JP2001061777A - 電子内視鏡 - Google Patents
電子内視鏡Info
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Abstract
目的に応じて所望する画素数や画素構成で観察を行える
電子内視鏡を提供すること。 【解決手段】電子内視鏡10は、撮像素子としてC−M
OSイメージセンサ24を備え、照明部22として照明
用LED22aを備えた撮像アダプタ2aと、この撮像
アダプタ2aが先端部に着脱自在で、C−MOS24及
び照明用LED22aに電源を供給する電気ケーブル3
1,32,33を内挿した挿入部3と、この挿入部3の
基端部に配置され、少なくともC−MOS24から出力
されて電気ケーブル33を伝送された映像信号を表示手
段に出力するための映像出力端子部42及び照明用LE
D22aに供給する電流値を制限するための電流制限回
路43を備えた操作部4とで構成されている。
Description
部をアダプタに備え、このアダプタを挿入部の先端部に
装着して構成される電子内視鏡に関する。
ことにより、体腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処
置具チャンネル内に挿通した処置具を用いて各種治療処
置のできる内視鏡が広く利用されている。また、工業用
分野においても、ボイラ、タービン、エンジン、化学プ
ラント等の内部の傷、腐食等の観察、検査に工業用内視
鏡が広く用いられている。
の先端部に光学像を画像信号に光電変換するCCDなど
の撮像素子を配設した電子内視鏡(以下内視鏡と略記す
る)がある。この内視鏡では、前記撮像素子に結像した
観察像の画像信号を外部装置であるカメラコントロール
ユニット(以下CCUと略記する)の信号処理部に伝達
して映像信号を生成し、モニタ画面上に内視鏡画像を表
示させて観察を行う構成になっていた。
視鏡医学の発展に伴い、観察部位が複雑多岐に渡り、観
察部位に対応した画素構成(例えばピクセルサイズの違
いやNTSC・PALの違い等)の撮像素子を設けた内
視鏡が求められている。一方、工業用の内視鏡でも、観
察対象となる配管等の径寸法が太いものから細いものま
で様々あるので、径寸法の違いや検査目的に対応させる
ため内視鏡先端部に交換可能に取り付ける光学アダプタ
を種々用意して様々な検査に対応するようにしていた。
の駆動回路及び信号処理回路が固定化されていたため、
同一品種の同一仕様の撮像素子を用いた内視鏡しか使用
することができないという欠点があった。つまり、CC
Dの画素構成が異なる内視鏡や、挿入部長さの異なる内
視鏡をCCUに接続した場合、CCDから伝送される画
像信号から所望する内視鏡画像をモニタ画面上に表示さ
せることができなかった。
3−260527号公報には異なる種類の内視鏡に対応
した複数のCCUを用意し、これら複数のCCUをビデ
オプロセス装置内に交換可能に取り付けることにより、
異なる電子スコープを使用できるようにした内視鏡装置
が示されている。しかし、既存の内視鏡装置、すなわ
ち、ビデオプロセス装置がCCUを交換するようになさ
れていないタイプのものには適応することができず、ま
た、CCUを交換可能にすることによってビデオプロセ
ス装置が大型化するという問題があった。
6882号公報には異なる種類の撮像素子を備えた複数
の内視鏡を、異なる種類の撮像素子の少なくとも1つに
対応したCCUに接続して使用できる内視鏡システムが
示されている。また、特開平7−360号公報には撮像
方式が異なる撮像素子を備えたプローブに対し、1台の
CCUで対応できる低コスト化を図った撮像システムが
示されている。
によって内視鏡挿入部内を挿通する信号ケーブルの長さ
が短くなることによって最適な内視鏡画像の表示ができ
なくなることを防止するため、CCUに挿入部長やケー
ブル長の変化に対応させるケーブル長補正手段を設けた
ものもある。
ーブル長補正手段を設けたり、前記特開平5−1768
82号公報の内視鏡システム及び特開平7−360号公
報の撮像システムのように先端部に設けたCCDの違い
に対応させることにより、CCUの構成が複雑になっ
て、高価になるばかりでなく、大型化することによっ
て、特に可搬性の望まれる工業用内視鏡では大きな問題
になっていた。
検査途中に画素数の変更或いは画素構成の変更を行って
検査を行える内視鏡装置が要望されていた。
あり、細径化が可能で可搬性に優れ、検査状況や検査目
的に応じて所望する画素数や画素構成で観察を行える電
子内視鏡を提供することを目的にしている。
少なくとも撮像素子としてC−MOSイメージセンサを
備え、照明部として照明用LEDを備えた撮像アダプタ
と、この撮像アダプタが先端部に着脱自在で、前記C−
MOSイメージセンサ及び前記照明用LEDにそれぞれ
接続する電気ケーブルを内挿した挿入部と、この挿入部
の基端部に配置され、少なくとも前記C−MOSイメー
ジセンサから出力された映像信号を表示手段に出力する
ための映像出力端子部及び前記照明用LEDに供給する
電流値を制限するための電流制限回路を備えた操作部
と、を具備している。
査状況や検査目的に応じて、使用者が所望する画素数或
いは画素構成の撮像素子を備えた撮像アダプタを選択的
に取り付けることによって、モニタ画面上に所望する内
視鏡画像を得て最適な観察等を行える。また、電流制限
回路を操作部に設けることによって、撮像アダプタ側か
ら電流制限回路を排除できるので撮像アダプタの小型化
を図れる。
施の形態を説明する。図1ないし図8は本発明の一実施
形態に係り、図1は本発明の電子内視鏡を備えた電子内
視鏡装置の構成を説明する図、図2は撮像アダプタの各
種構成例を説明する図、図3は電子内視鏡の構成例を説
明する図、図4は電子内視鏡の構成を説明するブロック
図、図5は電子内視鏡の他の構成例を説明する図、図6
は電子内視鏡の別の構成例を説明する図、図7は電子内
視鏡のまた他の構成例を説明する図、図8は図3で示し
た電子内視鏡の挿入部長を延長させたときの構成例を説
明する図である。なお、図2(a)は撮像アダプタの第
1の構成例を説明する図、図2(b)は撮像アダプタの
第2の構成例を説明する図、図2(c)は撮像アダプタ
の第3の構成例を説明する図である。また、本実施形態
では電子内視鏡を工業用の内視鏡として説明する。
1は、後述する照明用LED及び撮像素子としてC−M
OS(相補型金属酸化膜半導体:Complementary Metal-O
xideSemiconductor の略称)イメージセンサを内蔵した
検査状況や検査目的に応じて構成の異なる複数種類の撮
像アダプタ2を挿入部3の先端部に着脱自在に配置可能
な電子内視鏡(以下内視鏡と略記する)10と、この内
視鏡10の把持部を兼ねる操作部4から延出するビデオ
ケーブル11に接続された表示手段である例えばCRT
モニタ等の表示装置12とで主に構成されている。
な電力で動作するのが特徴であり、このC−MOSには
例えば駆動信号発生部やノイズ低減回路、出力信号レベ
ル安定化回路、A/Dコンパータ等、カメラとしての機
能を全て搭載しており、このC−MOS(図2符号24
参照)を配置した本実施形態の撮像アダプタ2からは表
示装置12に向けて映像信号が出力される。そして、前
記C−MOS24は、前記操作部4内に設けた乾電池或
いは充電池等の電池(図3又は図4の符号41参照)に
よって駆動される。なお、符号15は後述する挿入部長
を延長する際に使用する挿入部延長部材である。
(a),(b),(c)に示すようなタイプのものがあ
る。図2(a)に示す撮像アダプタ2aは、先端側21
に観察部位を照明する複数のLEDを配置して構成した
照明部22と、この照明部22から出射された照明光に
よって照らされた観察部位の観察像を撮像するC−MO
Sイメージセンサ(以下C−MOSと略記する)24と
を備え、この撮像アダプタ2の外面である例えば基端面
25には電気的接続部としてアダプタ側第1LED接続
部26及びアダプタ側C−MOS接続部27とを設けて
構成されている。なお、前記C−MOS24の前面には
観察像を撮像面に結像させるための対物レンズ23が配
置されている。
−MOS24を挟んで照明部22Aを配置した構成であ
り、前記撮像アダプタ2aに比べて照明光量を増大させ
たものであり、前記C−MOS24を挟んで照明部22
Aを設けたことにより外形寸法が前記撮像アダプタ2a
より大形になっている。
記撮像アダプタ2bを増灯用照明部22Bを設けたセン
タリングデバイス28に一体的に配置して構成したもの
である。この構成にすることによって照明光量がさらに
増大する。
それぞれのC−MOS24の画素数が異なるものや画素
構成が異なるもの等も用意されている。
…に設けられるアダプタ側C−MOS接続部27の設置
位置はどのアダプタ2a,2b,2c…についても中心
位置から同位置である。これに対してアダプタ側LED
接続部26,26a,26bの設置位置は照明部22,
22A,22B毎にそれぞれ設置位置が決まっている。
ングデバイス28が挿入部3に着脱自在である。
と挿入部3とは例えばネジ等の固定手段によって着脱自
在に連結固定されるようになっている。
構成を説明する。図3及び図4に示すように電子内視鏡
10は、例えば撮像アダプタ2aを挿入部3の先端面に
連結固定して構成されている。
プタ2aの基端面25に設けられているアダプタ側第1
LED接続部26及びアダプタ側C−MOS接続部27
にそれぞれ電気的に接続される挿入部側第1LED接続
部36及び挿入部側C−MOS接続部37が設けられて
おり、これら接続部36,37が前記撮像アダプタ2a
の接続部26,27に電気的に導通している。
S接続部37と操作部4内に設けられている電源部であ
る電池41とを電気的に接続して前記C−MOS24に
駆動電源を供給する電気ケーブルである駆動ケーブル3
1と、前記挿入部側第1LED接続部36と前記電池4
1とを電気的に接続して前記照明部22を構成する1つ
又は複数の照明用LED22aに照明用電源を供給する
電気ケーブルである照明用ケーブル32と、前記挿入部
側C−MOS接続部37から延出して前記C−MOS2
4で生成された映像信号を後述する映像出力端子部に向
けて伝送する電気ケーブルである信号伝送ケーブル33
とが挿通している。
供給する電源の安定化を図る定電圧回路42や、前記電
池41と前記照明部22とを接続する照明用ケーブル3
2の中途部に位置して前記照明部22に供給する電流値
を所定の値に制限する電流制限回路43が設けられてい
る。
C−MOS24から出力された映像信号を表示装置12
に伝送するビデオケーブル11が着脱自在に接続される
映像出力端子部45が設けられており、この映像出力端
子部45に前記信号伝送ケーブル33が抵抗44を介し
て電気的に接続されている。
に設けられているアダプタ側第2LED接続部26aに
電気的に接続される挿入部側第2LED接続部であり、
符号34は挿入部側第2LED接続部36aと電池41
とを電気的に接続して前記撮像アダプタ2bの照明部2
2Aを構成する照明用LEDに照明用電源を供給する照
明用ケーブルである。
挿入部3の先端面に撮像アダプタ2bを連結固定したと
き、この撮像アダプタ2bに設けられている照明部22
Aの図示しない照明用LEDに、照明用ケーブル34、
挿入部側第2LED接続部36a、アダプタ側第2LE
D接続部26aを介して電池41から電流制限回路42
を通すことなく照明用電源が供給される。つまり、本図
に示した電池41では、撮像アダプタ2bに設けられて
いる照明部22Aに最適な値の電流が供給されるように
設定されている。このため、撮像アダプタ2aが挿入部
3の先端面に設けられた場合には電流値を制限するた
め、電流制限回路42を通して照明用電源を照明部22
に供給する。このように、撮像アダプタ毎に供給回路を
変えることによって、撮像アダプタ2aを装着した際、
照明部22に過剰電流が流れることを防止している。
3に接続可能にするには、図6に示すように挿入部3の
先端面にさらに前記センタリングデバイス28に設けた
アダプタ側第3LED接続部26bに電気的に接続され
る挿入部側第3LED接続部36bを設けておく。この
ことによって、撮像アダプタ2cの照明部22A及び2
2Bに照明用電源が供給されて広範な範囲を明るく照射
する。そして、この場合には、操作部4内を挿通するそ
れぞれの照明用ケーブル32,34,35にそれぞれ第
1、第2,第3電流制限回路42a,42b,42cを
設けて照明部22A,22B及び照明部22に過剰電流
が流れることを防止している。
響を与えない場合やセンタリングデバイス28によって
十分な放熱が確認されている場合には図7に示すように
操作部4の簡素化を図る目的で、センタリングデバイス
28側の余裕スペースに電流制限回路42cを設けるよ
うにしてもよい。
説明する。まず、使用者は、観察対象の配管の径寸法及
び検査目的に応じて、所望の画素数及び画素構成のC−
MOS24や照明部22が内蔵されている撮像アダプタ
2を選択し、挿入部3に装着する。また、ビデオケーブ
ル11を表示装置12及び映像出力端子部45に接続す
る。
(不図示)を操作して、C−MOS24及び照明部22
に電源を供給する。すると、表示装置12に前記C−M
OS24で画像処理されて出力された映像信号が伝送さ
れ、画面上に前記照明部22によって照らされた観察部
位の内視鏡画像が表示されて観察等を行える。
た画像を得られなかった場合には、適宜撮像アダプタ2
を交換して観察を行う。
とによって、撮像ユニット2aが目的観察部位まで到達
できない場合には、前記挿入部延長部材15を取り付け
て観察を行う。
うに両端部にそれぞれ前記アダプタ側C−MOS接続部
27,アダプタ側第1LED接続部26,アダプタ側第
2LED接続部26a,アダプタ側第3LED接続部2
6b及び挿入部側C−MOS接続部37,挿入部側第1
LED接続部36,挿入部側第2LED接続部36a,
挿入部側第3LED接続部36bに電気的に接続する電
気接続部として延長用C−MOS接続部17,延長用L
ED接続部16,延長用第2LED接続部16a,延長
用第3LED接続部16bが設けられている。そして、
各接続部どうしはそれぞれ対応する電気ケーブルである
駆動ケーブル31a、照明用ケーブル32a、34a、
35a、信号伝送ケーブル33aによって電気的に接続
されている。
との間に挿入部延長部材15を連結固定した際、挿入部
延長部材15の一端部側の延長用C−MOS接続部1
7,延長用第1LED接続部16,延長用第2LED接
続部16a,延長用第3LED接続部16bと撮像アダ
プタ2aのアダプタ側C−MOS接続部27,アダプタ
側第1LED接続部26,アダプタ側第2LED接続部
26a,アダプタ側第3LED接続部26bとが電気的
に接続される一方、他端部側の延長用C−MOS接続部
17,延長用第1LED接続部16,延長用第2LED
接続部16a,延長用第3LED接続部16bと挿入部
側C−MOS接続部37,挿入部側第1LED接続部3
6,挿入部側第2LED接続部36a,挿入部側第3L
ED接続部36bとが電気的に接続される。このことに
よって、前記C−MOS24及び照明部22,22A,
22Bへの電源の供給及びC−MOS24から出力され
る映像信号の映像出力端部45までの伝送が可能な、挿
入部長を挿入部延長部材15分だけ延長させた電子内視
鏡10が構成される。
も用意するようにしてもよい。また、前記挿入部延長部
材15を取り付けるための着脱部を、できるだけ操作部
側に設けておくことにより、作業中に挿入部長さの変更
を行うことが可能になる。
像素子及びこの撮像素子の特性に合わせた光源部を設け
た撮像アダプタを、挿入部の先端部に着脱自在に設けて
電子内視鏡を構成したことによって、画素数や画素構成
の変更のみならず挿入部長の長さ変化等に関わらず、常
に、表示装置の画面上に良好な内視鏡画像を表示させる
こと画できる。
て、自由に使用者が挿入部長の設定や、取り付ける撮像
アダプタの選択を行って、使用者の所望する内視鏡画像
を、関係者の手を煩わすこと無く得て良好な観察を容易
に行うことができる。
を操作部に設けた電池としたことにより、携帯性に優れ
た内視鏡を提供することができる。
成にしたことによって、撮像アダプタから電源制限回路
を省いて撮像アダプタの小型化及び細径化を図ることが
できるとともに、撮像アダプタに過剰電流が流れて発熱
することを確実に防止することができる。
として説明したが、内視鏡は工業用の内視鏡に限定され
るものではなく、医療用の内視鏡にこの構成を適用する
ようにしてもよい。また、前記電源部を電池としている
が電源部は電池に限定されるものではなく、外部電源等
であってもよい。電源を外部電源とする場合には、外部
電源側で電流値を制御することによって操作部の構成の
更なる簡略化を図ることができる。さらに、表示手段は
CRTモニタに限定されるものてはなく、外部装置とし
ての液晶モニタや操作部の基端部に一体的に設ける液晶
モニタ等であってもよい。又、撮像ユニットに設ける対
物レンズ及び照明部を先端面ではなく側面部等に設ける
構成であってもよい。
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能である。
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
OSイメージセンサを備え、照明部として照明用LED
を備えた撮像アダプタと、この撮像アダプタが先端部に
着脱自在で、前記C−MOSイメージセンサ及び前記照
明用LEDにそれぞれ接続する電気ケーブルを内挿した
挿入部と、この挿入部の基端部に配置され、少なくとも
前記C−MOSイメージセンサから出力された映像信号
を表示手段に出力するための映像出力端子部及び前記照
明用LEDに供給する電流値を制限するための電流制限
回路を備えた操作部と、を具備する電子内視鏡。
素数又は画素サイズが異なる複数種類の撮像アダプタを
有し、この撮像アダプタは前記挿入部の先端部に着脱自
在である付記1記載の電子内視鏡。
像アダプタを有し、この撮像アダプタは前記挿入部の先
端部に着脱自在である付記1又は付記2記載の電子内視
鏡。
−MOSイメージセンサ及び前記照明部を構成する照明
用LEDにそれぞれ電源を供給するための電気的に導通
するアダプタ側C−MOS接続部及びアダプタ側LED
接続部を設けた付記2又は付記3記載の電子内視鏡。
ダプタ側LED接続部の設置位置は、照明部の構成によ
ってそれぞれ異なる付記4記載の内視鏡装置。
側C−MOS接続部及びアダプタ側LED接続部にそれ
ぞれ接触する挿入部側C−MOS接続部及び挿入部側L
ED接続部を設けた付記4記載の内視鏡装置。
像アダプタに設けられているアダプタ側LED接続部の
それぞれの設置位置に対応する複数の挿入部側LED接
続部を設けた付記5又は付記6記載の内視鏡装置。
ジセンサ及び照明用LEDの電源として電池を設けた付
記1記載の内視鏡装置。
電気的に接続して、挿入部長を延長させる挿入部延長部
材を有する付記1記載の内視鏡装置。
径化が可能で可搬性に優れ、検査状況や検査目的に応じ
て所望する画素数や画素構成で観察を行える電子内視鏡
を提供することができる。
図1は本発明の電子内視鏡を備えた電子内視鏡装置の構
成を説明する図
たときの構成例を説明する図
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも撮像素子としてC−MOSイ
メージセンサを備え、照明部として照明用LEDを備え
た撮像アダプタと、 この撮像アダプタが先端部に着脱自在で、前記C−MO
Sイメージセンサ及び前記照明用LEDにそれぞれ接続
する電気ケーブルを内挿した挿入部と、 この挿入部の基端部に配置され、少なくとも前記C−M
OSイメージセンサから出力された映像信号を表示手段
に出力するための映像出力端子部及び前記照明用LED
に供給する電流値を制限するための電流制限回路を備え
た操作部と、 を具備することを特徴とする電子内視鏡。
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