JP2001070194A - 濡れタオル自動供給装置 - Google Patents

濡れタオル自動供給装置

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JP2001070194A JP2000065329A JP2000065329A JP2001070194A JP 2001070194 A JP2001070194 A JP 2001070194A JP 2000065329 A JP2000065329 A JP 2000065329A JP 2000065329 A JP2000065329 A JP 2000065329A JP 2001070194 A JP2001070194 A JP 2001070194A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タオルの長さ、枚数、噴射水の温度などを使
用者が任意調節し得る濡れタオル自動供給装置を提供す
る。 【解決手段】 ハウジングの内部に回転可能に装着され
る巻物形態のタオル反物を使用者の所望長さに引き出す
引出手段と、前記引出手段と個別的に動作する切断手段
と、切断されたタオルの全面に水を噴射する給水手段
と、水で濡れたタオルを巻物形態に巻回して積載部に供
給するタオル水切り手段と、前記引出手段と前記切断手
段にそれぞれ設けられる回転計を有する制御手段とから
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は改善された濡れタオ
ル供給装置に関するもので、より詳しくは、巻物形態の
タオルを適宜の長さに切断した後、水で濡らして供給す
る濡れタオル自動供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化粧室又は飲食店などでは、手を拭うた
めの手段として、シート形態の各種織物又は紙などがい
ろいろの方式で提供されてきた。また、熱風を発生する
乾燥装置が提供されるものもあった。特に、濡れタオル
は、飲食店などで、食事前に簡便に手を拭い得るよう
に、巻物タイプで提供されている。しかし、この種の濡
れタオルは、繰り返し洗濯して使用する理由で、衛生上
様々の問題点を有することになる。これに対し、水で濡
らした1枚又はそれ以上の紙又は不織布のような材質の
お絞りが、使い捨て用に、ビニール包装紙に密閉包装さ
れて提供されている。このような方式は、衛生上好まし
いが、費用の上昇、又は包装紙による廃棄物を発生する
という問題点を有する。このため、巻物形態で提供され
る乾燥状態の長い紙、織物又は不織布(以下、タオルと
いう)を自動的に一定長さに切断し、水を噴霧して濡ら
してから供給する濡れタオル自動供給装置が開発、提供
されている。この種の濡れタオル供給装置の一例が米国
特許第5,829,278号に開示されている。
【0003】このような従来の濡れタオル供給装置につ
いて概略的に説明すると次のようになる。巻物形態に巻
回されたタオル反物は引出手段により巻解され、切断手
段により一定長さに切断される。切断された各々のタオ
ルは、コンベヤーに向かって移送される過程で、水の噴
射により水分を含有することになる。濡れたタオルは余
剰水分の水切り手段により巻物形状に水切りされる。水
切りされた各々の濡れタオルは装置の外部に供給され
る。この際に、従来の一般的な濡れタオル水切り手段
は、コンベヤーベルトの外郭に沿って少しの間隙を置い
て固定されるU字形のケーシングとその内面に固定され
る多数の突起を有するパッドを含む構成であるため、限
定長さのタオルのみを製作していた。しかし使用者は、
前記のように一定長さに提供される1枚のタオルのみで
は足りないと思う場合は、再度装置を稼動して1枚又は
それ以上のタオルを引き出さなければならない。これ
は、電力の浪費をもたらし、使用者にとっては面倒なこ
とであった。
【0004】一方、引出手段と切断手段は一つの原動モ
ーターに連結されて一体的に作動される。すなわち、回
転カッターの軸と引出手段の軸が一緒に摺動して回転す
る構造を有する。このように、引出手段と切断手段は一
つの原動モーターにより回転するので、タオルの切断長
さを任意調節することができなかった。また、引出手段
と切断手段が共にハウジングに個別的に固着される構造
であるため、装置の整備ないし掃除が容易でなかった。
また、カムのような機構的構成のため、装置の騒音が激
しかった。一方、既存の濡れタオル供給装置に使用され
る水は、使用に適するように加熱又は冷却された濡れタ
オルを提供するため、次のような循環過程を経る。すな
わち、使用者が交替し得るプラスチック類の水タンク
と、該水タンクから一定量の水を取り出して臨時貯蔵す
る貯水部と、加熱又は冷却のため、貯水部と一体的に又
はその周囲に提供される冷却又は加熱手段と、貯水部か
ら水を分配するための分配手段とを順次経て供給され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
前記のような問題点を解決するためになされたもので、
その目的は、所望長さの濡れタオルを引き出して使用し
得るようにし、過剰水分の一部を除去し得る濡れタオル
水切り手段を備える濡れタオル自動供給装置を提供する
ことにある。濡れタオルの長さを任意調節し得るために
は、濡れタオル引出手段、切断手段及びタオル水切り手
段の構造的な変更が伴わなければならない。本発明はこ
のような構造的変更の一例を提示する。本発明の他の目
的は、装置の騒音が減少され、作動が正確な濡れタオル
自動供給装置を提供することにある。本発明の更に他の
目的は、引出手段と切断手段を装置から容易に分離し得
るようにして、修理又は部品の交替を容易にした濡れタ
オル自動供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、固定位置で回転し、巻物形態のタオル反
物を巻解可能に固定するタオル反物固定部を有し、前方
下部に、切断されてから巻回された濡れタオルが外部に
分配される前に積載される積載部を有するハウジング
と;前記ハウジングの内部前方に、容易に着脱できるよ
うに、ネジ結合で装着されるケースと;前記ケースの内
部に設けられ、前記タオル反物を圧着して引き出すた
め、第1電動機と、前記第1電動機とギアで連動して回
転する第1軸と、ベルトにより前記第1軸に連動する第
2軸と、前記ベルトの上面を圧着した状態で回転するも
ので、前記ケースに固定されるカバーの下面から突出し
て回転可能に固定されるローラーとを含む引出手段と;
前記ケースの内部に設けられ、前記引出手段により引き
出されるタオル反物を所定長さに切断するため、第2電
動機と、前記第2電動機により回転する回転カッター
と、前記回転カッターと交叉する位置に固定される固定
カッターとを含む切断手段と;前記ハウジング内に設け
られ、前記切断手段により切断されたタオルに水を噴射
して前記積載部に積載するため、貯水部、ポンプ、浄水
部及びノズル部を含む給水手段と;前記タオルの分配可
否と前記分配されるタオルの切断長さを調節するため、
前記ハウジングの外面に設けられる操作部と、前記引出
手段により引き出される前記タオル反物の長さを感知す
る第1感知手段と、前記切断手段の前記回転カッターの
回転数を感知する第2感知手段と、前記操作部から伝送
される信号及び前記第1、2感知手段から伝送される信
号を演算して、前記第1、2電動機及び前記ポンプの電
源を個別に断続するマイコンとを有する制御手段とを含
む濡れタオル自動供給装置を提供する。
【0007】特に、本発明は、前記ケースの下部に設け
られ、前記切断手段と給水手段を通過した濡れタオルを
巻回して前記積載部に投与するため、前記ハウジング内
に設けられる第3電動機と、所定のフレームにより平行
に離隔されて固定される両側板と、前記両側板の前方に
回転可能に装着される第3軸と、前記第3電動機とギア
で連結され、前記両側板の後方に回転可能に連結される
第4軸と、前記第3軸及び前記第4軸がコンベヤーの両
軸として連動されるようにし、前方上面に載せられる濡
れタオルを後方に移送するゴム板材と、前記ゴム板材の
上面から上方に少し離隔される位置で、回転可能に前記
両側板に装着され、前記第4軸とベルトで連結されるこ
とにより回転力を受ける第5軸と、前記ゴム板材の上面
から上方に少し離隔される位置で、回転可能に前記両側
板に装着され、前記ゴム板材の上面に載せられるタオル
を巻回し得るように、前記第5軸の後方でリングに連結
される第6軸と、前記第6軸の後方から、巻回された状
態で出たタオルを前記ゴム板材と接した状態で移送して
前記積載部に送出するため、前記ゴム板材の外郭から一
定間隔で前記第6軸の後方から前記第4軸の下部に延長
される支持板とを含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による好ましい実施
の形態を添付図面に基いて詳細に説明する。本発明はロ
ール形態のタオルを適正長さに切断し、吸水させて供給
する濡れタオル自動供給装置を提供する。図1は本発明
の実施態様の一例による引出手段及び切断手段を含む濡
れタオル自動供給装置1の全体構成を示す側面の断面図
である。ロール形態に巻回されている従来と同様の不織
布のようなタオル反物3は、直立ハウジング5の後部の
上端に回転可能に設けられる。操作部4が前面に提供さ
れるハウジング5は前面の下部に、製作された濡れタオ
ルが積載される積載部6を有する。引出手段7と切断手
段9はケース11内に一緒に装着された状態でタオル反
物3の前方に設けられる。濡れタオル(図示せず)は、
その端部が、第1電動機13により駆動される引出手段
7の前方を通じて差し込まれて切断手段9に供給され
る。公知の切断方式(回転カッターと固定カッターによ
る方式)を使用する切断手段9は第2電動機15により
駆動され、引出手段7の下方に位置する。タオル水切り
手段17は第3電動機19により駆動され、これには公
知の給水手段21のノズル部が連結される。給水手段2
1における貯水部(簡易貯蔵部)23はハウジング5の
底部に設けられ、給水手段21は他に、タオルに噴射さ
れる水を冷却又は加熱するための公知の電熱器ないし熱
交換機などの加熱及び冷却手段から構成される温度調節
手段、浄水部、ポンプを含む。
【0009】図2はハウジング5から分離されたケース
11に設けられる引出手段7と切断手段9を示す斜視図
であり、図3は引出手段7と切断手段9の作動状態を示
す側面の断面図である。これら図に示すように、引出手
段7及び切断手段9は一つのケース11内に一緒に装着
される。ケース11はネジにより本体ハウジング5に結
合されるので、ケース全体を容易に着脱することができ
る。
【0010】引出手段7は基本的に第1電動機13によ
りコンベヤー方式で駆動される2本の回転軸すなわち第
1軸25、第2軸27を含む。第1軸25は第1電動機
13の回転軸とギア連結により回転される。第2軸27
は第1軸25から平行に離隔され、回転可能にケース1
1に結合される。第1及び2軸25、27は、その長手
方向に沿って相互対応する数箇所に結合されるプーリー
29と、該プーリー間にわたってかけられるゴムベルト
31とにより連動することになる。ゴムベルト31は、
図2のように第1、2軸の長手方向に一定間隔で提供さ
れる多数のリングであるのが好ましい。引出手段7は、
熊手形のガイド板33と、L字形に屈曲形成されたカバ
ー35とを更に含む。ガイド板33は、引出手段7の上
面に安着されるように、ゴムベルトの上面より少し低い
位置で、ケース11の上面にネジで結合される。カバー
35は、その両側下部に形成された突起35aと、ケー
ス11の両側壁に形成された孔35bとの結合により、
ケース11の上面と一つの側面を取り囲むように固定さ
れる。タオル36(図3参照)の上面と接触する多数の
ローラー37はゴムベルト31と接する箇所に、カバー
35の底面から突出するように設置される。
【0011】タオル36はガイド板33の上面とローラ
ー37との間を通過することになる。ガイド溝39はガ
イド板33の、ゴムベルト31と対応する位置に形成さ
れる。装置が組み立てられると、ゴムベルト31はガイ
ド溝39を通じて、ガイド板33の上面から少し突出し
た状態で回転し得ることになる。ローラー37はゴムベ
ルト31に対応する箇所に設けられて、ガイド板33か
ら突出するゴムベルト31の上面を加圧することにな
る。ローラー37は、カバー35内に提供される所定の
弾性手段により、上下方向に弾性的に遊動するように設
置されるので、ゴムベルト31と常に一定力で圧着する
状態を維持する。これにより、タオルはローラー37と
ゴムベルト31との間に引き込まれることになる。
【0012】切断手段9は、引出手段7の先端下側に固
定される固定カッター41と、装置の制御手段(図示せ
ず)から伝送される信号に応じて回転する回転カッター
43とを含む。回転カッター軸44の長手方向に所定深
さだけ差し込まれて固定される回転カッター43はケー
ス内に装着される第2電動機15とギアで連結されて回
転する。両カッター41、43の交叉による切断方式は
公知の事項であるので、略述する。回転カッター43は
装置の横方向に設置される軸部材の一地点から軸部材の
全長にわたって均一に突設される。タオル36は、図3
に示すように、前記カッター41、43がオーバーラッ
プされることにより、切断される。
【0013】本発明の一特徴は、引出手段7と切断手段
9を駆動させる電動機13、15がそれぞれ別に作動す
ることである。このように分離された構成は、電子式回
転計(タコメータ)とともに、使用者が濡れタオルの長
さを自在に調節し得るようにする。このため、引出手段
7は、回転感知手段として、回転する第1軸25に連結
されたギア状の回転板45と、これに連結された第1感
知手段47とを有する。第1、2感知手段は回転計であ
ることが好ましい。また、切断手段9は、回転カッター
軸44に連結されたカム円板49と第2感知手段51と
を有する。
【0014】本発明による濡れタオル自動供給装置の作
動を説明すると次のようになる。制御手段は、タオルの
分配可否とタオルの切断長さを調節するためにハウジン
グ5の外面に設けられる操作部4と、引出手段7により
引き出される前記タオル反物の長さを感知する第1感知
手段47と、前記切断手段の前記回転カッターの回転数
を感知する第2感知手段51と、前記操作部から伝送さ
れる信号及び前記第1、2感知手段から伝送される信号
を演算して、前記第1、2電動機及び給水手段のポンプ
の電源を個別に接続又は遮断するマイコンとを含む。ハ
ウジング5の前面に提供される操作部4は、キーパッド
又はボタンなどの操作手段を有する。操作部の主要構成
要素は、タオルの長さ及び温度を入力設定するためのボ
タンのようなスイッチと表示部である。操作部は、タオ
ルの切断長さを調節する選択ボタンと、タオルの枚数を
選択する枚数選択ボタンとを含む。制御手段は、操作部
を通じて印加される信号に応じて給水手段21の貯水部
の加熱及び冷却手段(温度調節手段)を制御する温度制
御手段を更に含む。
【0015】その具体的な一例は次のようになる。操作
部を通じてタオルの長さが300mmと設定され、装置が
稼動されると、引出手段7の第1感知手段47は、タオ
ルが所定長さに引き出される直前、制御手段に信号を伝
送し、制御手段は前記信号を受信して、回転カッター4
3に連結された第2電動機15を駆動させる。回転カッ
ター軸44は単に1回転のみを行えばよいので、第2感
知手段51は回転カッター軸の1回転完了を感知して、
制御手段に信号を送信し、制御手段は第2電動機15を
停止させることになる。一方、制御手段は、タオルの長
さは一定にしながらタオルの枚数を異ならせて供給する
ようにすることもできる。すなわち、使用者が操作部4
(図1参照)に設けられた枚数選択ボタンで3枚に調節
して装置を作動させると、3枚のタオルが供給される。
この際に、必要になるカウンターは切断手段9に提供さ
れる。
【0016】図4は本発明の給水手段21の浄水部のフ
ィルタリング装置に対する改善部を示す水タンク53の
部分破断側面図である。水タンク53は低部にコルク
(図示せず)を通じて連結されるフィルター部を有す
る。フィルターは水タンク底部のキャップ55を開放し
た後、上方に簡単に持ち上げられる。水タンクの水は矢
印方向に沿って、冷却又は加熱手段が提供された貯水部
23(図1参照)に補給される。これは、フィルター5
7の交換を容易にし、装置を簡単にする効果を提供す
る。
【0017】一方、図示は省略したが、本発明は濡れタ
オル供給装置の別の面を提供することができる。すなわ
ち、コインを投入することにより稼動される自動販売機
の形式を提供する。このため、一般的な自動販売機に使
用される公知のベンディング機が利用できる。このよう
な自動販売機の機能を有する濡れタオル供給装置は、一
般に業者のいない例えば公共の場所等に特に好ましい。
また、ただコインのみならず、ボールなど、予め登録さ
れた他の所定投入部材を投入することにより稼動される
ようにすることもできる。
【0018】本発明の従来技術と異なる他の特徴は、タ
オル水切り手段17にある。前述したように、濡れタオ
ル水切り手段は給水手段21の一部を含む。図5は本発
明によるタオル水切り手段17を示す斜視図であり、図
6は本発明によるタオル水切り手段の作動を示す側面図
である。また、図7は図5のA−A線について取った部
分断面図である。図5及び図6に示すように、前後方の
第3、4軸61、63は、平行に離隔された状態で枠を
なす両側板64に横方向に回転可能に設けられる。ゴム
板材65は第3、4軸61、63の周囲にかけられて伝
動手段として機能する。すなわち、第4軸63は第3電
動機19(図6参照)とギアで連結されて原動軸として
回転し、第3軸61はゴム板材65により従動軸として
回転する。ゴム板材65は、切断されて供給されるタオ
ルをその上面に沿って第4軸63の方向に移送させるコ
ンベヤーとして機能する。
【0019】ゴム板材65は、その上面で移送されるタ
オルの滑りを防止するため、凸凹表面を付与することが
でき、好ましくは、タオルをよりうまく水切りさせるた
めの公知の表面形状を有することもできる。展開板材6
7はゴム板材65の上面から所定距離だけ離隔された状
態で両側板64に連結される。詳しくは上方に弾性遊動
可能に前記両側板に固定され、前記第5軸の前方に、か
つ前記ゴム板材の上面から少し離隔された位置に固定さ
れる。展開板材67の後方には補助水切り手段69が設
けられる。補助水切り手段69は、タオルの長さを自在
に調節して供給するための本発明の主目的による一手段
として導入されたものである。補助水切り手段69は可
撓性のリング71により連動される第5、6軸73、7
5から構成される。第5軸73と第4軸63はプーリー
77、79及び伝動手段であるベルト81により連動さ
れる。ベルト81は、作動が静かで湿気に比較的強いゴ
ムベルトが好ましく、より好ましくは、滑りを防止する
ため、タイミングベルトを使用することができる。
【0020】シリコン材質から構成できる多数のリング
71は、図5に示すように、軸73、75の長手方向に
沿って適宜離隔されて連結される。これにより、リング
71の一つ程度が切れても全てを分離しなければならな
い不便がなくなる。ただし、これは緊張度を均一に維持
しにくい問題があるので、単に大きい厚さを有する一つ
のリングで代替することもできる。一方、リング71は
円形断面を有するもののほかに、四角断面、又は所定の
幅を有するゴム材の平ベルトでもよい。四角断面のリン
グは、水切りされるタオルに、より広い面積で接触する
ことにより、タオルの任意遊動を最大限防止することが
できる。
【0021】ガイド部材83はリング71の左右遊動を
防止し、更に、タオルが水切りされる過程で、リング7
1間に入らないようにする。ガイド部材83は、図示の
ように、側板64の内面に縦方向に形成された溝85に
沿って上部から挿入、固定される。このため、両側板6
4には縦方向のスロット87が形成される。ブラケット
89は、第5、6軸73、75が互いに一定間隔を維持
するように、両軸間に連結される。図示しなかったが、
ゴム板材65には、その上面に多数の小径孔が形成でき
る。これにより、タオルに噴射された剰余水分は、タオ
ルが移送される間、ゴム板材65の下部に排水される。
給水手段21の一部であるノズル部91はタオル水切り
手段17の前方に設けられる。管状のノズル部91は多
数の噴射孔が下方に向かうように形成され、給水管93
を通じて水が供給される。これにより、ゴム板材65の
上面上で移送されるタオルに水が均等に噴射できる。タ
オル36’の円滑な移送のため、下方に突出する回転可
能な移送ローラー95(図7参照)が展開板材67の中
間部に少なくとも二つ以上設けられる。
【0022】展開板材67は、図6に示すように、底面
に一定間隔で突設された多数の小突片97を有するゴム
板99が接着された構造を有する。突片97は薄いゴム
板99(図7参照)の一側面の全面にわたって突出し、
好ましくは円錐形を有する。突片97は展開板材67の
後方に行くほどに微細比率で短く形成されるので、展開
板材67とゴム板材65との間は装置の後方に行くほど
に次第に広くなり、移送されるタオルが少し巻回された
状態で補助水切り手段69に移送されるようにする。突
片97は、例えば櫛のように、移送されるタオルを均等
に広げる機能をし、かつタオルに含有された過剰水分を
払い落として、展開板材67に形成できる多数の排水孔
(図示せず)を通じて水分が排出されるようにする。
【0023】支持板100は、第6軸75の後方から巻
解されてきたタオル36”がゴム板材65と接した状態
で移送されて前記積載部6(図1参照)に積載されるよ
うにする。支持板100は、ゴム板材65の外郭から一
定間隔で第6軸75の後方から前記第4軸63の下部に
延長され、該下部を通過して前方に延長される。支持板
100は、タオル36と接する内面に多数の滑り防止用
突起100aを有する。
【0024】このように構成される本発明の装置の作動
を説明すると下記のようになる。濡れタオル供給装置に
より切断された後、噴射される水を吸収したままで移送
される各々のタオル36、36’、36”はゴム板材6
5の上面に載せられて移動して展開板材67の突片97
を通過する間、水分が適当に調節され、かつ均等に広げ
られた状態で第5軸73に至ることになる。次いで、濡
れているタオルは第5軸73と第6軸75を連結するリ
ング71により巻物状態で第6軸75から出ることにな
る。ここで、濡れているタオルはゴム板材65によるコ
ンベヤーと軸を連結するリング71とが互いに反対方向
に回転移動することにより、より速く巻回されることに
なる。これにより、装置の長さが短く形成でき、相対的
に長い濡れタオルを巻回すことができる。
【0025】タオル36の厚さが厚かったり、切断され
たタオルの長さが長かったりすると、巻回される巻物の
直径が大きくなる。このとき、第6軸75が両側板に縦
方向にそれぞれ形成されたスロット87に回転可能に結
合され、第5軸と連結された状態で上方に遊動可能に設
置されていることにより、巻回されるタオルの直径増加
につれて上方に移動できる。すなわち第6軸75は上方
に持ち上げられて、タオルの円滑な移動が可能とされ
る。これにより、本発明における濡れタオル水切り手段
はいろいろの長さを有する濡れタオルを製作及び補給し
得ることになる。具体的には、本発明の自動供給装置に
よると、一般的な濡れタオルは3〜4秒の間に巻物タイ
プに巻回されて吐き出され、また本発明の一長所である
タオルの長さの適用可能範囲は150〜500mmも可能
となる。
【0026】一方、展開板材67は、図7に示すよう
に、スプリング101、ワッシャー103及び側板64
に連結されるボルト105により上下方に弾性遊動可能
に連結される。これにより、巻回されているタオルの直
径増加による装置自体の抵抗が減少できる。ローラー9
5は展開板材67と一緒に上下方に遊動でき、移送され
るタオル36の上面と接した状態で押しながら回転する
ことになる。したがって、タオルは突片により剰余水分
が除去され、均等に広げられながら移送されることにな
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
ると、使用者は引き出そうとする濡れタオルの長さを自
分の所望する長さに調節することができる。したがっ
て、本発明の濡れタオル供給装置によれば、比較的多量
の濡れタオルをただ1回の作動で供給することができる
ので、電力の浪費を防止し、使用者に面倒をかけないよ
うにする。また、濡れタオルは均等に広げられた状態で
巻回され、展開板材67の底面に形成される突片97に
より過剰水分の一部が除去されるので、適正水分を含有
した濡れタオルを提供することができる。さらに、好ま
しくは電子式回転計である第1,第2感知手段47、5
1を使用することにより、装置の騒音が減少し、装置が
正確に作動し、機械的摺動部が減少するので、磨耗が減
少する。さらにまた、引出手段7と切断手段9をハウジ
ング5の容易に着脱可能なケース11内に一緒に設置す
るので装置の整備及び掃除が容易であり、給水手段に水
温を調節できる加熱及び冷却手段を含むことにより適正
温度の濡れタオルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様の一例による濡れタオル自動
供給装置の全体構成を示す側面の断面図である。
【図2】ハウジングから分離されたケースに設けられる
引出手段及び切断手段を示す分解斜視図である。
【図3】引出手段と切断手段の作動状態を示す側面図で
ある。
【図4】給水手段における浄水部のフィルタリング装置
の改善事項を示す水タンク部の部分破断側面図である。
【図5】ハウジングから分離された本発明による濡れタ
オル水切り手段の斜視図である。
【図6】本発明による濡れタオル水切り手段の作動を示
す側面図である。
【図7】図5のA−A線について取った部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 濡れタオル自動供給装置 3 タオル反物 4 操作部 5 ハウジング 6 積載部 7 引出手段 9 切断手段 11 ケース 13 第1電動機 15 第2電動機 17 タオル水切り手段 19 第3電動機 21 給水手段 23 貯水部 25 第1軸 27 第2軸 29 プーリー 31 ゴムベルト 33 ガイド板 35 カバー 36、36’、36” タオル 37 ローラー 39 ガイド溝 41 固定カッター 43 回転カッター 44 回転カッター軸 45 回転板 47 第1感知手段 49 カム円板 51 第2感知手段 53 水タンク部 55 キャップ 57 フィルター 61 第3軸 63 第4軸 64 側板 65 ゴム板材 67 展開板材 69 補助水切り手段 71 リング 73 第5軸 75 第6軸 77、79 プーリー 81 ベルト 83 ガイド部材 85 溝 87 スロット 89 ブラケット 91 ノズル部 93 給水管 95 移送ローラー 97 突片 99 ゴム板 100 支持板 101 スプリング 103 ワッシャー 105 ボルト

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定位置で回転し、巻物形態のタオル反
    物を巻解可能に固定するタオル反物固定部を有し、前方
    下部に、切断されてから巻回された濡れタオルが外部に
    分配される前に積載される積載部を有するハウジング
    と、 前記ハウジングの内部前方に、容易に着脱できるよう
    に、ネジ結合で装着されるケースと、 前記ケースの内部に設けられ、前記タオル反物を圧着し
    て引き出すため、第1電動機と、前記第1電動機とギア
    で連動して回転する第1軸と、ベルトにより前記第1軸
    に連動する第2軸と、前記ベルトの上面を圧着した状態
    で回転するもので、前記ケースに固定されるカバーの下
    面から突出して回転可能に固定されるローラーとを含む
    引出手段と、 前記ケースの内部に設けられ、前記引出手段により引き
    出されるタオル反物を所定長さに切断するため、第2電
    動機と、前記第2電動機により回転する回転カッター
    と、前記回転カッターと交叉する位置に固定される固定
    カッターとを含む切断手段と、 前記ハウジング内に設けられ、前記切断手段により切断
    されたタオルに水を噴射して前記積載部に積載するた
    め、貯水部、ポンプ、浄水部及びノズル部を含む給水手
    段と、 前記タオルの分配可否と前記分配されるタオルの切断長
    さを調節するため、前記ハウジングの外面に設けられる
    操作部と、前記引出手段により引き出される前記タオル
    反物の長さを感知する第1感知手段と、前記切断手段の
    前記回転カッターの回転数を感知する第2感知手段と、
    前記操作部から伝送される信号及び前記第1、2感知手
    段から伝送される信号を演算して、前記第1、2電動機
    及び前記ポンプの電源を個別に断続するマイコンとを有
    する制御手段とを含むことを特徴とする濡れタオル自動
    供給装置。
  2. 【請求項2】 前記引出手段の前記ベルトは、前記第
    1、2軸の長手方向に一定間隔で提供される多数のリン
    グであり、 前記引出手段は、前記ケースの上面に位置して固定され
    る熊手形状の板材で、前記ベルトの上面より少し低い位
    置に固定され、前記タオル反物が広げられた状態で引き
    出されるようにするガイド板を更に含むことを特徴とす
    る請求項1記載の濡れタオル自動供給装置。
  3. 【請求項3】 前記カバーの下部に固定される前記ロー
    ラーは上下方に弾性的に遊動可能であるので、厚さの相
    違したタオル反物の使用ができることを特徴とする請求
    項1記載の濡れタオル自動供給装置。
  4. 【請求項4】 前記第1、2感知手段は回転計であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の濡れタオル自動供給装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段の前記操作部は、濡れタオ
    ルの切断長さを調節する選択ボタンと、タオルの枚数を
    選択する枚数選択ボタンとを含むことを特徴とする請求
    項1記載の濡れタオル自動供給装置。
  6. 【請求項6】 前記給水手段は水の温度を調節し得る加
    熱及び冷却手段を更に含むことを特徴とする請求項1記
    載の濡れタオル自動供給装置。
  7. 【請求項7】 前記ケースの下部に設けられ、前記切断
    手段と給水手段を通過した濡れタオルを巻回して前記積
    載部に投与するため、 前記ハウジング内に設けられる第3電動機と、所定のフ
    レームにより平行に離隔されて固定される両側板と、前
    記両側板の前方に回転可能に装着される第3軸と、前記
    第3電動機とギアで連結され、前記両側板の後方に回転
    可能に連結される第4軸と、前記第3軸及び前記第4軸
    がコンベヤーの両軸として連動されるようにし、前方上
    面に載せられる濡れタオルを後方に移送するゴム板材
    と、前記ゴム板材の上面から上方に少し離隔される位置
    で、回転可能に前記両側板に装着され、前記第4軸とベ
    ルトで連結されることにより回転力を受ける第5軸と、
    前記ゴム板材の上面から上方に少し離隔される位置で、
    回転可能に前記両側板に装着され、前記ゴム板材の上面
    に載せられるタオルを巻回し得るように、前記第5軸の
    後方でリングに連結される第6軸と、前記第6軸の後方
    から、巻回された状態で出たタオルを前記ゴム板材と接
    した状態で移送して前記積載部に送出するため、前記ゴ
    ム板材の外郭から一定間隔で前記第6軸の後方から前記
    第4軸の下部に延長される支持板とを含むことを特徴と
    する請求項1記載の濡れタオル自動供給装置。
  8. 【請求項8】 前記第6軸は前記両側板に縦方向にそれ
    ぞれ形成されるスロットに回転可能に結合され、前記第
    5軸と連結された状態で上方に遊動可能に設置されるこ
    とにより、巻回されるタオルの直径増加につれて上方に
    移動できることを特徴とする請求項7記載の濡れタオル
    自動供給装置。
  9. 【請求項9】 上方に弾性遊動可能に前記両側板に固定
    され、前記第5軸の前方に、かつ前記ゴム板材の上面か
    ら少し離隔された位置に固定される展開板材を更に含む
    ことを特徴とする請求項7記載の濡れタオル自動供給装
    置。
  10. 【請求項10】 前記展開板材は、その底面で移送され
    る濡れタオルの剰余水分を除去し、前記タオルが均等に
    広げられた状態で移送できるようにする多数の柔軟性小
    突片を有することを特徴とする請求項9記載の濡れタオ
    ル自動供給装置。
  11. 【請求項11】 前記展開板材は、その中間部に、移送
    される濡れタオルの上面を押しながら回転するように、
    下方に突出する少なくとも二つ以上のローラーを含むこ
    とを特徴とする請求項9記載の濡れタオル自動供給装
    置。
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