JP3495122B2 - 携帯型端末装置 - Google Patents
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10851—Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
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- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード等の読取対
象についての読取及び情報処理を行なうために用いて好
適な、携帯型端末装置に関する。
象についての読取及び情報処理を行なうために用いて好
適な、携帯型端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、例えば量販店，コンビニエンスス
トア，スーパーマーケット等の店舗において扱われる商
品には、商品に関する情報を含むバーコードが付される
ようになっている。店舗の管理者は、バーコードを読み
取るためのスキャン機能を持つ携帯型端末装置を用いる
ことにより、この商品に付されたバーコード情報を読み
取るとともに読み取られたバーコード情報についての情
報処理等を行なうことを通じて、店舗内の商品の出納等
の商品管理や倉庫管理ができるようになっている。
トア，スーパーマーケット等の店舗において扱われる商
品には、商品に関する情報を含むバーコードが付される
ようになっている。店舗の管理者は、バーコードを読み
取るためのスキャン機能を持つ携帯型端末装置を用いる
ことにより、この商品に付されたバーコード情報を読み
取るとともに読み取られたバーコード情報についての情
報処理等を行なうことを通じて、店舗内の商品の出納等
の商品管理や倉庫管理ができるようになっている。
【０００３】そして、上述のような携帯型端末装置は、
バーコードに対して光を照射しそのバーコードからの反
射光を受光することによりバーコード情報を得るスキャ
ン動作を行なう光学式スキャナユニット（光学読取ユニ
ット）と、この光学式スキャナユニットで得られたバー
コード情報に基づいて情報処理を行なう装置本体とが、
ケーブル等で接続されて構成されている。
バーコードに対して光を照射しそのバーコードからの反
射光を受光することによりバーコード情報を得るスキャ
ン動作を行なう光学式スキャナユニット（光学読取ユニ
ット）と、この光学式スキャナユニットで得られたバー
コード情報に基づいて情報処理を行なう装置本体とが、
ケーブル等で接続されて構成されている。
【０００４】ところで、一般に、携帯型端末装置本体に
は、データや動作指令を入力するためのテンキー等の入
力部がそなえられ、操作者はこの入力部を通じて所定の
情報処理ができるようになっている一方、光学式スキャ
ナユニットにはトリガキーがそなえられ、このトリガキ
ーが押下されることにより、読み取りが開始されるよう
になっている。
は、データや動作指令を入力するためのテンキー等の入
力部がそなえられ、操作者はこの入力部を通じて所定の
情報処理ができるようになっている一方、光学式スキャ
ナユニットにはトリガキーがそなえられ、このトリガキ
ーが押下されることにより、読み取りが開始されるよう
になっている。
【０００５】従って、この携帯型端末装置を操作するに
当たっては、操作者は一方の手に装置本体を、他方の手
に光学式スキャナユニットを所持し、入力部の操作と光
学式スキャナユニットのトリガキー等の操作とを並行し
て行なっているため、必ず両手が塞がっており、光学式
スキャナユニットでデータを収拾した後に、装置本体を
操作することが困難で作業性の低下を招いている。
当たっては、操作者は一方の手に装置本体を、他方の手
に光学式スキャナユニットを所持し、入力部の操作と光
学式スキャナユニットのトリガキー等の操作とを並行し
て行なっているため、必ず両手が塞がっており、光学式
スキャナユニットでデータを収拾した後に、装置本体を
操作することが困難で作業性の低下を招いている。
【０００６】そこで、このような一般的な携帯型端末装
置に対して、装置本体と一体化できるような光学式スキ
ャナユニットを個別に開発し、装置本体と光学式スキャ
ナユニットとを一体化することにより、装置本体の操作
を容易にすることも提案されている。
置に対して、装置本体と一体化できるような光学式スキ
ャナユニットを個別に開発し、装置本体と光学式スキャ
ナユニットとを一体化することにより、装置本体の操作
を容易にすることも提案されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光学式スキャナユニットを、装置本体に装着して一
体化することにより、スキャン機能を付加した携帯型端
末装置においては、光学式スキャナユニットのトリガキ
ーの取付け位置によっては、操作性・作業性が低下する
という課題がある。
うな光学式スキャナユニットを、装置本体に装着して一
体化することにより、スキャン機能を付加した携帯型端
末装置においては、光学式スキャナユニットのトリガキ
ーの取付け位置によっては、操作性・作業性が低下する
という課題がある。
【０００８】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、光学式読取ユニットのトリガキーを、操作者
が使いやすい位置に設置して、操作性・作業性の向上を
はかった携帯型端末装置を提供することを目的とする。
たもので、光学式読取ユニットのトリガキーを、操作者
が使いやすい位置に設置して、操作性・作業性の向上を
はかった携帯型端末装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の携帯
型端末装置は、データや動作指令を含む処理情報を入力
するための入力部を装置本体上にそなえるとともに、所
定の読取対象に対して光を照射し所定の読取対象からの
反射光を受光することにより所定の読取対象についての
読取情報を得る光学式読取ユニットを、装置本体に装着
して一体化することにより、読取機能を付加される携帯
型端末装置であって、光学式読取ユニットによる読取動
作を起動させる際に操作されるトリガキーが、装置本体
上の入力部に割り付けられ、かつ、該トリガキーとして
の機能が、該入力部としてのテンキー群に含まれる少な
くとも一つのキーに割り当てられていることを特徴とし
ている。
型端末装置は、データや動作指令を含む処理情報を入力
するための入力部を装置本体上にそなえるとともに、所
定の読取対象に対して光を照射し所定の読取対象からの
反射光を受光することにより所定の読取対象についての
読取情報を得る光学式読取ユニットを、装置本体に装着
して一体化することにより、読取機能を付加される携帯
型端末装置であって、光学式読取ユニットによる読取動
作を起動させる際に操作されるトリガキーが、装置本体
上の入力部に割り付けられ、かつ、該トリガキーとして
の機能が、該入力部としてのテンキー群に含まれる少な
くとも一つのキーに割り当てられていることを特徴とし
ている。
【００１０】
【００１１】 さらに、本発明の携帯型端末装置は、ト
リガキーが操作されるとトリガキー操作情報を保持する
レジスタと、レジスタにトリガキー操作情報が保持され
ている間、光学式読取ユニットに読取動作を実行させる
読取動作駆動部と、レジスタにトリガキー操作情報が保
持されてからの経過時間を計時するタイマと、タイマに
より計時された経過時間が予め定められた監視時間を超
えた場合、もしくは、監視時間内に光学式読取ユニット
の読取動作により所定の読取対象についての読取情報が
得られた場合に、レジスタに保持されているトリガキー
操作情報を消去するリセット処理部とをそなえることも
できる。
リガキーが操作されるとトリガキー操作情報を保持する
レジスタと、レジスタにトリガキー操作情報が保持され
ている間、光学式読取ユニットに読取動作を実行させる
読取動作駆動部と、レジスタにトリガキー操作情報が保
持されてからの経過時間を計時するタイマと、タイマに
より計時された経過時間が予め定められた監視時間を超
えた場合、もしくは、監視時間内に光学式読取ユニット
の読取動作により所定の読取対象についての読取情報が
得られた場合に、レジスタに保持されているトリガキー
操作情報を消去するリセット処理部とをそなえることも
できる。
【００１２】 さらに、本発明の携帯型端末装置は、光
学式読取ユニットに専用トリガキーが既設されている場
合には、専用トリガキーが、入力部に割り付けられたト
リガキーと同一の機能を果たすことができる。
学式読取ユニットに専用トリガキーが既設されている場
合には、専用トリガキーが、入力部に割り付けられたト
リガキーと同一の機能を果たすことができる。
【００１３】
【作用】上述の本発明の携帯型端末装置では、光学式読
取ユニットを装置本体に装着して一体化することによ
り、読取機能が付加され、この光学式読取ユニットによ
り所定の読取対象に対して光を照射し所定の読取対象か
らの反射光を受光することで、読取対象の読取処理を行
なうことができる。このとき、光学式読取ユニットによ
る読取動作を起動させる際に操作されるトリガキーを、
装置本体上の入力部に割り付けられているので、操作者
は、トリガキーの操作を入力部で行なうことができる。
取ユニットを装置本体に装着して一体化することによ
り、読取機能が付加され、この光学式読取ユニットによ
り所定の読取対象に対して光を照射し所定の読取対象か
らの反射光を受光することで、読取対象の読取処理を行
なうことができる。このとき、光学式読取ユニットによ
る読取動作を起動させる際に操作されるトリガキーを、
装置本体上の入力部に割り付けられているので、操作者
は、トリガキーの操作を入力部で行なうことができる。
【００１４】 また、トリガキーとしての機能を、入力
部としてのテンキー群に含まれる少なくとも一つのキー
に割り当てることにより、操作者は入力部においてトリ
ガキーの操作を行なうことができる。さらに、トリガキ
ーが操作されるとレジスタにおいてトリガキー操作情報
を保持し、レジスタにトリガキー操作情報が保持されて
いる間、読取動作駆動部によって光学式読取ユニットに
読取動作を実行させる。
部としてのテンキー群に含まれる少なくとも一つのキー
に割り当てることにより、操作者は入力部においてトリ
ガキーの操作を行なうことができる。さらに、トリガキ
ーが操作されるとレジスタにおいてトリガキー操作情報
を保持し、レジスタにトリガキー操作情報が保持されて
いる間、読取動作駆動部によって光学式読取ユニットに
読取動作を実行させる。
【００１５】 このとき、タイマによってレジスタにト
リガキー操作情報が保持されてからの経過時間を計時
し、このタイマで計時された経過時間が予め定められた
監視時間を超えた場合、もしくは、監視時間内に光学式
読取ユニットの読取動作により所定の読取対象について
の読取情報が得られた場合には、リセット処理部により
レジスタに保持されているトリガキー操作情報が消去さ
れる。
リガキー操作情報が保持されてからの経過時間を計時
し、このタイマで計時された経過時間が予め定められた
監視時間を超えた場合、もしくは、監視時間内に光学式
読取ユニットの読取動作により所定の読取対象について
の読取情報が得られた場合には、リセット処理部により
レジスタに保持されているトリガキー操作情報が消去さ
れる。
【００１６】 さらに、光学式読取ユニットに専用トリ
ガキーが既設されている場合には、専用トリガキーが、
入力部に割り付けられたトリガキーと同一の機能を果た
すことにより、操作者は、専用トリガキーによっても、
従来通り読取動作を起動させることができる。
ガキーが既設されている場合には、専用トリガキーが、
入力部に割り付けられたトリガキーと同一の機能を果た
すことにより、操作者は、専用トリガキーによっても、
従来通り読取動作を起動させることができる。
【００１７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 （ａ）第１実施例の説明 図１は本発明の第１実施例を示すブロック図で、この図
１において、２０は第１実施例の携帯型端末装置であ
り、この携帯型端末装置２０は、例えば図２に示すよう
に、レーザスキャナユニット２を装置本体に装着して一
体化することにより、スキャン機能を付加されるように
構成されている。
する。 （ａ）第１実施例の説明 図１は本発明の第１実施例を示すブロック図で、この図
１において、２０は第１実施例の携帯型端末装置であ
り、この携帯型端末装置２０は、例えば図２に示すよう
に、レーザスキャナユニット２を装置本体に装着して一
