JP2001040308A - 情報通信体用疑似接着フィルム及びそれを用いた情報通信体とその製造方法 - Google Patents

情報通信体用疑似接着フィルム及びそれを用いた情報通信体とその製造方法

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JP2001040308A
JP2001040308A JP11252078A JP25207899A JP2001040308A JP 2001040308 A JP2001040308 A JP 2001040308A JP 11252078 A JP11252078 A JP 11252078A JP 25207899 A JP25207899 A JP 25207899A JP 2001040308 A JP2001040308 A JP 2001040308A
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Yoshikazu Kimura
義和 木村
Masahito Tsuchiya
雅人 土屋
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Arkray Inc
Original Assignee
Arkray Inc
Kyoto Daiichi Kagaku KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剥離可能剥離後再接着不能に疑似接着するフ
ィルムを使用した情報通信体において、ブロッキングを
起こさず確実にフィルム同士の界面から剥離できる加圧
により疑似接着を形成する情報通信体用疑似接着フィル
ムとそれを用いた情報通信体およびその製造方法を提供
する。 【構成】 支持体の一方の面に0.5μm以下の厚みの
樹脂層1を形成し情報通信体用シートXに被覆する。そ
の後樹脂層1側を対向させ折り込み、加圧することによ
り両フィルムの界面7から確実に剥離することのできる
疑似接着が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDMをはじめ葉書、往復
葉書、封書等に利用可能な情報通信体用疑似接着フィル
ムとそれを用いた情報通信体及びその製造方法に関す
る。ここにいう情報通信体とは、見掛けは通常のDM、
葉書、往復葉書、封書であるにもかかわらず、多層に折
り畳まれたシートが剥離可能に積層されているため多量
の情報が隠蔽されている通信手段の形態をいう。
【0002】
【従来の技術】最近、葉書等の郵送物において、複数の
葉片を貼り合わせたり又は折り畳んで重ね合わせ多量の
情報を郵送できるようにした情報通信体が多用されるよ
うになってきている。そのような情報通信体として、例
えば実開平2−126877号のようにプラスチックフ
ィルムの重合面を剥離可能に疑似接着したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開平2−12687
7号記載の情報通信体は、表面が粗面凹凸を有する熱融
着可能な透明プラスチックフィルムの性質を利用したも
のである。しかし、本来熱融着可能なプラスチック同士
を対向させて加熱加圧すると完全に融着してしまい再剥
離が困難になることは周知のことで、前記引例の明細書
にもその旨記載がある。そのため前記考案では、剥離可
能に疑似接着するための極めて狭い条件として、厚さ1
5〜30μ程度の熱融着可能な透明プラスチックフィル
ムを用い、押し出し速度を1.5〜2.0m/min、
上下ローラーによる加圧力を8kg/cm、ローラー
の加熱温度を150〜160℃に設定することにより、
対向するプラスチック層表面の微細な粗面凸凹による点
接合部と点接合部以外の未接着部分が形成されて疑似接
着とするものである。しかるに、前記考案では、設定条
件の1つでも範囲から逸脱すると、全くの未接着状態や
逆に熱融着によるブロッキングで再剥離不能の完全接着
状態になってしまうという具合に、情報通信体の本来の
目的を達成できないという問題が発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】情報通信体の本来の目的
を達成するために本発明の情報通信体用疑似接着フィル
ムは、支持体の一方の面に0.5μm以下の厚みの樹脂
層を形成したことを特徴としている。なお、支持体の樹
脂層側と反対側のもう一方の面に、通常では接着せず熱
を掛けると接着性を発揮するものや強圧により接着性を
発揮する接着剤層を予め設けておけば情報通信体の作製
に極めて至便である。また、上記目的を達成するため本
発明の情報通信体は、前記情報通信体用疑似接着フィル
ムを使用したものであって、表裏面に所定の印刷を施し
た情報通信体用シートの疑似接着予定面に被覆された疑
似接着フィルム同士を対向するように折り込み加圧によ
り剥離可能剥離後再接着不能に疑似接着する情報通信体
において、疑似接着フィルムが支持体の疑似接着する側
に0.5μm以下の厚みの樹脂層を形成したことを特徴
としている。さらに、上記目的を達成するため本発明の
情報通信体の製造方法は、表裏面に所定の印刷が施され
た情報通信体用シートの疑似接着予定面に支持体の一方
の面に0.5μm以下の厚みの樹脂層を形成した疑似接
着フィルムを被覆する工程、被覆された情報通信体用シ
ートを裁断する工程、裁断された情報通信体用シートの
樹脂層側を対向させて折り込む工程、折り込まれた情報
通信体用シートを加圧により剥離可能剥離後再接着不能
に疑似接着する工程からなる。
【0005】前記支持体として例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アセテ
ート、ポリスチレン、ポリカーボネート等の比較的腰が
あり安定した材質が挙げられる。なお、支持体にはブロ
ッキング防止剤、カップリング剤、可塑剤、充填剤、酸
化防止剤等の公知の添加剤を添加したりコロナ処理やプ
ラズマ処理等の表面処理が施されてもよい。さらに、前
記樹脂層として例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステル、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン
アクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸エチル共重合
体、ポリアミド樹脂、アイオノマー樹脂、アクリル樹脂
等を単体若しくは混合して使用することができ、前記支
持体同様ブロッキング防止剤、カップリング剤、粘着付
与剤、ワックス、可塑剤、充填剤、滑剤、酸化防止剤等
の公知の添加剤を添加しても構わない。樹脂層の厚さは
0.5μmよりも厚くすると加圧接着後の剥離に要する
力が低すぎ自然剥離を起こしてしまう。好ましくは0.
