JP2001034396A - 暗証番号入力装置 - Google Patents

暗証番号入力装置

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JP2001034396A
JP2001034396A JP11203825A JP20382599A JP2001034396A JP 2001034396 A JP2001034396 A JP 2001034396A JP 11203825 A JP11203825 A JP 11203825A JP 20382599 A JP20382599 A JP 20382599A JP 2001034396 A JP2001034396 A JP 2001034396A
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Yoshiya Yamada
祥也 山田
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視覚障害者に対して、入力された暗証番号を
入力された時点で確認させることができる暗証番号入力
装置を得る。 【解決手段】 入力部によって数値により設定される暗
証番号の入力を受け付けた場合には、暗証番号の入力を
受け付ける毎に振動手段によって入力された暗証番号の
数値に対応した回数だけ振動部18を振動させること
で、視覚障害者に対して入力された暗証番号を振動によ
って知らせるようにしたので、視覚障害者に対して、入
力された暗証番号を入力された時点で確認させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暗証番号入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ等の保護を目的として、暗
証番号等の個人を識別する識別子を入力することによっ
て初めて各種の処理の実行を可能にするようにした装置
が多く知られている。
【0003】暗証番号の入力を必要とする処理として
は、例えば、現金の代りに電子マネーデータ等を記憶し
たICカード等の携帯型記憶媒体によって決済する手法
が広く知られている。携帯型記憶媒体によって決済する
場合には、売上登録処理において締め操作を行う際に、
ICカードの所有者によって暗証番号が入力されること
により実行される。暗証番号の入力は、キーボード等の
入力部を備える暗証番号入力装置により行われる。
【0004】このような暗証番号入力装置には、例えば
「5」の位置に突起が形成されたキーボードや、各キー
の近傍にキーの種類を示す点字が付されたシール等が貼
り付けられたキーボードを備えたものがある。これらに
より、視覚障害者に対してキーの位置を案内することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、暗証番号入
力装置は一般的に健常者を対象として構成されているこ
とが多く、視覚障害者が利用することができる暗証番号
入力装置は少ない。
【0006】また、視覚障害者が利用することを想定し
た暗証番号入力装置においても、「5」の位置に突起が
形成されたキーボードを備える装置では、視覚障害者に
対して5番のキーの位置を案内することができるが、キ
ーの配列等を案内することができないという問題があ
る。このため、視覚障害者に対してキーの配列が電話配
列であるか否かの確認をさせることができないという不
都合がある。さらに、各キーの近傍にキーの種類を示す
点字が付されたシール等が貼り付けられたキーボードを
備える装置では、キーボード上に直接点字を設けること
ができないため、点字によって示されるキーはキーボー
ドによっては点字の上にあったり横にあったりして、視
覚障害者に対してキーの配列を確実に案内することがで
きないという問題もある。
【0007】本発明は、視覚障害者に対して、入力され
た暗証番号を入力された時点で確実に案内することがで
きる暗証番号入力装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の暗
証番号入力装置は、数値により設定される暗証番号の入
力を受け付ける入力部と、振動を発生する振動部と、前
記入力部により前記暗証番号の入力を受け付ける毎に、
入力された前記暗証番号の数値に対応した回数だけ前記
振動部を振動させる振動手段と、を備える。
【0009】したがって、入力部によって数値により設
定される暗証番号の入力を受け付けた場合には、暗証番
号の入力を受け付ける毎に振動手段によって入力された
暗証番号の数値に対応した回数だけ振動部を振動させる
ことで、視覚障害者に対して、入力された暗証番号を振
動によって知らせる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の暗
証番号入力装置において、前記入力部は、複数のテンキ
ーの配列によって構成されている。
【0011】したがって、テンキーを押し下げる操作で
暗証番号を入力させることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の暗証番号入力装置において、前記振動部は、モー
タを駆動することにより振動を発生する。
【0013】したがって、モータを駆動させる際の振動
を直接利用することができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の暗証番号入力装置において、視覚障害者によ
る入力を宣言する視覚障害者用入力宣言手段を備え、前
記振動手段は、前記視覚障害者用入力宣言手段により視
覚障害者による入力が宣言された場合に前記振動部を振
動させる。
【0015】したがって、視覚障害者用入力宣言手段に
より視覚障害者による入力が宣言された場合には、振動
手段によって振動部を振動させることで、視覚障害者に
よる暗証番号入力時のみに入力された暗証番号を振動に
よって知らせる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を示す暗証
番号入力装置について図1ないし図6に基づいて説明す
る。本実施の形態の暗証番号入力装置は、例えばデビッ
トカード等の電子マネーを記憶した携帯型記憶媒体の情
報を読み取るカードリーダライタ部を備えるPOS端末
に接続して使用される。
【0017】図1は、暗証番号入力装置を示す斜視図で
ある。暗証番号入力装置のケース1の上部には、所定事
項を表示するディスプレイ2と、入力部としてのキーボ
ード3とが設けられている。また、ケース1の上部に
は、暗証番号等のディスプレイ2に表示される内容を周
囲から覗かれないように保護するためのカバー4が取り
付けられている。ケース1の下部のディスプレイ2の裏
面側に当たる部分には、後述する振動モータ18を収納
するための突出部5が形成されており、この突出部5は
客側に対してケース1を傾けてディスプレイ2を見やす
くするための支持台としても機能している。
【0018】図2(a)はキーボードのキー配列を示す正
面図であり、(b)はその一つを示す斜視図である。キー
ボード3には、テンキーとしての「0」から「9」まで
の置数キー6a〜6jを備える置数キー部6と、各種処
理を指定するファンクションキー7、処理を中断するキ
ャンセルキー8、処理の実行を宣言するエンターキー9
および入力した情報をクリアするクリアキー10が設け
られている。ファンクションキー7はキーボード3の左
側に配設されており、本実施の形態では「F1」のファ
ンクションキー7aが押し下げられることにより後述す
る視覚障害者による入力としての視覚障害者用決済処理
が指定される。ファンクションキー7の右側に配設され
た置数キー部6は、プッシュホン電話のキー配列と同様
のキー配列であり、「5」の置数キー6fには突起11
が形成されている。暗証番号が入力される際には、この
突起11により視覚障害者に対して「5」の置数キー6
fの位置を案内し、「5」の置数キー6fの位置より置
数キー部6における「0」から「9」までの置数キー6
a〜6jの配列を把握させる。また、暗証番号の入力
は、「0」から「9」までの置数キー6a〜6jを押し
下げる操作のみで行うことが可能であるため、入力者に
対して暗証番号を容易に入力させることが可能になる。
【0019】図3は、暗証番号入力装置を示す分解斜視
図である。ケース1は、上側ケース1aと下側ケース1
bとから構成されている。キーボード3は、キーボード
ユニット12のユニット基板12aの上面に突出した状
態で形成された押し下げ構造を有する押し下げ部13を
備え、この押し下げ部13を上側ケース1aに形成され
た複数個の孔14に嵌め込んた構造をしている。キーボ
ードユニット12は、図示しないユニット制御回路によ
り押し下げ部13が押し下げられることで所定のデータ
を後述するマイクロコンピュータ(以下マイコンと略す)
23に対して出力する。キーボードユニット12の下方
には、各種の制御を行うための制御回路を有するPC(P
rogrammable Controller)板15が設けられている。P
C板15の一端部側にはLCD(Liquid Crystal Displa
y)16が取り付けられており、上側ケース1aに設けら
れたLCDパネル17に嵌め込まれることでディスプレ
イ2が構成される。下側ケース1bの突出部5には、振
動部としての振動モータ18が収納保持されている。こ
の振動モータ18は、携帯電話等に使用される振動モー
タと同様の超偏平コアレス振動モータであり、図示しな
い電源から電圧をかけることにより振動を発生し、この
モータが発生する振動により装置を振動させる。
【0020】図4は、暗証番号入力装置に内蔵された各
部の電気的接続を示すブロック図である。暗証番号入力
装置は、各種のデータ処理を実行することで各部を集中
的に駆動制御するCPU19を備え、このCPU19に
は制御プログラム等の固定的データを予め格納するRO
M20と、可変的なデータを書換自在に格納するRAM
21とがバスライン22を介して接続されている。RA
M21には、押し下げ部13が押し下げられることによ
って入力される暗証番号を各桁毎に記憶する暗証番号記
憶エリア(図示せず) が備えられている。これらのCP
U19、ROM20およびRAM21によってマイコン
23が構成され、このマイコン23はPC板15に設け
られている。マイコン23には、上述したキーボード
3、ディスプレイ2、振動モータ18等が各種制御回路
(図示せず)を介してバスライン22によって接続されて
いる。また、マイコン23には、例えばPOS端末等の
周辺機器とのデータの授受を行うための通信I/F24
がバスライン22を介して接続されている。
【0021】このような構成において、「F1」のファ
ンクションキー7aが押し下げられた状態で、操作者に
より「0」から「9」までの置数キー6a〜6jの内の
いずれか一つが押し下げられることによる暗証番号の入
力を受け付けた場合には、モータを駆動することにより
振動モータが所定回数振動する。
【0022】次に、ROM20に格納された制御プログ
ラムがCPU19に実行させる機能について説明する。
【0023】図5は、暗証番号入力操作の概略を示すフ
ローチャートである。本実施の形態においては4桁で一
組とされる暗証番号が入力されるものとする。まず、
「0」から「9」までの置数キー6a〜6jの内のいず
れか一つが押し下げられたと判断するまで待機する(ス
テップS1)。
【0024】ステップS1で、「0」から「9」までの
置数キー6a〜6jの内のいずれか一つが押し下げられ
たと判断すると、「0」から「9」までの置数キー6a
〜6jの内のいずれか一つが押し下げられたと判断する
までに「F1」のファンクションキー7aの押し下げに
よる視覚障害者用決済の宣言があったか否かを判断する
(ステップS2)。
【0025】ステップS2で、「0」から「9」までの
置数キー6a〜6jの内のいずれか一つが押し下げられ
たと判断するまでに「F1」のファンクションキー7a
の押し下げによる視覚障害者用決済の宣言がないと判断
した場合には(ステップS2のN)、「0」から「9」ま
での置数キー6a〜6jの内いずれか一つが押し下げら
れる毎にディスプレイ2にアスタリスクマークを表示す
る等の健常者に対する通常の暗証番号入力処理を実行し
て処理を終了する。「0」から「9」までの置数キー6
a〜6jの内いずれか一つが押し下げられる毎にディス
プレイ2にアスタリスクマークを表示することで、周囲
に対して暗証番号を保護するとともに、入力者に対して
何桁を入力したかを確認させることができる。なお、健
常者に対する通常の暗証番号入力処理については、公知
の技術であるため説明を省略する。
【0026】一方、ステップS2で、「0」から「9」
までの置数キー6a〜6jの内のいずれか一つが押し下
げられたと判断するまでに「F1」のファンクションキ
ー7aの押し下げによる視覚障害者用決済の宣言があっ
たと判断すると、「0」から「9」までの置数キー6a
〜6jのいずれ一つが押し下げれたか否かを判断する
(ステップS3〜S12)。ここに、ステップS2におい
て、視覚障害者用入力宣言手段としての機能が実行され
る。
【0027】ステップS3からステップS12で、
「0」から「9」までの置数キー6a〜6jの内のどの
置数キーが押し下げられたかを判断すると、押し下げら
れたと判断した「0」から「9」までの置数キー6a〜
6jの内のいずれか一つに対応する「0」から「9」ま
での各処理を行う(ステップS13〜S22)。
【0028】例えば、「0」の置数キー6aが押し下げ
られたと判断すると(ステップS3のY)、「0」の置数
キー6aの押し下げに対応する「0」処理を行う(ステ
ップS13)。ここで、図6は「0」処理の概略を示す
フローチャートである。「0」処理では、ステップS3
1からステップS34で置数キー6aの押し下げによる
1桁目、2桁目、3桁目あるいは4桁目の暗証番号の入
力があったと判断するまで待機する(ステップS31〜
S34)。ステップS31からステップS33で、1桁
目、2桁目、3桁目あるいは4桁目の暗証番号の入力が
あったと判断すると(ステップS31〜S34のY)、暗
証番号記憶エリアの1桁目、2桁目、3桁目あるいは4
桁目に“0”を記憶し(ステップS35〜S38)、押し
下げられた「0」の置数キー6aに対応する回数として
振動モータ18を10回だけ振動させることで暗証番号
入力装置を10回だけ振動させる(ステップS39)。こ
こに、ステップS39において、振動手段としての機能
が実行される。本実施の形態においては、振動モータ1
8を、2秒間振動させた後に2秒間静止させる動作を1
回の振動とする。また、本実施の形態においては、
「0」の置数キー6aに対応する数値を便宜上“10”
とし、「0」の置数キー6aが押し下げられた場合には
振動モータ18が10回だけ振動するようにした。
【0029】そして、4桁分の暗証番号の入力を終えた
ら、図5のフローチャートに戻り、エンターキー9の押
し下げがあったと判断するまで待機し(ステップS2
3)、エンターキー9の押し下げがあったと判断すると
(ステップS23のY)、暗証番号記憶エリアに記憶した
4桁の暗証番号を通信I/F24を介してPOS端末に
送信する(ステップS24)。
【0030】本実施の形態によれば、押し下げられた
「0」から「9」までの置数キー6a〜6jの内いずれ
か一つに対応する数値を、「0」から「9」までの置数
キー6a〜6jの内いずれか一つが押し下げられる毎に
振動によって知らせることにより、暗証番号を入力する
ために暗証番号入力装置に触れている本人のみに入力し
た「0」から「9」までの置数キー6a〜6jの内いず
れか一つに対応する数値を確認させ、周囲に対して入力
した暗証番号を保護することができる。また、「0」か
ら「9」までの置数キー6a〜6jの内いずれか一つが
押し下げられる毎に振動するので、操作者が間違った暗
