JP2001062423A - 生ごみ処理機 - Google Patents
生ごみ処理機Info
- Publication number
- JP2001062423A JP2001062423A JP24015899A JP24015899A JP2001062423A JP 2001062423 A JP2001062423 A JP 2001062423A JP 24015899 A JP24015899 A JP 24015899A JP 24015899 A JP24015899 A JP 24015899A JP 2001062423 A JP2001062423 A JP 2001062423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drying
- odor
- heat exchanger
- garbage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生ごみを効率よく乾燥するための熱量を安定し
て供給し、生ごみから発生する臭気成分を確実に分解し
て乾燥時間を短縮する生ごみ処理機を提供すること。 【解決手段】新気導入手段にて乾燥容器内部に外部の空
気を導入し、この空気を直交熱交換器に連通された内部
空気循環手段にて加熱昇温させながら乾燥容器内部を循
環させる構成とした生ごみ処理機。
て供給し、生ごみから発生する臭気成分を確実に分解し
て乾燥時間を短縮する生ごみ処理機を提供すること。 【解決手段】新気導入手段にて乾燥容器内部に外部の空
気を導入し、この空気を直交熱交換器に連通された内部
空気循環手段にて加熱昇温させながら乾燥容器内部を循
環させる構成とした生ごみ処理機。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、工場、飲食店、ホ
テル、一般家庭等から出る生ごみを加熱乾燥処理して減
量化を計る生ごみ処理機に関するものである。
テル、一般家庭等から出る生ごみを加熱乾燥処理して減
量化を計る生ごみ処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生ごみを加熱乾燥処理する生ごみ処理機
としては、電気ヒータで高温に加熱する方式や、ガスま
たは灯油等の液体燃料をバーナで燃焼させ、その燃焼熱
と熱交換して得られる高温空気を生ごみに吹き付けて乾
燥させる方式があるが、灯油等の液体燃料をバーナで燃
焼させる方式としては図7に示すようなものが知られて
いる。
としては、電気ヒータで高温に加熱する方式や、ガスま
たは灯油等の液体燃料をバーナで燃焼させ、その燃焼熱
と熱交換して得られる高温空気を生ごみに吹き付けて乾
燥させる方式があるが、灯油等の液体燃料をバーナで燃
焼させる方式としては図7に示すようなものが知られて
いる。
【0003】図7を説明すると、生ごみを加熱乾燥する
ための燃焼熱を生成するバーナ50上に、臭い空気燃焼
室51、脱臭触媒52を介して直交型の熱交換器53を
配置し、この熱交換器53と排気筒54と連通してい
る。また、熱交換器53の他の経路には、内部に粉砕・
撹拌をするための羽根55と底部に固定刃56を配設し
た乾燥容器57と外部の空気を導入する新気導入ファン
58と連通した構成としたものである。
ための燃焼熱を生成するバーナ50上に、臭い空気燃焼
室51、脱臭触媒52を介して直交型の熱交換器53を
配置し、この熱交換器53と排気筒54と連通してい
る。また、熱交換器53の他の経路には、内部に粉砕・
撹拌をするための羽根55と底部に固定刃56を配設し
た乾燥容器57と外部の空気を導入する新気導入ファン
58と連通した構成としたものである。
【0004】この構成によれば、乾燥容器57内部の生
ごみから排出される臭気成分は、バーナ50の燃焼火炎
により臭い空気燃焼室51にて加熱分解され、加熱分解
されなかった臭気成分も、バーナ50の燃焼熱にて活性
化した脱臭触媒52により、酸化分解されてほとんど臭
気成分が無い空気として排気筒54から外部に放出され
ることになる。
ごみから排出される臭気成分は、バーナ50の燃焼火炎
により臭い空気燃焼室51にて加熱分解され、加熱分解
されなかった臭気成分も、バーナ50の燃焼熱にて活性
化した脱臭触媒52により、酸化分解されてほとんど臭
気成分が無い空気として排気筒54から外部に放出され
ることになる。
【0005】また、脱臭触媒52の下流に配置した熱交
換器53も加熱されることから、新気導入ファン58に
より導入された外部の空気は、熱交換器53を通過する
間に高温空気となり、乾燥容器57内に入り生ごみを加
熱乾燥する。このように乾燥容器57内では、内部を高
温空気が拡散するため効率よく生ごみを乾燥でき、さら
に、生ごみの乾燥時に発生する臭気成分も臭い空気燃焼
室51及び脱臭触媒52にて分解されるため、臭気の少
ない生ごみ乾燥機を供給できることになる。
換器53も加熱されることから、新気導入ファン58に
より導入された外部の空気は、熱交換器53を通過する
間に高温空気となり、乾燥容器57内に入り生ごみを加
熱乾燥する。このように乾燥容器57内では、内部を高
温空気が拡散するため効率よく生ごみを乾燥でき、さら
に、生ごみの乾燥時に発生する臭気成分も臭い空気燃焼
室51及び脱臭触媒52にて分解されるため、臭気の少
ない生ごみ乾燥機を供給できることになる。
【0006】ところで、係る生ごみ処理機において、生
ごみの乾燥時間を短縮するには生ごみの乾燥に必要な熱
量を増加しなければならない。この熱量を増加させるに
は、乾燥容器に導入する空気の温度上げるか、または導
入する風量を上げるか、さらには温度と風量の両方を上
げることにより可能となる。
ごみの乾燥時間を短縮するには生ごみの乾燥に必要な熱
量を増加しなければならない。この熱量を増加させるに
は、乾燥容器に導入する空気の温度上げるか、または導
入する風量を上げるか、さらには温度と風量の両方を上
げることにより可能となる。
【0007】しかし、空気の温度を上げると乾燥容器内
の生ごみが焦げ付き、乾燥容器内壁や撹拌部にこびり付
いてしまうばかりか、可燃物が生ごみに混じっていた場
合には発火する可能性があるため、安易に空気の温度を
上げることができないといった問題があり、そのため、
乾燥容器に流入させる熱量を増加させるには、もっぱら
風量を増加させる方法が取られているのが現状である。
の生ごみが焦げ付き、乾燥容器内壁や撹拌部にこびり付
いてしまうばかりか、可燃物が生ごみに混じっていた場
合には発火する可能性があるため、安易に空気の温度を
上げることができないといった問題があり、そのため、
乾燥容器に流入させる熱量を増加させるには、もっぱら
風量を増加させる方法が取られているのが現状である。
【0008】しかしながら、従来の生ごみ処理機の構成
において、乾燥容器に導入する空気の風量を増加させる
と、臭い空気燃焼室及び脱臭触媒を通過する空気の量も
同時に増加するため、臭い空気燃焼室と脱臭触媒の温度
低下を招き、臭気成分の分解が促進されず外部に臭気成
分が放出されることになる。さらに、脱臭触媒を通過す
る風量が多いため、脱臭触媒の脱臭性能が低下するなど
の問題があった。
において、乾燥容器に導入する空気の風量を増加させる
と、臭い空気燃焼室及び脱臭触媒を通過する空気の量も
同時に増加するため、臭い空気燃焼室と脱臭触媒の温度
低下を招き、臭気成分の分解が促進されず外部に臭気成
分が放出されることになる。さらに、脱臭触媒を通過す
る風量が多いため、脱臭触媒の脱臭性能が低下するなど
の問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、臭気が発生せず、生ごみを乾燥するための熱量を安
定して供給できるため、生ごみを効率良く乾燥でき乾燥
時間も短縮できる生ごみ処理機を提供することを目的と
する。
で、臭気が発生せず、生ごみを乾燥するための熱量を安
定して供給できるため、生ごみを効率良く乾燥でき乾燥
時間も短縮できる生ごみ処理機を提供することを目的と
する。
【0010】係る目的を達成するために本発明は、生ご
みを乾燥する乾燥容器と、液体燃料を燃焼させ燃焼熱を
生成するバーナと、前記バーナの下流に設け前記乾燥容
器から排出する臭い空気を前記バーナの燃焼火炎にて加
熱分解する臭い空気燃焼室と、前記乾燥容器と前記臭い
空気燃焼室を連通する臭い空気ダクトと、前記臭い空気
燃焼室の下流に設けた脱臭触媒と、前記脱臭触媒を通過
した臭い処理空気を外部に排出する排気筒と、該排気筒
と前記脱臭触媒とに一方の通路を連通しバーナの燃焼熱
により空気を加熱する直交熱交換器と、前記乾燥容器内
部の空気を循環させる内部空気循環手段と、外部の空気
を前記乾燥容器に導入する新気導入手段とを備え、前記
内部空気循環手段を前記直交熱交換器の他方の通路に連
通させ、前記乾燥容器内部の空気を加熱昇温させながら
循環させる構成とした生ごみ処理機に係わるものであ
る。
みを乾燥する乾燥容器と、液体燃料を燃焼させ燃焼熱を
生成するバーナと、前記バーナの下流に設け前記乾燥容
器から排出する臭い空気を前記バーナの燃焼火炎にて加
熱分解する臭い空気燃焼室と、前記乾燥容器と前記臭い
空気燃焼室を連通する臭い空気ダクトと、前記臭い空気
燃焼室の下流に設けた脱臭触媒と、前記脱臭触媒を通過
した臭い処理空気を外部に排出する排気筒と、該排気筒
と前記脱臭触媒とに一方の通路を連通しバーナの燃焼熱
により空気を加熱する直交熱交換器と、前記乾燥容器内
部の空気を循環させる内部空気循環手段と、外部の空気
を前記乾燥容器に導入する新気導入手段とを備え、前記
内部空気循環手段を前記直交熱交換器の他方の通路に連
通させ、前記乾燥容器内部の空気を加熱昇温させながら
循環させる構成とした生ごみ処理機に係わるものであ
る。
【0011】また、新気導入手段を新気導入ファンとし
て直交熱交換器の他方の通路に連通させ、乾燥容器内部
に加熱昇温した外部の空気を導入する構成とした請求項
1記載の生ごみ処理機に係わるものである。
て直交熱交換器の他方の通路に連通させ、乾燥容器内部
に加熱昇温した外部の空気を導入する構成とした請求項
1記載の生ごみ処理機に係わるものである。
【0012】また、生ごみを乾燥する乾燥容器と、液体
燃料を燃焼させ燃焼熱を生成するバーナと、前記バーナ
の下流に設け前記乾燥容器から排出する臭い空気を前記
バーナの燃焼火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室と、
前記乾燥容器と前記臭い空気燃焼室を連通する臭い空気
ダクトと、前記臭い空気燃焼室の下流に設けた脱臭触媒
と、前記脱臭触媒を通過した臭い処理空気を外部に排出
する排気筒と、該排気筒と前記脱臭触媒とに一方の通路
を連通しバーナの燃焼熱により空気を加熱する直交熱交
換器と第2の直交熱交換器と、前記乾燥容器内部の空気
を循環させる内部空気循環手段と、外部の空気を前記乾
燥容器に導入する新気導入手段とを備え、前記内部空気
循環手段を前記直交熱交換器の他方の通路と連通させ、
前記乾燥容器内部の空気を加熱昇温させながら循環させ
るとともに、前記新気導入手段を前記第2の直交熱交換
器の他方の通路に連通させ、前記乾燥容器内部に加熱昇
温した空気を導入する構成とした生ごみ処理機に係わる
ものである。
燃料を燃焼させ燃焼熱を生成するバーナと、前記バーナ
の下流に設け前記乾燥容器から排出する臭い空気を前記
バーナの燃焼火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室と、
前記乾燥容器と前記臭い空気燃焼室を連通する臭い空気
ダクトと、前記臭い空気燃焼室の下流に設けた脱臭触媒
と、前記脱臭触媒を通過した臭い処理空気を外部に排出
する排気筒と、該排気筒と前記脱臭触媒とに一方の通路
を連通しバーナの燃焼熱により空気を加熱する直交熱交
換器と第2の直交熱交換器と、前記乾燥容器内部の空気
を循環させる内部空気循環手段と、外部の空気を前記乾
燥容器に導入する新気導入手段とを備え、前記内部空気
循環手段を前記直交熱交換器の他方の通路と連通させ、
前記乾燥容器内部の空気を加熱昇温させながら循環させ
るとともに、前記新気導入手段を前記第2の直交熱交換
器の他方の通路に連通させ、前記乾燥容器内部に加熱昇
温した空気を導入する構成とした生ごみ処理機に係わる
ものである。
【0013】係る構成とすれば、新気導入手段にて乾燥
容器内部に外部の空気を導入し、この空気が直交熱交換
器に連通された内部空気循環手段にて加熱昇温されなが
ら乾燥容器内を循環するため、乾燥容器内の温度を低く
保ったまま風量を増加させることから、生ごみを乾燥す
るための熱量を乾燥容器内の生ごみに十分供給できる。
したがって、生ごみの焦げ付きを防止できるとともに生
ごみの乾燥時間を短縮できる。さらに、外部の空気の導
入量を最小限に設定することにより、臭い空気燃焼室や
脱臭触媒の温度を低下させることがなくなるため、乾燥
容器内の生ごみから発生する臭気成分を確実に分解でき
る。
容器内部に外部の空気を導入し、この空気が直交熱交換
器に連通された内部空気循環手段にて加熱昇温されなが
ら乾燥容器内を循環するため、乾燥容器内の温度を低く
保ったまま風量を増加させることから、生ごみを乾燥す
るための熱量を乾燥容器内の生ごみに十分供給できる。
したがって、生ごみの焦げ付きを防止できるとともに生
ごみの乾燥時間を短縮できる。さらに、外部の空気の導
入量を最小限に設定することにより、臭い空気燃焼室や
脱臭触媒の温度を低下させることがなくなるため、乾燥
容器内の生ごみから発生する臭気成分を確実に分解でき
る。
【0014】また、新気導入手段を直交熱交換器、また
は第2の直交熱交換器に連通させ、乾燥容器内部に導入
する空気を加熱昇温することから、生ごみを乾燥するた
めの熱量をさらに乾燥容器内に十分供給できるため、生
ごみの乾燥時間をさらに短縮できる。
は第2の直交熱交換器に連通させ、乾燥容器内部に導入
する空気を加熱昇温することから、生ごみを乾燥するた
めの熱量をさらに乾燥容器内に十分供給できるため、生
ごみの乾燥時間をさらに短縮できる。
【0015】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
について図1から図4をもとに説明する。まず図1,図
2より、1は生ごみを乾燥する乾燥容器、2は生ごみを
乾燥するために必要な燃焼熱を生成するバーナ部、3は
乾燥容器1から排出される臭気成分をバーナ部2の燃焼
火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室である。4はバー
ナ部2の燃焼熱により活性化し臭気成分を酸化分解する
脱臭触媒であり、この脱臭触媒4の下流に直交熱交換器
5を配設している。6は乾燥処理した生ごみを排出する
排出部である。
について図1から図4をもとに説明する。まず図1,図
2より、1は生ごみを乾燥する乾燥容器、2は生ごみを
乾燥するために必要な燃焼熱を生成するバーナ部、3は
乾燥容器1から排出される臭気成分をバーナ部2の燃焼
火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室である。4はバー
ナ部2の燃焼熱により活性化し臭気成分を酸化分解する
脱臭触媒であり、この脱臭触媒4の下流に直交熱交換器
5を配設している。6は乾燥処理した生ごみを排出する
排出部である。
【0016】乾燥容器1は上部に開閉自在の投入蓋7を
有する他、循環空気流入口8、循環空気吸入口9、臭い
空気排出口10、および外部より空気を導入するための
新気導入口11の各々を有している。そして循環空気流
入口8は高温空気ダクト12を介して直交熱交換器5と
連通しており、また、循環空気吸入口9の外部には循環
ファン13を配設し、該循環ファン13を介して循環空
気吸入口9と循環ダクト14を連通するとともに、該循
環ダクト14は直交熱交換器5と連通している。
有する他、循環空気流入口8、循環空気吸入口9、臭い
空気排出口10、および外部より空気を導入するための
新気導入口11の各々を有している。そして循環空気流
入口8は高温空気ダクト12を介して直交熱交換器5と
連通しており、また、循環空気吸入口9の外部には循環
ファン13を配設し、該循環ファン13を介して循環空
気吸入口9と循環ダクト14を連通するとともに、該循
環ダクト14は直交熱交換器5と連通している。
【0017】つまり、循環空気吸入口9、循環ファン1
3、循環ダクト14、高温空気ダクト12、循環空気流
入口8、から構成された内部空気循環手段15が直交熱
交換器5と乾燥容器1に連通して空気循環経路を構成し
ている。また、新気導入手段16は新気導入口11に新
気導入ファン17を連通した構成となっている。
3、循環ダクト14、高温空気ダクト12、循環空気流
入口8、から構成された内部空気循環手段15が直交熱
交換器5と乾燥容器1に連通して空気循環経路を構成し
ている。また、新気導入手段16は新気導入口11に新
気導入ファン17を連通した構成となっている。
【0018】一方、図3に示すように直交熱交換器5の
一方の経路は脱臭触媒4と排気筒18に連通しており
(斜線の矢印)、バーナ部2の燃焼熱により前述した空
気循環経路を循環する空気(白抜き矢印)を加熱昇温す
る構成となっている。また、乾燥容器1の底部付近には
固定刃19と、排出部6から離れた側に逆羽根部20を
設けた粉砕・撹拌手段としてスクリュー羽根21が内設
され、外部にスクリュー羽根21駆動用の撹拌モータ2
2を配設している。
一方の経路は脱臭触媒4と排気筒18に連通しており
(斜線の矢印)、バーナ部2の燃焼熱により前述した空
気循環経路を循環する空気(白抜き矢印)を加熱昇温す
る構成となっている。また、乾燥容器1の底部付近には
固定刃19と、排出部6から離れた側に逆羽根部20を
設けた粉砕・撹拌手段としてスクリュー羽根21が内設
され、外部にスクリュー羽根21駆動用の撹拌モータ2
2を配設している。
【0019】バーナ部2は図4に示すように、燃焼ファ
ン23、バーナ24、バーナ24に燃料の気化ガスを噴
出供給する気化器25からなり、臭い空気燃焼室3は臭
い空気ダクト26を介して乾燥容器1に設けられた臭い
空気排出口10と連通している。また、バーナ24は二
次空気噴出用の二次空気孔27を多数穿設した二次空気
噴出板28が火口29の両側に対向立設し、さらに、臭
い空気燃焼室3は、臭い空気ダクト26と連通する周縁
通路30を外方に備えた二重構造をなし、その内外は対
向壁面の下側に多数穿設された臭い空気噴出孔31を介
して連通している。
ン23、バーナ24、バーナ24に燃料の気化ガスを噴
出供給する気化器25からなり、臭い空気燃焼室3は臭
い空気ダクト26を介して乾燥容器1に設けられた臭い
空気排出口10と連通している。また、バーナ24は二
次空気噴出用の二次空気孔27を多数穿設した二次空気
噴出板28が火口29の両側に対向立設し、さらに、臭
い空気燃焼室3は、臭い空気ダクト26と連通する周縁
通路30を外方に備えた二重構造をなし、その内外は対
向壁面の下側に多数穿設された臭い空気噴出孔31を介
して連通している。
【0020】次に上記構成における動作を説明する。投
入蓋7を開けて生ごみを投入し運転操作を行うと、気化
器25を予熱する等の燃焼準備に入る。予熱が完了する
と、図示しない送油ポンプが始動して気化器25に灯油
が流入し、加熱気化した気化ガスがバーナ24に噴出す
る。その一方で燃焼ファン23も低回転始動し一次空気
がバーナ24に流入する。よって、気化ガスと一次空気
の予混合気が火口29より噴出し、図示しない着火装置
により着火し燃焼開始となる。さらに燃焼火炎に二次空
気噴出板28から二次空気が強制的に供給されて完全燃
焼する。そして、この燃焼排ガスの燃焼熱は、臭い空気
燃焼室3、脱臭触媒4、直交熱交換器5を加熱した後、
排気筒18より外部に排気される。
入蓋7を開けて生ごみを投入し運転操作を行うと、気化
器25を予熱する等の燃焼準備に入る。予熱が完了する
と、図示しない送油ポンプが始動して気化器25に灯油
が流入し、加熱気化した気化ガスがバーナ24に噴出す
る。その一方で燃焼ファン23も低回転始動し一次空気
がバーナ24に流入する。よって、気化ガスと一次空気
の予混合気が火口29より噴出し、図示しない着火装置
により着火し燃焼開始となる。さらに燃焼火炎に二次空
気噴出板28から二次空気が強制的に供給されて完全燃
焼する。そして、この燃焼排ガスの燃焼熱は、臭い空気
燃焼室3、脱臭触媒4、直交熱交換器5を加熱した後、
排気筒18より外部に排気される。
【0021】また、燃焼開始と相前後して撹拌モータ2
2が駆動するため、乾燥容器1内の生ごみはスクリュー
羽根21と固定刃19により撹拌・粉砕され、表面積の
大きい生ごみとなる。さらに撹拌・粉砕時において、撹
拌モータ22は正逆回転するので、乾燥容器1内の生ご
みは広がり状態と逆羽根部20により積み上げられた状
態とを繰り返すことになる。
2が駆動するため、乾燥容器1内の生ごみはスクリュー
羽根21と固定刃19により撹拌・粉砕され、表面積の
大きい生ごみとなる。さらに撹拌・粉砕時において、撹
拌モータ22は正逆回転するので、乾燥容器1内の生ご
みは広がり状態と逆羽根部20により積み上げられた状
態とを繰り返すことになる。
【0022】一方、燃焼開始とほぼ同時に循環ファン1
3が始動するため、乾燥容器1内の空気は循環空気吸入
口9より循環ダクト14に流入して直交熱交換器5に送
られる。そして、直交熱交換器5を通過する間に燃焼排
ガスの燃焼熱と熱交換して高温空気となり、高温空気ダ
クト12を経て乾燥容器1に入り、粉砕・撹拌されて表
面積の拡大した生ごみを効率よく乾燥することになる。
3が始動するため、乾燥容器1内の空気は循環空気吸入
口9より循環ダクト14に流入して直交熱交換器5に送
られる。そして、直交熱交換器5を通過する間に燃焼排
ガスの燃焼熱と熱交換して高温空気となり、高温空気ダ
クト12を経て乾燥容器1に入り、粉砕・撹拌されて表
面積の拡大した生ごみを効率よく乾燥することになる。
【0023】そして、高温空気は生ごみに接触して湿っ
た臭い空気となり、この臭い空気は乾燥容器1の新気導
入口11から新気導入ファン17により外部の空気が導
入されることにより、臭い空気排出口10から臭い空気
ダクト26を経て周縁通路30に押し出され、臭い空気
噴出孔31より臭い空気燃焼室3に噴出されるものと、
再び循環空気吸入口9より循環ファン13に流入するも
のに分離される。
た臭い空気となり、この臭い空気は乾燥容器1の新気導
入口11から新気導入ファン17により外部の空気が導
入されることにより、臭い空気排出口10から臭い空気
ダクト26を経て周縁通路30に押し出され、臭い空気
噴出孔31より臭い空気燃焼室3に噴出されるものと、
再び循環空気吸入口9より循環ファン13に流入するも
のに分離される。
【0024】そして、臭い空気燃焼室3に噴出された臭
い空気の臭気成分は、新気導入ファン17にて外部の空
気の導入量を最小限に設定して燃焼火炎の温度低下を押
さえ、燃焼火炎の先端部分に位置する臭い空気燃焼室3
を高温としているため、この高温に触れて加熱分解され
ることになる。
い空気の臭気成分は、新気導入ファン17にて外部の空
気の導入量を最小限に設定して燃焼火炎の温度低下を押
さえ、燃焼火炎の先端部分に位置する臭い空気燃焼室3
を高温としているため、この高温に触れて加熱分解され
ることになる。
【0025】さらに、臭い空気燃焼室3にて十分に加熱
分解されずに残った微量の臭気成分は、臭い空気燃焼室
3の下流に脱臭触媒4が設けられていることから、この
脱臭触媒4に流入し完全に酸化分解し除去される。この
ように本実施例機器は、加熱分解と酸化分解とで臭気成
分を除去するので、機外に臭気成分が排出することを防
止できる。
分解されずに残った微量の臭気成分は、臭い空気燃焼室
3の下流に脱臭触媒4が設けられていることから、この
脱臭触媒4に流入し完全に酸化分解し除去される。この
ように本実施例機器は、加熱分解と酸化分解とで臭気成
分を除去するので、機外に臭気成分が排出することを防
止できる。
【0026】一方、再び循環空気吸入口9から循環ファ
ン13に流入した臭い空気は、直交熱交換器5にてバー
ナ24の燃焼熱と熱交換をして高温空気となり乾燥容器
1内に再度流入することになる。したがって、この循環
する臭い空気により乾燥容器1内の温度を低く保ったま
ま風量を増加させることから、生ごみを乾燥するための
十分な熱量を乾燥容器1内の生ごみに供給することがで
きる。したがって、生ごみの焦げ付きを防止できるとと
もに、生ごみの乾燥時間を短縮できる。さらに、新気導
入ファン17にて外部の空気の導入量を最小限に設定す
ることにより、臭い空気燃焼室3や脱臭触媒4の温度を
低下させることがなくなるため、乾燥容器内の生ごみか
ら発生する臭気成分を確実に分解できる。
ン13に流入した臭い空気は、直交熱交換器5にてバー
ナ24の燃焼熱と熱交換をして高温空気となり乾燥容器
1内に再度流入することになる。したがって、この循環
する臭い空気により乾燥容器1内の温度を低く保ったま
ま風量を増加させることから、生ごみを乾燥するための
十分な熱量を乾燥容器1内の生ごみに供給することがで
きる。したがって、生ごみの焦げ付きを防止できるとと
もに、生ごみの乾燥時間を短縮できる。さらに、新気導
入ファン17にて外部の空気の導入量を最小限に設定す
ることにより、臭い空気燃焼室3や脱臭触媒4の温度を
低下させることがなくなるため、乾燥容器内の生ごみか
ら発生する臭気成分を確実に分解できる。
【0027】(実施例2)次に第2の実施例を図5を用
いて説明する。なお、上記実施例と同一部分について
は、同一符号を付してその説明を省略する。17は外部
より空気を導入するための新気導入ファンであり、直交
熱交換器5に連通して設けられている。
いて説明する。なお、上記実施例と同一部分について
は、同一符号を付してその説明を省略する。17は外部
より空気を導入するための新気導入ファンであり、直交
熱交換器5に連通して設けられている。
【0028】上記構成における動作を説明する。循環フ
ァン13により循環される乾燥容器1内の臭い空気は、
直交熱交換器5にてバーナ24の燃焼熱と熱交換して高
温の臭い空気となるとともに、新気導入ファン17によ
り外部から導入された空気も直交熱交換器5にて高温空
気となることにより、生ごみを乾燥するための熱量を乾
燥容器1内の生ごみにさらに十分供給することができ
る。したがって、生ごみの乾燥が一層促進され乾燥時間
を短縮できる。
ァン13により循環される乾燥容器1内の臭い空気は、
直交熱交換器5にてバーナ24の燃焼熱と熱交換して高
温の臭い空気となるとともに、新気導入ファン17によ
り外部から導入された空気も直交熱交換器5にて高温空
気となることにより、生ごみを乾燥するための熱量を乾
燥容器1内の生ごみにさらに十分供給することができ
る。したがって、生ごみの乾燥が一層促進され乾燥時間
を短縮できる。
【0029】(実施例3)次に第3の実施例を図6を用
いて説明する。なお、上記実施例と同一部分について
は、同一符号を付してその説明を省略する。32は直交
熱交換器5の下流に配設され、排気ダクト33と排気筒
18と連通する第2の直交熱交換器、さらに、第2の直
交熱交換器32は、外部の空気を導入する新気導入ファ
ン17と乾燥容器1に配設された新気導入口11と新気
導入ダクト34から構成された新気導入手段16と連通
している。つまり、新気導入ファン17から外部より導
入される空気は第2の直交熱交換器32を通過して乾燥
容器1に導入される構成となっている。
いて説明する。なお、上記実施例と同一部分について
は、同一符号を付してその説明を省略する。32は直交
熱交換器5の下流に配設され、排気ダクト33と排気筒
18と連通する第2の直交熱交換器、さらに、第2の直
交熱交換器32は、外部の空気を導入する新気導入ファ
ン17と乾燥容器1に配設された新気導入口11と新気
導入ダクト34から構成された新気導入手段16と連通
している。つまり、新気導入ファン17から外部より導
入される空気は第2の直交熱交換器32を通過して乾燥
容器1に導入される構成となっている。
【0030】上記構成における動作を説明する。臭い空
気燃焼室3、脱臭触媒4、直交熱交換器5、さらには第
2の直交熱交換器32は、バーナ24の燃焼排ガスの燃
焼熱により加熱され、燃焼排ガスは排気筒18より外部
に排気される。また、新気導入ファン17により外部か
ら導入される空気は、第2の直交熱交換器32にてバー
ナ24の燃焼熱と熱交換して高温空気となり乾燥容器1
内に導入されるため、生ごみを乾燥するための熱量を乾
燥容器1内の生ごみにさらに十分供給することができ
る。したがって、生ごみの乾燥が一層促進され乾燥時間
を短縮できる。
気燃焼室3、脱臭触媒4、直交熱交換器5、さらには第
2の直交熱交換器32は、バーナ24の燃焼排ガスの燃
焼熱により加熱され、燃焼排ガスは排気筒18より外部
に排気される。また、新気導入ファン17により外部か
ら導入される空気は、第2の直交熱交換器32にてバー
ナ24の燃焼熱と熱交換して高温空気となり乾燥容器1
内に導入されるため、生ごみを乾燥するための熱量を乾
燥容器1内の生ごみにさらに十分供給することができ
る。したがって、生ごみの乾燥が一層促進され乾燥時間
を短縮できる。
【0031】本発明は上述のように構成したから、新気
導入手段にて乾燥容器内部に外部の空気を導入し、この
空気が直交熱交換器に連通された内部空気循環手段にて
加熱昇温されながら乾燥容器内を循環するため、乾燥容
器内の温度を低く保ったまま風量を増加させることか
ら、生ごみを乾燥するための熱量を乾燥容器内の生ごみ
に十分供給できる。したがって、生ごみの焦げ付きを防
止できるとともに生ごみの乾燥時間を短縮できる。さら
に、外部からの空気の導入量を最小限に設定することに
より、臭い燃焼室や脱臭触媒の温度を低下させることが
なくなるため、乾燥室内の生ごみから発生する臭気成分
を確実に分解できる生ごみ処理機となる。
導入手段にて乾燥容器内部に外部の空気を導入し、この
空気が直交熱交換器に連通された内部空気循環手段にて
加熱昇温されながら乾燥容器内を循環するため、乾燥容
器内の温度を低く保ったまま風量を増加させることか
ら、生ごみを乾燥するための熱量を乾燥容器内の生ごみ
に十分供給できる。したがって、生ごみの焦げ付きを防
止できるとともに生ごみの乾燥時間を短縮できる。さら
に、外部からの空気の導入量を最小限に設定することに
より、臭い燃焼室や脱臭触媒の温度を低下させることが
なくなるため、乾燥室内の生ごみから発生する臭気成分
を確実に分解できる生ごみ処理機となる。
【0032】また、新気導入手段を直交熱交換器、また
は第2の直交熱交換器に連通させ、乾燥容器内部に導入
する空気を加熱昇温することから、さらに生ごみを乾燥
するための熱量を乾燥容器内の生ごみに十分供給でき、
生ごみの乾燥時間をさらに短縮できる生ごみ乾燥機とな
る。
は第2の直交熱交換器に連通させ、乾燥容器内部に導入
する空気を加熱昇温することから、さらに生ごみを乾燥
するための熱量を乾燥容器内の生ごみに十分供給でき、
生ごみの乾燥時間をさらに短縮できる生ごみ乾燥機とな
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す生ごみ処理機の側
面の構成図である。
面の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す生ごみ処理機の正
面の構成図である。
面の構成図である。
【図3】本発明の実施例の直交熱交換器の概略を示す傾
斜図である。
斜図である。
【図4】本発明の実施例のバーナ部、臭い空気燃焼室、
脱臭触媒及び直交熱交換器の構成図である。
脱臭触媒及び直交熱交換器の構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す生ごみ処理機の側
面の構成図である。
面の構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す生ごみ処理機の側
面の構成図である。
面の構成図である。
【図7】従来の実施例を示す生ごみ処理機の側面の構成
図である。
図である。
1 乾燥容器 3 臭い空気燃焼室 4 脱臭触媒 5 直交熱交換器 15 内部空気循環手段 16 新気導入手段 17 新気導入ファン 18 排気筒 24 バーナ 26 臭い空気ダクト 32 第2の直交熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横尾 直樹 新潟県白根市大字北田中780番地6 ダイ ニチ工業株式会社内 (72)発明者 安川 和義 新潟県白根市大字北田中780番地6 ダイ ニチ工業株式会社内 (72)発明者 小武内 朋之 新潟県白根市大字北田中780番地6 ダイ ニチ工業株式会社内 (72)発明者 生野 昭雄 新潟県白根市大字北田中780番地6 ダイ ニチ工業株式会社内 (72)発明者 相澤 幸雄 神奈川県横浜市中区千鳥町8番地 日石三 菱株式会社中央技術研究所内 (72)発明者 庄中 淳 東京都港区西新橋一丁目3番12号 日石三 菱株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA07 AB02 AC04 AC16 AC45 AC46 AC48 AC49 AC51 AC52 AC57 AC58 AC59 AC63 AC67 AC75 AC87 AC90 BA01 DA05 DA10 DA26 4D004 AA03 CA04 CA15 CA42 CA48 CB04 CB28 CB31 CB34 CB36 CB42 CB43 CB44 CC09
Claims (3)
- 【請求項1】 生ごみを乾燥する乾燥容器と、液体燃料
を燃焼させ燃焼熱を生成するバーナと、前記バーナの下
流に設け前記乾燥容器から排出する臭い空気を前記バー
ナの燃焼火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室と、前記
乾燥容器と前記臭い空気燃焼室を連通する臭い空気ダク
トと、前記臭い空気燃焼室の下流に設けた脱臭触媒と、
前記脱臭触媒を通過した臭い処理空気を外部に排出する
排気筒と、該排気筒と前記脱臭触媒とに一方の通路を連
通しバーナの燃焼熱により空気を加熱する直交熱交換器
と、前記乾燥容器内部の空気を循環させる内部空気循環
手段と、外部の空気を前記乾燥容器に導入する新気導入
手段とを備え、前記内部空気循環手段を前記直交熱交換
器の他方の通路に連通させ、前記乾燥容器内部の空気を
加熱昇温させながら循環させる構成とした生ごみ処理
機。 - 【請求項2】 新気導入手段を新気導入ファンとして直
交熱交換器の他方の通路に連通させ、乾燥容器内部に加
熱昇温した外部の空気を導入する構成とした請求項1記
載の生ごみ処理機。 - 【請求項3】 生ごみを乾燥する乾燥容器と、液体燃料
を燃焼させ燃焼熱を生成するバーナと、前記バーナの下
流に設け前記乾燥容器から排出する臭い空気を前記バー
ナの燃焼火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室と、前記
乾燥容器と前記臭い空気燃焼室を連通する臭い空気ダク
トと、前記臭い空気燃焼室の下流に設けた脱臭触媒と、
前記脱臭触媒を通過した臭い処理空気を外部に排出する
排気筒と、該排気筒と前記脱臭触媒とに一方の通路を連
通しバーナの燃焼熱により空気を加熱する直交熱交換器
と第2の直交熱交換器と、前記乾燥容器内部の空気を循
環させる内部空気循環手段と、外部の空気を前記乾燥容
器に導入する新気導入手段とを備え、前記内部空気循環
手段を前記直交熱交換器の他方の通路に連通させ、前記
乾燥容器内部の空気を加熱昇温させながら循環させると
ともに、前記新気導入手段を前記第2の直交熱交換器の
他方の通路に連通させ前記乾燥容器内部に加熱昇温した
空気を導入する構成とした生ごみ処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24015899A JP2001062423A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 生ごみ処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24015899A JP2001062423A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 生ごみ処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001062423A true JP2001062423A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17055368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24015899A Pending JP2001062423A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 生ごみ処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001062423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473166B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2005-03-08 | 진인수 | 음식물쓰레기 처리기의 유해/악취가스처리장치 |
KR100929576B1 (ko) | 2009-04-14 | 2009-12-03 | 솔렌스(주) | 목재 열처리 건조 장치 |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP24015899A patent/JP2001062423A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473166B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2005-03-08 | 진인수 | 음식물쓰레기 처리기의 유해/악취가스처리장치 |
KR100929576B1 (ko) | 2009-04-14 | 2009-12-03 | 솔렌스(주) | 목재 열처리 건조 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001062423A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP2001104910A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4057469B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP3616004B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP3679396B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4074557B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4233909B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP3762326B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP2001025751A (ja) | 有機物処理装置 | |
JP3807292B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4559135B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4593988B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JPH11285678A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP4252401B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
JPH09243259A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JPH05220463A (ja) | 生ごみ処理炉 | |
JP2002126686A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP2002336820A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
JP2003154330A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP2004089830A (ja) | 有機物処理装置 | |
JPH09243258A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JPH09145253A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
JP2004174403A (ja) | 生ごみ処理機 | |
JP2001054776A (ja) | 有機物処理装置 | |
JP2006167498A (ja) | 生ごみ処理機 |