体化することにより、スキャン機能を付加されるように
構成されている。
【００１８】ここで、レーザスキャナユニット（光学式
読取ユニット）２は、後述するトリガキーの操作に基づ
いて、例えばバーコード等の所定の読取対象に対して光
を照射し読取対象から反射光を受光することによりバー
コードについての読取情報を得るスキャン動作を行なう
ものであり、このようなスキャン動作（レーザ光の点灯
／消灯等）を制御するトリガ制御部１４を有している。
読取ユニット）２は、後述するトリガキーの操作に基づ
いて、例えばバーコード等の所定の読取対象に対して光
を照射し読取対象から反射光を受光することによりバー
コードについての読取情報を得るスキャン動作を行なう
ものであり、このようなスキャン動作（レーザ光の点灯
／消灯等）を制御するトリガ制御部１４を有している。
【００１９】 また、装置本体１は、外観上例えば図３
に示すように、テンキー部７，ディスプレイ２１及びプ
リンタ２３等により構成されているが、機能的には、図
１に示すようにＣＰＵ３，ＲＯＭ４，ＲＡＭ５，キーボ
ードＣＰＵ６，テンキー部７，タッチパネル部８，レジ
スタ９，シリアル部１０，メモリ部１１，電源部１２及
びオープンコネクタ１３をそなえている。
に示すように、テンキー部７，ディスプレイ２１及びプ
リンタ２３等により構成されているが、機能的には、図
１に示すようにＣＰＵ３，ＲＯＭ４，ＲＡＭ５，キーボ
ードＣＰＵ６，テンキー部７，タッチパネル部８，レジ
スタ９，シリアル部１０，メモリ部１１，電源部１２及
びオープンコネクタ１３をそなえている。
【００２０】ここで、ＣＰＵ３は、携帯型端末装置２０
全体を統括制御するものであり、後述するタイマ３Ａ及
びリセット処理部３Ｂをそなえている。また、ＲＯＭ４
は、初期プログラム等を格納するものであり、ＲＡＭ５
は、アプリケーション実行データ及びユーザデータ等を
格納するものであり、キーボードＣＰＵ６は、テンキー
部７やタッチパネル部８を制御するものである。
全体を統括制御するものであり、後述するタイマ３Ａ及
びリセット処理部３Ｂをそなえている。また、ＲＯＭ４
は、初期プログラム等を格納するものであり、ＲＡＭ５
は、アプリケーション実行データ及びユーザデータ等を
格納するものであり、キーボードＣＰＵ６は、テンキー
部７やタッチパネル部８を制御するものである。
【００２１】また、テンキー部７及びタッチパネル部８
は、データや動作指令を含む処理情報を入力するための
入力部として機能するものである。即ち、例えば図３に
示すように、テンキー部（テンキー群）７は、テンキー
やその他の機能を有するキーにより構成され、タッチパ
ネル部８は、装置本体１上のディスプレイ２１上に所定
の領域を有して表示され、指等で触れることにより処理
情報を入力できるようになっている。
は、データや動作指令を含む処理情報を入力するための
入力部として機能するものである。即ち、例えば図３に
示すように、テンキー部（テンキー群）７は、テンキー
やその他の機能を有するキーにより構成され、タッチパ
ネル部８は、装置本体１上のディスプレイ２１上に所定
の領域を有して表示され、指等で触れることにより処理
情報を入力できるようになっている。
【００２２】そして、本実施例では、テンキー部７にお
ける少なくとも一つのキー（例えば“入力”キー）に、
レーザスキャナユニット２によるスキャン動作を起動さ
せる際に操作されるトリガキーとしての機能が割り当て
られるようになっている。さらに、レジスタ９は、テン
キー部７においてトリガキーに割り当てられたキーが押
された場合に“１”をトリガキー操作情報としてセット
されるものであり、オープンコレクタ１３を介してレー
ザスキャナユニット２のトリガ制御部１４に接続されて
いる。
ける少なくとも一つのキー（例えば“入力”キー）に、
レーザスキャナユニット２によるスキャン動作を起動さ
せる際に操作されるトリガキーとしての機能が割り当て
られるようになっている。さらに、レジスタ９は、テン
キー部７においてトリガキーに割り当てられたキーが押
された場合に“１”をトリガキー操作情報としてセット
されるものであり、オープンコレクタ１３を介してレー
ザスキャナユニット２のトリガ制御部１４に接続されて
いる。
【００２３】オープンコレクタ１３は、レジスタ９にト
リガキー操作情報としての“１”が保持されている間、
オン状態となって、トリガ制御部１４の前段位置Ａの電
位を０とすることにより、トリガ制御部１４で動作さ
せ、レーザスキャナユニット２にスキャン動作（読取動
作）を実行させる読取動作駆動部としての機能を有して
いる。
リガキー操作情報としての“１”が保持されている間、
オン状態となって、トリガ制御部１４の前段位置Ａの電
位を０とすることにより、トリガ制御部１４で動作さ
せ、レーザスキャナユニット２にスキャン動作（読取動
作）を実行させる読取動作駆動部としての機能を有して
いる。
【００２４】従って、レーザスキャナユニット２におい
ては、レジスタ９の値が“１”にセットされている場合
に、トリガ制御部１４により、所定の読取対象の読取情
報を得るためのスキャン動作が行なわれるようになって
いる。さらに、ＣＰＵ３のタイマ３Ａは、レジスタ９に
トリガキー操作情報としての“１”が保持されてからの
経過時間を計時するものであり、リセット処理部３Ｂ
は、タイマ３Ａにより計時された経過時間が予め定めら
れた監視時間を超えた場合、もしくは、監視時間内にレ
ーザスキャナユニット２のスキャン動作により所定の読
取対象についての読取情報が得られた場合に、レジスタ
９に保持されているトリガキー操作情報“１”を消去
（実際は“０”にリセット）するものである。
ては、レジスタ９の値が“１”にセットされている場合
に、トリガ制御部１４により、所定の読取対象の読取情
報を得るためのスキャン動作が行なわれるようになって
いる。さらに、ＣＰＵ３のタイマ３Ａは、レジスタ９に
トリガキー操作情報としての“１”が保持されてからの
経過時間を計時するものであり、リセット処理部３Ｂ
は、タイマ３Ａにより計時された経過時間が予め定めら
れた監視時間を超えた場合、もしくは、監視時間内にレ
ーザスキャナユニット２のスキャン動作により所定の読
取対象についての読取情報が得られた場合に、レジスタ
９に保持されているトリガキー操作情報“１”を消去
（実際は“０”にリセット）するものである。
【００２５】また、シリアル部１０は、レーザスキャナ
ユニット２からの所定の読取対象の読取情報を受信する
ものであり、メモリ部１１は、シリアル部１０からの所
定の読取対象の読取情報を一旦格納しておくものであ
り、電源部１２は、携帯型端末装置２０を動作させるた
めに必要な電力を供給するものである。なお、図３にお
いて、プリンタ２３は、携帯型端末装置２０における処
理情報を印字するものである。
ユニット２からの所定の読取対象の読取情報を受信する
ものであり、メモリ部１１は、シリアル部１０からの所
定の読取対象の読取情報を一旦格納しておくものであ
り、電源部１２は、携帯型端末装置２０を動作させるた
めに必要な電力を供給するものである。なお、図３にお
いて、プリンタ２３は、携帯型端末装置２０における処
理情報を印字するものである。
【００２６】次に、上述のごとく構成された本発明の第
１実施例の動作を、図４に示すフローチャート（ステッ
プＡ１〜Ａ７）に従って以下に説明する。まず、本実施
例では、この携帯型端末装置２０におけるテンキー部７
の適当なキーに、予めレーザスキャナユニット２用のト
リガキーが割り当てられる（ステップＡ１）。このトリ
ガキーの割当処理は、通常、携帯型端末装置２０をユー
ザに対して出荷する前にユーザの要望に応じて行なう
が、各ユーザが、自分の意志によりテンキー部７等を操
作してトリガキーの割当を行なうようにしてもよい。
１実施例の動作を、図４に示すフローチャート（ステッ
プＡ１〜Ａ７）に従って以下に説明する。まず、本実施
例では、この携帯型端末装置２０におけるテンキー部７
の適当なキーに、予めレーザスキャナユニット２用のト
リガキーが割り当てられる（ステップＡ１）。このトリ
ガキーの割当処理は、通常、携帯型端末装置２０をユー
ザに対して出荷する前にユーザの要望に応じて行なう
が、各ユーザが、自分の意志によりテンキー部７等を操
作してトリガキーの割当を行なうようにしてもよい。
【００２７】そして、トリガキーが操作される、即ちト
リガキーとして割り当てられたテンキー部７に含まれる
