JP2000505212A - 可変二重ライナレスラベル - Google Patents

可変二重ライナレスラベル

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JP2000505212A JP53018197A JP53018197A JP2000505212A JP 2000505212 A JP2000505212 A JP 2000505212A JP 53018197 A JP53018197 A JP 53018197A JP 53018197 A JP53018197 A JP 53018197A JP 2000505212 A JP2000505212 A JP 2000505212A
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ダブリュー. ランガン、ジョゼフ
アール. スミス、フランシス
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ムーア ユー.エス.エイ.インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 第1の基体ウェブの第2の面のほぼ全面に第1の感圧接着剤を塗布し、および第2の基体ウェブの第1のほぼ全面に第1の接着剤と物理的または化学的に融和性がない第2の感圧接着剤を塗布し、次に第1および第2の接着剤を相互に直接接触させることにより有利なライナレスラベル組立体が製造される。基体は個別の分離可能ラベルに形成され、個別の可能分離ラベルはシート形状、ロール形状または折り畳み形状であってもよい。基体内の個別ラベルは相互に一致する前縁を有してもよく、または前縁が(たとえばラベルの各々の長さの約半分だけ)相互に間隔配置されていてもよい。物理的に融和性がない接着剤が使用されるとき、第1の接着剤は植物性接着剤、ポリビニルアルコール接着剤または紫外線反応性接着剤であり、および第2の接着剤はアクリル接着剤であってもよい。化学的に融和性がない接着剤が使用されるとき、第1の接着剤がアクリル酸エステル接着剤であり、および第2の接着剤がアクリル酸エステル接着剤とアクリロニトリルとの共重合体であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 可変二重ライナレスラベル 発明の背景および要約 ライナレス(裏張りなし)ラベル製品は、それらが剥離シートを必要としない ので、環境上の理由からおよびそれに伴うその他の利点からますます広く使用さ れるようになっている。典型的には、ライナレスラベルはロール形状に製造され 、この場合、米国特許第5292713号および第5324078号に開示され ているように、接着剤が連続ウェブの片側に塗布されかつ剥離コーティングが他 方側に塗布されている。 ある場合には、米国特許第5143466号に開示されているように、本質的 に二重厚さのライナ付ラベルが存在する形状でライナ付ラベルが供給され、ライ ナ付ラベルは剥離シートの両側に形成されている。米国特許第5336541号 および第3312005号に開示されているように、ライナレスラベルに対して 同じ一般タイプの形状が提供されているが、この場合、剥離材料の使用を必要と するので、接着剤と剥離コーティングとの交互のストリップが必要であり、この 結果、個別ラベルの各々の上に約50%の接着剤が塗布されるにすぎない。 本発明により、米国特許第5336541号のライナレスラベル(ライナレス であり、基体の反対側の面に剥 離コーティングを必要とせず、および二重厚さのラベルを提供する)に付属のす べての利点を有し、一方、いかなる剥離コーティングも全く必要とせずかつ各ラ ベルのほぼ全面に接着剤を塗布するという追加の利点を有するライナレスラベル 組立体およびライナレスラベルの製造方法が提供される。この明細書および請求 の範囲に使用される用語「ほぼ全面に塗布された」は、交互に存在するストリッ プおよび剥離コーティングが必要とされずかつ(ラベル上の接着剤のないタブが ラベルから引離し可能なように設計されているきわめて特殊な使用法を除き)少 なくとも約80%の面に接着剤が塗布されることを意味する。本発明によるラベ ル組立体はいかなる種類の剥離コーティングも必要とせず、むしろ単に相互に接 触しているラベル上の接着剤間に融和性がないために対面ラベルは相互の係合か ら剥離される。 