JP2001058287A - 無鉛ハンダ - Google Patents

無鉛ハンダ

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JP2001058287A
JP2001058287A JP2000168477A JP2000168477A JP2001058287A JP 2001058287 A JP2001058287 A JP 2001058287A JP 2000168477 A JP2000168477 A JP 2000168477A JP 2000168477 A JP2000168477 A JP 2000168477A JP 2001058287 A JP2001058287 A JP 2001058287A
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glass
free solder
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Shinjiro Doken
新二郎 堂見
Koichi Sakaguchi
浩一 坂口
Shigeki Nakagaki
茂樹 中垣
Katsuaki Suganuma
克昭 菅沼
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 有害物質の鉛を含まず、ガラス、セラミック
ス等の酸化物材料に対して十分な接合強度を有する無鉛
ハンダを提供する。 【解決手段】 実質的にSnおよびTiを含有するハン
ダにAg、Cu、Zn、Alを含有する組成とし、含有
する酸素を規定したものである。さらに、又、Bi、S
iまたはSbのうちから選択される1種類以上を含有
し、液相線温度が400℃以下である無鉛ハンダ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温で作業可能な
セラミックス、ガラス等の酸化物材料接合用の無鉛ハン
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミックス、ガラス等の酸化物
材料のハンダ付けのために、予め金メッキ、銅メッキ、
ニッケルメッキ等の電気メッキおよび無電解メッキを行
う方法は周知であるが、メッキ面に対するハンダ付けは
高価、複雑であり、より経済的にハンダ付けを行うこと
が要望されている。
【0003】この要望に応えるべく、例えば特公昭49
−22299号公報や特公昭52−21980号公報に
は、ガラス、セラミックスに直接ハンダ付けできるPb
−Sn系ハンダについて開示されている。
【0004】しかし、鉛は毒性の強い金属であり、近
年、鉛の健康・環境への影響が懸念され、生態系への悪
影響や汚染が問題視されつつあり、ハンダを無鉛化する
動きが急速に広まりつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した特公昭49−
22299号公報に開示されているハンダは、ガラス、
セラミックス等の酸化物膜材料へ直接ハンダ付け可能な
Pb−Sn−Cd−Sbハンダであるが、このハンダは
有害物質の鉛を含有しているため、これらのハンダを用
いた製品の廃棄物が酸性雨にさらされると鉛が大量に溶
出し、その毒性は非常に深刻な問題となる。
【0006】また、上記した特公昭52−21980号
公報に開示されたハンダは、ガラス、セラミックス等の
酸化物材料の接合に使用可能な稀土類金属含有ハンダで
あるが、このハンダも主成分は鉛であり、同様の問題を
有している。
【0007】一方、無鉛ハンダとしては、主に電子部品
実装用として盛んに研究がなされている。例えば、特開
平9−326554号公報にはSn−Ag−Inハンダ
について開示されており、また特開平8−164495
号公報にはSn−Zn−Biハンダについて開示されて
いるが、いずれもガラス、セラミックス等の酸化物材料
に対するハンダ付けにおいては、ハンダの接合強度が十
分ではないという問題点を有している。
【0008】さらに、金属酸化物に対してハンダ付け可
能な無鉛ハンダとして、例えば特公昭55−36032
号公報にはSn−Ag−Al−Znハンダについて開示
されているが、被接合体として金属を選択しているた
め、熱膨張係数の大きく異なるガラス、セラミックス等
の酸化物材料に対して使用した場合に、剥離し易いとい
う問題点を有している。
【0009】本発明は上記従来の実状に鑑みてなされた
ものであって、有害物質の鉛を含まず、ガラス、セラミ
ックス等の酸化物材料に対して十分な接合強度を有する
無鉛ハンダを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス、セラ
ミックス等の酸化物を接合するためになされたものであ
って、実質的にSnおよびTiを含有するハンダにA
g、Cu、Zn、Alを含有する組成とし、さらに含有
するOを規定したものである。ただし本発明の無鉛ハン
ダはZn、Ti、Alなど非常に酸化され易く、ハンダ
の表面に偏析し易い成分を含有するため、以下に表され
る組成は、すべての成分においてハンダ中の平均組成と
する。
【0011】すなわち、本発明の無鉛ハンダは、実質的
にSnおよびTiを含有する液相線温度が400℃以下
である無鉛ハンダであることを特徴とする。また、本発
明の無鉛ハンダにおいては、ハンダ付け部位が高温にさ
らされるような条件下での長期の安定性を考慮すると、
その液相線温度が200℃以上であることが好ましい。
ここで、液相線温度とは本発明の無鉛ハンダが完全に溶
解する温度を示し、例えば示差走査熱量測定(DSC)
を実施することによりその値を得ることができる。
【0012】ここで、本発明の無鉛ハンダは、その成分
として0.0001%以上のOを含有することが好まし
い。また、さらに0.01%以上のOを含有することが
より好ましい。
【0013】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
して0.1〜6.0%のAgを含有することが好まし
い。
【0014】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
して0.001〜6.0%のCuを含有することが好ま
しい。
【0015】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
して0.001〜1.0%のTiを含有することが好ま
しい。
【0016】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
して0.001〜3.0%のZnを含有することが好ま
しい。
【0017】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
して0.001〜3.0%のAlを含有することが好ま
しい。
【0018】また、本発明の無鉛ハンダは、その成分と
してBi、SiまたはSbのうちから選択される1種類
以上の元素を合計10%以下の範囲で含有することが好
ましい。
【0019】さらに、本発明の無鉛ハンダは、その成分
として0.001〜1.0%のSiを含有することが好
ましい。
【0020】以下に、本発明の無鉛ハンダの組成限定理
由について説明する。但し、以下の組成は重量%で表示
したものである。
【0021】Snは毒性がなく、被接合体に対する濡れ
を得るという作用を有するため、ハンダには必須の成分
である。Snの含有量は、90.0%以上であることが
好ましい。
【0022】Tiは、非常に酸化され易い元素である
が、酸化物との接合においては結合をつくり易いという
利点がある。しかし、Tiを添加することにより、ハン
ダの液相温度は上昇し、400℃を越えると非常に作業
性が悪くなるため、それを超えない範囲でTiを添加す
ることが好ましい。また、Sn単体では、温度変化によ
って相変異が生じてハンダ付け部位の長期安定性に問題
が生じる可能性がある。しかしながら、Tiを適量添加
することによってこれが抑制されるという利点がある。
より好ましい添加量は、0.001〜1.0%の範囲で
ある。
【0023】Oは、セラミックス、ガラス等の酸化物材
料接合用の無鉛ハンダには必須の成分である。ハンダ中
にOを適量含有させることにより、酸化物材料とハンダ
との界面において、Oを介した結合が生成し、その接合
強度を高めることが可能になる。この場合の好ましいO
の含有量の範囲は0.0001%以上である。さらに好
ましい含有量の範囲は0.01%以上である。しかしな
がら、ハンダ中のOの含有量が過剰である場合には、接
合時にハンダ中に酸化物を生じる等の不具合が発生する
おそれがあるため、Oの含有量の範囲は1.5%以下で
あることが好ましい。このように、ハンダ中のOの含有
量を調整することは、所定の原料を溶融しハンダを作製
する場合の雰囲気の酸素濃度、溶融時間などを適切に選
択することで実施可能である。
【0024】Agは、添加することによりハンダの機械
的強度の向上に優れた効果を発揮する。Ag添加量が
0.1%未満ではその効果が低く、機械的強度の向上が
得られず、6.0%を超えると融点が高くなるとともに
Snとの金属間化合物が多量に発生し、機械的強度が逆
に低下することが問題となる。より好ましい添加量の範
囲は、0.1〜3.5%である。
【0025】Cuは、添加することによりAg同様にハ
ンダの機械的強度の向上に優れた効果を発揮する。Cu
添加量が6.0%超えると融点が高くなるとともにSn
との金属間化合物が多量に発生し、機械的強度が逆に低
下することが問題となる。より好ましい添加量の範囲
は、0.01〜3.0%である。
【0026】Znは、ガラス、セラミックス等の酸化物
材料に対する接着力を付与するためにハンダに添加され
る。Zn添加量が3.0%を超えるとハンダが脆くなる
傾向があり、実用上好ましくない。
【0027】Alは、Tiと同様に非常に酸化され易い
元素であるが、酸化物との接合においては結合をつくり
易いという利点がある。その添加量が0.001%未満
ではその効果が低く、3.0%を超えるとハンダ自身の
硬さが増し、耐ヒートサイクル性を確保するのが難しい
とともに融点が高く、作業性が悪化する。より好ましい
添加量は、0.01〜1.0%の範囲である。
【0028】本発明の無鉛ハンダにおいては、Bi、S
iまたはSbのうち1種類以上の元素を10%以下の範
囲で適宜添加することができる。Bi、Siは、ハンダ
の濡れ性を改善させることができる。Sbはハンダ付け
外観を良好にし、クリープ抵抗を増大させる。また、そ
の他Fe、Ni、Co、Ga、Ge、Pなどの元素を微
量添加してもハンダとしての特性、すなわち無鉛の他、
ハンダ付け性および機械的強度を高めることできる。
【0029】また、Siはその添加量が0.001%未
満では効果が低く、1.0%を越えると融点が高くなり
作業性が悪化する。より好ましい添加量の範囲は0.0
1〜0.1%である。
【0030】また、本発明の無鉛ハンダにおいては、I
nを適宜添加することも可能である。Inはハンダの融
点を低下させるばかりでなく、濡れ性を向上させ、ハン
ダ自身を柔らかくするため、酸化物材料にハンダ付けし
た場合に界面の応力を緩和させるという作用を有する。
【0031】さらに、Fe、Ni、Co、Ga、Ge、
Pの微量添加成分を適切に添加することにより、ガラス
との接着強度を増大させるだけでなく、ハンダ自身の機
械的強度、冷却時のガラス−ハンダ界面の歪み緩和など
ハンダとガラスを強固に接着させるために必要な種々の
特性を有するため、ガラス同士をハンダで強固に接合す
ることができ、ハンダ付け後の衝撃などによる剥離の問
題を解消することができる。この場合、これらの微量成
分の含有量は1.0%以下であることが好ましい。
【0032】なお、本発明の無鉛ハンダは、ガラス、セ
ラミックス等の酸化物材料の他、アルミニウム、チタ
ン、ジルコニウム等の酸化被膜を有する難ハンダ付け金
属に直接ハンダ付け可能である。また、難ハンダ付け材
料にハンダ付けする場合、ハンダ付けの際に、ハンダに
超音波振動を付加できるような装置を用いることが好ま
しい。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を具体
的な実施例を挙げて説明する。
【0034】(実施例1〜10)被接合材としてソーダ
石灰ガラス(50×50×3mm)を用い、その板ガラ
ス上に、表1に示した組成からなる無鉛ハンダを、60
kHzの周波数でこて先が振動する超音波ハンダごてを
使用して溶解接着し、本実施例のサンプルおよび比較例
のサンプルを作成した。表中の組成は、いずれも重量%
表示である。
【0035】板ガラスと無鉛ハンダの接着性の評価は、
板ガラス表面に接着された無鉛ハンダ層をナイフで削っ
た際の無鉛ハンダの剥離度合いにより行った。表1中の
接着性の欄において、○印はハンダ層の半分以上が剥離
せずに板ガラス上に残留したもの、×印はハンダ層がす
べて剥離してしまったものである。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】表1から明らかなように、本実施例のサン
プルは、請求項1に示されるよう液相線温度が400℃
以下であるため、各種酸化物材料に対して容易にハンダ
付けが可能であり、請求項1ないし8に示される成分を
適切に含有させることにより、ガラスとの接着強度を増
大させるだけでなく、ハンダ自身の機械的強度、冷却時
のガラス−ハンダ界面の歪み緩和などハンダとガラスを
強固に接着させるために必要な種々の特性を有するた
め、ガラス同士をハンダで強固に接合することができ、
ハンダ付け後の衝撃等による剥離の問題は何ら生じな
い。
【0039】(比較例1および2)被接合材としてソー
ダ石灰ガラス(50×50×3mm)を用い、その板ガ
ラス上に、表2に示した組成からなる無鉛ハンダを、6
0kHzの周波数でこて先が振動する超音波ハンダごて
を使用して溶解接着し、比較例のサンプルを作成した。
表中の組成は、いずれも重量%表示である。
【0040】板ガラスとハンダの接着性の評価は、前記
実施例1〜10の場合と同様に、板ガラス表面に接着さ
れたハンダ層をナイフで削った際の無鉛ハンダの剥離度
合いにより行った。表2中の接着性の欄において、○印
はハンダ層の半分以上が剥離せずに板ガラス上に残留し
たもの、×印はハンダ層がすべて剥離してしまったもの
である。
【0041】表2に示した比較例1および比較例2は、
いずれもTiの添加量が本発明の範囲外である。このた
め、比較例の無鉛ハンダにおいては板ガラスとの接着強
度が低く、ハンダ層がすべて剥離してしまった。
【0042】(実施例11〜20)被接合材としてソー
ダ石灰ガラス(50×50×3mm)を用い、その板ガ
ラス上に、表3に示した組成からなる無鉛ハンダを、6
0kHzの周波数でこて先が振動する超音波ハンダごて
を使用して溶解接着し、本実施例のサンプルを作成し
た。表中の組成は、いずれも重量%表示である。
【0043】板ガラスとハンダの接着性の評価は、前記
実施例1〜10の場合と同様に、板ガラス表面に接着さ
れたハンダ層をナイフで削った際の無鉛ハンダの剥離度
合いにより行った。表3中の接着性の欄において、○印
はハンダ層の半分以上が剥離せずに板ガラス上に残留し
たもの、×印はハンダ層がすべて剥離してしまったもの
である。
【0044】
【表3】
【0045】表3から明らかなように、本実施例のサン
プルは、請求項1ないし8に示される成分の他、請求項
9,10に示されるような成分およびFe、Ni、C
o、Ga、Ge、Pの微量添加成分を適切に添加するこ
とにより、ガラスとの接着強度を増大させるだけでな
く、ハンダ自身の機械的強度、冷却時のガラス−ハンダ
界面の歪み緩和などハンダとガラスを強固に接着させる
ために必要な種々の特性を有するため、ガラス同士をハ
ンダで強固に接合することができ、ハンダ付け後の衝撃
等による剥離の問題は何ら生じない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無鉛ハン
ダは有害物質の鉛を含まず、請求項1に示されるよう液
相線温度が400℃以下であるため、各種酸化物材料に
対して容易にハンダ付けが可能である。さらに請求項1
ないし8に示される成分を適切に含有し、また請求項
9、10に示されるような成分およびFe、Ni、C
o、Ga、Ge、Pの微量添加成分を適切に添加するこ
とにより、ガラスとの接着強度を増大させるだけでな
く、ハンダ自身の機械的強度、冷却時のガラス−ハンダ
界面の歪み緩和などハンダとガラスなどの酸化物材料を
強固に接着させるために必要な種々の特性を有するた
め、ガラス、セラミックス等の酸化物材料同士をハンダ
で強固に接合することができ、しかもハンダ付け後に剥
離を生じ難いという優れた効果を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中垣 茂樹 大阪府大阪市中央区道修町3丁目5番11号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 菅沼 克昭 大阪府茨木市美穂ヶ丘8番1号 大阪大学 産業科学研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的にSnおよびTiを含有する液相
    線温度が400℃以下である無鉛ハンダ。
  2. 【請求項2】 重量%で表示して、0.0001%以上
    のOを含有する請求項1に記載の無鉛ハンダ。
  3. 【請求項3】 重量%で表示して、0.01%以上のO
    を含有する請求項1ないし2に記載の無鉛ハンダ。
  4. 【請求項4】 重量%で表示して、0.1〜6.0%の
    Agを含有する請求項1ないし3に記載の無鉛ハンダ。
  5. 【請求項5】 重量%で表示して、0.001〜6.0
    %のCuを含有する請求項1ないし4のいずれかに記載
    の無鉛ハンダ。
  6. 【請求項6】 重量%で表示して、0.001〜1.0
    %のTiを含有する請求項1ないし5に記載の無鉛ハン
    ダ。
  7. 【請求項7】 重量%で表示して、0.001〜3.0
    %のZnを含有する請求項1ないし6のいずれかに記載
    の無鉛ハンダ。
  8. 【請求項8】 重量%で表示して、0.001〜3.0
    %のAlを含有する請求項1ないし7のいずれかに記載
    の無鉛ハンダ。
  9. 【請求項9】 重量%で表示して、Bi、SiまたはS
    bのうちから選択される1種類以上の元素を合計10%
    以下の範囲で含有する請求項1ないし8のいずれかに記
    載の無鉛ハンダ。
  10. 【請求項10】 重量%で表示して、0.001〜1.
    0%のSiを含有する請求項1ないし9のいずれかに記
    載の無鉛ハンダ。
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