部側に向かって傾斜勾配
θを変えるべく鈍角状(円弧状でも可)に形成され、第
1図〜第3図に示すように、折曲基準線X−X上の前後
両端部に前部変曲部33と後部変曲部34が形成される
。
3sは接続プレートQ、〜Q1の前半部に穿設した支軸
用通孔であって、接続プレートQ、〜Qfiの折曲基準
線x−x上の前部寄りに、当該プレート幅り、の5分の
l程度の距離E、を内側に入った位置に開口形成してい
る。
用通孔であって、接続プレートQ、〜Qfiの折曲基準
線x−x上の前部寄りに、当該プレート幅り、の5分の
l程度の距離E、を内側に入った位置に開口形成してい
る。
コト 37は接続プレートQ1〜Qnの後半部に穿設し
た通孔であって、その内、一方の通孔3日は接続プレー
トQ1〜Qnの後部位置の折曲基準線X−X上の前後2
箇所に、また、他方の通孔37は前後の通孔3日を結ぶ
2等分線上の上下2箇所に形成している。
た通孔であって、その内、一方の通孔3日は接続プレー
トQ1〜Qnの後部位置の折曲基準線X−X上の前後2
箇所に、また、他方の通孔37は前後の通孔3日を結ぶ
2等分線上の上下2箇所に形成している。
31.31は接続プレートQ、−Q、、における上部テ
ーパー端面であって、前部変曲部13と後部変曲部14
の上部側に、斜め上向きに4度程度の傾斜角度θで前後
対称的に形成している。
ーパー端面であって、前部変曲部13と後部変曲部14
の上部側に、斜め上向きに4度程度の傾斜角度θで前後
対称的に形成している。
41.41は接続プレートQ1〜Qnにおける下部テー
パー端面であって、前部変曲部33と後部変曲部14の
下部側に、斜め下向きに4度程度の傾斜角度θで前後対
称的に形成している。
パー端面であって、前部変曲部33と後部変曲部14の
下部側に、斜め下向きに4度程度の傾斜角度θで前後対
称的に形成している。
(連結軸について)
P、−P、は前後に隣合うサイドプレートS。〜S I
I−1と接続プレートQ1〜Qn、を連結して枢設する
連結軸であって、その内側部の大径軸部42をサイドプ
レートS。−5n−+の支軸用通孔22に嵌合して枢着
し、外側部の小径軸部43を接続プレー トQ、〜Qn
の支軸用通孔35に嵌合し、その上で、当該通孔35と
小径軸部43の周縁部を溶接44によって固定している
。
I−1と接続プレートQ1〜Qn、を連結して枢設する
連結軸であって、その内側部の大径軸部42をサイドプ
レートS。−5n−+の支軸用通孔22に嵌合して枢着
し、外側部の小径軸部43を接続プレー トQ、〜Qn
の支軸用通孔35に嵌合し、その上で、当該通孔35と
小径軸部43の周縁部を溶接44によって固定している
。
45.46はサイドプレートS1〜Soに接続プレート
Q1〜Qnを固定する連結ボルトであって、接続プレー
トQ、−Q、の通孔、30.37側からサイドプレート
S、−S、の線孔23.24にかけて螺合している。
Q1〜Qnを固定する連結ボルトであって、接続プレー
トQ、−Q、の通孔、30.37側からサイドプレート
S、−S、の線孔23.24にかけて螺合している。
47は連結ボルト4ト 46のワッシャである。
従って、個々の■型ピース■。〜IIlの上板部1に溝
型ピースM。−M、、における上板部4の溝部側を倒伏
状態に冠着した上で、I型ピースI。−Inにおける上
部テーパー端面!、10と溝型ピースM。〜M、の上向
きテーパー端面15.16を面一にセットした上で、溶
接17やボルト・ナツト又はビス1日等によって固定す
る。
型ピースM。−M、、における上板部4の溝部側を倒伏
状態に冠着した上で、I型ピースI。−Inにおける上
部テーパー端面!、10と溝型ピースM。〜M、の上向
きテーパー端面15.16を面一にセットした上で、溶
接17やボルト・ナツト又はビス1日等によって固定す
る。
次いで、溝型ピースM0〜Mnの後部側に距離E。
を11させてサイドプレート80〜Snをセットした上
で、溝型ピースM0〜Mnの左右の側板部5゜6にサイ
ドプレートS0〜Snの上半部を溶接21によって固定
する。
で、溝型ピースM0〜Mnの左右の側板部5゜6にサイ
ドプレートS0〜Snの上半部を溶接21によって固定
する。
その上で、隣合うサイドプレートS0〜Snを前後に突
き合わせ、接続プレートQ、1〜Qn、で連結するに、
サイドプレートS0〜S n−1の支軸用通孔22に、
連結軸P、〜P、の大径軸部42を嵌合し、その小径軸
部43に接続プレートQ、−Q、の支軸用通孔3!iに
嵌合した上で、その軸頭部を溶接44によって固定し、
また、接続プレートQ、−Qnの通孔3!、37からサ
イドプレートS、〜1の線孔23,24に連結ボルト4
5.41を螺合して固定し、その多数組を長平方向へ次
々と突き合わせながら連設することで、本発明に係るフ
レキシブルレールFが第6図に示すように折曲自在に組
み立て構成される。
き合わせ、接続プレートQ、1〜Qn、で連結するに、
サイドプレートS0〜S n−1の支軸用通孔22に、
連結軸P、〜P、の大径軸部42を嵌合し、その小径軸
部43に接続プレートQ、−Q、の支軸用通孔3!iに
嵌合した上で、その軸頭部を溶接44によって固定し、
また、接続プレートQ、−Qnの通孔3!、37からサ
