JP4225479B2 - 包装用袋 - Google Patents

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本発明は、菓子類、文具類、おもちゃ、家庭日用品類等小物類の販売に際して用いられる包装用袋に関し、特に、商品と説明文(挿絵)を直接触れない状態で収容することができ、また、これらを入れ換えたり、盗難予防ともなる包装用袋に関する。
菓子類、文具類或いは家庭日用品類等小物類の販売に際しては、透明なポリエチレン製の包装用袋に入れて店頭に並べる。そのような場合、通常は単なる袋に物を入れ、ヘッダー部に穴を開けて展示用のバーに通し並べるものが多い。従来の包装用袋に収容した商品は、店頭等にならべられると、特に人気商品のおまけが入っていると盗難に会うことも多く、対策に苦心しているのが実情である。中には、商品を入れる2つの収納室を形成した包装用袋も提案されている(特許文献1)。
即ち、この包装用袋は、芯材を入れて吊り下げ用穴を穿設したヘッダ部と、該ヘッダ部から下方に延設した裏フィルムと、仕切りフィルムと、該仕切フィルムを内側上方に折り曲げて一体に形成される表フィルムと、上部封口片と、で形成される。そして該包装用袋は、前記裏フィルムの下部を折り曲げて接着剤層で前記表フィルムの下部へ接着して仕切フィルムとで形成される収納室と、表フィルムと仕切フィルムとで形成される収納室と、の二つの収納室を形成するようにしてある。前記上部封口片は、上端部を仕切フィルム上端部に溶着してあるが、収納室に商品を収容した後、ヘッダ部にも接着することにより該収納室への入口を封緘する。また、収納室に商品を収容した後、下部封緘片で下の入口は閉じるが、開閉自在である。必要に応じて、表フィルムの上部に塗布した接着剤層で接着することにより、収納室を密封するが開閉自在である。この包装用袋は、例えば、収納室には未使用の商品を収容し、収納室には使用済の商品を収容し、全て使用済となったら使用済商品を回収して資源の有効利用をはかったり、環境汚染を防止することができるものである。
特開2001−213446
従来の包装用袋には、上記するように2箇所に収納室を設けているので、一方の収納室に商品を収容し、他方の収納室には使用済の商品を収容するようになっている。従って、商品の回収や廃棄物の散逸防止に役立つ。しかしながら、この包装用袋は、3枚のフィルムを必要とし、製造工程において上部封口片を組み込む工程があり、複雑で工程数も増加する。また、上部封口片は収納室に商品がある限り、下部の取り出し口は開閉自在となっており、この裏側の収納室に収容した商品を簡単に取り出すことができるので盗難に会いやすい。また、表側の収納室に収容した商品も上部封口片も接着を剥がせば収容した商品を簡単に取り出すことができる。その他の従来の包装用袋も、二重に商品を入れることができるものでも、商品が取り出し易く、盗難防止を意図したものではない。
本発明は、上記するように、二重に空間を有する包装用袋であっても従来の工程数を変えないで一枚のフィルムで製作でき、且つ盗難防止上の問題や製造コストを低減できる包装用袋を提供するという課題を解決しようとするものである。
請求項1に記載の発明は、包装用袋が、片側に封口用フィルムを形成したヘッダ部と、フィルムに2箇所の折返部を設けて3重のフィルムとして形成した2つの収納室と、で形成され、前記3重のフィルムのうち1番目のフィルムが前記ヘッダ部と区画シールを介してつながれ、2番目ののフィルムが仕切フィルムとして形成され、3番目のフィルムの端部近傍に封口用フィルムを形成して成ることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記ヘッダ部片側の封口用フィルムと、前記3番目のフィルムの端部近傍に設けられた封口用フィルムに接着剤層を形成して成ることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記ヘッダ部片側と、前記3番目のフィルムの中央部近傍に接着剤層を形成して成ることを特徴とする。
