JP2016174767A - おしぼり製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に切断手段のメンテナンスを行うことができるおしぼり製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】本おしぼり製造装置1は、帯状のシート材3からおしぼり5を製造する装置である。おしぼり製造装置は、帯状のシート材3が纏まったシート体15からシート材3を引き出す引出手段7と、引出手段7により引き出されたシート材3を所定長さに切断する切断手段9と、切断手段9により切断されたシート材3をおしぼりの形状に成形する成形手段11と、を備えている。また、これら引出手段7、切断手段9、及び成形手段11を収容するケース13を備えている。ケース13には、切断手段9が収容される収容空間Rが形成されている。この収容空間Rには、その外部と連通した開口19が形成されている。そして、切断手段9は、この開口19を通じて収容空間Rから挿脱可能に設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、おしぼり製造装置に関し、更に詳しくは、容易に切断手段のメンテナンスを行うことができるおしぼり製造装置に関する。
従来、シートロールから帯状のシート材を引き出して所定長さに切断し、おしぼり形状に成形するおしぼり製造装置が知られている。この種のおしぼり製造装置として、ケースに開口を形成して、その開口から詰まったシート材を取り出せるようにしているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−66139号公報
上記特許文献1においては、切断手段の下方においてシート材が詰まったとしても、そのシート材を開口から取り除くことができる、とされている。しかしながら、この場合、開口の大きさが限られており、その開口からのメンテナンス作業は困難であった。また、例えば、開口から遠い位置に詰まったシート材などを取り除くことも困難であった。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、容易に切断手段のメンテナンスを行うことができるおしぼり製造装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、帯状のシート材からおしぼりを製造するおしぼり製造装置であって、
前記帯状のシート材が纏まったシート体から前記シート材を引き出す引出手段と、
前記引出手段により引き出された前記シート材を所定長さに切断する切断手段と、
前記切断手段により切断された前記シート材をおしぼりの形状に成形する成形手段と、
前記引出手段、前記切断手段、及び前記成形手段を収容するケースと、を備え、
前記ケースには、前記切断手段が収容される収容空間が形成され、
前記収容空間には、その外部と連通した開口が形成されており、
前記切断手段は、前記開口を通じて前記収容空間から挿脱可能に設けられていることを特徴とするおしぼり製造装置である。
請求項2に記載の発明は、前記切断手段を前記ケースに固定するための固定スイッチが備えられており、
前記固定スイッチをオンにすることにより、前記切断手段は前記ケースから取り外し不能となり、
前記固定スイッチをオフにすることにより、前記切断手段は前記ケースから取り外し可能となることを特徴とする請求項1に記載のおしぼり製造装置である。
請求項3に記載の発明は、前記切断手段を前記ケースから取り外すと、前記切断手段が、前記ケース側に設けられた給電手段と電気的に切断され、
前記切断手段を前記ケースに取り付けると、前記切断手段が、前記給電手段と電気的に接続されることを特徴とする請求項1又は2記載のおしぼり製造装置である。
本発明のおしぼり製造装置は、帯状のシート材からおしぼりを製造する装置である。おしぼり製造装置は、帯状のシート材が纏まったシート体からシート材を引き出す引出手段と、引出手段により引き出されたシート材を所定長さに切断する切断手段と、切断手段により切断されたシート材をおしぼりの形状に成形する成形手段と、これら引出手段、切断手段、及び成形手段を収容するケースと、を備えている。ケースには、切断手段が収容される収容空間が形成されている。この収容空間には、その外部と連通した開口が形成されている。そして、切断手段は、この開口を通じて収容空間から挿脱可能に設けられている。
このような構成により、本発明のおしぼり製造装置では、切断手段を容易に取り外すことができ、取り外した切断手段から詰まったシート材などを容易に取り除くことができる。その結果、メンテナンス性に優れたおしぼり製造装置を実現できる。
また、切断手段をケースに固定するための固定スイッチが備えられており、固定スイッチをオンにすることにより、切断手段がケースから取り外し不能となり、固定スイッチをオフにすることにより、切断手段がケースから取り外し可能となる場合には、以下の効果を奏する。すなわち、固定スイッチの切り替えという簡単な操作により、切断手段の取り付け、取り外しを、より容易に行うことができる。