イドプレートS、〜1の線孔23,24に連結ボルト4
5.41を螺合して固定し、その多数組を長平方向へ次
々と突き合わせながら連設することで、本発明に係るフ
レキシブルレールFが第6図に示すように折曲自在に組
み立て構成される。
また、このフレキシブルレールFの前端部には、第4図
や第6図に示すように、先端部のI型ピース■。に搬入
側のI型シールに、が突き合わされ、また、当該■型シ
ールに、における後部側の上板部1の上面に、適宜長さ
の溝型ピースN、を倒伏状態で突き合わせた上で、この
突き合わせ部分を上部プレートU。によって連結固定し
ている。
や第6図に示すように、先端部のI型ピース■。に搬入
側のI型シールに、が突き合わされ、また、当該■型シ
ールに、における後部側の上板部1の上面に、適宜長さ
の溝型ピースN、を倒伏状態で突き合わせた上で、この
突き合わせ部分を上部プレートU。によって連結固定し
ている。
また、フレキシブルレールFの後端部には、第5図や第
6図に示すように、末端部のI型ピース■。に搬出側の
■型シールに、が突き合わされ、また、当該I型シール
に、における前部側の上板部1の上面に、適宜長さの溝
型ピースN、を倒伏状態で突き合わせた上で、その突き
合わせ部分を上部プレートUnによって連結固定してい
る。
6図に示すように、末端部のI型ピース■。に搬出側の
■型シールに、が突き合わされ、また、当該I型シール
に、における前部側の上板部1の上面に、適宜長さの溝
型ピースN、を倒伏状態で突き合わせた上で、その突き
合わせ部分を上部プレートUnによって連結固定してい
る。
(フレキシブルレールの作用)
而して、第6図に示すように、フレキシブルレールFの
一端部を固定し、その他端部を上下方向へ昇降移動する
と、それに伴って先端部と末端部のレール構成部材を除
く、中間部のレール構成部材が、連結軸P、−Pnを回
転支点として徐々に折り曲げられ、第9図に示すように
、フレキシブルレールFの先端部寄りと後端部寄りに位
置する隣合うレール構成部材の内、■型ピース■。〜I
、における上部テーパー端面9.II又は下部テーパー
端面11.12のいずれか一方が適度に突き合わされ、
また、溝型ピースM。−M、における上向きテーパー端
面15.16が必要に応じて突き合わされると同時に、
先端部寄りと後端部寄りに位置する隣合うサイドプレー
トS。−3,、における上部テーパー端面27.28又
は下部テーパー端面2910のいずれか一方が、また、
同じく先端部寄りと後端部寄りに位置する隣合う接続プ
レートS。−5nの前後部の上部テーパー端面3m、3
9又は下部テーパー端面411.41のいずれか一方が
適度に突き合わされることで折り曲げられる。
一端部を固定し、その他端部を上下方向へ昇降移動する
と、それに伴って先端部と末端部のレール構成部材を除
く、中間部のレール構成部材が、連結軸P、−Pnを回
転支点として徐々に折り曲げられ、第9図に示すように
、フレキシブルレールFの先端部寄りと後端部寄りに位
置する隣合うレール構成部材の内、■型ピース■。〜I
、における上部テーパー端面9.II又は下部テーパー
端面11.12のいずれか一方が適度に突き合わされ、
また、溝型ピースM。−M、における上向きテーパー端
面15.16が必要に応じて突き合わされると同時に、
先端部寄りと後端部寄りに位置する隣合うサイドプレー
トS。−3,、における上部テーパー端面27.28又
は下部テーパー端面2910のいずれか一方が、また、
同じく先端部寄りと後端部寄りに位置する隣合う接続プ
レートS。−5nの前後部の上部テーパー端面3m、3
9又は下部テーパー端面411.41のいずれか一方が
適度に突き合わされることで折り曲げられる。
また、この先端部寄りと後端部寄りの位置を除く中間部
分では、此等の隣合うレール構成部材が前後に適度の傾
斜間隙を隔てた状態で折り曲げられる。
分では、此等の隣合うレール構成部材が前後に適度の傾
斜間隙を隔てた状態で折り曲げられる。
これにて、本発明のフレキシブルレールFによる上下方
向への適宜のストロークが確保される。
向への適宜のストロークが確保される。
このフレキシブルレールFには、第7図や第8図に示す
ように、上端部に転勤a−ラ411を支承したトロリT
が掛架支持されてチェーン駆動や、それ自体が自走する
ことで、搬送案内に供されるが、その際、此種のトロリ
搬送装置における転動ローラ48を円滑に転勤案内させ
る上で、フレキソプルレールFにおける隣合うレールピ
ースI。−f9の相互間の下部側に、必要以上の間隙が
形成されることは好ましくない。
ように、上端部に転勤a−ラ411を支承したトロリT
が掛架支持されてチェーン駆動や、それ自体が自走する
ことで、搬送案内に供されるが、その際、此種のトロリ
搬送装置における転動ローラ48を円滑に転勤案内させ
る上で、フレキソプルレールFにおける隣合うレールピ
ースI。−f9の相互間の下部側に、必要以上の間隙が
形成されることは好ましくない。
そこで、本実施例の場合には、I型ピース【。〜1、の
高さHlの3分の1程度の高さH3位置に折曲基準線x
−Xを設定し、■型ピースIo=Inにおける上部テー
パー端面!、1−と下部テーパー端面f、1.12の傾
斜角度θを、また、サイドプレートS0〜Snにおける