この発明の包装用袋によれば、二つの収納室に商品を収容することができるだけでなく、商品の取り出し口がわかりにくかったり、手を入れにくいため盗難防止を図ることができる。また、従来は一つの包装用袋に商品と説明文が一緒に収容されていたが、本発明によれば、説明文はそのままにして一方の商品のみを入れ換えたり、或いは商品はそのままにして説明文のみを入れ換えたりすることができる、更に、一枚のフィルムで製作できるのでコストも低減できる、等の優れた効果がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の包装用袋の正面図であり、図2は、図1のA−A矢視断面図であって、後側フィルムの下部を折り曲げない状態を示している。この包装用袋1は、合成樹脂製フィルム(以下のフィルムも同様)で形成されるヘッダ部2と、2箇所の折返部4、5を設けて3重のフィルムとして形成した一枚のフィルム3と、で構成される(尚、フィルム3は、前記ヘッダ部2のフィルムとも元々は一枚でつながっている)。便宜上1番目のフィルム3aを前側フィルム3aとし、2番目のフィルム3bを仕切フィルム3bとし、3番目のフィルム3cを後側フィルム3cとする。尚、前側フィルム3aはヘッダ部2の下部に区画シール6を介して該ヘッダ部2とつながれている。そして、前側フィルム3aと仕切りフィルム3bとで前部収納室7が形成され、仕切フィルム3bと後側フィルム3cとで後部収納室8が形成される。(尚、収納室の「前部」及び「後部」は、便宜上使用するものであって、いずれを前部或いは後部としても良い)。また、前記ヘッダ部2の片側(後側)には、上部封口用フィルム9が形成され、前記後側フィルム3cの端部近傍に下部封口用フィルム10が形成される。
前記ヘッダ部2は、合成樹脂製フィルムを二重に曲げて内部に芯材となる厚紙11が挿入され展示用の棒材を貫通させるための穴2aが穿設してある。但し、該ヘッダ部2は、必ずしも二重にする必要はなく、且つ芯材の厚紙11を設ける必要もない。また、該ヘッダ部2の下部の区画シール6は、超音波加工や熱溶着加工等により溶着する。また、封口用フィルム9を形成するには、ヘッダ部2を二重として厚紙11を置き、後部のフィルム部分を少し長めにして区画シール6を設けることによって形成する。該上部封口フィルム9端部内側に接着剤層Aが設けられ、剥離シート12が係止させてある。下部封口用フィルム10は、前記後側フィルム3cの下部は折曲部4より少し長めにすることによって形成する。該下部封口用フィルム10の端部に接着剤層Bが設けられ、剥離シート13が係止させてある。
図3は、図2と同じ本発明の包装用袋1であって、特に他の商品に付着させるようにしたものである。この包装用袋1では、ヘッダ部2の後側と、後側フィルム3cの中間付近に接着剤層C、Dを設けて剥離シート14、15が付けてある。即ち、本発明の包装用袋は、中に商品を収容して店頭に吊り下げるだけでなく、他の商品、例えばパソコンソフトを入れた包装箱の側面にくっつけたり、包装用袋1を、ヘッダ部2の穴2aに通して付けただけでは落下しやすいような場合に便利である。
図4は、本発明の包装用袋の製造方法の説明図である。この図4と図1乃至図3を参照しながら説明する。即ち、合成樹脂製フィルム、例えばポリエチレン樹脂製の1枚のフィルムの上部に長い長方形の厚紙11を長手方向において二重に巻き、後側のフィルムの下部が少し余るように上部封口用フィルム9を設け、ヘッダ部2が区画形成されるよう該ヘッダ部2の下部を溶着して区画シール6を設ける。更に、前記ヘッダ部2の下部の区画シール6より下側は、前側フィルム3aと、該前側フィルム3aの下部に折返部4を設けてヘッダ部2方向へ折り曲げて形成される仕切りフィルム3bとで形成される前部収納室7と、前記仕切りフィルム3bと、該仕切りフィルム3cの上部に折返部5を形成して下方向へ折り曲げて形成される後側フィルム3cとで形成される後部収納室8と、を形成する。
次に、後側フィルム3cの下部端部に設けた下部封口用フィルム10の端部内側と、前記ヘッダ部2を形成する際に設けた上部封口用フィルム9の端部の内側とに、接着剤層A、Bを形成し、剥離シール12、13を被せる。必要に応じて、ヘッダ部2の後側とか、後側フィルム3cの中間付近に接着剤層C、Dを設けて剥離シート14、15を付けてある。そして、ヘッダ部2に吊り下げ用の穴2a、2a、・・・を穿設加工して、包装用袋1の用途等を考慮して、切断幅L,L,・・・を決めて両端縁部3d、3eを溶断すると同時に溶着する。
図5は、以上のような構成によって製造された本発明の包装用袋1に商品や説明書を入れる方法を示した図である。この図に示すように、上部封口フィルム9と下部封口用フィルム10とを大きく開け、前部収納室7には上部入口22から商品を入れ、後部収納室8には下部入口21から説明書(或いは商品)を入れ、上部封口用フィルム9の接着剤層Aと、下部封口用フィルム10の接着剤層Bでそれぞれの入口を封口する。
図6は、本発明の包装用袋袋に商品を入れて、店頭に並べた状態の図である。このように、本発明の包装用袋1は、多数を並べてヘッダ部2に設けた吊り下げ用の穴2aを展示用バー20に通して陳列する。そして前部収納室7には商品Mを入れ、後部収納室8には説明書Nを入れることができる。この場合、前部収納室7には商品Mの代わりに説明書を入れ、後部収納室8には説明書Nの代わりに商品を入れるようにしても良いし、二つの収納室7、8とも商品を入れても良い。また、ヘッダ部2の厚紙11には商品の説明や宣伝文句を表示しても良い。
図7は、本発明の包装用袋1のヘッダ部2の変形例を示した図である。即ち、本発明の包装用袋1の収納室7におまけ商品Wを入れ、ヘッダ部2には、大きく周囲を丸く形成し、大きな貫通穴2aが設けてある。そして、例えばカビ取り器23の首の部分に貫通穴2aを通し、後部フィルム3cの中間部に設けた接着層D(図3参照)を該カビ取り器23の壁部に接着し固定してある。
図8は、本発明の包装用袋の盗難防止効果を説明するための図である。即ち、図8(A)に示すように、包装用袋1の前部収納室7に商品Mが入っている場合、この商品を盗もうとして下部封口用フィルム10を剥がし、中に指を入れても仕切フィルム3bの上部は折返部5があるため商品Mに達することはできない。また、後部フィルム3cの上部には封口用フィルム9があるため商品Mの入口22はわかりにくい。更に、該上部封口用フィルム9は裏側にあるため剥がしにくい。次に、図8(B)に示すように、本発明の包装用袋1を、図7に示すようなカビ取り器23の壁部に取り付けると、前部収納室7におまけ商品Mが入っている場合、図8(A)と同様に下部の下部封口用フィルム10を剥がし、中に指を入れても仕切フィルム3bの上部の折返部5のため取り出すことはできない。そして、後側フィルム3cの中間部の接着剤層Dとヘッダ部2の接着剤層Cのため、おまけ商品Mの入口22がわかりにくい。また、裏側の後部フィルム3cの上部封口用フィルム9は中々剥がすことはできない。従って、この包装用袋からおまけ商品Mを取り出すことは一層困難となる。
図9は、本発明の包装用袋にCD−ROMを入れてパソコンソフトの包装用箱23にくっつけた状態の斜視図である。即ち、本発明の前部収納室7にはCD−ROM24を収容し、後部収納室8には説明書や宣伝等を記載した説明書N等を入れる。或いは、前部収納室7にも後部収納室8にもCD−ROM24を収容し、ヘッダ部2に説明文や宣伝文句等を記載しても良い。この場合も、下部封口用フィルム10を剥がしてもCD−ROM24を取り出すことはできない。
本発明は、菓子類や文房具類或いは家庭日用品等を販売するに際し、店頭での盗難や紛失を有効に防止することができるので、これらの商品の製造、販売する産業の分野に適用することができる。
本発明の包装用袋の正面図である。 図1のA−A矢視断面図であって、下部封口用フィルムを折り曲げない状態を示す図である。 図2と同じ方向からみた本発明の包装用袋であって、後部フィルム中間とヘッダ部にも接着剤層を設けた図である。 本発明の包装用袋の製造方法の説明図である。 本発明の包装用袋1に商品や説明書を入れる方法を示した図である。 本発明の包装用袋袋に商品を入れて、店頭に並べた状態の図である。 本発明の包装用袋のヘッダ部の変形例を示した図である。 本発明の包装用袋の盗難防止効果を説明するための図であって、図8(A)は、通常の状態で店頭に吊るした状態での効果の説明図であり、図8(B)は、カビ取り器のような商品におまけを包装用袋に入れて該カビ取り器の壁部にくっつけた状態での効果の説明図である。 本発明の包装用袋にCD−ROMを入れてパソコンソフトの包装用箱にくっつけた状態の斜視図である。
符号の説明
1 包装用袋
2 ヘッダ部
3 フィルム
4 折返部
5 折返部
6 区画シール
7 前部収納室
8 後部収納室
9 上部封口用フィルム
10 下部封口用フィルム
11 厚紙

Claims (3)

  1. 片側に封口用フィルムを形成したヘッダ部と、フィルムに2箇所の折返部を設けて3重のフィルムとして形成した2つの収納室と、で形成され、前記3重のフィルムのうち1番目のフィルムが前記ヘッダ部と区画シールを介してつながれ、2番目ののフィルムが仕切フィルムとして形成され、3番目のフィルムの端部近傍に封口用フィルムを形成して成ることを特徴とする包装用袋。
  2. 前記ヘッダ部片側の封口用フィルムと、前記3番目のフィルムの端部近傍に設けられた封口用フィルムに接着剤層を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の包装用袋。
  3. 前記ヘッダ部片側と、前記3番目のフィルムの中央部近傍に接着剤層を形成して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装用袋。
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