JP2024059240A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバコードの分岐作業の容易化を実現可能な光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバケーブルは、複数の光ファイバが含まれる光ファイバ束と、光ファイバ束を収容する内部空間を画成する筒状の保護部材と、を備え、内部空間には、単一の光ファイバ束が収容され、保護部材は、環状の第1切れ目を有する第1筒部分と、第1切れ目に対応する第2切れ目を有し、第1筒部分から離間する第2筒部分とを有し、複数の光ファイバに含まれる第1光ファイバの先端は、第1筒部分と第2筒部分との間から保護部材の外部に引き出される。【選択図】図3

Description

本開示は、光ファイバケーブルに関する。
下記特許文献1には、複数個の光心線あるいはテープ光心線がシースで覆われた光通信幹線ケーブルが開示される。下記特許文献2には、光幹線ケーブルから分岐された分岐ケーブルとターミネ―ションケーブルとを接続する光マイクロボックスが開示される。下記特許文献3には、光ファイバなどを備えるデータセンタが開示される。
特開2001-116968号公報 特開2005-208193号公報 米国特許第10371917号明細書 米国特許出願公開第2022/0043226号明細書 特願2021-197035号
上記特許文献3に記載されるようなデータセンタ等では、例えば、上記特許文献1に示されるような光通信幹線ケーブルが利用される。必要に応じて、光通信幹線ケーブルに含まれる光心線あるいはテープ光心線の一部が分岐される。このような光心線の分岐においては、分岐すべき光心線の特定、特定された光心線のみの分岐など精密な作業が必要になる。このため、当該分岐作業の容易化を実現可能な光ファイバケーブルが望まれている。
本開示の一側面の目的は、光ファイバの分岐作業の容易化を実現可能な光ファイバケーブルの提供である。
本開示の一側面に係る光ファイバケーブルは、複数の光ファイバが含まれる光ファイバ束と、光ファイバ束を収容する内部空間を画成する筒状の保護部材と、を備え、内部空間には、単一の光ファイバ束が収容され、保護部材は、環状の第1切れ目を有する第1筒部分と、第1切れ目に対応する第2切れ目を有し、第1筒部分から離間する第2筒部分とを有し、複数の光ファイバに含まれる第1光ファイバの先端は、第1筒部分と第2筒部分との間から保護部材の外部に引き出される。
本開示の一側面によれば、光ファイバの分岐作業の容易化を実現可能な光ファイバケーブルを提供できる。
図1は、実施形態に係る光ファイバケーブルを備える光通信システムの概略平面図である。 図2は、光ファイバケーブルの要部概略平面図である。 図3は、幹線ケーブルの要部斜視図である。 図4は、幹線ケーブルの概略断面図である。 図5は、幹線ケーブルの要部平面図である。 図6(a)、図6(b)及び図6(c)のそれぞれは、光ファイバケーブルの分岐方法を説明するための図である。 図7(a)及び図7(b)のそれぞれは、光ファイバケーブルの分岐方法を説明するための図である。 図8は、変形例に係る光ファイバケーブルの要部概略平面図である。 図9は、変形例に係る分岐部材の概略平面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に、本開示の実施形態の内容を列記して説明する。
[1]本開示の一実施形態は、複数の光ファイバが含まれる光ファイバ束と、光ファイバ束を収容する内部空間を画成する筒状の保護部材と、を備え、内部空間には、単一の光ファイバ束が収容され、保護部材は、環状の第1切れ目を有する第1筒部分と、第1切れ目に対応する第2切れ目を有し、第1筒部分から離間する第2筒部分とを有し、複数の光ファイバに含まれる第1光ファイバの先端は、第1筒部分と第2筒部分との間から保護部材の外部に引き出される、光ファイバケーブルである。
上記[1]の光ファイバケーブルでは、保護部材の内部空間には複数の光ファイバが含まれる単一の光ファイバ束が収容される。これにより、保護部材の内部空間を露出させたとき、光ファイバ束に含まれる各光ファイバの位置を容易に特定できる。したがって、上記光ファイバケーブルを利用することによって、光ファイバの分岐作業の容易化を実現可能である。
[2]上記[1]の光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ束は、複数の光ファイバの少なくとも一部を含むリボンファイバと、複数の光ファイバの少なくとも一部を含む間欠リボンファイバとの少なくとも一つを有してもよい。この場合、内部空間にて光ファイバ同士がばらばらに収容されにくくなる。よって、光ファイバケーブルの製造性を向上できる。加えて、光ファイバケーブルを小型化できる。
[3]上記[1]または[2]の光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ束は、複数の光ファイバを束ねる結束部材を有してもよい。この場合、内部空間にて光ファイバ同士がばらばらに収容されることを防止できる。
[4]上記[1]から[3]のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、内部空間の断面積に対して光ファイバ束が占める割合は、60%以下でもよい。この場合、保護部材の切断時などにおいて、光ファイバ束が損傷しにくくなる。
[5]上記[1]から[4]のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、第1光ファイバにおいて保護部材から露出する部分の少なくとも一部は、保護チューブによって覆われてもよい。この場合、第1光ファイバにおいて保護部材から露出する部分が破損しにくくなる。
[6]上記[1]から[5]のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、当該光ファイバケーブルは、複数の光ファイバの各一端に接続される第1コネクタと、第1光ファイバの先端に接続される第2コネクタと、をさらに備えてもよい。この場合、光ファイバケーブルを介した光通信が良好に実施される。
[7]上記[1]から[6]のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、当該光ファイバケーブルは、複数の光ファイバにおいて第1筒部分と第2筒部分との間に位置する露出部分、第1切れ目、及び第2切れ目を覆う分岐部材をさらに備え、分岐部材は、本体部と、露出部分の延在方向に対して交差する交差方向に延在すると共に、第1光ファイバを支持するストレインリリーフとを有し、ストレインリリーフは、本体部に対して回動可能に設けられてもよい。この場合、光ファイバ束からの第1光ファイバの分岐部及びその周辺などの破損発生を抑制できる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の実施形態に係る光ファイバケーブルの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る光ファイバケーブルを備える光通信システムの概略平面図である。図1に示されるように、光通信システム1は、データセンタ、基地局などに設けられる装置群である。光通信システム1は、サーバラック群2a,2bと、現用配線盤3a,3bと、予備配線盤4a,4bと、光ファイバケーブル5,6,7,8とを備える。
図1に示されるように、サーバラック群2a,2bのそれぞれは、N個のサーバラック9を有する(Nは2以上の整数)。サーバラック群2a,2bのそれぞれにおいて、N個のサーバラック9は、平面視にて一方向に沿って並んで配置される。各サーバラック9には、上下方向に並ぶ複数のシェルフ(不図示)が設けられる。複数のシェルフのそれぞれには、物理サーバ(不図示)などが載置される。なお、上記一方向は、以下、並び方向とする。
現用配線盤3a,3bと、予備配線盤4a,4bとのそれぞれは、光通信システム1に用いられる通信回線(光ファイバケーブル)を収容する集線装置であり、中間配線盤(Intermediate Distribution Frame;IDF)とも称される。現用配線盤3aは、並び方向においてサーバラック群2aの一端に配置され、現用配線盤3bは、並び方向においてサーバラック群2bの一端に配置される。予備配線盤4aは、並び方向においてサーバラック群2aの他端に配置され、予備配線盤4bは、並び方向においてサーバラック群2bの他端に配置される。
現用配線盤3a,3bのそれぞれには、現用線を構成する外部多心ケーブル(不図示)が接続される。現用配線盤3a,3bのそれぞれにおいて、当該外部多心ケーブルは、複数の通信回線に分割及び整線される。予備配線盤4a,4bのそれぞれには、予備線を構成する外部多心ケーブル(不図示)が接続される。予備配線盤4a,4bのそれぞれにおいて、当該外部多心ケーブルは、複数の通信回線に分割及び整線される。現用配線盤3a,3b及び予備配線盤4a,4bのそれぞれでは、光ファイバケーブルの成端処理がなされてもよい。現用配線盤3a,3b及び予備配線盤4a,4bのそれぞれには、多心の光配線を引き留め、接続点を収容する成端ユニットが載置され得る。なお、現用配線盤3a,3b及び予備配線盤4a,4bのそれぞれは、中間配線盤に限られない。
光ファイバケーブル5は、サーバラック群2aと現用配線盤3aとを接続する多心ケーブルである。同様に、光ファイバケーブル6は、サーバラック群2bと現用配線盤3bとを接続する多心ケーブルであり、光ファイバケーブル7は、サーバラック群2aと予備配線盤4aとを接続する多心ケーブルであり、光ファイバケーブル8は、サーバラック群2bと予備配線盤4bとを接続する多心ケーブルである。光ファイバケーブル5,6は、現用線として用いられ、光ファイバケーブル7,8は、予備線として用いられる。光ファイバケーブル5,6,7,8は、互いに同一構造を有してもよいし、互いに異なる構造を有してもよい。本実施形態では、光ファイバケーブル5,6,7,8は、互いに同一構造を有する。このため、以下では、光ファイバケーブル5のみについて詳細に説明する。
図2は、光ファイバケーブルの要部概略平面図である。図2に示されるように、光ファイバケーブル5は、幹線ケーブル10、多心光ファイバコード21,22,23,24、複数の分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25e、複数のコネクタ31,32,33,34(第1コネクタ)、分岐部材41、及び複数の分岐部材42a,42b,42c,42d,42eを有する。なお、本実施形態において分岐光ファイバケーブルの個数はN個であるが、図2においてはN個の分岐光ファイバケーブルのうち分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25eを簡易的に図示している。分岐部材などについても同様である。
図3は、幹線ケーブルの要部斜視図である。図4は、幹線ケーブルの概略断面図である。図5は、幹線ケーブルの要部平面図である。図3においては、幹線ケーブル10の一部が省略されている。図5において、分岐部材42aは省略されている。幹線ケーブル10の一端は、分岐部材41に収容される。より具体的には、幹線ケーブル10において後述する保護部材12の一端は、分岐部材41に収容される。
図3及び図4に示されるように、幹線ケーブル10は、いわゆるスロットレス型ケーブルである。幹線ケーブル10は、複数の光ファイバFが含まれる光ファイバ束11と、光ファイバ束11を収容する内部空間Sを画成する保護部材12とを有する。内部空間Sには、単一の光ファイバ束11が収容される。本実施形態では、内部空間Sには、単一の光ファイバ束11のみが収容されるが、これに限られない。例えば、内部空間Sには、単一の光ファイバ束11に加えて、樹脂等の緩衝剤が収容されてもよい。
光ファイバ束11は、複数の光ファイバFの集合体であり、略一本の紐状部材である。このため、光ファイバ束11は、複数の心線を含むコードに相当する。複数の光ファイバFのそれぞれは、1つの心線を有する部材である。複数の光ファイバFのそれぞれは、心線に加えて、当該心線を被覆する被覆部材を有してもよい。光ファイバ束11の破損抑制の観点から、内部空間Sの断面積に対して光ファイバ束11が占める割合は、例えば、60%以下である。当該割合は、例えば、50%以下でもよいし、40%以下でもよいし、30%以下でもよい。多数のサーバラック群2aと接続可能な観点から、上記割合は、例えば、10%以上である。
光ファイバ束11に含まれる複数の光ファイバFの少なくとも一部は、テープ化されてもよい。例えば、複数の光ファイバFのうち一部の光ファイバがテープ化されることによって、リボンファイバもしくは間欠リボンファイバが形成される。リボンファイバは、互いに一列に並んだ複数の光ファイバが樹脂等によって互いに固定された部材である。間欠リボンファイバは、光ファイバ同士の固定された部分(接着部)と、光ファイバ同士が互いに分離された部分(単心部)との両方を有する部材である。本実施形態では、光ファイバ束11は、8つのリボンファイバRFを有し、かつ、各リボンファイバRFは12本の光ファイバFを有するが、これに限られない。例えば、光ファイバ束11は、間欠リボンファイバのみを有してもよいし、リボンファイバRFと間欠リボンファイバとの両方を有してもよい。もしくは、光ファイバ束11に含まれる複数の光ファイバFは、互いに分離されてもよい。すなわち、複数の光ファイバFは、互いにバラ線でもよい。この場合、光ファイバ束11は、複数の光ファイバFを束ねる結束部材を有してもよい。結束部材は、例えば、紐、帯、メッシュチューブなどである。
保護部材12は、光ファイバ束11を保護する筒状部材であり、可撓性を示す。保護部材12は、チューブ13、チューブ13を覆う外被14、及び、チューブ13と外被14との間に位置する介材15を有する。チューブ13は、保護部材12の内周面を画成する筒状の樹脂部材である。このため、チューブ13の内径は、保護部材12の内径に相当する。外被14は、保護部材12の外周面を画成する筒状の樹脂部材である。介材15は、保護部材12に加えられる応力を緩和する部材であり、例えばメッシュチューブである。
図5に示されるように、保護部材12は、光ファイバケーブル5の延在方向において互いに離間する第1筒部分12aと第2筒部分12bとを有する。第1筒部分12aと第2筒部分12bとは、例えば、保護部材12を分断することによって形成される。このため、第1筒部分12aは、環状の第1切れ目D1を有する。また、第2筒部分12bは、第1切れ目D1に対応する環状の第2切れ目D2を有する(図3も参照)。本実施形態では、第1切れ目D1と第2切れ目D2とは互いに嵌合するが、これに限られない。第1切れ目D1の形状と、第2切れ目D2の形状とは、互いに異なってもよい。光ファイバ束11に含まれる複数の光ファイバFにおいて、第1筒部分12aと第2筒部分12bとの間に位置する部分は、保護部材12から露出する露出部分EPである。
図2に戻って、多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれは、光ファイバケーブル5の延在方向において現用配線盤3aと分岐部材41との間に位置する通信回線である。多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれは、複数の光ファイバFの一部を含むコードである。多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれに含まれる心数は、幹線ケーブル10内の光ファイバFの数を、多心光ファイバコード21,22,23,24の数で除した数に等しければよい。本実施形態では、多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれは、24心コードである。多心光ファイバコード21の一端は、コネクタ31に接続される。同様に、多心光ファイバコード22,23,24の一端は、コネクタ32,33,34にそれぞれ接続される。多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれの別端は、分岐部材41に収容される。多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれは、例えば補強チューブによって補強される。なお、多心光ファイバコード21,22,23,24の各一端は、光ファイバFの一端に相当する。
分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25eのそれぞれは、サーバラック群2aに接続される通信回線である。分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25eのそれぞれは、互いに同一構成を有する。このため、図2及び図5に示されるように、分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25eのそれぞれは、分岐幹線ケーブル26と、複数の光ファイバコード27と、分岐部材28と、複数のコネクタ29(第2コネクタ)とを有する。以下では、分岐光ファイバケーブル25aのみについて詳細に説明する。なお、分岐光ファイバケーブル25a,25b,25c,25d,25eのそれぞれの長さは、互いに異なってもよい。
分岐幹線ケーブル26は、分岐光ファイバケーブル25aにおける幹線である。図5に示されるように、分岐幹線ケーブル26は、第1筒部分12aと第2筒部分12bとの間から保護部材12の外部に引き出される。分岐幹線ケーブル26は、複数の分岐光ファイバ26a(第1光ファイバ)と、分岐光ファイバ26aを覆う保護チューブ26bとを有する。複数の分岐光ファイバ26aのそれぞれは、光ファイバ束11から分岐した光ファイバFに相当する。すなわち、分岐前の各分岐光ファイバ26aは、光ファイバ束11に含まれる複数の光ファイバFの1本に相当する。保護チューブ26bは、分岐光ファイバ26aにおいて保護部材12から露出する部分の少なくとも一部を覆う筒状部材であり、可撓性を示す。本実施形態では、保護チューブ26bは、分岐光ファイバ26aのうち保護部材12、分岐部材28及び分岐部材42から露出する部分を、少なくとも覆う。
複数の光ファイバコード27のそれぞれは、複数の分岐光ファイバ26aの一部を含むコードである。本実施形態では、分岐光ファイバケーブル25aは、3本の光ファイバコード27を有するが、これに限られない。例えば、複数の分岐光ファイバ26aの総数が6本である場合、各光ファイバコード27には、2本の分岐光ファイバ26aが収容される。このため、各光ファイバコード27は、分岐幹線ケーブル26よりも少ない心線(不図示)を有する。各光ファイバコード27は、当該心線を保護する保護チューブを有してもよい。
分岐部材28は、分岐幹線ケーブル26から複数の光ファイバコード27に分岐した箇所を保護する部材である。分岐部材28内においては、分岐光ファイバ26aの一部が保護チューブ26bから露出してもよい。
複数のコネクタ29のそれぞれは、サーバラック群2aに接続されるインターフェースである。各コネクタ29は、例えばデータリンクコネクタであり、対応する光ファイバコード27に接続される。このため、各コネクタ29は、分岐光ファイバ26aの先端に接続される部材である。よって、分岐光ファイバ26aの当該先端は、第1筒部分12aと第2筒部分12bとの間から保護部材12の外部に引き出されると言える。コネクタ29に結合される光ファイバの本数(心数)は、光ファイバコード27に含まれる光ファイバの本数に相当する。
コネクタ31,32,33,34のそれぞれは、現用配線盤3aに接続されるインターフェースである。コネクタ31,32,33,34のそれぞれは、例えばMPOコネクタ(Multi-fiber Push Onコネクタ)である。この場合、コネクタ31に結合される光ファイバの本数(心数)は、多心光ファイバコード21に含まれる光ファイバの本数に相当する。コネクタ32,33,34も同様である。
分岐部材41は、多心光ファイバコード21,22,23,24から光ファイバFに分岐した箇所を収容する部材である。分岐部材41内には空洞が設けられ、当該空洞に多心光ファイバコード21,22,23,24の他端が収容される。分岐部材41内にて、多心光ファイバコード21,22,23,24のそれぞれの位置が定められてもよい。分岐部材41内では、多心光ファイバコード21,22,23,24に設けられる補強チューブ等が除去されることによって、各リボンファイバRFが露出する。各リボンファイバRFは、結束部材などによって束ねられてもよい。加えて、多心光ファイバコード21,22,23,24とリボンファイバRFとの間には融着接続される部分(融着接続部)が存在しないので、分岐部材41内において光学損失が発生しにくい。分岐部材41内にて、各リボンファイバRFの位置と、多心光ファイバコード21,22,23,24の位置とが定められてもよい。分岐部材41内では、多心光ファイバコード21と一部のリボンファイバRFとの融着接続部が設けられてもよい。この場合、分岐部材41は、当該融着接続部などの保護部材としても機能する。
分岐部材42aは、光ファイバFにおける露出部分EPと、分岐光ファイバケーブル25aの分岐位置と、分岐光ファイバ26aが露出する部分とを保護する部材(光ファイバケーブル用ケース)である。分岐部材42bは、分岐光ファイバケーブル25bの分岐位置を少なくとも保護し、分岐部材42cは、分岐光ファイバケーブル25cの分岐位置を少なくとも保護し、分岐部材42dは、分岐光ファイバケーブル25dの分岐位置を少なくとも保護する。分岐部材42eは、分岐光ファイバケーブル25eの分岐位置を少なくとも保護する。本実施形態では、分岐部材42aは、露出部分EPと、分岐光ファイバ26aが露出する部分と、第1筒部分12aの第1切れ目D1と、第2筒部分12bの第2切れ目D2と、保護チューブ26bの一部とを少なくとも覆う。分岐部材42a,42b,42c,42d,42eのそれぞれは、例えば樹脂成形体である。分岐部材42a,42b,42c,42d,42eのそれぞれの少なくとも一部は、弾性を有してもよい。本実施形態では、分岐部材42a,42b,42c,42d,42eの具体的な構成の一例は、上記特許文献5に示される分岐保護ケースである。
以下では、図6及び図7を参照しながら、本実施形態に係る光ファイバケーブル5の分岐方法の一例を説明する。図6(a)、図6(b)、図6(c)、図7(a)及び図7(b)のそれぞれは、光ファイバケーブルの分岐方法を説明するための図である。
まず、図6(a)に示されるように、光ファイバケーブル5の保護部材12に対して、切断する部分(切断予定部C)を定める。続いて、図6(b)に示されるように、切断予定部Cに沿って保護部材12を切断する。これにより、第1筒部分12aと第2筒部分12bとが互いに分離される。例えば、シースカッターなどを利用することによって、保護部材12のチューブ13、外被14及び介材15を選択的に切断できる。すなわち、光ファイバ束11を傷つけることなく保護部材12を切断できる。続いて、図6(c)に示されるように、光ファイバケーブル5の延在方向に沿って第2筒部分12bのみをスライドさせる。これにより、第2筒部分12bを第1筒部分12aから遠ざけ、当該延在方向における第1切れ目D1と第2切れ目D2との距離が離れる。そして、光ファイバ束11の一部が露出する。
次に、図7(a)に示されるように、光ファイバ束11に含まれる複数の光ファイバFの一部を分岐する。これにより、第1筒部分12aと第2筒部分12bとの間から、光ファイバ束11から複数の分岐光ファイバ26aを分離させる。このとき、当該分岐光ファイバ26aの先端(不図示)は、第1筒部分12aと第2筒部分12bとの間から保護部材12の外部に抜き出される。なお、後の工程の簡略化の観点から、抜き出された分岐光ファイバ26aの一部は切断されてもよい。これにより、分岐光ファイバ26aの余長処理も容易に実施できる。続いて、図7(b)に示されるように、分岐光ファイバ26aを保護チューブ26bに挿入する。これにより、分岐幹線ケーブル26が形成される。ここで図示しないが、分岐光ファイバ26aの先端にコネクタ29を装着する。続いて、図5に示されるように、光ファイバ束11の露出部分EPと、分岐光ファイバ26aが露出する部分と、第1筒部分12aの第1切れ目D1と、第2筒部分12bの第2切れ目D2と、保護チューブ26bの一部とを覆う分岐部材42aを光ファイバケーブル5に装着する。以上の工程を繰り返すことによって、複数の分岐箇所が設けられる光ファイバケーブル5を製造できる。
以上に説明した本実施形態に係る光ファイバケーブル5では、保護部材12の内部空間Sには複数の光ファイバFが含まれる単一の光ファイバ束11が収容される。これにより、保護部材12の内部空間Sを露出させたとき、光ファイバ束11に含まれる各光ファイバFの位置を容易に特定できる。したがって、光ファイバケーブル5を利用することによって、光ファイバFの分岐作業の容易化を実現可能である。
本実施形態では、光ファイバ束11は、複数の光ファイバFの少なくとも一部を含むリボンファイバRFを有する。このため、内部空間Sにて光ファイバF同士がばらばらに収容されにくくなる。なお、光ファイバ束11は、複数の光ファイバFの少なくとも一部を含む間欠リボンファイバを有してもよい。この場合も、同様の作用効果が発揮される。
本実施形態では、光ファイバ束11は、複数の光ファイバFを束ねる結束部材を有してもよい。この場合、内部空間Sにて光ファイバF同士がばらばらに収容されることを防止できる。加えて、各光ファイバFが単線にて保護部材12に収容される場合であっても、各光ファイバFを容易に特定できる。
本実施形態では、内部空間Sの断面積に対して光ファイバ束11が占める割合は、60%以下でもよい。この場合、保護部材12の切断時などにおいて、光ファイバ束11が損傷しにくくなる。加えて、光ファイバ束11が損傷することなく、光ファイバケーブル5の延在方向に沿って保護部材12の第2筒部分12bなどをスライドできる。
本実施形態では、分岐光ファイバ26aにおいて保護部材12から露出する部分の少なくとも一部は、保護チューブ26bによって覆われる。このため、分岐光ファイバ26aにおいて保護部材から露出する部分が破損しにくくなる。
以下では、図8及び図9を参照しながら、変形例に係る光ファイバケーブルの分岐部材を説明する。なお、変形例の説明において上記実施形態と重複する記載は省略し、上記実施形態と異なる部分を記載する。つまり、技術的に可能な範囲において、変形例に上記実施形態の記載を適宜用いてもよい。
図8は、変形例に係る光ファイバケーブルの要部概略平面図である。図9は、変形例に係る分岐部材の概略平面図である。図8及び図9に示されるように、変形例に係る光ファイバケーブル5Aに含まれる分岐部材42Aは、本体部51と、分岐光ファイバ26aを支持するストレインリリーフ52とを有する。本体部51は、光ファイバFにおける露出部分EPと、分岐光ファイバケーブル25の分岐位置と、分岐光ファイバ26aが露出する部分とを保護する部分である。本体部51には、分岐光ファイバ26aの余長部分が収容される。このため、本体部51内の分岐光ファイバ26aは、撓んでいてもよい。ストレインリリーフ52は、本体部51に対して回動可能に設けられる部材であり、露出部分EPの延在方向に対して交差する方向(交差方向)に延在する。本体部51に対するストレインリリーフ52の可動範囲は、例えば、本体部51に設けられるストッパ(不図示)によって定められる。上記延在方向に直交する方向に位置するストレインリリーフ52が0°に位置すると定義したとき、ストレインリリーフ52は、例えば、±30°の範囲にて回動可能である。
以上に説明した変形例においても、上記実施形態と同様の作用効果が奏される。加えて、光ファイバ束11からの分岐光ファイバ26aの分岐部及びその周辺などの破損発生を抑制できる。加えて、分岐光ファイバケーブル25の延在方向を容易に調整できる。
本開示に係る光ファイバケーブルは、上述した実施形態及び変形例に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態及び上記変形例では、分岐部材には4本の多心光ファイバコードの一端が収容されるが、これに限られない。例えば、分岐部材には多心光ファイバコードの代わりに、3本以下の光ファイバの一端が収容されてもよいし、5本以上の光ファイバの一端が収容されてもよい。
1…光通信システム
2a,2b…サーバラック群
3a,3b…現用配線盤
4a,4b…予備配線盤
5,5A,6,7,8…光ファイバケーブル
9…サーバラック
10…幹線ケーブル
11…光ファイバ束
12…保護部材
12a…第1筒部分
12b…第2筒部分
13…チューブ
14…外被
15…介材
21,22,23,24…多心光ファイバコード
25a,25b,25c,25d,25e…分岐光ファイバケーブル
26…分岐幹線ケーブル
26a…分岐光ファイバ(第1光ファイバ)
26b…保護チューブ
27…光ファイバコード
28…分岐部材
29…コネクタ(第2コネクタ)
31,32,33,34…コネクタ(第1コネクタ)
41…分岐部材
42a,42b,42c,42d,42e,42A…分岐部材
51…本体部
52…ストレインリリーフ
C…切断予定部
D1…第1切れ目
D2…第2切れ目
EP…露出部分
F…光ファイバ
RF…リボンファイバ
S…内部空間

Claims (7)

  1. 複数の光ファイバが含まれる光ファイバ束と、
    前記光ファイバ束を収容する内部空間を画成する筒状の保護部材と、
    を備え、
    前記内部空間には、単一の前記光ファイバ束が収容され、
    前記保護部材は、環状の第1切れ目を有する第1筒部分と、前記第1切れ目に対応する第2切れ目を有し、前記第1筒部分から離間する第2筒部分とを有し、
    前記複数の光ファイバに含まれる第1光ファイバの先端は、前記第1筒部分と前記第2筒部分との間から前記保護部材の外部に引き出される、
    光ファイバケーブル。
  2. 前記光ファイバ束は、前記複数の光ファイバの少なくとも一部を含むリボンファイバと、前記複数の光ファイバの少なくとも一部を含む間欠リボンファイバとの少なくとも一つを有する、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記光ファイバ束は、前記複数の光ファイバを束ねる結束部材を有する、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記内部空間の断面積に対して前記光ファイバ束が占める割合は、60%以下である、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記第1光ファイバにおいて前記保護部材から露出する部分の少なくとも一部は、保護チューブによって覆われる、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記複数の光ファイバの各一端に接続される第1コネクタと、
    前記第1光ファイバの先端に接続される第2コネクタと、をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  7. 前記複数の光ファイバにおいて前記第1筒部分と前記第2筒部分との間に位置する露出部分、前記第1切れ目、及び前記第2切れ目を覆う分岐部材をさらに備え、
    分岐部材は、本体部と、前記露出部分の延在方向に対して交差する交差方向に延在すると共に、前記第1光ファイバを支持するストレインリリーフとを有し、
    前記ストレインリリーフは、前記本体部に対して回動可能に設けられる、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
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