JP3227342B2 - キャビンのフロア構造 - Google Patents

キャビンのフロア構造

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JP3227342B2 JP14339495A JP14339495A JP3227342B2 JP 3227342 B2 JP3227342 B2 JP 3227342B2 JP 14339495 A JP14339495 A JP 14339495A JP 14339495 A JP14339495 A JP 14339495A JP 3227342 B2 JP3227342 B2 JP 3227342B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農用トラクタあるいは
土木作業車等の車輌に搭載されるキャビンのフロア構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタに搭載されるキャビンの底部に
は鋼板からなるフロアシートが張られ、このフロアシー
トの後部には運転席が配置され、フロアシート前部のオ
ペレータの足置き部分となるところにはフロアマットが
敷かれている。このフロアマットとフロアシートとの間
には車体からの音を遮断するために吸音材(遮音材)が
介装されている。
【0003】前記キャビン側部の前側は乗降口とされて
おり、したがって、フロアシートの前部側縁側が乗降口
に対応するステップ部とされており、乗降の際にこのス
テップ部を踏むためにフロアマットのステップ部に対応
する部分がめくれたり、ずれ動いたりする。これを防止
するために、従来にあっては、フロアマットのステップ
部に対応する部分を押さえる押さえ板を設け、この押さ
え板をキャビンの本体部にボルト固定するようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、フロアマットの清掃の際、あるいはフロアシート
の下方にあるミッションケースの点検を行う場合におい
て、フロアマットを取外さなければならないが、このと
きに、前記フロアマットのステップ部に対応する部分を
押さえる押さえ板を着脱しなければならず、その作業が
面倒で手間のかかるものであった。
【0005】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、
ボルト,ビス等の固定具を使うことなく、フロアマット
のステップ部に対応する部分の位置ずれ及びめくれ防止
を図ることができるよう考慮することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、キャビン4の底部に張
られたフロアシート14の後部に運転席15を備えると
共に、フロアシート14の前部上にフロアマット20が
敷かれ、このフロアマット20とフロアシート14との
間に、フロアシート14上に固着された吸音材18が介
装され、フロアシート14前部の側部が乗降口に対応し
てステップ部14Bとされているキャビンにおいて、前
記フロアマット20のステップ部14Bに対応する部分
に、下方に突出状とされると共に吸音材18の外側方に
位置する厚肉部23を形成し、この厚肉部23とこれに
対向する吸音材18の外側部とを凹凸嵌合させた点にあ
る。
【0007】また、吸音材18を前後に分割状とし、こ
の前後の吸音材18間に配線21を通すスペース32を
形成するのがよい。
【0008】
【作用】フロアマット20のステップ部14Bに対応す
る部分は、該部分に設けた厚肉部23と、フロアシート
14上に固着された吸音材18の外側部とを凹凸嵌合さ
せることにより固定状とされて、外部分の位置ずれ防止
とめくれ防止とが図られており、フロアマット20の清
掃の際、或いはミッションケースのメンテナンスを行う
場合には、フロアマット20を引上げるだけで該フロア
マット20を容易に取外すことができる。
【0009】また、フロアマット20とフロアシート1
4との間に介装された吸音材18を前後に分割状とし、
この前後の吸音材18間に配線21を通すスペース32
を形成することによって、配線21の通路を容易に確保
でき、しかも、フロアマット20のフラット化が容易に
行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図10において、1はトラクタの車体で、エンジ
ン2と、クラッチハウジング及びミッションケース等か
ら構成される伝動ケース3等とを直結して構成され、そ
の後部にはキャビン4が搭載されている。このキャビン
4は、前支柱5と後支柱6とそれらの間の中間支柱7と
を左右両側に有すると共に、上部に、前記各支柱5,
6,7を相互に連結する上部枠8が設けられて主構成さ