証番号を入力した時点で気がつくことが可能になり、エ
ンターキー9が押し下げられることにより入力した数値
がPOS端末に送信される前に訂正できるようにしたこ
とで、間違った置数キーを押し下げてしまった場合に
も、間違った時点でやり直すことが可能になって操作の
短時間化につながる。
【0031】また、本実施の形態では、ステップS2
で、「F1」のファンクションキー7aの押し下げがあ
ったか否かを判断し、「F1」のファンクションキー7
aの押し下げがあったと判断することで視覚障害者に対
しての決済が宣言されている場合にのみ、視覚障害者用
決済として振動モータ18を振動させることにより、健
常者による暗証番号入力時には、入力された「0」〜
「9」までの置数キー6a〜6jに対する数値を知らせ
るために振動する時間を省いて、入力操作における時間
を短縮することができる。これによって、健常者による
暗証番号入力操作において、不必要な時間を浪費するこ
とがない。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明の暗証番号入力装置
によれば、数値により決定される暗証番号の入力を受け
付ける入力部と、振動を発生する振動部と、入力部によ
り入力を受け付けた暗証番号の数値に対応した回数だけ
振動部を振動させる振動手段と、を備えて、入力部によ
り数値により設定される暗証番号の入力を受け付けた場
合には、暗証番号の入力を受け付ける毎に振動手段によ
って入力された暗証番号の数値に対応した回数だけ振動
部を振動させることで、視覚障害者に対して、入力され
た暗証番号を振動によって知らせるようにしたので、視
覚障害者に対して、入力された暗証番号を入力された時
点で確実に案内することができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の暗証番号入力装置において、入力部を複数のテンキ
ーの配列によって構成して、テンキーを押し下げる操作
のみで暗証番号を入力させることができるようにしたの
で、暗証番号の入力操作を容易にすることができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の暗証番号入力装置において、振動部はモー
タを駆動することにより振動を発生することで、モータ
が駆動する際の振動を直接利用できるようにしたので、
簡易な構造で装置を振動させることができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、請求項1、
2または3記載の暗証番号入力装置において、視覚障害
者による入力を宣言する視覚障害者用入力宣言手段を備
え、視覚障害者用入力宣言手段により視覚障害者による
入力が宣言された場合には、振動手段によって振動部を
振動させることで、視覚障害者による暗証番号入力時の
みに入力された暗証番号を振動によって知らせるように
したので、必要時のみ入力した暗証番号を振動によって
知らせることができ、健常者による暗証番号入力時には
振動させないようにすることで、健常者に対しての操作
感を良好に維持することが可能になる。また、健常者に
よる暗証番号入力時には振動させないようにすること
で、振動させる場合と比較して、振動している間の時間
を短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】暗証番号入力装置を示す斜視図である。
【図2】(a)はキーボードのキー配列を示す正面図であ
り、(b)はその一つを示す斜視図である。
【図3】暗証番号入力装置を示す分解斜視図である。
【図4】暗証番号入力装置に内蔵された各部の電気的接
続を示すブロック図である。
【図5】暗証番号入力操作の概略を示すフローチャート
である。
【図6】「0」処理の概略を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3 入力部 6 テンキー 18 振動部、モータ S2 視覚障害者用入力宣言手段 S39 振動手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値により設定される暗証番号の入力を
    受け付ける入力部と、 振動を発生する振動部と、 前記入力部により前記暗証番号の入力を受け付ける毎
    に、入力された前記暗証番号の数値に対応した回数だけ
    前記振動部を振動させる振動手段と、を備える暗証番号
    入力装置。
  2. 【請求項2】 前記入力部は、複数のテンキーの配列に
    よって構成されている請求項1記載の暗証番号入力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記振動部は、モータを駆動することに
    より振動を発生する請求項1または2記載の暗証番号入
    力装置。
  4. 【請求項4】 視覚障害者による入力を宣言する視覚障
    害者用入力宣言手段を備え、 前記振動手段は、前記視覚障害者用入力宣言手段により
    視覚障害者による入力が宣言された場合に前記振動部を
    振動させる請求項1、2または3記載の暗証番号入力装
    置。
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