JPS61184175A - 乗用型苗植機 - Google Patents
乗用型苗植機Info
- Publication number
- JPS61184175A JPS61184175A JP2539685A JP2539685A JPS61184175A JP S61184175 A JPS61184175 A JP S61184175A JP 2539685 A JP2539685 A JP 2539685A JP 2539685 A JP2539685 A JP 2539685A JP S61184175 A JPS61184175 A JP S61184175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- operator
- seedling
- rear wheels
- cockpit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R3/00—Arrangements of steps or ladders facilitating access to or on the vehicle, e.g. running-boards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、移動農機のステップに関する。
発明が解決しようとする問題点
従来技術では、通常移動農機の走行車体は、その操縦席
から前側部の間においてはどの位置からでも乗降ができ
るようにラウンドステップを設けているが、これらのラ
ウンドステップは操縦席の左右両側方に位置する後輪の
外径がこのステップ面より上方側へ突出しているため、
この位置にステップを設は難く、そのため例えば苗植作
業時等における植付部に対する苗補給や、この補給苗の
積込み等に際して作業者の足場が確保できないため余分
の手間と労力を必要とする。このため本発明では、作業
者の足場が確保できないという問題点を解決しようとす
るものである。
から前側部の間においてはどの位置からでも乗降ができ
るようにラウンドステップを設けているが、これらのラ
ウンドステップは操縦席の左右両側方に位置する後輪の
外径がこのステップ面より上方側へ突出しているため、
この位置にステップを設は難く、そのため例えば苗植作
業時等における植付部に対する苗補給や、この補給苗の
積込み等に際して作業者の足場が確保できないため余分
の手間と労力を必要とする。このため本発明では、作業
者の足場が確保できないという問題点を解決しようとす
るものである。
問題点を解決するための手段
この発明は、操縦席（１）の左右両側方に位置する後輪
（２）上を覆うフェンダ−（３）の内外両側方に、この
フェンダ−（３）上端部よりも低位で該操縦席（１）前
方の前部ステップ（４）との間を歩きうる後部ステップ
（５）（６）を設けてなる移動農機のステップの構成と
する。
（２）上を覆うフェンダ−（３）の内外両側方に、この
フェンダ−（３）上端部よりも低位で該操縦席（１）前
方の前部ステップ（４）との間を歩きうる後部ステップ
（５）（６）を設けてなる移動農機のステップの構成と
する。
発明の作用、および効果
左右後輪（２）の内外両側方とその上部とに、各々後部
ステップ（５）（６）とフェンダ−（３）とを組合せて
設けることによって、操縦席（１）の左右両側方からも
乗降が容易となり、かつ広い作業用の足場を確保できる
ため、例えば苗植作業時等における苗植付部に対する苗
の補給やこの補給用苗の積込み等、また苗植付部の苗取
口の掃除等向れも苗植作業時に不可欠なこれらの作業を
行う際に、前部ステップ（４）から該後部ステップ（５
）（６）の間を足場として、該後輪（２）をまたいで作
業を行ったりしても足場を余り気にすることなく、無理
な作業姿勢をとらず安全で能率的な作業が行える。
ステップ（５）（６）とフェンダ−（３）とを組合せて
設けることによって、操縦席（１）の左右両側方からも
乗降が容易となり、かつ広い作業用の足場を確保できる
ため、例えば苗植作業時等における苗植付部に対する苗
の補給やこの補給用苗の積込み等、また苗植付部の苗取
口の掃除等向れも苗植作業時に不可欠なこれらの作業を
行う際に、前部ステップ（４）から該後部ステップ（５
）（６）の間を足場として、該後輪（２）をまたいで作
業を行ったりしても足場を余り気にすることなく、無理
な作業姿勢をとらず安全で能率的な作業が行える。
実施例
なお図例において、苗植付部（７）を牽引連結した走行
車体（８）は前後に長く、操縦ハンドル（９）で操舵さ
れる左右前輪（１０）、および伝動ケース（１１）後端
に軸架される左右後輪（２）等を連動駆動すべく前部フ
レーム（１２）上に原動機（１３）を設け、該原動機（
１３）の後部に該操縦ハンドル（９）を設け、該操縦ハ
ンドル（９）の後方に操縦席（１）を設ける。該操縦席
（１）の後方にリンク機構（１４）と油圧シリンダ（１
５）によって苗植付部（７）を昇降自在に連結し、該走
行車体（８）側から連動構成する。この苗植付部（７）
は下端に土壌面に接地滑走するフロート（１８）を有し
、上部には苗を収容する苗タンク（１７）を設け、この
苗タンク（１７）から供給される苗を分離挿植する挿苗
装置（１８）等を設ける。
車体（８）は前後に長く、操縦ハンドル（９）で操舵さ
れる左右前輪（１０）、および伝動ケース（１１）後端
に軸架される左右後輪（２）等を連動駆動すべく前部フ
レーム（１２）上に原動機（１３）を設け、該原動機（
１３）の後部に該操縦ハンドル（９）を設け、該操縦ハ
ンドル（９）の後方に操縦席（１）を設ける。該操縦席
（１）の後方にリンク機構（１４）と油圧シリンダ（１
５）によって苗植付部（７）を昇降自在に連結し、該走
行車体（８）側から連動構成する。この苗植付部（７）
は下端に土壌面に接地滑走するフロート（１８）を有し
、上部には苗を収容する苗タンク（１７）を設け、この
苗タンク（１７）から供給される苗を分離挿植する挿苗
装置（１８）等を設ける。
該原動機（１３）を覆うボンネット（１９）と該前部フ
レーム（１２）との前部及び左右側部の接合外周縁に設
けた任意幅のラウンドステップ（２０）と、該ラウンド
ステップ（２０）に接続される該操縦席（１）までの間
に設けた前部ステップ（４）と、該前部ステップ（４）
に接続される該操縦席（１）の後部及びその左右両側方
に位置する後輪（２）上を覆うように上方に膨出させた
フェンダ−（３）から内外両側方に延設した後部ステッ
プ（５）（６）とを各々開平面位に延長すると共に、該
苗植付部（７）に対する苗の補給やこの補給用苗の積込
み等に際して可能な範囲該操縦席（１）に座ったままで
作業が行えるよう該操縦席（１）を回転可能に構成する
。なお前記の如く該操縦席（１）を回転させた場合に作
業が容易なように該操縦席（１）の後部へ該後部ステッ
プ（５） （６）を延長して足場を設けているが、こ
の足場を設けているために通常では該苗植付部（７）を
昇降させる該リンク機構（１４）のアーム（２１）が該
苗植付部（７）が上昇する際に干渉するので、該アーム
（２１）が干渉しないように干渉部分を逃がすべく湾曲
させる。 ・ 原動機（１３）の起動によって、前輪（１０）及び後輪
（２）が連動起動されて走行車１体（８）を前進し、苗
植付部（７）がリンク機構（１４）と油圧シリンダ（１
５）とによって該車体（８）に対して昇降動され、苗タ
ンク（１７）の横移動、及び挿苗装置（１８）の挿苗作
用によって苗植作業を行うべく連動するが、この苗植作
業時において、該苗タンク（１７）に対する苗の補給時
には作業者は該操縦席（１）を回転させ後部ステップ（
５）（６）の足場を利用することによって座ったままで
補給用苗を該苗タンク（１７）へ装填することができる
、またこの補給用苗の予備苗を該車体（８）へ搭載する
場合等には該後部ステップ（５）（６）及びフェンダ−
（３）によって作業者は足場を気にすることなく極めて
容易に積込み作業を行うことができる。また苗植付部（
７）の挿苗装ａｌ（１Ｂ）付近の清掃が時々必要である
が、この場合にも該操縦席（１）を回転させることによ
って容易に作業が行える。
レーム（１２）との前部及び左右側部の接合外周縁に設
けた任意幅のラウンドステップ（２０）と、該ラウンド
ステップ（２０）に接続される該操縦席（１）までの間
に設けた前部ステップ（４）と、該前部ステップ（４）
に接続される該操縦席（１）の後部及びその左右両側方
に位置する後輪（２）上を覆うように上方に膨出させた
フェンダ−（３）から内外両側方に延設した後部ステッ
プ（５）（６）とを各々開平面位に延長すると共に、該
苗植付部（７）に対する苗の補給やこの補給用苗の積込
み等に際して可能な範囲該操縦席（１）に座ったままで
作業が行えるよう該操縦席（１）を回転可能に構成する
。なお前記の如く該操縦席（１）を回転させた場合に作
業が容易なように該操縦席（１）の後部へ該後部ステッ
プ（５） （６）を延長して足場を設けているが、こ
の足場を設けているために通常では該苗植付部（７）を
昇降させる該リンク機構（１４）のアーム（２１）が該
苗植付部（７）が上昇する際に干渉するので、該アーム
（２１）が干渉しないように干渉部分を逃がすべく湾曲
させる。 ・ 原動機（１３）の起動によって、前輪（１０）及び後輪
（２）が連動起動されて走行車１体（８）を前進し、苗
植付部（７）がリンク機構（１４）と油圧シリンダ（１
５）とによって該車体（８）に対して昇降動され、苗タ
ンク（１７）の横移動、及び挿苗装置（１８）の挿苗作
用によって苗植作業を行うべく連動するが、この苗植作
業時において、該苗タンク（１７）に対する苗の補給時
には作業者は該操縦席（１）を回転させ後部ステップ（
５）（６）の足場を利用することによって座ったままで
補給用苗を該苗タンク（１７）へ装填することができる
、またこの補給用苗の予備苗を該車体（８）へ搭載する
場合等には該後部ステップ（５）（６）及びフェンダ−
（３）によって作業者は足場を気にすることなく極めて
容易に積込み作業を行うことができる。また苗植付部（
７）の挿苗装ａｌ（１Ｂ）付近の清掃が時々必要である
が、この場合にも該操縦席（１）を回転させることによ
って容易に作業が行える。
なお該フェンダ−（３）上にクッション等を設けること
によって簡易座席としても使用できる。
によって簡易座席としても使用できる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は平面図、
第２図は側面図、第３図は一部の正断面図である。 図中、符号（１）は操縦席、（２）は左右後輪、（３）
はフェンダ−１（４）は前部ステップ、（５）（６）は
後部ステップを示す。
第２図は側面図、第３図は一部の正断面図である。 図中、符号（１）は操縦席、（２）は左右後輪、（３）
はフェンダ−１（４）は前部ステップ、（５）（６）は
後部ステップを示す。
Claims (1)
- 操縦席（１）の左右両側方に位置する後輪（２）上を覆
うフエンダー（３）の内外両側方に、このフエンダー（
３）上端部よりも低位で該操縦席（１）前方の前部ステ
ップ（４）との間を歩きうる後部ステップ（５）（６）
を設けてなる移動農機のステップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60025396A JPH072470B2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 乗用型苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60025396A JPH072470B2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 乗用型苗植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184175A true JPS61184175A (ja) | 1986-08-16 |
| JPH072470B2 JPH072470B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12164730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60025396A Expired - Lifetime JPH072470B2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 乗用型苗植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072470B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142215U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | ||
| JPH0263609U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-05-14 | ||
| JPH10278597A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Kubota Corp | 作業機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149213U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 池田物産株式会社 | 座席装置 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP60025396A patent/JPH072470B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149213U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 池田物産株式会社 | 座席装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142215U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | ||
| JPH0520113Y2 (ja) * | 1986-03-05 | 1993-05-26 | ||
| JPH0263609U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-05-14 | ||
| JPH10278597A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Kubota Corp | 作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072470B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |