JP2001063609A - 走行車等の制動用プッシュシリンダ - Google Patents

走行車等の制動用プッシュシリンダ

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JP2001063609A
JP2001063609A JP24683999A JP24683999A JP2001063609A JP 2001063609 A JP2001063609 A JP 2001063609A JP 24683999 A JP24683999 A JP 24683999A JP 24683999 A JP24683999 A JP 24683999A JP 2001063609 A JP2001063609 A JP 2001063609A
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relief
solenoid valve
port
pressure
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JP24683999A
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Tetsuya Shiroshita
哲也 城下
Koji Otsuka
浩司 大塚
Fumio Shigematsu
文雄 重松
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走行車等において、進行時の舵取りと制動を行
わせる油圧回路のプッシュシリンダに、パワステリリー
フ弁を高圧用外部配管により接続する際に生じる難点の
解消。 【解決手段】油圧ポンプ1の駆動により油タンク2から
送られる圧油を6ポート・3位置により切り替える方向
切替電磁弁3と、この電磁弁3の切り替えにより進行時
の左右操向及び左右制動を行う左右のピストン4aを有
するプッシュシリンダ4と、この左右のピストン4aの
同時作動による走行制動及びその昇圧を行うパワステリ
リーフ弁5とを一体的に形成したことを特徴とする走行
車等の制動用プッシュシリンダの構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行車等の制動
用プッシュシリンダに関し、走行車等の進行時に走行用
ミッションケースの操向クラッチ及び走行ブレーキを左
右同時に作用可能なもの等の分野に属し、走行車として
の農業機械や建設機械等に利用できる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】走行
車等において進行方向の舵取りと制動を行わせるもので
は、制動用プッシュシリンダにより、走行用ミッション
ケースに内装された操向クラッチ及び走行ブレーキを入
・切作用させて、左右側への操向及び制動を行わせるも
のが一般的である。
【0003】このような制動用プッシュシリンダの構成
として、従来では、プッシュシリンダと、このシリンダ
を作動させる方向切替電磁弁とは一体的に形成している
が、このシリンダを制御するパワステレバー操作による
パワステリリーフ弁は別に配設し、外部の油圧配管によ
って接続を行わせていた。しかし、このように制動用プ
ッシュシリンダとパワステリリーフ弁とを、外部の油圧
配管により接続させるものでは、該リリーフ弁のアンロ
ード圧が高くなることにより高圧用の油圧配管を必要と
するため、この高圧配管によって生ずる難点の改善を図
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、油圧ポンプ
1の駆動により油タンク2から送られる圧油を6ポート
・3位置により切り替える方向切替電磁弁3と、この電
磁弁3の切り替えにより進行時の左右操向及び左右制動
を行う左右のピストン4aを有するプッシュシリンダ4
と、この左右のピストン4aの同時作動による走行制動
及びその昇圧を行うパワステリリーフ弁5とを一体的に
形成したことを特徴とする走行車等の制動用プッシュシ
リンダの構成とする。
【0005】
【作用】上記の構成により、油圧ポンプ1の駆動による
圧油を、外部配管接続により、一体的に形成した制動用
プッシュシリンダの方向切替電磁弁3のPポートへ送油
し、このPポートから該電磁弁3の切り替えによる内部
送油により左右のプッシュシリンダ4へ送油し、更に、
このシリンダ4から内部送油によりスライドピンにより
切り替えを行うパワステリリーフ弁5へ送油し、該リリ
ーフ弁5のTポートから外部配管接続により油タンク2
へ返油する。
【0006】このような圧油の流れにより、方向切替電
磁弁3が左右のプッシュシリンダ4へ同時に圧油を流せ
る位置において、アンロード側へ流れる圧油をパワステ
リリーフ弁5の切り替えによりブロックし、該シリンダ
4の左右ピストン4aを同時に作動させ左右同時の走行
制動を行うとができると共に、この制動力の昇圧を行わ
せる。
【0007】
【発明の効果】上記作用の如く、一体的に形成した制動
用プッシュシリンダにおいて、油圧ポンプ1の駆動によ
る送油と油タンク2への返油を、方向切替電磁弁3とパ
ワステリリーフ弁5の2個所に各々外部配管接続させ、
該電磁弁3に送られた圧油を、左右のプッシュシリンダ
4から該リリーフ弁5へ内部送油を行い、このリリーフ
弁5のブロックにより、該シリンダ4の左右ピストン4
aの同時作動によって走行制動させることができる。
【0008】このように、一体的に形成した制動用プッ
シュシリンダによって外部配管接続が簡単に行えること
により、従来の如く、プッシュシリンダ4とバワステリ
リーフ弁5を外部配管により接続するときのように、外
部配管が複雑になったり、アンロード圧が高いために高
圧用配管を必要とすることがなく、コスト低減と共に外
部配管によるトラブルを防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施例を走行
車としてのコンバインについて図面に基づき説明する。
図22はコンバインの全体構成を示すもので、車台6の
下部側に土壌面を走行する左右一対の走行クロ−ラ7を
張設した走行装置8を配設すると共に、フィ−ドチェン
9に挟持搬送して供給される刈取り穀稈の脱穀を行う脱
穀装置10と、この脱穀された穀粒を機外へ排出する排
穀オーガ11を備えた穀粒貯留用のグレンタンク12と
を該車台6上に載置構成している。
【0010】該脱穀装置10の前方に、その前端側から
未刈穀稈を分草する分草体13と、分草された穀稈を引
き起こす引起部14と、引き起こされた穀稈を刈り取る
刈刃部15と、この刈り取られた穀稈を後方側へ搬送し
ながら扱深さを調節すると共に、この調節搬送される穀
稈を該フィ−ドチェン9へ供給する穀稈搬送部16等を
有する刈取装置17を、油圧駆動による刈取昇降シリン
ダ18により土壌面に対し昇降作用させるよう配置構成
している。
【0011】該刈取装置17の一側にコンバインの操作
制御を行う操作装置19と、この操作のための操作席2
0とを設け、この操作席20の下方側にはエンジン21
を搭載すると共に、後方側には前記グレンタンク12を
配設し、これら走行装置8,脱穀装置10,刈取装置1
7,操作装置19,エンジン21等によって車体22を
構成させる。
【0012】該刈取装置17は、前記車台6の前端部に
装架した走行用ミッションケース23の上端部から下方
側へ向けパイプ状の刈取主フレーム24を延長し、この
主フレーム24の下端部に接合した下部横伝動ケ−ス2
5から前方側へ向け分草体13を支持する分草杆26を
延設すると共に、この分草杆26の適宜位置に未刈穀稈
への接当により車体22の進行方向を検出する方向セン
サ27を配設して構成させる。
【0013】前記走行装置8を駆動する走行用ミッショ
ンケース23のギヤ伝動機構は、図21に示す如く、入
力プーリ28を軸止した第1軸としての入力軸29に、
その一端側から、後進駆動ギヤ30,1速駆動ギヤ31
a,2速駆動ギヤ32a,3速駆動ギヤ33a,4速駆
動ギヤ34a,5速駆動ギヤ35aを直列に軸止して構
成させる。
【0014】該入力軸29に対し第2軸としての変速軸
36に、その一端側から、該後進駆動ギヤ30と噛合す
る軸遊転の後進従動ギヤ37と、軸止した次段伝動用の
変速伝動ギヤ38と、該1速〜5速の各駆動ギヤ31
a,32a,33a,34a,35aと各々常時噛合連
動する、軸遊転の1速従動ギヤ31b,2速従動ギヤ3
2b,3速従動ギヤ33b,4速従動ギヤ34b,5速
従動ギヤ35bを配置して構成させる。
【0015】該変速軸36はその他端部を壁面の外側方
へ延長し、この延長部に、後進・中立・前進の1速から
5速を直線的に切り替え変速するクリック溝36aを設
けたシフトリング39を位置させ、このシフトリング3
9のスライドにより、該変速伝動ギヤ38を除く該後進
従動ギヤ37及び1速〜5速の各従動ギヤ31b,32
b,33b,34b,35bに、各々スプライン形態の
スライドキー40を嵌入接合して軸回転させると共に、
シフトリング39の外周にはシフタ溝39aを設けて構
成させる。41は前記刈取装置17を駆動する刈取駆動
プーリである。
【0016】該変速伝動ギヤ38と噛合連動する中間伝
動ギヤ42を第3軸としての中間軸43に軸止させると
共に、該中間伝動ギヤ42に隣接して前記後進駆動ギヤ
30と後進従動ギヤ37とに各々噛合連動する後進中間
ギヤ43aを軸遊転させ、次段に伝動する中間駆動ギヤ
44を軸止して構成させる。該中間駆動ギヤ44と噛合
連動する操向センタギヤ45を第4軸としての操向軸4
6に軸止させると共に、該操向センタギヤ45の左右側
に、左右摺動により該センタギヤ45と各々噛合接続さ
せる操向ギヤ47aを有する左右の操向クラッチ47を
軸遊転させ、この操向クラッチ47の左右のボス部47
bに、シフタ溝47c及び該クラッチ47の切りにより
制動させる多板式の走行ブレーキ48を配置して構成さ
せる。
【0017】該左右のシフタ溝47cに、操向クラッチ
47の入・切及び走行ブレーキ48の制動を行わせるシ
フタ49を嵌入させると共に、この左右のシフタ49を
作用させるシフタアーム50を壁面の外側方へ位置さ
せ、この左右のシフタアーム50を、該ミッションケー
ス23の近傍に配置したプッシュシリンダ4の左右ピス
トン4aの作動によりロッド等を介して操作可能に構成
させる。51は操向クラッチ47の入り操作力をアップ
させるリターンスプリングである。
【0018】該左右の操向ギヤ47aと噛合連動する左
右の車軸ギヤ52を第5軸としての左右各別の車軸53
の一端部に各々軸止すると共に、その他端部に左右の走
行スプロケット54を軸止して構成させる。図1及び図
2(a),(b),(c)に示す如く、P1,P2,
A,B,T1,T2の6ポートを有し、スプール3aを
左右のソレノイド3bにより3位置に切り替える方向切
替電磁弁3と、左右のピストン4aを作動させるプッシ
ュシリンダ4と、R,T3,T4の3ポートを有しスラ
イド形式のリリーフピン5aの操作により位置を切り替
えるパワステリリーフ弁5とを、内部油路により各々接
続可能に一体形成して制動用プッシュシリンダ55を構
成させる。
【0019】該制動用プッシュシリンダ55の油圧回路
は、図3に示す如く、油圧ポンプ1の駆動による圧油
を、油タンク2から外部配管により接続した制動用プッ
シュシリンダ55のPポートとしての該方向切替電磁弁
3の両Pポートへ送り、この両Pポートへ送られた圧油
を該電磁弁3の中立位置において、A及びBポートから
各々左右のプッシュシリンダ4へ内部送油する。
【0020】該左右のプッシュシリンダ4からのリリー
フ油路r及び該電磁弁3のT1ポートからのアンロード
油路uにより、該パワステリリーフ弁5のR及びT3ポ
ートへ内部送油すると共に、該電磁弁3のT2ポートと
該リリーフ弁5のT4ポートを内部合流させて、制動用
プッシュシリンダ55のTポートとしての該T3又はT
4ポートへ接続した外部配管により油タンク2へ返油さ
せる。56はメインリリーフ弁である。
【0021】該方向切替電磁弁3の中立位置において、
パワステレバー57又は該レバー57と連動する足踏み
ペダル58の何れかによって操作可能な、該パワステリ
リーフ弁5におけるリリーフピン5aの一番浅い位置で
は、該電磁弁3のT1ポートから該リリーフ弁5のT3
ポートへ通油するアンロード油路uにより、T4ポート
から該油タンク2への返油を行い、該プッシュシリンダ
4のピストン4aは作動しない。なお、該リリーフ弁5
の初期圧を調整ネジ5bにより設定する。
【0022】次に、該リリーフピン5aをペダル58の
踏み込みにより押し方向へスライドさせたときは、アン
ロード油路uがブロックされると共に、該左右のプッシ
ュシリンダ4からパワステリリーフ弁5のRポートへ送
油するリリーフ油路rの圧油を、スプリング59により
押圧されるポペット5cにより昇圧して、該シリンダ4