れたキャビンフレームを骨格として有する。
【0011】なお、キャビン4の前部は車体1の側面に
固定されたブラケット上にマウントゴムを介して支持さ
れ、キャビン4の後部は後車軸ケース上にマウントゴム
を介して支持されている。上部枠8にはルーフ9が設け
られ、左右の前支柱5と左右の中間支柱7との間は乗降
口とされ、この左右の乗降口はそれぞれ一枚の透明ガラ
スにより形成されたドアパネル10で閉塞されている。
また、左右の中間支柱7と左右の後支柱6との間は、透
明ガラスからなるサイドパネル11で閉塞された後部窓
とされ、ドアパネル10の後縁側は上下一対のヒンジ1
2によって、中間支柱7に上下軸廻りに回動自在に取付
けられている。
【0012】また、キャビン4の左右両側面の後下部に
は、後輪用フェンダ13が設けられ、キャビン4の底部
には前後方向に亘って鋼板からなるフロアシート14が
張られて床が構成されている。このフロアシート14の
後部側は前部側よりも一段高く形成されると共に、この
フロアシート14の後部側上に運転席15が設けられて
おり、フロアシート14の前部側はオペレータの足を載
置する部分とされ、該部分の前側左右両側の乗降口に対
応する部分はステップ部14Aとされている。
【0013】なお、運転席15の前方には、ハンドル1
6等を備えた操縦装置が設けられている。図1及び図5
に示すように、フロアシート14前部側の中央部は、伝
動ケース3等との干渉を避けるために上方に突出状とさ
れ、この突出部14Aの左右両側のフロアシート14上
には、車体1側からの振動の伝達を抑えるべく、アスフ
ァルト等の材料からなる制振材17(図6にも示す)が
接着され、左右各制振材17上には、車体1側からの音
を遮断すべく、ポリウレタンフォームからなる第1吸音
材18が重合されて接着されている。
【0014】また、フロアシート14の突出部14A上
には、左右の第1吸音材18の左右内側にラップするよ
うに、ポリウレタンフォームからなる第2吸音材19
(図8にも示す)が敷かれていて、車体1側からの音の
遮断がなされ、この第2吸音材19及び第1吸音材18
上には、フロアシート14の前部側に対応する形状に形
成されたゴム製のフロアマット20が敷かれている。
【0015】フロアシート14の突出部14Aと左右第
1吸音材18との間には、配線21を通すためのスペー
ス31が設けられ、左右第1吸音材18は、図1及び図
7に示すように、前後に分割状とされ、前第1吸音材1
8Aと後第1吸音材18Bとの間にも前記配線21を通
すためのスペース32が設けられている。また、前第1
吸音材18Aの左右方向外側部(ステップ部14Aに対
応する部分)には、前後一対の切欠溝22が形成されて
いる。
【0016】なお、フロアシート14の突出部14Aに
は蓋体によって閉塞された点検孔が形成されており、ミ
ッションケースの点検を行う場合には、フロアマット2
0及び第2吸音材19を取外して行う。図1乃至図5に
示すように、フロアマット20の前部左右側縁側(ステ
ップ部14Aに対応する部分)は、下方突出状に厚肉に
形成され、この厚肉部23の左右方向内側面には、前記
前第1吸音材18Aの切欠溝22に嵌合する突部24が
形成されている。この突部24の切欠溝22への嵌合に
よって、フロアマット20のズレ防止とマット端部の浮
上がり(めくれ)防止とが図れるのである。
【0017】なお、突部を前第1吸音材18Aに、切欠
溝を厚肉部23に形成してもよい。また、フロアマット
20周縁部の、左右側縁後部,後縁部,前縁部左右両側
に立上り壁25が形成され、左右側縁前部(ステップ部
14Aに対応する部分)は立上っておらず、洗浄の際の
排水等のために左右方向外方に開放状とされている。そ
して、この左右側縁前部近傍には、前後方向に間隔をお
いて上方突出状の6個の突壁26が一体形成されてお
り、これによって、走行中において、フロアマット20
上に置いたスパナ,ハンマー等の工具等が、車体1の左
右の揺れによって転がった場合に、該工具等がドアパネ
ル10に当たって該ドアパネル10を損傷しないよう考
慮されている。
【0018】さらに、フロアマット20の下面前部に
は、左右両側に、前後方向に間隔をおいてそれぞれ3個
の規制部27が下方突出状に一体形成されている。これ
らは、図5に示すように、第2吸音材19の左右両側に
位置するようになっていて、該第2吸音材19の左右の
位置ずれ防止が図られていると共に、規制部27が第1
吸音材18上に接当することによって、フロアマット2
0前部が中央から外側方に向けて下方になめらかに傾斜
するようになっている。
【0019】図11乃至図13において、28は、車体
1の前部にフロントローダを装着した場合において、バ
ケット,アームあるはブームを揺動動作させるための油
圧シリンダを操作するコントローラである。このコント
