JP2001044561A - 半導体レーザアレイ及びその作製方法 - Google Patents

半導体レーザアレイ及びその作製方法

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JP2001044561A
JP2001044561A JP11219875A JP21987599A JP2001044561A JP 2001044561 A JP2001044561 A JP 2001044561A JP 11219875 A JP11219875 A JP 11219875A JP 21987599 A JP21987599 A JP 21987599A JP 2001044561 A JP2001044561 A JP 2001044561A
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stacked structure
layer
laser
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JP11219875A
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Jugo Otomo
重吾 御友
Hironobu Narui
啓修 成井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光波長が相互に異なるレーザ光を出射する
複数個の半導体レーザ素子を有し、従来のものに比べ
て、簡単なプロセス工程で作製でき、しかも良好な特性
を有する半導体レーザアレイを提供する。 【解決手段】 本半導体レーザ素子アレイ2は、GaA
s基板1上に形成されたストライプ状凹部1aとストラ
イプ状凸部1bとに、それぞれ、650nmのレーザ光
を発する第1レーザ部3と、780nmのレーザ光を発
する第2レーザ部4とを備える。第1レーザ部は、凹部
上に第2レーザ部のAlGaAs系積層構造4aと同じ
構成の第1の積層構造3aと、その上にAlGaInP
系の第2の積層構造3bとを有する。第2レーザ部は、
凸部上にAlGaAs系積層構造4aを有する。第1レ
ーザ部3の第2の積層構造3bの下層膜は、非成長面5
0を介して第2レーザ部4の積層構造4aの同じ導電型
の膜に電気的に接触している。第1レーザ部及び第2レ
ーザ部は、それぞれ、p側電極5及び6を有し、基板1
の裏面にn側共通電極7を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報記録再生装
置等に光源として用いられる半導体レーザアレイ及びそ
の作製方法に関し、更に詳細には、簡単なプロセス工程
で作製できる構成を備え、相互に異なる発光波長のレー
ザ光を出射する複数個の半導体レーザ素子を有する半導
体レーザアレイ及びその作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】次世代の光ディスクであるデジタルビデ
オディスク(以下、DVDと表記する)は、映像記録と
して135分の動画を再生可能であること、また情報記
録として4.7Gバイトのデータを記録できること等の
理由から、従来のCDを受け継いで大きく発展すること
が期待されている。そして、DVDに記録された情報を
再生する再生装置は、DVDに記録された映像情報の再
生及びデータの読み出しに加えて、従来から広く使用さ
れてきたCDに記録された音楽情報、CD−ROMに記
録された情報、CD−Rに1回書き込みで記録された情
報を再生したり、データの読み出しを行ったりすること
が、要望されている。
【0003】ところで、DVDは、従来のCDと比較し
て、以下の2点で大きな違いがある。まず、第1の違い
は、光ディスクの基板の厚さが、CDの1.2mmに対
して、0.6mmであることである。これは、記録密度
を向上させるために、集光用レンズのNAを大きくした
時に、光ディスクの傾きに対する許容度を大きくするた
めである。第2の違いは、再生装置に設ける光ピックア
ップで使用する半導体レーザ装置の波長である。従来の
CDでは半導体レーザ装置の発光波長は約780nmで
あるのに対して、DVDでは発光波長が630nmまた
は650nmの半導体レーザ装置が使用されている。こ
れは、DVDでは集光スポットの大きさがCDより小さ
く、集光スポットの大きさが、波長に比例するためであ
る。
【0004】しかし、情報を読み取る光ピックアップに
とって、ディスク基板の厚さが異なる2種類の光ディス
クに記録された情報を正確に読み取ることは、収差の点
で難しい。即ち、例えば基板厚さ0.6mmで設計され
たDVD用レンズ系のままでは、基板厚さ1.2mmの
光ディスク(CD)を読み取ることはできない。そこ
で、基板の厚さが異なる2種類の光ディスクに記録され
た情報を一つの光ピックアップで正確に読み取るため
に、各種の方法が考えられている。例えば、CD用とD
VD用の2種の対物レンズを設け、それぞれ切り替える
方法、2焦点のレンズを対物レンズに用いる方法、液晶
シャッタを使用する方法等である。
【0005】これらの方法により、基板厚さが異なる2
種類の光ディスクに記録された情報を読み出すことを可
能にして、DVD再生装置で、DVDの読み出しに加え
て、従来のCD及びCD−ROMの読み出しを図ること
が検討されているが、しかし、これらの方法では、現
在、流通しているCD−Rを読み出すことは難しい。何
故ならば、1回書き込みのCD−Rは、記録方式として
波長780nmの光に反応する色素を使用しているから
である。従って、そのタイプのCD−Rには読み取りの
ための半導体レーザ装置として、発光波長が780nm
の半導体レーザ装置が必要である。
【0006】そこで、CD−Rも読み出すことが可能で
あるDVD用光ピックアップとして、次のような構成の
DVD用光ピックアップが提案されている。まず、第1
の案は、CD用の光ピックアップとDVD用の光ピック
アップの2つを、一つの再生装置に備えることである。
この案では、2つの光ピックアップは、構造及び機能が
相互に独立していて、DVD専用の光ピックアップ装置
は、発光波長630nmまたは650nmの半導体レー
ザ装置及びNA0.6の対物レンズを有する光学系を備
え、一方、CD専用ピックアップ装置は発光波長780
nmの半導体レーザ装置及びNA0.45の対物レンズ
を有する光学系を備える。しかし、この案は、2つの独
立した光ピックアップを一つの再生装置に備えるので、
再生装置の大型化およびコストアップを招く。
【0007】そこで、第2の案として、発光波長780
nm、及び発光波長630nmまたは650nmの2種
類の光を出す半導体レーザ装置を備えた、1個の光ピッ
クアップを搭載したDVDの再生装置が提案されてい
る。
【0008】このように、2種類の発光波長のレーザ光
を発光する半導体レーザとしては、以下のような構造が
提案されている。 1)第1は、半導体レーザパッケージに、異なる発光波
長でレーザ光を発光する半導体レーザ素子を2種類装備
することである。 2)第2は、図7に示すように、同一基板上で相互に隣
接する2つの半導体レーザチップ100及び101の出
射端面のコート膜102及び103の膜厚を変えて、異
なる波長で発振させる案である。図7中、各半導体レー
ザチップ100及び101の活性層は、それぞれ、10
4及び105である。 3)第3は、図8に示すように、同一基板上で相互に隣
接する半導体レーザ200及び201のそれぞれの活性
層202及び203の下部の溝204及び205の幅を
変え、かつ各活性層のAl含有量を変えて発振波長を変
える案である。
【0009】4)第4は、図9に示すように、基板上
に、第1の活性層300と第2及び第3のクラッド層3
01、302からなるダブルへテロ接合を持ち、その上
部に第2の活性層303と第4及び第5のクラッド層3
04、305からなるダブルへテロ接合を持つ半導体レ
ーザ装置を形成する案である。なお、図9中、306は
基板、307はバッファ層、308はリブ側面部、30
9はコンタクト層、310は電極である。
【0010】5)第5は、図10に示すように、基板4
06上に第1の活性層400と上部及び下部クラッド層
401、402からなる第1のダブルへテロ接合構造を
有し、第1のダブルへテロ接合構造の下部に第2の活性
層403と上部及び下部クラッド層404、405から
なる第2のダブルヘテロ接合構造を持つ半導体レーザ装
置を備える案である。第一の活性層を有する半導体レー
ザ部は、VSIS構造を有し、一方、第二の活性層を有
する半導体レーザ部は、リッジ構造を有する。なお、図
10中、407は基板、406はステム、408はコン
タクト層、409は電極、410はワイヤである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以下に説明す
るように、上述した従来の解決手段には、それぞれ、問
題があった。第1の案の構成には、発光スポットの問題
がある。即ち、一つの光ピックアップで、同一のレンズ
を用いて2つの相互に異なる波長の光を使うためには、
発光スポット間の距離が少なくとも100μm以下であ
ることが必要がある。通常形状のパッケージでは、半導
体レーザチップを並べて載置するため、発光スポット間
の距離は100μm以上となり、また、半導体レーザチ
ップのパッケージへの貼り付けは、数10μm程度の誤
差を含むので、第1の案の構成を採用するためには、技
術的に解決すべき課題が多い。
【0012】また、第2及び第3の案の半導体レーザ装
置では、波長差が大きく取れないという問題点がある。
即ち、第2及び第3の案の半導体レーザ装置では、2つ
の半導体レーザ素子の活性層を、すなわち活性層104
と105とを、又は活性層202と203とを1回のエ
ピタキシャル成長工程で成長させるため、同一の材料系
を使うことが必要になる。従って、Al混晶比に多少の
差異を設けることはできるものの、780nm帯であれ
ばAlGaAsを使用するので、その波長差は、高々1
0nm程度に過ぎない。DVD再生用光ピックアップが
CD−Rと互換性を有するためには、780nmと、6
30nmまたは650nm帯の発光波長のレーザ光を発
光する必要があり、第2及び第3の案では、この波長差
を満足することはできない。600nm帯の光を発生さ
せるには、活性層及びクラッド層に、それぞれ、GaI
nP及びAlGaInPを用いる必要があり、活性層及
びクラッド層からなる2つのダブルヘテロ構造を全く異
なる材料で構成する必要がある。
【0013】また、図9に示す第4の半導体レーザは、
通常、リッジ構造と呼ばれるタイプの構造である。この
積層構造は、気相成長法(有機金属気相成長法(MOC
VD法)、分子線エピタキシー法(MBE法))で成長
させ、形成する。この構造の場合、本発明者らの同様な
実験では、リブ側面部308を成長させ、SiO2 を除
去した後の表面は平坦ではなく、凸型の形状となる。こ
の後、MOCVD法またはMBE法にてp−GaAsコ
ンタクト層309、クラッド層305、活性層303及
びクラッド層304を成長すると、その下地であるp−
GaAsコンタクト層の309及びリブ側面部308の
形状をそのまま保ったまま成長するため、活性層303
が湾曲した構造となる。このように、活性層303が湾
曲した構造では、半導体レーザを高温にて動作させたと
きの信頼性が悪くなり、実際の光ピックアップに組み込
んで使用することは難しい。
【0014】また、図10に示す第5の案の半導体レー
ザは、通常、VSIS構造と呼ばれるタイプのレーザで
あるが、結晶成長工程の間にエッチング工程が入り、プ
ロセス工程が複雑なことから、製造コストが高いという
問題がある。
【0015】以上の説明から判るように、2種類の発光
波長の光を出す従来の半導体レーザアレイには、それぞ
れ種々の問題がある。そこで、本発明の目的は、発光波
長が相互に異なるレーザ光を出射する複数の発光部を有
し、従来のものに比べて、簡単なプロセス工程で作製で
き、しかも良好な特性を有する半導体レーザアレイ及び
その作製方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による半導体レーザアレイは、同一の半導体
基板上に形成され、それぞれ独立してレーザ光を出射す
る複数個の半導体レーザ素子を備え、半導体レーザ素子
のうち少なくとも2個の第1半導体レーザ素子及び第2
半導体レーザ素子が相互に異なる発光波長のレーザ光を
出射する半導体レーザアレイであって、半導体基板は、
ストライプ状に延在する凸部と、凸部から段差になって
下方に設けられ、凸部に隣接して延在する凹部とを基板
面に備え、基板の凸部上には、第1半導体レーザ素子の
積層構造が形成され、基板の凹部上には、第1半導体レ
ーザ素子の積層構造と同じ構成の下部積層構造と、下部
積層構造の上にあって、それと電気的に分離された上部
積層構造とからなる第2半導体レーザ素子の積層構造が
形成され、凸部の角に接して形成された第1半導体レー
ザ素子の積層構造の非成長面を介して、第2の半導体レ
ーザ素子の上部積層構造の下層膜と、下層膜と同じ導電
型であって、第1半導体レーザ素子の積層構造の基板に
接する膜とが電気的に接続され、第1半導体レーザ素子
及び第2半導体レーザ素子は、それぞれ、第1半導体レ
ーザ素子の積層構造上及び第2半導体レーザ素子の上部
積層構造上に電極を有し、かつ、基板裏面に共通電極を
有することを特徴としている。
【0017】本発明の半導体レーザアレイでは、第1半
導体レーザ素子の積層構造の非成長面を介して、第2の
半導体レーザ素子の積層構造の下層膜と、下層膜と同じ
導電型の第1半導体レーザ素子の積層構造の膜とが電気
的に接続することにより、基板裏面に設けた共通電極が
機能するので、電極構造が簡単になると共に半導体レー
ザアレイ自体を小型化することができる。
【0018】本発明では、相互に異なる発光波長のレー
ザ光を出射する半導体レーザ素子の数は2つ以上でも良
く、半導体基板のステップ数を増やすことによって2つ
以上の異なる発光波長を出射する半導体レーザアレイを
実現することができる。本発明は、第1及び第2半導体
レーザ素子の積層構造の材料系のいかんを問わず適用で
き、例えば第1半導体レーザ素子の活性層及び第2半導
体レーザ素子の活性層には、相互に異なる化合物半導体
系を使用することができる。例えば、活性層としてAl
GaInP系の活性層を有する発光波長650nmの第
1半導体レーザ素子と、活性層としてAlGaAs系の
活性層を有する発光波長780nmの第2半導体レーザ
素子とを有する半導体レーザアレイにも好適に適用でき
る。
【0019】本発明に係る半導体レーザアレイの作製方
法は、半導体基板の基板面に、ストライプ状に延在する
凸部と、凸部から段差になって下方に設けられ、凸部に
隣接して延在する凹部とを形成する工程と、エピタキシ
ャル成長法により、凸部の角に接して非成長面を形成し
つつ、第1半導体レーザ素子の積層構造を基板面に形成
する工程と、第1半導体レーザ素子の積層構造上に、エ
ピタキシャル成長法により、第2半導体レーザ素子の積
層構造を形成する工程と、凸部上の第2の半導体レーザ
素子の積層構造をエッチングして、第1の半導体レーザ
素子の積層構造の電極形成層を露出させ、電極形成層を
エッチングしてストライプリッジを形成する工程と、第
2の半導体レーザ素子の積層構造の電極形成層をエッチ
ングして、ストライプリッジを形成する工程と、形成し
た各ストライプリッジ上に電極を形成する工程とを有す
ることを特徴としている。
【0020】本発明方法で、電極形成層とは、その上に
オーミック接触の電極が形成される層であって、例えば
コンタクト層、キャップ層等を言う。本発明方法では、
相互に発光波長の異なるレーザ光を出射する第1半導体
レーザ素子及び第2半導体レーザ素子を作製する際、従
来のように、第1及び第2半導体レーザ素子の積層構造
を形成するために、一方を覆うエッチングマスクを形成
し、他方をエッチングする工程が必要でないから、従来
に比べて著しくプロセス工程数を減らすことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、実
施形態例に基づいて本発明をより詳細に説明する。実施形態例 本実施形態例は、本発明に係る半導体レーザアレイの実
施形態の一例であって、図1は本実施形態例の半導体レ
ーザアレイの斜視断面図、及び図2は本実施形態例の半
導体レーザアレイの層構造を示す詳細図である。本実施
形態例の半導体レーザアレイ2は、図1に示すように、
GaAs(100)10°オフ基板1上に1段のステッ
プ状に形成されたストライプ状凹部1aとストライプ状
凸部1bに、それぞれ、650nmのレーザ光を発する
第1レーザ部3と、780nmのレーザ光を発する第2
レーザ部4とを備える。第1レーザ部3は、凹部1a上
に第2レーザ部4のAlGaAs系積層構造4aと同じ
構成の下部積層構造3aと、その上にAlGaInP系
の上部積層構造3bとを有する。第2レーザ部4は、凸
部1b上にAlGaAs系積層構造4aを有し、第1レ
ーザ部3の上部積層構造3bの下層膜は非成長面50を
介して第2レーザ部4の積層構造4aの同じ導電型の膜
に電気的に接触している。また、第1レーザ部3及び第
2レーザ部4は、それぞれ、p側電極5及び6を上部積
層構造3b及び積層構造4a上に有し、基板1の裏面に
n側共通電極7を有し、p側電極5及び6には電気的接
続をとるワイヤ8を備えている。
【0022】第2レーザ部4は、図2に示すように、G
aAs(100)10°オフ基板1の凸部1b上に、順
次、エピタキシャル成長した、n−GaAsバッファ層
10、n−Al0.45Ga0.55Asクラッド層13、Al
0.15Ga0.85As活性層14、p−Al0.45Ga0.55
sクラッド層15、及びp−GaAsコンタクト層16
の積層構造4aを備えている。コンタクト層16上に
は、p側電極6と、p側電極6と電気的に接続するワイ
ヤ8を有する。
【0023】第1レーザ部3は、GaAs(100)1
0°オフ基板1の凹部1a上に、順次、エピタキシャル
成長した、n−GaAsバッファ層10、n−Al0.45
Ga 0.55Asクラッド層13、Al0.15Ga0.85As活
性層14、p−Al0.45Ga 0.55Asクラッド層15、
及びp−GaAsコンタクト層16からなる、第2レー
ザ部4の積層構造4aの延長である下部積層構造3aを
備えている。更に、第1レーザ部3は、下部積層構造3
a上に、順次、エピタキシャル成長した、n−Ga0.5
In0.5 Pエッチングストップ層17、n−GaAsコ
ンタクト層18、n−Ga0.5 In0.5 Pバッファ層1
9、n−(Al0.7 Ga0.30.5 In0.5 Pクラッド
層20、(Al0.5 Ga0.50.5 In0.50.5 ガイ
ド層21、(Al0.5 Ga0.50.5 In0.5 P−Ga
0.5 In0.5 P多重量子井戸層22、(Al0.5 Ga
0.50.5 In0.5 Pガイド層21、p−(Al 0.7
0.30.5 In0.5 Pクラッド層24、p−Ga0.5
In0.5 P中間層25、及びp−GaAsコンタクト層
26からなる上部積層構造3bを備えている。コンタク
ト層26上には、p側電極5とp側電極5と電気的に接
続するワイヤ8を有する。
【0024】本実施形態例の半導体レーザアレイ2で
は、第2レーザ部4の積層構造の非成長面50を介し
て、第1レーザ部3の上部積層構造3bのn−コンタク
ト層18が第2レーザ部4のn−バッファ層10に電気
的に接続しているので、GaAs基板1の裏面にn側共
通電極7を持つことが出来る。これにより、電極構造が
簡単になると共に半導体レーザアレイ2自体を小型化す
ることができる。また、本実施形態例の半導体レーザア
レイ2の構成は、次に述べるように、従来に比べて工程
数の少ないプロセス工程で形成することができる。
【0025】次に、図3から図6を参照して、本発明方
法により本実施形態例の半導体レーザアレイ2の作製方
法を説明する。図3(a)から(d)、図4(e)から
(g)及び図5(h)から(j)は、それぞれ、本実施
形態例の半導体レーザアレイを作製する際の工程毎の斜
視断面図、及び図6は図3(d)の詳細図である。ま
ず、図3(a)に示すように、GaAs(100)10
°オフ基板1にレジスト膜を塗布し、幅Wが100μm
のストライプを100μmの間隔Pで形成するようにパ
ターニングして、マスク9を形成する。次いで、マスク
9を使って湿式エッチングを行い、図3(b)に示すよ
うに、GaAs基板1の表面を深さ1μmから10μm
程度削り取り、1段のステップ状に凹部1aと凸部1b
とを形成する。ここで、ストライプ方向は[01−1]
方向である。
【0026】マスク9を除去した後、MOCVD法によ
り、図3(c)に示すように、詳しくは図6に示すよう
に、基板1の凹部1a及び凸部1b上全面に、n−Ga
Asバッファ層10、n−Al0.45Ga0.55Asクラッ
ド層13、Al0.15Ga0.85As活性層14、p−Al
0.45Ga0.55Asクラッド層15、及びp−GaAsコ
ンタクト層16を、順次、エピタキシャル成長させ、発
光波長780nmの第2レーザ部4の積層構造4aを凸
部1b上に、積層構造4aと同じ構造の下部積層構造3
aを凹部1a上に形成する。積層構造4aの成長時の基
板の温度は800℃である。このとき(311)B面
に、図6に示すように、非成長面50が現れる。
【0027】続いて、図3(d)に示すように、詳しく
は図6に示すように、MOCVD法により、積層構造4
a及び下部積層構造3a上に、n−Ga0.5 In0.5
エッチングストップ層17、n−GaAsコンタクト層
18、n−Ga0.5 In0.5Pバッファ層19、n−
(Al0.7 Ga0.30.5 In0.5 Pクラッド層20、
(Al0.5 Ga0.50.5 In0.50.5 ガイド層2
1、(Al0.5 Ga0.5 0.5 In0.5 P−Ga0.5
0.5 P多重量子井戸層22、(Al0.5 Ga0.50.5
In0.5 Pガイド層21、p−(Al0.7 Ga0.3
0.5 In0.5 Pクラッド層24、p−Ga0.5 In0.5
P中間層25、及びp−GaAsコンタクト層26を、
順次、エピタキシャル成長させて、650nmの第1レ
ーザ部3の上部積層構造3bを形成する。尚、上部積層
構造3bの成長時の基板の温度は700℃である。
【0028】上部積層構造3bを形成する際、図6に示
すように、n−Ga0.5 In0.5 Pエッチングストップ
層17、n−GaAsコンタクト層18、及びn−Ga
0.5In0.5 Pバッファ層19、並びに、p−Ga0.5
In0.5 P中間層25、及びp−GaAsコンタクト層
26の成長時には、(311)B面に非成長面50が現
れるが、n−(Al0.7 Ga0.30.5 In0.5 Pクラ
ッド層20、(Al0. 5 Ga0.50.5 In0.5 Pガイ
ド層21、(Al0.5 Ga0.50.5 In0.5P−Ga
0.5 In0.5 P多重量子井戸層22、及びp−(Al
0.7 Ga0.30. 5 In0.5 Pクラッド層24の成長時
には非成長面50が現れない。
【0029】次に、レジストを塗布し、図4(e)に示
すように、ストライプ状にパターニングして、基板1の
凸部1b上の上部積層構造3bを露出させるマスク31
を形成する。
【0030】次に、GaAsのみを削り取る選択性エッ
チャントを用いて、p−GaAsコンタクト層26を取
り除く。続いて、AlGaInP及びGaInPを削り
取り、GaAsを削らない選択性エッチャントを用い
て、上部積層構造3bのp−Ga0.5 In0.5 P中間層
25、p−(Al0.7 Ga0.30.5 In0.5 Pクラッ
ド層24、(Al0.5 Ga 0.50.5 In0.5 Pガイド
層21、(Al0.5 Ga0.50.5 In0.5 P−Ga
0.5 In0.5 P多重量子井戸層22、(Al0.5 Ga
0.50.5 In0.5 Pガイド層21、n−(Al0.7
0.30.5 In0.5 Pクラッド層20、及びn−Ga
0.5 In0.5 Pバッファ層19を削除し、n−GaAs
コンタクト層18を露出させる。
【0031】更に、GaAsのみを削りとる選択性エッ
チャントを用いてn−Ga0.5 In 0.5 Pエッチングス
トップ層17までエッチングして、n−GaAsコンタ
クト層18を取り除き、続いてAlGaInPとGaI
nPを削りGaAsを削らない選択性エッチャントを用
いてn−Ga0.5 In0.5 Pエッチングストップ層17
を取り除く。これにより、図4(f)に示すように、基
板1の凸部1b上に第2レーザ部4の積層構造4aのp
−GaAsコンタクト層16を露出させることができ
る。
【0032】マスク31を取り除いた後、ストライプリ
ッジを形成し、それぞれ、650nmの第1レーザ部3
及び730nmの第2レーザ部4を形成する工程に移行
する。第1レーザ部3及び第2レーザ部4のストライプ
リッジの形成方法は、ボロン注入等により電流非注入領
域を作る方法、ストライプリッジをn−GaAsで埋め
込む方法等、レーザアレイではない通常のレーザにおい
て行われる形成方法を適用することができるが、本実施
形態例では、ストライプリッジのみを形成させるエアリ
ッジタイプのレーザ部の形成方法を説明する。
【0033】まず、730nmの第2レーザ部4のスト
ライプリッジを形成する。それには、レジスト膜を成膜
し、図4(g)に示すように、p−GaAsコンタクト
層16のストライプ40の形成領域の両脇をそれぞれエ
ッチングにより削り取るようにパターニングしたエッチ
ングマスク41を形成する。
【0034】次いで、図5(h)に示すように、エッチ
ングマスク41を使って、湿式エッチングによりコンタ
クト層16を幅5μmから40μm削り取り、ストライ
プリッジ40を形成する。
【0035】次に、同様にして、湿式エッチングにより
コンタクト層26を幅5μmから40μm削り取り、6
50nmの第1レーザ部3のストライプリッジ42を形
成する。
【0036】次に、図5(j)に示すように、730n
mの第2レーザ部4のストライプリッジ40及び650
nmの第1レーザ部3のストライプリッジ42にP側電
極5を形成し、基板1の裏面に共通n電極7を形成す
る。以上の工程を経て本実施形態例の半導体レーザ素子
2を形成することができる。
【0037】上述したように、本発明方法は、相互に発
光波長の異なるレーザ光を出射できる第1レーザ部3及
び第2レーザ部4を備えた半導体レーザアレイ2を形成
する際、従来のように、第1レーザ部3又は第2レーザ
部4を形成するために、一方を覆うエッチングマスクを
形成し、他方をエッチングする工程が必要でないから、
従来に比べて著しくプロセス工程数を減らすことができ
る。
【0038】なお、本実施形態例ではGaAs系の材料
とAlGaInP系の材料の例を挙げたが、他の材料、
例えばGaInAsP、ZnSSe、GaN等、他の系
統の材料を使用してもよい。また、成長方法は、MOC
VD法に限らず、MBE法、MOMBE法、CBE法等
が使用できる。また、本実施形態例では、基板としてG
aAs(100)から10°傾斜させたGaAs(10
0)10°オフ基板を用いたが、傾斜させていない基
板、或いは傾斜角の異なる傾斜基板も使用できる。ま
た、本実施形態例では、発光部の間隔が100μmとな
るように、ストライプの幅Wを100μm、その間隔P
を100μmとした例を挙げたが、発光部の間隔、スト
ライプ幅W、及びその間隔Pの大きさは、特に限定する
ものではない。
【0039】本実施形態例では、2つの相互に異なる発
光波長を出射する2つの発光部を有する半導体レーザア
レイの例を挙げたが、発光部の数は2つ以上でも良く、
構造基板のステップ数を増やすことによって2つ以上の
異なる発光波長を出射する半導体レーザも実現できる。
更には、本実施形態例の半導体レーザアレイをピックア
ップに組込み、2重焦点のレンズを用いることにより、
単一の光路で635nmの光と780nmの光を発生さ
せることが可能となる。従って、現在、流通しているC
D−Rを含めた全てのDVD、CD関連のディスクを読
み出すことが可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステップ状に凹凸を形成した半導体基板を用いて、第1
及び第2半導体レーザ素子の積層構造を形成することに
より、基板裏面に共通電極をとることができ、且つ半導
体レーザ素子の積層構造の結晶成長を行う間にエッチン
グやマスクパターニング等のプロセス工程を必要としな
いことから、異なる発光波長をそれぞれ出射する複数の
半導体レーザ素子を有する高信頼性の半導体レーザアレ
イを容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例の半導体レーザ装置の斜視断面図で
ある。
【図2】実施形態例の半導体レーザ装置の層構造を示す
詳細図である。
【図3】図3(a)から(d)は、それぞれ、実施形態
例の半導体レーザ装置を作製する際の工程毎の斜視断面
図である。
【図4】図4(e)から(g)は、それぞれ、図3
(d)に続いて、実施形態例の半導体レーザ装置を作製
する際の工程毎の斜視断面図である。
【図5】図5(h)から(j)は、それぞれ、図4
(g)に続いて、実施形態例の半導体レーザ装置を作製
する際の工程毎の斜視断面図である。
【図6】図3(d)の詳細図である。
【図7】従来の半導体レーザ装置の構成を示す縦断面図
である。
【図8】別の従来の半導体レーザ装置の構成を示す縦断
面図である。
【図9】更に別の従来の半導体レーザ装置の構成を示す
縦断面図である。
【図10】更に別の従来の半導体レーザ装置の構成を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1……GaAs(100)基板、1a……凸部、1b…
…凹部、2……実施形態例の半導体レーザ素子、3……
650nmのレーザ光を発する第1レーザ部、3a……
第1レーザ部の第1の積層構造、3b……第1レーザ部
の第2の積層構造、4……780nmのレーザ光を発す
る第2レーザ部、4b……第2レーザ部の積層構造、5
……第1レーザ部のp側電極、6……第2レーザ部のp
側電極、7……n側共通電極、8……ワイヤ、9……エ
ッチングマスク、10……n−GaAsバッファ層、1
3……n−Al0.45Ga0.55Asクラッド層、14……
Al0.15Ga0.85As活性層、15……p−Al0.45
0.55Asクラッド層、16……p−GaAsコンタク
ト層、17……n−Ga0.5 In0.5 Pエッチングスト
ップ層、18……n−GaAsコンタクト層、19……
n−Ga0.5 In0. 5 Pバッファ層、20……n−(A
0.7 Ga0.30.5 In0.5 Pクラッド層、21……
(Al0.5 Ga0.50.5 In0.50.5 ガイド層、2
2……(Al 0.5 Ga0.50.5 In0.5 P−Ga0.5
In0.5 P多重量子井戸層、24……p−(Al0.7
0.30.5 In0.5 Pクラッド層、25……p−Ga
0.5 In0.5 P中間層、26……p−GaAsコンタク
ト層、31……エッチングマスク、40……第2レーザ
部のストライプリッジ、41……エッチングマスク、4
2……第1レーザ部のストライプリッジ、50……非成
長面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の半導体基板上に形成され、それぞ
    れ独立してレーザ光を出射する複数個の半導体レーザ素
    子を備え、半導体レーザ素子のうち少なくとも2個の第
    1半導体レーザ素子及び第2半導体レーザ素子が相互に
    異なる発光波長のレーザ光を出射する半導体レーザアレ
    イであって、 半導体基板は、ストライプ状に延在する凸部と、凸部か
    ら段差になって下方に設けられ、凸部に隣接して延在す
    る凹部とを基板面に備え、 基板の凸部上には、第1半導体レーザ素子の積層構造が
    形成され、 基板の凹部上には、第1半導体レーザ素子の積層構造と
    同じ構成の下部積層構造と、下部積層構造の上にあっ
    て、それと電気的に分離された上部積層構造とからなる
    第2半導体レーザ素子の積層構造が形成され、 凸部の角に接して形成された第1半導体レーザ素子の積
    層構造の非成長面を介して、第2の半導体レーザ素子の
    上部積層構造の下層膜と、下層膜と同じ導電型であっ
    て、第1半導体レーザ素子の積層構造の基板に接する膜
    とが電気的に接続され、 第1半導体レーザ素子及び第2半導体レーザ素子は、そ
    れぞれ、第1半導体レーザ素子の積層構造上及び第2半
    導体レーザ素子の上部積層構造上に電極を有し、かつ、
    基板裏面に共通電極を有することを特徴とする半導体レ
    ーザアレイ。
  2. 【請求項2】 第1半導体レーザ素子の活性層と第2半
    導体レーザ素子の活性層とは、それぞれ、相互に異なる
    化合物半導体材料系で形成されていることを特徴とする
    半導体レーザアレイ。
  3. 【請求項3】 第1半導体レーザ素子の活性層がAlG
    aInP系の材料からなり、第2半導体レーザ素子の活
    性層がAlGaAs系の材料からなることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の半導体レーザアレイ。
  4. 【請求項4】 半導体基板の基板面に、ストライプ状に
    延在する凸部と、凸部から段差になって下方に設けら
    れ、凸部に隣接して延在する凹部とを形成する工程と、 エピタキシャル成長法により、凸部の角に接して非成長
    面を形成しつつ、第1半導体レーザ素子の積層構造を基
    板面に形成する工程と、 第1半導体レーザ素子の積層構造上に、エピタキシャル
    成長法により、第2半導体レーザ素子の積層構造を形成
    する工程と、 凸部上の第2の半導体レーザ素子の積層構造をエッチン
    グして、第1の半導体レーザ素子の積層構造の電極形成
    層を露出させ、電極形成層をエッチングしてストライプ
    リッジを形成する工程と、 第2の半導体レーザ素子の積層構造の電極形成層をエッ
    チングして、ストライプリッジを形成する工程と、 形成した各ストライプリッジ上に電極を形成する工程と
    を有することを特徴とする半導体レーザアレイの作製方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004087564A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Sony Corp 半導体レーザ素子及びその製造方法
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