JP2001056051A - 水田作業車 - Google Patents

水田作業車

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JP2001056051A
JP2001056051A JP11228613A JP22861399A JP2001056051A JP 2001056051 A JP2001056051 A JP 2001056051A JP 11228613 A JP11228613 A JP 11228613A JP 22861399 A JP22861399 A JP 22861399A JP 2001056051 A JP2001056051 A JP 2001056051A
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shaft
continuously variable
variable transmission
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Akihiro Sugioka
昭弘 杉岡
Hiroyuki Miki
三木  博幸
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水田作業車において無段変速装置を備えた場
合、無段変速装置の変速操作軸と人為操作具とを連係す
る連係系をコンパクトに配置する。 【解決手段】 無段変速装置20の上面から変速操作軸
20eを上向きに突出させて、変速操作軸20eに連係
される連係部材59を無段変速装置20の上方に配置
し、人為操作具57aと連係部材59とを連係して、人
為操作具57aを操作すると連係部材59を介して変速
操作軸20eが回転操作されて、無段変速装置20が変
速操作されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用型田植機や乗
用型直播機等の水田作業車において、走行用の車輪や作
業装置に動力を伝達する無段変速装置を備えた場合、無
段変速装置の操作系の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】静油圧式の無段変速装置やベルト式の無
段変速装置を備えた水田作業車では、無段変速装置の横
側面から左右方向の横向きに変速操作軸を突出させ、人
為的に操作される人為操作具(例えば変速レバーや変速
ペダル等)と変速操作軸とを連係し、人為操作具を操作
することにより変速操作軸を回転操作して、無段変速装
置を変速操作するように構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術に記載の水
田作業車では、無段変速装置の横側面から左右方向の横
向きに変速操作軸が突出しているので、人為操作具と変
速操作軸とを連係する連係系が、無段変速装置の左右範
囲から横外側に出るような状態になっている。本発明は
水田作業車において無段変速装置を備えた場合、無段変
速装置の変速操作軸と人為操作具とを連係する連係系
を、コンパクトに配置するように構成することを目的と
している。
【0004】水田作業車においてバッテリーを備えた場
合、機体のフロアの下側にバッテリーを配置することが
ある。本発明は水田作業車において機体のフロアの下側
にバッテリーを配置した場合に、バッテリーのメンテナ
ンス作業やバッテリーの交換作業が容易に行えるように
構成することを目的としている。
【0005】水田作業車では、走行用のブレーキを制動
側に操作するブレーキペダルや、クラッチを伝動及び伝
動遮断操作するクラッチペダル等を備えている。本発明
は水田作業車において、ブレーキペダルやクラッチペダ
ル等の支持構造を簡素に構成することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】[I]請求項1の特徴に
よると、水田作業車において無段変速装置を備えた場
合、無段変速装置の上面から変速操作軸を上向きに突出
させ、変速操作軸に連係される連係部材を無段変速装置
の上方に配置して、人為操作具と連係部材とを連係して
いる。これにより、人為操作具を操作すると連係部材を
介して変速操作軸が回転操作されて、無段変速装置が変
速操作される。このように請求項1の特徴によると、無
段変速装置の上面から変速操作軸が上向きに突出し、変
速操作軸に連係される連係部材を無段変速装置の上方に
配置しているので、変速操作軸及び連係部材が無段変速
装置の範囲から横外側に大きく出ると言うような状態に
はならない。
【0007】[II]請求項2の特徴によると、水田作
業車において無段変速装置を備えた場合、無段変速装置
の上面から変速操作軸を上向きに突出させ、変速操作軸
に連係される連係軸を変速操作軸の上方に同芯状に上向
きに配置して、人為操作具と連係軸とを連係している。
これにより、人為操作具を操作すると連係軸が回転操作
され、変速操作軸が回転操作されて、無段変速装置が変
速操作される。このように請求項2の特徴によると、無
段変速装置の上面から変速操作軸が上向きに突出し、変
速操作軸に連係される連係軸を変速操作軸の上方に同芯
状に上向きに配置しているので、変速操作軸及び連係軸
が無段変速装置の範囲から横外側に大きく出ると言うよ
うな状態にはならない。
【0008】請求項2の特徴によると、変速操作軸に対
して連係軸が同芯状に配置されているので、人為操作具
によって連係軸が回転操作された際、連係軸の動作が機
械的なコジレ現象等を伴うことなく変速操作軸に無駄な
く伝達されて、変速操作軸が回転操作される。
【0009】[III]水田作業車においてバッテリー
を機体のフロアの下側に配置する場合、請求項3の特徴
によると、上下揺動自在な上及び下リンクがフロアの下
側に配置され、上及び下リンクの揺動端側に支持台が備
えられて、支持台にバッテリーが支持されるように構成
されている。これにより、通常の状態ではフロアの下側
に位置する格納位置に支持台(バッテリー)を保持して
おき、バッテリーのメンテナンス作業やバッテリーの交
換作業を行う場合には、上及び下リンクを下方に揺動さ
せて、支持台(バッテリー)をフロアから下方に離れた
作業位置に移動させればよい。このように、支持台(バ
ッテリー)をフロアから下方に離れた作業位置に移動さ
せることにより、フロアに邪魔されることなく、バッテ
リーのメンテナンス作業やバッテリーの交換作業を行う
ことができる。
【0010】[IV]請求項4の特徴によると、請求項
3の場合と同様に前項[III]に記載の「作用」を備
えており、これに加えて以下のような「作用」を備えて
いる。請求項4の特徴によると、上リンクよりも下リン
クが短いものに設定されて、支持台(バッテリー)をフ
ロアから下方に離れた作業位置に移動させると、支持台
が機体外側下方に向けて傾斜する姿勢となる。これによ
り支持台に支持されるバッテリーの上面(端子等が配置
されている部分)が、機体外側に向く状態となるので、
機体外側の作業者にとってバッテリーのメンテナンス作
業やバッテリーの交換作業が行い易くなる。
【0011】[V]水田作業車においてブレーキペダル
やクラッチペダル等を備えた場合、請求項5の特徴によ
ると、先端に踏み部を備えたペダル部材の基部側がU字
状に折り曲げられ、ペダル部材のU字状に折り曲げられ
た基部側において、先端部と踏み部側部とに亘り支持軸
が貫通されており、先端部及び踏み部側部によってペダ
ル部材が支持軸周りに傾斜することなく揺動自在に支持
される。これにより、支持軸に円筒状のボス部材を回転
自在に外嵌し、ボス部材にペダル部材を連結すると言う
ような構成を採用しなくても、請求項5の特徴ではペダ
ル部材自身(前述の先端部及び踏み部側部)によって、
ペダル部材が支持軸周りに揺動自在に支持される。
【0012】支持軸にペダル部材を揺動自在に支持した
場合、ペダル部材を戻し側に付勢するバネを取り付ける
ことが一般的である。請求項5の特徴によると、ペダル
部材の基部側をU字状に折り曲げて、先端部と踏み部側
部とに亘り支持軸を貫通させた場合に、先端部と踏み部
側部との間の支持軸の部分に、ペダル部材を戻り側に付
勢するつる巻きバネを外嵌しているので、先端部と踏み
部側部との間の範囲からつる巻きバネが大きく出ると言
うような状態にならない。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右に操向自
在な右及び左の前輪1、右及び左の後輪2によって支持
された機体に操縦部3が備えられ、機体の後部に連結さ
れたリンク機構4に苗植付装置5が連結されて、リンク
機構4により苗植付装置5が昇降自在に支持されてい
る。機体の前部にミッションケース6が配置され、断面
コ字状の左右一対の機体フレーム7が、ミッションケー
ス6の後面に連結されて後方に延出されており、機体フ
レーム7の後部に後車軸ケース8が支持され、後車軸ケ
ース8の両端に後輪2が支持されている。
【0014】図2及び図3に示すように、ミッションケ
ース6の前面に左右一対の支持フレーム9が連結され、
左右の支持フレーム9に連結されたフレーム79に、エ
ンジン10のクランクケース10aが防振ゴム11を介
して支持されており、エンジン10のシリンダケース1
0bが斜め後方上方に向くように傾斜して配置されてい
る。図3に示すように、エンジン10の左右中心Bが機