したがって、本発明により製造されるラベルは(米国特許第5336541号 に開示されているような)同じ基本機能を示す他のライナレスラベルより安価に 製造可能であり、一方、ラベルが最終的に使用されるように設計された包装また は製品に貼付されたときにより良好な接着保持性能を提供し、さらに一方で剥離 ライナ(たとえばシリコン)に付随する費用および環境上の問題を解消する。本 発明によるラベルは通常のインテリジェントイメージ形成機器に適合し、したが って容易にプリントまたはその他のイメージを形成することが可能である。 イメージを形成する面上に剥離コートが存在しないので、多種類の異なる機器を 用いて、および製造工程または塗布工程におけるほとんど任意の時点において、 ラベルの各々に容易にプリントまたは他のイメージを形成することができる。ま た、本発明による組立体はロール形状(連続タイプ)、シート形状または折り畳 み形状を含む多種類の形状とすることが可能である。 本発明の一実施態様により、第1および第2の面とその第2の面上のほぼ全面 に塗布された第1の接着剤とを有する基体(たとえば紙)からなる第1のライナ レスラベルと、第1および第2の面とその第1の面上のほぼ全面に塗布された第 2の接着剤とを有する基体(たとえば紙)からなる第2のライナレスラベルとか らなり、第1および第2の接着剤が物理的または化学的に相互に融和性がなく、 したがってそれらは基体または接着剤を著しく損傷することなく相互に剥離可能 であり、第1の接着剤は第2の接着剤に対してよりも第1の基体に対してより高 い親和性を有し、および第2の接着剤は第1の接着剤に対してよりも第2の基体 に対してより高い親和性を有し、および第1のラベルの第2の面が第2のラベル の第1の面の少なくとも約50%と剥離可能な対面係合をなし、したがって第1 および第2の接着剤は相互に直接係合をなしているライナレスラベル組立体が提 供される。 第1および第2の接着剤は共に感圧接着剤からなっている。第1の基体の第1 の面および第2の基体の第2の 面は典型的には塗布されてなく(これらの面は接着剤が剥離性を有するためのコ ーティングを塗布する必要はないが、使用寿命を長くするためにまたはその他の 目的のためにコーティングを塗布してもよい)かつその上にしるし(indicia) を有している。しるしはラベルの製造工程の任意の時点で記入することができる 。第1および第2の接着剤は化学的に融和性がない。化学的に融和性がない接着 剤の例は、イソオクチルアクリル酸エステルからなる第1の接着剤およびイソオ クチルアクリル酸エステルとアクリロニトリルとの共重合体からなる第2の接着 剤、イソデシルアクリル酸エステルからなる第1の接着剤およびイソデシルアク リル酸エステルとアクリロニトリルとの共重合体からなる第2の接着剤、および エチルヘキシルアクリル酸エステルからなる第1の接着剤およびエチルヘキシル アクリル酸エステルとアクリロニトリルとの共重合体からなる第2の接着剤であ るが、その他の既知のおよび新たに開発された種々の、有効に使用可能な化学的 に融和性のない接着剤が存在する。 第1および第2の接着剤が物理的に融和性がない場合、第2の接着剤がアクリ ル接着剤であり、第1の接着剤が植物性接着剤、ポリビニルアルコール接着剤、 ゴム系接着剤、蛋白質接着剤または紫外線反応性接着剤であってもよい。その他 の既存のまたは新たに開発される物理的に融和性がない接着剤が使用されてもよ い。 本発明の他の実施態様により、各々第1および第2の 面とその第2の面上のほぼ全面に塗布された第1の感圧接着剤とを有する複数の 個別ライナレスラベルからなる第1のウェブまたはシートと、第1および第2の 面と第1の面上のほぼ全面に塗布された第2の感圧接着剤とを有する複数の個別 ライナレスラベルからなる第2のウェブまたはシートとからなり、および第1お よび第2の接着剤が物理的または化学的に相互に融和性がなく、かつ第1および 第2のウェブまたはシートが相互に剥離可能に結合されるように相互に直接係合 をなしているライナレスラベル組立体が提供される。 多種類のラベル組立体の形状が提供可能である。典型的には、個別ライナレス ラベルが各々前縁を有し、および第1のウェブまたはシートからのラベルの前縁 が第2のウェブまたはシートからのラベルの前縁とほぼ一致していてもよく、ま たはそれぞれのウェブまたはシートの前縁が相互に(たとえばウェブまたはシー トの各々の大部分のラベルの長さの半分だけ)間隔をおいて配置されていてもよ い。第1および第2の接着剤はとくに上記の仕様を有していてもよい。組立体は ロール形状、シート形状、または折り畳み形状であってもよい。 本発明の他の実施態様により、第1および第2の面を有する第1の基体ウェブ (たとえば紙)および第1および第2の面を有する第2の基体ウェブ(たとえば 紙または合成紙)を用いたライナレスラベル組立体の製造方法が提供される。こ の方法は、(a)第1の基体ウェブの 第2の面のほぼ全面に第1の接着剤を塗布するステップと、(b)第2の基体ウ ェブの第1の面のほぼ全面に第1の接着剤と物理的または化学的に融和性がない 第2の接着剤を塗布するステップと、(c)第1の基体の第2の面上の第1の接 着剤を第2の基体の第1の面上の第2の接着剤と直接接触させるステップと、お よび(d)基体を個別に剥離可能なラベルに形成するステップとからなる。 ステップ(a)および(b)は典型的には両方の基体の面に上記の物理的また は化学的に融和性がない接着剤のような感圧接着剤を塗布することにより行われ る。個別ラベルの基体を、ロール形状に、各シート内に各基体から形成された複 数のラベルを有する個別シートに、または折り畳み形状に形成する他のステップ が存在してもよい。ステップ(d)がステップ(c)の前または後に、あるいは ステップ(d)がステップ(c)の前および後に分けて行われてもよい。イメー ジ形成は、製造工程中の任意の時点に、または最終的にラベルが貼付される面に 最終ラベルを貼付する前(または後)の任意の時点に行ってもよい。第1の基体 ウェブおよび第2の基体ウェブの第2の面は接着剤剥離コート材料が塗布されて いないので、有効かつ種々のイメージ形成を簡単かつ容易に行うことが可能であ る。 通常のライナレスラベル組立体のあらゆる利点ならびにその他の利点を有する きわめて有利なライナレスラベ ル組立体を提供することが本発明の主な課題である。本発明のこれらの課題およ びその他の課題は本発明の詳細な説明および請求の範囲から明らかになろう。 図面の簡単な説明 図1は図をわかりやすくするためにライナレスラベルの前縁が引き離されて折 り返されたライナレスラベル組立体の2つのライナレスラベルを略図で示した正 面図であり、 図2はラベルがロール形状である本発明によるライナレスラベル組立体の側面 図であり、 図3は積層されたラベルの3つの異なるシートを示す本発明による積層ライナ レスラベル組立体の展開側面図であり、 図4は折り畳み形状のライナレスラベルのみを示した図2に類似の側面図であ らり、および 図5は本発明によるライナレスラベル組立体の製造方法を示す略工程図である 。 図面の詳細な説明 図1は対面係合をなす2つのライナレスラベルのみからなる最も簡単な形の本 発明によるライナレスラベル組立体10を示し、図1はラベルが引き離された状 態を示している。第1のラベル11は第1の面12および第2の面13を有する 基体(たとえば紙が使用されるが、他の任意の適切なラベル基体材料が使用され てもよい)からなっている。第2の面13はその上にほぼ全面に塗布 された第1の感圧接着剤14を有している。ほぼ全面に塗布されていることとは 、接着剤14がストリップ状に塗布されるのではなく、むしろほぼ連続的に、典 型的には(非接着タブがラベル11から分離されるように設計された特殊用途を 除き)面13の少なくとも約80%を塗布することを意味している。第1の接着 剤14は典型的には面13の少なくとも90%を塗布しかつ100%を塗布して もよいが、必ずしも100%を塗布する必要はなく、むしろ面13の100%を 塗布しないことが望ましい場合がある。図1に示した実施態様においては、面1 3のコーナー15およびサイドストリップ16が存在し、これらには両方とも第 1の感圧接着剤14が塗布されていない。 図1はまた第1の面18および第2の面19を有する第2のライナレスラベル (17)を示している(図1にはこれらの面の縁のみが示されている)。第1の 面18上に、ほぼ全面に塗布された第2の感圧接着剤20が存在する。図示の実 施態様においては、第2の接着剤20は面18の90%以上を塗布しているが、 コーナー15と一致するコーナー21は塗布されていない。 ラベル11,17は各々前縁22,23をそれぞれ有している。前縁22,2 3が(図1に示すように)相互に一致している場合、接着剤14,20は(以下 にさらに詳細に説明されるように)融和性がないとはいえそれらは相互に付着し ようとするある程度の粘着性を有して いるので、ラベル11,17間の剥離を容易にするために、接着剤が塗布されて いないコーナー15,21を設けることが好ましい。 接着剤14,20は相互に融和性がない。接着剤14は第2の接着剤20に対 してよりも面13に対して(または接着剤14の面13への付着を容易にするた めの面13上のタイコート(tie coat)に対して)はるかに高い親和性を有し、 一方、第2の接着剤20は第1の接着剤14に対してよりも面18に対して(ま たは面18上のタイコートに対して)はるかに高い親和性を有している。接着剤 14, 20は融和性がないとはいえ、それらは感圧接着剤であるので、ある種 の粘着性を有し、通常はそれらを剥離するためにそれらに力が加えられるまでそ れらは対面係合を保持している。しかしながら、接着剤14,20が分離される とき、それらはラベル11,17の基体を損傷させることなくおよび接着剤のか なりの量が一方のラベルから他方のラベルヘ剥離されることなくきれいに分離す る。 ラベル組立体10の接着剤14,20に対し多種類の非融和性の性質が利用可 能であるが、接着剤14,20は物理的または化学的のいずれかで融和性がない ことが好ましい。既存のまたは新たに開発される多種類の異なる物理的非融和性 接着剤が使用可能であるが、ある特殊例は、第2の接着剤20としてアクリル酸 エステル接着剤および第1の接着剤14として植物性接着剤、ポリビ ニルアルコール接着剤、ゴム系接着剤、蛋白質接着剤または紫外線反応性接着剤 である(またはその逆である)。 (既存のまたは新たに開発される)多種類の化学的非融和性接着剤もまた使用 可能であるが、ある種の適切な例は、第1の接着剤14としてイソオクチルアク リル酸エステルおよび第2の接着剤20としてイソオクチルアクリル酸エステル とアクリロニトリルの共重合体であり、第1の接着剤14としてイソデシルアク リル酸エステルおよび第2の接着剤20としてイソデシルアクリル酸エステルと アクリロニトリルとの共重台体であり、および第1の接着剤14としてエチルヘ キシルアクリル酸エステルおよび第2の接着剤20としてエチルヘキシルアクリ ル酸エステルとアクリロニトリルとの共重合体である。すなわち一般に、アクリ ル酸エステル接着剤およびアクリル酸エステル接着剤とアクリロニトリルとの共 重合体は融和性がない接着剤を構成することができる。 第1のラベル基体11の第1の面12および第2のラベル基体17の第2の面 19は典型的にはそれらの上に記入されたしるし(indicia)を有するであろう し、しるしは、製造工程中の任意の時点で、またはラベル11,17が最終的に 貼付される面(たとえば包装、容器等)に実際に貼付される前に記入されるであ ろう。図1は面12上に印刷されまたは他の方法でイメージが形成されたしるし 24を略図で示し、このようなしるし24もまた面19上に任意の時点に記入さ れることがわかるであ ろう。 本発明による基本ラベル組立体10を用いて、任意のあらゆる形状を提供する ことができる。たとえば図2に示すように、ロール形状25が提供される。図2 に示すロール形状25においては、ラベル11,17の前縁22,23が相互に 間隔をおいて配置されていることがわかる。この実施態様においては、ラベル1 1,17は相互に同じ長さを有し、前縁22,23は典型的には反対側のラベル 17,11の長さのほぼ中点に位置している。しかしながら、ラベル11,17 が異なる長さを有し、前縁22, 23が本質的に及び適切に分散してもよく、 または前縁22,23が一致していてもよい(とくに面13,18の100%が 接着剤14,20によりそれぞれ塗布されてなく、むしろ非接着コーナー15, 21のような要素が設けられている場合)。また、ラベル11の各々が、図1の 22で示されるようなきれいなダイカットではなくむしろパーフォレーション( perforations)または他の弱化線により他のラベル11から(すなわちラベル1 1の前縁22において)分離されてもよい。もちろん、前縁23もまたダイカッ トではなくむしろパーフォレーションまたは弱化線により分離されてもよい。 図3は展開されて積み上げられたシート形状の本発明によるラベル組立体を示 す。形状27においては、ラべル11,17の前縁22,23は相互に一致して いる。この形状においては、前縁22,23は典型的にはダイ カットではなくむしろ弱化線であるが、その代わりにラベル11はラベル11の 片側または両側の縁に沿って、ラベル11との弱化境界線を有するストリップに よりおよび/またはラベル17に対する類似のタイストリップにより結合されて もよい。 図3のシート29は、相互にオフセットされたラベル11,17の前縁22, 23を有している。ラベル11,17の長さに応じて、シート29のラベル組立 体の端縁は相互に一致してもよく、またはその代わりに図3のラベル11に付属 して示すように、ラベル11の端部にサイズの小さいラベル30が設けられてい る。サイズの小さいラベル30は実際にラベルとして使用してもよく、または切 り捨ててもよい。 図のラベル組立体31は、ラベル11,17が同じ長さを有し、小さいラベル 30が組立体/シート31の端部においてラベル11に付属して設けられ、一方 、組立体/シート31の反対側端部にラベル17に付属して小さいラベル32が 設けられているシートを示している。 図4は本発明による組立体のラベル11,17の折り畳み形状34を略図的に 示す。図4において、ラベル11,17は(前縁22, 23が相互に間隔配置 されて)相互にオフセットされたものとして示され、典型的には折り畳みは前縁 22,23の1つにおいて行われる。しかしながら、他の形状もまた可能である 。 図5は本発明によるライナレスラベル組立体の製造に 使用される装置38の一例を示す。符号39は第1の面41および第2の面42 を有する典型的には紙である基体材料ウェブ40のロールを示す。面42には、 塗布ステーション43により示されるように、第1の感圧接着剤(たとえば14 )が塗布される。塗布ステーション43は接着剤を全面42に塗布する全面塗布 器からなるものでもよく、または塗布器43はスポット塗布器からなるものでも よく、スポット塗布器は、単にウェブ40にその幅に沿って個々のラベル組立体 の長さごとにスリットを入れるのを容易にするために、または図1において15 , 21で示すような部分を形成するために、ある箇所において接着剤を塗布し ないものである。典型的には面42の少なくとも約80%に塗布器43により第 1の接着剤が塗布される。43において塗布した後(または43において塗布す る前に)、個別ラベルの基本形状に(ウェブ40の一体部分が提供されているか ぎり)、通常の機器を用いてウェブ40にパーフォレーションまたはカットをし てもよい。 基体の供給源が図5において符号45で示され、ウェブ46もまた典型的には 紙またはその他の通常のラベル基体でありかつ第1および第2の面47,48を それぞれ有している。典型的には第1の面47に通常の塗布器49により第2の 感圧接着剤(たとえば20)が塗布され、塗布器49は塗布器43と同じもので あってもよい。塗布器49の前または後のいずれかにおいて、符号50 で示すように、同様に通常のカットまたはパーフォレーションが提供される。 ウェブ40,46の面41,48上にはいかなる材料も塗布する必要はない。 面41、48に接着剤のための剥離剤を塗布する必要はなく、任意の他の材料が 塗布された場合、これは接着剤の剥離以外の目的(たとえば使用中にラベルを保 護する等)のためである。 塗布ステーション43,49を通過した後(および接着剤14,20が乾燥し た後直ちに)、図5において符号52により略図で示すように、ウェブ40,4 6は通常の機器を用いて貼り合わされ、したがって接着剤が塗布された面42, 47は相互に対面直接係合を形成する(すなわち接着剤14,20は相互に直接 接触する)。貼り合わせ52の下流側で、個別ラベルを形成するためにカットま たはパーフォレーション動作が行われてもよい。たとえば機器44,50がウェ ブ40,46を(たとえばクロスカットまたはクロスパーフォレーションにより )部分的にのみ個別ラベルに形成する場合、図5において符号53により略図で 示すように、通常のスリット形成機器が使用されてたとえば側縁にスリットを入 れてウェブ40,46から側縁を切り離すことにより(および複数のスリットが ウェブ40,46の幅に沿って形成されるようにウェブ40,46にスリットを 入れてラベルの個別ストリップを形成すことにより)最終ラベルを形成してもよ い。機器44,50,53の代わりに、 貼合せ機器52の下流側にカットまたはパーフォレーション形成機器54を設け て同時にウェブ40,46から個別ラベルを形成してもよい。すなわち、ウェブ 40,46からの個別ラベルの形成は、貼合せ52の前で、貼合せ52の後にま たは貼合せ52の前および後の両方に分けて行ってもよい。 ウェブ40,46の面41,48には製造工程中の任意の時点においてイメー ジが形成されてもよい(およびそれどころか透明な面等に接着剤が塗布されるよ うに設計されている場合、接着剤を塗布する前に面42,47にもイメージを形 成してもよい)。典型的には面41,48に接着剤剥離材料または任意の他の材 料が塗布されないので、実際に任意のタイプの通常の印刷機器またはその他のタ イプのイメージ形成機器を用いて高速で面41,48にイメージを形成すること ができる。個別シートまたは連続製品のいずれに対しても使用可能な通常のプリ ンタのタイプの例は、ドットマトリックス、ダイレクトサーマル、サーマルトラ ンスファ(熱転写)、レーザインクジェットおよびディジタルカラーである。た とえば、図5において符号55により略図で示すようにイメージ形成が行われて もよく、面41,48にはほぼ同時にイメージが形成される。典型的には、機器 55は図1において24により略図で示すようなしるしを記入する。 最終的に、機器38を用いて製造された本発明による ラベル組立体は、図5において56により略図で示すように受け取られる。受取 り56は図2において符号25により示すようなロールを形成するための通常の ロール巻きステーションであってもよく、または(たとえばウェブ40/46を 破断または切断して図3において符号27,29,31で示すようなシートを形 成する)通常のシート形成機器であってもよく、あるいは(たとえば図4に示す ような形状34を形成する)通常の折り畳み機器であってもよい。 したがって、本発明により、有利なライナレスラベル組立体およびライナレス ラベル組立体の製造方法が提供されることがわかるであろう。本発明によるラベ ル組立体は多くの通常のライナレスラベルより製造が簡単かつ安価であり、しか もそれに付随して環境にやさしいものである。また、ラベルの各々のほぼ全面に 接着剤が塗布されるので、これは多くの点で有利である。 ここでは本発明を現在最も実際的でかつ好ましい実施態様と考えられるものに ついて示しかつ説明してきたが、本発明の範囲内において多くの修正態様が可能 であることは当業者には明らかであり、この範囲は同等のあらゆる製品および工 程を含むように請求の範囲の広義の解釈に対応するものである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1および第2の面と前記第2の面上のほぼ全面に塗布された第1の接着 剤とを有する基体からなる第1のライナレスラベルと、 第1および第2の面と前記第1の面上のほぼ全面に塗布された第2の接着剤と を有する基体からなる第2のライナレスラベルと、 からなり、 前記第1および第2の接着剤が物理的または化学的に相互に融和性がなく、し たがってそれらは前記基体または前記接着剤を著しく損傷することなく相互に剥 離可能であり、前記第1の接着剤は前記第2の接着剤に対してよりも前記第1の 基体に対してより高い親和性を有し、および前記第2の接着剤は前記第1の接着 剤に対してよりも前記第2の基体に対してより高い親和性を有し、および 前記第1のラベルの第2の面が前記第2のラベルの第1の面の少なくとも約5 0%と剥離可能な対面係合をなし、したがって前記第1および第2の接着剤は相 互に直接係合をなしている ことを特徴とするライナレスラベル組立体。 2.前記第1および第2の接着剤が共に感圧接着剤からなり、および塗布され ていない前記第1の基体の第1の面および前記第2の基体の第2の面上にしるし をさら に含む ことを特徴とする請求項1に記載の組立体。 3.前記第1および第2の接着剤が化学的に融和性がない感圧接着剤である ことを特徴とする請求項1に記載の組立体。 4.前記第1および第2の接着剤が物理的に融和性がない感圧接着剤である ことを特徴とする請求項2に記載の組立体。 5.前記第1の接着剤がイソオクチルアクリレートであり、および前記第2の 接着剤がイソオクチルアクリレートとアクリロニトリルとの共重合体である ことを特徴とする請求項3に記載の組立体。 6.前記第1の接着剤がイソデシルアクリレートであり、および前記第2の接 着剤がイソデシルアクリレートとアクリロニトリルとの共重合体であることを特 徴とする請求項3に記載の組立体。 7.前記第1の接着剤がエチルヘキシルアクリレートであり、および前記第2 の接着剤がエチルヘキシルアクリレートとアクリロニトリルとの共重合体である ことを特徴とする請求項3に記載の組立体。 8.前記第1の接着剤が植物性接着剤、ポリビニルアルコール接着剤、ゴム系 接着剤、蛋白質接着剤または紫外線反応性接着剤からなり、および前記第2の接 着剤がアクリル接着剤からなる ことを特徴とする請求項4に記載の組立体。 9. (a)第1の基体ウェブの第2の面のほぼ全面に第1の接着剤を塗布す るステップと、 (b)第2の基体ウェブの第1の面のほぼ全面に第1の接着剤と物理的または 化学的に融和性がない第2の接着剤を塗布するステップと、 (c)第1の基体の第2の面上の第1の接着剤を第2の基体の第1の面上の第 2の接着剤と直接接触させるステップと、および (d)基体を個別の剥離可能なラベルに形成するステップと、 からなる、第1および第2の面を有する第1の基体ウェブおよび第1および第2 の面を有する第2の基体ウェブを用いたライナレスラベル組立体の製造方法。 10.ステップ(d)がステップ(c)の後に行われる ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 11.ステップ(a)および(b)が基体の面に感圧接着剤を塗布することに より行われる ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 12.個別ラベルの基体を、ロール形状に、各シート内に各基体からの複数の ラベルを有する個別シートに、または折り畳み形状に形成する他のステップを含 む ことを特徴とする請求項9に記載の方法。 13.ステップ(d)がステップ(c)の前に行われる ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 14.ステップ(d)がステップ(c)の前および後に分けて行われる ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 15.各々第1および第2の面と前記第2の面上のほぼ全面に塗布された第1 の感圧接着剤とを有する複数の個別ライナレスラベルからなる第1のウェブまた はシートと、 第1および第2の面と前記第1の面上のほぼ全面に塗布された第2の感圧接着 剤とを有する複数の個別ライナレスラベルからなる第2のウェブまたはシートと からなり、および 前記第1および第2の接着剤が物理的または化学的に相互に融和性がなく、か つ前記第1および第2のウェブまたはシートが剥離可能に相互に結合されるよう に相互に直接係合をなしている ことを特徴とするライナレスラベル組立体。 16.前記個別ライナレスラベルが各々前縁を有し、および前記第1のウェブ またはシートからのラベルの前縁が前記第2のウェブまたはシートからのラベル の前縁とほぼ一致している ことを特徴とする請求項15に記載の組立体。 17.前記個別ライナレスラベルが各々前縁を有し、および前記第1のウェブ またはシートからのラベルの前縁が前記第2のウェブまたはシートからのラベル の前縁 縁が前記第2のウェブまたはシートからのラベルの前縁から間隔をおいて配置さ れている ことを特徴とする請求項15に記載の組立体。 18.前記第1のウェブまたはシートの個別ライナレスラベルの大部分は前記 第2のウェブまたはシートからの個別ライナレスラベルの大部分とほぼ同じ長さ を有し、および前記第1のウェブまたはシートからの前記個別ライナレスラベル の前記前縁が前記第2のウェブまたはシートの前記個別ライナレスラベルの前縁 から前記第1の長さにほぼ等しい距離だけ間隔をおいて配置されている ことを特徴とする請求項17に記載の組立体。 19.前記第1および第2の接着剤が物理的に融和性がなく、前記第1の接着 剤が植物性接着剤、ポリビニルアルコール接着剤、ゴム系接着剤、蛋白質接着剤 または紫外線反応性接着剤からなり、および前記第2の接着剤がアクリル接着剤 からなる請求項15の組立体。 20.前記第1および第2の接着剤が化学的に融和性がなく、前記第1の接着 剤がアクリレート接着剤からなり、および前記第2の接着剤が前記アクリレート 接着剤とアクリロニトリルとの共重合体からなる ことを特徴とする請求項15に記載の組立体。
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