JP2001063640A - トラクタ - Google Patents

トラクタ

Info

Publication number
JP2001063640A
JP2001063640A JP23857399A JP23857399A JP2001063640A JP 2001063640 A JP2001063640 A JP 2001063640A JP 23857399 A JP23857399 A JP 23857399A JP 23857399 A JP23857399 A JP 23857399A JP 2001063640 A JP2001063640 A JP 2001063640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tractor
seat
driver
working device
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23857399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3558561B2 (ja
Inventor
Shoichiro Kawamura
正一郎 河村
Ryoichi Nishi
良一 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP23857399A priority Critical patent/JP3558561B2/ja
Priority to US09/648,911 priority patent/US6711839B1/en
Publication of JP2001063640A publication Critical patent/JP2001063640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3558561B2 publication Critical patent/JP3558561B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs
    • B62D33/063Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
    • B62D33/073Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other characterised by special adaptations of vehicle control devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタ車体2の後部にバックホー13を備
えているものにおいて、作業者が、運転席8の前方の操
縦部43とバックホー13との間を迅速且つ容易に移動
できるようにする。 【解決手段】 トラクタ車体2上に運転席8を備え、こ
の運転席8の前方にトラクタ1の操縦部43を、後方に
作業装置13をそれぞれ備え、運転席8を、操縦部43
を操作可能とする前向き姿勢と作業装置13を操作可能
とする後向き姿勢とに姿勢変更自在に備えているトラク
タにおいて、トラクタ車体2上における運転席8の左右
一側方に、複数の操作レバー50を集中して配設し、運
転席8の左右他側方に、操縦部43と作業装置13との
間を前後方向に通行可能とする通路52を形成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ車体の後
部にバックホー等の作業装置が備えられたトラクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、トラクタの前部にフロントロ
ーダを装着し、後部にバックホーを装着して構成された
TLB(トラクタ・フロントローダ・バックホー)と呼
称される作業車がある(例えば、特開平9−9713号
公報参照)。このTLBに採用されるトラクタは、車体
上に反転支持機構を介して運転席を前後反転自在に備
え、この運転席の前方に操縦ハンドルや操縦フロアを有
する操縦部を備えたものとなっており、フロントローダ
及びバックホーは、それぞれ独自に操作レバーを備えた
構成となっている。
【0003】そして、トラクタを走行運転する場合やフ
ロントローダで作業を行う場合には、運転席を前向き姿
勢としてそれぞれ操縦ハンドル、操作レバー等を操作可
能とし、バックホーで作業を行う場合には、運転席を後
向き姿勢に反転してバックホーの操作レバーを操作可能
とするものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のトラクタでは、
例えば、目的地に走行移動したのち掘削作業に移行する
ような場合、作業者は、操縦部側から運転席を後向き姿
勢に変更したあと、一旦地上に降りてトラクタの後側に
移動し、バックホー側のステップ等を利用して運転席に
着座するといった動作を行う必要があった。これは、操
縦部とバックホーとの前後間、特に運転席の周囲に、油
圧昇降装置の操作レバーや走行系の副変速レバー等の操
作レバーが多数散在して配置されており、トラクタ車体
上に作業者が移動するスペースを確保し難いことによる
ものであった。
【0005】そのため、作業者の移動にかかる労力が大
きくなるとともに、即座に掘削作業に移行できないため
に作業効率が悪化し、また、地面の泥土をトラクタ上や
バックホー上に乗り上げることが多くなることから、清
掃等のメンテナンスを高頻度で行う必要が生じるもので
あった。他方、運転席の反転支持機構は、運転席とその
周囲の操作レバーとの干渉を避けるために、昇降リンク
等を介して運転席を一旦上昇させたうえで、上下軸心ま
わりに運転席を反転させ、その後再び下降させるといっ
た構成となっており、これでは、多段階の面倒な操作を
必要とするとともに、反転支持機構の構造が複雑になる
という欠点を有するものとなっていた。
【0006】本発明は、上述のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、運転席前方の操縦部と、後方の作業装
置との間の移動を迅速且つ容易に行えるようにすること
で、作業者の労力を軽減するとともに、作業効率の向上
を図り、また、泥土の乗り上げ等を防止できるようにし
たトラクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トラクタ車体
上に運転席が備えられ、この運転席の前方にトラクタの
操縦部が、後方に作業装置がそれぞれ備えられ、前記運
転席が、前記操縦部を操作可能とする前向き姿勢と、前
記作業装置を操作可能とする後向き姿勢との各姿勢をと
るように備えられているトラクタにおいて、上述の目的
を達成するために、以下の技術的手段を講じている。す
なわち、本発明は、前記トラクタ車体上における前記運
転席の左右側方に、前記操縦部と作業装置との間を前後
に通行可能とする通路が形成されていることを特徴とす
るものである。
【0008】また、本発明は、前記トラクタ車体上にお
ける前記運転席の左右一側方に、複数の操作レバーが集
中して配設され、前記運転席の左右他側方に、前記操縦
部と前記作業装置との間を前後方向に通行可能とする通
路が形成されていることを特徴とするものである。上記
のような構成によって、作業者は地上に降りることな
く、操縦部側と作業装置側との間をトラクタ車体上の通
路を利用して迅速且つ容易に移動することができるよう
になり、作業者の移動にかかる労力の軽減されるととも
に、次作業も迅速に開始できるようになり、作業効率の
向上が図られるものとなる。また、トラクタや作業装置
上に泥土を乗り上げるようなことも少なくなることか
ら、清掃等も容易に行えるものとなる。
【0009】また、複数の操作レバーを運転席の左右一
側方に集中して配設することによって、同他側方に、通
路を幅広く形成できるものとなる。本発明は、前記運転
席が、前向き姿勢と後向き姿勢とに姿勢変更するべく上
下方向の軸心回りに水平回転自在に備えられていること
を特徴とするものである。これによれば、運転席の回動
半径の大きい部分を通路側に向けて回動させるようにす
ることによって、操作レバー等に干渉することなく迅速
且つ簡単に姿勢変更が行えるようになり、従来のよう
に、運転席を上昇するような複雑な機構等も必要がない
ものとなる。
【0010】また、本発明は、前記通路上に、滑り止め
機能を有するステップ部材が備えられ、このステップ部
材は、前記通路の側方に設けられた車輪フェンダの補強
構造を有していることを特徴とするものである。これに
よって、通路に対して滑り止め機能を持たせながら、車
輪フェンダを強固に支持することができるようになる。
そして、本発明は、前記ステップ部材が、通路に対して
着脱自在に備えられていることを特徴とするものであ
る。これにより、ステップ部材を通路から取り外すこと
で、ステップ部材に付着した泥等を容易に取り除くこと
ができ、また、ステップ部材の交換も行えるものとな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図5は、本発明に係るトラクタ1
を示しており、このトラクタ1は、エンジン、ミッショ
ンケース等で構成されたトラクタ車体2を備え、該車体
2の前後に左右一対の前後輪3,4を備えている。ま
た、トラクタ車体2は、その後上部に、3点リングに装
着した作業機を昇降するための油圧装置5と、この油圧
装置5の上方を覆うフロアシート6とを有しており、こ
のフロアシート6上には、運転席8が反転支持装置7を
介して前後反転自在に設けられている。また、フロアシ
ート6の左右側部には、後輪4の前方及び上方を覆う車
輪フェンダ9がボルト等の締結具を介して取付固定され
ている。
【0012】トラクタ車体2の前部には、取付枠11を
介してフロントローダ12が装着され、トラクタ車体2
の後部には同じく取付枠11を介してバックホー(本発
明にかかる作業装置)13が着脱自在に装着されてお
り、これらによって、TLB(トラクタ・フロントロー
ダ・バックホー)と呼称される作業車を構成するものと
なっている。前記取付枠11は、前部側が車体2の側部
に固定され、後部側がミッションケースから左右外方に
突出した後車軸ケース14に連結されるようになってお
り、取付枠11の後上部には、正面視門型に構成された
ロプス15の下端部が取付固定されている。また、図1
及び図2に示すように、このロプス15の上下中途部に
は支持片16が前方突出され、この支持片16に車輪フ
ェンダ9の後部側がボルト等の連結具を介して結合され
ており、このロプス15によっても車輪フェンダ9が支
持されるようになっている。
【0013】バックホー13は、取付枠11の後部に着
脱自在に連結される機枠21と、該機枠21の後部に設
けられた掘削装置22とを備え、該掘削装置22は、機
枠21に左右揺動自在に枢支された旋回枠23と、該旋
回枠23に上下揺動自在に基部が枢支されたブーム24
と、該ブーム24の上部に前後揺動自在に基部が枢支さ
れたアーム25と、該アーム25の先端部に前後揺動自
在に枢支されたバケット26とを有し、前記旋回枠2
3、ブーム24、アーム25及びバケット26は、それ
ぞれ油圧シリンダよりなるスイングシリンダ27、ブー
ムシリンダ28、アームシリンダ29及びバケットシリ
ンダ30によって揺動動作される。
【0014】図3にも示すように、前記機枠21の上部
にはトラクタ車体2側に向けて前方に突出するステップ
31が設けられ、このステップ31上には、操作レバー
32等を有する操作ボックス33が立設されている。ま
た、機枠21の左右両側には、ブラケットを介してスタ
ビライザ34が揺動シリンダ35により上下揺動自在に
設けられている。前記運転席8前方のトラクタ車体2上
には、図1及び図5に示すように、操縦ハンドル40、
操縦フロア41、ブレーキやアクセル等のペダル装置4
2等を有する操縦部43が備えられており、この操縦部
43を介してトラクタ1の走行運転等を行えるようにし
ている。
【0015】左右の車輪フェンダー9の間で、前記フロ
アシート6の左右中央部には、前記反転支持装置7が設
けられており、この反転支持装置7は、図2及び図3に
示すように、フロアシート6に固定されたベース部材4
5と、このベース部材45に上下方向の支軸46を介し
て回動自在に設けられたシート台47とを備え、該シー
ト台47の左右側部に設けたスライドレール48を介し
て運転席8が前後位置調整自在に支持されるようになっ
ている。また、反転支持装置7は、運転席8を前向き姿
勢又は後向き姿勢に位置決め可能とするロック手段(図
示略)を備えており、このロック手段を解除することに
よって、ベース部材45に対してシート台47を水平回
転可能とし、運転席8の姿勢変更を行えるようにしてい
る。
【0016】図1及び図2に示すように、前記運転席8
の右側方におけるフロアシート6の上面は、段部6aを
介して一段高く形成されており、この部分に、油圧装置
5用の操作レバーや走行系の副変速レバーなどの複数の
操作レバー50が集中して備えられている。また、運転
席8の左側方であって、左側の車輪フェンダとの間のフ
ロアシート6上には、作業者が、操縦部43の操縦フロ
ア41とバックホー13のステップ31との間を前後に
通行できるように構成された通路52が形成されてい
る。
【0017】前記操作レバー50の基部側は、該操作レ
バー50の揺動を案内する案内溝を有したカバー部材5
3によって覆われており、このカバー部材53は、フロ
アシート6上にボルト固定されるとともに、右側の車輪
フェンダー9にもボルトで連結されるようになってい
る。したがって、カバー部材53は、車輪フェンダー9
の補強部材としての機能を有するものとなっている。他
方、前記通路52は、反転支持装置7の搭載部分と同一
平面上(同一レベル)に形成されたものとなっており、
その上面には、滑り止め機能を有するステップ部材55
が取り付けられている。
【0018】このステップ部材55は、平面視長方形を
呈する金属製の板材よりなり、図4にも示すように、そ
の板面部に多数の孔56を有するとともに、孔56の周
囲を上方に突出させることによって滑り止め機能を持た
せてある。また、前記孔56の数カ所に対してボルト5
7を挿通するとともに、該ボルト57をフロアシート6
の下面に備えたナット58に螺合することで、ステップ
部材55がフロアシート6上に固定されるようになって
いる。ステップ部材55の左端部には、車輪フェンダ9
の側面に沿うように上方に屈折形成された連結片59を
備えており、該連結片59とフェンダ9とは、ボルト6
0及びナット61よりなる締結具によって結合されてい
る。したがって、このステップ部材55は、運転席8右
側方のカバー部材53と同様に、車輪フェンダ9を補強
する機能をも有した構造とされ、当該フェンダ9の振動
等を防止することができるようになっている。
【0019】また、ステップ部材55は、ボルト57,
60及びナット58,61の締結を解くことで、フロア
シート6及び車輪フェンダ9から取外し可能であり、取
り外すことによって、ステップ部材55に付着した泥土
等を簡単に落とすことができ、また、交換等も容易に行
えるようになっている。なお、ステップ部材55として
は、しま鋼板等の孔56を備えない板材を用いてもよい
し、金属板材の表面にゴムマット等の弾性材を貼付した
ものとしてもよい。また、フロアシート6上に、ゴムマ
ットを直接的に取り付けることも可能である。
【0020】また、フロアシート6の表面に凹凸を形成
することにより滑り止め機能を持たせることも可能であ
るが、上述のような泥落とし等が困難となるため、フロ
アシート6とは個別のステップ部材55を着脱自在に備
える方が好ましい。以上の構成において、トラクタ1を
走行運転する場合やフロントローダ12による作業を行
う場合には、反転支持装置7を介して運転席8を前向き
姿勢とすることによって、操縦部43における操縦ハン
ドル40等やフロントローダ12の操作レバーを操作で
きるようにする。
【0021】そして、上記各作業から、バックホーによ
る掘削作業に移行する場合には、操縦部43側から反転
支持装置7を介して運転席8を後向き姿勢に反転させ
る。この際、複数の操作レバー50が運転席8の右側方
に集中して配設されていて、左側方には広い通路空間が
形成されているため、運転席8の回動半径が大きい部位
(図例では、運転席8の前部)を通路52側に向けて回
動することによって、運転席8が操作レバー50に干渉
しないようになっている。そのため、運転席8を前向き
姿勢と後向き姿勢との間で同一レベルで水平回転でき、
従来のように、運転席8を上昇させる機構等を備えるこ
となく簡素な構造で迅速且つ簡単に反転動作できるもの
となる。
【0022】そして、運転席8を後向き姿勢に変更した
あとに、操縦フロア41から運転席8の左側方の通路5
2を通ってバックホー13のステップ31に移動し、運
転席8に着座することによって、作業者がバックホー1
3の操作レバー32を操作できる状態とする。したがっ
て、作業者は、地上に降りることなくトラクタ車体2上
でバックホー13側に迅速に移動できることとなり、移
動にかかる労力を軽減できるとともに、即座に次の作業
に取り掛かることができ、作業効率を向上できるものと
なる。また、地面の泥土をバックホー13側に乗り上げ
ることも少なくなるため、清掃等も容易に行えるものと
なる。
【0023】なお、バックホー13作業から、トラクタ
の走行運転やフロントローダ12の作業に移行するに
は、上記と逆の動作を行えばよい。本発明は、上記実施
形態に限ることなく適宜設計変更可能である。例えば、
トラクタ車体上の通路と操作レバー50との左右配置は
上記に限られるものではなく、左右逆に構成してもよ
い。また、運転席8は、水平回転することによって姿勢
変更するものに限らず、フロアシート6上から取り外し
て反転するように構成したものであってもよい。更に、
前向き姿勢の運転席と、後向き姿勢の運転席とを個別に
トラクタ車体上に備えるようにしてもよい。
【0024】トラクタ車体2の後部に装着される作業装
置は、バックホー13に限らず他の作業装置に置換する
こともでき、また、本発明は、トラクタ車体2前部のフ
ロントローダ12の有無によって限定されるものではな
い。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、運
転席の左右側方に形成した通路を介して、運転席前方の
操縦部と、後方の作業装置との間を迅速且つ容易に移動
できるようになり、移動にかかる労力軽減や作業効率の
向上が図れるとともに、トラクタ上又は作業装置上への
泥土等の乗り上げを可及的に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるトラクタ後部側の平
面図である。
【図2】同背面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】ステップ部材の正面断面図(図2のA部拡大
図)である。
【図5】トラクタ後部側の側面図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 2 トラクタ車体 8 運転席 13 バックホー(作業装置) 43 操縦部 50 操作レバー 52 通路 55 ステップ部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ車体(2)上に運転席(8)が
    備えられ、該運転席(8)の前方にトラクタ(1)の操
    縦部(43)が、後方に作業装置(13)がそれぞれ備
    えられ、前記運転席(8)が、前記操縦部(43)を操
    作可能とする前向き姿勢と前記作業装置(13)を操作
    可能とする後向き姿勢との各姿勢をとうように備えられ
    ているトラクタにおいて、 前記トラクタ車体(2)上における前記運転席(8)の
    左右側方に、前記操縦部(43)と前記作業装置(1
    3)との間を前後に通行可能とする通路(52)が形成
    されていることを特徴とするトラクタ。
  2. 【請求項2】 トラクタ車体(2)上に運転席(8)が
    備えられ、該運転席(8)の前方にトラクタ(1)の操
    縦部(43)が、後方に作業装置(13)がそれぞれ備
    えられ、前記運転席(8)が、前記操縦部(43)を操
    作可能とする前向き姿勢と前記作業装置(13)を操作
    可能とする後向き姿勢との各姿勢をとうように備えられ
    ているトラクタにおいて、 前記トラクタ車体(2)上における前記運転席(8)の
    左右一側方に、複数の操作レバー(50)が集中して配
    設され、前記運転席(8)の左右他側方に、前記操縦部
    (43)と前記作業装置(13)との間を前後に通行可
    能とする通路(52)が形成されていることを特徴とす
    るトラクタ。
  3. 【請求項3】 前記運転席(8)が、前向き姿勢と後向
    き姿勢とに姿勢変更可能とするべく上下方向の軸心回り
    に水平回転自在に備えられていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のトラクタ。
  4. 【請求項4】 前記通路(52)上に、滑り止め機能を
    有するステップ部材(55)が備えられ、このステップ
    部材(55)は、前記通路(52)の側方に設けられた
    車輪フェンダ(9)の補強構造を有していることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のトラクタ。
  5. 【請求項5】 前記ステップ部材(55)が、通路(5
    2)に対して着脱自在に備えられていることを特徴とす
    る請求項4に記載のトラクタ。
JP23857399A 1999-08-25 1999-08-25 トラクタ Expired - Fee Related JP3558561B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23857399A JP3558561B2 (ja) 1999-08-25 1999-08-25 トラクタ
US09/648,911 US6711839B1 (en) 1999-08-25 2000-08-25 Tractor with a working implement

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23857399A JP3558561B2 (ja) 1999-08-25 1999-08-25 トラクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001063640A true JP2001063640A (ja) 2001-03-13
JP3558561B2 JP3558561B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=17032235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23857399A Expired - Fee Related JP3558561B2 (ja) 1999-08-25 1999-08-25 トラクタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6711839B1 (ja)
JP (1) JP3558561B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6991060B2 (en) * 2001-12-13 2006-01-31 General Motors Corporation Vehicle having a movable driving position
US7283903B2 (en) * 2004-04-01 2007-10-16 Deere & Company Enabling system for an implement controller
US7931301B2 (en) * 2005-05-20 2011-04-26 Yanmar Co., Ltd. Traveling vehicle
US7681686B1 (en) * 2006-09-14 2010-03-23 Deere & Company Operator control for simultaneous movement of a multifunction machine
US7784581B1 (en) 2006-09-14 2010-08-31 Deere & Company Machine control interlocks for an electrohydraulically controlled vehicle
US8322482B2 (en) 2010-09-27 2012-12-04 Deere & Company Tractor ground positioning system
JP5498442B2 (ja) * 2011-06-24 2014-05-21 株式会社小松製作所 作業車両、作業車両用表示装置、および作業車両用表示装置の制御方法
US9579994B2 (en) 2013-10-17 2017-02-28 Amerequip Corporation Adjustable seat support
US9145656B2 (en) * 2014-01-15 2015-09-29 Deere & Company Configurable seat assembly for work vehicles

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2946373A (en) * 1958-08-26 1960-07-26 Deere & Co Bi-positionable seat
NL285266A (ja) * 1961-11-09 1900-01-01
US3223193A (en) * 1964-03-02 1965-12-14 Int Harvester Co Vehicle with reversible controls
US3347558A (en) * 1965-08-02 1967-10-17 Toro Mfg Corp Steering mechanism
US3437373A (en) * 1967-06-14 1969-04-08 Case Co J I Seat assembly
US3448820A (en) * 1967-07-20 1969-06-10 Case Co J I Vehicle seat structure
DE1759912A1 (de) * 1968-06-20 1971-09-23 Schaeff Kg Maschfab Karl Bagger-Lader
