JP4334694B2 - ボトルネッカー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、宣伝、販促用に使用される小袋包装袋を加工したボトルネッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のボトルネッカーは、新製品の販売促進のための宣伝、キャンペーンを進める一環として、POP広告(購買時点広告)的に販促される商品のボトルネックに吊り下げて使用され、店頭におけるアイキャッチ効果を高め、また消費者に対する情報提供とプレミアム商品等を提供する機能を有するものである。
図5は、従来のボトルネッカーの説明図である。
従来のボトルネッカーは、材質的には、用紙が一般的であり、その最もシンプルな形態は、図5(a)に示すようなボトルネッカー20で、上部に打ち抜き孔を有するリング状のハンガー12を有し、下部が標示パネル11となっているものである。また、図示はしないが、伝達すべき情報量を増やすために一枚の用紙を二つ折り、ジグザグ折り、観音折、あるいは巻き折りした複数ページからなる標示パネル11を有するものも使用されている。
また、特開平9−86543号公報には、図5(b)に示すような、収納部21とその周辺のシール部22とからなる小袋包装袋のシール部22にハンガー用の打ち抜き孔23を設けたボトルネッカー30が提案されている。このボトルネッカー30は、通常の情報提供に加えて、トレーディングカード、キャラクター商品等をベタ付けのプレミアム商品として小袋包装袋に収納し、ボトルから吊るした状態で消費者に届ける機能を兼ね備えたものである。
このようなボトルネッカー20、30に代表される従来のボトルネッカーにおけるボトルネックからの吊り下げ手段はいずれもボトルネッカー20、30の上部のハンガー部に予め打ち抜き加工によって形成された開口部によるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、この開口部は、打ち抜きによって形成されるので、通常の打ち抜き工程を経由する必要があり、製造工程がその分長くなり、また打ち抜き時に発生する打ち抜きカス(打ち抜きによる脱落片)の処理が面倒になるという問題がある。また、開口部を、図5(a)のように、キャップの口径より大きく、単純な形状に形成したのでは、ボトルへのセットは容易になるが、流通の途中で外れ易くなり、また弛んだ吊り下げ状態は、しまりがなく外見上も良くないという問題がある。さらに、全体に剛性のあるボトルネッカーは、対象となるボトルの大きさにもよるが、図5(b)の右図に示すように跳ね上がった状態でセットされ易く、ボトルの側壁に沿わなくなり、流通上取扱いにくくなるという問題もある。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明は、製造工程を短縮して製造効率を高めることを可能とし、抜きカスの発生をなくし、ボトルネックから外れにくく、しかも、ボトルネックに対する着脱が容易で、且つ、ボトルの胴部側壁に沿って吊り下がり易くしたボトルネッカーの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためになされた本発明によるボトルネッカーは、収納部の少なくとも上下にヒートシール部を有し、広幅の上部側ヒートシール部の略中央にボトルネックから吊り下げるための開口部が形成された小袋包装袋であって、前記上部側ヒートシール部が、凸条と凹条が交互に配列する波型形状のシール型によって、前記開口部周辺を除く部分が全面にわたってヒートシールされており、前記開口部が、下部が閉じ、上部が開放するパターンを有する連続する切れ目線によって切り込まれて形成された切り込み片を該切り込み片上部の連接部で一方に折り曲げることによって開口され、且つ、前記開口部の下縁には、前記切れ目線が下部で上方に湾曲してなることで、該開口部の中心に向かって突出する突出片が形成されていることを特徴とするものである。また、前記開口部の端縁が溶着されていることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を図面によりさらに詳細に説明する。
図1は、本発明によるボトルネッカーの使用時の外観図である。
本発明によるボトルネッカー10には、図1に示すように軟包装材による小袋包装袋が使用される。その小袋包装袋は、中央に収納部1があり、その少なくとも上下にヒートシール部2、2’を有しており、以下の図面で説明するようなピロー包装袋が好適に適用されるが、3方シール包装袋、4方シール包装袋であってもよい。ただし、通常のこれらの小袋包装袋に較べ、上部のヒートシール部はハンガー機能を持たせるために広幅であることが必要となる。
【0006】
図2は、本発明によるボトルネッカーの平面図である。図2(a)は正面図、図2(b)は裏面図である。
本発明によるボトルネッカー10においては、前の図1に示すように、収納部1に連接する上側のヒートシール部2の略中央にボトルネックから吊り下げるための開口部3が形成されるが、この開口部3は、図2(a)に示すように、下部が閉じ、上部が開放するパターンを有する連続する切れ目線5によって切り込まれて形成された切り込み片4をその上部の連接部6で一方に折り曲げることによって開口される。従って、この切り込み片4は終始連接された状態であって、打ち抜きカスとして離れることはなく、使用に当たってキャップ側壁に沿って略90°折り曲げられる。
さらに、切れ目線5の下部は、上方に湾曲しているので、開口部3の下縁には、開口部3の中心に向かって突出する突出片7が形成される。これは、一旦ボトルネックに挿着された本発明によるボトルネッカー10を抜け落ちにくくするためのものである。
本発明によるボトルネッカー10の裏面は、図2(b)に示すように、中央にセンターシール部8を有し、この部分は合掌シールされているので4重の軟包装材からなる部分である。前述の切れ目線5はこの部分に対してもかまわず形成されている。若し、このセンターシール部を体裁上、あるいは印刷標示面積が少なくなることで嫌うのであれば、3方シール包装袋、あるいは4方シー3包装袋を採用してもよい。
さらに、開口部3の周縁は後述する切れ刃による切り込み時に作用する熱によって溶断シールされて、表側と裏側の軟包装材が一体化しており、エッジ(開口部の周縁)に剛性を与えてボトルネックから抜け落ちにくなり、また体裁上も好ましいものとなっている。
本発明によるボトルネッカー10における上部のシール部2は、図1、図2に示すように凸条と凹条が交互に配列する波型形状のシール型によって開口部3周辺を除く部分が全面にわたってヒートシールされている。この上部のシール部2の波形化は、上部シール部2が挿着時に前後方向に折れ曲がり易くする為で、これによって収納部1は、図1に示すように、ボトルの側壁に沿って吊り下がるようになる。
【0007】
図3は、本発明によるボトルネッカーの開口部を形成する切れ目線のパターン説明図である。
切れ目線5のパターンは、図2に示すもの以外に、図3(a)〜(c)に示すような下部が閉じ、上部が開放するパターンであってもよい。その上部の開放端部はいずれも内側、あるいは外側(図3(a)の点線で示す)にカールしていて、強制的にボトルネックに挿着するときに作用する剪断応力による開放端部からの引き裂きを防止するようにしている。
【0008】
図4は、本発明によるボトルネッカーの一実施例における寸法図である。
切れ目線5によって形成されている開口部3、すなわち切り込み片4の大きさは、対象となるボトルのキャップにおける最大口径よりも若干小さめに設定されている。この実施例は、最大口径が33mmφのキャップが巻き締めされたボトルを対象とするもので、切り込み片4の寸法は、左右、上下(挿着状態では前後)とも31mm幅に仕上げられている。ただし、上下寸法は、連接部6から突起片7の基底部までの長さである。そして、突起片7には上下方向に3mmの寸法を持たせている。
従って、本発明によるボトルネッカー10のキャップを通してのボトルへの着脱は、強制的に行われるが、開口部3周辺が、軟包装材料の特性を生かし、表面あるいは裏面方向に自由に折れ曲がることによってその着脱は容易に行われる。
【0009】
本発明によるボトルネッカー10の製造方法にについて説明する。
本発明によるボトルネッカー10がピロー包装袋の場合であれば、その製造は、ヒートシール部分を若干改造した通常の横型ピロー製袋充填機によって可能になる。
すなわち、この製造方法は、ラミネート加工と印刷加工がなされた所定の幅を有する長尺のフィルムを巻き取から横型ピロー製袋充填機に供給し、同時に供給されるカード類等の内容物をこのフィルムでオーバーラップしてから、センターシールを行い、次いで、流れと直交する方向のヒートシール(通常よりもシール幅は広幅になっている。)を間欠的に所定のピッチで行うと同時にそのヒートシールされたシール部の途中で断裁して(この時シール部は分断されて2、2’となる)個々のボトルネッカーとするものである。
以上の工程の中でヒートシール型が改良されている。すなわち、その面には、前述の切れ目線5のパターンに従って形成された切れ刃とさらに断裁刃(図2ではジグザグ状で示されているが形状は任意である。)が一体的に形成されている。なお、ヒートシール型にはロータリータイプのものを使用する方がプラテン方式よりも作業効率を高めるために好ましい。
この製造方法によれば、通常の打ち抜き工程を経ることなく、ヒートシールと同時に開口部3の切り込みと断裁を行うので、工程の短縮が可能なばかりか、切り込み片4は連接しているので従来のような抜きカスの発生はなくなり、その処理の面倒さを省くことができる。
さらに、ヒートシール型に取り付けられた切れ刃は、ヒートシール時の加熱により高温になっており、単なる切り込みだけでなく切り込んだエッジを溶断シールして、表裏の軟包装材を一体化している。
以上の製造方法によって極めて効率的な大量生産方式が実現されている。
【0010】
本発明によるボトルネッカー10用の素材は、通常軟包装材料に使用されている内面にヒートシーラント層を有するものであればどのような積層構成を有するものでもよい。その積層構成の一例を挙げれば、例えば、表面から順に次の如き構成を有するものである。
OPP20mμ/印刷層/接着層(ドライラミネート用)/蒸着層/CP25mμ
ここで、OPP:2軸延伸ポリプロピレン樹脂
CP :無延伸ポリプロピレン樹脂
なお、印刷は公知のいかなる方法によってもよいが、軟包装材の場合には、グラビア印刷法がもっとも効果的に使用できる。
【0011】
本発明によるボトルネッカー10の収納部1には、トレーディングカード等のプレミアム商品が好適に収納される。またその表面はディスプレーパネル的な機能を果たし、主として新製品名、キャッチコピー、イベント案内等が印刷、表示され、店頭において優れたアイキャッチ効果、訴求効果を発揮する部分でもある。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、上部のシール部2に上側だけで連接している切り込み片4をヒートシールと同時に切り込むことによって、生産性の高いディスプレー機能と包装機能を合わせ持つボトルネッカーの提供が可能となる。また、製造工程で打ち抜きカスの発生がなくその処理を省くことができる。
さらに、開口部4に形成された突出片7と、キャップよりも小さめな開口寸法によって、一旦、挿着されると外れにくくすることができる。
さらに、シール部2に波型のシールを施し、柔軟性を保持させることによってボトル側壁に沿って吊り下げることが可能になり、この態様は物流的にも都合がよく、さらに、外観的にも優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボトルネッカーの使用時の外観図
【図2】本発明によるボトルネッカーの平面図
【図3】本発明によるボトルネッカーの開口部を形成する切れ目線のパターン説明図
【図4】本発明によるボトルネッカーの一実施例における寸法図
【図5】従来のボトルネッカーの説明図
【符号の説明】
1 収納部
2、2’ シール部
3 開口部
4 切り込み片
5 切れ目線
6 連接部
7 突出片
8 センターシール部
10 本発明によるボトルネッカー
20 従来のボトルネッカー
30 従来のボトルネッカー
Claims (2)
- 収納部の少なくとも上下にヒートシール部を有し、広幅の上部側ヒートシール部の略中央にボトルネックから吊り下げるための開口部が形成された小袋包装袋であって、
前記上部側ヒートシール部が、凸条と凹条が交互に配列する波型形状のシール型によって、前記開口部周辺を除く部分が全面にわたってヒートシールされており、
前記開口部が、下部が閉じ、上部が開放するパターンを有する連続する切れ目線によって切り込まれて形成された切り込み片を該切り込み片上部の連接部で一方に折り曲げることによって開口され、且つ、前記開口部の下縁には、前記切れ目線が下部で上方に湾曲してなることで、該開口部の中心に向かって突出する突出片が形成されていることを特徴とするボトルネッカー。 - 前記開口部の端縁が溶着していることを特徴とする請求項1記載のボトルネッカー。
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