また、切断手段をケースから取り外すと、切断手段が、ケース側に設けられた給電手段と電気的に切断され、切断手段をケースに取り付けると、切断手段が、給電手段と電気的に接続される場合には、以下の効果を奏する。すなわち、切断手段の取り付け、取り外しに伴って、電気的接続も同時に行うことができる。これにより、メンテナンス性により優れたおしぼり製造装置を実現できる。
本発明について、本発明による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
実施例1に係るおしぼり製造装置の斜視図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置において、切断手段を取り外した状態を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の内部構造を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の内部構造の要部を説明するための図である。 実施例1に係る引出手段の側面図である。 実施例1に係る引出手段の断面図である。 実施例1に係る切断手段の斜視図である。 実施例1に係る切断手段の側面図である。 実施例1に係る切断手段の断面図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例1に係るおしぼり製造装置の作用を説明するための図である。 実施例2に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 実施例2に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 実施例3に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 実施例3に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 他の実施形態に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 他の実施形態に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 他の実施形態に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。 他の実施形態に係るおしぼり製造装置を説明するための図である。
ここで示される事項は例示的なものおよび本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
(1)おしぼり製造装置の構成
本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、帯状のシート材(3)からおしぼり(5)を製造する装置である。
おしぼり製造装置(1)は、帯状のシート材(3)が纏まったシート体(15)からシート材(3)を引き出す引出手段(7)と、引出手段(7)により引き出されたシート材(3)を所定長さに切断する切断手段(9)と、切断手段(9)により切断されたシート材(3)をおしぼり(5)の形状に成形する成形手段(11)と、を備えている。
また、おしぼり製造装置(1)は、これら引出手段(7)、切断手段(9)、及び成形手段(11)を収容するケース(13)を備えている。ケース(13)には、切断手段(9)が収容される収容空間(R)が形成されており、収容空間(R)には、その外部と連通した開口(19)が形成されている。そして、切断手段(9)は、開口(19)を通じて収容空間(R)から挿脱可能に設けられている(例えば、図1、図2、図3等参照)。
シート材(3)は、帯状である限り特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。シート材(3)の材質としては、例えば、不織布、織布、紙等を採用することができる。
シート材(3)は、通常、纏められた状態であるシート体(15)とされている。シート体(15)としては、例えば、シート材(3)が、ロール状に巻回されたもの(例えば、図3、図4等参照)や、蛇腹状(ジグザグ状)等に折り畳まれたものなどを挙げることができる。シート材(3)は、通常、これらのような纏められた状態でおしぼり製造装置(1)にセットされる。
引出手段(7)は、帯状のシート材(3)が纏まったシート体(15)からシート材(3)を引き出す手段であれば特に限定されない。引出手段(7)は、例えば、その回転によりシート材(3)を引き出す引出ローラ(7A)と、この引出ローラ(7A)を駆動するための駆動モータ(7B)と、を備えて構成されていることができる。また、この場合、引出手段(7)は、例えば、シート材(3)の引出量をコントロールする引出量コントローラを備えていることができる。これにより、シート材(3)の引出量を制御でき、1つのおしぼり(5)に使用されるシート材(3)の長さを自由に設定可能となる。
引出量コントローラの構成は、シート材(3)の引出量をコントロールする限り特に限定されないが、例えば、引出ローラ(7A)の回転軸の軸端に取り付けられた回転盤(7C)と、この回転盤(7C)の回転を検知するセンサ(7D)と、を備えて構成されていることができる(例えば、図5等参照)。この場合、引出ローラ(7A)の回転量に基づいてシート材(3)の引出量を制御することができる。
切断手段(9)は、帯状のシート材(3)を所定長さに切断する手段であれば、特に限定されない。例えば、切断刃を備えたカッターや、一対の切断刃によりシート材(3)を挟み込んで切り込むもの等、目的に応じて適宜選択できる。また、切断手段の刃を構成する材質は特に制限はない。例えば、金属、プラスチックが挙げられる。
また、シート材(3)に予め、ミシン目等の切断予定線が入れられていてもよい。このように、切断予定線を入れておくと、所望の位置で切断しやすくなる。
切断手段(9)は、例えば、固定刃(9A)と、回転刃(9B)と、を備えて構成されていることができる(例えば、図4、図7〜図9等参照)。この場合、切断手段(9)は、回転刃(9B)を回転させて固定刃(9A)と回転刃(9B)でシート材(3)を挟み込み、せん断によりシート材(3)を切断するように構成されていることができる。この場合、切断手段(9)を駆動するための駆動源は特に限定されないが、例えば、モータ等を採用することができる。上述の回転刃(9B)を備える構成の切断手段(9)の場合には、例えば、回転刃(9B)を回転させるための駆動モータ(9C)を駆動源として、採用することができる。この切断手段(9)を駆動するための駆動源(9C)は、切断手段(9)とともにケース(13)から挿脱可能に設けられていてもよい。また、駆動源(9C)は、ケース(13)側に取り付けられてケース(13)から挿脱不能に設けられていてもよい(例えば、図23等参照)。駆動源(9C)がケース(13)側に取り付けられている場合、例えば、切断手段(9)は、ケース(13)に取り付けられたときに、歯車等の動力伝達手段を介して駆動源(9C)と接続されることができる。
また、本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、例えば、切断手段(9)が、引出手段(7)や後述の成形手段(11)等の他の手段のうちの少なくとも1つとユニット(35)を形成しており、このユニット(35)全体がケース(13)から挿脱可能に設けられていてもよい。
成形手段(11)は、切断手段(9)により切断されたシート材(3)をおしぼり(5)の形状に成形する限り、その構成等は特に限定されない。成形手段(11)は、例えば、シート材(3)をロール状に巻回して巻きおしぼりに成形する手段や、シート材(3)を折り畳んで折り畳みおしぼりに成形する手段等であることができる。
シート材(3)を巻きおしぼりに成形する手段としては、例えば、対となる2つのベルトコンベア(11A,11B)を備え、これらベルトコンベア(11A,11B)間でシート材(3)を巻回する手段が挙げられる。
ケース(13)の形状、大きさ、材質、構成等は特に限定されない。
ケース(13)には、切断手段(9)が収容される収容空間(R)が形成されている。この収容空間(R)には、その外部と連通した開口(19)が形成されている。そして、切断手段(9)は、この開口(19)を通じて収容空間(R)から挿脱可能に設けられている。開口(19)の大きさ、位置等は、切断手段(9)を挿脱可能である限り、特に限定されない。開口(19)は、おしぼり製造装置1の通常の使用状態においては、蓋(27)等により塞がれていることが好ましい。
また、本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、例えば、シート材(3)に散水して水を含ませるための散水部(23)や、この散水部(23)に水を供給するための給水手段(25)等を備えることができる(例えば、図3等参照)。
本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、例えば、切断手段(9)をケース(13)に固定するための固定スイッチ(29)を備え、この固定スイッチ(29)をオンにすることにより、切断手段(9)がケース(13)から取り外し不能となり、固定スイッチ(29)をオフにすることにより、切断手段(9)がケース(13)から取り外し可能となる形態であることができる(例えば、図12、図13、図16、図17等参照)。
固定スイッチ(29)の構成は特に限定されないが、例えば、オンとオフの2位置に移動可能な操作部(29A)と、この操作部(29A)のオンオフ操作に連動する係合部(29B)と、係合部(29B)が係合する被係合部(29C)と、を備えて構成されていることができる(例えば、図12、図13等参照)。
また、本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、例えば、切断手段(9)をケース(13)から取り外すと、切断手段(9)が、ケース(13)側に設けられた給電手段と電気的に切断され、切断手段(9)をケース(13)に取り付けると、切断手段(9)が、給電手段と電気的に接続される形態であることができる。具体的には、例えば、切断手段(9)側にコネクタ(31)が設けられ、ケース(13)側に切断手段(9)への給電用のコネクタ(33)が設けられ、切断手段(9)のケース(13)からの挿脱によって、2つのコネクタ(31,33)が接続されたり接続解除されたりする形態を挙げることができる(例えば、図14等参照)。
コネクタ(31,33)の種類等は特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。例えば、コネクタ(31,33)としては、所謂オスメスコネクタなどの一般的なコネクタを採用することができる。なお、これらコネクタ(31,33)が一対のオスメスコネクタである場合、切断手段(9)側のコネクタ(31)と、ケース(13)側のコネクタ(33)と、のいずれの側のコネクタをオスコネクタ又はメスコネクタとするかは、目的に応じて適宜選択すればよい。
また、例えば、コネクタ(31,33)として、防水コネクタを採用することができる。この場合、おしぼり製造装置が水を扱うことから、電気的な信頼性の向上を図ることができて好ましい。
また、コネクタ(31,33)は、例えば、上述の固定スイッチ(29)をオンにすることにより電気的に接続され、固定スイッチ(29)をオフにすることにより電気的に接続解除されるように設けられていることができる(例えば、図16、図17等参照)。
(2)おしぼり製造装置の効果
本実施形態に係るおしぼり製造装置(1)は、帯状のシート材(3)からおしぼり(5)を製造する装置である。おしぼり製造装置(1)は、帯状のシート材(3)が纏まったシート体(15)からシート材(3)を引き出す引出手段(7)と、引出手段(7)により引き出されたシート材(3)を所定長さに切断する切断手段(9)と、切断手段(9)により切断されたシート材(3)をおしぼり(5)の形状に成形する成形手段(11)と、これら引出手段(7)、切断手段(9)、及び成形手段(11)を収容するケース(13)と、を備えている。ケース(13)には、切断手段(9)が収容される収容空間(R)が形成されている。この収容空間(R)には、その外部と連通した開口(19)が形成されている。そして、切断手段(9)は、この開口(19)を通じて収容空間(R)から挿脱可能に設けられている。これにより、切断手段(9)を容易に取り外すことができ、取り外した切断手段(9)から詰まったシート材(3)などを容易に取り除くことができる。その結果、メンテナンス性に優れたおしぼり製造装置を実現できる。また、シート材(3)がケース(13)内に詰まった場合でも、切断手段(9)を取り外すことで、シート材(3)の除去作業をより容易に行うことができる。
また、切断手段(9)をケース(13)にロックして固定するための固定スイッチ(29)が備えられており、固定スイッチ(29)をオンにすることにより、切断手段(9)がケース(13)にロックされて取り外し不能となり、固定スイッチ(29)をオフにすることにより、ロックが外れて、切断手段(9)がケース(13)から取り外し可能となる。このため、固定スイッチ(29)の切り替えという簡単な操作により、切断手段(9)の取り付け、取り外しを、より容易に行うことができる。
また、切断手段(9)をケース(13)から取り外すと、切断手段(9)が、ケース(13)側に設けられた給電手段と電気的に切断され、切断手段(9)をケース(13)に取り付けると、切断手段(9)が、給電手段と電気的に接続される。このため、切断手段(9)の取り付け、取り外しに伴って、電気的接続も同時に行うことができる。これにより、メンテナンス性により優れたおしぼり製造装置を実現できる。
なお、上記実施形態で記載した各構成の括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的構成との対応関係を示すものである。
以下、図面を参照して実施例により本発明をより具体的に説明する。
<実施例1>
(1)おしぼり製造装置の構成
以下、実施例1に係るおしぼり製造装置1を、図1〜図15を参照しつつ説明する。
本実施例に係るおしぼり製造装置1は、帯状のシート材3からロール状のおしぼり5を製造する装置である。おしぼり製造装置1は、図1及び図2に示すように、全体として略直方体形状をなしている。図1に示す本装置1の正面には、おしぼり製造に係る操作パネルPが備えられている。
図3及び図4に示すように、おしぼり製造装置1は、引出手段7と、切断手段9と、成形手段11と、を備えている。また、おしぼり製造装置1は、これら引出手段7、切断手段9及び成形手段11を収容するケース13を備えている。
ケース13には、シート材3を巻回したシートロール15を収納する収納部17が設けられている。図3に示すように、収納部17は、ケース13の上部前方に形成されている。シートロール15は、この収納部17に回転可能に納められる。収納部17は、ケース13の上部を覆うように配される上蓋21を外すことによって開放される。なお、本実施例において、「帯状のシート材が纏まったシート体」の例として上述のシートロール15を例示している。
引出手段7は、図3及び図4に示すように、収納部17の後方に設けられている。引出手段7は、収納部17に収納されたシートロール15からシート材3を引き出して切断手段9へ送る。本実施例において、引出手段7は、図5及び図6に示すように、その回転によりシート材3を引き出す引出ローラ7Aと、この引出ローラ7Aを駆動するための駆動モータ7Bと、を備えている。
また、本実施例では、引出手段7は、引出量コントローラを備えている。引出量コントローラは、図5に示すように、引出ローラ7Aの回転軸の軸端に取り付けられた回転盤7Cと、この回転盤7Cの回転を検知するセンサ7Dと、を備えて構成されている。これにより、引出ローラ7Aの回転量を検知し、これに基づいてシート材3の引出量が制御されるようになっている。
さらに、引出手段7は、案内部材7Eを備えている。案内部材7Eは、引出ローラ7Aにより引き出されたシート材3を切断手段9に案内するように設けられている。
切断手段9は、図3及び図4に示すように、引出手段7の下方に設けられている。切断手段9は、引出手段7により送られたシート材3を所定長さに切断する。切断手段9は、ケース13に形成された収容空間Rに収容されている。
本実施例において、切断手段9は、図7〜図9に示すように、固定刃9Aと、回転刃9Bと、を備えている。回転刃9Bは、駆動モータ9Cにより駆動されて回転するようになっている。切断手段9は、回転刃9Bを回転させて固定刃9Aと回転刃9Bでシート材3を挟み込み、せん断によりシート材3を切断する。なお、本実施例では、駆動モータ9Cは切断手段9と一体に設けられている。
成形手段11は、図3及び図4に示すように、切断手段9の下方に設けられている。成形手段11は、切断手段9により切断されたシート材3をおしぼりの形状に成形する。本実施例において、成形手段11は、一対のベルトコンベア11A,11Bを備えている。ベルトコンベア11A,11Bは、図示しない駆動モータにより異なる速度で駆動され、その間を通過するシート材3を巻回し、ロール状に成形することができるようになっている。なお、成形手段11により成形されるシート材3は、図3及び図4に示す散水部23により散水され、水分を含んだ状態で成形される。
散水部23には、給水手段25により水が供給される。給水手段25は、図3に示すように、給水タンク25Aと、給水ポンプ25Bと、リザーブタンク25Cと、を備えて構成されている。給水タンク25Aは、ケース13から挿脱自在に設けられている。給水ポンプ25Bは、給水タンク25Aの水を下流側へ圧送する。リザーブタンク25Cは、給水タンク25Aの水を一旦貯留しておくことができる。また、リザーブタンク25Cでは、リザーブタンク25C内に貯留された水を加熱して温水とすることも可能である。これにより、本実施例のおしぼり製造装置1は、温水を用いた温かいおしぼりを製造することもできる。
本実施例において、おしぼり製造装置1は、図2に示すように、ケース13の側面に開口19が形成されている。開口19は、図7及び図8に示すように、切断手段9の収容空間Rに対応する位置に形成されている。切断手段9は、開口19からその収容空間Rに挿脱可能に設けられている。本実施例では、収容空間R内には、開口19側から収容空間Rの奥側に向かって横方向に延びる図示しない案内レールが形成されている。切断手段9は、この案内レールに案内されて、横方向にスライドして収容空間Rに挿脱される。なお、開口19は、通常使用時には、側蓋27により塞がれている。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1は、切断手段9をケース13に固定するための固定スイッチ29を備えている。本実施例において、固定スイッチ29は、オンとオフの2位置に移動可能な操作部29Aと、操作部29Aのオンオフ操作に連動する係合部29Bと、係合部29Bが係合する被係合部29Cと、を備えて構成されている。
操作部29Aは、引出手段7の下方側面に露出するように設けられている。操作部29Aは、2位置スライドスイッチを採用しており、その操作方向は、切断手段9のスライド方向(横方向)と交差する方向(上下方向)としている(図12、図13参照)。この操作部29Aを引出手段7側(ケース13側)に設けているのは、通常、切断手段9の取り付け及び取り外しの際に切断手段9を把持していることから、この際の操作部29Aの意図しない操作を防止するためである。また、その操作方向を切断手段9のスライド方向(横方向)と交差する方向(上下方向)としているのも同様の誤操作を防止するためである。
係合部29Bは、操作部29Aの裏面に取り付けられ、下方に突出する爪状に形成されている。被係合部29Cは、切断手段9に設けられており、切断手段9をケース13の収容空間Rに収容した状態で、係合部29Bと係合可能に設けられている。そして、固定スイッチ29をオンにすることにより、切断手段9はケース13から取り外し不能となり、固定スイッチ29をオフにすることにより、切断手段9はケース13から取り外し可能となる。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、図7〜図9に示すように、切断手段9に給電するためのコネクタ31が設けられている。コネクタ31は、ケース13側に設けられたコネクタ33(本発明に係る給電手段として例示する)と接続可能に設けられている。コネクタ31,33は、切断手段9のスライド方向(横方向)と同方向の移動により接続又は接続解除されるように配されている。これにより、切断手段9をケース13から取り外すと、コネクタ31とコネクタ33とが切り離される。このようにコネクタ31がコネクタ33と切り離されることにより、切断手段9が、ケース13側に設けられた給電手段と電気的に切断されることとなる。また、切断手段9をケース13に取り付けると、コネクタ31がコネクタ33と接続される。このようにコネクタ31がコネクタ33と切り離されることにより、切断手段9が、ケース13側の給電手段と電気的に接続されることとなる。
なお、本実施例において、コネクタ31,33は防水コネクタを採用している。
(2)おしぼり製造装置の作用
次に上記構成のおしぼり製造装置1の作用について説明する。
おしぼり製造装置1を用いておしぼりを製造する際には、最初に、シート材3を巻回したシートロール15を、おしぼり製造装置1にセットする。具体的には、ケース13の上蓋21を取り外し、収納部17にシートロール15をセットする。
次に、シートロール15からシート材3を引き出して、その先端を引出手段7にセットする。すると、シート材3は、引出手段7により自動的に引き出され、その先端が切断手段9の手前の初期位置となる位置まで送られる。
この状態で、ケース13の正面の操作パネルPを操作することによりおしぼりが製造される。具体的には、操作パネルPの操作スイッチを操作すると、引出手段7により所定長さのシート材3が引き出され、切断手段9により所定長さに切断される。切断手段9により切断されたシート材3は、成形手段11に送られ、散水部23により散水されたのちおしぼりの形状に成形される。本実施例の場合、シート材3は、成形手段11の2つのベルトコンベア11A,11Bにより巻回され、ロール状に成形される。
本実施例に係るおしぼり製造装置1は、状態異常が生じたときには、警告音、パネル表示等による所定の警告報知がなされる。したがって、切断手段9において、シート材3の切断不良等により、シート材3の詰まりなどが生じた場合には、その旨の警告報知がなされる。この場合には、最初に、図10に示す状態において、ケース13の側面の側蓋27を取り外す。これにより、図11に示すように、開口19と、この開口19からケース13の収容空間に収容された切断手段9の側部が露出する。次に、図11及び図12の状態において、図13に示すように固定スイッチ29の操作部29Aをオフの位置へ切り替える操作を行う。これにより、切断手段9のロックが解除されるとともに、切断手段9側に設けられたコネクタ31と、装置本体側に設けられたコネクタ33と、の係合が解除される。そして、図14に示すように、切断手段9をケース13の収容空間Rから取り外し、切断手段9のメンテナンスを行う。
なお、ケース13内におけるシート材3の詰まりなどが生じたときには、図15に示すように、切断手段9を取り外した後の開口19を通じて、ケース13内部のメンテナンスを行うこともできる。
(3)実施例1の効果
以上より、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、切断手段9は、ケース13に形成された開口19を通じて、ケース13内の収容空間Rから挿脱可能に設けられている。
このような構成により、切断手段9を容易に取り外すことができ、取り外した切断手段9からシート材3の小片やくずなどを容易に取り除くことができる。その結果、メンテナンス性に優れたおしぼり製造装置を実現できる。また、シート材3がケース13内に詰まった場合でも、切断手段9を取り外すことで、シート材3の除去作業をより容易に行うことができる。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、切断手段9をケース13に固定するための固定スイッチ29が備えられており、固定スイッチ29をオンにすることにより、切断手段9がケース13から取り外し不能となり、固定スイッチ29をオフにすることにより、切断手段9がケース13から取り外し可能となる。このように、固定スイッチ29の切り替えという簡単な操作により、切断手段9の取り付け、取り外しを、より容易に行うことができる。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、切断手段9をケース13から取り外すと、切断手段9が、ケース13側に設けられた給電手段と電気的に切断され、切断手段9をケース13に取り付けると、切断手段9が、給電手段と電気的に接続される。したがって、切断手段9の取り付け、取り外しに伴って、電気的接続も同時に行うことができる。これにより、メンテナンス性により優れたおしぼり製造装置を実現できる。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、収容空間R内に案内レールを設けるようにし、切断手段9がこの案内レールに案内されて、横方向にスライドして収容空間Rに挿脱されるようにしている。このため、切断手段9の確実な挿脱を実現することができる。
また、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、固定スイッチ29の操作部29Aの操作方向を、切断手段9のスライド方向(横方向)と交差する方向(上下方向)としている。このため、切断手段9の挿脱時における操作部29Aの誤操作を防止できる。
<実施例2>
(1)おしぼり製造装置の構成
次に、実施例2に係るおしぼり製造装置1を、図16及び図17を参照しつつ説明する。なお、実施例2のおしぼり製造装置1において、上記実施例1のおしぼり製造装置1と略同じ構成部位には同符号を付けて、構造、作用及び効果の説明は省略する。実施例2のおしぼり製造装置1では、次の点が、実施例1のおしぼり製造装置1と相違している。すなわち、本実施例では、固定スイッチ29は、切断手段9の固定(オン)と固定解除(オフ)を行うのみならず、その切り替えに伴って、切断手段9側とケース13側との電気的接続の切り替えも行われるようになっている。具体的には、図16に示すように、固定スイッチ29をオンにすることにより、切断手段9側のコネクタ31とケース13側のコネクタ33とが接続されるようになっている。また、図17に示すように、固定スイッチ29をオフにすることにより、切断手段9側のコネクタ31とケース13側のコネクタ33との接続が解除されるようになっている。すなわち、固定スイッチ29のオンオフの切り替えにより、切断手段9の固定と固定解除の切り替えができ、これに伴って切断手段9とケース13側の給電手段との電気的接続とその解除とを行うことができるように構成されている。
(2)実施例2の作用及び効果
上述のように、実施例2のおしぼり製造装置1では、固定スイッチ29をオフにすると、切断手段9の固定が解除されるとともに、切断手段9側に設けられたコネクタ31と、ケース13側に設けられたコネクタ33と、が切り離される。すなわち、固定スイッチ29のオフ操作により、切断手段9が、ケース13側に設けられた給電手段(コネクタ33)と電気的に切断される。また、切断手段9をケース13の収容空間に収容した状態で固定スイッチ29をオンにすると、切断手段9が固定されるとともに、切断手段9側に設けられたコネクタ31と、ケース13側に設けられた給電手段(コネクタ33)と、が電気的に接続される。
このように、本実施例のおしぼり製造装置1では、固定スイッチ29のオン操作により、切断手段9の固定と電気的接続を同時に行うことができる。また、固定スイッチ29のオフ操作により、切断手段9の固定の解除及び電気的接続の解除を同時に行うことができる。
<実施例3>
(1)おしぼり製造装置の構成
次に、実施例3に係るおしぼり製造装置1を、図18及び〜図19を参照しつつ説明する。なお、実施例3のおしぼり製造装置1において、上記実施例1及び2のおしぼり製造装置1と略同じ構成部位には同符号を付けて、構造、作用及び効果の説明は省略する。実施例3のおしぼり製造装置1では、次の点が、実施例1及び2のおしぼり製造装置1と相違している。すなわち、本実施例では、引出手段7と、切断手段9と、が一体的に構成された引出切断ユニット35として形成されている。そして、この引出切断ユニット35は、ケース13の上面に設けられた開口19を通じて、収容空間Rから挿脱可能に設けられている。
(2)実施例3の作用及び効果
上述のように、本実施例に係るおしぼり製造装置1では、切断手段9と一緒に引出手段7も取り外し可能な構成とされている。これにより、シート材3の詰まりが引出手段7にて発生した場合などにおいても、容易にメンテナンスを行うことができる。
尚、本発明においては、上記実施例1〜3に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。
例えば、図20〜図22に示すように、コネクタ33がシャッター部材33Aを備える構成としてもよい。シャッター部材33Aは、図21に示すように、接続解除された状態のコネクタ33の前面を覆うように設けられており、コネクタ33の接続時には、図20及び図22に示すように開いてコネクタ33の接続面を開放するようにされている。これにより、水を扱うおしぼり製造装置において、コネクタにおける防水性をより確実なものとすることができる。
なお、シャッター部材33Aの開閉は、開閉スイッチ等を設けることによる手動によるものであってもよいし、切断手段9のケース13への取り付け、取り外しに伴って自動で行われるものであってもよい。
また、上記実施例1では、コネクタ31,33は、切断手段9の挿脱とともに接続及び接続解除される例を示したが、これに限定されず、例えば、コネクタの接続及び接続解除を、切断手段の挿脱とは別で行うようにしてもよい。
また、上記実施例では、切断手段9をケース13に固定するための固定スイッチ29を設ける例を示したが、これに限定されず、例えば、切断手段9が側蓋27の開閉に伴って固定されたり固定解除されたりなど、他の固定手段を用いてもよい。
また、上記実施例では、切断手段9を駆動するための駆動モータ9Cは、切断手段9とともにケース13から挿脱可能である例を示したが、これに限定されず、例えば、図23に示すように、駆動モータ9Cがケース13側に取り付けられて挿脱不能であるようにしてもよい。この場合、切断手段9を取り外したとしても、駆動モータの電気的接続を解除する必要がない。このため、切断手段9の挿脱に伴う駆動モータ用のコネクタの接続及び接続解除が不要となり、より簡易な構成とすることができる。また、この場合の切断手段9は、少なくとも駆動モータ9C分の軽量化が図れているので、挿脱の際の取り扱いがより容易となる。
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本発明の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本発明の範囲または精神から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本発明の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本発明をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本発明は添付の特許請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
本発明は上記で詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
本発明は、おしぼりを製造するおしぼり製造装置に関する技術として広く利用される。
1;おしぼり製造装置
3;シート材
5;おしぼり
7;引出手段
7A;引出ローラ
7B;駆動モータ
7C;回転盤
7D;センサ
7E;案内部材
9;切断手段
9A;固定刃
9B;回転刃
9C;駆動モータ
11;成形手段
11A,11B;ベルトコンベア
13;ケース
15;シートロール(シート体)
17;収納部
19;開口
21;上蓋
23;散水部
25;給水手段
25A;給水タンク
25B;給水ポンプ
25C;リザーブタンク
27;側蓋
29;固定スイッチ
29A;操作部
29B;係合部
29C;被係合部
31,33;コネクタ
33A;シャッター部材
35;引出切断ユニット
P;操作パネル
R;収容空間

Claims (3)

  1. 帯状のシート材からおしぼりを製造するおしぼり製造装置であって、
    前記帯状のシート材が纏まったシート体から前記シート材を引き出す引出手段と、
    前記引出手段により引き出された前記シート材を所定長さに切断する切断手段と、
    前記切断手段により切断された前記シート材をおしぼりの形状に成形する成形手段と、
    前記引出手段、前記切断手段、及び前記成形手段を収容するケースと、を備え、
    前記ケースには、前記切断手段が収容される収容空間が形成され、
    前記収容空間には、その外部と連通した開口が形成されており、
    前記切断手段は、前記開口を通じて前記収容空間から挿脱可能に設けられていることを特徴とするおしぼり製造装置。
  2. 前記切断手段を前記ケースに固定するための固定スイッチが備えられており、
    前記固定スイッチをオンにすることにより、前記切断手段は前記ケースから取り外し不能となり、
    前記固定スイッチをオフにすることにより、前記切断手段は前記ケースから取り外し可能となることを特徴とする請求項1に記載のおしぼり製造装置。
  3. 前記切断手段を前記ケースから取り外すと、前記切断手段が、前記ケース側に設けられた給電手段と電気的に切断され、
    前記切断手段を前記ケースに取り付けると、前記切断手段が、前記給電手段と電気的に接続されることを特徴とする請求項1又は2記載のおしぼり製造装置。

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