JP2001055091A - スライド式コンソールボックス - Google Patents

スライド式コンソールボックス

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JP2001055091A JP11229808A JP22980899A JP2001055091A JP 2001055091 A JP2001055091 A JP 2001055091A JP 11229808 A JP11229808 A JP 11229808A JP 22980899 A JP22980899 A JP 22980899A JP 2001055091 A JP2001055091 A JP 2001055091A
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敏晴 山田
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渉 鈴木
Hiroyuki Ide
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベンチシート仕様車への採用を可能とする。 【解決手段】 コンソールボックス1を、レール3に保
持されたベース4と、ベース4脱着されるコンソール本
体5により構成し、ベース4の凹部15に、ベース4の
移動を規制するスライドロック機構16を設ける。スラ
イドロック機構16を、凹部15内に配置されたレバー
22と、レバー22に枢支されたスライドストッパとに
より構成し、スライドストッパが、レール3のストッパ
差込穴に挿入されたロック状態と、ストッパ差込穴より
引き抜かれたアンロック状態を形成可能にする。ベース
4に第1及び第2ストライカ46,49を設け、コンソ
ール本体5に、第1ストライカ46に係脱される第1フ
ック64と、第2ストライカ46に係脱される係脱ロッ
ク機構66と、レバー22の操作を可能とする操作穴8
1とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドして移動
することができるスライド式コンソールボックスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、小物入れを形成するコンソールボ
ックスとしては、スライド式のものが知られている。
【0003】このコンソールボックスは、車両に延設さ
れたレールにスライド自在に支持されており、該レール
を車室後方へ延長することによって、コンソールボック
スの後方への移動を可能とするとともに後席での使用が
可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワンボ
ックス車両においては、後席であるセカンドシートがベ
ンチシートにより構成されていることがある。この場
合、コンソールボックスの移動がセカンドシートより阻
まれ、後方のサードシート側へ移動することができなく
なる。このため、ベンチシート仕様車には採用できない
という問題点が生じてしまう。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、ベンチシート仕様車であっても採
用することができるスライド式コンソールボックスを提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のスライド式コンソールボックスにあっては、
車体フロアに前後方向へ延設されたレールに沿って移動
されるスライド式コンソールボックスにおいて、前記レ
ールにスライド自在に保持され、該レールに沿った移動
を規制するスライドロック機構を有した平板状のベース
と、該ベースに脱着自在に取り付けられ、当該ベースに
係脱される係脱ロック機構を有したコンソール本体とに
より構成し、前記スライドロック機構を、前記ベースに
支持され、その自由端部が操作されるレバーと、当該レ
バーの操作に応じて前記レールの所定個所に設けられた
被係止部に係脱されるスライドストッパとにより構成す
るとともに、前記コンソール本体に、前記レバーの操作
を可能とする操作領域を形成した。
【0007】すなわち、このコンソールボックスは、レ
ールに保持されたベースと、該ベースに脱着されるコン
ソール本体からなり、コンソール本体に設けられた係脱
ロック機構により、当該コンソール本体をベースから取
り外すことができる。そして、ベースには、レールに沿
った移動を規制するスライドロック機構が設けられてお
り、このスライドロック機構により、当該ベースを所定
位置で固定することができる。これにより、平板状のベ
ース単体での移動及び固定が可能となるとともに、コン
ソール本体へのスライドロック機構の設定が不要とな
る。
【0008】また、前記コンソール本体には、前記レバ
ーの操作を可能とする操作領域が形成されている。この
ため、コンソール本体取付状態における前記レバーの操
作性を維持できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるワン
ボックス車両に適用したスライド式コンソールボックス
1(以下コンソールボックス1)を示す斜視図であり、
該コンソールボックス1は、車体フロア2に前後方向へ
延設されたレール3にスライド自在に保持された平板状
のベース4と、該ベース4に脱着自在に固定されるコン
ソール本体5とにより構成されている。前記レール3
は、前席の運転席と助手席との間から後方のセカンドシ
ートの下を通り後席のサードシートまで設けられてい
る。
【0010】前記ベース4の底部には、ベアリング1
1,・・・が設けられており、該ベアリング11は、前
記レール3のスライド溝12に内嵌された状態で移動自
在に保持されている。前記ベース4の上面13には、図
2及び図3に示すように、L字状の収容凹部14が形成
されており、小物などを載置できるように構成されてい
る。この上面13における車体後方Rの角部には、下方
へ没入した凹部15が形成されており、該凹部15に
は、当該ベース4のレール3に沿った移動を規制するス
ライドロック機構16が設けられている。
【0011】このスライドロック機構16は、図4に示
すように、前記凹部15内に配置された状態で、前端部
が軸部21を介してベース4に枢支されたレバー22
と、該レバー22に上端部が枢支されるとともに下方へ
延出した板状のスライドストッパ23とにより構成され
ている。前記レバー22の自由端部には、車体後方Rへ
延出した薄板状の延出片24が形成され、該延出片24
と前記凹部15の底面との間には指を挿入可能な空間が
確保されている。前記スライドストッパ23に形成され
た長穴26には、ベース4に設けられた固定ピン27が
遊嵌されており、このスライドストッパ23は、ベース
4に設けられた前後一対のガイド部材28,28により
上下動可能にガイドされている。このスライドストッパ
23は、図外のスプリングにより下方へ付勢されてお
り、下端部に形成された爪部29がベース4の下面より
下方へ突出するように構成されている。
【0012】これにより、前記スライドストッパ23の
爪部29が、図4中実線で示すように、前記スライド溝
12の底面41における所定個所に開設された被係止部
としてのストッパ差込穴42,・・・に挿入係止され、
前記ベース4の移動が阻止されたロック状態43を形成
できるように構成されており、このロック状態43にお
いて、前記レバー22上面が前記ベース4の上面13と
面一となるように構成されている。また、前記延出片2
4を有した自由端部を上動させることにより、図4中破
線で示したように、スライドストッパ23がガイド部材
28,28に沿って上方へ移動され、スライドストッパ
23の爪部29がストッパ差込穴42より引き抜かれた
アンロック状態44を形成できるように構成されてい
る。また、前記ベース4には、図2に示したように、前
記収容凹部14の前縁部45に第1ストライカ46,4
6が設けられており、該第1ストライカ46には、車体
前方Fへ向けて開口した第1係止穴47,47が形成さ
れている。前記収容凹部14の後縁部48には、第2の
ストライカ49が設けられており、第2のストライカ4
9には、車体後方Rへ開口した第2係止穴50が形成さ
れている。
【0013】一方、前記コンソール本体5は、箱形に形
成されており、内部には、図3に示したように、蓋体6
1により開閉される上方開口状の容器体62が設けられ
ている。該容器体62を支持する底板63には、車体後
方Rへ向けてL字状に屈曲された第1フック64が下方
へ突設されており、前記ベース4の第1ストライカ46
に係脱できるように構成されている。前記底板63の後
端部には、上方へ三角形状に突出したブラケット65が
設けられており、該ブラケット65には、当該コンソー
ル本体5を前記ベース4に固定する係脱ロック機構66
が、図2に示したように、前記コンソール本体5の後方
下端部67に開設された開口部68より露出した状態で
設けられている。
【0014】この係脱ロック機構66は、図3に示した
ように、前記ブラケット65に回動自在に軸支された操
作レバー71と、該操作レバー71に支持され、前記ベ
ース4の第2ストライカ49に係脱される第2フック7
2とにより構成されている。前記操作レバー71は、前
記ブラケット65の傾斜面73に面接される基部74
と、該基部74より突出したノブ75とを有し、前記基
部74は、その一端部が軸部76を介してブラケット6
5に回動自在に支持されている。前記第2フック72
は、前記基部74の両側面から延出したアーム77,7
7と、両アーム77,77の後端部より斜めに延出する
とともに、屈曲した先端が前記第2ストライカ49に係
止される鉤部78とにより構成されており、前記アーム
77の前端部が前記基部74の他端部側に設定された支
持点79にて枢支されている。これにより、第2フック
72が第2ストライカ49に係止され、かつ操作レバー
71の基部74が前記ブラケット65の傾斜面73に面
接されたロック状態において、前記ノブ75を下方へ操
作することにより、前記基部74が軸部76を中心に回
動して前記第2フック72と第2ストライカ49との係
止状態が解除されたアンロック状態を形成できるように
構成されている。
【0015】また、前記コンソール本体5の後方下端部
67には、図2に示したように、前記開口部68の側部
に操作領域としての操作穴81が設けられており、該操
作穴81は、前記ベース4におけるレバー22の自由端
部に形成された延出片24を操作できる位置に開設され
ている。さらに、前記コンソール本体5には、前記後方
下端部67を覆うカバー83が脱着自在に取り付けられ
ており、該カバー83には、前記操作穴81を回避して
露出させる切り欠き84が形成されている。これによ
り、前記カバー83によって前記係脱ロック機構66を
隠蔽し、前記操作レバー71の不用意な操作を防止する
一方、前記操作穴81より露出したレバー22を、前記
切り欠き84を介して操作できるように構成されてい
る。操作穴81は、切り欠き84と連続状の切り欠き部
としてもよい。
【0016】そして、前記コンソール本体5の上部に設
けられた前記蓋体61には、図5にも示すように、小物
などを載置する載置用凹部91が形成されており、コン
ソール本体5の両側部には、円形のカップ穴92を有し
たサイドテーブル93,93が設けられている。両サイ
ドテーブル93,93は、その上縁がコンソール本体5
に枢支されており、水平に展開した状態を維持できるよ
うに構成されている。
【0017】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、運転席と助手席との間に配置されたコンソールボッ
クス1を後方Rへ移動する際には、先ず、コンソール本
体5に取り付けられたカバー83を取り外す。そして、
コンソール本体5に設けられた係脱ロック機構66の操
作レバー71を操作して、第2フック72と第2ストラ
イカ49との係止状態を解除し、コンソール本体5をベ
ース4から取り外す。このとき、前記ベース4には、前
記レール3に沿った移動を規制するスライドロック機構
16が設けられており、平板状のベース4を、単体で移
動するとともに所定個所にて固定することができる。こ
のため、セカンドシートがベンチシートにより構成され
た場合であっても、前記ベース4を、セカンドシート下
部を通過させてサードシートまで移動し、この位置にて
コンソール本体5を取り付けることにより、前記コンソ
ールボックス1をサードシートで利用することができ
る。したがって、ベンチシート仕様車での採用が可能と
なる。
【0018】また、前記ベース4の固定位置をセカンド
シートの下部に設定することにより、前記ベース4をセ
カンドシート下部にて固定した状態で格納することもで
きる。さらに、前記ベース4上に配設可能なテーブルや
冷蔵庫の底部に、前記ベース4の第1及び第2ストライ
カ46,49に係止可能な係止手段を設けることによっ
て、前記コンソール本体5の代わりに前記テーブルや冷
蔵庫を固定することもできる。
【0019】さらに、前記スライドロック機構16は、
前記ベース4に設けられているので、コンソール本体5
へのスライドロック機構16の設定が不要となる。この
ため、コンソール本体5にスライドロック機構16が設
けられた場合と比較して、コンソール本体5の容器体6
2における容量を増大させることができる。さらに、ス
ライドロック機構16を有するコンソール本体5が離脱
された際に、ベース4がスライド自在となる場合と比較
して、ベース4の不用意な移動に起因した不具合を解消
することができる。
【0020】加えて、前記スライドロック機構16のレ
バー22は、ベース4に形成された凹部15内に配設さ
れており、図4中実線で示したように、ベース4の移動
を阻止したロック状態43において、前記レバー22の
上面がベース4の上面13と面一となるように構成され
ている。このため、レバー22がベース4の側方へ常時
突出する場合と比較して、外方へのレバー22の突出を
防止し、該レバー22の不用意な操作を防止することが
できる。また、前記レバー22は、ベース4の上面13
側に配置されているので、レバー22がベース4の下部
に配置された場合と比較して、コンソール本体5離脱時
におけるレバー22の操作性を高めることができる。そ
して、前記コンソール本体5には、前記レバー22の操
作を可能とする操作穴81が形成されているため、コン
ソール本体5取付時におけるレバー22の操作性を維持
することができる。
【0021】一方、コンソール本体5離脱時において、
前記ベース4の上面13には、収容凹部14が形成され
ており、カード類や小物などを載置するトレイとして使
用することができる。また、この載置状態において、当
該ベース4上に前記コンソール本体5を取り付けること
によって、前記収容凹部14を、前記コンソール本体5
により隠蔽されたシークレットトレイとして使用するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスライド式
コンソールボックスにあっては、レールに保持されたベ
ースからコンソール本体を取り外すことにより、平板状
のベースを、単体で移動することができるとともに、所
定個所にて固定することができる。このため、セカンド
シートがベンチシートにより構成された場合であって
も、前記ベースを、セカンドシート下部を通過させ、サ
ードシートまで移動するとともに、この位置にてコンソ
ール本体を取り付けることにより、コンソールボックス
のサードシートでの利用が可能となる。したがって、ベ
ンチシート仕様車での採用が可能となる。また、前記ベ
ースを、セカンドシート下部で固定した状態で格納する
ことができるとともに、前記ベースに固定されるコンソ
ール本体を、テーブルや冷蔵庫等に置き換えることも可
能となる。
【0023】また、レールに沿った移動を規制するスラ
イドロック機構は前記ベースに設けられているので、コ
ンソール本体へのスライドロック機構の設定が不要とな
る。このため、コンソール本体にスライドロック機構が
設けられた場合と比較して、コンソール本体の収容空間
における容量を増大させることができる。さらに、スラ
イドロック機構を有するコンソール本体が離脱された際
にベースがスライド自在となる場合と比較して、ベース
の不用意な移動に起因した不具合を解消することができ
る。
【0024】さらに、前記コンソール本体には、前記レ
バーの操作を可能とする操作領域が形成されているた
め、コンソール本体取付状態におけるレバーの操作性を
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同実施の形態にかかるコンソール本体がベース
より取り外された状態を示す斜視図である。
【図3】同実施の形態にかかるコンソール本体がベース
に取り付けられた状態を示す要部の断面図である。
【図4】同実施の形態にかかるスライドロック機構を示
す要部の断面図である。
【図5】同実施の形態にかかるコンソール本体のサイド
テーブルを水平に展開した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スライド式コンソールボックス 3 レール 4 ベース 5 コンソール本体 15 凹部 16 スライドロック機構 22 レバー 23 スライドストッパ 42 ストッパ差込穴 66 係脱ロック機構 81 操作穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井出 博之 神奈川県平塚市天沼10番1号 日産車体株 式会社内 Fターム(参考) 3D022 CA07 CA16 CB05 CC18 CD03 CD05 CD06 CD09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フロアに前後方向へ延設されたレー
    ルに沿って移動されるスライド式コンソールボックスに
    おいて、 前記レールにスライド自在に保持され、該レールに沿っ
    た移動を規制するスライドロック機構を有した平板状の
    ベースと、該ベースに脱着自在に取り付けられ、当該ベ
    ースに係脱される係脱ロック機構を有したコンソール本
    体とにより構成し、前記スライドロック機構を、前記ベ
    ースに支持され、その自由端部が操作されるレバーと、
    当該レバーの操作に応じて前記レールの所定個所に設け
    られた被係止部に係脱されるスライドストッパとにより
    構成するとともに、前記コンソール本体に、前記レバー
    の操作を可能とする操作領域を形成したことを特徴とす
    るスライド式コンソールボックス。
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