JP2001055253A - 紐付き合成樹脂製袋に於ける紐の取付方法 - Google Patents

紐付き合成樹脂製袋に於ける紐の取付方法

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JP2001055253A
JP2001055253A JP11233442A JP23344299A JP2001055253A JP 2001055253 A JP2001055253 A JP 2001055253A JP 11233442 A JP11233442 A JP 11233442A JP 23344299 A JP23344299 A JP 23344299A JP 2001055253 A JP2001055253 A JP 2001055253A
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Tadahiko Kawamura
忠彦 河村
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THERMO HOSO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は紐を取付けるに当り、工程数が増加
することなく、且つ連続生産が可能であると共に生産上
生じる切れ端などの材料を有効利用出来る紐付き合成樹
脂製袋に於ける紐の取付方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 チューブ状の合成樹脂製フィルムを熱シ
ール2して形成させると共に少なくとも上端に開口部11
を有する袋本体1に、帯状で合成樹脂製の紐体3の少な
くとも一端が熱シール2で同時に取付けた紐付き合成樹
脂製袋に於いて、袋本体1の表面と紐体3の間に印刷用
インクの塗布面4を介在して紐体3が袋本体1の表面に
仮止めされる取付方法とする。また塗布面4は袋本体1
の熱シール2位置に設けるか或いは紐体3の裏面全体に
設けると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴミ袋,一般用ポリ
袋などとして使用する連続生産可能である紐を取付けた
合成樹脂製袋の紐の取付方法に関し、特には特願平10
−251930号の紐を取付けた合成樹脂製袋に於ける
紐の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続生産可能である紐を取付けた合成樹
脂製袋としては、本発明者が特願平10−251930
号に於いて提案したところである。この紐は袋本体と完
全に溶着せずに仮止めした状態で取付けられ、使用時に
は紐を引張ると、容易に袋本体から外れるものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特願平10−
251930号で提案した「紐を取付けた合成樹脂製
袋」の紐を取付けるに当り、工程数が増加することなく、
且つ連続生産が可能であると共に生産上生じる切れ端な
どの材料を有効利用出来る紐付き合成樹脂製袋に於ける
紐の取付方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記現状に鑑み本発明は
成されたものであり、つまり、チューブ状の合成樹脂製
フィルムを熱シールして形成させると共に少なくとも上
端に開口部を有する袋本体に、合成樹脂製の紐体の少な
くとも一端が熱シールで同時に取付けられた紐付き合成
樹脂製袋に於いて、袋本体の表面と紐体の間に印刷用イ
ンクの塗布面を介在して紐体が袋本体の表面に仮止めさ
れる取付方法とする。また袋本体の表面に、印刷用イン
クで文字や図柄などがプリントされた描示面と共に塗布
面を設けると良く、前記塗布面は袋本体の熱シール位置
に設けるか或いは紐体の裏面全体に設けると良い。又、
別の取付方法として紐体の材料が袋本体の融点よりも高
く且つ帯状の合成樹脂とすれば、それ自体が溶着せずに
粘着された状態の仮止めとなり、更には袋本体と略同じ
融点で且つ薄くて帯状の合成樹脂を用いて溶着させ、紐
体を引張った時に容易に切断するように取付けたものと
しても良い。尚、本発明で言う「印刷用インク」とは、
スーパーマーケットなどで買った食料品などを入れる取
手付き合成樹脂製袋やゴミ袋等に、店名や電話番号、キ
ャッチフレーズ、図柄などをプリントする際に一般に使
用されるインク(塗料)を指す。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示す図
であり、これに基づいて説明する。(1)はチューブ状
の合成樹脂製フィルムの下端を熱シール(2)して形成
させた底部(12)と、上端に開口部(11)とを有する袋
本体であり、素材の合成樹脂としてはポリエチレン,ビ
ニール,ポリプロピレン, ポリエステル,ナイロンなどを
用いる。また袋本体(1)はゴミ袋や一般用ポリ袋など
に使用され、無色透明或いは黒色など用途によって袋本
体(1)の色は決定される。(3)は袋本体(1)の開
口部(11)から底部(12)に渡って配置すると共に熱シ
ール(2)で底部(12)を形成する際に一端が同時に仮
止めされて取付けられた合成樹脂製で帯状の紐体であ
り、該紐体(3)は一般の取手付きゴミ袋などの切れ端
などの半端な材料を用いれば良い。又、紐体(3)の位
置は袋本体(1)の中央に限定されるものではない。
尚、前記紐体(3)の素材融点は袋本体(1)の素材融
点と同じものを使用すると良い。(4)は袋本体(1)
の熱シール(2)位置で且つ紐体(3)の幅よりも長め
の四角形状に印刷用インクを塗布した塗布面である。
尚、この塗布面(4)の長さは紐体(3)の幅よりも短
くても良く、又、その形状は上記四角形状に限定される
ものではない。 (5)は袋本体(1)の表面に、印刷用
インクで文字や図柄などがプリントされた描示面であ
り、該描示面(5)は塗布面(4)と同時にプリントし
て設ける。
【0006】図2は本発明の別実施形態を示す図であ
り、これは前記実施形態と比べると、袋本体(1)の底
部(12)がチューブ状の合成樹脂製フィルムの下端に折
込部を設けて拡張可能と成し、熱シール(2)は開口部
(11)から底部(12)に渡る側部両側で行われ、紐体
(3)が側部両側に渡って配置されると共にその両端が
熱シール(2)で仮止めされて取付けられている。又、
紐体(3)の裏面全体に塗布面(4)が設けられてい
る。この時、紐体(3)に宣伝文句や会社名などをプリ
ントしても良い。又、前記袋本体(1)の表面に紐体
(3)の使い方などを記載した描示面(5)を設けても
良い。
【0007】図3は本実施形態に於ける紐体(3)のい
ろいろな取付方法を示す図であり、これについて説明す
る。先ず始めに図3(a)は塗布面(4)の長さが紐体
(3)の幅よりも長く且つその位置は熱シール(2)上
に設けている。このため、紐体(3)の位置が多少ずれ
ても塗布面(4)は必ず袋本体(1)の表面と紐体
(3)の間に介在される。従って、袋本体(1)が熱シ
ール(2)される時には紐体(3)は袋本体(1)に溶
着せず、塗布面(4)の顔料が間に残ると共に印刷用イ
ンクに含まれた樹脂分が溶解或いは軟化して粘着性を有
するので紐体(3)は袋本体(1)に部分溶着又は粘着
されて仮止め出来ると思われる。尚、紐体(3)からは
み出した塗布面(4)の樹脂分が熱板に付着して蓄積さ
れた場合には、時々その樹脂を熱板から掻き落す。次に
熱板の掻き落しが不要になるようにしたものが図3
(b)に示すものであり、これは塗布面(4)の長さが
紐体(3)の幅よりも短く、該紐体(3)の幅方向の中
央が仮止めされると共にその両端が溶着される。これは
紐体(3)が帯状のものを使用する場合には、その紐体
(3)を引張ると幅方向の中央が直ぐに外れると共にそ
の両端が溶着されてもその両端に力が集中するので比較
的外れ易いものとなる。又、図3(c)は塗布面(4)
が紐体(3)の裏面全体に設けられているので、素材が
無色でも印刷用インクで紐体(3)全体に色が付き、袋
本体(1)と紐体(3)の違いが直ぐに分かって紐体
(3)を見つけ易くなると共に例え紐体(3)が曲って
熱シール(2)されても確実に塗布面(4)は袋本体
(1)の表面と紐体(3)の間に介在されるものとな
る。この時、紐体(3)に印刷用インクで宣伝文句など
をプリントしておくと良い。最後の図3(d)は塗布面
(4)がない別実施形態のものであり、この取付方法と
しては、先ず始めに紐体(3)の素材が袋本体(1)の
融点よりも高いものを使用することにより、紐体(3)
は熱シール(2)では溶けないが、袋本体(1)が溶け
る際の粘着力で仮止めされた状態となるのである。他の
取付方法としては、紐体(3)の素材が薄い帯状の合成
樹脂を使用することにより、紐体(3)は熱シール
(2)で袋本体(1)と共に溶けて溶着されるが、紐体
(3)を引張ると溶着部から簡単に切れて外れ易いもの
となる。この時の紐体(3)の厚さとしては、0.025mm
以下のものを用いると良い。
【0008】図4は本実施形態の紐付き袋の製造方法を
示す図であり、これに基づいて説明する。予め塗布面
(4)と描示面(5)が印刷用インクでプリントされ且
つそれを巻回したチューブ状の合成樹脂製フィルムを製
袋機にセットすると共に長手方向に並行となるように、
切れ端などの材料である合成樹脂製の紐体(3)或いは
薄帯状の梱包用紐体(3)をセットしておく。先ず始め
に合成樹脂製フィルムの先端と紐体(3)の先端を同時
に引出させて、袋本体(1)の長さに相当する長さを順
次送り出し、1本の熱板で熱シール(2)させて底部
(12)を形成すると共に紐体(3)の一端は塗布面
(4)上で熱シール(2)されるが、熱シール(2)の
横をカットして合成樹脂製フィルムから分離されて袋が
完成する(図1参照)。尚、前記紐体(3)に一端を熱
シール(2)して同時に仮固定させた際、紐体(3)の
融点が袋本体(1)の融点よりも高いものを用いて、完
全に袋本体(1)と溶着せずに仮止めさせた状態として
も良く、この時には、塗布面(4)がなくても良い。カ
ット後の袋は機械で折畳まれて、5枚或いは10枚など
の適宜枚数毎に梱包されて市販品となるのである。尚、
本発明が図2に示すように折込部がある場合は、チュー
ブ状の合成樹脂製フィルムの一辺を折込み、且つ、他辺
をカットして開口させる。また合成樹脂製フィルムの先
端と紐体(3)の先端を同時に引出す時には、袋本体
(1)の幅に相当する長さを順次送り出し、2本の熱板
で熱シール(2)して側部両側を溶着させると共に同時
に紐体(3)の端部を熱シール(2)させた後、熱シー
ル(2)の間をカットして袋が完成するのである。
【0009】本発明品をゴミ袋として使用する場合に
は、適宜枚数折畳まれて梱包された市販品から1枚を取
出す。そして色付けされた紐体(3)を袋本体(1)か
ら外すか或いは開口部(11)にゴミを入れてから紐体
(3)を引張って袋本体(1)から外しても良い。この
時、塗布面(4)のインクは大半が紐体(3)側に付着
するが袋本体(1)側に付着する場合もあった。その
後、開口部(11)を閉じて紐体(3)で巻き付ける。ゴ
ミを出す時は、袋本体(1)の開口部(11)が紐体
(3)で密閉された状態でゴミ置場まで運べば良い。
【0010】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0011】請求項1のようにチューブ状の合成樹脂製
フィルムを熱シール(2)して形成され且つ上端に開口
部(11)を少なくとも有する袋本体(1)に、合成樹脂
製の紐体(3)の一端を少なくとも熱シール(2)で同
時に取付けられた紐付き合成樹脂製袋に於いて、袋本体
(1)の表面と紐体(3)の間に印刷用インクの塗布面
(4)を介在して紐体(3)が袋本体(1)の表面に仮
止めして取付けられることにより、紐体(3)を取付け
るに当り、工程数が増加することなく、且つ連続生産が可
能であると共に生産上生じる切れ端などの材料が有効利
用出来るものとなる。又、本発明方法で取付けられた紐
体(3)は簡単に外れるため、ゴミ袋に用いると便利な
ものとなる。
【0012】請求項2のように袋本体(1)の表面に、
印刷用インクで文字や図柄などがプリントされた描示面
(5)を設けると共に塗布面(4)も同時に設けること
により、店名,電話番号,キャッチフレーズ,図柄など
をプリントする際に、小さな四角形状の塗布面(4)も
同時にプリントすることで、工程が増えないため、殆ど
コストアップにならずに塗布面(4)が設けられる。
【0013】請求項3に示すように塗布面(4)を袋本
体(1)の熱シール(2)位置で且つ紐体(3)の幅よ
りも長く設けることにより、紐体(3)の位置ずれが多
少ずれても塗布面(4)は必ず介在されて仮止めするこ
とが出来る。
【0014】請求項4に示すように塗布面(4)が熱シ
ール(2)位置で且つ紐体(3)の幅よりも短く設ける
ことにより、インクの使用量を減少させることができ、
且つ、袋本体(1)よりも融点が高い切れ端を利用した
紐体(3)を使用しても確実に仮止め出来るものとな
る。更に塗布面(4)の樹脂分が熱板に付着し蓄積され
て盛り上がる心配が全くないものとなる。
【0015】請求項5のように塗布面(4)を紐体
(3)の裏面全体に設け、該紐体(3)に印刷用インク
で宣伝文句などをプリントすることにより、素材が無色
でも印刷用インクで紐体(3)全体に色が付き、袋本体
(1)と紐体(3)の違いが直ぐに分かって紐体(3)
を見つけ易くなると共に紐体(3)が曲って熱シール
(2)された場合でも確実に塗布面(4)は袋本体
(1)の表面と紐体(3)の間に介在するものとなる。
また紐体(3)に宣伝文句などがプリントされることに
より、景品や粗品として採用され易くなり、需要の増加
が期待できる。しかも使用時には帯状の紐体(3)は丸
められて宣伝文句の存在が分からなくなるので、消費者
には抵抗なく使用出来るものとなる。
【0016】請求項6に示すように紐体(3)を袋本体
(1)と色違いとし、且つ紐体(3)を薄い帯状とする
ことで、袋本体(1)から紐体(3)を直ぐに見つけて
用いることが出来る。又、紐体(3)の色が他の製品と
区別されたものとなり、商品の差別化が可能となる。
【0017】請求項7に示すようにチューブ状の合成樹
脂製フィルムを熱シール(2)して形成させると共に少
なくとも、上端に開口部(11)を有した袋本体(1)に、
該袋本体(1)の融点よりも高く且つ帯状で合成樹脂製
の紐体(3)の少なくとも一端を熱シール(2)で同時
に仮止めすることにより、塗布面(4)がなくても紐体
(3)は熱シール(2)で仮止めされた状態となるので
ある。また紐体(3)が曲って熱シール(2)された場
合でも確実に仮止めした状態となる。
【0018】請求項8のようにチューブ状の合成樹脂製
フィルムを熱シール(2)して形成させると共に少なく
とも、上端に開口部(11)を有した袋本体(1)に、該袋
本体(1)と略同じ融点であり且つ薄くて帯状な合成樹
脂製の紐体(3)の少なくとも一端を熱シール(2)で
同時に溶着することにより、紐体(3)を引張ると溶着
部から簡単に切れて外れ易いものとなるため、仮止めさ
れた状態と同様な効果が得られる。又、袋本体(1)と
一緒に折畳まれて製品になった際、紐体(3)部分が余
り盛り上がらないので、積重しても傾きにくく、荷崩れ
しにくいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を示す説明図である。
【図2】別実施形態を示す説明図である。
【図3】本発明の要部を示す説明図である。
【図4】本実施形態の紐付き袋の製造方法を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 袋本体 11 開口部 12 底部 2 熱シール 3 紐体 4 塗布面 5 描示面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状の合成樹脂製フィルムの下端
    を熱シール(2)して形成された底部(12)と、上端に
    開口部(11)を有する袋本体(1)に、合成樹脂製の紐
    体(3)を前記開口部(11)から前記底部(12)に渡っ
    て配置すると共に前記熱シール(2)で前記底部(12)
    を溶着する際にその紐体(3)の一端が同時に取付けら
    れた紐付き合成樹脂製袋或いは、チューブ状の合成樹脂
    製フィルムの下端部に折込部が設けられて拡張可能な底
    部(12)と、上端に開口部(11)を有すると共に該開口
    部(11)から前記底部(12)に渡る側部両側を熱シール
    (2)して溶着する袋本体(1)に、側部両側に渡って
    合成樹脂製の紐体(3)を配置すると共に前記熱シール
    (2)で側部を溶着する際にその紐体(3)の端部が同
    時に取付けられた紐付き合成樹脂製袋に於いて、前記袋
    本体(1)の表面と前記紐体(3)の間に印刷用インク
    の塗布面(4)を介在して前記紐体(3)が前記袋本体
    (1)の表面に仮止めされることを特徴とする紐付き合
    成樹脂製袋に於ける紐の取付方法。
  2. 【請求項2】 前記袋本体(1)の表面に、印刷用イン
    クで文字や図柄などがプリントされた描示面(5)を設
    けると共に前記塗布面(4)も同時に設けた請求項1記
    載の紐付き合成樹脂製袋に於ける紐の取付方法。
  3. 【請求項3】 前記塗布面(4)が前記袋本体(1)の
    熱シール(2)位置で且つ前記紐体(3)の幅よりも長
    く設けられた請求項1又は2記載の紐付き合成樹脂製袋
    に於ける紐の取付方法。
  4. 【請求項4】 前記塗布面(4)が前記袋本体(1)の
    熱シール(2)位置で且つ前記紐体(3)の幅よりも短
    く設け、該紐体(3)の幅方向の中央が仮止めされると
    共にその両端が溶着された請求項1又は2記載の紐付き
    合成樹脂製袋に於ける紐の取付方法。
  5. 【請求項5】 前記塗布面(4)が前記紐体(3)の裏
    面全体に設けられ、該紐体(3)に印刷用インクで宣伝
    文句などを印刷した請求項1記載の紐付き合成樹脂製袋
    に於ける紐の取付方法。
  6. 【請求項6】 前記紐体(3)が前記袋本体(1)と色
    違いであり、且つ前記紐体(3)が薄い帯状である請求
    項1記載の紐付き合成樹脂製袋に於ける紐の取付方法。
  7. 【請求項7】 チューブ状の合成樹脂製フィルムを熱シ
    ール(2)して形成させると共に少なくとも、上端に開
    口部(11)を有する袋本体(1)に、該袋本体(1)の
    融点よりも高く且つ帯状で合成樹脂製の紐体(3)の少
    なくとも一端が前記熱シール(2)で同時に仮止めした
    ことを特徴とする紐付き合成樹脂製袋に於ける紐の取付
    方法。
  8. 【請求項8】 チューブ状の合成樹脂製フィルムを熱シ
    ール(2)して形成させると共に少なくとも、上端に開
    口部(11)を有する袋本体(1)に、該袋本体(1)と
    略同じ融点であり且つ薄くて帯状な合成樹脂製の紐体
    (3)の少なくとも一端が前記熱シール(2)で同時に
    溶着したことを特徴とする紐付き合成樹脂製袋に於ける
    紐の取付方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111132937A (zh) * 2018-08-30 2020-05-08 太阳维护工械有限公司 离子交换树脂袋和离子交换装置

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