JP2001047942A - 収納ボックス - Google Patents

収納ボックス

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JP2001047942A JP11226681A JP22668199A JP2001047942A JP 2001047942 A JP2001047942 A JP 2001047942A JP 11226681 A JP11226681 A JP 11226681A JP 22668199 A JP22668199 A JP 22668199A JP 2001047942 A JP2001047942 A JP 2001047942A
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友幸 小林
Junichi Yokomine
準一 横峯
Shinichi Taniguchi
真一 谷口
Hiroki Nakajima
裕樹 中嶋
Susumu Shijo
晋 四條
Tomoyasu Niiguchi
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KANTO SHEET SEISAKUSHO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
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Toyota Motor Corp
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KANTO SHEET SEISAKUSHO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドアトリムポケット等、収納ボックスを少ない
数の部品で構成してコストの低減を図る。 【解決手段】トリムボード11の凹所12と、凹所12
を覆蓋する蓋体13を備え、蓋体13の内面側に凹所1
2の側壁部12a,12bに沿う側壁部13b,13c
を設け、側壁部13b,13cには支持ピン13d,1
3eを設けて、支持ピン13d,13eを凹所12の側
壁部12a,12bに設けた支持穴12e,12fに嵌
合して支持する。第1支持穴12eを上方へ延びる長穴
状に、第2支持穴12fを略L字状の屈折状に形成し、
かつ、第2支持穴12fに嵌合する第2支持ピン13e
と凹所12の掛止部12g間にトーションスプリング1
5を介装して蓋体13の開閉を2段操作で行うようにす
る。構成部品は、成形体であるトリムボード11および
蓋体13と、トーションスプリング15で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部屋等の構造物の
壁部の凹所を利用して構成される収納ボックスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】収納ボックスの一形式として、部屋等の
構造物の壁部の凹所と、同凹所の一端縁部に一端縁部を
回動可能に取付けられて同凹所の開口部を閉鎖または縮
小する蓋体にて構成された形式の収納ボックスがある。
【0003】当該形式の収納ボックスの典型的なもの
は、車室を構成する自動車用ドアのドアトリムに形成さ
れているもので、当該収納ボックスはドアトリムポケッ
トとも称され、ドアトリムのトリムボードに設けた凹所
と、同凹所の下端縁部に下端縁部を回動可能に取付けら
れて同凹所の前面側の開口部を覆蓋する蓋体を主要構成
部とするもので、蓋体を凹所の下端縁部に取付けるため
の左右一対のヒンジピンを使用し、また、蓋体の開閉操
作性を向上させるためにダンパー、トーションスプリン
グ、クッション材等を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該収納
ボックスにおいては、構成部品が多くてコストが高く、
また、蓋体の凹所に対するロック手段を備えていないた
め、蓋体を強く閉鎖する場合には、蓋体の閉鎖力の反力
で蓋体が開くおそれがある。従って、本発明の目的は、
このような問題に対処することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は収納ボックスに
関するもので、特に、壁部に設けた凹所と、同凹所の一
端縁部に一端縁部を回動可能に取付けられて前記凹所の
開口部を閉鎖または縮小する蓋体にて構成された形式の
収納ボックスを適用対象とするものである。
【0006】しかして、本発明は上記した形式の収納ボ
ックスにおいて、前記蓋体の内面側に前記凹所の各側壁
部に沿って延びる左右一対の側壁部を設けるとともに、
これら各側壁部に前記凹所の各側壁部に対向して突出す
る所定間隔を保持する一対の支持部を設けて、これら各
支持部を前記凹所の各側壁部に設けた一対の各支持穴に
嵌合して支持してなり、前記各支持穴のうち、前記凹所
の各側壁部の一端縁側の第1の支持穴を同凹所の各側壁
部の他端縁側に所定長さ延びる長穴状に形成するととも
に、前記凹所の各側壁部の他端縁側の第2の支持穴を前
記第1の支持穴と略同一形状の長穴状部位と同長穴状部
位から交差状に前記凹所の開口部側へ所定長さ延びる部
位からなる屈折状に形成し、かつ、前記第2の支持穴に
嵌合する第2の支持部と前記凹所の側壁部間にバネを介
装して、前記蓋体を閉鎖側へ付勢したことを特徴とする
ものである。
【0007】本発明に係る収納ボックスにおいては、前
記壁部が部屋を構成する起立壁または天井壁であるこ
と、前記部屋が車室であること、前記車室の壁部がド
ア、インスツルメントパネル、またはボディである。
【0008】また、本発明に係る収納ボックスにおいて
は、前記壁部が車室のドア、インスツルメントパネル、
ボディ等の起立壁部である場合には、当該収納ボックス
は、車室の起立壁部に設けた凹所と、同凹所の下端縁部
に下端縁部を回動可能に取付けられて前記凹所の開口部
を閉鎖または縮小する蓋体にて構成された収納ボックス
であり、前記蓋体の内面側に前記凹所の各側壁部に沿っ
て延びる左右一対の側壁部を設けるとともに、これら各
側壁部に前記凹所の各側壁部に対向して突出する所定間
隔を保持する上下一対の支持部を設けて、これら各支持
部を前記凹所の各側壁部に設けた一対の各支持穴に嵌合
して支持してなり、前記各支持穴のうち、前記凹所の各
側壁部の下側の第1の支持穴を上方へ所定長さ延びる長
穴状に形成するとともに、前記凹所の各側壁部の上側の
第2の支持穴を前記第1の支持穴と略同一形状の長穴状
部位と同長穴状部位から交差状に前記凹所の手前側へ所
定長さ延びる部位からなる屈折状に形成し、かつ、前記
第2の支持穴に嵌合する第2の支持部と前記凹所の側壁
部間にバネを介装して、前記蓋体を閉鎖側へ付勢するよ
うに構成することができる。
【0009】
【発明の作用・効果】このように構成した収納ボックス
においてボックスを開放するには、先ず蓋体をバネ部材
の付勢力に抗して回動端縁側へ引出し操作をし、次いで
手前へ引出し操作をする。この2段の引出し操作によ
り、蓋体は手前へ回動してボックスが開放される。な
お、ボックスを閉鎖するには、上記した2段の引出し操
作とは逆に押戻し操作を逆の順序で行う。
【0010】このように、当該収納ボックスによれば、
蓋体の2段の引出し操作によりボックスを開放し、か
つ、2段の押戻し操作により閉鎖するものであるから、
蓋体のこの2段の動作が凹所に対してロック機能として
作用し、蓋体を強く閉鎖した場合にも、蓋体の閉鎖力の
反力で蓋体が開くおそれがなく、収納物のボックス内か
らの飛出しを防止することができる。
【0011】また、当該収納ボックスにおいては、構成
部品は凹所が形成する壁部と、蓋体と、バネ部材の3つ
の部材でよく、各側壁部や各支持部を蓋体に一体的に成
形することができ、かつ、各支持穴は壁部に一体的に成
形することができることから、当該収納ボックスを少な
い部品で構成することができて、コストの低減を図るこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1および図2には、本発明の一例に係る収
納ボックスを設けた自動車用ドアのドアトリムDTが示
されている。当該収納ボックスは、トリムボード11に
おけるアームレストARの下方に設けた凹所12と、凹
所12を覆蓋する蓋体13とにより構成されている。収
納ボックスを構成する凹所12は、上下および手前に開
口する形状に形成されているもので、前後一対の側壁部
12a,12bと、奥壁部12cとにより構成されてい
て、奥壁部12cの下方にはわずかに手前へ延びる底部
12dを備えている。蓋体13は、トリムボード11に
おける凹所12の下端縁部に取付けられて、凹所12を
手前から覆蓋している。
【0013】収納ボックスの凹所12を構成する各側壁
部12a,12bは、図3に示すように段付き形状に形
成されており、段部12a1,12b1の平面上にはわず
かに手前へ突出する突状段部12a2,12b2を備えて
いる。これらの突状段部12a2,12b2には、ゴム等
弾性材料からなるストッパ14が取付けられている。ま
た、各側壁部12a,12bには、第1支持穴12e
と、第2支持穴12fとが形成されているとともに、裏
面側へ突出する掛止部12gが形成されている。
【0014】各第1支持穴12eは、側壁部12a,1
2bの下端縁部から上方へ所定長さ延びる直線状の長穴
であって、互いに対向して位置している。各第2支持穴
12fは、側壁部12a,12bの上方の部位に形成さ
れた略L字状を呈するもので、凹所12の奥から手前へ
所定長さ延びている。第2支持穴12fは、第1支持穴
12eと同一方向へ延びる第1長穴部12f1と、第1
長穴部12f1の上端部から手前へ延びる第2長穴部1
2f2からなるもので、これら両長穴部12f1,12f
2間の上方に掛止部12gが位置している。
【0015】一方、蓋体13は、図2および図3に示す
ように、蓋本体13aと、蓋本体13aの内面側に設け
た前後一対の側壁部13b,13cからなるもので、蓋
本体13aと側壁部13b,13cとは合成樹脂にて一
体に成形されている。各側壁部13b,13cには、第
1支持ピン13dと第2支持ピン13eが一体的に設け
られている。第1支持ピン13dおよび第2支持ピン1
3eは、凹所12の各側壁部12a,12bに設けた第
1支持穴12eおよび第2支持穴12fに挿入可能に、
第1支持穴12eおよび第2支持穴12fに対向する部
位に形成されている。
【0016】蓋体13は、その各第1支持ピン13dお
よび各第2支持ピン13eを、凹所12の各側壁部12
a,12bに設けた各第1支持穴12eおよび各第2支
持穴12fに挿入してトリムボード11に取付けられて
いて、各第2支持ピン13eと各側壁部12a,12b
に設けた各掛止部12gとには、図2および図4に示す
ように、トーションスプリング15が掛止されている。
【0017】これにより、蓋体13はトリムボード11
に手前へ回動可能に取付けられて、トーションスプリン
グ15に付勢されてストッパ14に当接していて、蓋本
体13aが図1、図2の実線、および図3の2点鎖線で
示すように、凹所12の手前から凹所12の下方の開口
部および手前の開口部を覆蓋するとともに、上方の開口
部の一部を覆蓋して、トリムボード11の内面側に収納
ボックスを構成している。
【0018】このように構成した収納ボックスにおいて
は、ボックス(凹所11)を開放するには、先ず蓋体1
3をトーションスプリング15の付勢力に抗して上方へ
引上げ操作する。これにより、蓋体13側の第1支持ピ
ン13dおよび第2支持ピン13eが凹所12側の第1
支持穴12eおよび第2支持穴12f内を上動して蓋体
13を上方へ移動させる。次いで、蓋体13を手前へ引
出し操作をする。これにより、蓋体13側の第1支持ピ
ン13dは凹所12側の第1支持穴12eの上端部にて
移動を規制された状態となり、蓋体13側の第2支持ピ
ン13eは凹所12側の第2支持穴12f内を手前側へ
移動して、蓋体13を第1支持ピン13dを回動中心と
して手前へ回動させる。
【0019】すなわち、当該収納ボックスにおいては、
蓋体13のこの2段の引出し操作により凹所11の上方
開口部が最大限開放される。この開放状態においては、
トーションスプリング15は第2支持ピン13eの移動
に伴って反転して、その蓋体13に対する付勢方向を蓋
体13が開放される方向へ変更し、これにより、蓋体1
3はその開放状態に保持される。
【0020】なお、ボックスを閉鎖するには、上記した
2段の引出し操作とは逆の押戻し操作を逆の順序で行え
ばよい。これらの2段の押戻し操作により、トーション
スプリング15は第2支持ピン13eの移動に伴って反
転して、その蓋体13に対する付勢方向を蓋体13が閉
鎖される方向へ変更し、蓋体13はその閉鎖状態に保持
される。
【0021】このように、当該収納ボックスによれば、
蓋体の2段の引出し操作によりボックスを開放し、かつ
2段の押戻し操作により閉鎖するものであるから、蓋体
13のこの2段の動作が凹所11に対してロック機能と
して作用し、蓋体13を強く閉鎖した場合にも、蓋体1
3の閉鎖力の反力で蓋体13が開くおそれがなく収納物
のボックス内からの飛出しが防止される。
【0022】また、当該収納ボックスにおいては、その
構成部品は凹所11が形成されるトリムボード11と、
蓋体12と、トーションスプリング15の3つでよく、
トリムボード11側の各側壁部12a,12b、各支持
穴12e,12f、各掛止部12gはトリムボード11
と一体に成形することができ、かつ、蓋体13側の各側
壁部13b,13c、各支持ピン13d,13eは蓋体
13と一体的に成形することができることから、当該収
納ボックスを少ない部品で構成することができて、コス
トの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る収納ボックスを備えた車両
用ドアのドアトリムを内面側からみた斜視図である。
【図2】同ドアトリムにおける収納ボックスの配設部位
の縦断面図である。
【図3】同収納ボックスを構成するドアトリムの凹所の
前側部を示す斜視図(a)、および後側部を示す斜視図
(b)である。
【図4】同収納ボックスを構成するドアトリムの凹所の
側壁部と蓋体との掛止状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
DT…ドアトリム、AR…アームレスト、11…トリム
ボード、12…凹所、12a,12b…側壁部、12a
1,12b1…段部、12a2,12b2…突状段部、1
2c…奥壁部、12d…底部、12e…第1支持穴、1
2f…第2支持穴、12f1…第1長穴部、12f2…第
2長穴部、12g…掛止部、13…蓋体、13a…蓋本
体、13b,13c…側壁部、13d…第1支持ピン、
13e…第2支持ピン、14…ストッパ、15…トーシ
ョンスプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000141071 株式会社関東シート製作所 神奈川県横浜市金沢区谷津町23 (72)発明者 小林 友幸 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 横峯 準一 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 谷口 真一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 中嶋 裕樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 四條 晋 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内 (72)発明者 新口 智康 東京都町田市山崎団地3−3−502 Fターム(参考) 3D022 CA01 CB01 CC08 CC11 CD13 CD24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁部に設けた凹所と、同凹所の一端縁部に
    一端縁部を回動可能に取付けられて前記凹所の開口部を
    閉鎖または縮小する蓋体にて構成された収納ボックスに
    おいて、前記蓋体の内面側に前記凹所の各側壁部に沿っ
    て延びる左右一対の側壁部を設けるとともに、これら各
    側壁部に前記凹所の各側壁部に対向して突出する所定間
    隔を保持する一対の支持部を設けて、これら各支持部を
    前記凹所の各側壁部に設けた一対の各支持穴に嵌合して
    支持してなり、前記各支持穴のうち、前記凹所の各側壁
    部の一端縁側の第1の支持穴を同各側壁部の他端縁側に
    所定長さ延びる長穴状に形成するとともに、前記凹所の
    各側壁部の他端縁側の第2の支持穴を前記第1の支持穴
    と略同一形状の長穴状部位と同長穴状部位から交差状に
    前記凹所の開口部側へ所定長さ延びる部位からなる屈折
    状に形成し、かつ、前記第2の支持穴に嵌合する第2の
    支持部と前記凹所の側壁部間にバネを介装して、前記蓋
    体を閉鎖側へ付勢したことを特徴とする収納ボックス。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の収納ボックスにおいて、
    前記壁部が部屋を構成する起立壁または天井壁であるこ
    とを特徴とする収納ボックス。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の収納ボックスにおいて、
    前記部屋が車室であることを特徴とする収納ボックス。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の収納ボックスにおいて、
    前記車室の壁部がドア、インスツルメントパネル、また
    はボディであることを特徴とする収納ボックス。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の収納ボックスであって、
    前記車室の起立壁部に設けた凹所と、同凹所の下端縁部
    に下端縁部を回動可能に取付けられて前記凹所の開口部
    を閉鎖または縮小する蓋体にて構成された収納ボックス
    において、前記蓋体の内面側に前記凹所の各側壁部に沿
    って延びる左右一対の側壁部を設けるとともに、これら
    各側壁部に前記凹所の各側壁部に対向して突出する所定
    間隔を保持する上下一対の支持部を設けて、これら各支
    持部を前記凹所の各側壁部に設けた一対の各支持穴に嵌
    合して支持してなり、前記各支持穴のうち、前記凹所の
    各側壁部の第1の支持穴を上方へ所定長さ延びる長穴状
    に形成するとともに、前記凹所の各側壁部の上側の第2
    の支持穴を前記第1の支持穴と略同一形状の長穴状部位
    と同長穴状部位から交差状に前記凹所の手前側へ所定長
    さ延びる部位からなる屈折状に形成し、かつ、前記第2
    の支持穴に嵌合する第2の支持部と前記凹所の側壁部間
    にバネを介装して、前記蓋体を閉鎖側へ付勢したことを
    特徴とする収納ボックス。
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JP2002337615A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 T S Tec Kk 車両内装ライニング材のドアポケット
KR100828785B1 (ko) 2006-12-14 2008-05-09 현대자동차주식회사 차량의 접이식 맵포켓구조

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