体の左右中心Aに対し少し右側(後述するようにミッシ
ョンケース6側)に偏位するように、エンジン10が配
置されており、クランクケース10aから出力軸10c
が左側の横向きに突出し、図4に示すように出力軸10
cに出力プーリー12が、キー13及びボルト14によ
って固定されている。
【0015】図4及び図5に示すように、エンジン10
の出力軸10cの端部に、油圧ポンプ15が後述するよ
うに支持されている。出力プーリー12の端部にポンプ
ホルダ16がベアリング17を介して相対回転自在、且
つ、ストッパーリング23により抜け落ちないように支
持されており、クランクケース10aに固定された回り
止め部材18が、出力プーリー12の上側を通って延出
されポンプホルダ16の係合部16aに挿入されて、ポ
ンプホルダ16及び油圧ポンプ15のケース15aが出
力プーリー12と一緒に回転しないように止められてい
る。
【0016】油圧ポンプ15の駆動軸15bがエンジン
10の出力軸10c及び出力プーリー12に同芯状にな
るように、油圧ポンプ15のケース15aがポンプホル
ダ16にボルト連結されており、油圧ポンプ15の駆動
軸15bがオルダム継手19を介して出力プーリー12
に連結されている。これにより、エンジン10の出力軸
10c及び出力プーリー12が回転することにより、油
圧ポンプ15のケース15aが回り止めされた状態で、
油圧ポンプ15の駆動軸15bが回転駆動される。
【0017】この場合、回り止め部材18をポンプホル
ダ16の係合部16aに挿入する構造を廃止し、ポンプ
ホルダ16又は油圧ポンプ15からアーム(図示せず)
(回り止め部材に相当)を延出して、このアームをクラ
ンクケース10aに連結(係合構造やボルト連結構造)
し、ポンプホルダ16及び油圧ポンプ15のケース15
aが出力プーリー12と一緒に回転しないように止めて
もよい。
【0018】図3及び図11に示すように、機体の左右
中心Aに対してミッションケース6の略全体が右側(エ
ンジン10の出力軸10cの突出側とは反対側)に偏位
するように、ミッションケース6が配置され、機体の左
右中心Aに対して無段変速装置20の略全体が左側に偏
位するように、無段変速装置20がミッションケース6
の左横側面に連結されている。無段変速装置20は前進
側及び後進側に無段階に変速自在な静油圧式に構成され
ている。
【0019】図2,3,11に示すように、左右方向に
向く横向きの入力軸20a及び出力軸20bが無段変速
装置20に備えられ、無段変速装置20の入力軸20a
が前側で、無段変速装置20の出力軸20bが後側の前
後方向に並ぶ姿勢で、無段変速装置20がミッションケ
ース6の左横側面に連結されて、無段変速装置20の入
力軸20aが左側の横向きに突出している。これによ
り、図2に示すようにミッションケース6の前後方向の
範囲に、無段変速装置20が略入る状態となり、ミッシ
ョンケース6の上面の位置と無段変速装置20の上面の
位置とが、略同じ位置になる状態となる。
【0020】図6及び図7に示すように、無段変速装置
20の入力軸20aに入力プーリー21がキー22及び
ストッパーリング24により固定されて、図2及び図3
に示すように、エンジン10の出力プーリー12と無段
変速装置20の入力プーリー21とに亘って伝動ベルト
25が巻回されており、エンジン10の動力が伝動ベル
ト25を介して無段変速装置20の入力軸20aに伝達
される。
【0021】図6及び図7に示すように、無段変速装置
20の入力プーリー21は、無段変速装置20のケース
20c側ほど広がる円錐状に形成されており、無段変速
装置20の入力プーリー21の複数箇所が、無段変速装
置20のケース20c側に折り曲げられて、無段変速装
置20の入力プーリー21に複数の開孔部21a、及び
開孔部21aを通る風を起こす起風フィン21bが形成
されている。無段変速装置20のケース20cにおい
て、無段変速装置20の入力軸20a及び出力軸20b
の周囲部分に、複数の放熱フィン20dが無段変速装置
20の入力軸20a及び出力軸20bを中心とした放射
状に形成されている。
【0022】これにより、無段変速装置20の入力プー
リー21が図6の紙面反時計方向に回転駆動されると、
起風フィン21bの作用によって、外側の空気が開孔部
21aを通り、無段変速装置20のケース20c(放熱
フィン20d)側に供給されて、無段変速装置20(ケ
ース20c)が冷却される。この場合、無段変速装置2
0の入力プーリー21が図6の紙面時計方向に回転駆動
されて、無段変速装置20のケース20c側の空気が開
孔部21aを通り、外側に排出されるように構成しても
よい。さらに、無段変速装置20の入力プーリー21の
