JP2001037558A - 収納棚の仕切装置 - Google Patents
収納棚の仕切装置Info
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- JP2001037558A JP2001037558A JP11217832A JP21783299A JP2001037558A JP 2001037558 A JP2001037558 A JP 2001037558A JP 11217832 A JP11217832 A JP 11217832A JP 21783299 A JP21783299 A JP 21783299A JP 2001037558 A JP2001037558 A JP 2001037558A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 書架等の収納棚において書籍等の収納物の横
倒れを防止するために、仕切体を棚板の左右方向任意の
位置に取付可能とするとともに、仕切体に前後方向の無
理な力が加わっても捻れることを防止して支持強度を高
め、しかもコストの上昇を抑制することが可能な収納棚
の仕切装置を提供する。 【解決手段】 棚板2の後端縁にストッパー4を設け
て、該ストッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ
溝7を形成し、棚板上に配する仕切体3を仕切部8と支
持部9とで形成し、支持部における左右何れかの端部の
後端に、仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係
止部10を後方へ突設する。また、仕切部の後端に、仕
切部が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上方に
横設した背当て杆に上方から係合する係合部11を後方
へ突設する。
倒れを防止するために、仕切体を棚板の左右方向任意の
位置に取付可能とするとともに、仕切体に前後方向の無
理な力が加わっても捻れることを防止して支持強度を高
め、しかもコストの上昇を抑制することが可能な収納棚
の仕切装置を提供する。 【解決手段】 棚板2の後端縁にストッパー4を設け
て、該ストッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ
溝7を形成し、棚板上に配する仕切体3を仕切部8と支
持部9とで形成し、支持部における左右何れかの端部の
後端に、仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係
止部10を後方へ突設する。また、仕切部の後端に、仕
切部が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上方に
横設した背当て杆に上方から係合する係合部11を後方
へ突設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納棚の仕切装置
に係わり、更に詳しくは書架等の収納棚において書籍等
の収納物の横倒れを防止するために棚板上に取付ける仕
切装置に関するものである。
に係わり、更に詳しくは書架等の収納棚において書籍等
の収納物の横倒れを防止するために棚板上に取付ける仕
切装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、書架等の収納棚において、書籍等
の収納物の横倒れを防止するために棚板上に仕切体を装
着することは一般的に行われている。そして、棚板上で
仕切体を左右移動可能、つまり仕切体を棚板の左右方向
任意の位置に取付可能となすことも公知である。
の収納物の横倒れを防止するために棚板上に仕切体を装
着することは一般的に行われている。そして、棚板上で
仕切体を左右移動可能、つまり仕切体を棚板の左右方向
任意の位置に取付可能となすことも公知である。
【0003】例えば、特開平8−66280号公報に
は、棚板の後端縁にストッパーを設けて、該ストッパー
と棚板との間に前面側に開口したアリ溝を形成し、該棚
板上に配する仕切体を仕切部と支持部とで形成し、該支
持部における左右何れかの端部の後端に、前記仕切部が
傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係止部を後方へ突設
してなる仕切装置が開示されている。
は、棚板の後端縁にストッパーを設けて、該ストッパー
と棚板との間に前面側に開口したアリ溝を形成し、該棚
板上に配する仕切体を仕切部と支持部とで形成し、該支
持部における左右何れかの端部の後端に、前記仕切部が
傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係止部を後方へ突設
してなる仕切装置が開示されている。
【0004】しかし、前述の公報記載の仕切装置は、支
持部の端部に形成した係止部をストッパーのアリ溝に係
止しただけであるので、仕切体が前後方向に捻れること
があり、係止部に無理な力が加わって変形する恐れがあ
った。また、前記係止部は、正面視三角形状の係止片の
上縁に直角に折曲形成した補強片を設けた形状であるの
で、それを展開した形状を材料板から切り出す際の歩留
まりが悪いものであった。
持部の端部に形成した係止部をストッパーのアリ溝に係
止しただけであるので、仕切体が前後方向に捻れること
があり、係止部に無理な力が加わって変形する恐れがあ
った。また、前記係止部は、正面視三角形状の係止片の
上縁に直角に折曲形成した補強片を設けた形状であるの
で、それを展開した形状を材料板から切り出す際の歩留
まりが悪いものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が前述
の状況に鑑み、解決しようとするところは、書架等の収
納棚において書籍等の収納物の横倒れを防止するため
に、仕切体を棚板の左右方向任意の位置に取付可能とす
るとともに、仕切体に前後方向の無理な力が加わっても
捻れることを防止して支持強度を高め、しかもコストの
上昇を抑制することが可能な収納棚の仕切装置を提供す
る点にある。
の状況に鑑み、解決しようとするところは、書架等の収
納棚において書籍等の収納物の横倒れを防止するため
に、仕切体を棚板の左右方向任意の位置に取付可能とす
るとともに、仕切体に前後方向の無理な力が加わっても
捻れることを防止して支持強度を高め、しかもコストの
上昇を抑制することが可能な収納棚の仕切装置を提供す
る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、棚板の後端縁にストッパーを設けて、該ス
トッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ溝を形成
し、該棚板上に配する仕切体を仕切部と支持部とで形成
し、該支持部における左右何れかの端部の後端に、前記
仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係止部を後
方へ突設するとともに、前記仕切部の後端に、該仕切部
が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上方に横設
した背当て杆に上方から係合する係合部を後方へ突設し
てなる収納棚の仕切装置を構成した。
決のために、棚板の後端縁にストッパーを設けて、該ス
トッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ溝を形成
し、該棚板上に配する仕切体を仕切部と支持部とで形成
し、該支持部における左右何れかの端部の後端に、前記
仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係止部を後
方へ突設するとともに、前記仕切部の後端に、該仕切部
が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上方に横設
した背当て杆に上方から係合する係合部を後方へ突設し
てなる収納棚の仕切装置を構成した。
【0007】ここで、前記係止部は、板状の支持部から
後方へ延びた水平延長片の後端に立ち上げた正面視三角
形状の係止片からなること、前記係合部は、板状の仕切
部の後端から後方へ延びた垂直延長片の後端に直角に折
曲し且つ下端が前記垂直延長片よりも下方に突出した係
合片からなることが好ましい。
後方へ延びた水平延長片の後端に立ち上げた正面視三角
形状の係止片からなること、前記係合部は、板状の仕切
部の後端から後方へ延びた垂直延長片の後端に直角に折
曲し且つ下端が前記垂直延長片よりも下方に突出した係
合片からなることが好ましい。
【0008】また、前記係合部は、仕切部の後端上下方
向に複数形成してなることも好ましいのである。
向に複数形成してなることも好ましいのである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付図
面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る仕
切装置を採用した収納棚を示し、図2は本発明に係る仕
切装置の要部を示し、図中符号1は収納棚、2は棚板、
3は仕切体、4はストッパーをそれぞれ示している。
面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る仕
切装置を採用した収納棚を示し、図2は本発明に係る仕
切装置の要部を示し、図中符号1は収納棚、2は棚板、
3は仕切体、4はストッパーをそれぞれ示している。
【0010】前記収納棚1は、図示しない金属フレーム
に、木質系の両側板5,5と天板6を装着し、両側板
5,5間に多段に棚板2,…を適宜な支持手段にて取付
け、該棚板2の上面には仕切体3を、棚板2の後縁に沿
って設けたストッパー4を利用して左右方向任意の位置
に取付可能としたものである。
に、木質系の両側板5,5と天板6を装着し、両側板
5,5間に多段に棚板2,…を適宜な支持手段にて取付
け、該棚板2の上面には仕切体3を、棚板2の後縁に沿
って設けたストッパー4を利用して左右方向任意の位置
に取付可能としたものである。
【0011】更に詳しくは、本発明の仕切装置は、前記
棚板2の後端縁にストッパー4を設けて、該ストッパー