ローラ28は、運転席15のアームレスト15Aに先端
側から外嵌されて取付けられるホルダ29にヒンジ30
を介して回動自在に取付けられている。
【0020】これによって、図11に示すようにコント
ローラ28がアームレスト15A先端部に位置する使用
姿勢と、図12に示すようにコントローラ28がアーム
レスト15Aの下側に位置する不使用姿勢とに姿勢変更
自在とされており、フロントローダを取付けない、或い
は使用しない場合において、他の操作レバー、例えばド
ラフト,ポジションのコントロールレバーの操作が容易
に行える。
【0021】なお、ホルダ29には、コントローラ28
を使用姿勢または不使用姿勢に保持させるための手段が
適宜設けられる。また、コントローラ28をホルダ29
に固定状とし、ホルダ29をアームレスト15Aに差換
えることによって、不使用時にコントローラ28の操作
レバーを下向き状態となるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、キャビン4の底部に張
られたフロアシート14の後部に運転席15を備えると
共に、フロアシート14の前部上にフロアマット20が
敷かれ、このフロアマット20とフロアシート14との
間に、フロアシート14上に固着された吸音材18が介
装され、フロアシート14の前側部が乗降口に対応して
ステップ部14Bとされているキャビンにおいて、前記
フロアマット20のステップ部14Bに対応する部分
に、下方に突出状とされると共に吸音材18の外側方に
位置する厚肉部23を形成し、この厚肉部23とこれに
対向する吸音材18の外側部とを凹凸嵌合させたので、
ボルト,ビス等を使用しないでフロアマット20のステ
ップ部14Bに対応する部分の固定ができ、フロアマッ
ト20の清掃の際、或いはミッションケースのメンテナ
ンスを行う場合に、フロアマット20を容易に取外すこ
とができる。また、吸音材18を利用しているので、部
材の兼用化が図れ、安価に提供できる。
【0023】また、吸音材18を前後に分割状とし、こ
の前後の吸音材18間に配線21を通すスペース32を
形成することによって、配線21の通路を容易に確保で
き、しかも、フロアマット20のフラット化が容易に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロアマット,吸音材,制振材の分解斜視図で
ある。
【図2】フロアマットの平面図である。
【図3】フロアマットの側面図である。
【図4】フロアマットの前側部の拡大平面図である。
【図5】図2のA−A線矢示断面図である。
【図6】制振材の平面図である。
【図7】第1吸音材の平面図である。
【図8】第2吸音材の平面図である。
【図9】フロアマットの前側部の拡大斜視図である。
【図10】キャビンの全体側面図である。
【図11】フロントローダ操作用コントローラの使用状
態を示す斜視図である。
【図12】フロントローダ操作用コントローラの不使用
状態を示す斜視図である。
【図13】フロントローダ操作用コントローラの斜視図
である。
【符号の説明】 4 キャビン 14 フロアシート 14B ステップ部 15 運転席 18 吸音材 20 フロアマット 21 配線 23 厚肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/01 B62D 25/20 B62D 33/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン(4)の底部に張られたフロア
    シート(14)の後部に運転席(15)を備えると共
    に、フロアシート(14)の前部上にフロアマット(2
    0)が敷かれ、このフロアマット(20)とフロアシー
    ト(14)との間に、フロアシート(14)上に固着さ
    れた吸音材(18)が介装され、フロアシート(14)
    前部の側部が乗降口に対応してステップ部(14B)と
    されているキャビンにおいて、 前記フロアマット(20)のステップ部(14B)に対
    応する部分に、下方に突出状とされると共に吸音材(1
    8)の外側方に位置する厚肉部(23)を形成し、この
    厚肉部(23)とこれに対向する吸音材(18)の外側
    部とを凹凸嵌合させたことを特徴とするキャビンのフロ
    ア構造。
  2. 【請求項2】 吸音材(18)を前後に分割状とし、こ
    の前後の吸音材(18)間に配線(21)を通すスペー
    ス(32)を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    キャビンのフロア構造。
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