2μm以下の厚さが好適で、本発明者の実験によると支
持体として厚さ12μmのポリプロピレン、樹脂層とし
て厚さ0.2μmのエチレン酢酸ビニルに添加剤を加え
たものを形成した情報通信体用疑似接着フィルムを葉書
倍寸の上質紙(110kg)に被覆し、樹脂層同士が対
向するように折り込みプレススタッカーで加圧(約80
kg/cm)した場合、T型剥離強度が約30g/5
0mmの良好な疑似接着を得ることができた。
【0006】樹脂層の材質は既述の通りの材質から選択
されるが、反対側に形成される接着剤層には公知の感熱
接着剤や通常では接着性を示さず強圧により接着性を発
揮する強圧感圧性接着剤が使用される。そのような強圧
感圧性接着剤として従来「ドライシール」として知られ
る強圧感圧性接着剤が公知であるが、それ以外に例えば
感圧性カプセル型接着剤がある。感圧性カプセル型接着
剤は全カプセル型接着剤とカプセル溶剤型接着剤に大別
され、前者の全カプセル型接着剤はマイクロカプセル化
した接着剤のカプセルを圧力により破壊することで接着
性を発揮するものである。接着組成のベースポリマーと
してはポリイソブチレン、ポリビニルエーテル、ポリシ
ロキサン等の樹脂があり、添加剤として粘着付与剤、可
塑剤、離型剤、滑剤、充填剤、酸化防止剤、溶剤等が含
まれる。なお、本発明に適用され得る感圧性全カプセル
型接着剤は通常では粘着性を示さず乾燥した面又はフィ
ルムとして使用可能なため、情報通信体用疑似接着フィ
ルムの支持体に形成された樹脂層とは反対側の面に予め
形成しておけば、後の製造工程を大幅に簡素化でき極め
て至便である。後者のカプセル溶剤型接着剤は、溶剤の
みをマイクロカプセル化し溶剤型接着剤に混入したもの
で、前者同様に通常では粘着性を示さず乾燥した面又は
フィルムとなり取扱が至便である。
【0007】
【作用】従来、フィルム同士の疑似接着は加熱・加圧に
よる熱融着を利用したものが普通であるが、加圧のみに
より安定した疑似接着を形成するのはいままで困難とさ
れてきた。本発明の疑似接着は、支持体表面に形成され
た厚さ0.5μm以下好ましくは0.2μm以下の樹脂
層同士を対向させ加圧すると、加熱せずとも良好な疑似
接着状態が得られることを本発明人が鋭意研究の末発見
したものである。なお、本発明の疑似接着は、対向する
平滑な樹脂層が強圧により密着することにより剥離可能
に疑似接着し、その後剥離しようとすると確実に樹脂層
同士の界面から分離するものである。本発明によると少
なくとも情報通信体の疑似接着形成にかかわる工程から
完全に加熱部分を削除し単純な加圧ローラーのみで可能
なため、電気代の節約のみならず機械装置の簡素化(小
型化)それによる機械装置のコストダウンや操作の容易
性及びメンテナンスの容易性等が格段に向上するもので
ある。中でも情報通信体用シートと疑似接着フィルムの
被覆をも強圧で行うものは、この部分においても加熱部
分を削除できるためその効果は極めて大きなものとな
る。
【0008】
【実施例】以下本発明を葉書に適用した場合の実施例に
沿って詳しく説明する。図1は本発明に使用される情報
通信体用疑似接着フィルムFの断面図を表す。図2Aは
2丁の葉書シートX(折り線4で2つ折りされる)が印
刷された平判Sの表側平面図を、Bは裏側平面図をそれ
ぞれ表す。図3aは情報通信体用疑似接着フィルムFが
被覆され、平判Sから小切りされ単品に仕上がった葉書
シートXの断面図を表す。図3bは完成した2つ折りの
葉書断面図を表す。図4アは本発明における別の実施例
の場合の断面図を表す。図4イはアのシートから完成し
た情報通信体の断面図を表す。図1は本実施例で使用す
る情報通信体用疑似接着フィルムで、中央の支持体のポ
リプロピレン2とその上側に形成された樹脂層1及び下
側に形成された強圧感圧性接着剤層3の3層で構成され
ている。この情報通信体用疑似接着フィルムFが平判S
裏面側に強圧感圧性接着剤層3により被覆される。被覆
方法は平判Sの裏面に情報通信体用疑似接着フィルムF
を強圧感圧性接着剤層3側で整合し、そのまま加圧ロー
ラー(図示せず)を通過させることにより完了する。被
覆が完了した平判Sから、2丁の2つ折り葉書シートX
が断裁やトムソン打ち抜き等の方法により切り取られ、
図3に示す断面の如く単品の2つ折り葉書シートXとし
て仕上がる。この2つ折り葉書シートXは折り線4に沿
