JP2000176935A - 再生ペレット製造装置 - Google Patents

再生ペレット製造装置

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JP2000176935A
JP2000176935A JP35745798A JP35745798A JP2000176935A JP 2000176935 A JP2000176935 A JP 2000176935A JP 35745798 A JP35745798 A JP 35745798A JP 35745798 A JP35745798 A JP 35745798A JP 2000176935 A JP2000176935 A JP 2000176935A
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waste plastic
plastic material
shredder
hopper
crushing
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JP35745798A
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Ryuji Uemura
隆二 植村
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Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B17/0026Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics by agglomeration or compacting
    • B29B17/0036Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics by agglomeration or compacting of large particles, e.g. beads, granules, pellets, flakes, slices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃プラスチック材を破砕、溶融、ペレット化
する工程において、廃プラスチック材の受け入れから再
生ペレットの供給までを一連にして行えるようにしたも
のであり、破砕時に廃プラスチック材に加えられた破砕
エネルギを貯蔵して熱効率よく再ペレット化する装置を
提供する。 【解決手段】 廃プラスチック材をホッパー21へ搬送す
る投入コンベア11からなる搬入手段10と、材料をシュレ
ッダに押圧、供給するスライダ25を備えた供給手段20
と、供給される材料を破砕するシュレッダを主体とする
破砕手段30と、破砕後に溶融して押出す押出機40と、押
出機40からの樹脂流路に挿入されたスクリーンチェンジ
ャ50と、スクリーンチェンジャ50下流に設けダイのノズ
ルから押出された樹脂を切断してペレット化するペレタ
イズ手段60と、再生ペレットと水を分離して排出する遠
心分離器70とを備えた再生ペレット製造装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂を主
体とする廃プラスチック材を再ペレット化する再生ペレ
ット製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生活様式および産業構造の変化に
ともない大量の一般廃棄物および産業廃棄物が排出さ
れ、そのうちの多くは埋め立てなど廃棄する方法により
処理されてきた。しかしながら、埋め立て場所にも限界
が生じ始めたことや環境問題に関する関心の高まりなど
により、廃棄物のうちでも適当な処理が施されれば再利
用の可能な廃プラスチック材については回収して再利用
する方向で種々の試みがなされている。
【0003】廃プラスチック材を再利用する方法として
は、回収された廃プラスチック材をできるだけ同一種類
に分別し、これを破砕装置などで容易に搬送工程に供給
可能な程度に破砕し、押出機に供給してペレット化し、
ついでペレットを再度種々の目的に合致した成型機に供
給して成型し、再生製品を製造するものである。
【0004】このような目的で、例えば破砕装置として
は、軽量で嵩高な発泡製品やペットボトルのような廃プ
ラスチック材を容易に切り裂いて破砕する装置から、塊
状に固化した廃プラスチック材を強力な破砕力で削り取
って紛状化する破砕装置に至るまで目的に応じた種々の
破砕装置が設計されており、一方このようにして破砕さ
れた廃プラスチック材を再ペレット化するために種々の
押出機が試みられている。
