JP2001051130A - 構内光配線方法及び分岐接続箱 - Google Patents

構内光配線方法及び分岐接続箱

Info

Publication number
JP2001051130A
JP2001051130A JP11223453A JP22345399A JP2001051130A JP 2001051130 A JP2001051130 A JP 2001051130A JP 11223453 A JP11223453 A JP 11223453A JP 22345399 A JP22345399 A JP 22345399A JP 2001051130 A JP2001051130 A JP 2001051130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
cable
optical
branch
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11223453A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Murayama
稔 村山
Sadaaki Takano
貞明 高野
Masaaki Niifuku
正明 新福
Yoshiaki Miyajima
義昭 宮島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP11223453A priority Critical patent/JP2001051130A/ja
Publication of JP2001051130A publication Critical patent/JP2001051130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のサービスの運用に影響を及ぼすことな
く、光ケーブルから任意の光ファイバ心線を分岐して配
線することが可能な構内光配線方法及び分岐接続箱を提
供すること。 【解決手段】 ケーブル3を被覆部上から側圧を加えて
光ファイバ心線31に影響を与えることなく把持固定が
可能なケーブル把持具12と、分岐しない光ファイバ心
線31をスロットロッド32に密着させた状態で保留す
る樹脂製のスパイラル13と、分岐光ファイバ心線31
aの余長部分に一定の曲率半径を確保させる心線ガイド
及び接続部分固定部を有する複数のトレイから構成され
る余長収納用品14とを備えた分岐接続箱10により、
運用中の光ファイバ心線に影響を与えることのない分岐
接続配線を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信分野にお
ける構内光配線方法及び分岐接続箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の単心光ファイバ心線が実
装された光ケーブル(幹線光ケーブル)を使用して、ビ
ル等の建築物・構築物の構内の各フロアへ光配線を実施
するためには、ビルの上下方向に、将来も含めて配線す
る可能性がある全てのフロアに亘って光ケーブルを布設
し、実装された光ファイバ心線を必要な箇所で分岐し、
各光アクセス装置に配線していた。
【0003】幹線光ケーブルの光ファイバ心線を分岐す
る箇所には分岐接続箱が必要となるが、サービスの運用
が開始された後に分岐接続箱を幹線光ケーブルに取り付
ける場合、実装された全ての光ファイバ心線が露出する
ので、分岐しない光ファイバ心線についても保留収納す
る必要があり、その作業においてサービスの運用に影響
を及ぼすような光損失変動が生じる可能性がある。
【0004】光損失変動が生じないようにするために
は、分岐接続箱を設置する必要が発生した時点で提供中
のサービスを一時停止させてから分岐接続箱を設置する
か、創設時に配線する必要がなくても、将来を見越して
予め配線する可能性のあるフロア全てに分岐接続箱を取
り付けておく必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法で
は、サービスの停止が認められない場合は、サービス開
始後に配線する必要が発生したフロアまで既設の幹線光
ケーブルとは別の光ケーブルを布設して配線しなければ
ならなかった。また、後者の方法では、将来に亘って分
岐配線することのないフロアに分岐接続箱を設置するこ
とになる可能性があった。
【0006】このように、従来の方法では、結果として
構内光配線設備が過剰な設備形態となり、高コストであ
るという問題があった。
【0007】本発明の目的は、既存のサービスの運用に
影響を及ぼすことなく、光ケーブルから任意の光ファイ
バ心線を分岐して配線することが可能な構内光配線方法
及び分岐接続箱を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記課題を
解決するため、複数本の光ファイバ心線が実装された光
ケーブルをビル等の建築物・構築物の構内に配線する方
法において、建築物・構築物の創設時に光ケーブルを構
内の成端部から将来も含めて配線する可能性のある全て
のフロアに亘って引き通して布設し、この時点で配線す
る必要があるフロアには、任意の分岐接続箱を取り付
け、光ケーブルに実装された光ファイバ心線を分岐して
光アクセス装置に配線し、サービスの提供開始後に、分
岐接続箱が取り付けられていないフロアで光ケーブル中
の任意の光ファイバ心線を分岐して配線する必要が発生
した場合は、それ以外の光ファイバ心線を露出させるこ
となく当該任意の光ファイバ心線を光ケーブル中より取
り出し可能な分岐接続箱を当該フロアに取り付けて行う
ことを特徴とする。
【0009】また、外周面に複数の長手方向に延びる溝
を形成したスロットロッドの溝内に光ファイバ心線を収
容し、その上に被覆を施してなる光ケーブルより、一部
の光ファイバ心線を取り出して分岐する分岐接続箱であ
って、光ケーブルの被覆部上から側圧を加えて把持固定
するケーブル把持具と、内径がスロットロッドの外径よ
りも細く、それ自身の形状を維持しようとする力によっ
てスロットロッドに巻き付いてその状態を保持する少な
くとも一巻きのスパイラルと、一定の曲率半径を確保し
た心線ガイド部及び接続部分固定部を有する複数のトレ
イから構成される余長収納用品とを備えたことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係る構内光配線方法の実施
の形態の一例を示すもので、図中、1はビル、2は引き
込み光ケーブル、3は幹線光ケーブル、4は分岐光ケー
ブル、5は成端用分岐接続箱、6は分岐接続箱、7は光
アクセス装置、10は後分岐用分岐接続箱である。
【0012】本配線方法において、ビル1の創設時に
は、図1(a)に示すように、引き込み部のフロアAか
ら最上階のフロアEまで幹線光ケーブル2を引き通して
布設し、フロアAに設置される成端用分岐接続箱5にお
いて屋外から引き込まれる光ケーブル2とビル構内の幹
線光ケーブル3との接続を行う。この時点でサービス開
通の必要があるフロア、例えばDにおいては、布設した
幹線光ケーブル3のフロアDの箇所に分岐接続箱6を取
り付けて幹線光ケーブル3中の光ファイバ心線を引き出
し、光アクセス装置7へ配線する分岐光ケーブル4の光
ファイバ心線と接続して配線を行い、光信号を伝播させ
てサービスの提供を開始する。
【0013】一方、図1(b)に示すように、フロアD
へのサービス提供開始後にサービス開通の必要が生じた
フロア、例えばCにおいては、幹線光ケーブル3に後分
岐用分岐接続箱10を取り付けて、フロアDの光アクセ
ス装置7へ配線されている光ファイバ心線に対し、サー
ビスを停止させてしまうような光損失変動を与えること
なく、幹線光ケーブル3中の光ファイバ心線を引き出
し、フロアCの光アクセス装置7へ配線する分岐光ケー
ブル4と接続して配線を行い、サービスの提供を開始す
る。
【0014】これ以後、他の分岐接続箱が設置されてい
ないフロアBやEでサービス開通の必要が生じた場合に
は、フロアCへの配線の場合と同様な方法で配線を行
う。
【0015】図2は本発明に係る分岐接続箱の実施の形
態の一例、ここでは外周面に複数の長手方向に延びる溝
を形成したスロットロッドの溝内に光ファイバ心線を収
容し、その上に被覆を施してなる周知の幹線光ケーブル
より、任意のフロアで配線する必要が生じた時点におい
て光ファイバ心線を分岐する場合に使用する、前述の後
分岐用分岐接続箱10の構造を示すものである。
【0016】本分岐接続箱10は、分岐接続箱本体11
と、幹線光ケーブル3を把持固定するためのケーブル把
持具12と、幹線光ケーブル3の光ファイバ心線31を
スロットロッド32に密着させて保留するためのスパイ
ラル13と、分岐する光ファイバ心線31aの余長を収
納する余長収納用品14とからなっている。
【0017】図3はケーブル把持具の詳細を示すもの
で、分岐接続箱本体11にネジ15を使用して固定が可
能であり、分岐接続箱本体11とケーブル把持具12と
の間にケーブル3を挟み、ネジを締め付けることで側方
から圧力を加え、ケーブル3を把持する。
【0018】前述したように、分岐接続箱10に収容さ
れる幹線光ケーブル3は被覆されていて、内部にスロッ
トロッド32の溝(図示せず)に収容されている状態で
光ファイバ心線31を実装している。幹線光ケーブル3
から光ファイバ心線31を分岐する場合、ケーブルの被
覆を除去し、光ファイバ心線31を露出させてからケー
ブルを分岐接続箱10内部に収容するため、分岐接続箱
10内部に収容される幹線光ケーブル3には被覆部分と
露出部分がある。ケーブル把持具12はこの被覆部分を
把持する。
【0019】ここで、ケーブル把持具12の形状を、分
岐接続箱11本体との間に、スロットロッド径よりも大
きく、かつ被覆状態のケーブルの径よりも小さな空間が
確保されるように構成しておくことにより、ネジ15を
締め付けてもケーブル3に一定以上の側圧が加わること
はない。そのため、ケーブル被覆が破断して中の光ファ
イバ心線に影響が及ぶことはない。
【0020】図4はスパイラルの詳細を示すもので、少
なくとも一巻きの樹脂製のらせん状の部材からなってお
り、その内径はスロットロッド32の外径よりも細くな
っている。このスパイラル13をそれ自身の形状を維持
しようとする力によってスロットロッド32に巻き付け
て、スパイラル13の内側の面全体で保留すべき光ファ
イバ心線31をスロットロッド32とともに保持する。
【0021】巻き付けたスパイラル13は、その内面と
光ファイバ心線31及びスロットロッド32との摩擦力
によって保持され、スパイラル13の自重で移動するこ
とはなく、また、挟み込んでいる光ファイバ心線31に
サービスの運用に影響を及ぼすような光学的影響を与え
ることはない。
【0022】図5は余長収納用品の詳細を示すもので、
複数の同一形状のトレイ140から構成される。各トレ
イ140は、収納される分岐光ファイバ心線31a及び
光アクセス装置7への分岐光ケーブルの光ファイバ心線
41が一定の曲率半径を有した状態で収納されるための
光ファイバ心線の経路を確保する心線ガイド部141
と、光ファイバ心線同士の接続部分を収容固定する接続
部分固定部142と、光ファイバ心線の導入口(図示せ
ず)とを有している。
【0023】これにより、各トレイ140には、光ファ
イバ心線の接続部分とその余長を一定の曲率半径を保っ
て収納することが可能であり、あるトレイ140に収納
される光ファイバ心線と、他のトレイ140に収納され
る光ファイバ心線とはケーブル剥ぎ際以外で接触せず、
互いに独立した状態で収納することが可能である。な
お、ケーブル剥ぎ際での接触によって、光ファイバ心線
にサービスの運用に影響を及ぼすような光学的影響が加
わることはない。
【0024】また、各トレイ140内部の心線ガイド部
141、接続部分固定部142及び導入口は互いに密接
に配置されており、導入口から接続部分固定部142ま
での光ファイバ心線の経路の長さは、曲率半径を確保す
る経路として最小の長さを実現しているため、幹線光ケ
ーブル3から分岐された光ファイバ心線の余長収納に伴
う配線長さを短くできる。
【0025】これにより、光ファイバ心線の接続に必要
な長さによって決まる幹線光ケーブル3の外被剥ぎ取り
長さが短くなり、施工性の向上と省スペース化が可能で
ある。さらに、任意のトレイを独立して移動させること
が可能であるため、光ファイバ心線を収納及び撤去する
作業に伴うトレイの移動及び作業が、他のトレイに収納
されている光ファイバ心線に光学的影響を及ぼすことは
ない。
【0026】上述した後分岐用分岐接続箱10を使用し
ての具体的な施工方法を以下に説明する。
【0027】まず、幹線光ケーブル3から分岐して接続
するのに必要な長さだけ光ファイバ心線31を引き出す
ために、ケーブル3の被覆のみを必要な長さだけ剥ぎ取
る。この時、スロットロッド32に巻き付いている押さ
え巻き紐(押さえ巻きテープ)を除去すると、光ファイ
バ心線31がスロットロッド32の溝から飛び出し、作
業者の手や分岐接続箱10の一部に引っかかり、光損失
変動が生じてしまう可能性があるため、押さえ巻き紐は
除去しない。
【0028】押さえ巻き紐を残した状態でケーブル3を
分岐接続箱10の内部に収容し、上記ケーブル把持具1
2を使用してケーブル被覆の剥ぎ取り際で被覆の上から
ケーブル3を把持固定する。この際、露出した光ファイ
バ心線31はスロットロッド32の溝に収容されたまま
である。固定後に押さえ巻き紐を除去し、光ファイバ心
線31をスロットロッド32の溝から出し、分岐すべき
光ファイバ心線31aを選び出してから切断する。
【0029】スロットロッド32の溝はケーブル3の長
手方向に対して弧を描いているため、外被を剥ぎ取った
長さよりも長い長さの光ファイバ心線を取り出すことが
可能である。このため、作業者は対象の光ファイバ心線
のみを取り出して切断することが可能であり、作業者の
手や工具が対象外の光ファイバ心線に引っかかり、光損
失変動を引き起こすことはない。
【0030】当該分岐接続箱10において分岐しない光
ファイバ心線31については、上記のスパイラル13を
被覆除去部分に巻き付けてスロットロッド32に密着さ
せることにより、一定の曲率半径を確保した状態で保留
する。このような保留形態にすることで、保留収納時の
光ファイバ心線の取り回しにおいて作業者が光ファイバ
心線に曲げを与えて光損失変動を引き起こすことがなく
なる。
【0031】切断した光ファイバ心線31aについて
は、光アクセス装置7へ配線する分岐光ケーブル4の光
ファイバ心線41と接続し、その接続部分と互いの光フ
ァイバ心線の接続余長を一定の曲率半径が保たれる状態
で上記余長収納用品14に収納する。
【0032】なお、創設時に使用する分岐接続箱として
は、任意の既存の分岐接続箱で良いが、本発明による後
分岐用分岐接続箱でも良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め布設された複数の単心光ファイバ線が実装された幹
線光ケーブルの分岐接続箱が設置されていない箇所か
ら、内部の光ファイバ心線に光学的影響を及ぼさずに光
ファイバ心線を分岐することが可能となる。
【0034】これにより、創設時には配線する必要のあ
るフロアにのみ分岐接続箱を取り付けておき、サービス
の提供を開始した後、分岐接続箱の取り付けられていな
いフロアで幹線光ケーブルの任意の光ファイバ心線を分
岐して配線する必要が発生した場合には、サービス提供
中の回線に影響を与えることなく、必要性が生じた時点
で当該フロアに分岐接続箱を取り付けて幹線光ケーブル
の分岐接続を行う配線方法が実施可能となる。
【0035】従って、設備構築時に配線する必要がない
フロアに将来を予想して分岐接続箱を取り付けることに
伴う過剰な設備投資を抑制でき、サービスの形態や規
模、導入時期、場所に依存しない柔軟かつ効率的な構内
光配線が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構内光配線方法の実施の形態の一
例を示す構成図
【図2】本発明に係る分岐接続箱の実施の形態の一例を
示す構造図
【図3】ケーブル把持具の詳細を示す構造図
【図4】スパイラルの詳細を示す構造図
【図5】余長収納用品の詳細を示す構造図
【符号の説明】
1:ビル、2:引き込み光ケーブル、3:幹線光ケーブ
ル、4:分岐光ケーブル、5:成端用分岐接続箱、6:
分岐接続箱、7:光アクセス装置、10:後分岐用分岐
接続箱、11:分岐接続箱本体、12:ケーブル把持
具、13:スパイラル、14:余長収納用品、15:締
め付け用ネジ、31,31a,41:光ファイバ心線、
32:スロットロッド、140:トレイ、141:心線
ガイド部、142:光ファイバ接続部分固定部。
フロントページの続き (72)発明者 新福 正明 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 宮島 義昭 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H038 CA37 CA38 CA63 5G375 AA18 CA02 CA14 CD02 DB26 EA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の光ファイバ心線が実装された光
    ケーブルをビル等の建築物・構築物の構内に配線する方
    法において、 建築物・構築物の創設時に光ケーブルを構内の成端部か
    ら将来も含めて配線する可能性のある全てのフロアに亘
    って引き通して布設し、 この時点で配線する必要があるフロアには、任意の分岐
    接続箱を取り付け、光ケーブルに実装された光ファイバ
    心線を分岐して光アクセス装置に配線し、 サービスの提供開始後に、分岐接続箱が取り付けられて
    いないフロアで光ケーブル中の任意の光ファイバ心線を
    分岐して配線する必要が発生した場合は、それ以外の光
    ファイバ心線を露出させることなく当該任意の光ファイ
    バ心線を光ケーブル中より取り出し可能な分岐接続箱を
    当該フロアに取り付けて行うことを特徴とする構内光配
    線方法。
  2. 【請求項2】 外周面に複数の長手方向に延びる溝を形
    成したスロットロッドの溝内に光ファイバ心線を収容
    し、その上に被覆を施してなる光ケーブルより、一部の
    光ファイバ心線を取り出して分岐する分岐接続箱であっ
    て、 光ケーブルの被覆部上から側圧を加えて把持固定するケ
    ーブル把持具と、 内径がスロットロッドの外径よりも細く、それ自身の形
    状を維持しようとする力によってスロットロッドに巻き
    付いてその状態を保持する少なくとも一巻きのスパイラ
    ルと、 一定の曲率半径を確保した心線ガイド部及び接続部分固
    定部を有する複数のトレイから構成される余長収納用品
    とを備えたことを特徴とする分岐接続箱。
JP11223453A 1999-08-06 1999-08-06 構内光配線方法及び分岐接続箱 Pending JP2001051130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11223453A JP2001051130A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 構内光配線方法及び分岐接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11223453A JP2001051130A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 構内光配線方法及び分岐接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001051130A true JP2001051130A (ja) 2001-02-23

Family

ID=16798396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11223453A Pending JP2001051130A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 構内光配線方法及び分岐接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001051130A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303736A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Japan Recom Ltd 光ケーブル接続部収納用キャビネット
CN107238906A (zh) * 2017-07-21 2017-10-10 中天宽带技术有限公司 一种oplc楼层分接系统
TWI828643B (zh) * 2017-12-04 2024-01-11 英商Ppc寬頻光纖有限公司 用於多戶住宅單元的光纖連接盒

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303736A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Japan Recom Ltd 光ケーブル接続部収納用キャビネット
JP4554838B2 (ja) * 2001-04-03 2010-09-29 株式会社ジャパンリーコム 光ケーブル接続部収納用キャビネット
CN107238906A (zh) * 2017-07-21 2017-10-10 中天宽带技术有限公司 一种oplc楼层分接系统
CN107238906B (zh) * 2017-07-21 2023-07-07 中天宽带技术有限公司 一种oplc楼层分接系统
TWI828643B (zh) * 2017-12-04 2024-01-11 英商Ppc寬頻光纖有限公司 用於多戶住宅單元的光纖連接盒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62250404A (ja) 光フアイバ押し広げ装置
JP2001051130A (ja) 構内光配線方法及び分岐接続箱
JP2005258129A (ja) 光ファイバホルダおよび配列部材
JP2004061540A (ja) 光ファイバケーブルの配線方法及び光ファイバケーブル分岐用カバー
JPH09197145A (ja) 積層光ファイバテープコードおよび該コードからの単心変換構造
JPH1020129A (ja) 光ファイバの余長処理ケース
US11768344B2 (en) Cable wiring method
JP2000075160A (ja) 光ケーブル分岐接続部
JP3698519B2 (ja) 光ケーブルの分岐・引き通し用キャビネット
CN217689546U (zh) 一种用于机房尾纤布设的穿线装置
JP3548907B2 (ja) 光ファイバケーブルの中間分岐接続方法
JP2523599Y2 (ja) 光ファイバガイド装置
JPH08160231A (ja) 光ファイバケーブルの分岐方法
JP4312747B2 (ja) 光ケーブルの固定構造および固定方法
JPH09222519A (ja) 光接続部収納トレー
JP2903021B1 (ja) 余長収納ケースおよび光配線盤
JP2006343579A (ja) 光ケーブル接続用クロージャ
JPH09258037A (ja) 光ファイバプレハブケーブル
JP2003240972A (ja) 光ファイバ分離部収納トレイおよび光ファイバ用クロージャ
JP2004070230A (ja) 光ケーブル
JP2002221638A (ja) 光スプリッタ
JP2024059240A (ja) 光ファイバケーブル
JPH09152515A (ja) 光接続部収納トレー
JPH10148722A (ja) 光ファイバ分散構造
JPH1152141A (ja) 光ケーブル分岐接続部

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040323