JP2001058791A - 伸縮クレーン - Google Patents

伸縮クレーン

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JP2001058791A JP2000194127A JP2000194127A JP2001058791A JP 2001058791 A JP2001058791 A JP 2001058791A JP 2000194127 A JP2000194127 A JP 2000194127A JP 2000194127 A JP2000194127 A JP 2000194127A JP 2001058791 A JP2001058791 A JP 2001058791A
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フランク・コンラート
Oliver Fries
オリヴァー・フリース
Jens Fery
イェンス・フライ
Roland Kuhn
ローラント・クーン
Walter Zimmer
ヴァルター・ツィンマー
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マルクス・マルクス
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/82Luffing gear
    • B66C23/821Bracing equipment for booms
    • B66C23/826Bracing equipment acting at an inclined angle to vertical and horizontal directions
    • B66C23/828Bracing equipment acting at an inclined angle to vertical and horizontal directions where the angle is adjustable

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮クレーンのジブの側面変形が、特に急傾
斜位置で、公知の伸縮クレーンの場合よりも著しく少な
くなる伸縮クレーンを提示すること。 【解決手段】 本発明は、下部シャシーと、旋回可能に
該下部シャシー上に配置された上部シャシーと、釣合錘
と、ジブとから成る伸縮クレーンに関しており、これが
基本車体を備えた少なくとも1つの主ジブと、その中で
引込および繰出可能な少なくとも1つの伸縮進退部を有
する。本発明により、ジブに少なくとも引込み面に対し
て傾斜した張線支持具(2)が少なくとも1つ配置され
ていて、これが本質的にジブの長手方向に延長する緊張
手段(6、7)に連結されていて、ジブに作用する側面
負荷が一部または全部を張線固定によって吸収されるよ
うに、張線支持具(2)の傾斜が選択されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上意概念により、下部シャシー(Unterwagen)
と、該下部シャシー上に旋回可能に配置された上部シャ
シー(Oberwagen)と、釣合錘と、ジブとから成る伸縮
クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】伸縮クレーンは繰出した状態でそれぞれ
の調整角度に応じて異なる大きさの荷重をかけられてい
る。急傾斜位置では、しばしば主ジブの側面変形が支持
荷重限度の判定基準である。水平もしくは真中の調整角
度の場合、繰出した伸縮進退部(Teleskopschuesse)の
支点部に発生する負荷が最大支持荷重の重要な判定基準
である。前記最大支持荷重の負荷がかかる場合のため
に、曲げモーメント釣合として、いわゆる超揚程操作
(Superliftbetrieb)が開発された。
【0003】超揚程操作による伸縮クレーンは以前から
公知である(マンネスマン デマグ搬送技術社(Mannesm
ann Demag Foerdertechnik)の会社案内書抜粋:デマグ
AC(Demag AC)1600;1996年4月、5頁、1
7頁および27頁参照)。支持荷重の増加および繰出し
た主ジブのたわみの低減のために主ジブの基本車体(Gr
undkasten)には該基本車体上に取外可能の張線架台(A
bspannbock)が配置されていて、これが一方でほぼ長さ
不変の張線固定(Abspannung)により主ジブの脚部領域
と、他方で通常は長さ可変式のもう1つの張線固定によ
り内部伸縮進退部の1つの頭部もしくはカラーとに連結
されている。この補強配置は基本装置用にのみ使用可能
であるが、支持鉄塔部から形成された剛性または引込可
能の補助ジブの配置と組合せても使用可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、伸縮
クレーンのジブの側面変形が、特に急傾斜位置で、公知
の伸縮クレーンの場合よりも著しく少なくなる伸縮クレ
ーンを提示することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、上意概念か
ら出発して請求項1の特徴部と組合せて解決される。好
ましい態様は従属請求項の各対象である。
【0006】本発明の教示に従って、ジブに、引込み面
に対して傾斜した少なくとも1つの張線支持具(Abspan
nstuetze)が配置されていて、これが本質的にジブの長
手方向に延長する緊張手段(Spannmittel)に連結され
ていて、その際ジブ上に作用する側面負荷が一部または
全部を張線固定によって吸収されるように、張線支持具
の傾斜が選択されている。張線支持具はジブの長手方向
に対して斜めにまたは長手方向に傾斜させることがで
き、あるいは長手方向に対して斜めでかつ長手方向にも
二重に傾斜させることもできる。
【0007】好ましくは、それぞれのジブ部材の上側に
2つの傾斜した張線支持具が具備されていて、通常はこ
の両張線支持具の傾斜角度が等しい。しかし該傾斜角度
はジブに作用する力の方向に応じて異なってもよい。両
張線支持具の脚端部は共通の箇所でジブの上側に連結す
ることができるが、同様に互いにずらすこともできる。
本発明のもう1つの特徴により、少なくとも1つの張線
支持具の脚端部が上側と各側壁との間の移行領域でジブ
に連結されている。又は、少なくとも1つの張線支持具
の脚端部を、ジブの縦軸を横切りかつ該ジブの上に突出
する支持物に配置する可能性もある。
【0008】この提案された配置は、張線支持具のそれ
ぞれの角度位置に応じて、側面方向に有効になる張線力
(Abspannkraft)の成分を無段階的または連続的に変化
させることができる長所を有する。ずらして配置した2
つの張線支持具の配置の場合、これは、第1の極限状
態、すなわち垂直位置では、平行である両張線支持具が
公知の張線架台と同様の作用を、超揚程操作の意味で、
有することを意味する。両張線支持具のための角度位置
は0゜から90゜迄で、有効な緊張力(Spannkraft)は
超揚程操作成分と側面の張線固定成分とに分割される。
第2の極限状態で、すなわち水平位置では、両張線支持
具が両側面方向に1つだけ補強を生ぜしめる。
【0009】張線支持具のそれぞれの自由頭端部は第1
の緊張手段を介して選択的に下部シャシー、上部シャシ
ー、ジブの脚部領域、固定式のまたは独立して案内され
た釣合錘、またはジブの脚端部の方向の底部に連結さ
れ、もう1つの緊張手段を介してジブ頭部方向に選択し
たジブの箇所に連結されている。張線支持具のそれぞれ
所望の角度位置は段階的または連続的に張線支持具の旋
回を介して調整することができる。それにより非対称の
角度位置も可能である。このことは、一方の側にのみ作
用する側面力の場合に、それぞれの張線支持具が、側面
の張線固定方向により多く傾斜し、それに対し第2の張
線支持具が中間状態にとどまることを意味する。
【0010】ジブの緊張手段の間隔も所望の補強に影響
を有するので、この緊張手段の長さを段階的または連続
的に変化させることが意図されている。緊張手段はロー
プまたは棒として形成することができる。緊張手段は初
応力(Vorspannung)有りまたは無しで配置することが
できる。初応力および後調整可能の応力度の場合、緊張
手段は緊張装置(Spannvorrichtung)と共に作用する。
これは好ましくは巻上装置またはピストン・シリンダ・
ユニットである。しかし、張線支持具の角度調整および
/または長さ変化は緊張装置の意味で利用することもで
きる。この緊張装置は選択的に張線支持具、ジブ、上部
または下部シャシー、または釣合錘に配置することがで
きる。
【0011】好ましくは、緊張支持具は、基本車体の領
域、特に引込シリンダの連結部と前部支承(vorderern
Lagerung)との間の前部領域で主ジブに配置される。張
線支持具の連続的な調整のために、好ましくは各張線支
持具が基本車体上に支持されるピストン-シリンダ-ユニ
ットに連結されている。巻上装置の配置のために、本発
明のもう1つの特徴に従って張線支持具が2つの横桁を
有し、その間に巻上装置を配置可能することができる。
【0012】伸縮ジブの装着は支持鉄塔部(Gittermast
teile)から形成された剛性のまたは引込可能の補助ジ
ブの配置によってさらに補強することができる。このジ
ブ部材にも提案した側面張線固定を取付けることができ
る。
【0013】クレーンが、ジブの側面変形を検出するた
めの測定手段を具備している場合、特に有効に側面の張
線固定を使用することができる。この変形が一定の許容
値を超える場合、張線固定に連結された緊張手段が作動
し、かつ張線固定が再緊張される。この側面変形の度合
は直接的または間接的にクレーン寸法を介して算出する
ことができる。たとえば、これはロープ緊張、ロープ長
さおよびロープ伸びである。しかし、側面に発生する
風、日光照射ならびにジブに支配的な温度の形態でジブ
に作用する力を介して、側面変形の度合に関する表出を
行なうこともできる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の他の特徴、長所および
詳細は、以下の図面に示された実施例の説明から明らか
である。
【0015】図1A〜Cに引込み面に対して傾斜した張
線支持具の可能な配置を概略で示した。張線支持具2
は、好ましくはこの場合に符号で表したジブ部材1の上
側3に配置されている。このジブ部材1は伸縮クレーン
の主ジブの基本車体または進退部あるいは剛性のまたは
引込可能の補助ジブの支持鉄塔部材であってよい。ジブ
部材1に記入した中心軸4は理想的な場合にジブの引込
み面でもある。本発明により張線支持具2は引込み面に
対して角度α>0で傾斜している。張線支持具2′の破
線表示は、張線支持具2が他方の側に向かっても傾斜可
能であることを明らかにするものである。張線支持具2
の自由端5は緊張手段6、7に、好ましくはロープに連
結されている。ジブに配置された固定箇所あるいはピス
トン-シリンダ-ユニットまたは巻上装置のような緊張装
置と緊張手段6、7の連結は、ここでは図示していな
い。しかし、緊張手段6、7の緊張は、緊張装置なしで
も達成することができる。1つは緊張手段6、7がより
小さいまたはより大きい角度αで配置され、かつそれに
よって張線支持具2がさらに傾斜される方式である。又
は、張線支持具2を伸縮方式に形成し、かつ長さの変化
により緊張度合を達成することも可能である。
【0016】部分図Bに張線支持具2を他方の面にも角
度β>0で傾斜させる可能性を示した。部分図Cは張線
支持具2を二重に両方の面に傾斜させる可能性を示す。
【0017】図2で2つの張線支持具2.1、2.2の
配置を同様に概略図で示した。この配置における特殊性
は、両方の張線支持具2.1、2.2がただ1つの脚端
部8によりジブ部材1の上側3に配置されていることで
ある。それぞれの傾斜角度α1、α2は等しくまたは別
にすることができる。
【0018】図3の部分図A〜Dに2つの張線支持具
2.1、2.2の配置の可能性を同様に概略図で示して
いて、これは分離した脚端部8.1、8.2を有する。
第1の部分図Aには、ジブ部材1の上側3の領域に脚端
部8.1、8.2があり、それに対し部分図Bには上側
3から各側壁9、9′への移行領域に脚端部8.1、
8.2がある。
【0019】部分図Cには、ジブ部材1の外側に少なく
とも1つの脚端部8.1を配置する可能性を示した。そ
のために上側3にはここで右側へ延長する支持物10が
配置されていて、その端部にここで右側へ傾斜する張線
支持具2.1の脚端部8.1がある。部分図Dには支持
物11が両側へ突出し、その結果、両張線支持具2.
1、2.2の両脚端部8.1、8.2がジブ部材1の外
側にある。
【0020】特殊の場合は図4に示した。ここでは横断
している支持物12自体が右および左へ延長する両方の
張線支持具を形成する。この特殊形態は、そのために図
2で両方の傾斜角度α1およびα2を90゜に増加させ
る場合、思考上で演繹可能である。
【0021】図5に、正面図および側面図で実用的な一
実施例を示した。この例では、ジブ部材は伸縮クレーン
の主ジブの基本車体13である。基本車体13の上側1
4と平行に、フレーム架台15が旋回可能に配置されて
いて、これが固定用目板16、16′を介して基本車体
13に連結されている。フレーム架台15の下部支持物
17に、それぞれの端部領域で側面に対して傾斜可能の
張線支持具18.1、18.2が配置されている。連続
的な傾斜可能性は、それぞれの張線支持具18.1、1
8.2とフレーム架台15の上部支持物19とに配置さ
れたピストン-シリンダ-ユニット20.1、20.2に
よって行なう。ここに示した図は、右に配置した張線支
持具18.1が張線架台に匹敵するように垂直に立ち、
それに対し左の張線支持具18.2は最大傾斜可能位置
を有する特殊の場合を示す。各張線支持具18.1、1
8.2は2つの横桁21.1、21.2、22.1、2
2.2を有し、これらは下部領域でほぼ平行に、かつ上
部領域で若干互いに接近して延長する。両横桁の連結は
横補強材23.1、23.2を介して行なう。それぞれ
の内部に位置する横桁22.1、22.2は脚側の端部
に滑節24.1、24.2を有する。それぞれの外側に
位置する横桁21.1、21.2は張線支持具18.
1、18.2の最大傾斜時に基本車体13の側壁25、
25′の上部領域で装置に至る。側壁25、25′での
このそれぞれの係止位置(Anschlagstelle)は薄板2
6、26′によって補強されている。横桁21.1、2
2.1、21.2、22.2の間には、各張線支持具1
8.1、18.2の下部領域で巻上装置27.1、2
7.2が配置されている。
【0022】すでに前述したように、フレーム架台15
は旋回可能に配置されていて、それにより伸縮クレーン
の輸送のために両張線支持具18.1、18.2が基本
車体13の上側14と平行に取外し可能である。再び直
立させるために装着補助具(Ruesthilfe)として各々ピ
ストン-シリンダ-ユニット28.1、28.2が1つ具
備されていて、これが一端で側壁25に、かつ他端でそ
れぞれの張線支持具18.1の半分の領域に配置されて
いる。
【0023】緊張手段、各々1本のロープ29.1は、
一端でロープシンブル31.1を介して張線支持具1
8.1の頭部領域に固定されている。そこから、ジブ頭
部方向に配置された方向転換点(Umlenkpunkt:ここでも
図示しない)へ延長し、かつ張線支持具18.1の頭部
領域に配置された案内ローラ30.1を介して戻り、か
つそこから巻上装置27.1へ戻る。
【0024】張線支持具18.1の頭部領域の後方側に
張線棒(Abspannspange)32.1が配置されていて、
これが各張線支持具18.1用の後側の安全装置を示
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】A〜Cは、引込み面に対して傾斜した張線支持
具の可能な配置を示す概略図である。
【図2】共通の脚端部を備えた2つの傾斜した張線支持
具の配置を示す概略図である。
【図3】A〜Dは、分離した脚端部を備えた2つの傾斜
した張線支持具の可能な配置を示す概略図である。
【図4】斜めに位置する張線支持具の配置を示す概略図
である。
【図5】Aは、2つの傾斜可能な張線支持具を備えた実
用的な実施例を示す正面図であり、Bは、図5Aの側面
図である。
【符号の説明】
1 ジブ部材 2、2′ 張線支持具 3 ジブ部材の上側 4 引込み面の中心線 5 張線支持具の自由端 6、7 緊張手段 8 脚端部 9、9′ ジブ部材の側壁 10、11、12 支持物 13 基本車体 14 基本車体の上側 15 フレーム架台 16、16′ 固定用目板 17 フレーム架台の下部支持物 18.1、18.2 張線支持具 19 フレーム架台の上部支持物 20.1、20.2 ピストン-シリンダ-ユニット(側
面調整) 21.1、21.2 外側の横桁 22.1、22.2 内側の横桁 23.1、23.2 横補強材 24.1、24.2 張線支持具の滑節 25、25′ 基本車体の側壁 26、26′ 補強薄板 27.1、27.2 巻上装置 28.1、28.2 ピストン-シリンダ-ユニット 29.1、29.2 緊張手段 30.1、30.2 案内ローラ 31.1、31.2 ロープシンブル 32.1、32.2 張線固定棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァルター・シュトヴァッサー ドイツ連邦共和国、デー 66482 ツヴァ イブリュッケン、オーベレ・ヒンメルスベ ルクシュトラーセ 101 (72)発明者 フランク・コンラート ドイツ連邦共和国、デー 66500 ホルン バッハ、ツィンゼルシュトラーセ 11 (72)発明者 オリヴァー・フリース ドイツ連邦共和国、デー 66578 シフヴ ァイラー、シュランクガッセ 14 (72)発明者 イェンス・フライ ドイツ連邦共和国、デー 66806 エンス ドルフ、アマイゼンシュトラーセ 21 (72)発明者 ローラント・クーン ドイツ連邦共和国、デー 66386 ザンク ト‐インクベルト、セバスティアン‐クル ツ‐シュトラーセ 8 (72)発明者 ヴァルター・ツィンマー ドイツ連邦共和国、デー 66386 ザンク ト‐インクベルト、ヴォルフスホールシュ トラーセ 27 (72)発明者 マルクス・マルクス ドイツ連邦共和国、デー 66773 シュヴ ァルバッハ、ブレラウアーシュトラーセ 6

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部シャシー、該下部シャシー上に旋回
    可能に配置された上部シャシー、釣合錘、ジブから成る
    伸縮クレーンであって、これが基本車体を備えた主ジブ
    少なくとも1つと、その中で引込および繰出可能の伸縮
    進退部少なくとも1つを有するものにおいて、 ジブに少なくとも引込み面に対して傾斜した張線支持具
    (2)が少なくとも1つ配置されていて、これが本質的
    にジブの長手方向に延長する緊張手段(6、7)に連結
    されていて、ジブに作用する側面負荷が一部または全部
    を張線固定によって吸収されるように、張線支持具
    (2)の傾斜が選択されていることを特徴とする、伸縮
    クレーン。
  2. 【請求項2】 各ジブ部材(1)の上側(3)に少なく
    とも引込み面に対して傾斜した張線支持具(2)が少な
    くとも1つ配置されている、請求項1に記載の伸縮クレ
    ーン。
  3. 【請求項3】 ジブに少なくとも1つの張線支持具
    (2)が配置されていて、これが固定される平面へ、ジ
    ブおよび荷重の長手方向に位置する中心部(4)を通り
    ジブの縦軸に対して斜めに位置する角度α>0を有す
    る、請求項1または2に記載の伸縮クレーン。
  4. 【請求項4】 ジブに少なくとも1つの張線支持具
    (2)が配置されていて、これが、固定される平面へ、
    ジブおよび荷重の長手方向に位置する中心部(4)を通
    り、ジブ上に下降する垂線に対して角度β>0を有す
    る、請求項1または2に記載の伸縮クレーン。
  5. 【請求項5】 張線支持具(2)が角度α>0および角
    度β>0で二重に傾斜している、請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  6. 【請求項6】 ジブの上側(3)に2つの傾斜した張線
    支持具(2.1;2.2)が配置されている、請求項1
    ないし5のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  7. 【請求項7】 ジブの上側(3)の選択された場所に一
    対の傾斜した張線支持具(2.1;2.2)が具備され
    ていて、それらのうち1つの張線支持具(2.1)が右
    側へ、かつもう1つの張線支持具(2.2)が左側へ延
    長する、請求項6に記載の伸縮クレーン。
  8. 【請求項8】 両方の張線支持具(2.1;2.2)の
    脚端部(8)が共通の箇所でジブの上側(3)に連結さ
    れている、請求項7に記載の伸縮クレーン。
  9. 【請求項9】 両方の張線支持具(2.1;2.2)の
    脚端部(8.1;8.2)が互いにずれてジブの上側
    (3)に連結されている、請求項7に記載の伸縮クレー
    ン。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの張線支持具(2.
    1;2.2)の脚端部(8.1;8.2)が上側(3)
    と各側壁(9、9′)との間の移行領域でジブに連結さ
    れている、請求項7または9に記載の伸縮クレーン。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの張線支持具(2.
    1)の脚端部(8.1)がジブの縦軸に対して直角でか
    つ該ジブ上に突出する支持物(10)上に配置されてい
    る、請求項7または9に記載の伸縮クレーン。
  12. 【請求項12】 張線支持具(2)の自由頭端部(5)
    が第1の緊張手段(7)を介して選択的に上部シャシー
    に、下部シャシーに、ジブの脚部領域に、固定または分
    離して案内された釣合錘に、またはジブの脚端部の方向
    の底部に連結され、かつもう1つの緊張手段(6)を介
    して主ジブの選択箇所に、またはジブの頭端部の方向の
    ジブ延長部の一部に連結されている、請求項1ないし1
    1のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  13. 【請求項13】 それぞれの選択された角度位置が、張
    線支持具(2.1;2.2)の旋回により段階的または
    連続的に調整可能である、請求項1ないし12のいずれ
    か1項に記載の伸縮クレーン。
  14. 【請求項14】 張線支持具の長さが段階的または連続
    的に可変である、請求項1ないし13のいずれか1項に
    記載の伸縮クレーン。
  15. 【請求項15】 緊張手段がロープまたは棒である、請
    求項1ないし14のいずれか1項に記載の伸縮クレー
    ン。
  16. 【請求項16】 緊張手段が緊張装置と共に作用する、
    請求項1ないし15のいずれか1項に記載の伸縮クレー
    ン。
  17. 【請求項17】 張線支持具の角度調整および/または
    長さ変化が緊張装置の意味で利用される、請求項16に
    記載の伸縮クレーン。
  18. 【請求項18】 緊張装置が巻上装置(27.1;2
    7.2)またはピストン-シリンダ-ユニットである、請
    求項16に記載の伸縮クレーン。
  19. 【請求項19】 張線固定用に少なくとも2つの独立し
    て駆動可能の緊張装置を具備している、請求項1ないし
    18のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  20. 【請求項20】 緊張装置が選択的に張線支持具(1
    8.1;18.2)に、上部シャシーに、下部シャシー
    に、主ジブに、釣合錘に、またはジブ延長部に配置され
    ている、請求項19に記載の伸縮クレーン。
  21. 【請求項21】 一対の張線支持具(18.1;18.
    2)が基本車体(13)の領域で主ジブに配置されてい
    る、請求項1ないし20のいずれか1項に記載の伸縮ク
    レーン。
  22. 【請求項22】 張線支持具が引込シリンダの連結部と
    前部支承との間の前部領域で基本車体(13)に配置さ
    れている、請求項21に記載の伸縮クレーン。
  23. 【請求項23】 張線支持具の自由頭端部がジブ頭部の
    方向へ内部の伸縮進退部の1つの頭部またはカラーに連
    結されている、請求項1ないし22のいずれか1項に記
    載の伸縮クレーン。
  24. 【請求項24】 側面の傾斜可能性のために各張線支持
    具(18.1;18.2)が基本車体上で支持されるピ
    ストン-シリンダ-ユニット(20.1;20.2)に連
    結されている、請求項21ないし23のいずれか1項に
    記載の伸縮クレーン。
  25. 【請求項25】 各張線支持具(18.1;18.2)
    が2つのほぼ平行に位置する横桁(21.1;22.
    1;21.2;22.2)を有する、請求項21ないし
    24のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  26. 【請求項26】 各張線支持具(18.1;18.2)
    の横桁(21.1;22.1;21.2;22.2)の
    間に巻上装置(27.1;27.2)が配置されてい
    る、請求項25に記載の伸縮クレーン。
  27. 【請求項27】 内部の伸縮進退部の頭部に支持鉄塔部
    から形成された剛性の補助ジブが固定されている、請求
    項1ないし26のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  28. 【請求項28】 最奥の伸縮進退部の頭部に支持鉄塔部
    から形成された引込可能の補助ジブが少なくとも1つの
    引込支持具によって固定されている、請求項1ないし2
    6のいずれか1項に記載の伸縮クレーン。
  29. 【請求項29】 ジブの側面変形の検出用の測定手段が
    具備されていて、これが、制御によって、側面の張線固
    定の緊張度に影響を及ぼす緊張装置に結合されている、
    請求項1ないし28のいずれか1項に記載の伸縮クレー
    ン。
  30. 【請求項30】 側面の変形が直接的または間接的に、
    たとえばロープ緊張、ロープ長さ、ロープ伸びのような
    クレーン寸法ならびに側面に発生する風、日光照射なら
    びに主ジブに支配的な温度の形態でジブに作用する力を
    介して検出可能である、請求項29に記載の伸縮クレー
    ン。
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