【0005】しかしながら、破砕装置においては廃プラ
スチック材の形状や材質などの供給状態に応じて破砕速
度や破砕状態が変動するため、破砕装置と再ペレット化
のための押出機を連続的に運転することは困難なことが
多い。したがって、破砕装置で破砕された廃プラスチッ
ク材は、いったんサイロ等の貯蔵容器に貯蔵され、貯蔵
容器から所定量ずつ押出機へ供給して再ペレット化され
るのが普通である。このような方法は、破砕装置から排
出される破砕された廃プラスチック材の変動量を貯蔵容
器で調整しながら押出機へ供給でき、均衡した運転が可
能であるという利点がある。しかしながら、この方法で
は、破砕装置において摩擦熱の形で廃プラスチック材に
加えられた破砕エネルギが、貯蔵容器に貯蔵中に周囲に
放出されて熱効率が低下するとともに、貯蔵容器などの
設置のための費用やスペースを必要とするという欠点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み、熱可塑性樹脂を主体とする廃プラスチック材を破
砕、溶融、ペレット化する工程において、廃プラスチッ
ク材の受け入れから再生ペレットの供給までを1連にし
て行えるようにしたものであり、破砕時に廃プラスチッ
ク材に加えられた破砕エネルギを貯蔵中に放出されるこ
となく熱効率よく廃プラスチック材を再ペレット化する
ことができる再生ペレット製造装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、熱可塑性樹脂を主体とする廃プラスチッ
ク材を床上からホッパーへ搬送する投入コンベアからな
る搬入手段と、廃プラスチック材をシュレッダに押圧し
て供給するスライダを備えたホッパーからなる供給手段
と、ホッパーから供給される廃プラスチック材を破砕す
るシュレッダを主体とする破砕手段と、破砕された廃プ
ラスチック材を溶融して押出しする押出機と、押出機か
らの溶融樹脂の樹脂流路に挿入されたスクリーンメッシ
ュを運転停止することなく交換可能としたスクリーンチ
ェンジャと、スクリーンチェンジャ下流に設けられたダ
イのノズルから押出された溶融樹脂を切断して再生ペレ
ット化するペレタイズ手段と、ペレタイズ手段を経て送
り出されてきた再生ペレットと水とを分離してその再生
ペレットを排出する遠心分離器とを備え、前記破砕手段
は、軸回転するドラムと、ドラムの周表面に配置された
複数の回転刃と、シュレッダへの供給口の縁部に設けら
れた鋸刃状の固定刃とからなり、回転刃と固定刃が噛合
って破砕が行われる構成としたことを特徴とする再生ペ
レット製造装置を提供して、上記課題を解消する。
【0008】そして本発明においては、上記ペレタイズ
手段がホットカットシステムであることが良好で、ま
た、上記ホッパー内上方に取り付けられ、廃プラスチッ
ク材をシュレッダへの供給口へ押圧するプッシャを備え
たことが良好であり、さらに、上記ドラムの周表面に配
置された複数の回転刃は、ドラムの軸方向へ移動する螺
旋と、軸方向に対して一定角度を有する直線とに沿う配
列であることが良好である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は、本
発明に係る再生ペレット製造装置1の側面図、図2は平
面図である。
【0010】図1において、10は搬入手段で、熱可塑
性樹脂を主体とする廃プラスチック材を低位置の床上か
ら高位置のホッパー21へ搬送する投入コンベア11で
構成されている。コンベア11は脱落防止用のダクト1
2に覆われて上開きのホッパー21上部まで延長されて
おり、コンベア11の先端部まで搬送された廃プラスチ
ック材はホッパー21内に投入される。またコンベア1
1の途中位置には金属検出器13が架設され、検出信号
によりコンベア11を停止するなどして金属がシュレッ
ダに混入するのを防止するのが好ましい。コンベア11
はベルトコンベアが好適に用いられるが、これに限定さ
れるものではなくチェーンコンベアや、搬送角度が急勾
配の場合にはバケットコンベアなども好適に用いられ
る。
【0011】図1において、20は供給手段で、投入さ
れた廃プラスチック材を収容する上開きのホッパー21
が設けられ、ホッパー21の上部にはハウジング22が
形成されている。ハウジング22は投入された廃プラス
チック材が飛び出すのを防止しており、ハウジング22
にコンベア11が導入される導入口において所定幅の複
数のカーテン23が開閉自在に垂設されて、コンベア1
1で廃プラスチック材が搬送されるとカーテン23は廃
プラスチック材に押されて開き、廃プラスチック材が容
易に通過するとともに、廃プラスチック材が通過しない
ときにはカーテン23は閉じてハウジング22内に発生
する粉塵がハウジング22外に飛散するのを防止してい
る。
【0012】ホッパー21の下部には、収容した廃プラ
スチック材を下方へ供給する供給口24が設けられ、そ
の供給口24に沿って1軸シュレッダ31が設けられて
いる。供給口24は、ホッパー21下部に1軸シュレッ
ダ31の周面の一部が食い込むように連設されている境
界面が1軸シュレッダ31の軸方向に沿って欠落して形
成された開口部であって、ホッパー21に収容された廃
プラスチック材が1軸シュレッダ31に当接して供給さ
れるものである。
【0013】そして、ホッパー21の底部にはスライダ
25が配置されている。スライダ25は供給口24に相
対する位置に配置され、底部に存在する廃プラスチック
材を1軸シュレッダ31に向けて押し出すことでその廃
プラスチック材を1軸シュレッダに向けて押圧状態にし
て供給している。スライダ25は進退移動可能であっ
て、このスライダ25が油圧シリンダ26により1軸シ
ュレッダ31に向けて前進することで、1軸シュレッダ
31の稼動時に廃プラスチックがその1軸シュレッダ3
1側から離れないようにしている。しかし、スライダ2
5が1軸シュレッダ31に廃プラスチック材を押圧し続
けて1軸シュレッダ31の回転トルクが上昇すると、そ
の上昇した信号を受けてスライダ25を後退させて押圧
を緩和するように制御している。
【0014】また、ホッパー21には、廃プラスチック
材が軽量で嵩高な発泡樹脂材のような場合、供給口24
において1軸シュレッダ31の回転に伴って、廃プラス
チック材が1軸シュレッダ31から離れて暴れやすくな
るため、図5に示されているように、廃プラスチック材
を供給口24側へと押圧するプッシャ27をホッパー2
1の内上部に設けるようにしてもよい。図5に示された
プッシャ27は1点を中心にして回転移動するようにし
たものであり、このプッシャ27が外部動力を受けて1
軸シュレッダ31側に回転することで押し込みが行われ
るとともに、必要のない場合には逆方向に回転させて待
機させておくものとしている。
【0015】破砕手段30は、ホッパー21の供給口2
4から供給された廃プラスチック材を破砕する1軸シュ
レッダ31と、破砕されて1軸シュレッダ31から落下
する破砕物中から所定の大きさより大きい破砕片を受け
止めてそれ以外の破砕片を落下させるようにしたメッシ
ュスクリーン32と、メッシュスクリーン32の下方に
おいて落下した破砕片を後工程の押出機40へフィード
するフィード部33とから構成される。
【0016】上記1軸シュレッダ31は、回転可能に配
置されて外部駆動源からの駆動を受けて一方向に軸回転
するように設けられたドラム34と、ドラム34の周表
面に突出するようにして配置された複数の回転刃35
と、上記供給口24の下端縁部および上端縁部に取り付
けられ回転移動する回転刃35との位置に対応した鋸刃
状の固定刃36とを備えてなる。そして、図示した実施
の例において、1軸シュレッダ31におけるドラム34
は上記スライダ25側の下端縁部に回り込むようにした
回転をするようにしており、ホッパー21に入れられて
スライダ25により押圧して供給される廃プラスチック
材をドラム34の回転刃35と供給口24の下端縁部に
位置する固定刃36との噛み合いで破砕し、固定刃36
の下方へ落下させる。
【0017】ドラム34の周表面に配置される複数の回
転刃35それぞれは、図6に示されているように、ドラ
ム34側に埋め込まれる形でそのドラム34に取付け固
定される取付けブロック37とこの取付けブロック37
の上部に固定されるダイス38とからなるものであり、
ダイス38の角が上端となるように配置してビスにて取
付けブロック37に取り付けられるものである。そし
て、回転刃35は図7のドラム34周表面展開パターン
に示されているように、ドラム34の軸方向へ移動する
螺旋aに沿う配列であるとともに、軸方向に対しては一
定の角度を持って傾斜している直線bに沿う配列であ
り、ドラム34の軸方向に多くの回転刃35が一直線状
に並ばないようにしている。即ち、図8に示すごとくド
ラム34が回転しているときに、そのドラム34の軸方
向に沿っている上記固定刃36と回転刃35との噛み合
いが同時には多く生じないようにして、駆動側への負担
を軽減するようにしているものである。
【0018】上記1軸シュレッダ31の下方には、メッ
シュスクリーン32が配置されている。このメッシュス
クリーン32は図示されているように後述する1軸シュ
レッダ31に周面形状に応じて断面が円弧状に形成さ
れ、その1軸シュレッダ31の軸方向に亘って配置され
ている。破砕されてメッシュスクリーン32上に落下し
た破砕片の内メッシュスクリーン32を通過できない破
砕片は、供給口24の上端縁部に設けられた固定刃36
と回転刃35の噛み合いでもう1度細かく破砕され、最
終的にはメッシュスクリーン32を通過する大きさまで
破砕されてメッシュスクリーン32を通過して下方へ落
下する。
【0019】メッシュスクリーン32の下方には落下し
た破砕片を後工程の押出機40へフィードするフィード
部33が設けられている。上記メッシュスクリーン32
を通過して落下する廃プラスチック材の破砕片が落ち込
むように、上記1軸シュレッダ31の軸方向に平行とし
た2軸フィードスクリュー41がメッシュスクリーン3
2の下方に配置されており、樋状の受け部の上で2軸フ
ィードスクリュー41のスクリュー部分それぞれが軸回
転動作することでこの2軸フィードスクリュー41に落
とし込まれた破砕片が一方向に送り出されるようにして
いる。フィードスクリューは2軸フィードスクリュー4
1に限定されるものではなく、1軸フィードスクリュー
であってもよい。
【0020】破砕手段30は上記に限定されるものでは
なく、図9および図10に示す他の実施態様であっても
差し支えない。すなわち、1軸シュレッダ31と1軸シ
ュレッダ31と同軸で1軸シュレッダ31の延長線上に
伸びる回転軸42に送り用のフライト43が設けられた
フィード部33を有するものであって、フィード部33
が直接押出機40へ連結されているものであってもよ
い。
【0021】そして、前記フィード部33の先端に押出
機40が接続されている。押出機40はフィード部33
の軸方向と直交方向に設けられており、この押出機40
に送り込まれた破砕片がその押出機40での動作で溶融
した状態でカッター部へと押し出されるようにしてい
る。押出機40は特に限定されるものではなく、1軸あ
るいは2軸押出機が採用でき、また、スクリューのL/
Dは比較的短いものでよい。このように再生ペレット製
造装置1では1軸シュレッダからの破砕片をフィード部
33を経由して連続的に押出機側に送り出すようにして
おり、従来のように貯蔵容器などにその破砕片を貯め置
くことを行わないために、破砕片が受けた破砕エネルギ
ーの放出を極力抑えて押出機側での溶融に有効利用でき
るようになり、熱効率が良好なものとなる。
【0022】スクリーンチェンジャ50は、押出機40
からの溶融樹脂の樹脂流路51に挿入されたスクリーン
メッシュ52を運転停止することなく交換可能とするも
のである。このスクリーンチェンジャ50は、スクリー
ンチェンジャハウジング53内において2本に別れた樹
脂流路51が設けられ、各樹脂流路51にはスクリーン
メッシュ52を装着可能なブレーカープレート54を備
えたスクリーンボルト55が樹脂流路51と直交方向か
ら入退出可能に設けられている。この2系列のスクリー
ンボルト55がシリンダ56の作動により交互に進退
し、樹脂流路51からブレーカープレート54が入退出
することにより、常に一方のスクリーンボルト55が樹
脂流路51に残っているために、樹脂はスクリーンメッ
シュ52を通過するので運転は継続することができる。
樹脂流路51から退出したブレーカープレート54上の
スクリーンメッシュ52は交換されて次ぎの運転に備え
ることになる。スクリーンチェンジャ50が設けられた
台座には移動用キャスター57を設けて移動可能とする
のが好ましい。スクリーンチェンジャ50を移動可能と
することで、押出機40のスクリュー清掃作業などには
スクリーンチェンジャ50を移動させることにより作業
を容易にすることができる。このようなスクリーンチェ
ンジャ50を設けることにより、再生ペレット製造装置
1においては廃プラスチック材に不純物が混入している
ことが多く、樹脂圧力上昇や、樹脂温度上昇の原因とな
り製品品質の低下を招くのでスクリーンメッシュ交換の
ための停止回数を減少させることができ、生産効率を著
しく向上させることができる。
【0023】ペレタイズ手段60は、スクリーンチェン
ジャ50下流に設けられたダイ61のノズルから押し出
された溶融樹脂を切断して再生ペレットするものであ
る。ダイ61は円形ダイに複数個のノズルが設けられ、
ノズルから押し出された溶融樹脂をダイ61表面に接し
て回転軸62回りに回転駆動される複数のカッタ刃63
により切断する構成となっている。ダイ61前面周囲に
はカッタ刃63の回転の周方向に沿ってケーシング64
が取り囲むように設けられ、ケーシング64内周面を遠
心力で圧接された水流で満たしてウオーターリング65
(水の輪)を形成している。カッタ刃63が回転し切断
されて形成されたペレットは、切断後すぐに円周方向に
飛散してウオーターリング65に巻き込まれると同時に
冷却されて固化し、ついで水流が排水口66へ排出され
るとともにペレットも同伴されて、次工程の遠心分離器
70へと移送される。
【0024】遠心分離器70は、周囲に掻き上げ用の羽
根片72が螺旋状に設けられた円筒体71がその周囲に
間隔を置いて設けられたメッシュスクリーン73の中を
回転してなるもので、円筒体71の根元部に移送された
ペレタイズ手段60を経て送りだされてきた水および水
に同伴して送られた再生ペレットが、円筒体71の回転
とともに再生ペレットは羽根片72に掻き上げられて上
方に運搬され、水は遠心力により分離されて周囲のメッ
シュスクリーン73から外方へ排出され、分離された再
生ペレットは遠心分離器70上方の排出口74から排出
されるものである。
【0025】前記ペレタイズ手段60および遠心分離器
70は連結一体化して車輪75を介して載置した台車7
4上に設置するのが好ましい。このように設置すること
により、保守点検作業等を容易に行なうことができると
いう利便性を備えている。
【0026】前記ペレタイズ手段60は、上記ホットカ
ットシステムに限定されるものではなく、アンダーウオ
ーターカットシステム、ストランドカットシステムであ
ってもよい。
【0027】上記の構成にしてなる本発明の再生ペレッ
ト製造装置1において、廃プラスチック材はコンベア1
1に載置されてホッパー21へ移送される。途中金属検
出器13で金属の有無を検知し、金属の検知しないもの
をホッパー21へ投入する。
【0028】ホッパー21下方部において、進退移動可
能のスライダ25により廃プラスチック材が1軸シュレ
ッダ31への供給口24へ押し付けられ、廃プラスチッ
ク材は供給口24下端縁部に設けられた固定刃36と、
1軸シュレッダ31の回転ドラム34に設けられた回転
刃35との噛み合わせにより破砕される。
【0029】ホッパー21内において、廃プラスチック
材が軽量で嵩高な発泡樹脂材であるような場合、スライ
ダ25による押圧のみでは廃プラスチック材が1軸シュ
レッダ31から離れて暴れやすくなるため、ホッパー2
1の内上部に設けたプッシャにより廃プラスチック材を
供給口24側へと押圧する。
【0030】破砕された廃プラスチック材はドラム34
下方に設けられたメッシュスクリーン32上に落下し、
メッシュスクリーン32を通過する破砕片はメッシュス
クリーン32下方に落下するが、メッシュスクリーン3
2を通過しない破砕片は、供給口24上端縁部に設けら
れた固定刃36と1軸シュレッダ31の回転ドラム34
に設けられた回転刃35との噛み合わせにより破砕さ
れ、最終的にはメッシュスクリーン32を通過するまで
細かく破砕される。
【0031】メッシュスクリーン32を通過した破砕片
は、2軸フィードスクリュー41により搬送され押出機
40に供給される。押出機40で溶融された樹脂はスク
リーンチェンジャ50を経由して、廃プラスチック材に
混入されていた不純物を除去し、ペレタイズ手段60に
おいて再生ペレット化される。スクリーンチェンジャ5
0は2本のスクリーンボルト55を交互に切り替えて進
退し、常に1本の樹脂流路51は確保されるので、スク
リーンメッシュ52交換のための運転停止は極力回避す
ることができる。
【0032】ダイ61から押し出された溶融樹脂は、カ
ッタ刃63で切断されると直ちに遠心力でペレタイズ手
段60を覆うケーシング64の内周面に向けて飛ばさ
れ、そこに形成されているウオーターリング65に混入
して冷却されて固化し再生ペレットが形成される。つい
で再生ペレットは水流と同伴して遠心分離器70に導か
れ、水が分離して再生ペレットが取り出される。
【0033】本発明の再生ペレット製造装置は、廃プラ
スチック材としてポリプロピレン、高密度ポリエチレ
ン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
ポリスチレン、ABS、ナイロン、ポリエステルなど各
種の樹脂を処理することが可能であって、その形態がフ
ィルム、フィラメント、成型品、発泡体、塊等種々の形
態であっても良好に破砕および溶融、再ペレット化が可
能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、全体と
して廃プラスチック材の受け入れから再生ペレットの供
給までを一連にして行える生産性にすぐれた再生ペレッ
ト製造装置であり、従来のように貯蔵容器などに破砕片
を貯め置くことを行わないために、破砕片が受けた破砕
エネルギーの放出を極力抑えて押出機側での溶融に有効
利用できるようになり、熱効率を良好にして再生ペレッ
トを製造することができる。また、特定の回転刃と固定
刃の組合わせからなる破砕手段により軽量で嵩高な発泡
製品である廃プラスチック材や堅く固化した塊状の廃プ
ラスチック材などいずれも良好な破砕が可能であり、実
用性にすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る再生ペレット製造装置の一例にお
ける構成を概略的に示す側面図である。
【図2】本発明に係る再生ペレット製造装置の一例にお
ける構成を概略的に示す平面図である。
【図3】一例における1軸シュレッダの要部を側面から
見た状態を示す説明図である。
【図4】一例における1軸シュレッダの要部を正面から
見た状態を示す説明図である。
【図5】ホッパーにプッシャを備えた例を示す説明図で
ある。
【図6】回転刃の一つを示す説明図である。
【図7】回転刃の配置をドラム周表面を展開した状態で
示す説明図である。
【図8】回転刃と固定刃の噛み合わせを示す説明図であ
る。
【図9】他の実施例における1軸シュレッダの要部を正
面から見た状態を示す説明図である。
【図10】他の実施例における1軸シュレッダの要部を
側面から見た状態を示す説明図である。
【図11】スクリーンチェンジャの樹脂流路の例を示す
断面図である。
【図12】スクリーンチェンジャの外観を概略的に示す
正面図である。
【図13】ペレタイズ手段の概略を示す説明図である。
【図14】遠心分離器の概略を示す説明図である。
【図15】ペレタイズ手段と遠心分離器と連結一体化し
て台車上に設置した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 再生ペレット製造装置 10 搬入手段 11 コンベア 12 ダクト 13 金属検出器 20 供給手段 21 ホッパー 22 ハウジング 24 供給口 25 スライダ 26 油圧シリンダ 27 プッシャ 30 破砕手段 31 1軸シュレッダ 32 メッシュスクリーン 33 フィード部 34 ドラム 35 回転刃 36 固定刃 37 ブロック 38 ダイス 40 押出機 41 2軸フィードスクリュー 50 スクリーンチェンジャ 51 樹脂流路 54 ブレーカープレート 55 スクリーンボルト 57 キャスター 60 ペレタイズ手段 61 ダイ 63 カッタ刃 64 ケーシング 65 ウオーターリング 70 遠心分離器 72 羽根片 74 台車 75 車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA07 AC05 BA07 CA04 CA14 CA29 CB12 CB13 CB16 CB31 4D065 CA17 CC01 DD04 DD19 EA07 EB14 ED06 ED13 ED20 ED31 4F201 BA02 BC02 BC12 BC17 BC19 BC25 BD05 BL06 BL09 BL29 BL47 BN22 BP12 BQ08 4F301 BA02 BA21 BA29 BB05 BD09 BD11 BD33 BD50 BE29 BE32 BF12 BF16 BF32 BG08 BG17 BG22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂を主体とする廃プラスチッ
    ク材を床上からホッパーへ搬送する投入コンベアからな
    る搬入手段と、廃プラスチック材をシュレッダに押圧し
    て供給するスライダを備えたホッパーからなる供給手段
    と、ホッパーから供給される廃プラスチック材を破砕す
    るシュレッダを主体とする破砕手段と、破砕された廃プ
    ラスチック材を溶融して押出しする押出機と、押出機か
    らの溶融樹脂の樹脂流路に挿入されたスクリーンメッシ
    ュを運転停止することなく交換可能としたスクリーンチ
    ェンジャと、スクリーンチェンジャ下流に設けられたダ
    イのノズルから押出された溶融樹脂を切断して再生ペレ
    ット化するペレタイズ手段と、ペレタイズ手段を経て送
    り出されてきた再生ペレットと水とを分離してその再生
    ペレットを排出する遠心分離器とを備え、 前記破砕手段は、軸回転するドラムと、ドラムの周表面
    に配置された複数の回転刃と、シュレッダへの供給口の
    縁部に設けられた鋸刃状の固定刃とからなり、回転刃と
    固定刃が噛合って破砕が行われる構成としたことを特徴
    とする再生ペレット製造装置。
  2. 【請求項2】 上記ペレタイズ手段がホットカットシス
    テムであることを特徴とする請求項1に記載の再生ペレ
    ット製造装置。
  3. 【請求項3】 上記ホッパー内上方に取り付けられ、廃
    プラスチック材をシュレッダへの供給口へ押圧するプッ
    シャを備えたことを特徴とする請求項1〜2に記載の再
    生ペレット製造装置。
  4. 【請求項4】 上記ドラムの周表面に配置された複数の
    回転刃は、ドラムの軸方向へ移動する螺旋と、軸方向に
    対して一定角度を有する直線とに沿う配列であることを
    特徴とする請求項1〜3に記載の再生ペレット製造装
    置。
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