JP2001068289A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

Info

Publication number
JP2001068289A
JP2001068289A JP24045199A JP24045199A JP2001068289A JP 2001068289 A JP2001068289 A JP 2001068289A JP 24045199 A JP24045199 A JP 24045199A JP 24045199 A JP24045199 A JP 24045199A JP 2001068289 A JP2001068289 A JP 2001068289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
discharge
discharge lamp
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24045199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3769993B2 (ja
Inventor
Hiroshi Niihori
博市 新堀
Naoki Komatsu
直樹 小松
Takeshi Kamoi
武志 鴨井
Tsutomu Shiomi
務 塩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24045199A priority Critical patent/JP3769993B2/ja
Publication of JP2001068289A publication Critical patent/JP2001068289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3769993B2 publication Critical patent/JP3769993B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電灯の放電開始前の非放電期間および放電
開始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流の増
大による部品のストレスを低減する。 【解決手段】 インダクタL1,L2、コンデンサC
1,C2および放電灯DLで成る負荷回路11と、この
負荷回路11への電力供給用の高周波電源回路12と、
この高周波電源回路12用であって、例えば、ランプ電
圧Vlaの検出結果から、負荷回路11のリアクタンスが
ゼロになる高い方の周波数f4に対応するランプ電圧V
laのピーク値を検出することにより周波数f4を検出
し、この周波数f4となる時にインダクタL1に流れる
電流のピーク値を保持し、非放電期間に、周波数f4よ
り高い所定の周波数から、周波数f4よりも低く、上記
電流のピーク値になる周波数までFETQ1,Q1に対
するスイッチング周波数を変化させる制御回路13とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高輝度放電
灯(HIDランプ)用の放電灯点灯装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は高輝度放電灯用である従来の放電
灯点灯装置の一例を示す構成図、図6は図5に示す放電
灯に印加する電圧波形図で、図5に示す放電灯点灯装置
は、負荷となる放電灯(高輝度放電灯)DLと、イグナ
イタ回路IGと、このイグナイタ回路IGを介した放電
灯DLへの電力供給用の高周波電源PSと、この高周波
電源PS用の制御回路3とにより構成されている。
【0003】イグナイタ回路IGは、パルス電圧発生回
路PGと、このパルス電圧発生回路PGの出力に接続さ
れる一次巻線n1を有するとともに高周波電源PSおよ
び放電灯DL間に介設される二次巻線n2を有するパル
ストランスPTとを備え、図6に示すように、放電灯D
Lが点灯を開始する前の非点灯期間に駆動して、高周波
電源PSから放電灯DLへの矩形波交流電圧に始動パル
スを重畳するように構成される。
【0004】高周波電源PSは、例えばバッテリなどに
より成る直流電源BTと、この直流電源BTの両端に接
続される降圧チョッパ回路1と、この降圧チョッパ回路
1の両出力端子間に接続される平滑用のコンデンサCE
10と、このコンデンサCE10の両端に接続される極
性反転回路2とを備えている。
【0005】降圧チョッパ回路1は、FETQ10、ダ
イオードD10およびインダクタL10により構成され
ている一方、極性反転回路(インバータ回路)2は、F
ETQ11〜Q14によりフルブリッジ回路に構成され
ている。
【0006】制御回路3は、高周波電源PSの各FET
のオン/オフ制御を行うもので、例えばFETQ10に
対して、直流電源BTの電圧V1のレベルをコンデンサ
CE10に直流電圧V2(0≦V2≦V1)が発生する
レベルに変換させるように、高周波制御信号を用いてオ
ン/オフ制御を行う。なお、その直流電圧V2は、FE
TQ10に対するスイッチング周波数、デューティおよ
びコンデンサCE10に加わる負荷状態によって変化す
る。
【0007】また、制御回路3は、コンデンサCE10
の直流電圧が数10〜数100Hz程度の周波数で正負
の両極性を有する矩形波交流電圧となるように、FET
Q11〜Q14のオン/オフ制御を行う。
【0008】このように構成される放電灯点灯装置の動
作を説明する。まず、電源が投入されると、制御回路3
からの制御信号に従ってFETQ10がオン/オフす
る。この動作で、直流電源BTの電圧V1のレベル変換
が行われ、コンデンサCE10に直流電圧V2が発生す
る。このとき、放電灯DLが実質的に開放状態であるの
で、通常、直流電圧V2は電圧V1にほぼ等しくなる。
一方、制御回路3からの制御信号に従って、FETQ1
1〜Q14がオン/オフするとともに、イグナイタ回路
IGが駆動する。そうすると、図6に示すように、コン
デンサCE10の直流電圧が数10〜数100Hz程度
の周波数で正負の両極性を有する矩形波交流電圧に変換
されるとともに、この矩形波交流電圧に始動パルスが重
畳することになる。これにより、放電灯DLが放電を開
始して点灯期間に移行する。
【0009】点灯期間に移行すると、放電灯DLを安定
に動作させるための直流電圧V2がコンデンサCE10
に発生するように、制御回路3からの制御信号に従って
FETQ10がオン/オフする。一方、コンデンサCE
10の直流電圧が放電灯DLを安定に点灯させるための
矩形波電圧になるように、制御回路3からの制御信号に
従ってFETQ11〜Q14がオン/オフする。これに
より、放電灯DLの点灯が安定に維持されることにな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す放電灯点灯装置では、始動用のパルス電圧を発生さ
せるためのイグナイタ回路IGなどが必要になるため、
部品点数の増大、コストアップおよび装置の大型化など
の課題が生じる。
【0011】図7にこの課題を解決し得る放電灯点灯装
置の構成例を示し、図8,図9に図7の各部の信号波形
図を示す。
【0012】図7における放電灯点灯装置は、負荷回路
(負荷共振回路)11、高周波電源回路12、およびこ
の高周波電源回路12用の制御回路13aにより構成さ
れ、イグナイタを具備しない構成となっている。
【0013】負荷回路11は、インダクタL1と、この
インダクタL1に直列に接続されるコンデンサC1と、
このコンデンサC1と並列に接続されるインダクタL2
およびコンデンサC2の直列回路と、コンデンサC2と
並列に接続される放電灯DLとにより構成されている。
【0014】高周波電源回路12は、負荷回路11への
電力供給用であって、直流電源121と、この直流電源
121の出力に対して、2つのFETQ1,Q2の直列
回路と2つの平滑用のコンデンサCE1,CE2の直列
回路とを並列に接続することにより構成され、FETQ
1,Q2の接続点とコンデンサCE1,CE2の接続点
との間に負荷回路11が接続されるインバータ回路12
2とにより構成されている。
【0015】制御回路13aは、FETQ1,Q2のオ
ン/オフ制御を行うもので、例えば図8に示すように、
FETQ2をオフ状態にしてFETQ1を高周波制御信
号でオン/オフする制御とFETQ1をオフ状態にして
FETQ2を高周波制御信号でオン/オフする制御とを
数10〜数100Hzの低周波動作で交互に切り替えて
実行する。これにより、点灯用の低周波の矩形波電圧V
laが放電灯DLに印加することになる。
【0016】また、制御回路13aは、放電灯DLの少
なくとも非放電期間および放電開始後の所定期間には、
図9に示すように、FETQ1のオン期間がFETQ2
のそれよりも長くなるようにFETQ1,Q2をオン/
オフする制御と、FETQ2のオン期間がFETQ1の
それよりも長くなるようにFETQ1,Q2をオン/オ
フする制御とをそれぞれ期間A,Bで交互に繰り返し行
う。また、このとき、FETQ1,Q2のスイッチング
周波数fswをスイープ、つまり連続的に変化させる制御
が行われる。
【0017】ここで、放電灯DLが点灯に至るまでの動
作を説明する。FETQ1,Q2が高周波制御信号に従
って交互にオン/オフすると、高周波電圧が発生する。
この高周波電圧が負荷回路11に印加すると、負荷回路
11の共振によって高電圧が発生し、この高電圧が放電
灯DLに印加する。これにより、放電灯DLはイグナイ
タがなくても放電を開始して点灯に至る。
【0018】このとき、共振ピークを使用すればより高
い電圧を発生させることができる。また、部品定数のば
らつきなどによる共振ピークのずれも考慮に入れて、負
荷回路11のLC共振のピークを含む所定範囲内でFE
TQ1,Q2をスイープするようにすれば、部品定数が
ばらついてもLC共振のピークを利用することが可能に
なるので、より高い電圧を確実に発生させることが可能
になる。
【0019】さらに、スイッチング周波数fswのスイー
プに加えて、図9に示すように、FETQ1のオン期間
がFETQ2のそれよりも長くなるようにFETQ1,
Q2をオン/オフする制御と、FETQ2のオン期間が
FETQ1のそれよりも長くなるようにFETQ1,Q
2をオン/オフする制御とをそれぞれ期間A,Bで交互
に繰り返し行うようにすれば、期間A,Bで交番する低
周波の矩形波電圧が発生して、共振ピークを含む高電圧
パルス列に直流成分が重畳することになる。
【0020】このようにFETQ1,Q2のオン/オフ
制御を行えば、少ない部品で高電圧を発生させることが
可能となるとともに、低周波の矩形波電圧による放電灯
の点灯が可能になる。
【0021】さらに、LC共振によって発生した高電圧
で放電灯が放電を開始した後も、完全に放電が安定する
までの所定時間、非放電状態時の上記高周波スイッチン