の左右ピストン4aを同時に作動させる。
【0023】この左右ピストン4aの同時作動により、
前記走行用ミッションケース23におけるシフタアーム
50によりシフタ49を作用させ、左右の操向クラッチ
47を同時に切ると共に左右の走行ブレーキ48を同時
に制動させる。更に、該リリーフピン5aを一杯に押し
方向へ踏み込んだときは、該油路r,uは全てブロック
され走行ブレーキ48もロックされる。
【0024】このような作用を行う該方向切替電磁弁
3,プッシュシリンダ4,パワステリリーフ弁5を一体
形成した制動用プッシュシリンダ55の外部配管接続
は、PポートとTポートの2個所であり接続が簡単であ
ると共に、該リリーフ油路r及びアンロード油路uの如
き高圧配管が不要となり、コスト低減及び外部配管によ
るトラブルの防止を行うことができる。
【0025】また、前記図3の油圧回路において、該パ
ワステリリーフ弁5のRポートの初期圧は調整ネジ5b
により調整可能であり、アンロード油路uをブロックす
るリリーフピン5aのスライドストロークは常に一定と
なるが、このアンロード油路uをブロックするとき、圧
油のリークによりリリーフピン5aを押す方向に圧力が
掛かりリリーフピン5aが戻らないという不具合が発生
していた。
【0026】このため図4(a),(b)に示す如く、
リリーフピン5aにかかるリーク圧をT4ポートへ逃が
す逃げ穴5dを設けることにより、リリーフピン5aを
スムーズに戻すことができる。また、前記図3の油圧回
路において、従来、該パワステリリーフ弁5の初期圧を
設定する場合に、低圧の設定初期圧によっては、該リリ
ーフピン5aとスプリング59間の隙間が大きくなり、
リリーフピン5aが完全に戻らずアンロードの開口面積
が充分に確保できないという不具合があった。
【0027】このため、図5(a),(b)に示す如
く、該方向切替電磁弁3のT1ポートからパワステリリ
ーフ弁5のT3ポートへ圧油を流すアンロード油路u
と、該プッシュシリンダ4から該リリーフ弁5のRポー
トへ圧油を流すリリーフ油路rとを固定絞り60により
接続することにより、調整ネジ5bをねじ込ん場合でも
低い初期圧が得られるから、該リリーフピン5aをスプ
リング59によって充分な開口面積が確保できる位置ま
で戻することができる。
【0028】しかし、前記の如く、アンロード油路uと
リリーフ油路rとを固定絞り60により接続する対応で
は、該リリーフピン5aの戻りは確保できるが、ばらつ
きが多く初期圧が不安定となる恐れがあるため、図6
(a),(b)に示す如く、固定絞り60に代えて調整
式可変絞り61により接続することにより、初期圧を可
変に調整可能となるから、リリーフピン5aの戻りの確
保と初期圧の安定を図ることができる。
【0029】また、前記図5(a)の油圧回路におい
て、圧油は該方向切替電磁弁3のPポートから該電磁弁
3を通り、アンロード油路uによりパワステリリーフ弁
5を通ってアンロードされるため圧力損失が高くなり、
前記操向クラッチ47のリターンスプリング51の力で
はプッシュシリンダ4のピストン4aの突出作動を阻止
できない状態となる。
【0030】このため、図7に示す如く、該電磁弁3の
Pポートと該リリーフ弁5のT3ポートをバイパスライ
ンbで接続することにより、Pポートに流れる圧油は該
電磁弁3を通らず直接該リリーフ弁5を通ってアンロー
ドされるから、該シリンダ4のピストン4aが突出作動
することはない。また、前記図5(a)の油圧回路にお
いて、該方向切替電磁弁3からのアンロード油路uをパ
ワステリリーフ弁5によりブロックするとき、該リリー
フ弁5のリリーフピン5aによってアンロード圧を一点
でON・OFFすることにより、プッシュシリンダ4の
ピストン4aの作動圧が急激に上昇するという不具合が
生じる。
【0031】このため、該リリーフピン5aの先端部
を、図8(b)に示す如き従来のものから、図8(a)
に示す如く、ノッチ形状nとすることによりリリーフ圧
を緩やかに上昇させることができる。また、前記図5
(a)の油圧回路において、始動直後の低温時の圧油
は、該方向切替電磁弁3のPポートから該電磁弁3を通
り、アンロード油路uによりパワステリリーフ弁5を通
ってアンロードされるため圧力損失が高くなり、前記操
向クラッチ47のリターンスプリング51の力ではプッ