複数箇所を、無段変速装置20のケース20cとは反対
側の外側に折り曲げて、複数の開孔部21a及び起風フ
ィン21bを形成し、無段変速装置20の入力プーリー
21が図6の紙面時計方向又は紙面反時計方向に回転駆
動されるように構成してもよい。
【0023】図8及び図9に示すように、エンジン10
の出力プーリー12と無段変速装置20の入力プーリー
21とに亘って巻回される伝動ベルト25に対して、テ
ンションプーリー26が後述するように下側に配置され
ている。先端にテンションプーリー26を備えた長板状
のテンションアーム27において、基部側がU字状(又
はコ字状)(図9参照)に折り曲げられ、テンションア
ーム27の基部側において先端部27aとテンションプ
ーリー側部27bとに亘り、支持フレーム9に固定され
た支持軸28が貫通して、テンションアーム27が支持
軸28周りに揺動自在に支持されている。先端部27a
とテンションプーリー側部27bとの間の支持軸28の
部分に、つる巻きバネ29が外嵌されて、テンションア
ーム27が図8の紙面時計方向(テンションプーリー2
6による伝動ベルト25の押圧側)に付勢されている。
【0024】図9に示すように支持軸28の外面にツマ
ミ加工が施されて、支持軸28の外面に小さな耳状の突
出部28aが、180度の位相で一対形成されており、
テンションアーム27の基部側における先端部27aと
テンションプーリー側部27bとに、支持軸28が通る
孔及び支持軸28の突出部28aが通る切欠部が形成さ
れている。テンションアーム27を支持軸28に取り付
ける際、図8に示すテンションアーム27の通常の姿勢
から外れた姿勢(例えば位相が90度異なる姿勢)で、
前述の孔及び切欠部に支持軸28及び突出部28aを挿
入し、テンションアーム27を図8に示す通常の姿勢に
回転させる。これにより、図9に示すように支持フレー
ム9の横側面と支持軸28の突出部28aとによって、
テンションアーム27における支持軸28の軸芯方向の
位置が決められる。
【0025】図8及び図10に示すように、先端に合成
ゴム製の踏み部31を備えた長板状のクラッチペダル3
0において、基部側がU字状(又はコ字状)(図10参
照)に折り曲げられて、クラッチペダル30の基部側に
おいて先端部30aと踏み部側部30bbとに亘り、機
体フレーム7に固定された支持軸32が貫通して、クラ
ッチペダル30が支持軸32周りに揺動自在に支持され
ている。先端部30aと踏み部側部30bとの間の支持
軸32の部分に、つる巻きバネ33が外嵌されて、クラ
ッチペダル30が図8の紙面時計方向(戻り側)に付勢
されている。図10に示すように、支持軸32の端部に
ストッパーリング34が取り付けられており、機体フレ
ーム7の横側面とストッパーリング34とによって、ク
ラッチペダル30における支持軸32の軸芯方向の位置
が決められる。
【0026】図8及び図10に示すように、コ字状に折
り曲げられたブラケット35がクラッチペダル30の基
部側に溶接によって固定されており、テンションアーム
27のテンションプーリー側部27bとブラケット35
とに亘って、連係ロッド36が接続されている。この場
合、図9に示すように連係ロッド36の外面にツマミ加
工が施されて、連係ロッド36の外面に小さな耳状の突
出部36aが、180度の位相で一対形成されており、
テンションアーム27のテンションプーリー側部27b
に、連係ロッド36が通る孔及び連係ロッド36の突出
部36aが通る切欠部が形成されている。これにより、
支持軸28へのテンションアーム27の取り付けと同様
に、連係ロッド36がテンションアーム27のテンショ
ンプーリー側部27bに取り付けられている。
【0027】これにより、つる巻きバネ29,33の付
勢力によってテンションアーム27が図8の紙面時計方
向に揺動し、テンションプーリー26が伝動ベルト25
に押圧されて、エンジン10の動力が無段変速装置20
の入力軸20aに伝達されるのであり、クラッチペダル
30を踏み操作すると、テンションアーム27が図8の
紙面反時計方向に揺動し、テンションプーリー26が伝
動ベルト25から離間して、無段変速装置20の入力軸
20aに伝達される動力が遮断される。図8及び図10
に示すようにクラッチペダル30を踏み操作すると、ブ
ラケット35が接触する検出スイッチ37が機体フレー
ム7に固定されている。これにより、クラッチペダル3
0を踏み操作していないと(検出スイッチ37から検出
信号が発信されていないと)、エンジン10の始動が行
えないように構成されている。
【0028】図11に示すように、無段変速装置20の
出力軸20bが右側の横向きに突出して、ミッションケ