グ動作を継続し、放電が安定した後、図8に示すスイッ
チング制御に切り替えれば、放電灯DLが点灯に至るま
での放電を安定にすることができる。
【0022】このような回路構成にすれば、少ない部品
で安価な放電灯点灯装置を提供することができる。
【0023】しかしながら、二組の直列共振回路を構成
するインダクタL1,L2およびコンデンサC1,C2
を負荷回路11に具備すると、図10に示すランプ電圧
の周波数特性図のように、ランプ電圧Vlaに2つの共振
ピークf3,f4が現れ、FETに無用の電流ストレス
が加わる。
【0024】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、放電灯の放電開始前の非放電期間および放電開
始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流の増大
による部品のストレスを低減し得る放電灯点灯装置を提
供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明の放電灯点灯装置は、第1インダ
クタ、この第1インダクタに直列に接続される第1コン
デンサ、この第1コンデンサと並列に接続される第2イ
ンダクタおよび第2コンデンサの直列回路、および前記
第2コンデンサと並列に接続される放電灯により構成さ
れる負荷回路と、前記負荷回路への電力供給用の高周波
電源回路と、前記高周波電源回路の駆動制御を行うもの
で、前記放電灯の放電開始前の非放電期間および放電開
始後の所定期間の場合には、高周波電圧をこの周波数を
連続的に変化させながら前記負荷回路に印加する駆動制
御を行い、前記非放電期間の場合には、前記負荷回路お
よび高周波電源回路で共振を起こして放電開始に必要な
高電圧を前記放電灯に印加する駆動制御を行うととも
に、正極性の期間と負極性の期間とが異なる高周波電圧
を前記負荷回路に印加する駆動制御を行う制御回路とを
備え、前記第1インダクタおよび第1コンデンサの第1
直列共振周波数よりも前記第2インダクタおよび第2コ
ンデンサの第2直列共振周波数のほうが高くなるように
定数設定が行われているとともに、前記制御回路が前記
高周波電圧の周波数を連続的に変化させる範囲は、前記
負荷回路のリアクタンスがゼロとなる高い方の周波数を
含み、前記リアクタンスがゼロとなる低い方の周波数よ
りも高い範囲に設定されているのである。
【0026】この構成によれば、共振による高電圧を放
電灯に印加させることができ、放電灯が放電開始に必要
でないところで共振電流が増大するのを防止することが
できるので、放電灯の放電開始前の非放電期間および放
電開始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流の
増大による部品のストレスを低減することができる。
【0027】なお、請求項1記載の放電灯点灯装置にお
いて、前記範囲は、前記高い方の周波数を含み、前記第
1インダクタの電流ピークが前記高い方の周波数におけ
る電流ピークを越えない範囲である構成でもよい(請求
項2)。この構成によれば、放電灯の放電開始前の非放
電期間および放電開始後の所定期間における高電圧発生
時の共振電流の増大による部品のストレスを低減するこ
とができる。
【0028】また、請求項1記載の放電灯点灯装置にお
いて、前記範囲は、前記高い方の周波数を含み、前記低
い方の周波数と前記高い方の周波数との範囲内における
前記放電灯の両端電圧が極小となる値に対応する周波数
以上に設定されている構成でもよい(請求項3)。この
構成によれば、より好適に共振電流の増大による部品の
ストレスを低減することができる。
【0029】また、請求項1〜3のいずれかに記載の放
電灯点灯装置において、前記制御回路は、前記所定期
間、正極性の期間と負極性の期間とが異なる高周波電圧
を前記負荷回路に印加する駆動制御を行う構成でもよい
(請求項4)。この構成によれば、放電灯の放電開始前
の非放電期間および放電開始後の所定期間における高電
圧発生時の共振電流の増大による部品のストレスを低減
することができる。
【0030】また、請求項1〜4のいずれかに記載の放
電灯点灯装置において、高周波電源回路は、直流電源
と、この直流電源の出力に接続され、前記負荷回路に電
力を供給するインバータ回路とにより構成されるもので
もよい(請求項5)。この構成によれば、放電灯の放電
開始前の非放電期間および放電開始後の所定期間におけ
る高電圧発生時の共振電流の増大による部品のストレス
を低減することができる。
【0031】また、請求項5記載の放電灯点灯装置にお
いて、前記直流電源は、交流電源からの交流電力を直流
電力に整流する整流器と、この整流器の両出力端子間に
接続される昇圧チョッパ回路とにより構成されるもので
もよい(請求項6)。この構成によれば、放電灯の放電
開始前の非放電期間および放電開始後の所定期間におけ
る高電圧発生時の共振電流の増大による部品のストレス
を低減することができる。
【0032】さらに、請求項5記載の放電灯点灯装置に
おいて、前記インバータ回路は、前記直流電源の出力に
対して、2つのスイッチング素子の直列回路と2つの平
滑コンデンサの直列回路とを並列に接続することにより
構成され、前記負荷回路は、前記2つのスイッチング素
子の接続点と前記2つの平滑コンデンサの接続点との間
に接続される構成でもよい(請求項7)。この構成によ
れば、放電灯の放電開始前の非放電期間および放電開始
後の所定期間における高電圧発生時の共振電流の増大に
よる部品のストレスを低減することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態に係
る放電灯点灯装置の構成図、図2はランプ電圧およびイ
ンダクタに流れる電流の周波数特性図で、これらの図を
用いて以下に第1実施形態の説明を行う。ただし、図2
におけるIL1,IL2はそれぞれインダクタL1,L
2に流れる電流を示す。
【0034】図1に示す放電灯点灯装置は、負荷回路1
1、高周波電源回路12、およびこの高周波電源回路1
2用の制御回路13により構成されている。
【0035】負荷回路11は、インダクタL1と、この
インダクタL1に直列に接続されるコンデンサC1と、
このコンデンサC1と並列に接続されるインダクタL2
およびコンデンサC2の直列回路と、コンデンサC2と
並列に接続される放電灯DLとを備え、インダクタL1
およびコンデンサC1の直列共振周波数よりもインダク
タL2およびコンデンサC2の直列共振周波数のほうが
常に高くなるように各定数を設定して成る。また、イン
ダクタL1のインダクタンス値はインダクタL2のイン
ダクタンス値よりも小さな値に設定され、コンデンサC
1の容量値はコンデンサC2の容量値よりも大きな値に
設定されている。
【0036】高周波電源回路12は、図7に示す放電灯
点灯装置と実質同様、直流電源121およびインバータ
回路122により構成されている。図1の例では、直流
電源121は、交流電源ACからの交流電力を直流電力
に整流する整流器DBと、この整流器DBの両出力端子
簡に接続される昇圧チョッパ回路121aとにより構成
されている。この昇圧チョッパ回路121aは、インダ
クタL3、FETQ3およびダイオードD1により構成
され、交流電源ACからの入力電流の力率改善機能を有
し、図7に示した直流電圧V1の供給源となる。
【0037】制御回路13は、インダクタL1に対する
2次巻線として設けられた巻線L12と、検出回路13
1と、FETQ3用の制御回路132と、FETQ1,
Q2用の制御回路133とにより構成されている。
【0038】検出回路131は、放電灯DLが放電を開
始する前の非放電期間に、巻線L12から、LC共振動
作により高電圧を発生する際のインダクタL1に流れる
共振電流Il1の検出を行う電流検出回路131aと、ラ
ンプ電圧Vlaの検出を行い、この検出結果から、非放電
期間の負荷回路11のリアクタンスがゼロとなる高い方
の周波数f4(図2参照)の検出を行う周波数検出回路
131bと、この周波数検出回路131bの検出結果を
用いて、電流検出回路131aの検出結果から、スイッ
チング周波数fswが周波数f4となる時にインダクタL
1に流れる電流のピーク値P21を保持する電流値保持
回路131cとにより構成されている。ただし、上記周
波数検出回路131bは、ランプ電圧Vlaの検出結果か
ら、周波数f4に対応するランプ電圧Vlaのピーク値P
22を検出することにより周波数f4の検出を行うよう
に構成される。
【0039】制御回路132は、昇圧チョッパ回路12
1aのFETQ3のオン/オフ制御を行うもので、例え
ば整流器DBの出力電圧のレベルを所定レベルに変換さ
せるようにFETQ3のオン/オフ制御を行う。
【0040】制御回路133は、インバータ回路122
のFETQ1,Q2のオン/オフ制御を行うもので、例
えば、図7に示した制御回路13aと同様に、FETQ
2をオフ状態にしてFETQ1を高周波制御信号でオン
/オフする制御とFETQ1をオフ状態にしてFETQ
2を高周波制御信号でオン/オフする制御とを数10〜
数100Hzの低周波動作で交互に切り替えて実行す
る。これにより、点灯用の低周波の矩形波電圧Vlaが放
電灯DLに印加することになる。
【0041】また、制御回路133は、非放電期間、周
波数f4を含む所定範囲内でFETQ1,Q2に対する
スイッチング周波数fswをスイープして高電圧を発生さ
せ、その高電圧を負荷回路11に印加する制御を行う。
具体的には、上記スイープは、周波数f4より高い所定
の周波数f5から、周波数f4よりも低く、インダクタ
L1に流れる電流値が電流値保持回路131cで保持さ
れている電流のピーク値P21になる周波数fcまで行
われる(図2参照)。
【0042】さらに、制御回路133は、上記高電圧を
発生させる場合、FETQ1のオン期間がFETQ2の
それよりも長くなるようにFETQ1,Q2をオン/オ
フする制御と、FETQ2のオン期間がFETQ1のそ
れよりも長くなるようにFETQ1,Q2をオン/オフ
する制御とをそれぞれ期間A,Bで交互に繰り返し行
う。FETQ1,Q2は、図9と同様に、LC共振で高
電圧を発生するのに十分な値に調整されるアンバランス
なデューティでオン/オフ制御される。つまり、制御回
路133は、所望の高電圧が発生するようにFETQ
1,Q2のデューティの差を調整する。
【0043】次に、第1実施形態の特徴となるスイッチ
ング周波数fswのスイープ制御について説明する。非放
電期間の場合、電流検出回路131aで、インダクタL
1に流れる共振電流Il1が検出される。一方、周波数検
出回路131bで、周波数f4が検出される。この後、
電流値保持回路131cで、ピーク値P21が保持され
る。この後、制御回路133により、周波数f5から、
インダクタL1に流れる電流値が電流値保持回路131
cで保持されている電流のピーク値P21になる周波数
fcまでスイッチング周波数fswをスイープする制御が
行われる。またこのとき、図9と同様のアンバランスな
デューティ制御が行われる。
【0044】以上により、共振による高電圧を放電灯に
印加させることができ、放電灯DLが放電開始に必要で
ないところで共振電流が増大するのを防止することがで
きるので、FET、インダクタおよびコンデンサに加わ
るストレスを低減することが可能になる。
【0045】図3は本発明の第2実施形態に係る放電灯
点灯装置の構成図、図3はランプ電圧およびインダクタ
に流れる電流の周波数特性図で、これらの図を用いて以
下に第2実施形態の説明を行う。
【0046】図3に示す放電灯点灯装置は、負荷回路1
1および高周波電源回路12を第1実施形態と同様に備
えているほか、第1実施形態と同様の制御回路132に
加えて、検出回路231および制御回路233により構
成される制御回路23を備えている。
【0047】検出回路231は、ランプ電圧の検出を行
うランプ電圧検出回路231aと、負荷回路11のリア
クタンスがゼロとなる低い方の周波数f3と高い方の周
波数f4との間の範囲内におけるランプ電圧検出回路2
31aの検出結果の極小値を検出する極小値検出回路2
31bとにより構成されている。つまり、極小値検出回
路231bでは、図4に示す極小値Dでのランプ電圧V
laが検出されるのであり、このランプ電圧Vlaは、図4
の例では周波数fdに対応するランプ電圧となる。
【0048】制御回路233は、周波数f4より高い所
定の周波数f5から、極小値Dに対応する周波数fdま
で行うように構成される以外は、第1実施形態の制御回
路133と同様に構成される。
【0049】次に、第2実施形態の特徴となるスイッチ
ング周波数fswのスイープ制御について説明する。非放
電期間の場合、ランプ電圧検出回路231aで、ランプ
電圧が検出される。そして、極小値検出回路231b
で、周波数f3,f4間の範囲内におけるランプ電圧検
出回路231aの検出結果の極小値が検出(抽出)され
る。この後、制御回路233により、周波数f5から、
周波数f4以下でランプ電圧Vlaが極小値検出回路23
1bで検出された極小値Dとなる周波数fdまでスイッ
チング周波数fswをスイープする制御が行われる。ま
た、このとき、図9と同様のアンバランスなデューティ
制御が行われる。
【0050】以上により、共振による高電圧を放電灯に
印加させることができ、放電灯DLが放電開始に必要で
ないところで共振電流が増大するのを防止することがで
きるので、FET、インダクタおよびコンデンサに加わ
るストレスを低減することが可能になる。また、図2の
周波数fcに対応する電流IL1と図4の周波数fdに
対応する電流IL1との比較からも分かるように、第1
実施形態よりも好適に上記ストレスの低減が可能にな
る。
【0051】なお、第1および第2実施形態では、周波
数のスイープ制御とデューティのアンバランス制御とが
非放電期間に行われる構成になっているが、さらに放電
が開始してからアーク放電に移行するまでの間実行され
る構成でもよい。また、放電開始時点から所定時間経過
後に、図8に示した制御に切り替える構成でもよい。
【0052】また、インバータ回路122は回路構成が
ハーフブリッジになっているが、図5と同様のフルブリ
ッジでもよい。この場合、例えば放電灯DLの非放電期
間および放電開始後の所定期間には、FETQ11,Q
14のオン期間がFETQ12,Q13のそれよりも長
くなるようにFETQ11〜Q14をオン/オフする制
御と、FETQ12,Q13のオン期間がFETQ1
1,Q14のそれよりも長くなるようにFETQ11〜
Q14をオン/オフする制御とをそれぞれ図9で示した
期間A,Bで交互に繰り返し行う構成にすれば、期間
A,Bで交番する低周波の矩形波電圧が発生して、高電
圧パルス列に直流成分が重畳する。
【0053】さらに、スイッチング素子として、逆並列
のダイオード(寄生ダイオード)を有するFETが使用
される構成になっているが、例えば、トランジスタとこ
れに逆並列に接続されるダイオードとを使用する構成で
もよい。
【0054】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、第1インダクタ、この第1イン
ダクタに直列に接続される第1コンデンサ、この第1コ
ンデンサと並列に接続される第2インダクタおよび第2
コンデンサの直列回路、および前記第2コンデンサと並
列に接続される放電灯により構成される負荷回路と、前
記負荷回路への電力供給用の高周波電源回路と、前記高
周波電源回路の駆動制御を行うもので、前記放電灯の放
電開始前の非放電期間および放電開始後の所定期間の場
合には、高周波電圧をこの周波数を連続的に変化させな
がら前記負荷回路に印加する駆動制御を行い、前記非放
電期間の場合には、前記負荷回路および高周波電源回路
で共振を起こして放電開始に必要な高電圧を前記放電灯
に印加する駆動制御を行うとともに、正極性の期間と負
極性の期間とが異なる高周波電圧を前記負荷回路に印加
する駆動制御を行う制御回路とを備え、前記第1インダ
クタおよび第1コンデンサの第1直列共振周波数よりも
前記第2インダクタおよび第2コンデンサの第2直列共
振周波数のほうが高くなるように定数設定が行われてい
るとともに、前記制御回路が前記高周波電圧の周波数を
連続的に変化させる範囲は、前記負荷回路のリアクタン
スがゼロとなる高い方の周波数を含み、前記リアクタン
スがゼロとなる低い方の周波数よりも高い範囲に設定さ
れているので、放電灯の放電開始前の非放電期間および
