JP2001063019A5 - インクジェット記録装置及び画像形成装置 - Google Patents
インクジェット記録装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2001063019A5 JP2001063019A5 JP1999239350A JP23935099A JP2001063019A5 JP 2001063019 A5 JP2001063019 A5 JP 2001063019A5 JP 1999239350 A JP1999239350 A JP 1999239350A JP 23935099 A JP23935099 A JP 23935099A JP 2001063019 A5 JP2001063019 A5 JP 2001063019A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- inkjet recording
- image forming
- sided printing
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 16
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写するインクジェット記録装置において、前記用紙の片面に印写した後、前記用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出することを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項2】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写する両面印写が可能なインクジェット記録装置において、片面印写後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項3】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、片面印写後の用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出し、前記乾燥手段は装置本体外で前記用紙を乾燥させることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項4】
請求項3に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段が前記用紙に風を吹き付ける手段であることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項5】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段が印写位置より下流側で前記用紙を搬送するローラ部材であることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項6】
請求項5に記載のインクジェット記録装置において、前記ローラ部材が排紙ローラであり、内部にヒータを設けてなることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項7】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段がヒータからの輻射熱で前記用紙を乾燥させることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項8】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写するインクジェット記録装置において、片面印写後の前記用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、前記片面印写のインク量に応じた待機時間経過後に前記用紙を再給紙することを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項9】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する画像形成装置において、前記用紙の片面に画像を形成した後、前記用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出することを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する両面印写が可能な画像形成装置において、片面への画像形成後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する画像形成装置において、片面印写後の前記用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、前記片面印写の滴の量に応じた待機時間経過後に前記用紙を再給紙することを特徴とする画像形成装置。
【請求項1】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写するインクジェット記録装置において、前記用紙の片面に印写した後、前記用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出することを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項2】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写する両面印写が可能なインクジェット記録装置において、片面印写後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項3】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、片面印写後の用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出し、前記乾燥手段は装置本体外で前記用紙を乾燥させることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項4】
請求項3に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段が前記用紙に風を吹き付ける手段であることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項5】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段が印写位置より下流側で前記用紙を搬送するローラ部材であることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項6】
請求項5に記載のインクジェット記録装置において、前記ローラ部材が排紙ローラであり、内部にヒータを設けてなることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項7】
請求項2に記載のインクジェット記録装置において、前記乾燥手段がヒータからの輻射熱で前記用紙を乾燥させることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項8】
インクジェットヘッドからインク滴を吐出させて用紙上に画像を印写するインクジェット記録装置において、片面印写後の前記用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、前記片面印写のインク量に応じた待機時間経過後に前記用紙を再給紙することを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項9】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する画像形成装置において、前記用紙の片面に画像を形成した後、前記用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出することを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する両面印写が可能な画像形成装置において、片面への画像形成後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】
ヘッドから滴を吐出させて用紙上に画像を形成する画像形成装置において、片面印写後の前記用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、前記片面印写の滴の量に応じた待機時間経過後に前記用紙を再給紙することを特徴とする画像形成装置。
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はインクジェット記録装置及び画像形成装置に関し、特に両面印写(両面記録)が可能なインクジェット記録装置及び画像形成装置に関する
【産業上の利用分野】
本発明はインクジェット記録装置及び画像形成装置に関し、特に両面印写(両面記録)が可能なインクジェット記録装置及び画像形成装置に関する
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、画像品質が安定し、小型化を図れる両面記録が可能なインクジェット記録装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置は、用紙の片面に印写した後、用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出する構成としたものである。なお、本明細書において「用紙」とは滴が付着可能なすべてのものを意味し、紙に限定されるものではない。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置は、用紙の片面に印写した後、用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出する構成としたものである。なお、本明細書において「用紙」とは滴が付着可能なすべてのものを意味し、紙に限定されるものではない。
また、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置は、両面印写が可能なインクジェット記録装置及び画像形成装置において、片面印写後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えている構成としたものである。
本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置は、片面印写後の用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、片面印写の滴の量に応じた待機時間経過後に用紙を再給紙する構成としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例を示す機構部の概略構成図である。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例を示す機構部の概略構成図である。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置によれば、用紙の片面に印写した後、用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出する構成としたので、簡単な構成で両面印写を行うことができるとともに、インク滴の乾燥時間を確保することができ、また、印写面が擦られる状態を抑えることができて印写品質が向上する。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置によれば、用紙の片面に印写した後、用紙の少なくとも一部を一旦排紙トレイ上に排出する構成としたので、簡単な構成で両面印写を行うことができるとともに、インク滴の乾燥時間を確保することができ、また、印写面が擦られる状態を抑えることができて印写品質が向上する。
また、本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置によれば、両面印写が可能なインクジェット記録装置及び画像形成装置において、片面印写後の用紙を乾燥する乾燥手段を備えているので、片面印写後の用紙にインクなどの滴を確実に乾燥することができて、印写品質が向上する。
本発明に係るインクジェット記録装置及び画像形成装置によれば、片面印写後の用紙の少なくとも一部を装置本体外に排出した後、片面印写の滴の量に応じた待機時間経過後に用紙を再給紙する構成としたので、特別な乾燥手段を用いないでも確実に滴の乾燥後再給紙を行うことができて構成が簡単になり、乾燥手段を用いた場合でも効率的な乾燥手段の駆動を行うことができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23935099A JP2001063019A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23935099A JP2001063019A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | インクジェット記録装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007275943A Division JP4799526B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001063019A JP2001063019A (ja) | 2001-03-13 |
JP2001063019A5 true JP2001063019A5 (ja) | 2006-03-02 |
Family
ID=17043449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23935099A Pending JP2001063019A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001063019A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004195956A (ja) | 2002-10-22 | 2004-07-15 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置、複写機及び記録媒体 |
JP4158563B2 (ja) | 2003-03-12 | 2008-10-01 | ブラザー工業株式会社 | 両面記録装置 |
JP4103668B2 (ja) | 2003-04-17 | 2008-06-18 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷方法、プログラム及び印刷システム |
JP4662416B2 (ja) * | 2003-09-19 | 2011-03-30 | 株式会社リコー | 両面対応インクジェット記録用インク、記録方法及び記録用機器 |
CN1871315B (zh) * | 2003-09-19 | 2011-12-07 | 株式会社理光 | 用于喷墨记录装置的记录油墨、和油墨墨盒、喷墨记录装置、喷墨记录方法和记录物 |
JP2005280213A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Seiko Epson Corp | 被記録媒体案内装置、記録装置、液体噴射装置 |
JP2007076067A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009083380A (ja) | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
JP2009208364A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Riso Kagaku Corp | 画像形成装置 |
JP5040828B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2012-10-03 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
JP2011020376A (ja) | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Fujifilm Corp | 印刷物のシーズニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置 |
JP2011025567A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Kyocera Mita Corp | 乾燥装置、画像形成装置 |
JP2011068034A (ja) | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Fujifilm Corp | 印刷用紙シーズニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置 |
JP5566732B2 (ja) | 2010-03-10 | 2014-08-06 | 富士フイルム株式会社 | シーズニング装置 |
JP2013060299A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP5970913B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、印刷方法 |
JP6194640B2 (ja) | 2013-05-31 | 2017-09-13 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置 |
JP6255803B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2018-01-10 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置 |
CN104036694B (zh) * | 2014-06-11 | 2017-01-25 | 上海君信印务有限公司 | 吊牌制作装置 |
JP7035415B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2022-03-15 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送装置、記録装置 |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP23935099A patent/JP2001063019A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001063019A5 (ja) | インクジェット記録装置及び画像形成装置 | |
US8684487B2 (en) | Conveying apparatus, liquid applying apparatus, and image forming apparatus | |
JP2001334647A (ja) | インクジェットプリンタ及びプリント方法 | |
JPH11268307A (ja) | マルチカラ―液体インクプリンタ及び印刷方法 | |
JP2000001010A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2001310503A (ja) | 記録装置 | |
JP2004017569A5 (ja) | ||
JP5354790B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動方法及び装置 | |
JP2003118174A5 (ja) | ||
JP2010076319A (ja) | インクジェットプリンタ装置及び吐出部の加湿方法 | |
JP2001063019A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2010201619A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
EP1403078A3 (en) | Inkjet Printing Apparatus, Inkjet Printing Method and Program | |
JP2006272731A (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 | |
JP2008080808A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2009233891A (ja) | インクジェット記録装置及び方法 | |
JPH11277722A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2003205657A5 (ja) | ||
JP2008200855A (ja) | インクジェットプリンタ | |
US6209999B1 (en) | Printing apparatus with humidity controlled receiver tray | |
JP2000108328A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH0516370A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2927365B2 (ja) | 定着装置および該定着装置を用いる画像記録装置 | |
JP2000272114A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2001113683A (ja) | インクジェット記録装置 |