JP2001038728A - 再生ペレット製造装置 - Google Patents

再生ペレット製造装置

Info

Publication number
JP2001038728A
JP2001038728A JP21317999A JP21317999A JP2001038728A JP 2001038728 A JP2001038728 A JP 2001038728A JP 21317999 A JP21317999 A JP 21317999A JP 21317999 A JP21317999 A JP 21317999A JP 2001038728 A JP2001038728 A JP 2001038728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shredder
drum
polyester material
waste polyester
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21317999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4021591B2 (ja
Inventor
Ryuji Uemura
隆二 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hagiwara Industries Inc filed Critical Hagiwara Industries Inc
Priority to JP21317999A priority Critical patent/JP4021591B2/ja
Publication of JP2001038728A publication Critical patent/JP2001038728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4021591B2 publication Critical patent/JP4021591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/52Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃ポリエステル材が吸湿した水分による加水
分解を抑えて、固有粘度の低下を抑制した工業的に有利
な再生ペレット製造装置を提供する。 【解決手段】 ホッパ9内の廃ポリエステル材をスライ
ダ11で押圧した状態で、固定刃20とこれに噛み合う
回転刃19を周表面に配したドラム16とからなる1軸
シュレッダ10にかけて破砕し、この破砕片を1軸シュ
レッダ10のドラム16の内部に設けたコイル17に循
環される熱媒により加熱し、廃ポリエステル材に吸湿さ
れた水分を乾燥させ、1軸シュレッダ10の下方に配置
されたメッシュスクリーン13を通して2軸フィードス
クリュー21によりベント機構23を備えた押出機5に
送り出す装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃ポリエステル材
を再ペレット化する再生ペレット製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、廃プラスチック材については回収
して再利用する方向で種々の試みがなされている。廃プ
ラスチック材を再利用する方法としては、回収された廃
プラスチック材をできるだけ同一種類に分別し、これを
破砕装置などで容易に搬送工程に供給できる程度に破砕
してから押出機に供給してペレット化し、ついでペレッ
トを再度種々の目的に合致した成型機に供給して成型
し、再生製品を製造するものである。
【0003】しかしながら、一般的に破砕装置において
は廃プラスチック材の形状や材質などの供給状態に応じ
て破砕速度や破砕状態が変動するため、破砕装置と再ペ
レット化のための押出機を連続的に運転することは困難
なことが多い。したがって、破砕装置で破砕された廃プ
ラスチック材は、いったんサイロ等の貯蔵容器に貯蔵さ
れ、その貯蔵容器から所定量ずつ押出機へ供給して再ペ
レット化されるのが普通である。このような方法では、
破砕装置から排出される破砕された廃プラスチック材の
変動量を貯蔵容器で調整しながら押出機へ供給でき、均
衡した運転が可能であるという利点があるが、破砕装置
において摩擦熱の形で廃プラスチック材に加えられた破
砕エネルギが、貯蔵容器に貯蔵中に周囲に放出されて熱
効率が低下するとともに、貯蔵容器などの設置のための
費用やスペースを必要とするという欠点があった。
【0004】出願人は、特願平10−347322号に
おいて、熱可塑性樹脂を主体とする廃プラスチック材を
破砕、溶融、ペレット化する過程において、確実で変動
の少ない安定的な破砕を行い、破砕時に廃プラスチック
材に加えられた破砕エネルギを貯蔵中に放出されること
なく熱効率よく廃プラスチック材を再ペレット化するこ
とができる再生ペレット製造装置を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃プラ
スチック材がポリエステルである場合には、ポリエステ
ルが吸湿性樹脂であり大気中に長時間放置されていたポ
リエステルは約4000ppmの飽和水分を吸湿してい
るため、上記のように破砕装置で破砕した後に押出機で
溶融押出して再ペレット化する工程において、加水分解
により固有粘度(IV値)が低下してしまうという問題
があった。
【0006】ポリエステルが吸湿した水分による押出工
程時の加水分解を回避する方法としては、押出工程前に
予備乾燥を行なう方法があるが、乾燥工程を付加するの
は作業量が増加してコストアップ要因となるので好まし
くなく、また押出機にベント機構を設けた2軸押出機を
用いる方法は、設備が煩雑で設備コストも嵩むという問
題があった。
【0007】本発明は、このような現状に鑑み、簡単な
設備で、廃ポリエステル材を破砕、溶融、ペレット化す
る過程において、ポリエステルが吸湿した水分による加
水分解を抑えて固有粘度の低下を抑制した工業的に有利
な再生ペレット製造装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、廃ポリエステル材を破砕、
溶融、ペレット化する装置において、廃ポリエステル材
を供給するホッパと、前記ホッパの下方に配置された1
軸シュレッダと、前記ホッパの下方にあって前記1軸シ
ュレッダへの供給口へ廃ポリエステル材を押圧して供給
するスライダと、前記1軸シュレッダ下方に配置された
メッシュスクリーンと、前記メッシュスクリーンの下方
において前記1軸シュレッダと平行に配置されたフィー
ドスクリューと、前記フィードスクリュー先端に配置さ
れたベント機構を備えた押出機とを備え、前記1軸シュ
レッダは、軸回転するドラムと、ドラム周領域における
供給口と前記メッシュスクリーン以外の領域を覆う円弧
状板とから構成されており、前記ドラムの内部には熱媒
循環用のコイルが設けられ、ドラムの周表面には突出す
るようにして配置された複数の回転刃が設けられ、前記
ホッパの一軸シュレッダへの供給口の縁部に鋸刃状の固
定刃と前記回転刃とが噛合って破砕が行われる構成とし
たことを特徴とする再生ペレット製造装置を提供して、
上記課題を解消する。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図9に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発
明に係る再生ペレット製造装置1の全体概略を示す側面
図で、図2は、その平面図である。
【0010】この再生ペレット製造装置1は回収された
ポリエステルを主体とする廃ポリエステル材から再生ペ
レットを製造するもので、全体として廃ポリエステル材
の受け入れから再生ペレットの供給までを一連にして行
えるようにしたものであり、選別された廃ポリエステル
材を移送する金属検知器2を備えた投入コンベアからな
る搬入部3、この搬入部3から送り込まれた廃ポリエス
テル材を破砕する破砕部4、破砕された廃ポリエステル
材を溶融させて押し出す押出機5、押出機5から押し出
された溶融プラスチックをカッター刃を用いて切断して
ペレット化するカッター部6、カッター部6を経て送り
出されてきた再生ペレットと水とを分離してその再生ペ
レットを排出する遠心分離部7などから構成されている
ものである。
【0011】そして、上記搬入部3から廃ポリエステル
材が送り込まれる上記破砕部4にあっては、図3に示す
ように、その廃ポリエステル材を受けて下方の供給口8
へと供給する上開きのホッパ9があり、そのホッパ9の
下方側にある前記供給口8に1軸シュレッダ10が位置
している。また、前記ホッパ9の下方には前記供給口8
側に廃ポリエステル材を押し出すことでその廃ポリエス
テル材を前記1軸シュレッダ10に向けて押圧状態にし
て供給するスライダ11が配置されており、進退移動可
能とされたこのスライダ11が油圧シリンダ12により
1軸シュレッダ10に向けて前進することで、後述する
1軸シュレッダ10の稼動時に廃ポリエステルがその1
軸シュレッダ10側から離れないようにしているもので
ある。
【0012】上記1軸シュレッダ10は、図3に示され
ているように上記ホッパ9の供給口8に接続された部分
を開口するとともに下部開口部分にメッシュスクリーン
13を配置させることで後述のドラム16の周領域にお
ける前記供給口8側以外の領域をそのメッシュスクリー
ン13とで覆うようにした円弧状板14と、この円弧状
板14とメッシュスクリーン13とで形成される略シリ
ンダ面形状の軸中心において軸回転可能に配置されて外
部駆動源15からの駆動を受けて一方向に回転するよう
に設けられたドラム16から構成されている。該ドラム
16の内部には熱媒を循環せしめるコイル17が設けら
れ、ドラム16の周表面には突出するようにして配置さ
れた複数の回転刃19が設けられており、上記供給口8
の縁部には取り付けられ回転移動する回転刃19との位
置に対応した鋸刃状の固定刃20が設けられている。
【0013】ドラム16に内設されたコイル17には、
ドラム16の回転軸の端部に循環する熱媒出入口18が
設けられて、図示しない熱媒供給装置から加熱された熱
媒が熱媒出入口18から供給され循環している。熱媒と
しては、例えば、100〜120℃に加熱されたホット
オイルが循環されている。このようにドラム16が常に
100℃以上に加熱されているため、破砕された廃ポリ
エステル材がドラム16の周領域に滞留している間に吸
湿している水分を乾燥させ、その結果後述する押出機5
で溶融押出して再ペレット化する工程において加水分解
による固有粘度の低下を抑制するものである。ポリエス
テルの飽和吸湿水分は、通常、4000ppm程度であ
るが、乾燥後の残留水分を約500ppm以下に低下さ
せるのが好ましい。残留水分を約500ppm以下にす
ることにより、溶融押出工程における固有粘度の低下率
を通常10%以下、好ましくは8%以下、さらに好まし
くは5%以下とすることができる。
【0014】上記1軸シュレッダ10の下方には、破砕
されて1軸シュレッダ10から落下する破砕物中から所
定の大きさより大きい破砕片を受け止めてそれ以外の破
砕片を落下させるようにしたメッシュスクリーン13が
配置されている。このメッシュスクリーン13は図示さ
れているように後述する1軸シュレッダ10に周面形状
に応じて断面が円弧状に形成され、その1軸シュレッダ
10の長手方向に亘って配置されている。
【0015】また、メッシュスクリーン13の空隙メッ
シュ間隔は、ポリエステルの吸湿水分の乾燥を目的とし
た場合は破砕片の滞留時間を延長するために小間隔であ
ることが好ましいが、生産性との兼ね合いで実用的には
3〜5mm間隔が好ましい。
【0016】上記メッシュスクリーン13を通って落下
する廃ポリエステル材の破砕片が落ち込むように、上記
1軸シュレッダ10の長手方向に亘って平行とした2軸
フィードスクリュー21がメッシュスクリーン13の下
方に配置されており、樋状の受け部22の上で2軸フィ
ードスクリュー21のスクリュー部分それぞれが軸回転
動作することでこの2軸フィードスクリュー21に落と
し込まれた破砕片が一方向に送り出されるようにしてい
る。なお、図示の例では2軸のフィードスクリュー21
が示されているが、1軸のフィードスクリューで構成し
てもよい。
【0017】そして、前記破砕片の送り出し先とされた
2軸フィードスクリュー21の先端に上記ベント機構2
3を備えた押出機5が接続されており、この押出機5に
送り込まれた破砕片がその押出機5での動作で溶融した
状態でカッター部6へと押し出されるようにしている。
ここで、押出機5としては、2軸押出機を用いてもよい
が、上記1軸シュレッダ10を用いることにより吸湿水
分がすでに所定濃度以下に低下しているので1軸押出機
を用いても実用的に十分な固有粘度の低下率で運転が可
能となり、設備費用を低減可能ですぐれた経済的効果を
奏することができる。また、このように再生ペレット製
造装置1では1軸シュレッダ10からの破砕片を2軸フ
ィードスクリュー21にて押出機5側に送り出すように
しており、従来のように貯蔵容器などにその破砕片を貯
め置くことを行わないために、破砕片が受けた破砕エネ
ルギーの放出を極力抑えて押出機5側での溶融に有効利
用できるようになり、熱効率が良好なものとなる。
【0018】ドラム16の周表面に配置される複数の回
転刃19それぞれは、図6に示されているように、ドラ
ム16側に埋め込まれる形でそのドラム16に取付け固
定される取付ブロック24とこの取付ブロック24の上
部に固定されるダイス25とからなるものであり、ダイ
ス25の角が上端となるように配置してビスにて取付ブ
ロック24に取り付けられるものである。そして、回転
刃19は図7のドラム16周表面展開パターンに示され
ているように、ドラム16の軸方向へ移動する螺旋aに
沿う配列であるとともに、軸方向に対しては一定の角度
を持って傾斜している直線bに沿う配列であり、ドラム
16の軸方向に多くの回転刃19が一直線状に並ばない
ようにしている。即ち、図8に示すごとくドラム16が
回転しているときに、そのドラム16の軸方向に沿って
いる上記固定刃20と回転刃19との噛み合いが同時に
は多く生じないようにして、駆動側への負担を軽減する
ようにしているものである。
【0019】そして、図8に示すように、1軸シュレッ
ダ10におけるドラム16は上記スライダ11側の縁部
に回り込むようにした回転をするようにしており、ホッ
パ9に入れられてスライダ11により押圧して供給され
る廃ポリエステル材をドラム16の回転刃19とドラム
16の回り込み側に位置する固定刃20との噛み合いで
破砕する。
【0020】また、廃ポリエステル材が軽量で嵩高な場
合、ドラム16が回転して移動する回転刃19との接触
で簡単に1軸シュレッダ10から離れ易くなるため、図
9に示されているように、廃ポリエステル材を供給口8
側へと押圧するプッシャ26をホッパ9の内上部に設け
るようにしてもよい。図9に示されたプッシャ26は1
点を中心にして回転移動するようにしたものであり、こ
のプッシャ26が外部駆動力を受けて1軸シュレッダ1
0側に回転することで押し込みが行われるとともに、必
要のない場合には逆方向に回転させて待機させておくも
のとしている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の再生ペレ
ット製造装置によれば、廃ポリエステル材を破砕、溶
融、ペレット化する際に、特定の1軸シュレッダを用い
た破砕工程において破砕片を加熱しつつ、加熱乾燥時間
を調節してポリエステルの吸湿水分を所定濃度以下に低
下させ、さらにベント機構を備えた押出機で溶融押出す
ることにより、ポリエステルの固有粘度を所定の低下率
以下で運転可能な装置であり、実用性にすぐれた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る再生ペレット製造装置の一例にお
ける構成を概略的に示す説明図である。
【図2】図1にかかる平面図である。
【図3】一例における破砕部の要部を1軸シュレッダの
軸方向から見た状態で示す説明図である。
【図4】同じく一例における破砕部の要部を1軸シュレ
ッダの軸方向と直交方向から見た状態で示す説明図であ
る。
【図5】一例における押出機の断面図である。
【図6】回転刃の一つを示す説明図である。
【図7】回転刃の配置をドラム周表面を展開した状態で
示す説明図である。
【図8】回転刃と固定刃との噛み合わせを示す説明図で
ある。
【図9】プッシャを備えた例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 再生ペレット製造装置 2 金属検知器 3 搬入部 4 破砕部 5 押出機 6 カッター部 7 遠心分離部 8 供給口 9 ホッパ 10 1軸シュレッダ 11 スライダ 12 油圧シリンダ 13 メッシュスクリーン 14 円弧状板 15 外部駆動源 16 ドラム 17 コイル 18 熱媒出入口 19 回転刃 20 固定刃 21 フィードスクリュー 22 受け部 23 ベント機構 24 取付ブロック 25 ダイス 26 プッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 105:26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃ポリエステル材を破砕、溶融、ペレッ
    ト化する装置において、廃ポリエステル材を供給するホ
    ッパと、前記ホッパの下方に配置された1軸シュレッダ
    と、前記ホッパの下方にあって前記1軸シュレッダへの
    供給口へ廃ポリエステル材を押圧して供給するスライダ
    と、前記1軸シュレッダ下方に配置されたメッシュスク
    リーンと、前記メッシュスクリーンの下方において前記
    1軸シュレッダと平行に配置されたフィードスクリュー
    と、前記フィードスクリュー先端に配置されたベント機
    構を備えた押出機とを備え、 前記1軸シュレッダは、軸回転するドラムと、ドラム周
    領域における供給口と前記メッシュスクリーン以外の領
    域を覆う円弧状板とから構成されており、前記ドラムの
    内部には熱媒循環用のコイルが設けられ、ドラムの周表
    面には突出するようにして配置された複数の回転刃が設
    けられ、前記ホッパの一軸シュレッダへの供給口の縁部
    に鋸刃状の固定刃と前記回転刃とが噛合って破砕が行わ
    れる構成としたことを特徴とする再生ペレット製造装
    置。
JP21317999A 1999-07-28 1999-07-28 再生ペレット製造装置 Expired - Fee Related JP4021591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21317999A JP4021591B2 (ja) 1999-07-28 1999-07-28 再生ペレット製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21317999A JP4021591B2 (ja) 1999-07-28 1999-07-28 再生ペレット製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001038728A true JP2001038728A (ja) 2001-02-13
JP4021591B2 JP4021591B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=16634862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21317999A Expired - Fee Related JP4021591B2 (ja) 1999-07-28 1999-07-28 再生ペレット製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4021591B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7077344B2 (en) 2002-03-12 2006-07-18 Starlinger & Co. Gesellschaft M.B.H. Device for the comminution of materials
JP2006527648A (ja) * 2003-06-16 2006-12-07 リシャール・ディアズ 非金属片を挽砕するための装置
JP2010058023A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Nakayama Iron Works Ltd インパクトクラッシャ装置
CN102489494A (zh) * 2011-12-22 2012-06-13 天津生态城水务有限公司 一种餐厨垃圾前处理方法
ITCO20130039A1 (it) * 2013-09-19 2015-03-20 C C S R L "impianto e procedimento per il recupero di materie plastiche di prodotti da post-consumo, come paraurti e serbatoi di autoveicoli"
KR101612534B1 (ko) * 2015-09-30 2016-04-14 (주)태승 산업폐기물 분쇄기
JP6324585B1 (ja) * 2017-05-12 2018-05-16 三菱電機株式会社 エンジン始動制御装置および始動制御方法
CN108394042A (zh) * 2018-01-31 2018-08-14 兴义市雄骏塑料管业有限公司 废塑料管加工装置
CN108905886A (zh) * 2018-08-08 2018-11-30 桂林润泰生物科技有限公司 一种生物有机肥造粒设备
CN109569839A (zh) * 2018-11-16 2019-04-05 漯河医学高等专科学校 一种药品分析用药物粉碎装置及其粉碎方法
CN116408197A (zh) * 2023-06-07 2023-07-11 秦皇岛市博怡贸易有限公司 一种粉煤灰超细粉研磨装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109046715A (zh) * 2018-07-26 2018-12-21 安徽在天生态农业开发有限公司 一种藕粉粉碎装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS484938U (ja) * 1971-05-26 1973-01-20
JPS4859475U (ja) * 1971-11-09 1973-07-28
JPS56118737U (ja) * 1980-02-06 1981-09-10
JPH0288713U (ja) * 1988-12-28 1990-07-13
JPH0390313A (ja) * 1989-09-01 1991-04-16 Kubota Corp 破砕圧縮装置
JPH06238663A (ja) * 1993-02-22 1994-08-30 Hitachi Chem Co Ltd 粉砕装置
JPH09123169A (ja) * 1995-11-07 1997-05-13 Ain Eng Kk ペットボトルを原料とする熱可塑性樹脂合成体及びその製造方法、並びに前記熱可塑性樹脂合成体を用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法
JPH1170588A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Ykk Corp 再生合成樹脂スライドファスナー用部品の製造方法
JPH1177681A (ja) * 1997-09-01 1999-03-23 Kawaguchi Tekko Kk 樹脂成形品の再生処理装置
JP2001504400A (ja) * 1996-10-14 2001-04-03 バース,ゲロルド 熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS484938U (ja) * 1971-05-26 1973-01-20
JPS4859475U (ja) * 1971-11-09 1973-07-28
JPS56118737U (ja) * 1980-02-06 1981-09-10
JPH0288713U (ja) * 1988-12-28 1990-07-13
JPH0390313A (ja) * 1989-09-01 1991-04-16 Kubota Corp 破砕圧縮装置
JPH06238663A (ja) * 1993-02-22 1994-08-30 Hitachi Chem Co Ltd 粉砕装置
JPH09123169A (ja) * 1995-11-07 1997-05-13 Ain Eng Kk ペットボトルを原料とする熱可塑性樹脂合成体及びその製造方法、並びに前記熱可塑性樹脂合成体を用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法
JP2001504400A (ja) * 1996-10-14 2001-04-03 バース,ゲロルド 熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置
JPH1170588A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Ykk Corp 再生合成樹脂スライドファスナー用部品の製造方法
JPH1177681A (ja) * 1997-09-01 1999-03-23 Kawaguchi Tekko Kk 樹脂成形品の再生処理装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7077344B2 (en) 2002-03-12 2006-07-18 Starlinger & Co. Gesellschaft M.B.H. Device for the comminution of materials
JP2006527648A (ja) * 2003-06-16 2006-12-07 リシャール・ディアズ 非金属片を挽砕するための装置
JP2010058023A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Nakayama Iron Works Ltd インパクトクラッシャ装置
CN102489494A (zh) * 2011-12-22 2012-06-13 天津生态城水务有限公司 一种餐厨垃圾前处理方法
ITCO20130039A1 (it) * 2013-09-19 2015-03-20 C C S R L "impianto e procedimento per il recupero di materie plastiche di prodotti da post-consumo, come paraurti e serbatoi di autoveicoli"
WO2015040478A1 (en) 2013-09-19 2015-03-26 C. & C. S.R.L. Plant and method for the recovery of plastic materials of post-consumption materials, such as vehicle bumpers and tanks
KR101612534B1 (ko) * 2015-09-30 2016-04-14 (주)태승 산업폐기물 분쇄기
JP6324585B1 (ja) * 2017-05-12 2018-05-16 三菱電機株式会社 エンジン始動制御装置および始動制御方法
CN108394042A (zh) * 2018-01-31 2018-08-14 兴义市雄骏塑料管业有限公司 废塑料管加工装置
CN108905886A (zh) * 2018-08-08 2018-11-30 桂林润泰生物科技有限公司 一种生物有机肥造粒设备
CN109569839A (zh) * 2018-11-16 2019-04-05 漯河医学高等专科学校 一种药品分析用药物粉碎装置及其粉碎方法
CN116408197A (zh) * 2023-06-07 2023-07-11 秦皇岛市博怡贸易有限公司 一种粉煤灰超细粉研磨装置
CN116408197B (zh) * 2023-06-07 2023-08-08 秦皇岛市博怡贸易有限公司 一种粉煤灰超细粉研磨装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4021591B2 (ja) 2007-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3718470B2 (ja) Pet材料の再利用をする方法及び装置
JP2001038728A (ja) 再生ペレット製造装置
US4189291A (en) Apparatus and process for recovering scraps of thermoplastic material, even of heterogeneous shapes, by gradual melting and compression through one or more orifices
KR20070102789A (ko) 폐합성수지 용융 압출장치 및 이 장치를 이용한 폐합성수지펠렛화 시스템
JP2000176935A (ja) 再生ペレット製造装置
JP5028197B2 (ja) ペレットの製造方法およびペレット製造装置
CN107627608A (zh) 一种fdm打印废料的回收再生装置
JP2000117732A (ja) プラスチック造粒方法及び装置
CN104191540B (zh) 薄膜挤干脱水机
CN209793921U (zh) 一种带边料回收装置的塑料薄膜机
KR20030089074A (ko) 폐수지 재생용 압출 성형장치
KR101488150B1 (ko) 폐스크랩을 이용한 재활용 수지칩의 제조방법 및 그 장치
KR20210106985A (ko) 플라스틱 재료를 재활용하기 위한 처리 플랜트 및 처리 방법
JPH11226955A (ja) 使用済み発泡ポリスチレンの処理方法及び装置
CN209882967U (zh) 一种用于饲料加工的粒状饲料切割机
CN211104989U (zh) 一种塑料破碎熔融一体机
CN109702922B (zh) 废旧塑料造粒机及造粒方法
CN114055664A (zh) 螺杆式脱水挤出机
KR100866308B1 (ko) 폐필름 재생기
CN208772966U (zh) 一种钢卷端板生产线
JP2000169859A (ja) 再生ペレット製造装置
JPH0661759B2 (ja) 熱可塑性樹脂スクラップ材の再生装置及びその再生装置を備えた熱可塑性樹脂シート等の成形ライン
CN110900879A (zh) 螺杆挤出式薄膜回收造粒装置
JP2005194483A (ja) 廃棄プラスチックを微粉末燃料に加工する方法と微粉末燃料加工装置
CN217531465U (zh) 树脂粉末造粒机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees