JP2001058439A - 印刷機 - Google Patents

印刷機

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JP2001058439A
JP2001058439A JP11236058A JP23605899A JP2001058439A JP 2001058439 A JP2001058439 A JP 2001058439A JP 11236058 A JP11236058 A JP 11236058A JP 23605899 A JP23605899 A JP 23605899A JP 2001058439 A JP2001058439 A JP 2001058439A
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JP11236058A
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Yoshihiro Hitomi
善弘 人見
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙サイズを指定するコマンドを受信した場
合であって、そのコマンドにより指定された用紙サイズ
が印刷機にて使用可能な用紙のサイズよりも大きい場合
であっても、操作者の作業を繁雑にせず且つ作業効率を
悪化させずに印刷機の自動トレイ選択機能を利用して印
刷できる印刷機を提供する。 【解決手段】 ホスト装置から受信したコマンドにより
指定された用紙サイズに基づいて給紙トレイを検索して
画像の印刷を実施する印刷制御部を備えた印刷機であっ
て、印刷制御部には、印刷機にて印刷可能な最大の用紙
サイズよりも大きい用紙サイズを指定するコマンドを受
信した場合に使用する用紙サイズを予め設定しておき、
印刷制御部は、受信したコマンドにより指定された用紙
サイズが印刷可能な最大の用紙サイズよりも大きい場合
には、給紙トレイを検索する際に予め設定した用紙サイ
ズに基づいて検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト装置から印
字データを受信して印刷するペンプロッタ、インクジェ
ットプリンタ、或いは、レーザープリンタ等の印刷機に
関し、特に、印字データを受信した際に印刷機にて印刷
可能な最大サイズの用紙よりも大きいサイズの用紙が指
定された場合に、該印字データを印刷できるようにした
印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数サイズの用紙に印刷を行うことがで
きる印刷機にあっては、ホスト装置から印刷機に印刷デ
ータを送信する場合、印刷データに先立って用紙サイズ
を指定するコマンドを印刷機に送信している。用紙サイ
ズを指定するコマンドを受信した印刷機では、印刷制御
部が、そのコマンドにより指定された用紙サイズと一致
する用紙がセットされている給紙トレイを複数の給紙ト
レイ中から検索し、検索した給紙トレイから用紙の供給
を受けて印刷データに基づいた印刷を実施する。このよ
うにコマンドにより指定された用紙サイズと一致する用
紙がセットされている給紙トレイを検索する機能を印刷
機の自動トレイ選択機能と称しており、ホスト装置の操
作者は、印刷データを送信して印刷機に印刷させる前
に、自動トレイ選択機能を利用することにより印刷機の
設置場所に行って給紙トレイを選択するという手間を省
くことができる。ところで、上記した各種印刷機の内の
ペンプロッタは、A3サイズ以上の用紙に印刷が可能で
あることが多いが、インクジェットプリンタ或いはレー
ザープリンタ等では、設計上あるいはコスト上の制約を
受けるため、印刷が可能な用紙は最大でA3サイズまで
であることが多い。しかし、CAD等の業務用図面作成
用のアプリケーションソフトウエアでは、A2サイズ或
いはA1サイズ等のA3サイズよりも大きなサイズの印
字データを作成することが可能である場合が多い。その
ため、ホスト装置においてCAD等のソフトウエアによ
り作成された印字データをインクジェットプリンタ等に
て印刷する場合であって、印字データに先立つ用紙サイ
ズを指定するコマンドがA3サイズよりも大きい場合に
は、操作者が上記自動トレイ選択機能を利用して印刷し
ようとしても、印刷機側では正しく給紙トレイの検索が
できなくなる。この場合には、操作者が意図したサイズ
の用紙に印字データに基づく画像を正常に印刷すること
ができなかった。上記の問題に対して、本発明者は、印
刷機が用紙サイズを指定するコマンドを受信した場合で
あって、そのコマンドにより指定された用紙サイズが印
刷機にて使用可能な用紙のサイズよりも大きい場合に、
予め送信する印刷データの用紙サイズ(画像サイズ)に
対する印刷機にて印刷する用紙サイズの比率を操作者に
演算させると共に、その演算結果を変倍率として予め印
刷機に設定する作業を操作者に行わせ、その後、コマン
ドにて指定された用紙サイズに対して設定された変倍率
を乗ずる演算を実施し、その乗算により得られた用紙サ
イズを自動トレイ選択機能の検索に用いる印刷機を発明
した。この発明に係る印刷機では、印刷機で扱えるサイ
ズよりも大きいサイズの印刷データを受信した場合で
も、自動トレイ選択機能を利用して印刷できるようにな
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、用
紙サイズを指定するコマンドを受信した場合であって、
そのコマンドにより指定された用紙サイズが印刷機にて
使用可能な用紙のサイズよりも大きい場合に、上記発明
の印刷機にて印刷に使用される用紙サイズは、印刷機に
て使用可能な用紙サイズ中の1つの用紙サイズがファイ
リング等の都合から用いられることが多い。すなわち、
用紙サイズを指定するコマンドを受信した場合であっ
て、そのコマンドにより指定された用紙サイズが印刷機
にて使用可能な用紙のサイズよりも大きい場合に、印刷
機にて使用される用紙サイズは、印刷機にて使用可能な
用紙中の1つの用紙サイズ(例えば、A4サイズ)が特
定されて通常用いられる。しかしながら、上記印刷機の
場合には、用いられる用紙サイズが上記のように1つの
用紙サイズに特定される場合でも、操作者は、印刷デー
タを送信する度毎に毎回変倍率を演算し、変倍率を毎回
印刷機に設定してから印刷を実行する必要があった。従
って、上記発明の印刷機では、操作者が上記処理を毎回
行う必要があるため、印刷作業が繁雑になり、上記処理
には時間がかかるので、操作者の作業効率を悪化させる
という問題があった。請求項1乃至3に記載した本発明
は、上述した如き従来の問題を解決するためになされた
ものであって、印刷機にて使用される用紙サイズが決ま
っている場合に、その用紙サイズを予め設定することに
より、用紙サイズを指定するコマンドにより指定された
用紙サイズが印刷機にて使用可能な最大用紙サイズより
も大きい場合であっても、操作者の作業を繁雑にせず且
つ作業効率を悪化させずに印刷機の自動トレイ選択機能
を利用して印刷できる印刷機を提供することを目的とす
る。また、請求項1乃至3に記載した本発明では、操作
者が印刷機にて用いる用紙サイズに予め設定した用紙サ
イズ以外の用紙サイズを使用して印刷したい場合であっ
ても予め設定した用紙サイズが使用されるため、正常に
印刷できない場合がある。
【0004】請求項4に記載した本発明は、上述した如
き従来の問題を解決するためになされたものであって、
請求項1乃至3に記載した本発明の目的に加えて、印刷
機にて用いられる用紙サイズが予め設定した用紙サイズ
でない場合であっても正常に印刷できる印刷機を提供す
ることを目的とする。また、請求項1乃至4に記載した
本発明では、例えば、自動トレイ検索機能を利用して印
刷する際に、受信したコマンドにより指定された用紙サ
イズも検索できず、上記予め設定した用紙サイズに該当
する給紙トレイも検索できない場合には、印刷機は用紙
サイズが決まらないので印刷できないことになる。その
際に、操作者は、印刷データを送信した後、常識的な印
刷待機時間が終了するまでは印刷ができないことを知る
ことができない。この場合は、操作者に印刷できないこ
とを気付かせるまでに長時間必要とするので、操作者の
作業を不効率にする。なお、自動トレイ検索機能を利用
して印刷する際に、上記予め設定した用紙サイズに該当
する給紙トレイが検索できない場合とは、例えば、上記
用紙サイズの設定を行った後に、給紙トレイにセットす
る用紙のサイズを変更した結果、自動トレイ検索機能を
利用する時に、設定された用紙サイズと変倍率を用いて
演算された用紙サイズが一致しなくなり、検索結果が
「該当する給紙トレイが無い」状態になる場合等であ
る。請求項5に記載した本発明は、上述した如き従来の
問題を解決するためになされたものであって、請求項1
乃至4に記載した本発明の目的に加えて、印刷ができな
い場合には、エラーコードを表示することにより、操作
者に印刷できないことを通知できる印刷機を提供するこ
とを目的とする。また、請求項5に記載した本発明で
は、操作者は印刷ができないことを知ることはできる
が、印刷できない理由が設定された用紙サイズと変倍率
を用いて演算された用紙サイズとが不一致であることを
知ることができない。従って、印刷できない問題を解決
するための検討等に時間が多く必要となり、操作者の作
業を不効率にする。請求項6に記載した本発明は、上述
した如き従来の問題を解決するためになされたものであ
って、請求項5に記載した本発明の目的に加えて、変倍
率を表示することにより、印刷ができない理由が設定さ
れた用紙サイズと変倍率に基づいて演算された用紙サイ
ズとが不一致であることを通知できる印刷機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明の印刷機は、ホスト装置か
ら印字データと共に印刷に使用する用紙のサイズを指定
するコマンドを受信し、該コマンドにより指定された用
紙サイズに基づいて該当するサイズの用紙がセットされ
た給紙トレイを検索し、検索された給紙トレイから搬出
された用紙に前記印字データに基づく画像の印刷を実施
する印刷制御部を備えた印刷機であって、該印刷制御部
には、前記印刷機にて印刷可能な最大の用紙サイズより
も大きい用紙サイズを指定するコマンドを受信した場合
に使用する用紙サイズを予め設定しておき、前記印刷制
御部は、受信したコマンドにより指定された用紙サイズ
が前記印刷可能な最大の用紙サイズよりも大きい場合に
は、前記給紙トレイを検索する際に前記予め設定した用
紙サイズに基づいて検索することを特徴とする。請求項
2の本発明は、請求項1に記載の印刷機において、前記
印刷制御部は、前記受信したコマンドにより指定された
用紙サイズに対する前記予め設定した用紙サイズの比率
を演算し、該演算結果を前記印字データに基づく画像の
変倍率として前記印刷制御部に設定することを特徴とす
る。請求項3の本発明は、請求項2に記載の印刷機にお
いて、前記印刷制御部は、前記印字データに基づく画像
の印刷を実施する際に、該印字データに基づく画像を前
記変倍率に従って変倍してから印刷することを特徴とす
る。請求項4の本発明は、請求項2に記載の印刷機にお
いて、前記印刷制御部は、前記印字データに基づく画像
の印刷を実施する際に、既に設定されている画像の変倍
率を保存し、前記演算結果としての変倍率を一時的な画
像の変倍率として新規に設定してから印刷を実施し、該
印刷実施後に前記保存した変倍率を再度画像の変倍率と
して設定することを特徴とする。請求項5の本発明は、
操作者への通知内容を表示可能な表示部を備えた請求項
1に記載の印刷機において、前記印刷制御部は、前記コ
マンドにより指定されたサイズの用紙がセットされた給
紙トレイも、前記予め設定したサイズの用紙がセットさ
れた給紙トレイも検索されない場合には、前記印字デー
タに基づく画像の印刷を中止し、エラーメッセージを前
記表示部に表示することを特徴とする。請求項6の本発
明は、操作者への通知内容を表示可能な表示部を備えた
請求項2乃至4の何れか1項に記載の印刷機において、
前記印刷制御部は、前記変倍率を前記表示部に表示する
ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の印刷機およびホ
スト装置の概略の全体構成を示すブロック図である。図
1に示す様に、例えばレーザープリンタあるいはインク
ジェットプリンタ等の印刷機1は、例えばパーソナルコ
ンピュータ等の画像データ生成が可能なホスト装置3と
接続ケーブル5により接続されている。ホスト装置3
は、アプリケーションソフトウエアにより任意の画像デ
ータを生成し、その画像データを印字データとして印刷
機1に送出する。ホスト装置3は、画像の印字データを
送出する際に、印刷用紙のサイズおよび用紙の向き(用
紙が縦向きであるか横向きであるか)を指定するコマン
ドも送出する。印刷機11は、ホスト装置1との間の通
信を制御すると共に受信した印字データに基づく印刷を
制御する印刷制御部11と、プリンタエンジン等からな
り実際に印刷用紙上に印刷を行う印刷部13と、操作者
の指示内容を入力できるキーボード等と共に操作者への
通知内容を表示できるLCD等を備える表示部15とを
有する。また、印刷制御部11は、さらに、印刷に必要
なプログラム等を格納するROM等からなるファームウ
エア部21と、通信制御と印刷制御を司るマイクロプロ
セッサ等からなるCPU23と、プログラム等を一時的
に格納すると共に、印刷データおよび印刷データをビッ
トマップ展開した画像データ等を一時的に格納するRA
M等からなるワークメモリ部25と、印刷機1に設定さ
れた処理内容等を格納し、電源オフ時にも格納内容が消
失しないNVRAM27と、ホスト装置1との間の通信
信号のインターフェースであるホストインターフェース
29と、上記各部間の信号伝送を行うバス31とからな
る。ホスト装置3から印刷機1に送出される信号中に含
まれる印刷用紙のサイズおよび用紙の向きを指定するコ
マンドは、図2に示す16進コードの形式にて送出され
る。図2に示した16進コードの形式では、用紙の長さ
のパラメータと用紙の幅のパラメータを、用紙の長さに
続けて用紙の幅の順に通知し、両パラメータの大小関係
により用紙が縦置きであるか横置きであるかを指定す
る。例えば、用紙の長さ≧用紙の幅である場合には、用
紙の向きは縦置きが指定内容であり、用紙の長さ<用紙
の幅である場合には、用紙の向きは横置きが指定内容で
ある。
【0007】本発明では、ホスト装置3及び印刷機1の
操作者は、印刷制御部11内部のワークメモリ部25等
に、予め、印刷機1にて印刷可能な最大の用紙サイズよ
りも大きな用紙サイズが指定されたコマンドを受信した
場合に、実際に印刷機1にて使用する用紙サイズを設定
しておく。以下に図を用いて印刷機1の印刷制御部11
に予め設定する内容について説明する。図3〜図6は、
ワークメモリ部(RAM)25内に設定される内容を示
す図であり、図3(a)は、印刷機1にて印刷可能な最
大の用紙サイズよりも大きな用紙サイズを指定するコマ
ンドを受信した場合に、実際に印刷機1にて使用する用
紙サイズが設定されていない場合の設定内容である“指
定無し”を示し、図3(b)は、用紙サイズが“A4”
に設定された場合の設定内容を示している。図4は、受
信したコマンドにて指定された用紙サイズ等が、ワーク
メモリ部(RAM)25内に格納される様子を示す図で
ある。この場合には、受信したコマンドが印刷制御部1
1内のCPU23等を用いて解析された結果、A2/縦
置きであることが指定されてワークメモリ部25内に格
納される。図5は、印刷機1内の各給紙トレイ1〜3に
セットされている印刷用紙の用紙サイズと用紙の向き
が、ワークメモリ部(RAM)25内に格納される様子
を示す図である。この場合には、給紙トレイ1にセット
されている印刷用紙はA3/縦置きであり、給紙トレイ
2にセットされている印刷用紙はA4/横置きであり、
給紙トレイ3にセットされている印刷用紙はA4/縦置
きであることがワークメモリ部25内に格納される。図
6は、図3(b)に示した“A4”に基づいて現在選択
されている給紙トレイの情報(ID)が、ワークメモリ
部(RAM)25内に格納される様子を示す図である。
この場合には、印刷制御部11は、給紙トレイを検索す
る際に予め設定した用紙サイズ(この場合には図3
(b)に示した“A4”)に基づいて給紙トレイ2のI
Dをワークメモリ部25内に格納する。本発明では、図
3〜図6に示したワークメモリ部25内に格納された情
報に基づき、印刷機1にて印刷可能な最大の用紙サイズ
よりも大きい用紙サイズを指定するコマンドを受信した
場合であっても、印刷制御部11が自動トレイ選択機能
の検索を行うことができる。
【0008】次に、本発明の第1の実施形態の印刷機が
自動トレイ選択機能の検索を行う場合の動作について図
を用いて説明する。なお、以下に説明する第1〜第4の
実施形態の印刷機は、全て図1に示した構成を備える
が、各実施形態毎に本発明の、ファームウエア部21に
格納されるプログラム内容、および、NVRAM部27
に格納される設定内容等が異なり、従って、CPU23
にて処理される処理内容が異なることから、各実施形態
の動作は以下に各々説明するように異なる。また、本発
明の各実施形態は、印刷機にて用いられる用紙サイズが
決まっており、用紙サイズを指定するコマンドを受信し
た場合であって、そのコマンドにより指定された用紙サ
イズが印刷機にて使用可能な用紙のサイズよりも大きい
場合に、印刷に使用する用紙サイズを予め設定して変倍
処理を行うものであるが、さらに、印刷に使用する用紙
トレイにセットされた用紙の向き(縦置き/横置き)が
印字データ(画像)の向きと合致していない場合等に
は、必要に応じて、用紙を所定角度、例えば90度回転
させてから印刷処理を行うようにしている。図7は、本
発明の第1の実施形態の印刷機における印刷制御部11
の処理を示す動作フローチャートである。ステップS1
では、ワークメモリ部25中の受信バッファ部に印字デ
ータおよび用紙サイズ等を示すコマンド等のデータが有
るか否かを判断する。受信バッファ部にデータが有る場
合(ステップS1:Yes)には、ステップS2に進
み、受信バッファ部にデータが無い場合(ステップS
1:No)には、ステップS3に進む。ステップS2で
は、受信したコマンドから指定された用紙サイズと向き
を解析する。ステップ3では、ワークメモリ部25中の
受信バッファ部に格納された印字データからビットマッ
プ画像を生成する等の処理を行う。ステップS4では、
印刷制御部11がワークメモリ部25中の図3に示した
記憶部に用紙サイズを指定したデータが有るか否かを判
断する。図3の記憶部にデータが有る場合(ステップS
4:Yes)には、ステップS5に進み、図3の記憶部
にデータが無い場合(ステップS4:No)には、ステ
ップS7に進む。ステップS5では、ワークメモリ部2
5中の図3に示した記憶部に格納されたデータが“指定
なし”であるか否かを判断する。図3の記憶部のデータ
が“指定なし”である場合(ステップS5:Yes)に
は、ステップS7に進み、図3の記憶部のデータが“指
定なし”でない場合(ステップS5:No)には、ステ
ップS6に進む。ステップS6では、予め設定された用
紙サイズを自動トレイ選択機能にて検索する用紙サイズ
を設定する。
【0009】ステップS7では、ワークメモリ部25中
の受信バッファ部に格納されたコマンド用紙サイズ以外
のコマンドを解析してそのコマンドに基づく処理を行
う。なお、ステップS7とステップS1の間にあるP2
のブロックは、後述する第2の実施形態と第4の実施形
態にて挿入されるステップの位置を示すブロックである
ので、本実施形態では無視して処理を進める。ステップ
S8〜S10は、自動トレイ選択機能にて全ての給紙ト
レイについて用紙サイズの検索を実行するためにループ
処理を設定するステップである。ステップS8では最初
の給紙トレイを検索するために、まずi=1とワークメ
モリ部25中に設定する。ステップS9では、全給紙ト
レイの数であるnをワークメモリ部25中に設定する。
本実施形態では、n=3と設定する。ステップS10で
は、ワークメモリ部25中に格納されたiとnの値がi
≦nであるか否かを判断する。i≦nである場合(ステ
ップS10:Yes)には、ステップS12に進み、i
≦nでない場合(ステップS10:No)には、ステッ
プS1に進む。なお、ステップS10のNoとステップ
S1の間にあるP3のブロックは、後述する第3の実施
形態にて挿入されるステップの位置を示すブロックであ
るので、本実施形態では無視して処理を進める。ステッ
プS11では、印刷制御部11がワークメモリ25内の
図5に示した記憶部から、給紙トレイNo.がiである
トレイの用紙サイズの情報を得る。ステップS12で
は、No.iの給紙トレイの用紙サイズと図3(b)に
格納された用紙サイズとが同じサイズであるか否かを判
断する。同じサイズである場合(ステップS12:Ye
s)には、ステップS14に進み、同じサイズでない場
合(ステップS12:No)には、ステップS13に進
む。ステップS13では、i=i+1の演算を行い新た
なiをワークメモリ部25中に設定する。ステップS1
4では、ステップS12にて図3(b)に格納された用
紙サイズと同じサイズと判断された給紙トレイを選択
し、そのトレイのIDを図6に示したワークメモリ25
の記憶部に格納する。ステップS15では、ワークメモ
リ25に格納されている図2に示したようなコマンドの
データから、指定された用紙の方向(向き:縦置き/横
置き)を割り出し、その向きと、ステップS14にて選
択された給紙トレイにセットされている図5の記憶部に
格納された用紙の方向(向き:縦置き/横置き)が同じ
であるか否かを判断する。方向が同じである場合(ステ
ップS15:Yes)には、ステップS17に進み、方
向が同じでない場合(ステップS15:No)には、ス
テップS16に進む。ステップS16では、印刷する際
の座標軸を90度回転させることにより、給紙トレイに
セットされた用紙の方向とコマンドにより指定されてい
る用紙の方向とを一致させる。
【0010】ステップS17では、図4に示した用紙サ
イズを指定するコマンドにより指定された用紙サイズに
対するステップS14にて選択された給紙トレイの用紙
サイズについて、長さ方向の比率と幅方向の比率を演算
する。この比率は、例えば、図8に示したように、図4
のコマンドで指定された用紙サイズの内の用紙の長さを
len、用紙の幅をwidとし、選択された給紙トレイ
にセットされている用紙(実施に印刷する用紙)の長さ
をP_lenとし、用紙の幅をP_widとした時に、
次の式により求めることができる。 {比率l}=({P_len}÷{len})×100 {%} {比率w}=({P_wid}÷{wid})×100 {%} 但し、用紙の長さ方向の比率を{比率l}とし、用紙の
幅方向の比率を{比率w}とする。なお、ステップS1
7とステップS18の間にあるP1のブロックは、後述
する第2の実施形態にて挿入されるステップの位置を示
すブロックであるので、本実施形態では無視して処理を
進める。ステップS18では、ステップS17にて得ら
れた長さ方向の比率と幅方向の比率の内、比率の値の小
さい方を自動トレイ選択機能にて用いる変倍率として、
図9に示すようにワークメモリ25内に設定する。図9
に示した例では、図4のコマンドで指定された用紙サイ
ズがA2サイズであり、図5と図6に示したように選択
された給紙トレイの用紙サイズがA4サイズであるた
め、変倍率が50%になる場合を示している。本実施形
態の印刷機1では、印刷制御部11が上記した変倍率5
0%を用いて印字データにより生成される画像データを
変倍してから描画処理を行う。図10(a)と図10
(b)は、それぞれ変倍する前の印字データにより生成
される画像データを仮に指定されたままのA2サイズに
て印刷できた場合の画像と、本実施形態の印刷機により
変倍してからA4サイズにて印刷した場合の画像とを比
較しやすいように左右に示したものである。このよう
に、本実施形態では、印刷機にて用いられる用紙サイズ
が決まっており、用紙サイズを指定するコマンドを受信
した場合であって、そのコマンドにより指定された用紙
サイズが印刷機にて使用可能な用紙のサイズよりも大き
い場合に、印刷に使用する用紙サイズを予め設定して変
倍処理を行うと共に、必要に応じて回転処理を行うこと
により、操作者の作業を繁雑にせず且つ作業効率を悪化
させずに、印刷機の自動トレイ選択機能を利用して印刷
することができる。
【0011】図11は、本発明の第2の実施形態の印刷
機における印刷制御部11の処理の一部を示す動作フロ
ーチャートである。本実施形態の処理は、図7に示した
第1の実施形態におけるステップS17とステップS1
8の間の位置P1に図11(a)に示したステップS2
1を挿入すると共に、図7に示した第1の実施形態にお
けるステップS7とステップS1の間の位置P2に図1
1(b)に示したステップS22〜S24を挿入したも
のである。従って、図11(a)、図11(b)に示し
た以外のステップについては第1の実施形態にて既に説
明した内容と重複するため説明を省略する。図11
(a)のステップS21では、ステップS17にて算出
された図9に示したような変倍率(50%)を一時的な
変倍率として設定するために、現在設定されている変倍
率(100%)をワークメモリ25中に保存する。すな
わち、現在の設定を一時的にワークメモリ25中に退避
させる。図12には、一時的にワークメモリ25中に退
避させる現在の変倍率の設定の一例を示す。図11
(b)のステップS22では、印刷処理が実行中である
か否かを判断する。印刷処理が実行中である場合(ステ
ップS22:Yes)には、ステップS23に進み、印
刷処理が実行中でない場合(ステップS22:No)に
は、ステップS1に進む。ステップS23では、ステッ
プS21にて保存されたはずの変倍率の設定内容が実際
に保存されているか否かを判断する。設定内容が保存さ
れている場合(ステップS23:Yes)には、ステッ
プS24に進み、設定内容が保存されていない場合(ス
テップS23:No)には、ステップS1に進む。ステ
ップS24では、ステップS21にて保存された変倍率
の設定内容を現在の設定内容として再設定する。図13
には、保存された変倍率の設定内容を現在の設定内容と
して再設定した一例を示す。このよう動作させることに
より、本実施形態では、印刷機にて用いられる用紙サイ
ズが予め設定した用紙サイズでない場合、例えば、予め
変倍率100%が設定されている際に、A2サイズの画
像データを受信した場合にはそのままの設定にて検索さ
れた(印刷機にて使用される)用紙サイズでは対応でき
ない場合等に、一時的に変倍率50%を設定することに
より、検索される用紙サイズ、即ち、印刷機にて用いら
れる用紙サイズをA4サイズとすることにより正常に印
刷させることができる。
【0012】図14は、本発明の第3の実施形態の印刷
機における印刷制御部11の処理の一部を示す動作フロ
ーチャートである。本実施形態の処理は、図7に示した
第1の実施形態におけるステップS10のNoとステッ
プS1の間の位置P3に図14に示したステップS31
を挿入したものである。従って、図14に示した以外の
ステップについては第1の実施形態にて既に説明した内
容と重複するため説明を省略する。図14のステップS
31では、印刷機1の表示部15に、自動トレイ選択機
能にて給紙トレイを選択できなかったことをメッセージ
として表示する。図15には、自動トレイ選択機能にて
給紙トレイを選択できなかったことを表示するためのメ
ッセージの一例を示す。このよう動作させることによ
り、本実施形態では、印刷ができない場合には、エラー
コード等を表示することにより、操作者に印刷できない
ことを通知することができる。図16は、本発明の第4
の実施形態の印刷機における印刷制御部11の処理の一
部を示す動作フローチャートである。本実施形態の処理
は、図7に示した第1の実施形態におけるステップS7
とステップS1の間の位置P2に図16に示したステッ
プS41〜S42を挿入したものである。従って、図1
6に示した以外のステップについては第1の実施形態に
て既に説明した内容と重複するため説明を省略する。ス
テップS41では、印刷処理が実行中であるか否かを判
断する。印刷処理が実行中である場合(ステップS4
1:Yes)には、ステップS42に進み、印刷処理が
実行中でない場合(ステップS41:No)には、ステ
ップS1に進む。ステップS42では、ステップS18
にて設定された変倍率の設定内容を印刷機1の表示部1
5に表示する。図17には、設定された変倍率の設定内
容を表示するためのメッセージの一例を示す。このよう
動作させることにより、本実施形態では、印刷ができな
い理由が設定された用紙サイズと変倍率に基づいて演算
された用紙サイズとが不一致であることを操作者に通知
することができる。
【0013】
【発明の効果】上記のように請求項1乃至3に記載した
本発明では、印刷機にて用いられる用紙サイズが決まっ
ている場合に、その用紙サイズを予め設定することによ
り、用紙サイズを指定するコマンドにより指定された用
紙サイズが印刷機にて使用可能な用紙のサイズよりも大
きい場合であっても、操作者の作業を繁雑にせず且つ作
業効率を悪化させずに印刷機の自動トレイ選択機能を利
用して印刷できる印刷機を提供することができる。ま
た、請求項4に記載した本発明は、請求項1乃至3に記
載した本発明の効果に加えて、印刷機にて用いられる用
紙サイズが予め設定した用紙サイズでない場合であって
も正常に印刷できる印刷機を提供することができる。ま
た、請求項5に記載した本発明は、請求項1乃至4に記
載した本発明の効果に加えて、印刷ができない場合に
は、エラーコード等を表示することにより、操作者に印
刷できないことを通知できる印刷機を提供することがで
きる。また、請求項6に記載した本発明は、請求項5に
記載した本発明の効果に加えて、変倍率を表示すること
により、印刷ができない理由が設定された用紙サイズと
変倍率に基づいて演算された用紙サイズとが不一致であ
ることを通知できる印刷機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷機およびホスト装置の概略の全体
構成を示すブロック図である。
【図2】ホスト装置から印刷機に送出される印刷用紙の
サイズおよび用紙の向きを指定するコマンドの形式を示
す図である。
【図3】(a)、(b)はワークメモリ部内に格納され
た印刷に用いる用紙サイズの設定内容を示す図である。
【図4】ワークメモリ部内に格納されたコマンドで指定
された用紙サイズの設定内容を示す図である。
【図5】ワークメモリ部内に格納された各給紙トレイに
セットされた用紙サイズの設定内容を示す図である。
【図6】ワークメモリ部内に格納された現在選択されて
いる給紙トレイのIDを示す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態の印刷機の動作を示す
フローチャートである。
【図8】(a)、(b)はコマンドにて指定された用紙
サイズと印刷に用いる用紙サイズとを比較するために示
した図である。
【図9】ワークメモリ部内に格納された変倍率の設定内
容を示す図である。
【図10】(a)、(b)はホスト側から受信した印字
データに指定された画像サイズと用紙に印刷する画像サ
イズとを比較のために示した図である。
【図11】(a)、(b)は本発明の第2の実施形態の
印刷機の動作の一部を示すフローチャートである。
【図12】ワークメモリ部内に格納された一時的に保存
する変倍率の設定内容を示す図である。
【図13】ワークメモリ部内に格納された変倍率の設定
内容を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施形態の印刷機の動作の一
部を示すフローチャートである。
【図15】印刷機の表示部に表示されるエラーメッセー
ジの一例を示す図である。
【図16】本発明の第4の実施形態の印刷機の動作の一
部を示すフローチャートである。
【図17】印刷機の表示部に表示される変倍率の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1・・・印刷機、3・・・ホスト装置、5・・・接続ケ
ーブル、11・・・印刷制御部、13・・・印刷部、1
5・・・表示部、21・・・ファームウエア部(RO
M)、23・・・CPU、25・・・ワークメモリ部
(RAM)、27・・・NVRAM、29・・・ホスト
インターフェース(I/F)、31・・・バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から印字データと共に印刷に
    使用する用紙のサイズを指定するコマンドを受信し、該
    コマンドにより指定された用紙サイズに基づいて該当す
    るサイズの用紙がセットされた給紙トレイを検索し、検
    索された給紙トレイから搬出された用紙に前記印字デー
    タに基づく画像の印刷を実施する印刷制御部を備えた印
    刷機であって、 該印刷制御部には、前記印刷機にて印刷可能な最大の用
    紙サイズよりも大きい用紙サイズを指定するコマンドを
    受信した場合に使用する用紙サイズを予め設定してお
    き、 前記印刷制御部は、受信したコマンドにより指定された
    用紙サイズが前記印刷可能な最大の用紙サイズよりも大
    きい場合には、前記給紙トレイを検索する際に前記予め
    設定した用紙サイズに基づいて検索することを特徴とす
    る印刷機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の印刷機において、前記
    印刷制御部は、前記受信したコマンドにより指定された
    用紙サイズに対する前記予め設定した用紙サイズの比率
    を演算し、該演算結果を前記印字データに基づく画像の
    変倍率として前記印刷制御部に設定することを特徴とす
    る印刷機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の印刷機において、前記
    印刷制御部は、前記印字データに基づく画像の印刷を実
    施する際に、該印字データに基づく画像を前記変倍率に
    従って変倍してから印刷することを特徴とする印刷機。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の印刷機において、前記
    印刷制御部は、前記印字データに基づく画像の印刷を実
    施する際に、既に設定されている画像の変倍率を保存
    し、前記演算結果としての変倍率を一時的な画像の変倍
    率として新規に設定してから印刷を実施し、該印刷実施
    後に前記保存した変倍率を再度画像の変倍率として設定
    することを特徴とする印刷機。
  5. 【請求項5】 操作者への通知内容を表示可能な表示部
    を備えた請求項1に記載の印刷機において、前記印刷制
    御部は、前記コマンドにより指定されたサイズの用紙が
    セットされた給紙トレイも、前記予め設定したサイズの
    用紙がセットされた給紙トレイも検索されない場合に
    は、前記印字データに基づく画像の印刷を中止し、エラ
    ーメッセージを前記表示部に表示することを特徴とする
    印刷機。
  6. 【請求項6】 操作者への通知内容を表示可能な表示部
    を備えた請求項2乃至4の何れか1項に記載の印刷機に
    おいて、前記印刷制御部は、前記変倍率を前記表示部に
    表示することを特徴とする印刷機。
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