4と棚板2との間に前面側に開口したアリ溝7を形成
し、該棚板2上に配する仕切体3を仕切部8と支持部9
とで形成し、該支持部9における左右何れかの端部の後
端に、前記仕切部8が傾斜状態で前記アリ溝7に係脱可
能な係止部10を後方へ突設するとともに、前記仕切部
8の後端に、該仕切部8が立起状態で前記ストッパー4
に上方から係合する係合部11を後方へ突設してなるも
のである。
棚板2の後端縁にストッパー4を設けて、該ストッパー
4と棚板2との間に前面側に開口したアリ溝7を形成
し、該棚板2上に配する仕切体3を仕切部8と支持部9
とで形成し、該支持部9における左右何れかの端部の後
端に、前記仕切部8が傾斜状態で前記アリ溝7に係脱可
能な係止部10を後方へ突設するとともに、前記仕切部
8の後端に、該仕切部8が立起状態で前記ストッパー4
に上方から係合する係合部11を後方へ突設してなるも
のである。
【0012】更に具体的には、図2〜図5に示すよう
に、前記係止部10は、板状の支持部9から後方へ延び
た水平延長片10Aの後端に立ち上げた正面視三角形状
の係止片10Bからなり、また前記係合部11は、板状
の仕切部8の後端から後方へ延びた垂直延長片11Aの
後端に直角に折曲し且つ下端が前記垂直延長片11Aよ
りも下方に突出した係合片11Bからなっている。
に、前記係止部10は、板状の支持部9から後方へ延び
た水平延長片10Aの後端に立ち上げた正面視三角形状
の係止片10Bからなり、また前記係合部11は、板状
の仕切部8の後端から後方へ延びた垂直延長片11Aの
後端に直角に折曲し且つ下端が前記垂直延長片11Aよ
りも下方に突出した係合片11Bからなっている。
【0013】前記ストッパー4は、図2〜図5に示すよ
うに、木質系の棚板2の後縁に沿って固定したものであ
り、該棚板2の上面より上方に突出したストッパー部1
2は、垂直に立起した後板12Aの上縁に前方へ延びた
上板12Bを形成するとともに、該上板12Bの前縁に
下方へ延びた係止板12Cを形成し、前記棚板2との間
に前面側に開口したアリ溝7を形成したものである。
うに、木質系の棚板2の後縁に沿って固定したものであ
り、該棚板2の上面より上方に突出したストッパー部1
2は、垂直に立起した後板12Aの上縁に前方へ延びた
上板12Bを形成するとともに、該上板12Bの前縁に
下方へ延びた係止板12Cを形成し、前記棚板2との間
に前面側に開口したアリ溝7を形成したものである。
【0014】また、前記係止部10の係止片10Bは、
正面視において略直角三角形状であり、該係止片10B
の斜辺が前記仕切部8の方向に向いた状態に形成してい
る。そして、図3に示すように、前記係止片10Bの斜
辺が略水平になるように前記仕切体3を傾斜させた状態
で、該仕切体3を棚板2の上面に沿って後方へ移動する
と、前記係止部10の係止片10Bが前記ストッパー4
のアリ溝7内に進入し、それから仕切体3の仕切部8が
立起するように回動すると、図4に示すように、前記係
止部10の係止片10Bの先端部がアリ溝7内で前記係
止板12Cに係止すると同時に、前記係合部11の係合
片11Bの先端部がストッパー部12の後板12Aの上
縁背面に係止し、また前記支持部9が棚板2に面接す
る。
正面視において略直角三角形状であり、該係止片10B
の斜辺が前記仕切部8の方向に向いた状態に形成してい
る。そして、図3に示すように、前記係止片10Bの斜
辺が略水平になるように前記仕切体3を傾斜させた状態
で、該仕切体3を棚板2の上面に沿って後方へ移動する
と、前記係止部10の係止片10Bが前記ストッパー4
のアリ溝7内に進入し、それから仕切体3の仕切部8が
立起するように回動すると、図4に示すように、前記係
止部10の係止片10Bの先端部がアリ溝7内で前記係
止板12Cに係止すると同時に、前記係合部11の係合
片11Bの先端部がストッパー部12の後板12Aの上
縁背面に係止し、また前記支持部9が棚板2に面接す
る。
【0015】このように、前記棚板2上に仕切体3を装
着するので、棚板2の左右方向任意の位置に仕切体3を
設けることができ、また仕切体3を棚板2に装着した状
態で該仕切体3を所望位置まで左右方向に移動させるこ
ともできる。しかし、前記仕切体3は、係合部11がス
トッパー4の上端に係合しているので、前後方向の移動
は完全に規制され、当該仕切体3に無理な力が加わって
も捻れることがないのである。
着するので、棚板2の左右方向任意の位置に仕切体3を
設けることができ、また仕切体3を棚板2に装着した状
態で該仕切体3を所望位置まで左右方向に移動させるこ
ともできる。しかし、前記仕切体3は、係合部11がス
トッパー4の上端に係合しているので、前後方向の移動
は完全に規制され、当該仕切体3に無理な力が加わって
も捻れることがないのである。
【0016】また、図6は本発明の他の実施形態を示
し、前記棚板2の後縁上方に横設した背当て杆13に、
前記仕切体3の仕切部8の上部後端に後方へ突設した第
2係合部14を、仕切体3の回動立起時に上方から係合
するようにしたものである。この第2係合部14は、前
記と同様な形状であり、該第2係合部14は、板状の仕
切部8の後端から後方へ延びた垂直延長片14Aの後端
に直角に折曲し且つ下端が前記垂直延長片14Aよりも
下方に突出した係合片14Bからなっている。また、前
記係合部11と第2係合部14とは、何れか一方でも、
また両方を備えたものでも良く、更に背当て杆13の取
付高さを変更できる場合には、その高さに応じて前記第
2係合部14を、仕切部8の後端上下方向に複数形成す
ることが好ましい。
し、前記棚板2の後縁上方に横設した背当て杆13に、
前記仕切体3の仕切部8の上部後端に後方へ突設した第
2係合部14を、仕切体3の回動立起時に上方から係合
するようにしたものである。この第2係合部14は、前
記と同様な形状であり、該第2係合部14は、板状の仕
切部8の後端から後方へ延びた垂直延長片14Aの後端
に直角に折曲し且つ下端が前記垂直延長片14Aよりも
下方に突出した係合片14Bからなっている。また、前
記係合部11と第2係合部14とは、何れか一方でも、
また両方を備えたものでも良く、更に背当て杆13の取
付高さを変更できる場合には、その高さに応じて前記第
2係合部14を、仕切部8の後端上下方向に複数形成す
ることが好ましい。
【0017】本実施形態で示した収納棚1は、前面側か
らのみ収納物を出し入れする片面タイプのものである
が、前後両面から収納物を出し入れする片面タイプのも
のでも良く、本発明は収納棚1の構造に限定されるもの
ではない。また、前記仕切体3の形状も本実施形態のよ
うに板状のものに限定されず、ワイヤーフレーム状のも
のでも良いのである。
らのみ収納物を出し入れする片面タイプのものである
が、前後両面から収納物を出し入れする片面タイプのも
のでも良く、本発明は収納棚1の構造に限定されるもの
ではない。また、前記仕切体3の形状も本実施形態のよ
うに板状のものに限定されず、ワイヤーフレーム状のも
のでも良いのである。
【0018】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明の収
納棚の仕切装置は、棚板の後端縁にストッパーを設け
て、該ストッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ
溝を形成し、該棚板上に配する仕切体を仕切部と支持部
とで形成し、該支持部における左右何れかの端部の後端
に、前記仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係
止部を後方へ突設するとともに、前記仕切部の後端に、
該仕切部が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上
方に横設した背当て杆に上方から係合する係合部を後方
へ突設してなるので、仕切体を棚板の左右方向任意の位
置に簡単に取付けることができるとともに、仕切体に前
後方向の無理な力が加わっても捻れることがなく、それ
により仕切体の支持強度が非常に高いものとなり、しか
もコストの上昇を最小限に抑制することができる。
納棚の仕切装置は、棚板の後端縁にストッパーを設け
て、該ストッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ
溝を形成し、該棚板上に配する仕切体を仕切部と支持部
とで形成し、該支持部における左右何れかの端部の後端
に、前記仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係
止部を後方へ突設するとともに、前記仕切部の後端に、
該仕切部が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上
方に横設した背当て杆に上方から係合する係合部を後方
へ突設してなるので、仕切体を棚板の左右方向任意の位
置に簡単に取付けることができるとともに、仕切体に前
後方向の無理な力が加わっても捻れることがなく、それ
により仕切体の支持強度が非常に高いものとなり、しか
もコストの上昇を最小限に抑制することができる。
【0019】請求項2によれば、係止部の形状が単純に
なり、支持部からの突出量が小さくなって、製造が容易
になるとともに、材料板の歩留まりが改善されてコスト
の低減化が図れる。
なり、支持部からの突出量が小さくなって、製造が容易
になるとともに、材料板の歩留まりが改善されてコスト
の低減化が図れる。
【0020】請求項3によれば、ストッパー又は背当て
杆に係合する係合部を、仕切部の後端に簡単に形成する
ことができ、それによるコストの上昇を最小限に抑制で
きる。
杆に係合する係合部を、仕切部の後端に簡単に形成する
ことができ、それによるコストの上昇を最小限に抑制で
きる。
【0021】請求項4によれば、収納部物の高さに応じ
て背当て杆の取付高さを変更しても係合部を背当て杆に
係合させて、仕切体の支持強度を高めることができる。
て背当て杆の取付高さを変更しても係合部を背当て杆に
係合させて、仕切体の支持強度を高めることができる。
【図1】本発明の仕切装置を採用した収納棚の全体斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の仕切装置の要部を一部破断して示した
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図3】棚板上に仕切体を装着する手順を示し、仕切体
を傾斜させた状態の部分正面図である。
を傾斜させた状態の部分正面図である。
【図4】棚板上に仕切体を装着する手順を示し、仕切体
を棚板上に装着した状態の部分正面図である。
を棚板上に装着した状態の部分正面図である。
【図5】同じく、部分拡大横断面図である。
【図6】本発明に係る仕切装置の他の実施形態を示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
1 収納棚 2 棚板 3 仕切体 4 ストッパー 5 側板 6 天板 7 アリ溝 8 仕切部 9 支持部 10 係止部 10A 水平延長片 10B 係止片 11 係合部 11A 垂直延長片 11B 係合片 12 ストッパー部 12A 後板 12B 上板 12C 係止板 13 背当て杆 14 係合部 14A 垂直延長片 14B 係合片
Claims (4)
- 【請求項1】 棚板の後端縁にストッパーを設けて、該
ストッパーと棚板との間に前面側に開口したアリ溝を形
成し、該棚板上に配する仕切体を仕切部と支持部とで形
成し、該支持部における左右何れかの端部の後端に、前
記仕切部が傾斜状態で前記アリ溝に係脱可能な係止部を
後方へ突設するとともに、前記仕切部の後端に、該仕切
部が立起状態で前記ストッパー又は棚板の後縁上方に横
設した背当て杆に上方から係合する係合部を後方へ突設
してなることを特徴とする収納棚の仕切装置。 - 【請求項2】 前記係止部は、板状の支持部から後方へ
延びた水平延長片の後端に立ち上げた正面視三角形状の
係止片からなる請求項1記載の収納棚の仕切装置。 - 【請求項3】 前記係合部は、板状の仕切部の後端から
後方へ延びた垂直延長片の後端に直角に折曲し且つ下端
が前記垂直延長片よりも下方に突出した係合片からなる
請求項1又は2記載の収納棚の仕切装置。 - 【請求項4】 前記係合部は、仕切部の後端上下方向に
複数形成してなる請求項1又は2又は3記載の収納棚の
仕切装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217832A JP2001037558A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 収納棚の仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217832A JP2001037558A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 収納棚の仕切装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001037558A true JP2001037558A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16710456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11217832A Withdrawn JP2001037558A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 収納棚の仕切装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001037558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104867253A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-26 | 上海先码信息科技有限公司 | 智能书柜 |
JP2020137950A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | 株式会社オカムラ | 棚及び棚用部材 |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP11217832A patent/JP2001037558A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104867253A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-26 | 上海先码信息科技有限公司 | 智能书柜 |
JP2020137950A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | 株式会社オカムラ | 棚及び棚用部材 |
JP7277181B2 (ja) | 2019-03-01 | 2023-05-18 | 株式会社オカムラ | 棚及び棚用部材 |
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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