上部テーパー端面27゜2Iと下部テーパー端面2!、
311の傾斜角度θを、また、接続プレートQ、−Q、
、における上部テーパー端面31.コ9と下部テーパー
端面41゜41の傾斜角度θを、上下−律に略同じ4度
程度に形成することで対処したが、此等の上部テーパー
端面!、11.27,21.31,3!の傾斜角度θを
、下部テーパー端面11.12.2!。
高さHlの3分の1程度の高さH3位置に折曲基準線x
−Xを設定し、■型ピースIo=Inにおける上部テー
パー端面!、1−と下部テーパー端面f、1.12の傾
斜角度θを、また、サイドプレートS0〜Snにおける
上部テーパー端面27゜2Iと下部テーパー端面2!、
311の傾斜角度θを、また、接続プレートQ、−Q、
、における上部テーパー端面31.コ9と下部テーパー
端面41゜41の傾斜角度θを、上下−律に略同じ4度
程度に形成することで対処したが、此等の上部テーパー
端面!、11.27,21.31,3!の傾斜角度θを
、下部テーパー端面11.12.2!。
31.49.41に比して大きくしたり、また、上下の
傾斜角度θを2度程度の小さな勾配にして組み合わせる
ことで、転勤ローラ48の円滑な転勤に対処することも
できる。
傾斜角度θを2度程度の小さな勾配にして組み合わせる
ことで、転勤ローラ48の円滑な転勤に対処することも
できる。
また、上部テーパー端面9,10.27.21、コト
3!の傾斜角度θや下部テーパー端面1112.29.
30.40.41の傾斜角度θを、比較的小さくした場
合には、本発明のフレキシブルレールFにおける折曲基
準線X−Xを、T型ピースI0〜Inを上下に2等分す
る中心位置に設定すると共に、それに合わせてサイドプ
レートS。
3!の傾斜角度θや下部テーパー端面1112.29.
30.40.41の傾斜角度θを、比較的小さくした場
合には、本発明のフレキシブルレールFにおける折曲基
準線X−Xを、T型ピースI0〜Inを上下に2等分す
る中心位置に設定すると共に、それに合わせてサイドプ
レートS。
〜Soや接続プレートQ1〜Qnの折曲基準線X−Xも
、それを上下に略2等分する位置に設定して対応するこ
ともできる。
、それを上下に略2等分する位置に設定して対応するこ
ともできる。
尚、第9図の正面図に示すように、折れ曲げられたフレ
キシブルレールFの場合には、その先端部と末端部のI
型ピース■。、Inに■型シールに、。
キシブルレールFの場合には、その先端部と末端部のI
型ピース■。、Inに■型シールに、。
K、を突き合わせ、また、先端部と後端部の溝型ヒ−;
z、v。1M、、には、必要に応じて溝型レールN1、
N、を突き合わせて連結固定し、当該■型シールK +
、 K *を上下方向へ相対的に昇降移動させた場合
におけるフレキシブルレールFの折れ曲げ状態を図示し
ている。
z、v。1M、、には、必要に応じて溝型レールN1、
N、を突き合わせて連結固定し、当該■型シールK +
、 K *を上下方向へ相対的に昇降移動させた場合
におけるフレキシブルレールFの折れ曲げ状態を図示し
ている。
また、第10図の正面図には、前後両端部の適宜の高さ
位置に、搬入側レールに1と搬出側レールに3を移動不
能に固定支持し、中央部の移動レールに、を上下方向へ
昇降自在に支持し、此等の搬入側レールに、の末端部と
移動レールに、の先端部との間と、移動レールに、の末
端部と搬出側レールに3の先端部との間に、本発明のフ
レキシブルレールFを連結固定し、その上で、中央部の
移動レールに、を上下方向へ移動させた場合に、その前
後1組のフレキシブルレールFが上下方向へ折れ曲げら
れてフレキシブルな状態に姿勢変化した場合を図示して
いる。
位置に、搬入側レールに1と搬出側レールに3を移動不
能に固定支持し、中央部の移動レールに、を上下方向へ
昇降自在に支持し、此等の搬入側レールに、の末端部と
移動レールに、の先端部との間と、移動レールに、の末
端部と搬出側レールに3の先端部との間に、本発明のフ
レキシブルレールFを連結固定し、その上で、中央部の
移動レールに、を上下方向へ移動させた場合に、その前
後1組のフレキシブルレールFが上下方向へ折れ曲げら
れてフレキシブルな状態に姿勢変化した場合を図示して
いる。
(その他の実施例)
前記の実施例では、■型ピース■。〜■。の上板部1に
、溝型ピースM。−M、を倒伏状態で冠着固定してなる
フレキシブルレールFに構成したが、それを天地逆にし
た状態、即ち、第7図や第8図を略天地逆の状態に図示
し、これにてI型ビース!。〜I0の下板部2に、溝型
ピースM0〜Mnを上向きに固定し、当該溝型ピースM
0〜Mnの左右の側板部5に、サイドプレートS。−8
oの下半部を固定し、当該サイドプレートS0〜Snと
隣合う溝型ピースM0〜MnのサイドプレートS0〜S
nとを接続プレートQ、1〜Qnで連結し、この天地逆
のフレキシブルレールFを左右に間隔を隔てて並設する
ことで、パレットコンベアやクロスバ−コンベアによる
搬送構造でワークの搬送に対処することもできる。
、溝型ピースM。−M、を倒伏状態で冠着固定してなる
フレキシブルレールFに構成したが、それを天地逆にし
た状態、即ち、第7図や第8図を略天地逆の状態に図示
し、これにてI型ビース!。〜I0の下板部2に、溝型
ピースM0〜Mnを上向きに固定し、当該溝型ピースM
0〜Mnの左右の側板部5に、サイドプレートS。−8
oの下半部を固定し、当該サイドプレートS0〜Snと
隣合う溝型ピースM0〜MnのサイドプレートS0〜S
nとを接続プレートQ、1〜Qnで連結し、この天地逆
のフレキシブルレールFを左右に間隔を隔てて並設する
ことで、パレットコンベアやクロスバ−コンベアによる
搬送構造でワークの搬送に対処することもできる。
また、前記の実施例の場合には、上板部1と下板部2と
縦板113とからなるr型シールを採択し、それを切断
加工して比較的短い長さに形成したI型ピース■。〜■
7をベースにして構成したが、当該■型シールに代えて
H型鋼を採択したり、或は、第11図に示すように、断
面C字状のリップ溝型レールを左右背中合わせに形成し
たリップ夏型レールを、比較的短い長さに形成してなる
リップ■型ピース■。〜I、をベースとすることもでき
る。
縦板113とからなるr型シールを採択し、それを切断
加工して比較的短い長さに形成したI型ピース■。〜■
7をベースにして構成したが、当該■型シールに代えて
H型鋼を採択したり、或は、第11図に示すように、断
面C字状のリップ溝型レールを左右背中合わせに形成し
たリップ夏型レールを、比較的短い長さに形成してなる
リップ■型ピース■。〜I、をベースとすることもでき
る。
同図において、lA、 IBは背中合わせにしたリッ
プ夏型レールの上板部、2A、28はその下板部、3A
、 3Bは背中合わせした内側中心位置の縦板部、4
1A、49B、50A、SOBは外側の上下に突設した
リップ部であって、その他の構成は、前記の実施例と略
同様に構成される。
プ夏型レールの上板部、2A、28はその下板部、3A
、 3Bは背中合わせした内側中心位置の縦板部、4
1A、49B、50A、SOBは外側の上下に突設した
リップ部であって、その他の構成は、前記の実施例と略
同様に構成される。
そこで、当該実施例と構成を同じくする部分については
、同一の符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
、同一の符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
また、前記の実施例の場合には、I型ピースI。
〜【。とサイドプレートS。−1と接続プレートQ1〜
Qn、のレール構成部材の総てに、適宜の傾斜勾配θの
テーパ端面L 10、8、12.272g、21.30
.31,39,40.41を形成したが、搬送対象物の
重さが比較的軽量であるような場合には、I型ピース■
。−Illとサイドプレート50〜 1と接続プレート
Q、1〜Qnのレール構成部材の内、いずれか1又は2
以上の構成部材に、傾斜勾配θのテーパ端面!、IL
11゜12.27.28、29.30.311. 3
140.41を構成してなるフレキシブルレールFとす
ることもできる。
Qn、のレール構成部材の総てに、適宜の傾斜勾配θの
テーパ端面L 10、8、12.272g、21.30
.31,39,40.41を形成したが、搬送対象物の
重さが比較的軽量であるような場合には、I型ピース■
。−Illとサイドプレート50〜 1と接続プレート
Q、1〜Qnのレール構成部材の内、いずれか1又は2
以上の構成部材に、傾斜勾配θのテーパ端面!、IL
11゜12.27.28、29.30.311. 3
140.41を構成してなるフレキシブルレールFとす
ることもできる。
また、前記の実施例では、中間部のサイドプレート61
〜S□−1と接続プレートQ1〜Q0を、略同寸同形の
別体物で構成したか、両者を前後にIllさせて一体に
形成してなるサイド接続プレート(図示せず)に加工し
、当該サイド接続プレートを中間部の溝型ピースM1〜
M0の左右両側面に固定し、第1実施例と同様に機能さ
せることもてきる。
〜S□−1と接続プレートQ1〜Q0を、略同寸同形の
別体物で構成したか、両者を前後にIllさせて一体に
形成してなるサイド接続プレート(図示せず)に加工し
、当該サイド接続プレートを中間部の溝型ピースM1〜
M0の左右両側面に固定し、第1実施例と同様に機能さ
せることもてきる。
尚、本発明では、トロリ搬送装置にフレキシブルレール
Fを組み込んだ場合について説明したか、左右対称的に
張設した2条のコンベアチェーン間にバーやパレットを
差し渡し、それにワークを吊したり、乗せてチェーン移
動するクロスバ−コンベアやパレットコンベア等のコン
ベア装置において、上下方向へ高低変化を自在とする箇
所に応用することもできる。
Fを組み込んだ場合について説明したか、左右対称的に
張設した2条のコンベアチェーン間にバーやパレットを
差し渡し、それにワークを吊したり、乗せてチェーン移
動するクロスバ−コンベアやパレットコンベア等のコン
ベア装置において、上下方向へ高低変化を自在とする箇
所に応用することもできる。
(発明の効果)
本発明では、前記のように比較的短い長さに形成した■
型ピース■。〜1.を設け、当該■型ピース■。〜I、
に比較的短い長さの溝型ピースM0〜M、を固定し、当
該溝型ピースM0〜MnにサイドプレートS。−5oを
固定し、当該サイドプレートS0〜S、lと隣合う溝型
ピースM0〜MnのサイドプレートS。−80とを接続
プレートQ1〜Qnで連結し、その多数組を折曲自在に
連設してなるフレキシフルレールを提供したので、コン
ベアレールにおける適所を自在に高低変化するに極めて
利便であるばかりか、当該フレキシブルレールFに沿っ
てトロリ搬送装置やクロスバ−コンベアの転勤ローラを
円滑に転勤案内できる搬送レールとして、多様な使途に
有益に利用することができる画期的な効果を庸す。
型ピース■。〜1.を設け、当該■型ピース■。〜I、
に比較的短い長さの溝型ピースM0〜M、を固定し、当
該溝型ピースM0〜MnにサイドプレートS。−5oを
固定し、当該サイドプレートS0〜S、lと隣合う溝型
ピースM0〜MnのサイドプレートS。−80とを接続
プレートQ1〜Qnで連結し、その多数組を折曲自在に
連設してなるフレキシフルレールを提供したので、コン
ベアレールにおける適所を自在に高低変化するに極めて
利便であるばかりか、当該フレキシブルレールFに沿っ
てトロリ搬送装置やクロスバ−コンベアの転勤ローラを
円滑に転勤案内できる搬送レールとして、多様な使途に
有益に利用することができる画期的な効果を庸す。
特に、その応用例の−として、トロリコンベアやクロス
バ−コンベア等のコンベア装置に支持したワークを搬送
し、当該ワークを所要の工程順序に従って配設した処理
槽群で電着処理する電着塗装装置において、前記処理槽
群の直上部に、第1O図に示すような、上下方向へ昇降
自在な移動レールに、を構成し、当該移動レールKtと
その前後に間隔を隔てて固定した搬入側レールに1と搬
出側レールに3との間に、本発明のフレキシブルレール
Fを連結して構成した上で電着塗装に供すれば、搬送対
象物か大型化して処理槽群が大容量化するも、往航の電
着塗装装置のように昇降テーブルの昇降ストロークを必
要以上に大きくとる必要かなく、格段7こ効率良く装置
化することができるのみならず、その作業効率にも優れ
る等の諸効果をも発揮する。
バ−コンベア等のコンベア装置に支持したワークを搬送
し、当該ワークを所要の工程順序に従って配設した処理
槽群で電着処理する電着塗装装置において、前記処理槽
群の直上部に、第1O図に示すような、上下方向へ昇降
自在な移動レールに、を構成し、当該移動レールKtと
その前後に間隔を隔てて固定した搬入側レールに1と搬
出側レールに3との間に、本発明のフレキシブルレール
Fを連結して構成した上で電着塗装に供すれば、搬送対
象物か大型化して処理槽群が大容量化するも、往航の電
着塗装装置のように昇降テーブルの昇降ストロークを必
要以上に大きくとる必要かなく、格段7こ効率良く装置
化することができるのみならず、その作業効率にも優れ
る等の諸効果をも発揮する。
第1図は本発明におけるフレキシブルレールの主要部を
構成する中間部のレール構成部材を示す分解斜視図、第
2図は中間部のレール構成部材の1組を示す正面図、第
3図は接続プレートを示す正面図、第4図は先端部のレ
ール構成部材を示す斜視図、第5図は末端部のレール構
成部材を示す斜視図である。 第6図はフレキシブルレールの全体を長手方向へ直線状
に連設した状態を示す正面図、第7図と第8図はフレキ
シブルレールの縦断側面図であって、その内、第7図は
第6図のI−I線断面図、第8図は同じ< n−n線断
面図である。 第9図はフレキシブルレールの前後両端部又はいずれか
一方を上下方向へストロークさせたフレキノプル状態を
示す正面図である。 第1θ図は本発明に係るフレキシブルレールを、中央部
の移動レールと、その前後両端部に間隔を隔てて固定し
た搬入側レールと搬出側レールの間に構成し、中央部の
移動レールの昇降移動によって、前後のフレキシブルレ
ールが上下方向へ折れ曲げてストロークさせた状態を示
す正面図である。 第11図はl型ピースに代えて、C字状のリップ溝型レ
ールを背中合わせに形成したリップl型ピースをベース
に構成した場合の他の実施例を示す縦断側面図である。 符 F フレキシブルレール H1〜H4高さ り、、L、 長さ M0〜Mll 溝型ピース Q、−Qn 接続プレート l型ピース レール幅 折曲基準線 サイドプレート 連結軸 号 表 Io〜III W、、W。 −X o−8n P、〜PI。 θ 傾斜角度 E1〜E3 距離に1〜
に3 コンベア用■型レール N、、N、 溝型レ
ールT トロリ U。、Un 上部
プレート1 上板部 2 下板部 3 縦板部
4 下板部5.6 側板部 7.BIl型
ピース変曲部9.10 上部テーパー端面 11.12
下部テーパー端面13.14 鉛直端面 I
s、16 上向きテーパー端面17 溶接
111 ボルト・ナツト、ヒス19.20 鉛
直端面 21 溶接 22 支軸用通孔23.2
4 線孔 25.26 サイドプレートの変曲
部27.28 上部テーパー端面 2L 30 下
部テーパー端面31.32 鉛直端面 33.34
接続プレートの変曲部35 支軸用通孔 、
3017 通孔31.31 上部テーパー端面 4
11.41 下部テーパー端面42 大径軸部
43 小径軸部 44 溶接45.41i 連
結ボルト 47 ワッシャ 41 転勤ローラ第2図 第3図 第8図 M+−Mn ■1〜In
構成する中間部のレール構成部材を示す分解斜視図、第
2図は中間部のレール構成部材の1組を示す正面図、第
3図は接続プレートを示す正面図、第4図は先端部のレ
ール構成部材を示す斜視図、第5図は末端部のレール構
成部材を示す斜視図である。 第6図はフレキシブルレールの全体を長手方向へ直線状
に連設した状態を示す正面図、第7図と第8図はフレキ
シブルレールの縦断側面図であって、その内、第7図は
第6図のI−I線断面図、第8図は同じ< n−n線断
面図である。 第9図はフレキシブルレールの前後両端部又はいずれか
一方を上下方向へストロークさせたフレキノプル状態を
示す正面図である。 第1θ図は本発明に係るフレキシブルレールを、中央部
の移動レールと、その前後両端部に間隔を隔てて固定し
た搬入側レールと搬出側レールの間に構成し、中央部の
移動レールの昇降移動によって、前後のフレキシブルレ
ールが上下方向へ折れ曲げてストロークさせた状態を示
す正面図である。 第11図はl型ピースに代えて、C字状のリップ溝型レ
ールを背中合わせに形成したリップl型ピースをベース
に構成した場合の他の実施例を示す縦断側面図である。 符 F フレキシブルレール H1〜H4高さ り、、L、 長さ M0〜Mll 溝型ピース Q、−Qn 接続プレート l型ピース レール幅 折曲基準線 サイドプレート 連結軸 号 表 Io〜III W、、W。 −X o−8n P、〜PI。 θ 傾斜角度 E1〜E3 距離に1〜
に3 コンベア用■型レール N、、N、 溝型レ
ールT トロリ U。、Un 上部
プレート1 上板部 2 下板部 3 縦板部
4 下板部5.6 側板部 7.BIl型
ピース変曲部9.10 上部テーパー端面 11.12
下部テーパー端面13.14 鉛直端面 I
s、16 上向きテーパー端面17 溶接
111 ボルト・ナツト、ヒス19.20 鉛
直端面 21 溶接 22 支軸用通孔23.2
4 線孔 25.26 サイドプレートの変曲
部27.28 上部テーパー端面 2L 30 下
部テーパー端面31.32 鉛直端面 33.34
接続プレートの変曲部35 支軸用通孔 、
3017 通孔31.31 上部テーパー端面 4
11.41 下部テーパー端面42 大径軸部
43 小径軸部 44 溶接45.41i 連
結ボルト 47 ワッシャ 41 転勤ローラ第2図 第3図 第8図 M+−Mn ■1〜In
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)比較的短い長さに形成したI型ピースI_0〜I
_nを設け、当該I型ピースI_0〜I_nに比較的短
い長さの溝型ピースM_0〜M_nを固定し、当該溝型
ピースM_0〜M_nにサイドプレートS_0〜S_n
を固定し、当該サイドプレートS_0〜S_nと隣合う
溝型ピースM_0〜M_nのサイドプレートS_0〜S
_nとを接続プレートQ_1〜Q_nで連結し、その多
数組を折曲自在に連設したことを特徴とするフレキシブ
ルレール。 (2)I型ピースI_0〜I_nに溝型ピースM_0〜
M_nを冠着固定してなる請求項第1項に記載のフレキ
シブルレール。 (3)I型ピースI_0〜I_nとサイドプレートS_
0〜S_nと接続プレートQ_1〜Q_nとからなるレ
ール構成部材の内、いずれか1又は2以上のレール構成
部材の折曲基準線X−X上に位置する変曲部7、8、2
5、26、33、34の上部側と下部側を、適宜の傾斜
勾配θのテーパー端面9、10、11、12、27、2
8、29、30、38、39、40、41に構成してな
る請求項第1項又は第2項に記載のフレキシブルレール
。 (4)折曲基準線X−X上に位置するI型ピースI_0
〜I_nの端部に、その上部側と下部側に向かって傾斜
勾配θを変える変曲部7、8を形成し、当該変曲部7、
8の上部側に斜め上向きの上部テーパー端面9、10を
形成すると共に、その下部側に斜め下向きの下部テーパ
ー端面11、12を形成してなる請求項第3項に記載の
フレキシブルレール。(5)上部テーパー端面9、10
を斜め上向きに端面T字状に形成すると共に、下部テー
パー端面11、12を斜め下向きに端面逆T字状に形成
してなる請求項第4項に記載のフレキシブルレール。 (6)I型ピースI_0〜I_nに溝型ピースM_0〜
M_nを冠着固定し、当該溝型ピースM_0〜M_nの
端部に、その上部側に向かって傾斜勾配θの上向きテー
パー端面15、16を形成してなる請求項第3項に記載
のフレキシブルレール。 (7)折曲基準線X−X上に位置するサイドプレートS
_0〜S_nの端部に、その上部側と下部側に向かって
傾斜勾配θを変える変曲部25、26を形成し、当該変
曲部25、26の上部側に斜め上向きの上部テーパー端
面27、28を形成すると共に、その下部側に斜め下向
きの下部テーパー端面29、30を形成してなる請求項
第3項に記載のフレキシブルレール。 (8)折曲基準線X−X上に位置する接続プレートQ_
1〜Q_nの端部に、その上部側と下部側に向かって傾
斜勾配θを変える変曲部33、34を形成し、当該変曲
部33、34の上部側に斜め上向きの上部テーパー端面
38、39を形成すると共に、その下部側に斜め下向き
の下部テーパー端面40、41を形成してなる請求項第
3項に記載のフレキシブルレール。 (9)変曲部7、8、25、26、33、34を、鈍角
状又は円弧状に形成してなる請求項第3項、第4項、第
7項又は第8項に記載のフレキシブルレール。 (10)中間部のI型ピースI_1〜I_n_−_1と
中間部のサイドプレートS_1〜S_n_−_1の前後
の長さを略同一に形成し、前記I型ピースI_1〜I_
n_−_1に対してサイドプレートS_1〜S_n_−
_1を前後いずれか一方へ距離E_1を齟齬してなる請
求項第1項、第3項又は第7項に記載のフレキシブルレ
ール。 (11)中間部のI型ピースI_1〜I_n_−_1と
中間部のサイートS_1〜S_n_−_1と接続プレー
トQ_1〜Q_nの前後の長さを略同一に形成し、前記
I型ピースI_1〜I_n_−_1に対してサイドプレ
ートS_1〜S_n_−_1を前後いずれか一方へ距離
Eを齟齬して固定し、当該サイドプレートS_1〜S_
n_−_1に対して接続プレートQ_1〜Q_nを前記
距離E_1の2倍程度を他方へ齟齬してなる請求項第1
項、第3項、第7項又は第8項に記載のフレキシブルレ
ール。 (12)隣合うサイドプレートS_0〜S_nを接続プ
レートQ_1〜Q_nで連結して枢設する連結軸P_1
〜P_nを、I型ピースI_0〜I_nの変曲部7、8
を左右に結ぶ線Z−Z上に構成してなる請求項第1項、
第3項、第7項、第8項、第10項又は第11項に記載
のフレキシブルレール。 (13)比較的短い長さに形成したI型ピースI_0〜
I_nを設け、当該I型ピースI_0〜I_nに比較的
短い長さの溝型ピースM_0〜M_nを冠着固定し、当
該溝型ピースM_0〜MにサイドプレートS_0〜S_
nを固定し、当該サイドプレートS_0〜S_nと隣合
う溝型ピースM_0〜M_nのサイドプレートS_0〜
S_nとを接続プレートQ_1〜Q_nで連結し、当該
レール構成部材の多数組を長手方向へ連設すると共に、
当該レール構成部材における折曲基準線X−X上の端部
に、その上部側と下部側に向かって傾斜勾配θを変える
変曲部7、8、25、26、33、34を形成し、当該
変曲部7、8、25、26、33、34の上部側には斜
め上向きの上部テーパー端面9、18、27、28、3
8、39を形成すると共に、その下部側には斜め下向き
の下部テーパー端面11、12、29、38、40、4
1を形成し、隣合うレール構成部材が連結軸P_1〜P
_nを中心として適度に突き合わされて折れ曲げられる
ように構成したことを特徴とするフレキシブルレール。 (14)比較的短い長さに形成したI型ピースI_0〜
I_nを設け、当該I型ピースI_0〜I_nに比較的
短い長さの溝型ピースM_0〜M_nを冠着固定し、サ
イドプレートS_0〜S_nと接続プレートQ_1〜Q
_nとを一体形成してなるサイド接続プレートを設け、
当該サイド接続プレートにおけるサイドプレートS_0
〜S_n側を溝型ピースM_0〜M_n固定し、前記サ
イド接続プレートの折曲基準線X−X上の変曲部7、8
、25、26、33、34の上部側と下部側を、適宜の
傾斜勾配θのテーパ端面9、10、11、12、27、
28、29、30、38、39、40、41に形成し、
その多数組を折曲自在に連設したことを特徴とするフレ
キシブルレール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131589A JPH0464602A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | フレキシブルレール |
US07/702,098 US5101734A (en) | 1990-05-21 | 1991-05-20 | Flexible rail |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131589A JPH0464602A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | フレキシブルレール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464602A true JPH0464602A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15061588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131589A Pending JPH0464602A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | フレキシブルレール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5101734A (ja) |
JP (1) | JPH0464602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102745475A (zh) * | 2012-07-05 | 2012-10-24 | 无锡金洋铝业有限公司 | 双f型轨道 |
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---|---|---|---|---|
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US6223890B1 (en) * | 1997-11-11 | 2001-05-01 | Metokote Corporation | Conveyor system |
US6125765A (en) * | 1998-06-08 | 2000-10-03 | Hk Systems, Inc. | Rail incorporating elevation change and method for its production |
JP2001072222A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Ed Company:Kk | フレキシブルコンベアレール |
US6761265B1 (en) * | 2002-12-26 | 2004-07-13 | Serpentix Conveyor Corp. | Flexible conveyor track section |
US7182024B2 (en) | 2005-03-16 | 2007-02-27 | Seagate Technology Llc | Flexible rail section |
US7677181B2 (en) * | 2006-11-06 | 2010-03-16 | The Boeing Company | Interlocking precision flexible rail system |
DE102015101322A1 (de) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | Tino Paseka | Höhenverstellbarer Kettenförderer |
EP3329893B1 (en) * | 2016-12-01 | 2020-09-23 | Liko Research & Development AB | Gates for overhead lifting rails |
US10556749B1 (en) | 2018-12-31 | 2020-02-11 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Conveyor system including an incrementally adjustable lift frame |
CN113548405A (zh) * | 2021-08-09 | 2021-10-26 | 安徽瑞泰智能装备有限公司 | 剪刀式强力夹紧机构 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SU598833A1 (ru) * | 1976-12-27 | 1978-03-25 | Специальное Конструкторское Бюро Эскалаторостроения | Криволонейна направл юща дл тележечных конвейеров переменной высоты |
US4254907A (en) * | 1979-06-22 | 1981-03-10 | Pine Danny R | Portable traction track for vehicle driving wheel |
DE3132527A1 (de) * | 1981-08-18 | 1983-03-10 | Neuhierl, Hermann, Dipl.-Chem. Dr., 8510 Fürth | "bahnstueck fuer bahngebundene spielfahrzeuge" |
US4449665A (en) * | 1982-02-10 | 1984-05-22 | Adolph Eddy Goldfarb | Adjustable track |
JP3045170B2 (ja) * | 1989-07-18 | 2000-05-29 | 大和塗料販売株式会社 | フレキシブルレール |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2131589A patent/JPH0464602A/ja active Pending
-
1991
- 1991-05-20 US US07/702,098 patent/US5101734A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102745475A (zh) * | 2012-07-05 | 2012-10-24 | 无锡金洋铝业有限公司 | 双f型轨道 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5101734A (en) | 1992-04-07 |
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