シュシリンダ4のピストン4aの突出作動を阻止できな
い状態となる。
【0032】このため、図9(a)に示す如く、該シリ
ンダ4のピストン4aを、クラッチストロークsの長さ
をカバーする従来の直胴形式のピストン4b部と小径の
ロッド4c部の2段に形成し、このロッド4cを支承す
るロッドカバー62を設けると共に、このカバー62と
ピストン4bとの間にリターン用のピストンスプリング
63を装着して構成させる。
【0033】このような構成により、図9(b)の部分
的油圧回路に示す如く、該方向切替電磁弁3のA及びB
ポートから送油する左右の該シリンダ4のロッドカバー
62の端部近傍に、各々アンロード油路uを接続するこ
とにより、アンロード時にはピストン4bの突出作動を
阻止し、アンロード油路uのブロック時にはピストン4
bとロッド4cとの受圧面積の差によりピストン4bの
作動が容易となる。
【0034】また、前記の如く、低温時におけるアンロ
ードの圧力損失が高くなることによる不具合を防止する
ため、図10に示す如き、5ポート・3位置切り替えの
方向切替電磁弁64と、該プッシュシリンダ4及びパワ
ステリリーフ弁5とを各々接続させた油圧回路におい
て、該シリンダ4のピストン4aを、第2ピストン4e
部を遊嵌内装した第1ピストン4d部との2段形成にす
ると共に、該リリーフ弁5には第2ピストン4eへ左右
同時送油させるT5ポートを設ける。
【0035】該電磁弁64が中立位置のとき、該リリー
フ弁5のリリーフピン5aをスライドさせアンロード油
路uをブロックし、第2ピストン4eへT5ポートから
送油する。この送油によりチェック弁65が開いて該リ
リーフ弁5のRポートを通りT4ポートへ圧油が流れ初
期圧が掛かる。更に、リリーフピン5aをスライドさせ
ることにより、前記ポペット5cにスプリング59の押
圧力が作用し、左右の第1ピストンを同時作動させる作
動圧を昇圧する。なお、リリーフピン5aが開放位置で
は第2ピストン4eの受圧面のみに圧力損失が掛かるた
め、該ピストンスプリング63の力は小さくて済む。
【0036】該電磁弁64を左右側へ切り替えたとき
は、例えば、Aポート側の第1ピストン4dへ送油され
ると同時に、第2ピストン4e側はBポートからアンロ
ードされる。第1ピストン4dのクラッチストロークs
により該リリーフ弁5のRポートへ送油され、リリーフ
ピン5aのスライドにより昇圧される。また、該左右の
プッシュシリンダ4を同時作動させるためにアンロード
油路uをブロックする場合、ブロックしうる構成とする
ためのコストや取り付け場所の関係に難点を生じる。
【0037】このため、図11の油圧回路に示す如く、
オープンセンタ型の4ポート・3位置切り替えの方向切
替電磁弁66のA及びBポートから各々左右の該シリン
ダ4へ内部送油し、左右の該シリンダ4からのリリーフ
油路r及び該電磁弁66のTポートからのアンロード油
路uにより、該パワステリリーフ弁5のR及びT3ポー
トへ内部送油する。T4は前記油タンク2への接続ポー
トである。
【0038】このように一体型の該パワステリリーフ弁
5により、Rポートの初期圧を調整可能にすると共に、
アンロード油路uをブロックする該リリーフ弁5のリリ
ーフピン5aのスライドストロークを常に一定とし、こ
のリリーフピン5aのスライドにより、アンロード油路
uブロックによる該シリンダ4の左右ピストン4aの同
時作動と、リリーフ油路rの圧力の昇圧を行うことがで
きる。
【0039】また、前記の如く、該プッシュシリンダ4
の左右ピストン4aを同時作動させる手段は、アンロー
ド油路uのブロックにより行うものであるが、この手段
によるときは、ピストン4aの圧力損失(特に低温時)
が高いことと、小型コンバイン等では操向時のショック
が大きいという不具合を生じる。このため、図12の油
圧回路に示す如く、PAB接続の4ポート・3位置切り
替えの方向切替電磁弁67の中立位置において、Pポー
トへの供給圧油をA及びBポートから各々左右の該シリ
ンダ4へ送油し、該シリンダ4からのリリーフ油路r及
び該電磁弁67のPポートからのアンロード油路uによ
り、該パワステリリーフ弁68のR及びT3ポートへ送
油する。該電磁弁67のTポートと該リリーフ弁68の
T4ポートを合流させ該油タンク2へ返油可能に構成さ
せる。
【0040】該電磁弁67の中立位置において、パワス
テリリーフ弁68のリリーフピン68aのスライド操作
により、アンロード油路uを絞り68bによって徐々に
絞って該シリンダ4の左右ピストン4aを同時昇圧作動
させる。なお、該リリーフ弁68の開放時は該電磁弁6
7のPポートへ供給される圧油を、該電磁弁67を通さ
ず該リリーフ弁68を通してアンロードさせるため、該
ピストン4aに掛かる圧損が低く、ピストン4aにピス
トンスプリング63等を用いる必要がない。
【0041】該電磁弁67を左右側へ切り替えたときに
該ピストン4aに掛かる圧力は、中立時の圧損が殆どな
い状態から昇圧が可能なため、操向時のショックが小さ
く機械式ブレーキと同様のフィーリングが得られる。ま
た、従来のオールポートオープン型で左右のアクチュエ
ータを同時作動させる場合、アンロードをブロックする
ことで可能であるが、このアンロードをブロックした状
態で左又は右のアクチュエータを単独で作動させるとき
は、両方のアクチュエータが作動してしまう恐れがあ
る。
【0042】この状態を改善するための油圧回路とし
て、図13に示す如く、前記方向切替電磁弁3のA及び
Bポートから各々左右の単胴プッシュシリンダ69に接
続し、T1ポートからのアンロード油路uに2ポート・
2位置切り替えのパワステリリーフ弁70を接続して構
成させる。該方向切替電磁弁3が中立位置において、P
ポートより流入した圧油は該パワステリリーフ弁70が
通油状態のときは、T1ポートから該リリーフ弁70を
通ってアンロードし、該リリーフ弁70がブロック状態
では、左右の該プッシュシリンダ69の同時作動が可能
である。
【0043】該電磁弁3を左又は右へ切り替えたとき
は、左又は右の該シリンダ69に各別に通油を行うと共
に、T2ポートからアンロードさせているため、A及び
Bポートを単独で作用させた場合、左右の該シリンダ6
9が同時に作動するようなことはない。また、図14の
油圧回路に示す如く、前記刈取装置17を昇降作用させ
る刈取昇降シリンダ18用の方向切替電磁弁71を通っ
て、前記油圧ポンプ1からの圧油を、操向油圧部におけ
る前記オープンセンタ型の4ポート・3位置切り替えの
方向切替電磁弁66のPポートへ流す。
【0044】該電磁弁66のPポートへ流れた圧油を、
A及びBポートから各々左右の該プッシュシリンダ4へ
内部送油すると共に、左右の該シリンダ4からパワステ
リリーフ弁72を通って流れるリリーフ油路r及び該電
磁弁66のTポートから流れるアンロード油路uとを、
4ポート・2位置切り替えの押ボタン方式により手動操
作する両ブレーキ切替弁73を通ってアンロードさせ
る。
【0045】該電磁弁66を左右側へ切り替えたとき
は、該リリーフ弁72の通常の操作により片側の該シリ
ンダ4を昇圧させることができると共に、両ブレーキ切
替弁73を切替操作したときは、左右の該シリンダ4を
アンロードのブロックにより同時作動させることができ
る。なお、この両ブレーキ切替弁73を前記操作席20
の周辺に配置させることにより、必要時容易に切替操作
を行うことができる。
【0046】また、車速の変速を行う変速レバー74の
変速位置が、例えば、走行速等の高速位置に切り替えら
れているときに、該両ブレーキ切替弁73を切り替えて
急停車させるときは大変危険であるから、この変速位置
を検出して、両ブレーキ切替弁73(前記パワステリリ
ーフ弁5にも適用可)を切り替え不能とするべく、電気
的又は牽制装置等により規制する。
【0047】また、図15の油圧回路に示す如く、該油
圧ポンプ1からの圧油を、スプリングオフセット型の3
ポート・2位置をパイロット圧で切り替える優先分流弁
75から、該刈取装置17を昇降作用させる刈取昇降シ
リンダ18へ接続する前記方向切替電磁弁71のPポー
トと、該オープンセンタ型の4ポート・3位置切り替え
の該方向切替電磁弁66のPポートへ流す。
【0048】該電磁弁66のPポートへ流れた圧油を、
A及びBポートから各々左右の該プッシュシリンダ4へ
送油すると共に、左右の該シリンダ4から該パワステリ
リーフ弁72を通って流れるリリーフ油路r及び該電磁
弁66のTポートから流れるアンロード油路uとを、ス
プリングオフセット型の4ポート・2位置切り替えの両
ブレーキ切替電磁弁76を通ってアンロードさせる。
【0049】前記パワステレバー57の操作により、左
右のプッシュシリンダ4を各々単独に作動させる場合
は、パワステリリーフ弁72のリリーフ圧にて制御し、
左右の該シリンダ4を同時に作動させる場合(緊急停止
時等)は、両ブレーキ切替電磁弁76の切り替えと共
に、該シリンダ4のアンロードを遮断若しくは極限に絞
る絞り77を設け、この絞り77により前記両ブレーキ
48を最適圧力に調整することができる。
【0050】なお、該絞り77により必要圧力の設定が
可能となることにより、油温の上昇を抑えることができ
ると共に、該シリンダ4の作動時においても刈取昇降シ
リンダ18の作動が可能である。また、走行時に左右方
向の舵取り操向を自動的に制御するものでは、機械のば
らつき等により左又は右方向への操向力に差を生じ、条
外れ等が発生し易く調整を必要とするが、車体22の組
立完成後、この現象が分かるため調整が困難であり、特
に走行時に調整できることが必須要件である。
【0051】この調整を可能とするべく、図16(a)
の油圧回路に示す如く、該オープンセンタ型の4ポート
・3位置切り替えの方向切替電磁弁66のA及びBポー
トから各々左右の該プッシュシリンダ4へ内部送油する
ものにおいて、左右の該シリンダ4に各々左右独立のパ
ワステポートL,Rを設けて構成させる。この両ポート
L,Rから外部配管により、車体22の組立完成後に調
整容易な場所、例えば、前記操作席20の前部又はステ
ップの下等に、図16(b)に示す如き、L,R各々独
立した可変絞り78a,78bを有する可変絞り78を
設け、この可変絞り78から該パワステリリーフ弁72
へ接続してリリーフ油路rを構成させる。
【0052】この可変絞り78を設けることにより、絞
りの調整とパワステリリーフ圧によりL,R独立した初
期圧が設定可能になると共に、走行時においても左右方
向への操向力の調整を容易に行うことができる。また、
前記左右方向への操向力の調整を行うための別の手段と
して、図17に示す如く、L,R各々独立した圧力の調
整弁79a,79bを有する圧力調整弁79を用いても
よい。
【0053】また、前記左右方向への操向力の調整を行
うための別の手段として、図18の油圧回路に示す如
く、該方向切替電磁弁66のA及びBポートから各々左
右の該プッシュシリンダ4へ送油するものにおいて、左
右の該シリンダ4から該パワステリリーフ弁72へ通油
する左右のリリーフ油路rの途中に、各々左右の絞り弁
(又はリリーフ弁)80a,80b及びチェック弁81
a,81bを各別に配置することにより、前記と同様の
効果を有する。
【0054】また、図19の油圧回路に示す如く、刈取
油圧部のPT接続による4ポート・3位置切り替えの方
向切替電磁弁82のTポートから、操向油圧部の該方向
切替電磁弁66のPポートへ圧油を流し、該電磁弁66
のA及びBポートから各々左右の該プッシュシリンダ4
へ送油すると共に、左右の該シリンダ4から該パワステ
リリーフ弁72へ通油して構成させる。
【0055】該電磁弁82のAポートから、一体的に形
成されたパイロットチェック弁83へ内部送油を行い、
このチェック弁83からの外部配管により前記刈取昇降
シリンダ18へ送油すると共に、Bポートからのアンロ
ードにより構成させる。このような油圧回路において、
該電磁弁82の中立時に、操向油圧部に圧油が流れ該リ
リーフ弁72の操作により高圧が発生するときは、該電
磁弁82のA及びBポートにリークが発生するため、図
20に示す如く、このリークをパイロットチェック弁8
3から逃がす小穴α及びβをボデーに設けているが、該
シリンダ18を上昇作動させるべく該電磁弁82を切り
替えるときは、小穴α,βを塞ぐ位置に該チェック弁8
3のパイロットスプール83aがスライドする。
【0056】この状態で、該電磁弁82を中立に戻すと
小穴α,βは塞がれたままであり、内圧の高まりにより
自然に該シリンダ18を上昇作動させる恐れがある。こ
のため、該電磁弁82の中立時に、該スプール83aの
位置を規制するスプールスプリング83bを設けると共
に、このスプリング83bにより該スプール83aがポ
ペット83cを押し上げることがないセット長として、
該電磁弁82の中立時に、該スプール83aが小穴α,
βを塞がない定位置にあるよう規制する。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行車等の油圧回路用に一体形成した制動用プ
ッシュシリンダを示す平面図。
【図2】(a)制動用プッシュシリンダ形成用の方向切
替電磁弁を示す平断面図。 (b)制動用プッシュシリンダ形成用のプッシュシリン
ダを示す平断面図。 (c)制動用プッシュシリンダ形成用のパワステリリー
フ弁を示す平断面図。
【図3】制動用プッシュシリンダを用いた接続及び作用
状態を示す油圧回路図。
【図4】(a)パワステリリーフ弁のリーク圧油の逃げ
穴の作用を示す油圧回路図。 (b)パワステリリーフ弁のリーク圧油の逃げ穴の形成
状態を示す平断面図。
【図5】(a)リリーフ油路とアンロード油路を接続す
る固定絞りを示す油圧回路図。 (b)パワステリリーフ弁に固定絞りを形成した状態を
示す平断面図。
【図6】(a)リリーフ油路とアンロード油路を接続す
る可変絞りを示す油圧回路図。 (b)パワステリリーフ弁に可変絞りを形成した状態を
示す平断面図。
【図7】方向切替電磁弁のPポートからアンロードする
状態を示す油圧回路図。
【図8】(a)パワステリリーフ弁のリリーフピンのノ
ッチを示す部分平断面図。 (b)ノッチのないパワステリリーフ弁のリリーフピン
を示す部分平断面図。
【図9】(a)プッシュシリンダのピストン径を2段に
形成した状態を示す平断面図。 (b)プッシュシリンダの2段形成ピストンの作用を示
す一部油圧回路図。
【図10】プッシュシリンダの第1と第2の分割ピスト
ンによる作用を示す油圧回路図。
【図11】一体形成のパワステリリーフ弁による各油路
の制御作用を示す油圧回路図。
【図12】電磁弁のPポートからパワステリリーフ弁へ
のアンロードを示す油圧回路図。
【図13】2位置切替パワステリリーフ弁による油路の
ブロック作用を示す油圧回路図。
【図14】操作席近傍に配置する手動操作の両ブレーキ
切替弁の作用を示す油圧回路図。
【図15】パワステリリーフ弁と両ブレーキ切替電磁弁
と絞りの作用を示す油圧回路図。
【図16】(a)舵取り操向力を調整する左右独立の可
変絞りの作用を示す油圧回路図。 (b)舵取り操向力を調整する左右独立の可変絞りの状
態を示す平断面図。
【図17】前記可変絞りの代わりに設けた左右独立の圧
力調整弁の状態を示す平断面図。
【図18】絞り弁とチェック弁によるパワステリリーフ
弁の昇圧作用を示す油圧回路図。
【図19】電磁弁の圧油リークを逃がすパイロットチェ
ック弁の作用を示す油圧回路図。
【図20】電磁弁の圧油リークを逃がすパイロットチェ
ック弁の小穴を示す平断面図。
【図21】走行用ミッションケースのギヤ伝動配列を示
す正断面展開図。
【図22】コンバインの全体構成を示す側面図。
【符号の説明】
1. 油圧ポンプ 2. 油タンク 3. 方向切替電磁弁 4. プッシュシリンダ 5. パワステリリーフ弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B043 AA03 AB02 AB19 BA02 BA05 BB14 DB09 DB18 DB20 3D052 AA17 AA18 BB08 DD04 EE01 FF01 GG04 HH01 HH02 HH03 JJ03 JJ12 JJ23 JJ25 JJ26 JJ31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧ポンプ1の駆動により油タンク2から
    送られる圧油を6ポート・3位置により切り替える方向
    切替電磁弁3と、この電磁弁3の切り替えにより進行時
    の左右操向及び左右制動を行う左右のピストン4aを有
    するプッシュシリンダ4と、この左右のピストン4aの
    同時作動による走行制動及びその昇圧を行うパワステリ
    リーフ弁5とを一体的に形成したことを特徴とする走行
    車等の制動用プッシュシリンダ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076473A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Yanmar Co Ltd 操向用バルブユニット

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