放電開始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流
の増大による部品のストレスを低減することができる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の放電灯点灯装置において、前記範囲は、前記高い方
の周波数を含み、前記第1インダクタの電流ピークが前
記高い方の周波数における電流ピークを越えない範囲で
あるので、放電灯の放電開始前の非放電期間および放電
開始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流の増
大による部品のストレスを低減することができる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の放電灯点灯装置において、前記範囲は、前記高い方
の周波数を含み、前記低い方の周波数と前記高い方の周
波数との範囲内における前記放電灯の両端電圧が極小と
なる値に対応する周波数以上に設定されているので、よ
り好適に共振電流の増大による部品のストレスを低減す
ることができる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれかに記載の放電灯点灯装置において、前記制
御回路は、前記所定期間、正極性の期間と負極性の期間
とが異なる高周波電圧を前記負荷回路に印加する駆動制
御を行うので、放電灯の放電開始前の非放電期間および
放電開始後の所定期間における高電圧発生時の共振電流
の増大による部品のストレスを低減することができる。
【0058】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4のいずれかに記載の放電灯点灯装置において、高周波
電源回路は、直流電源と、この直流電源の出力に接続さ
れ、前記負荷回路に電力を供給するインバータ回路とに
より構成されるので、放電灯の放電開始前の非放電期間
および放電開始後の所定期間における高電圧発生時の共
振電流の増大による部品のストレスを低減することがで
きる。
【0059】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の放電灯点灯装置において、前記直流電源は、交流電
源からの交流電力を直流電力に整流する整流器と、この
整流器の両出力端子間に接続される昇圧チョッパ回路と
により構成されるので、放電灯の放電開始前の非放電期
間および放電開始後の所定期間における高電圧発生時の
共振電流の増大による部品のストレスを低減することが
できる。
【0060】請求項7記載の発明によれば、請求項5記
載の放電灯点灯装置において、前記インバータ回路は、
前記直流電源の出力に対して、2つのスイッチング素子
の直列回路と2つの平滑コンデンサの直列回路とを並列
に接続することにより構成され、前記負荷回路は、前記
2つのスイッチング素子の接続点と前記2つの平滑コン
デンサの接続点との間に接続されるので、放電灯の放電
開始前の非放電期間および放電開始後の所定期間におけ
る高電圧発生時の共振電流の増大による部品のストレス
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る放電灯点灯装置の
構成図である。
【図2】ランプ電圧およびインダクタに流れる電流の周
波数特性図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る放電灯点灯装置の
構成図である。
【図4】ランプ電圧およびインダクタに流れる電流の周
波数特性図である。
【図5】高輝度放電灯用である従来の放電灯点灯装置の
一例を示す構成図である。
【図6】図5に示す放電灯に印加する電圧波形図であ
る。
【図7】別の放電灯点灯装置の構成例を示す図である。
【図8】図7の各部の信号波形図である。
【図9】図7の各部の信号波形図である。
【図10】図7に示す放電灯点灯装置のランプ電圧の周
波数特性図である。
【符号の説明】
11 負荷回路 12 高周波電源回路 13,23 制御回路 L1,L2 インダクタ C1,C2 コンデンサ DL 放電灯 L12 巻線 131,231 検出回路 132 制御回路 133,233 制御回路 131a 電流検出回路 131b 周波数検出回路 131c 電流値保持回路 231a ランプ電圧検出回路 231b 極小値検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鴨井 武志 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 塩見 務 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA11 BA05 BB01 BB10 BC01 BC03 DD04 EB01 EB05 EB07 EB10 GA02 GB12 GB18 GC04 HA06 HA10 HB03 5H007 AA06 BB03 CA02 CB05 CB12 CB22 CC12 DB01 DC02 DC04 DC05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1インダクタ、この第1インダクタに
    直列に接続される第1コンデンサ、この第1コンデンサ
    と並列に接続される第2インダクタおよび第2コンデン
    サの直列回路、および前記第2コンデンサと並列に接続
    される放電灯により構成される負荷回路と、 前記負荷回路への電力供給用の高周波電源回路と、 前記高周波電源回路の駆動制御を行うもので、前記放電
    灯の放電開始前の非放電期間および放電開始後の所定期
    間の場合には、高周波電圧をこの周波数を連続的に変化
    させながら前記負荷回路に印加する駆動制御を行い、前
    記非放電期間の場合には、前記負荷回路および高周波電
    源回路で共振を起こして放電開始に必要な高電圧を前記
    放電灯に印加する駆動制御を行うとともに、正極性の期
    間と負極性の期間とが異なる高周波電圧を前記負荷回路
    に印加する駆動制御を行う制御回路とを備え、 前記第1インダクタおよび第1コンデンサの第1直列共
    振周波数よりも前記第2インダクタおよび第2コンデン
    サの第2直列共振周波数のほうが高くなるように定数設
    定が行われているとともに、 前記制御回路が前記高周波電圧の周波数を連続的に変化
    させる範囲は、前記負荷回路のリアクタンスがゼロとな
    る高い方の周波数を含み、前記リアクタンスがゼロとな
    る低い方の周波数よりも高い範囲に設定されている放電
    灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記範囲は、前記高い方の周波数を含
    み、前記第1インダクタの電流ピークが前記高い方の周
    波数における電流ピークを越えない範囲である請求項1
    記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記範囲は、前記高い方の周波数を含
    み、前記低い方の周波数と前記高い方の周波数との範囲
    内における前記放電灯の両端電圧が極小となる値に対応
    する周波数以上に設定されている請求項1記載の放電灯
    点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記所定期間、正極性
    の期間と負極性の期間とが異なる高周波電圧を前記負荷
    回路に印加する駆動制御を行う請求項1〜3のいずれか
    に記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 高周波電源回路は、直流電源と、この直
    流電源の出力に接続され、前記負荷回路に電力を供給す
    るインバータ回路とにより構成される請求項1〜4のい
    ずれかに記載の放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記直流電源は、交流電源からの交流電
    力を直流電力に整流する整流器と、この整流器の両出力
    端子間に接続される昇圧チョッパ回路とにより構成され
    る請求項5記載の放電灯点灯装置。
  7. 【請求項7】 前記インバータ回路は、前記直流電源の
    出力に対して、2つのスイッチング素子の直列回路と2
    つの平滑コンデンサの直列回路とを並列に接続すること
    により構成され、前記負荷回路は、前記2つのスイッチ
    ング素子の接続点と前記2つの平滑コンデンサの接続点
    との間に接続される請求項5記載の放電灯点灯装置。
JP24045199A 1999-08-26 1999-08-26 放電灯点灯装置 Expired - Fee Related JP3769993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24045199A JP3769993B2 (ja) 1999-08-26 1999-08-26 放電灯点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24045199A JP3769993B2 (ja) 1999-08-26 1999-08-26 放電灯点灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001068289A true JP2001068289A (ja) 2001-03-16
JP3769993B2 JP3769993B2 (ja) 2006-04-26

Family

ID=17059703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24045199A Expired - Fee Related JP3769993B2 (ja) 1999-08-26 1999-08-26 放電灯点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3769993B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004336721A (ja) * 2003-04-16 2004-11-25 Toyo Seikan Kaisha Ltd マイクロ波電源装置
JP2007026831A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Works Ltd 高圧放電灯点灯装置、照明器具
JP5461734B1 (ja) * 2013-06-27 2014-04-02 フェニックス電機株式会社 高圧放電ランプの点灯回路、およびその点灯方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004336721A (ja) * 2003-04-16 2004-11-25 Toyo Seikan Kaisha Ltd マイクロ波電源装置
JP4635469B2 (ja) * 2003-04-16 2011-02-23 東洋製罐株式会社 マイクロ波電源装置
JP2007026831A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Works Ltd 高圧放電灯点灯装置、照明器具
JP4561509B2 (ja) * 2005-07-14 2010-10-13 パナソニック電工株式会社 高圧放電灯点灯装置、照明器具
JP5461734B1 (ja) * 2013-06-27 2014-04-02 フェニックス電機株式会社 高圧放電ランプの点灯回路、およびその点灯方法
CN104135808A (zh) * 2013-06-27 2014-11-05 凤凰电机公司 高压放电灯的点灯电路及其点灯方法
US9022579B2 (en) 2013-06-27 2015-05-05 Phoenix Electric Co., Ltd. Circuit and method for lighting high pressure discharge lamp

Also Published As

Publication number Publication date
JP3769993B2 (ja) 2006-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6437515B1 (en) Discharge lamp lighting device of high startability with high pulse voltage
US6819057B2 (en) Ballast self oscillating inverter with phase controlled voltage feedback
US6803730B2 (en) Single stage PFC + ballast control circuit/general purpose power converter
CN102047766B (zh) 放电灯点亮装置
WO2009130994A1 (ja) 高圧放電灯点灯装置及び照明器具
US7145293B2 (en) Electronic ballast having resonance excitation for generating a transfer voltage
US5945783A (en) Zero energy-storage ballast for compact fluorescent lamps
JP3994633B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2006238659A (ja) 電源装置
JP3769993B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2000195692A (ja) 放電灯点灯装置
JPH10144488A (ja) 放電灯点灯装置
JP2948600B2 (ja) インバータ装置
JP3422507B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2000021594A (ja) 圧電素子を用いた安定器および力率補償回路
US20070164685A1 (en) Discharge lamp lighting apparatus
JP3188994B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPH01217887A (ja) 放電灯点灯装置
JP4111588B2 (ja) El駆動装置及びel駆動方法
JP2001068288A (ja) 放電灯点灯装置
JPH06310288A (ja) 放電ランプ点灯装置
JP5143187B2 (ja) 放電灯始動回路および放電灯点灯装置
JP2002015889A (ja) 高圧放電灯点灯装置
JPH08237955A (ja) 電力変換装置
JPH1116689A (ja) 電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060130

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090217

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090217

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100217

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100217

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110217

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120217

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140217

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees