JP2001057011A - 加速度を検知してレジュームを禁止する情報機器 - Google Patents

加速度を検知してレジュームを禁止する情報機器

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JP2001057011A
JP2001057011A JP11229787A JP22978799A JP2001057011A JP 2001057011 A JP2001057011 A JP 2001057011A JP 11229787 A JP11229787 A JP 11229787A JP 22978799 A JP22978799 A JP 22978799A JP 2001057011 A JP2001057011 A JP 2001057011A
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Harao Nozaki
原生 野崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードディスク等の衝撃に弱い記憶装置で、
スリープ状態からレジュームする機能により、移動中な
ど振動や衝撃時のレジュームを禁止または遅らせる加速
度を検知してレジュームを禁止する情報機器を提供す
る。 【解決手段】 装置に加わる振動および衝撃により発生
する加速度を検出し、加速度検出信号2を出力する加速
度センサ1と、装置をレジュームさせるイベントが発生
したことを示す信号であるレジュームイベント検出信号
3と、一方の端子にインバータを介して加速度検出信号
2を入力しもう一方の端子にレジュームイベント検出信
号3を入力するマスク回路4と、マスク回路4の出力信
号によるレジューム時に装置の電源やシステムリセット
を制御して、装置をスリープ状態から動作状態へ遷移さ
せる回路であるレジューム制御回路5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク等
の衝撃に弱い記憶装置が、移動中など情報機器に振動や
衝撃が加わるときにおこる、ウェイクアップイベントの
発生によるレジュームを禁止または遅らせる加速度を検
知してレジュームを禁止する情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク等の機械的な動作
を伴った記憶装置を持ち運ぶ場合、移動中に発生する振
動や衝撃が加わっているときに、装置は、モデムの着信
等のレジュームイベントが発生し、レジューム処理のた
めプログラムやデータの再ロードをおこないハードディ
スク等へのアクセスが発生する。ハードディスク等の機
械的な動作を伴った記憶装置は、振動等に弱く、アクセ
ス中に振動や衝撃が加わると、メディアやヘッドの破壊
につながり記憶装置や記憶されているデータを破壊する
恐れがある。
【0003】この問題を解決するために従来のハードデ
ィスク等のクラッシュを防止する装置および方法の一例
が、特開平6−275002号公報に記載されている。
この公報に記載されたハードディスク記録再生機の保護
装置は、ハードディスクにかかる振動・衝撃を検出する
第1の加速度センサと、磁気ヘッドの移動方向の振動・
衝撃を検出する第2の加速度センサとを備え、第1の加
速度センサと第2の加速度センサとから出力される検出
信号により磁気ヘッドの動作を停止し退避する制御回路
とを備え、振動・衝撃によるクラッシュを防止する。
【0004】さらに従来のクラッシュを防止する装置お
よび方法の一例が、特開平6−333325号公報に記
載されている。この公報に記載されたディスク装置は、
振動・衝撃などによる衝撃加速度を検出し信号を出力す
る加速度センサと、加速度センサからの信号によりヘッ
ドの位置決め誤差の加速度に対する周波数依存を除去す
るフィルタと、フィルタからの出力と複数のしきい値と
を比較する複数の比較器と、比較器の出力信号によりヘ
ッドの書き込みを制御するコントローラとを備える。
【0005】またさらに従来のクラッシュを防止する装
置および方法として、特開平8−221886号公報の
データ記録装置,特開平11−45530号公報のハー
ドディスク装置およびハードディスク装置を内蔵する情
報処理装置,特許第2569909号ハードディスク搭
載機器の保護装置があげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平6−27
5002号公報に記載のハードディスク記録再生機の保
護装置は、振動・衝撃を検知すると書き込み動作を中止
するものである。また特開平6−333325号公報,
特開平8−221886号公報,特開平11−4553
0号公報,特許第2569909号公報は、振動・衝撃
を検知すると書き込み動作を中止し磁気ヘッドを移動す
るものである。
【0007】従来の文献に記載の発明は、ハードディス
ク装置にアクセスをおこなっている場合に振動・衝撃に
よりアクセスを中止し、ヘッドを退避することによりク
ラッシュを防止するものである。しかし、ハードディス
クへのアクセスが発生するであろうレジュームイベント
の命令自体を止めることによりクラッシュを防止するこ
とも可能である。
【0008】本発明の目的は、ハードディスク等の衝撃
に弱い記憶装置において、移動中など情報機器に振動や
衝撃が加わるときに、スリープ状態からレジュームする
機能によるウェイクアップイベントが発生した場合のレ
ジュームを禁止または遅らせる加速度を検知してレジュ
ームを禁止する情報機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の加速度を検知し
てレジュームを禁止する情報機器は、装置に加わる振動
および衝撃による加速度を検出し、前記加速度の信号で
ある加速度検出信号を出力する加速度センサと、前記装
置をレジュームさせるイベントが発生したことを示す信
号であるレジュームイベント検出信号と、一方の端子に
前記加速度検出信号を入力し、もう一方の端子に前記レ
ジュームイベント検出信号を入力し、入力された前記加
速度検出信号がオンであるときレジュームイベントを指
示する信号をマスクするマスク回路と、前記指示する信
号により、前記装置を制御し、スリープ状態から動作状
態へ遷移させるレジューム制御回路とを備えることを特
徴とする。
【0010】また本発明の加速度を検知してレジューム
を禁止する情報機器は、前記レジュームイベント検出信
号をラッチし、前記マスク回路へ出力するラッチ回路を
さらに有することを特徴とする。
【0011】または本発明の加速度を検知してレジュー
ムを禁止する情報機器は、前記加速度検出信号がオフに
なった時に、一定時間オフが続いた後に前記マスク回路
へ出力する加速度検出信号をオフにする遅延回路をさら
に有することを特徴とする。
【0012】あるいは本発明の加速度を検知してレジュ
ームを禁止する情報機器は、前記レジュームイベント検
出信号をラッチし、前記マスク回路へ出力するラッチ回
路と、前記加速度検出信号がオフになった時に、一定時
間オフが続いた後に前記マスク回路へ出力する加速度検
出信号をオフにする遅延回路とをさらに有することを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、ハードディスク等の衝
撃に弱い記憶装置を備える情報機器において、スリープ
状態からレジュームする機能を有し、移動中など情報機
器に振動や衝撃が加わるときに、ウェイクアップイベン
トが発生した場合のレジュームを禁止または遅らせるこ
とを特徴とする加速度を検知してレジュームを禁止する
情報機器である。
【0014】本発明の第1の実施例を図1を参照し説明
する。図1は、本発明の第1実施例を示す図である。
【0015】本発明の第1の実施例の情報機器の構成
は、装置に加わる振動および衝撃による加速度を検出
し、信号である加速度検出信号2を出力する加速度セン
サ1と、装置をレジュームさせるイベントが発生したこ
とを示す信号であるレジュームイベント検出信号3と、
一方の端子にインバータを介して加速度検出信号2を入
力しもう一方の端子にレジュームイベント検出信号3を
入力しAND回路などで構成するマスク回路4と、マス
ク回路4の出力信号によるレジューム時に装置の電源や
システムリセットを制御して、装置をスリープ状態から
動作状態へ遷移させる回路であるレジューム制御回路5
とを備える。全ての信号のアクティブ論理は、High
とする。
【0016】加速度センサ1は、装置に加速度がかかっ
ていることを検知すると、それを示す加速度検出信号2
がアサートされる。加速度検出信号2がアサートされて
いる間は、レジュームイベント検出信号3がアサートさ
れてもマスク回路4によってマスクされて、そのイベン
トがレジューム制御回路3へ伝わらずレジュームを起こ
さない。
【0017】次に、本発明の第2の実施例を図2を参照
し説明する。図2は、本発明の第2実施例を示す図であ
る。
【0018】第1実施例では装置に加速度がかかってい
る間は、レジュームイベント検出信号3がマスクされる
ため、加速度がなくなる前にイベントが消えてしまう
と、そのイベントは発生しなかったことと同じになって
しまう。そこで、これを解消するために、本実施例は、
第1の実施例の構成に対しレジュームイベント検出信号
3をラッチするラッチ回路6をさらに付加する。情報機
器は、ラッチ回路6により加速度がなくなると加速度検
出信号がオフしマスクが解除されて、ラッチ回路6にラ
ッチされた信号がレジューム制御回路5へ伝わってレジ
ュームする。
【0019】次に、本発明の第3の実施例を図3を参照
し説明する。図3は、本発明の第3実施例を示す図であ
る。
【0020】装置に動作時には、装置にかかる加速度が
なくなったとき、加速度は一瞬なくなっただけで、すぐ
に再開する場合もある。第1の実施例では、この様な場
合にマスクが一瞬解除されてしまうためレジュームイベ
ント検出信号3がレジューム制御回路5へ伝わりレジュ
ームが始まることになる。この直後に再び加速度がかか
ると、ハードディスクなどの記憶装置へアクセスしてい
た場合は、ディスククラッシュ等が起きる可能性があ
る。
【0021】このディスククラッシュ等を防ぐために、
本実施例は、第1の実施例に対して、SRラッチ7と、
タイマ回路8をさらに有する。タイマ回路8は、加速度
検出信号2を2つに分けて一方をインバータを介して入
力する。タイマ回路8は、一定時間ごとに出力信号を出
力する。SRラッチ7は、加速度検出信号2のもう一方
の信号と、タイマ回路8からの出力の信号とを入力し、
Qから出力する。
【0022】これにより本実施例は、加速度検出信号2
がデアサートされたことをすぐにマスク回路4へ伝える
のではなく、SRラッチ7とタイマ回路8とによってデ
アサートを遅延させる。情報機器は、加速度検出信号2
がアサートされると、SRラッチ7がセットされて、直
ちにマスク回路4へ伝わる。一方、デアサートされたと
きは、タイマ回路8によって一定時間待った後にSRラ
ッチ7はリセットされる。タイマ回路8は、入力信号が
アサートされるとタイマのカウントを開始して、設定さ
れたカウント値になると出力信号をワンパルスだけアサ
ートする。タイマ回路8は、入力がデアサートされる
と、カウンタを初期化する。
【0023】なお、上記例では遅延回路としてタイマと
SRラッチを例にあげたが、信号のデアサートを遅延さ
せることが本質であり、回路の実現方法はこれに限られ
る訳ではない。
【0024】次に、本発明の第4の実施例を図4を参照
し説明する。図4は、本発明の第4の実施例を示す図で
ある。
【0025】本実施例は、図4示すように、第2の実施
例と第3の実施例とを組み合わせたものである。動作、
特徴は第2および第3の実施例の両方を備える。
【0026】次に、今までの例はレジュームイベントが
一つしかない場合をあげていたが、イベントが複数にな
った場合を考える。
【0027】本発明の第5の実施例を図5を参照し説明
する。図5は、本発明の第5実施例を示す図である。
【0028】第5の実施例の情報機器は、図5に示すよ
うに加速度検出信号2を出力する加速度センサ1と、一
方にインバータを介した加速度検出信号2を入力し、も
う一方をレジュームイベント検出信号31を入力するマ
スク回路41と、一方にインバータを介した加速度検出
信号2を入力し、もう一方をレジュームイベント検出信
号32を入力するマスク回路42と、マスク回路41お
よび/またはマスク回路42からのレジュームの指示に
より動作をおこなうレジューム制御回路5とを有する。
【0029】第5の実施例では、イベント一つ毎にそれ
ぞれマスク回路を用意する。レジューム制御回路5で
は、それぞれの入力を監視して、どれか一つでもアサー
トされたらレジューム処理を始める。レジューム検出信
号が複数になっただけで、その他の動作は第1の実施例
とまったく同様である。なお、本実施例では、イベント
を2つしか書いていないが、3つ以上になっても考え方
は同じである。
【0030】次に、第6の実施例を図6を参照し説明す
る。図6は、本発明の第6実施例6を示す図である。本
実施例は、第2の実施例においてレジュームイベントが
複数になった場合を考える。
【0031】第6の実施例は、図6に示すようにレジュ
ームイベント検出信号31を入力し信号をラッチしてマ
スク回路41へ出力するラッチ回路61と、レジューム
イベント検出信号32を入力し信号をラッチしてマスク
回路42へ出力するラッチ回路62とをさらに有する。
【0032】レジューム制御回路5では、それぞれの入
力を監視して、どれか一つでもアサートされたらレジュ
ーム処理を始める。レジューム検出信号が複数になった
だけで、その他の動作は第2の実施例とまったく同様で
ある。なお、本実施例ではイベントを2つしか書いてい
ないが、3つ以上になっても考え方は同じである。
【0033】次に、第7の実施例を図7を参照し説明す
る。図7は、本発明の第7実施例を示す図である。本実
施例は、第3の実施例においてレジュームイベントが複
数になった場合を考える。
【0034】第7の実施例は、図7に示すように図3の
構成に図5の構成を合わせたような構成で、イベント一
つ毎にそれぞれマスク回路を用意し、マスク回路のもう
一方の入力側にSRラッチ7からの出力を入力する。
【0035】レジューム制御回路5では、それぞれの入
力を監視して、どれか一つでもアサートされたらレジュ
ーム処理を始める。レジューム検出信号が複数になった
だけで、その他の動作は第3の実施例とまったく同様で
ある。なお、本実施例ではイベントを2つしか書いてい
ないが、3つ以上になっても考え方は同じである。
【0036】次に、第8の実施例を図8を参照し説明す
る。図8は、本発明の第8実施例を示す図である。本実
施例は、第4の実施例においてレジュームイベントが複
数になった場合を考える。
【0037】第8の実施例では、図8に示すように図6
と図7との構成を合わせたような構成である。本実施例
は、イベント一つ毎にそれぞれラッチ回路61,62お
よびマスク回路41,42を用意し、SRラッチ7を用
意する。マスク回路41,42は、ラッチ回路61,6
2からの出力信号と、SRラッチ7からの出力信号とか
らレジューム制御回路5へレジュームなどの指示の信号
を出力する。レジューム制御回路5では、それぞれの入
力を監視して、どれか一つでもアサートされたらレジュ
ーム処理を始める。レジューム検出信号が複数になった
だけで、その他の動作は実施例4とまったく同様であ
る。なお、本実施例ではイベントを2つしか書いていな
いが、3つ以上になっても考え方は同じである。
【0038】次に、第1の実施例において、レジューム
イベントが複数になった他の実施例を考える。本発明の
第9の実施例を図9を参照し説明する。図9は、本発明
の第9実施例を示す図である。
【0039】第9の実施例では、レジュームイベント検
出信号31,32をOR回路で一つにまとめてからマス
ク回路4へ入力する。まとめられた後の信号は、第1の
実施例のレジュームイベント検出信号3と同等とみなせ
るので、以降の動作は第1の実施例とまったく同様であ
る。なお、本実施例ではイベントを2つしか書いていな
いが、3つ以上になっても考え方は同じである。
【0040】次に、第10の実施例を図10を参照し説
明する。図10は、本発明の第10実施例を示す図であ
る。本実施例は、第2の実施例においてレジュームイベ
ントが複数になった場合を考える。
【0041】第10の実施例は、図10に示すようにレ
ジュームイベント検出信号31,32をOR回路で一つ
にまとめてからマスク回路4へ入力する。まとめられた
後の信号は第2の実施例のレジュームイベント検出信号
3と同等とみなせるので、以降の動作は第2の実施例と
まったく同様である。なお、本実施例ではイベントを2
つしか書いていないが、3つ以上になっても考え方は同
じである。
【0042】次に、第11の実施例を図11を参照し説
明する。図11は、本発明の第11実施例を示す図であ
る。本実施例は、第3の実施例においてレジュームイベ
ントが複数になった場合を考える。
【0043】第11の実施例は、図11に示すようにレ
ジュームイベント検出信号31,32をOR回路で一つ
にまとめてからマスク回路へ入力する。まとめられた後
の信号は第3の実施例のレジュームイベント検出信号3
と同等とみなせるので、以降の動作は第3の実施例とま
ったく同様である。なお、本実施例ではイベントを2つ
しか書いていないが、3つ以上になっても考え方は同じ
である。
【0044】次に、第12の実施例を図12を参照し説
明する。図12は、本発明の第12実施例を示す図であ
る。本実施例は、第4の実施例においてレジュームイベ
ントが複数になった場合を考える。
【0045】第12の実施例は、図12に示すようにレ
ジュームイベント検出信号31,32をOR回路で一つ
にまとめてからマスク回路4へ入力する。まとめられた
後の信号は、第4の実施例のレジュームイベント検出信
号3と同等とみなせるので、以降の動作は、第4の実施
例とまったく同様である。なお、本実施例ではイベント
を2つしか書いていないが、3つ以上になっても考え方
は同じである。
【0046】
【発明の効果】本発明の加速度を検知してレジュームを
禁止する情報機器は、ハードディスク等の機械的な記憶
装置を持った情報機器を持ち運ぶとき、移動中に発生す
る振動や衝撃によるレジュームイベントが発生しても、
レジューム処理が禁止または振動が収まるまで遅らせら
れるので、危険な状態でのハードディスク等へのアクセ
スが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図5】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図6】本発明の第6の実施例を示す図である。
【図7】本発明の第7の実施例を示す図である。
【図8】本発明の第8の実施例を示す図である。
【図9】本発明の第9の実施例を示す図である。
【図10】本発明の第10の実施例を示す図である。
【図11】本発明の第11の実施例を示す図である。
【図12】本発明の第12の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 加速度センサ 2 加速度検出信号 3 レジュームイベント検出信号 4 マスク回路 5 レジューム制御回路 6 ラッチ回路 7 SRラッチ 8 タイマ回路 31 レジュームイベント検出信号 32 レジュームイベント検出信号 41 マスク回路 42 マスク回路 61 ラッチ回路 62 ラッチ回路
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月18日(1999.11.
18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置に加わる振動および衝撃による加速度
    を検出し、前記加速度の信号である加速度検出信号を出
    力する加速度センサと、 前記装置をレジュームさせるイベントが発生したことを
    示す信号であるレジュームイベント検出信号と、 一方の端子に前記加速度検出信号を入力し、もう一方の
    端子に前記レジュームイベント検出信号を入力し、入力
    された前記加速度検出信号がオンであるときレジューム
    イベントを指示する信号をマスクするマスク回路と、 前記指示する信号により、前記装置を制御し、スリープ
    状態から動作状態へ遷移させるレジューム制御回路と、
    を備えることを特徴とする加速度を検知してレジューム
    を禁止する情報機器。
  2. 【請求項2】前記レジュームイベント検出信号をラッチ
    し、前記マスク回路へ出力するラッチ回路をさらに有す
    ることを特徴とする請求項1記載の加速度を検知してレ
    ジュームを禁止する情報機器。
  3. 【請求項3】前記加速度検出信号がオフになった時に、
    一定時間オフが続いた後に前記マスク回路へ出力する加
    速度検出信号をオフにする遅延回路と、を有することを
    特徴とする請求項1記載の加速度を検知してレジューム
    を禁止する情報機器。
  4. 【請求項4】前記レジュームイベント検出信号をラッチ
    し、前記マスク回路へ出力するラッチ回路と、 前記加速度検出信号がオフになった時に、一定時間オフ
    が続いた後に前記マスク回路へ出力する加速度検出信号
    をオフにする遅延回路と、を有することを特徴とする請
    求項1記載の加速度を検知してレジュームを禁止する情
    報機器。
  5. 【請求項5】複数のイベント信号を入力し、前記イベン
    ト信号のいずれか1つ以上が入力されると前記レジュー
    ムイベント検出信号を出力するオア回路と、を有するこ
    とを特徴とする請求項1から4まで記載の加速度を検知
    してレジュームを禁止する情報機器。
  6. 【請求項6】装置に加わる振動および衝撃による加速度
    を検出し、前記加速度の信号である加速度検出信号を出
    力する加速度センサと、 前記装置をレジュームさせるイベントが発生したことを
    示す信号であるレジュームイベント検出信号と、 一方の端子に前記加速度検出信号を入力し、もう一方の
    端子に前記レジュームイベント検出信号を入力し、入力
    された前記加速度検出信号がオンであるときレジューム
    イベントを指示する信号をマスクするマスク回路と、 前記指示する信号により、前記装置を制御し、スリープ
    状態から動作状態へ遷移させるレジューム制御回路とを
    備え、 複数の前記レジュームイベント検出信号が入力されると
    き、前記マスク回路を前記レジュームイベント検出信号
    の入力する数だけさらに有し、複数の前記マスク回路の
    出力信号を前記レジューム制御回路へ入力し、前記レジ
    ューム制御回路が複数の前記出力信号により、イベント
    を実行することを特徴とする加速度を検知してレジュー
    ムを禁止する情報機器。
  7. 【請求項7】前記レジュームイベント検出信号をラッチ
    し、前記マスク回路へ出力するラッチ回路をさらに有
    し、前記ラッチ回路は、複数の前記レジュームイベント
    検出信号をそれぞれ全ての前記マスク回路へ入力するこ
    とを特徴とする請求項6記載の加速度を検知してレジュ
    ームを禁止する情報機器。
  8. 【請求項8】前記加速度検出信号がオフになった時に、
    一定時間オフが続いた後に前記マスク回路へ出力する加
    速度検出信号をオフにする遅延回路と、を有することを
    特徴とする請求項6記載の加速度を検知してレジューム
    を禁止する情報機器。
  9. 【請求項9】複数の前記レジュームイベント検出信号ご
    とにあり、前記レジュームイベント検出信号をラッチ
    し、前記マスク回路へ出力するラッチ回路と、 前記加速度検出信号がオフになった時に、一定時間オフ
    が続いた後に前記マスク回路へ出力する加速度検出信号
    をオフにする遅延回路と、を有することを特徴とする請
    求項6記載の加速度を検知してレジュームを禁止する情
    報機器。
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Cited By (8)

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