GB1211815A (en) * 1968-06-20 1970-11-11 Karl Schaeff K G Maschinenfabr Improvements in vehicles with rear sluable implements, for example excavators or rock drills or cranes
US3640035A (en) * 1970-04-27 1972-02-08 Caterpillar Tractor Co Antislip safety surface
US3841429A (en) * 1970-10-13 1974-10-15 Bofors Ab Device for a straddle-carrier or a similar vehicle
CA1035390A (en) * 1975-06-17 1978-07-25 Versatile Manufacturing Ltd. Reversible seat and steering console for tractors
US4134617A (en) * 1976-06-25 1979-01-16 Kubota, Ltd. Driver's seat mounting structure for a tractor
US4081051A (en) * 1976-12-27 1978-03-28 Caterpillar Tractor Co. Adjustable support for reversible seat of a dual-purpose vehicle
US4072343A (en) * 1976-12-27 1978-02-07 Caterpillar Tractor Co. Reversible and adjustable bilevel seat for dual-purpose vehicle
US4749191A (en) * 1987-02-12 1988-06-07 Navistar International Transportation Corp. Anti-slip step and method of manufacture
US5086869A (en) * 1990-08-14 1992-02-11 Ford New Holland, Inc. Rotatable operator control station
US5265995A (en) * 1991-03-04 1993-11-30 Beck John W Tractor-loader backhoe
JP3155451B2 (ja) 1995-06-28 2001-04-09 株式会社クボタ 作業機の連結装置
JP3771301B2 (ja) 1995-07-07 2006-04-26 株式会社クボタ トラクタの補強枠組構造
US6286897B1 (en) * 2000-04-10 2001-09-11 Deere & Company Mounting controls on right rear corner post of operators cab

Also Published As

Publication number Publication date
US6711839B1 (en) 2004-03-30
JP3558561B2 (ja) 2004-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11518450B2 (en) Loader cab
EP3470583B1 (en) Tractor
JP3558561B2 (ja) トラクタ
JP4108913B2 (ja) 土工機械用運転室
JP2006056325A (ja) 建設機械用キャブ
JP2001224208A (ja) 乗用型田植機
JP2002227249A (ja) 旋回式建設機械
JP3227342B2 (ja) キャビンのフロア構造
JP3693480B2 (ja) 油圧ショベルの上部旋回体
JPH1037242A (ja) 油圧ショベルにおけるハンドレール
JP2004116048A (ja) 作業機
JPH06253639A (ja) 乗用芝刈機
JP5243297B2 (ja) 作業車両
JP7436271B2 (ja) トラクタ
JP2001080549A (ja) 乗用作業車
JP2005008016A (ja) トラクタ
JPS5810765Y2 (ja) 土工車
JPS61184175A (ja) 乗用型苗植機
US4930589A (en) Operator guidebar for a walk-beside articulated machine
JP7224279B2 (ja) 作業車
JPH0752198Y2 (ja) 動力作業機における操縦装置
US20200299926A1 (en) Excavator blade cylinder
JPH04228337A (ja) 運搬車における安全装置
JPH0626078A (ja) バックホウ
JPH0971263A (ja) クローラ式走行車の走行操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3558561

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees