JPH0464603A - フレキシブルレール - Google Patents

フレキシブルレール

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JPH0464603A
JPH0464603A JP13888690A JP13888690A JPH0464603A JP H0464603 A JPH0464603 A JP H0464603A JP 13888690 A JP13888690 A JP 13888690A JP 13888690 A JP13888690 A JP 13888690A JP H0464603 A JPH0464603 A JP H0464603A
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JP
Japan
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rail
pieces
tapered end
outer pieces
flexible rail
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Pending
Application number
JP13888690A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Sakai
酒井 英行
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DAIWA TORYO HANBAI KK
NICHIDAI KOGYO KK
Original Assignee
DAIWA TORYO HANBAI KK
NICHIDAI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に、トロリコンベア、クロスバ−コンヘア
 パレットコンベア等の搬送装置において、上下方向へ
の高低変化を自在としたい箇所にお1するコンヘアレー
ルとして使用すると有益な、自在レールとでも称すべき
フレキシブルレールに関するしのである。
(コンベアレールの従来の技術) 周知のように、比較的小物軽量なワークや中程度の大き
さや重さのワークを搬送するトロリコンベアは、断面が
下向き凹状のリップ溝型鋼又はC型鋼等のようなコンヘ
アレール(以下、リップ溝型レールという)に、サイド
ローラ付きコンベアチェーンやユニバーサルチェーン等
のコンヘアチェーンを転勤案内し、これにてコンベアチ
ェーンに支持したハンガにワークを吊持してトロリ搬送
に供している。
また、前記の場合に比して、ワークの重さが重くなった
り、大きくなると、それに伴って夏型鋼やH型鋼のよう
なコンベアレール(此等を代表して、以下、単にI型シ
ールという)が使用され、当該I型シールの左右のレー
ル溝部に、上端部に案内ローラを支持したトロリを吊持
し、当該トロリをコンヘアチェーンで連結し、当該トロ
リの下端部にロートハンガを吊持し、当該ロート71ツ
ガにワークを吊持してトロリ搬送に供している。
その際、此種のトロリコンヘアては、直線状の直レール
、45度や90度等の角度に曲成したコーナーレール、
或は、上面が45度や30度等の角度に反り曲げられた
凹レールや、逆に、下面が45度や30度等の角度に反
り曲げられた凸レール等の種々のコンベアレールを組み
合わせることで、無端のコンベアラインを構成している
(発明が解決しようとする問題点I) ところが、斯様なトロリコンベアの場合には、コンベア
チェーンやトロリを転勤案内するコンベアレールが、不
動状態で固定的に組み合わせられている為、その適所で
コンベアレールを自在に高低変化させることができない
ものであった。
(電蓄塗装装置の従来の技術) 他方、本発明者は、従来、特開昭62−54097号公
報に開示するように、コンベアチェーンに支持したワー
クを間欠搬送するトロリコンヘアと、電着塗装の工程順
序に従って配設した処理槽群と、電着処理したワークの
焼き付は乾燥炉を組み合わせてなる装置において、昇降
駆動するI又は2以上の昇降テーブル上に、前記処理槽
群を設置してなる電着塗装装置を提供している。
この場合、固定的に構成したコンヘアレールに沿ってト
ロリコンベアか転勤案内されて循環するように構成する
と共に、当該コンベアチェーンに適宜の間隔ごとに吊持
したワークに対して、その直下部の昇降テーブルの上に
設置した処理槽群を昇降移動させることによって、比較
的小物軽量部品に対する前処理、電着処理、焼き付は乾
燥処理を、比較的小型コンパクトな装置によって効率良
く行えるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点2) ところが、比較的大きなワークを対象としようとする場
合、それに付随して個々の処理槽の大きさも大型化せね
ばならないが、それに伴って処理槽群の大幅な重量増加
を招来することになる。
また、個々の処理槽でワークを前処理したり、電着処理
したり、後処理に供する場合、ワークが大きくなればな
る程、その上下の昇降ストロークも大きくとる必要性が
生し、それが為、昇降テーブルを駆動させる昇降装置を
格段に大型化し、その駆動力も大幅に増強せねばならな
い。
斯様に、トロリコンベア(クロスバ−コンヘアの場合も
同じ)に吊持したワークに対して、大幅に重量増加した
処理槽群を、上下方向に大きなストロークで昇降移動さ
せることは、装置的にみて必ずしも効率に優れるものと
はいい難い。
そこで、本発明者は、処理槽群それ自体は不動状態で固
定的に設置する反面、当該処理槽群でワークを前処理し
たり、電着処理したり、後処理するに、処理槽群の直上
部で搬送停止したワーク全体を、当該直上部に構成した
コンベアレールごと昇降移動自在とすることに着眼した
その為には、ワークを最先の処理槽へ搬入するコンベア
レール(以下、搬入側レールという)の末端部と、処理
槽群の直上部に昇降自在に構成したコンベアレール(以
下、移動レールという)の先端部との間、及び、当該移
動レールの末端部とその後工程の焼き付は乾燥炉へ、電
着処理したワークを搬出するコンヘアレール(以下、搬
出側レールという)の先端部との間で、コンヘアチェー
ンやトロリの転勤案内機能を保持しつつ、上下方向へ適
宜のストロークで高低変化を自在とすることができるフ
レキシブルなレール構造とする必要性が生じた。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明では、前記のような箇所における移動レ
ールの上下方向への高低変化に、円滑に応動自在な自在
レールとでも称すべきフレキシブルレールとして、比較
的短い長さに形成したリップ溝型の外側ピースR0〜R
nを設け、当該外側ピースR0〜Rnに比較的短い長さ
のリップ溝型の内側ピースM0〜Mnを固定し、前記外
側ピースR8〜R□にサイドプレートS。−8,、を固
定し、当該サイドプレートS。−8,、と隣合う外側ピ
ースR8〜R,のサイドプレートS0〜Snとを接続プ
レートQ1〜Qnで連結し、その多数組を長平方向へ折
曲自在に連設してなるフレキシブルレールを提供したの
である。
(実施例) 以下、本発明に係るフレキシブルレールの実施例を、第
1図〜第10図に基づいて説明する。
本発明のフレキシブルレールFは、外側に比較的サイズ
の大きいリップ溝型鋼(以下、リップ溝型の外側レール
という)を、その内側天井部に比較的サイズの小さいリ
ップ溝型鋼(以下、リップ溝型の内側レールという)を
組み合わせたダブル構造のコンベアレールをベースとし
ている。
その内、リップ溝型の外側レールは、第7図や第8図の
縦断側面図に示すように、通常、断面凹状乃至伏コ字状
の長尺体構造を呈し、天井部の上板部1と、その左右両
側部の側板部2と、その下端部に内側へ対向させて張り
出したリップ部3とからなり、通常、左右上端部に転勤
ローラを枢設したトロリを搬送案内する関係上、当該ト
ロリに吊持されるワークの大きさや重さによって、適宜
のレール高さHlとレール幅WIのリップ溝型鋼が採択
される。
また、リップ溝型の内側レールは、前記の外側レールと
同一構造で比較的サイズの小さいリップ溝型レールが、
第7図や第8図に示すように、外側レールの上板部1の
底部に内股状態で固定されることから、当該内側レール
の構造は、前記外側レールのレール幅W1の3分の2〜
2分の1程度のレール幅W、を呈する上板部4と、外側
レールのレール高さH4の3分の1のレール高さH2て
、下方へ垂下形成した左右両側部の側板部5と、その下
端部から内側へ対向させて張り出した左右のリップ部6
とからなり、当該内側レールにおける上板部4の上面を
、前記の外側レールの上板部1の底面に固定することで
組み合わせている。
(外側ピースについて) R0〜Rnは比較的サイズの大きいリップ溝型レールを
切断加工して、比較的短い長さのレール長さLlに形成
した外側のレールピース(以下、単に外側ピースという
)であって、当該外側ピースR,−R,のレール高さH
8の略3分のI程度の高さH3位置を、本発明のフレキ
シブルレールFとしての折曲基準線X−Xに設定してい
る。
7.1は折曲基準線X−Xの上部側と下部側に向かって
傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状でも可)の変曲部で
あって、第1図や第2図に示す中間部の外側ピースR1
〜Rn −1の場合には、折曲基準線X−X上の航後両
端部に前部変曲部7と後部変曲部8が形成されるに対し
、先端部の外側ピースR0と末端部の外側ピースR0の
場合には、第4図や第5図に示すように、折曲基準線X
−X上の面後いずれか一方に形成される。
9、11は外側ピースR8−Roにおける上部テーパー
端面であって、前記の変曲部7.8の上部側に、斜め上
向きに4度程度の傾斜角度θで、端面伏コ字状に形成し
ている。
この上部テーパー端面9.10は、第1図や第2図に示
す中間部の外側ピースR,−R,,の場合には、前後対
称的に形成されるに対し、先端部の外側ピースR0の場
合には、第4図に示すように後部側に形成され、また、
末端部の外側ピースR1の場合には、第5図に示すよう
に前部側に形成される。
1112は外側ピースR0〜Rnにおける下部テーパー
端面であって、前記の変曲部7、8の下部側に、斜め下
向きに4度程度の傾斜角度θで、端面し字状で左右に対
向させて形成している。
この下部テーパー端面11.12は、第1図や第2図に
示す中間部の外側ピースR1〜Rn−1の場合には、下
部側に前後対称的に形成されるに対し、先端部の外側ピ
ースR8の場合には、第4図に示すように後部側に形成
され、また、末端部の外側ピースRnの場合には、第5
図に示すように前部側に形成される。
尚、第4図において、13は先端部の外側ピースRoの
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面13には、断面を同じくするリップ溝型構造の外側
レールに1が突き合わせられる。
また、第5図において、14は末端部の外側ピースR9
の後端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛
直端面14には、断面を同じくするりツブ溝型構造の外
側レールに、が突き合わせられる。
(内側ピースについて) M、−M、は比較的サイズの小さいリップ溝型レールを
切断加工して、比較的短いレール長さ(外側レールR8
−R,より僅かに短い程度)に形成した内側のレールピ
ース(以下、単に内側ピースという)であって、耐記外
側ピースR0〜Rnの上板部1の底面に、内側レールM
0〜Mnの上板部4の上面を当接させて固定される。
この内側ピースM0〜Mnの場合には、左右の側板部5
の下端縁の左右のリップ部6が、折曲基準線X−X上の
上部側となるようにしている為、耐記の外側ピースR6
−R7におけるような変曲部70のない構成としており
、その為、内側ピースM0〜Mnにおける切断端面を、
下端縁のリップ部6から上板部4の下端縁に向かって、
斜め上向きに4度程度の傾斜角度θを呈する端面伏コ字
状の上向きテーパー端面15.16に形成している。
そこで、内側ピースM0〜Mnの上板部4の上面を、外
側ピースR6−R,の上板部1の底面に当接し、当該内
側ピースM。−Moと外側ピースR0〜Rnの上部側の
端面を斜め上向きに路面−に保持した上で、外側ピース
R0〜Rnの上板部1の底面の左右両側位置に、内側ピ
ースM0〜Mnの上板IX4の左右両側位置を溶接17
によって固定したり、また、外側ピースR0〜Rnにお
ける上板部1と溝型ピースM0〜Mnの上板部4とを、
ボルト・ナツトやヒス18(図示せず)等によって固定
することで、個々の外側レールR8−Roに個々の内側
レールMo−Mnを一体的に固定している。
この上向きテーパー端面15.16は、第1図や第2図
に示す中間部の内側ピースM1〜M、、□の場合には、
前後対称的に形成されるに対し、先端部の内側ピースM
0の場合には、第4図に示すように後部側に形成され、
また、末端部の内側ピースM、の場合には、第5図に示
すように前部側に形成される。
尚、第4図において、1gは先端部の内側ピースM0の
前端部を略鉛直に形成した鉛直端面であって、当該鉛直
端面1!には、断面を同じくするりッブ溝型構造の内側
レールN、が突き合わされ、当該突き合わせ面の上面に
は上部プレートU。が固定される。
また、第5図において、20は末端部の内側ピースM7
の後端部を略鉛直に形成した鉛直端面てあって、当該鉛
直端面20には、断面を同しくするリップ溝型構造の内
側レールN、か突き合わされ、当該突き合わせ面の上面
には上部プレートU、、、か固定される。
(サイドプレートについて) S0〜1の前後は外側ピースR。〜R,の左右両側面に
、その上半部を固定したサイドプレートであって、その
内、中間部のサイドプレートS1〜S n−1と中間部
の外側ピースR1〜R0−1とは略等長に形成され、中
間部の外側ピースR1〜Rn−1のレール長さLlに対
して、サイドプレートS、〜S□1のプレート幅り、の
5分の1程度の距離E1を前後いずれか一方へ11させ
て食み出し形成し、即ち、後部側へ距離E、を組船させ
た状態で、外側ピースR。
〜R9における左右両側部の側板部2の上下位置と、当
該サイドプレート’s、−s、、の上端内側位置とを溶
接21によって固定している。
また、先端部の外側ピースR8に固定される先端部のサ
イドプレートS。は、先端部の外側ピースRoの後部変
曲KS8を左右に結ぶ線Z−Zから後部側へ距離E、を
鮒酷さ廿1こ位置と、先端部のサイドプレートS0の後
端部とかZ−Z線上で一致する関係、即ち、先端部のサ
イドプレートS。の後端部から折曲基準線x−X上を前
部側へ向かって距離E1を内側に入った位置に、先端部
の外側ピースR8の後部変曲部8か位置する関係で固定
される。
また、サイドプレートS。−8,、の高さH4は、前記
の外側ピースR8−R,、の高さH3の165倍強程度
、内側ピースM0〜Mnの高さHlの3倍強程度の高さ
に形成され、当該サイドプレートS0〜Snの上下2等
分線が、前記の折曲基準線X−Xと略一致する状顧に固
定される。
22は末端部のサイドプレート1の前後を除く、サイド
プレートS。−3I’l−1の後部側に穿設した支軸用
通孔であって、外側ピースR0〜Rn−+における後部
変曲部Bを左右に結ぷ線Z−Z上で、当該サイドプレー
トS。−9I+−1の折曲基準線X−X上の後部寄りに
プレート幅の5分の1程度の距離、即ち、距離E1を内
側に入った位置に開口形成している。
23.24は先端部のサイドプレートS。を除く、サイ
ドプレートS1〜Soの前半部に穿設した線孔であって
、その内、一方の線孔23をサイドプレート51〜S7
の前部位置の折曲基準線X−X上の前後2箇所に、また
、他方の線孔24は前後の線孔23を結ぶ2等分線上の
上下2箇所に形成している。
25、26iはサイドプレートS。−8,、の上部側と
下部側に向かって傾斜勾配θを変える鈍角状(円弧状で
も可)の変曲部であって、第1図や第2図に示す中間部
のサイドプレートS1〜S n−1の場合には、折曲基
準線x−X上の前後両端部に前部変曲部25と後部変曲
1121が形成されるに対し、先端部のサイドプレート
S。と末端部のサイドプレート1の前後の場合には、第
4図や第5図に示すように、折曲基準線X−X上の前後
いずれか一方に形成される。
27.28はサイドプレートS。−8oにおけろ上部テ
ーパー端面てあって、前記の変曲部25.26の上部側
に、4度程度の傾斜角変θて斜め上向きに形成している
この上部テーパー端面27.28は、第1図や第2図に
示す中間部のサイドプレートS、〜S n−1の場合に
は、前後対称的に形成されるに対し、先端部のサイドプ
レートS。の場合には、第4図に示すように後部側に形
成され、また、末端部のサイドプレート1の前後の場合
には、第5図に示すように前部側に形成される。
29.38はサイドプレートS0〜Snにおける下部テ
ーパー端面であって、前記の変曲部25、26の下部側
に、4度程度の傾斜角度θで斜お下向きに形成している
この下部テーパー端面29.311は、第1図や第2図
に示す中間部のサイドプレートS、−5O−+の場合に
は、下部側に前後対称的に形成されるに対し、先端部の
サイドプレートS。の場合には、第4図に示すように後
部側に形成され、また、末端部のサイドプレートS。の
場合には、第5図に示すように前部側に形成される。
尚、第4図において、31は先端部のサイドプレートS
。の前端部を略鉛直に形成した鉛直端面、また、第5図
において、32は末端部のサイドプレートS。の後端部
を略鉛直に形成しfコ鉛直端面である。
(接続プレートについて) Q、−Q、は隣合うサイドプレートS0〜Snを前後に
連結する接続プレートであって、中間部のサイドプレー
トS1〜S n−1と同寸同形に形成され、サイドプレ
ートS、〜S、の前部側に向かって、前記の距離E1の
2倍程度の距離E、を食み出し、即ち、外側ピースR1
〜R0の前部折曲部7から前部側に食み出し距離E3を
鮒齢した状態で配設して連結固定される。
33.34は接続プレートQ1〜Q。の変曲部であって
、当該接続プレートQl−Qoを上下に略2等分する折
曲基準線X−X上の上部側と下部側に向かって傾斜勾配
θを変えるへく鈍角状(円弧状でも可)に形成され、第
1図〜第3図に示すように、折曲基準線X−X上の前後
両端部にfFi部変白変曲部33部変曲部34が形成さ
れる。
35は接続プレートQ1〜Qnの航半部に穿設した支軸
用通孔であって、接続プレートQ、−Q、の折曲基準線
X−X上の府部寄りに、当該プレート幅り、の5分の1
程度の距離E3を内側に入った位置に開口形成している
36.37は接続プレートQ1〜Qnの後半部に穿設し
た通孔であって、その内、一方の通孔36は接続プレー
トQ、〜Q0の後部位置の折曲基準線XX上の前後2箇
所に、また、他方の通孔37は前後の通孔36を結ぶ2
等分線上の上下2I!i所に形成している。
38.39は接続プレートQ1〜Qnにおける上部テー
パー端面であって、前部変曲I!!13と後部変曲部1
4の上部側に、斜め上向きに4度程度の傾斜角度θで前
後対称的に形成している。
40.41は接続プレートQ1〜Qnにおける下部テー
パー端面であって、前部変曲部33と後部変曲部14の
下部側に、斜め下向きに4度程度の傾斜角度θで前後対
称的に形成している。
(連結軸について) P1〜P、は前後に隣合うサイドプレートS。〜S n
−+と接続プレートQ、〜Qゎを連結して枢設する連結
軸であって、その内側部の大径軸部42をサイドプレー
トS。−811−1の支軸用通孔22に嵌合して枢着し
、外側部の小径軸部43を接続プレートQ、〜Q7の支
軸用通孔35に嵌合し、その上で、当該通孔35と小径
軸部43の周縁部を溶接44によって固定している。
45.4GはサイドプレートS、−S−1に接続プレー
トQ1〜Qnを固定する連結ボルトであって、接続プレ
ートQ、−Q、、の通孔31,37側からサイドプレー
トS1〜S0の線孔23,24にかけて螺合している。
41は連結ポル)45,41iのワッシャである。
従って、個々の外側ピースR0〜Rnの上板部1の底面
に、内側ピースM0〜Mnの上板部4の上面を当接した
上で、外側ピースR6−RI+における上部テーパー端
面9.10と内側ピースM0〜Mnの上向きテーパー端
面15.Nとを路面−にセットした上で、溶接17やボ
ルト・ナツト又はビス18等によって固定する。
次いで、外側ピースR8−R,の後部側に距離E1を鮒
鮭させてサイドプレートS。−8,、をセットした上て
、外側ピースR0〜Rnの左右の側板部2にサイドプレ
ートS。−8,、の上半部を溶接21によって固定する
その上で、隣合うサイドプレート80〜1の前後を前後
に突き合わせ、接続プレートQ1〜Qn、で連結するに
、サイドプレートS0〜S 11−1の支軸用通孔22
に、連結軸P1〜Pnの大径軸部42を嵌合し、その小
径軸部43に接続プレートQ、−Q、の支軸用通孔35
に嵌合した上で、その軸頭部を溶接44によって固定し
、また、接続プレートQ1〜Qnの通孔XL  37か
らサイドプレートS1〜1の前後の線孔23.24に連
結ボルト45.41を螺合して固定し、その多数組を長
平方向へ次々と突き合わせながら連設することで、本発
明に係るフレキシブルレールFが第6図に示すように折
曲自在に組み立て構成される。
また、このフレキシブルレールFの前端部には、第4図
や第6図に示すように、先端部の外側ピースR8に搬入
側の外側レールに、が、また、先端部の溝型ピースM。
に搬入側の内側レールN1を夫々突き合わせ、その上で
、前記の外側レールに、の突き合わせ部分を上部プレー
トし。によって連結固定している。
また、フレキシブルレールFの後端部には、第5図や第
6図に示すように、末端部の外側ピースR1に搬出側の
外側レールに、か、また、末端部の溝型ピースMnに搬
出側の内側レールN、を夫々突き合わせ、その上で、前
記の外側レールに、の突き合わせ部分を上部プレートU
。によって連結固定している。
(フレキシブルレールの作用) 而して、第6図に示すように、フレキシブルレールFの
一端部を固定し、その他端部を上下方向へ昇降移動する
と、それに伴って先端部と末端部のレール構成部材を除
く、中間部のレール構成部材か、連結軸P1〜Pnを回
転支点として徐々に折り曲げられ、第9図に示すように
、フレキシブルレールFの先端部寄りと後端部寄りに位
置する隣合うレール構成部材の内、外側ピースR0〜R
nにおける上部テーパー端面9.IO又は下部テーパー
端面11.12のいずれか一方か適度に突き合わされ、
また、内側ピースM。−M、1における上向きテーパー
端面15.1Bが必要に応して突き合わされると同時に
、先端部寄りと後端部寄りに位置する隣合うサイドプレ
ート80〜Snにおける上部テーパー端面27.28又
は下部テーパー端面2B、30のいずれか一方が、また
、同じく先端部寄りと後端W、寄りに位置する隣合う接
続プレートS。−S、の7fJ後部の上部テーパー端面
3廖、39又は下部テーパー端面411.41のいずれ
か一方が適度に突き合わされることで折り曲げられる。
また、この先端部寄りと後端部寄りの位置を除く後に適
度の傾斜間隙を隔てた連設状態で折り曲げられる。
これにて、本発明のフレキシブルレールFによる2上下
方向への適宜のストロークが確保される。
尚、第7図と第8図において、Tは上端部に転勤ローラ
41を支承したトロリてあって、リップ溝型レールの外
側レールK 1. K t、即ち、同図の外側ピースR
6−R,における左右のリップ部3に搬送案内されて転
動し、また、このトロリTの下端部にはワークが吊持さ
れる。
Cは転勤ローラ4g付きコンベアチェーン又は転勤ロー
ラ4!付きユニバーサルチェーン等のコンベアチェーン
であって、リップ溝型レールの内側レールN、、N、、
即ち、同図の内側レールM0〜Mnにおける左右のリッ
プ部6に搬送案内され、トロリ駆動袋N(図示せず)に
よってチェーン駆動する。
従って、コンベアチェーンCから垂下形成した係止片5
1が、トロリTの係止突起s1に引っ掛けられることで
、外側レールに、−1に、と外側ピースRo−R,に嵌
挿したトロリTを、内側レールNN、と内側ピースM。
−M−1に貫挿したコンヘアチェーンCによって搬送案
内するようにしている。
その際、此種の搬送装置におけるトロリTの転動ローラ
48やコンヘアチェーンCの転勤ローラ49を円滑に搬
送案内させる上で、本発明のフレキシブルレールFにお
ける隣合う外側ピースR0〜Rnや隣合う内側ピースM
0〜Mnの下部側に、必要以上の間隙か形成されること
は好ましくない。
そこで、本実施例の場合には、外側ピースR8〜RI、
のレール高さH3の3分の1程度の高さH3位置に折曲
基準線X−Xを設定し、外側ピースR8〜R,における
上部テーパー端面!、10と下部テーパー端面11.1
2の傾斜角度θを、また、サイドプレートS。−8,−
1における上部テーパー端面27、26と下部テーパー
端面21.30の傾斜角度θを、また、接続プレートQ
l−Qrlにおける上部テーパー端面31.3!Iと下
部テーパー端面411.41の傾斜角度θを、上下−律
に略同じ4度程度に形成することで対処したが、此等の
上部テーパー端面9.10.27.28.38,39の
傾斜角度θを、下部テーパー端面11 、、.12.2
!、30.40.41に比して大きくしたり、また、上
下の傾斜角度θを2度程変の小さな勾配にして組み合わ
せることて、転勤ローラ40、、49の円滑な転勤に対
処することらてきる。
また、上部テーパー端面9,1a、27.2B、3ト 
3!の傾斜角度θや下部テーパー端面1112.29.
30.40.41の傾斜角度θを、比較的小さくした場
合には、本発明のフレキシブルレールFにおける折曲基
準線X−Xを、外側ピースR6−R,を上下に2等分す
る中心位置に設定すると共に、それに合わせてサイドプ
レートS。
〜1の前後や接続プレートQ1〜Qn、の折曲基準線X
Xも、それを上下に略2等分する位置に設定して対応す
ることもできる。
尚、第9図の正面図に示すように、折れ曲げられたフレ
キシブルレールFの場合には、その先端部と末端部の外
側ピースR8,Roに外側レールK。
K、を突き合わせ、また、先端部と後端部の内側ピース
M。1Mnに内側レールN1.Ntを突き合わせて連結
固定し、当該外側レールに、−1に、を上下方向へ相対
的に昇降移動させた場合におけるフレキシブルレールF
の折れ曲げ状態を図示している。
また、第10図の正面図には、前後両端部の適宜の高さ
位置に、外側レールに1と内側レールN1とからなる搬
入側のコンベアレールB1と、同じく外側レールに3と
内側レールN3とからなる搬出側のコンベアレールB3
を移動不能に固定支持し、その間の中央部に外側レール
に、と内側レールN。
とからなる移動レールBtを上下方向へ昇降自在に支持
し、当該搬入側レールB1の末端部と移動レールB、の
先端部との間と、移動レールB!の末端部と搬出側レー
ルB、の先端部との間に、本発明のフレキソプルレール
Fを連結固定し、その上で、中央部の移動レールB、を
上下方向へ移動させた場合に、その前後1組のフレキシ
ブルレールFが上下方向へ折れ曲げられてフレキシブル
な状態に姿勢変化した場合を図示している。
(その他の実施例) 前記の実施例では、外側ピースR0〜Rnの上板部1の
底面に、内側ピースM0〜Mnの上板部4の上面を固定
してなるフレキシブルレールFに構成したが、それを天
地逆にした状態、即ち、第7図や第8図を略天地逆の状
態に組み合わせ構成し、この天地逆のフレキシブルレー
ルFを、左右に間隔を隔てて並設することで、両端支持
構造のパレットコンベアやクロスバ−コンベアに構成す
ることで、ワークの搬送に対処することもできる。
また、前記の実施例の場合には、外側ピースR8〜R,
とサイドプレートS。−S、と接続プレートQ1〜Qn
のレール構成部材の総てに、適宜の傾斜勾配θのテーパ
ー面9.10.11.12.27゜2I、21.36.
38.39.40.41を形成したが、搬送対象物の重
さが比較的軽量であるような場合には、外側ピースR8
−R11とサイドプレート80〜Sfiと接続プレート
Q1〜Qn、のレール構成部材の内、いずれか1又は2
以上の構成部材に、傾斜勾配θのテーパ端面1.10,
11,12.27、26、26.3B、 31.3m、
40゜41を構成してなるフレキシブルレールFとする
こともできる。
また、前記の実施例では、中間部のサイドプレート81
〜S n−1と接続プレートQl−Qnを、略同寸同形
の別体物で構成したか、両者を前後に組飴させて一体に
形成してなるサイド接続プレート(図示せず)に加工し
、当該サイト接続プレートを中間部の溝型ピースM、〜
M、の左右両側面に固定し、第1実施例と同様に機能さ
せることもできる。
尚、本発明の場合には、トロリ搬送装置にフレキシブル
レールFを組み込んだ場合について説明したが、左右対
称的に張設した2条のコンヘアチェーン間にバーやパレ
ットを差し渡し、それにワークを吊したり、乗せてチェ
ーン移動するクロスバ−コンベアやパレットコンベア等
の搬送装置において、上下方向へ高低変化を自在とする
箇所に応用することもできる。
(発明の効果) 本発明では、前記のように比較的短い長さに形成した外
側ピースR0〜Rnを設け、当該外#1ビースR0〜R
nに比較的短い長さの内側ピースM0〜Mnを固定し、
前記外側ピースR6−R,−1にサイドプルートS。−
5,、を固定し、当該サイドプレートS、〜Sゎと隣合
う外側ピースR8−R,のサイドプレートS0〜Snと
を接続プレートQ、〜Q0で連結し、その多数組を折曲
自在に連設してなるフレキシブルレールを提供したので
、コンベアレールにおける適所を自在に高低変化するに
極めて利便であるばかりか、当該フレキシブルレールF
に沿ってトロリ搬送装置やクロスバ−コンベアの転勤ロ
ーラを円滑に転勤案内できる搬送レールとして、多様な
使途に有益に利用することかできる画期的な効果を責す
特に、その応用例の−として、トロリコンベアやクロス
バ−コンベア等の搬送装置に支持したワークを搬送し、
当該ワークを所要の工程順序Iこ従って配設した処理槽
群で電着処理する電着塗装装置において、前記処理槽群
の直上部に、第1θ図に示すような、上下方向へ昇降自
在な移動レールを構成し、当該移動レールとその前後に
間隔を隔てて固定した搬入側レールと搬出側レールとの
間に、本発明のフレキシブルレールFを連結して構成し
た上で電着塗装に供すれば、搬送対象物か大型化して処
理槽群が大容量化するも、従前の電着塗装装置のように
昇降テーブルの昇降ストロークを必要以上に大きくとる
必要がなく、格段に効率良く装置化することができるの
みならず、その作業効率にも優れる等の諸効果をも発揮
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるフレキシブルレールの主要部を
構成する中間部のレール構成部材を示す分解斜視図、第
2図は中間部のレール構成部材の1組を示す正面図、第
3図は接続プレートを示す正面図、第4図は先端部のレ
ール構成部材を示す斜視図、第5図は末端部のレール構
成部材を示す斜視図である。 第6図はフレキシブルレールの全体を長手方向へ直線状
に連設した状態を示す正面図、第7図と第8図はフレキ
シブルレールの縦断側面図であって、その内、第7図は
第6図のl−r線断面図、第8図は同しく ff−IT
線断面図である。 第9図はフレキシブルレールの前後両端部又はいずれか
一方を上下方向へストロークさせたフレキンプル状態を
示す正面図である。 第10図は本発明に係るフレキシブルレールを、中央部
の移動、−ルと、その前後両端部に間隔を隔てて固定し
た搬入側レールと搬出側レールの間に構成し、中央部の
移動レールの昇降移動によって、前後のフレキシブルレ
ールが上下方向へ折れ曲げてストロークさせた状態を示
す正面図である。 符 F フレキシブルレール H1〜H4高さ り、、L、  長さ M0〜Mn 内側ピース Q、〜Qゎ 接続プレート θ 傾斜角度 に1〜に3 外側レール T トロリ 号   表 R0〜Rrl W、、W。 −X S0〜5n PI’=P− E、〜E3 N、、N。 U、、U。 外側ピース レール幅 折曲基準線 サイドプレート 連結軸 距離 内側レール 上部プレート コンヘアチェーン 移動レール 上板部  2 側板部 側板部  1 リップ部 10 上部テーパー端面 14 鉛直端面  15 溶接       18 20 鉛直端面  21 24 線孔   25゜ 28 上部テーパー端面 32 鉛直端面  33 支軸用通孔    36゜ 3g 上部テーパー端面 大径軸部     43 46 連結ボルト 47 49 転勤ローラ 5a B、  搬出側レール B3 搬出側レール 3 リップ部  4 上板部 1.8 外側ピースの変曲部 11.12  下部テーパー端面 16 上向きテーパー端面 ホルト・ナツト ヒス 溶接  22 支軸用通孔 26 サイドプレートの変曲部 29.3(l  下部テーパー端面 34 接続プレートの変曲部 37 通孔 4ff、N  下部テーパー端面 小径軸部  44 溶接 ワッシャ 係止部 51 係止突起 M1〜Mn−1 第2図 第3図 第7図 第8図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)比較的短い長さに形成した外側ピースR_0〜R
    _nを設け、当該外側ピースR_0〜R_nに比較的短
    い長さの内側ピースM_0〜M_nを固定し、前記外側
    ピースR_0〜R_nにサイドプレートS_0〜S_n
    を固定し、当該サイドプレートS_0〜S_nと隣合う
    外側ピースR_0〜R_nのサイドプレートS_0〜S
    _nとを接続プレートQ_1〜Q_nで連結し、その多
    数組を折曲自在に連設したことを特徴とするフレキシブ
    ルレール。 (2)外側ピースR_0〜R_nを比較的サイズの大き
    いリップ溝型レールで形成し、内側ピースM_0〜M_
    nを比較的サイズの小さいリップ溝型レールで形成して
    なる請求項第1項に記載のフレキシブルレール(3)外
    側ピースR_0〜R_nの上板部1の底面に、内側ピー
    スM_0〜M_nの上板部4の上面を固定してなる請求
    項第1項又は第2項に記載のフレキシブルレール。 (4)外側ピースR_0〜R_nとサイドプレートS_
    0〜S_nと接続プレートQ_1〜Q_nとからなるレ
    ール構成部材の内、いずれか1又は2以上のレール構成
    部材の折曲基準線X−X上に位置する変曲部7、8、2
    5、26、33、34の上部側と下部側を、適宜の傾斜
    勾配θのテーパー端面9、10、11、12、27、2
    8、29、30、38、39、40、41に構成してな
    る請求項第1項、第2項又は第3項に記載のフレキシブ
    ルレール。 (5)折曲基準線X−X上に位置する外側ピースR_0
    〜R_nの端部に、その上部側と下部側に向かって傾斜
    勾配θを変える変曲部7、8を形成し、当該変曲部7、
    8の上部側に斜め上向きの上部テーパー端面9、10を
    形成すると共に、その下部側に斜め下向きの下部テーパ
    ー端面11、12を形成してなる請求項第1項、第2項
    、第3項又は第4項に記載のフレキシブルレール。 (6)外側ピースR_0〜R_nの上部テーパー端面9
    、10を斜め上向きに端面伏コ字状に形成すると共に、
    下部テーパー端面11、12を斜め下向きに端面L字状
    に形成してなる請求項第5項に記載のフレキシブルレー
    ル。 (7)内側ピースM_0〜M_nの端部に、その上部側
    に向かって傾斜勾配θの上向きテーパー端面15、16
    を形成してなる請求項第1項、第2項又は第3項に記載
    のフレキシブルレール。 (8)内側ピースM_0〜M_nの上向きテーパー端面
    15、16を斜め上向きに端面伏コ字状に形成してなる
    請求項第7項に記載のフレキシブルレール。 (9)折曲基準線X−X上に位置するサイドプレートS
    _0〜S_nの端部に、その上部側と下部側に向かって
    傾斜勾配θを変える変曲部25、26を形成し、当該変
    曲部25、26の上部側に斜め上向きの上部テーパー端
    面27、28を形成すると共に、その下部側に斜め下向
    きの下部テーパー端面29、30を形成してなる請求項
    第1項又は第4項に記載のフレキシブルレール。 (10)折曲基準線X−X上に位置する接続プレートQ
    _1〜Q_nの端部に、その上部側と下部側に向かって
    傾斜勾配θを変える変曲部33、34を形成し、当該変
    曲部33、34の上部側に斜め上向きの上部テーパー端
    面38、39を形成すると共に、その下部側に斜め下向
    きの下部テーパー端面40、41を形成してなる請求項
    第1項又は第4項に記載のフレキシブルレール。 (11)変曲部7、8、25、26、33、34を、鈍
    角状又は円弧状に形成してなる請求項第4項、第5項、
    第9項又は第10項に記載のフレキシブルレール。 (12)中間部の外側ピースR_1〜R_n_−_1と
    中間部のサイドプレートS_1〜S_n_−_1の前後
    の長さを略同一に形成し、前記外側ピースR_1〜R_
    n_−_1に対してサイドプレートS_1〜S_n_−
    _1を前後いずれか一方へ距離E_1を齟齬してなる請
    求項第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
    又は第9項に記載のフレキシブルレール。 (13)中間部の外側ピースR_1〜R_n_−_1と
    中間部のサイートS_1〜S_n_−_1と接続プレー
    トQ_1〜Q_nの前後の長さを略同一に形成し、前記
    外側ピースR_1〜R_n_−_1に対してサイドプレ
    ートS_1〜S_n_−_1を前後いずれか一方へ距離
    Eを齟齬して固定し、当該サイドプレートS_1〜S_
    n_−_1に対して接続プレートQ_1〜Q_nを前記
    距離E_1の2倍程度を他方へ齟齬してなる請求項第1
    項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第9項
    、第10項又は第12項に記載のフレキシブルレール。 (14)隣合うサイドプレートS_0〜S_nを接続プ
    レートQ_1〜Q_nで連結して枢設する連結軸P_1
    〜P_nを、外側ピースR_0〜R_nの変曲部7、8
    を左右に結ぶ線Z−Z上に構成してなる請求項第1項、
    第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第9項、第
    10項、第11項、第12項又は第13項に記載のフレ
    キシブルレール。 (15)比較的短い長さに形成したリップ溝型の外側ピ
    ースR_0〜R_nを設け、当該外側ピースR_0〜R
    _nに比較的短い長さのリップ溝型の内側ピースM_0
    〜M_nを固定し、前記外側ピースR_0〜R_nにサ
    イドプレートS_0〜S_nを固定し、当該サイドプレ
    ートS_0〜S_nと隣合う外側ピースR_0〜R_n
    のサイドプレートS_0〜S_nとを接続プレートQ_
    1〜Q_nで連結し、当該レール構成部材の多数組を長
    手方向へ連設すると共に、当該レール構成部材における
    折曲基準線X−X上の端部に、その上部側と下部側に向
    かって傾斜勾配θを変える変曲部7、8、25、26、
    33、34を形成し、当該変曲部7、8、25、26、
    33、34の上部側には斜め上向きの上部テーパー端面
    9、10、27、28、38、39を形成すると共に、
    その下部側には斜め下向きの下部テーパー端面11、1
    2、29、30、40、41を形成し、隣合うレール構
    成部材が連結軸P_1〜P_nを中心として適度に突き
    合わされて折れ曲げられるように構成したことを特徴と
    するフレキシブルレール。 (16)外側ピースR_0〜R_nを比較的サイズの大
    きいリップ溝型レールで形成し、内側ピースM_0〜M
    _nを比較的サイズの小さいリップ溝型レールで形成し
    てなる請求項第15項に記載のフレキシブルレール。 (17)外側ピースR_0〜R_nの上板部1の底面に
    、内側ピースM_0〜M_nの上板部4の上面を固定し
    てなる請求項第15項又は第16項に記載のフレキシブ
    ルレール。(18)比較的短い長さに形成したリップ溝
    型の外側ピースR_0〜R_nを設け、当該外側ピース
    R_0〜R_nに比較的短い長さのリップ溝型の内側ピ
    ースM_0〜M_nを固定し、サイドプレートS_0〜
    S_nと接続プレートQ_1〜Q_nとを一体形成して
    なるサイド接続プレートを設け、当該サイド接続プレー
    トにおけるサイドプレートS_0〜S_n側を外側ピー
    スR_0〜R_nに固定し、前記サイド接続プレートの
    折曲基準線X−X上の変曲部7、8、25、26、33
    、34の上部側と下部側を、適宜の傾斜勾配θのテーパ
    端面9、10、11、12、27、28、29、30、
    38、39、40、41に形成し、その多数組を折曲自
    在に連設したことを特徴とするフレキシブルレール。
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