って樹脂層1が対向する形で2つ折りされ、その後加圧
ローラー(図示せず)を通過することにより情報通信体
用疑似接着フィルムFが樹脂層1同士で疑似接着し、全
体で剥離可能に一体化された後に葉書として投函され
る。この葉書の受信人が図示されていないが開封側端や
コーナー部分に設けられたミシン目やスリットを剥離の
端緒として開封剥離すると、図3bに示す樹脂層1同士
の界面7から確実に分離し平面に展開することができ、
そして受信人はフィルムを通して内部に記載されていた
隠蔽情報8を確認することができるのである。なお開封
口の形態については前記ミシン目やスリットの他に、折
り線をずらすことにより開封側端に段差を設けたり、コ
ーナー部分をカットして段差を設けること等によっても
構わない。
【0009】図4アは本発明の別な場合の実施例で、3
葉片の3つ折り葉書シートYの断面図を示す。この場合
の製造方法は、情報通信体用疑似接着フィルムFが3つ
折り葉書シートYの表裏面におけるそれぞれ予定面に整
合されスポット的に被覆された後に、折り線5、6に沿
って断面Z字状に折り込まれ図4イの如く一体化するも
のである。この葉書の受取人は、側端に設けられた段差
を剥離の端緒として開封すると、最終的に図4アのよう
に平面展開が可能であり、前記2つ折り葉書よりもさら
に多くの隠蔽情報を読み取ることが可能である。なお、
この3葉片の場合に、3つ折り葉書シートYの一方の面
の対向部分を情報通信体用疑似接着フィルムFで被覆
し、残るもう一方の面の対向部分は完全接着してしまい
全体として2頁の見開き形態とすることもできる。さら
に、残るもう一方の面の対向部分をフリーなままで残し
その葉片を返信葉書にすれば見開き形態の往復葉書とし
て利用することも可能である。
【0010】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば、3葉片以上の葉書シートを用い巻
き折り、じゃばら折り、観音開き折り等の様々な折りの
バリエーションに適用可能で、各葉片の大きさや対向す
る葉片同士を疑似接着するか完全接着するかそれともフ
リーのまま残すか等の選択は自由であり、それらの設計
は製作する情報通信体の性格から決定される。
【0011】
【発明の効果】本発明の疑似接着は加圧のみにより形成
されるものである。従って、加熱・加圧による疑似接着
のような溶融一体化によるブロッキングの事故が起こり
得ず確実に樹脂層同士の界面から剥離することができ
る。このように情報通信体の製造において狭い条件範囲
での熟練した技術を必要とせず、一旦加圧の圧力さえ決
めてしまえば初心者でも安定した高品質の情報通信体を
製造することができる。さらに、本発明によると少なく
とも情報通信体の疑似接着形成にかかわる工程から完全
に加熱部分を削除し単純な加圧ローラーのみで済ますこ
とが可能なため、電気代の節約のみならず機械装置の簡
素化(小型化)それによる機械装置のコストダウンや操
作およびメンテナンスの容易性等が格段に向上するもの
である。中でも情報通信体用シートと情報通信体用疑似
接着フィルムの被覆をも強圧で行うものは、この部分に
おいても更に加熱工程を削除できるためその効果は極め
て大きなものとなる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される情報通信体用疑似接着フィ
ルムFの断面図を表す。
【図2】Aは2丁の葉書シートXが印刷された平判Sの
表面側の平面図を表し、Bは裏面側の平面図をそれぞれ
表す。
【図3】aは情報通信体用疑似接着フィルムFが被覆さ
れ、平判Sから小切りされ単品に仕上がった葉書シート
Xの断面図を、bは完成した2つ折りの葉書断面図をそ
れぞれ表す。
【図4】アは本発明における別の実施例の場合の断面図
を、イはアのシートから完成した情報通信体の断面図を
それぞれ表す。
【符号の説明】
S 平判 F 情報通信体用疑似接着フィルム X、Y 葉書シート 1 樹脂層 2 ポリプロピレン 3 強圧感圧性接着剤層 4、5、6 折り線 7 界面 8 隠蔽情報

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の一方の面に0.5μm以下の厚
    みの樹脂層を形成したことを特徴とした情報通信体用疑
    似接着フィルム。
  2. 【請求項2】 支持体がポリエチレン、ポリプロピレ
    ン、ポリエチレンテレフタレート、アセテート、ポリス
    チレン、ポリカーボネートの何れかであることを特徴と
    した請求項1記載の情報通信体用疑似接着フィルム。
  3. 【請求項3】 樹脂層がポリエチレン、ポリプロピレ
    ン、ポリエステル、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチ
    レンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸エチル共
    重合体、ポリアミド樹脂、アイオノマー樹脂、アクリル
    樹脂の単体若しくはそれらの混合であることを特徴とし
    た請求項1、2記載の情報通信体。
  4. 【請求項4】 支持体に形成された樹脂層側と反対側の
    面に接着剤層を形成したことを特徴とする請求項1乃至
    3に記載の情報通信体用疑似接着フィルム。
  5. 【請求項5】 接着剤層が強圧により接着性を発揮する
    強圧感圧性接着剤層であることを特徴とした請求項4記
    載の情報通信体用疑似接着フィルム。
  6. 【請求項6】 表裏面に所定の印刷を施した情報通信体
    用シートの疑似接着予定面に被覆された疑似接着フィル
    ム同士を対向するように折り込み加圧により剥離可能剥
    離後再接着不能に疑似接着する情報通信体において、疑
    似接着フィルムが支持体の疑似接着する側に0.5μm
    以下の厚みの樹脂層を形成したものであることを特徴と
    した情報通信体。
  7. 【請求項7】 支持体がポリエチレン、ポリプロピレ
    ン、ポリエチレンテレフタレート、アセテート、ポリス
    チレン、ポリカーボネートの何れかであることを特徴と
    した請求項6記載の情報通信体。
  8. 【請求項8】 樹脂層がポリエチレン、ポリプロピレ
    ン、ポリエステル、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチ
    レンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸エチル共
    重合体、ポリアミド樹脂、アイオノマー樹脂、アクリル
    樹脂の単体若しくはそれらの混合であることを特徴とし
    た請求項6、7記載の情報通信体。
  9. 【請求項9】 情報通信体用シートと疑似接着フィルム
    が強圧により接着性を発揮する強圧感圧性接着剤層又は
    感熱性接着剤層を介して剥離不能に被覆されたことを特
    徴とした請求項6乃至8に記載の情報通信体。
  10. 【請求項10】 表裏面に所定の印刷が施された情報通
    信体用シートの疑似接着予定面に支持体の一方の面に
    0.5μm以下の厚みの樹脂層を形成した疑似接着フィ
    ルムを被覆する工程、被覆された情報通信体用シートを
    裁断する工程、裁断された情報通信体用シートの樹脂層
    側を対向させて折り込む工程、折り込まれた情報通信体
    用シートを加圧により剥離可能剥離後再接着不能に疑似
    接着する工程からなることを特徴とした情報通信体の製
    造方法。
  11. 【請求項11】 情報通信体用シートと疑似接着フィル
    ムの被覆が強圧又は加圧・加熱によりなされることを特
    徴とした請求項10に記載の情報通信体の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013043447A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 K D K Kk 水濡れに強い情報通信体及びその製造方法
JP2016078425A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 ケイディケイ株式会社 窓付き封筒の製造方法
JP2018103597A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 ケイディケイ株式会社 往復葉書及びその製造方法

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