ース6の内部に入り込んで、ミッションケース6の第1
伝動軸38に連結されており、第1伝動軸38に低速ギ
ヤ38a及び高速ギヤ38bが固定されている。ミッシ
ョンケース6の第2伝動軸39に、大径ギヤ及び小径ギ
ヤを備えたシフトギヤ40が、スプライン構造にて一体
回転及びスライド自在に外嵌されている。
【0029】図2,3,11に示すように、ミッション
ケース6における無段変速装置20の下側で、無段変速
装置20の出力軸20bの略真下の部分から、車軸ケー
ス41が右側及び左側の横向きに延出されており、車軸
ケース41に前輪1が左右に操向自在に支持されてい
る。図11に示すように、デフ装置42が車軸ケース4
1と同芯状で且つミッションケース6の左右中心Cから
無段変速装置20側に偏位して配置されており、第2伝
動軸39の伝動ギヤ39aがデフ装置42の入力ギヤ4
2aに咬合している。デフ装置42の入力ギヤ42aに
ベベルギヤ42bが固定され、ミッションケース6と後
車軸ケース8とに亘って後輪伝動軸45が架設されてお
り、後輪伝動軸45のベベルギヤ45aがデフ装置42
のベベルギヤ42bに咬合している。デフ装置42から
左側の前輪1への左車軸44に、デフ装置42をデフロ
ック機構46が備えられている。
【0030】以上の構造により図11に示すように、シ
フトギヤ40をスライド操作して低速ギヤ38a及び高
速ギヤ38bに咬合させることによって、無段変速装置
20の出力軸20bの動力が高低2段に変速操作され、
第2伝動軸39からデフ装置42に伝達されて、右及び
左車軸43,44を介して右及び左の前輪1に伝達され
るのであり、デフ装置42に伝達された動力が後輪駆動
軸45を介して後車軸ケース8に伝達されて、右及び左
の後輪2に伝達される。無段変速装置20の出力軸20
bの動力が第1伝動軸38から第3伝動軸47に伝達さ
れ、PTO軸48を介して苗植付装置5に伝達される。
この場合、後輪伝動軸45及びPTO軸48が、ミッシ
ョンケース6の左右中心Cに位置しており、後輪伝動軸
45が上側でPTO軸48が下側に位置している。
【0031】図2,12,13に示すように、ミッショ
ンケース6及び無段変速装置20の上部に、板材を正面
視で門型(図13参照)に折り曲げて形成された支持フ
レーム49が固定されており、支持フレーム49にパワ
ーステアリング用のトルクジェネレータ50が固定さ
れ、右及び左の前輪1を左右に操向操作するステアリン
グギヤボックス(図示せず)とトルクジェネレータ50
とが、ステアリング軸51を介して接続されて、トルク
ジェネレータ50の上部に操縦ハンドル52が支持され
ている。
【0032】図3,6,7,12,13に示すように、
無段変速装置20を変速操作するトラニオン軸20e
が、支持フレーム49に囲まれた状態で無段変速装置2
0の上面から上向きに突出しており、上下一対の長板状
の操作アーム53が、トラニオン軸20eに固定されて
いる。図12及び図13に示すように、支持フレーム4
9に第1連係軸54が横向きに回転自在に支持され、図
9に示すテンションアーム27と同様に外面にツマミ加
工が施されて、第1連係軸54の位置が決められてお
り、図11に示すシフトギヤ40をスライド操作する副
変速レバー55が、第1連係軸54に相対回転自在に支
持されている。
【0033】図12及び図13に示すように、第1連係
軸54の端部に操作板56が固定され、操作板56に折
り曲げられて形成された一対の支持部56aに、変速軸
57が回転自在に支持されており、図9に示すテンショ
ンアーム27と同様に外面にツマミ加工が施されて変速
軸57の位置が決められている。変速軸57の一端側が
延出され上方に向けて折り曲げられて主変速レバー57
aが形成され、変速軸57の他端側が下方に向けて折り
曲げられて案内軸57bが形成されており、図12,1
3,14に示すように、支持フレーム49に固定された
案内板58のクランク状の案内孔58aに、案内軸57
bが挿入されている。
【0034】図12及び図13に示すように、第2連係
軸59がトラニオン軸20eと同芯状で上向きに、支持
フレーム49に回転自在に支持され、図9に示すテンシ
ョンアーム27と同様に外面にツマミ加工が施されて、
第2連係軸59の位置が決められており、クランク状に
折り曲げられた第2連係軸59の下端部59aが、図7
に示すように操作アーム53の長孔53aに挿入されて
いる。第2連係軸59の上端にアーム59bが固定さ
れ、操作板56の上部とアーム59bとに亘って連係ロ
ッド60が接続されている。
【0035】図12,13,14に示すように、案内板
58にボール式のデテント機構61が備えられており、
図12に示す状態は操作板56の第1凹部56bにデテ
ント機構61が係合して、主変速レバー57aが中立位
置Nに保持されている状態であり、無段変速装置20が
中立位置に操作されている状態である。図12に示す状
態から主変速レバー57aを前進側Fに操作していく
と、この操作が操作板56、連係ロッド60を介して第
2連係軸59に伝達され、第2連係軸59が回転操作さ
れて、トラニオン軸20eが前進の高速側に操作され
る。この場合、操作板56の複数の第2凹部56c(図
12参照)にデテント機構61が係合することによっ
て、主変速レバー57aが前輪側Fの複数の位置に保持
される。
【0036】図12及び図13に示すように、変速軸5
7を図13の紙面反時計方向に付勢するつる巻きバネ6
2が取り付けられており、つる巻きバネ62に抗して主
変速レバー57aを図13の紙面右方に操作し後進位置
Rに操作すると、この操作が操作板56、連係ロッド6
0を介して第2連係軸59に伝達され、第2連係軸59
が回転操作されて、トラニオン軸20eが後進の高速側
に操作される。この場合、操作板56の第3凹部56d
(図12参照)にデテント機構61が係合することによ
って、主変速レバー57aが後進位置Rに保持される。
図13及び図14に示すように、主変速レバー57aが
後進位置Rに操作されると案内軸57bが接触する後進
検出スイッチ63が、案内板58に取り付けられてお
り、主変速レバー57aが後進位置Rに操作されると、
後進検出スイッチ63の検出信号により、苗植付装置5
が自動的に上昇駆動されるように構成されている。
【0037】図7,12,13に示すように、無段変速
装置20の上面に支持軸64が回転により角度変更自在
に支持されており、支持軸64の角度を変更する調節レ
バー64aが支持軸64に取り付けられて、支持軸64
の中心から少し偏位した位置に支点軸64bが備えられ
ている。支点軸64bに天秤状の付勢アーム65が揺動
自在に支持され、付勢アーム65が上下の操作アーム5
3の間に入り込んでおり、付勢アーム65のV字状のカ
ム孔65aに、操作アーム53のボールベアリング53
bが当て付けられ、付勢アーム65を図7の紙面時計方
向に付勢するバネ66が備えられている。以上の構造に
より、バネ66の付勢力によって付勢アーム65のカム
孔65aがボールベアリング53bに押圧されて、トラ
ニオン軸20eが中立位置に付勢される。調節レバー6
4aにより支持軸64の角度を変更し、支点軸64bの
位置を変更することによって、付勢アーム65の位置を
調節することができる。
【0038】図1及び図15に示すように、エンジン1
0等を覆うボンネット67の右側及び左側にステップ部
68が備えられ、機体の前側からステップ部68を通っ
て操縦部3に乗り込むことができるように構成されてい
る。図15及び図16に示すように右側のステップ部6
8の下側において、前後一対の上リンク69及び前後一
対の下リンク70が、支持フレーム9の支持ピン71周
りに上下揺動自在に支持されている。平板状の支持台7
2が備えられ、支持台72の両側が上向きに折り曲げら
れて縦壁部72aが形成されており、上及び下リンク6
9,70が支持ピン73を介して、支持台72の縦壁部
72aに揺動自在に連結されている。
【0039】支持台72にバッテリー75が載せられて
おり、支持台72の一方の縦壁部72aにL字状の第1
固定部材76が取り付けられ、第1固定部材76がバッ
テリー75の角部に当て付けられている。支持台72の
他方の縦壁部72aに取り付けられた第2固定部材77
が第1固定部材76に挿入されており、蝶ナット77a
により第1及び第2固定部材76,77をバッテリー7
5に押し付けることによって、バッテリー75が支持台
72に固定されている。
【0040】支持台72の一方の縦壁部72aのピン7
2bに、ロックレバー74が揺動自在に支持され、ロッ
クレバー74を図15の紙面時計方向に付勢するバネ7
8が備えられている。図15及び図16に示す状態はロ
ックレバー74の下部を上リンク69のピン69aに係
合させている状態であり、右側のステップ部68の下側
の格納位置で支持台72を保持している状態である。
【0041】ロックレバー74の上部を持って、バネ7
8に抗して図15の紙面左方に引き操作すると、ロック
レバー74の下部が上リンク69のピン69aから離れ
るので、図17に示すように上及び下リンク69,70
が下方に揺動し、支持台72が下方の作業位置に移動す
る。この場合、上リンク69における支持ピン71及び
支持ピン73の間隔よりも、下リンク70の支持ピン7
1及び支持ピン73の間隔の方が、短いものに設定され
ているので、支持台72を下方の作業位置に移動させた
際に、支持台72が機体外側下方に向けて傾斜する状態
となる。これにより、バッテリー75のメンテナンス作
業や、第1及び第2固定部材76,77を取り外しての
バッテリー75の交換作業を行う。
【0042】[発明の実施の別形態]図3及び図11に
示す構成において、次のように構成してもよい。エンジ
ン10の左右中心Bが機体の左右中心Aに対して、少し
左側に偏位するようにエンジン10を配置し、クランク
ケース10aから出力軸10cを右側の横向きに突出さ
せる。機体の左右中心Aに対してミッションケース6の
略全体が左側(エンジン10の出力軸10cの突出側と
は反対側)に偏位するように、ミッションケース6を配
置し、機体の左右中心Aに対して無段変速装置20の略
全体が右側に偏位するように、無段変速装置20をミッ
ションケース6の右横側面に連結する。デフ装置42を
車軸ケース41と同芯状で、且つミッションケース6の
左右中心Cから無段変速装置20側に偏位して配置す
る。静油圧式の無段変速装置20に代えて、割プーリー
を使用したベルト式の無段変速装置(図示せず)を使用
してもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、水田作業車に
おいて無段変速装置を備えた場合、無段変速装置の変速
操作軸、及び連係部材が無段変速装置の範囲から横外側
に大きく出ると言うような状態にはならないので、無段
変速装置の変速操作軸と人為操作具とを連係する連係部
材をコンパクトに配置することができるようになって、
水田作業車の全体のコンパクト化を図ることができた。
【0044】請求項2の特徴によると、水田作業車にお
いて無段変速装置を備えた場合、無段変速装置の変速操
作軸、及び連係軸が無段変速装置の範囲から横外側に大
きく出ると言うような状態にはならないので、無段変速
装置の変速操作軸と人為操作具とを連係する連係軸をコ
ンパクトに配置することができるようになって、水田作
業車の全体のコンパクト化を図ることができた。請求項
2の特徴によると、変速操作軸に対して連係軸が同芯状
に配置されており、連係軸の動作が機械的なコジレ現象
等を伴うことなく変速操作軸に無駄なく伝達されて、変
速操作軸が回転操作されるようになるので、無段変速装
置の変速操作の確実性を高めることができた。
【0045】請求項3の特徴によると、バッテリーを機
体のフロアの下側に配置する場合、上及び下リンクによ
り、支持台及びバッテリーをフロアから下方に離れた作
業位置に移動させることができるので、フロアに邪魔さ
れることなく、バッテリーのメンテナンス作業やバッテ
リーの交換作業を容易に行うことができるようになっ
て、水田作業車の作業性を向上させることができた。
【0046】請求項4の特徴によると、請求項3の場合
と同様に前述の請求項3の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項4の特徴によれば、支持台
(バッテリー)をフロアから下方に離れた作業位置に移
動させると、支持台が機体外側下方に向けて傾斜する姿
勢となり、支持台に支持されるバッテリーの上面(端子
等が配置されている部分)が、機体外側に向く状態とな
るので、機体外側の作業者にとってバッテリーのメンテ
ナンス作業やバッテリーの交換作業が行い易くなって、
水田作業車の作業性をさらに向上させることができた。
【0047】請求項5の特徴によると、水田作業車にお
いてブレーキペダルやクラッチペダル等を備えた場合
に、先端に踏み部を備えたペダル部材の基部側をU字状
に折り曲げ、先端部と踏み部側部とに亘り支持軸を貫通
させて、ペダル部材を支持軸周りに揺動自在に支持する
ように構成することにより、ブレーキペダルやクラッチ
ペダル等の支持構造の簡素化を図ることができた。請求
項5の特徴によると、先端部と踏み部側部との間の支持
軸の部分に、ペダル部材を戻り側に付勢するつる巻きバ
ネを外嵌しており、先端部と踏み部側部との間の範囲か
らつる巻きバネが大きく出ると言うような状態にはなら
ないので、ブレーキペダルやクラッチペダル等の支持構
造のコンパクト化と言う面で有利なものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】エンジン、ミッションケース及び無段変速装置
付近の側面図
【図3】エンジン、ミッションケース及び無段変速装置
付近の平面図
【図4】油圧ポンプの支持構造を示す縦断正面図
【図5】油圧ポンプの支持構造を示す側面図
【図6】無段変速装置の側面図
【図7】無段変速装置の平面図
【図8】エンジン、ミッションケース、無段変速装置、
テンションプーリー及びクラッチペダル付近の側面図
【図9】テンションプーリーの支持構造を示す横断平面
【図10】クラッチペダルの支持構造を示す横断平面図
【図11】ミッションケースの断面図
【図12】無段変速装置の主変速レバー付近の側面図
【図13】無段変速装置の主変速レバー付近の正面図
【図14】主変速レバーの案内板付近の平面図
【図15】バッテリーの支持構造を示す正面図
【図16】バッテリーの支持構造を示す側面図
【図17】バッテリーを図15に示す格納位置から下方
の作業位置に移動させた状態を示す正面図
【符号の説明】
9 固定部 20 無段変速装置 20e 無段変速装置の変速操作軸 30 ペダル部材 30a ペダル部材の基部側の先端部 30b ペダル部材の踏み部側部 31 踏み部 32 支持軸 33 つる巻きバネ 57a 人為操作具 59 連係部材、連係軸 68 フロア 69 上リンク 70 下リンク 72 支持台 74 保持手段 75 バッテリー
フロントページの続き Fターム(参考) 3D036 EA04 EB02 EB15 EB34 GH05 GJ12 3D040 AA00 AB04 AC24 AC41 AD02 AD13 AD14 AF22 3J067 AA01 AB01 AC23 BA02 BB02 BB03 DA04 DA52 FB81 FB83 GA14 3J070 AA03 BA71 BA85 CC04 CC07 DA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無段変速装置を備えて、前記無段変速装
    置の上面から変速操作軸を上向きに突出させると共に、 前記変速操作軸に連係される連係部材を、前記無段変速
    装置の上方に配置し、人為的に操作される人為操作具と
    前記連係部材とを連係して、 前記人為操作具を操作すると前記連係部材を介して前記
    変速操作軸が回転操作されて、前記無段変速装置が変速
    操作されるように構成してある水田作業車。
  2. 【請求項2】 無段変速装置を備えて、前記無段変速装
    置の上面から変速操作軸を上向きに突出させると共に、 前記変速操作軸の上方に同芯状で上向きに連係軸を配置
    して、前記変速操作軸と連係軸とを連係し、人為的に操
    作される人為操作具と前記連係軸とを連係して、 前記人為操作具を操作すると前記連係軸が回転操作さ
    れ、前記変速操作軸が回転操作されて、前記無段変速装
    置が変速操作されるように構成してある水田作業車。
  3. 【請求項3】 フロアの下側における固定部に上リンク
    及び下リンクを上下揺動自在に備え、バッテリーを支持
    する支持台を前記上及び下リンクの揺動端側に備えて、 前記フロアの下側に位置する格納位置、及び前記フロア
    から下方に離れた作業位置に亘り、前記支持台を上下移
    動自在に支持すると共に、 前記格納位置で前記支持台を保持可能な保持手段を備え
    てある水田作業車。
  4. 【請求項4】 前記上リンクよりも前記下リンクを短い
    ものに設定して、前記作業位置で前記支持台が機体外側
    下方に向けて傾斜するように設定してある請求項3記載
    の水田作業車。
  5. 【請求項5】 先端に踏み部を備えたペダル部材におい
    て、前記ペダル部材の基部側をU字状に折り曲げ、 前記ペダル部材のU字状に折り曲げられた基部側におい
    て、先端部と踏み部側部とに亘り支持軸を貫通させて、
    前記支持軸周りに前記ペダル部材を揺動自在に支持する
    と共に、 前記先端部と踏み部側部との間の前記支持軸の部分に、
    前記ペダル部材を戻り側に付勢するつる巻きバネを外嵌
    してある水田作業車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003072602A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JP2004082928A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Kubota Corp 水田作業機
JP2006238885A (ja) * 2006-04-07 2006-09-14 Kubota Corp 水田作業機

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JP2004082928A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Kubota Corp 水田作業機
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