少なくとも一つのキーが押下されると（ステップＡ２の
ＹＥＳルート）、その旨がキーボードＣＰＵ６を通して
ＣＰＵ３にて認識される。ＣＰＵ３においては、トリガ
キーが操作されたことを認識すると、レジスタ９に
“１”をセットし（ステップＡ３）、タイマ３Ａによる
時間監視を開始し（ステップＡ４）、レーザスキャナユ
ニット２で読み取られた読取情報のシリアル部１０への
入力を待機する（ステップＡ６）。
リガキーとして割り当てられたテンキー部７に含まれる
少なくとも一つのキーが押下されると（ステップＡ２の
ＹＥＳルート）、その旨がキーボードＣＰＵ６を通して
ＣＰＵ３にて認識される。ＣＰＵ３においては、トリガ
キーが操作されたことを認識すると、レジスタ９に
“１”をセットし（ステップＡ３）、タイマ３Ａによる
時間監視を開始し（ステップＡ４）、レーザスキャナユ
ニット２で読み取られた読取情報のシリアル部１０への
入力を待機する（ステップＡ６）。
【００２８】即ち、タイマ３Ａにおいては、上記のレジ
スタ９に“１”がセットされている時間を監視し、一定
時間内にデータの読み取りが行なわれないと、ＣＰＵ３
のリセット処理部３Ｂの機能により、レジスタ９に保持
されているトリガキー操作情報である“１”を“０”に
リセットする（ステップＡ４のＮＯルートからステップ
Ａ５）。
スタ９に“１”がセットされている時間を監視し、一定
時間内にデータの読み取りが行なわれないと、ＣＰＵ３
のリセット処理部３Ｂの機能により、レジスタ９に保持
されているトリガキー操作情報である“１”を“０”に
リセットする（ステップＡ４のＮＯルートからステップ
Ａ５）。
【００２９】その後、次にテンキー部７におけるトリガ
キーの機能を割り当てられたキーが押されるまで、レー
ザスキャナユニット２はスキャン動作起動指示の待機状
態となる（ステップＡ２）。また、ステップＡ６におい
て、タイマ３Ａで監視が行なわれる一定時間内にデータ
の読み取りが行なわれると、読み取られたデータは一旦
メモリ部１１に格納され、その読取結果に基づいてＣＰ
Ｕ３においてデータ処理を行なうとともに、リセット処
理３Ｂでレジスタ９を“０”にリセットする（ステップ
Ａ７）。
キーの機能を割り当てられたキーが押されるまで、レー
ザスキャナユニット２はスキャン動作起動指示の待機状
態となる（ステップＡ２）。また、ステップＡ６におい
て、タイマ３Ａで監視が行なわれる一定時間内にデータ
の読み取りが行なわれると、読み取られたデータは一旦
メモリ部１１に格納され、その読取結果に基づいてＣＰ
Ｕ３においてデータ処理を行なうとともに、リセット処
理３Ｂでレジスタ９を“０”にリセットする（ステップ
Ａ７）。
【００３０】その後、上述の場合と同様に、次にテンキ
ー部７におけるトリガキーの機能を割り当てられたキー
が押されるまで、レーザスキャナユニット２はスキャン
動作起動指示の待機状態となる（ステップＡ２）。この
ように、本発明の第１実施例にかかる携帯型端末装置に
よれば、レーザスキャナユニット２のトリガキーを、装
置本体１上のテンキー部７に割り当てることにより、操
作者にとって使いやすい位置にトリガキーが設定される
ため、操作性・作業性を大幅に向上させることができる
利点がある。
ー部７におけるトリガキーの機能を割り当てられたキー
が押されるまで、レーザスキャナユニット２はスキャン
動作起動指示の待機状態となる（ステップＡ２）。この
ように、本発明の第１実施例にかかる携帯型端末装置に
よれば、レーザスキャナユニット２のトリガキーを、装
置本体１上のテンキー部７に割り当てることにより、操
作者にとって使いやすい位置にトリガキーが設定される
ため、操作性・作業性を大幅に向上させることができる
利点がある。
【００３１】（ｂ）第２実施例の説明
図５は本発明の第２実施例を示すブロック図であるが、
この図５において、３０は第２実施例の携帯型端末装置
であり、この携帯型端末装置３０は、前述の第１実施例
におけるものと同様の機能を有する端末本体１をそなえ
ているが、レーザスキャナユニット３２（光学式読取ユ
ニット）において、専用トリガキー１５が既設されてい
る点のみが前述の第１実施例と異なる。
この図５において、３０は第２実施例の携帯型端末装置
であり、この携帯型端末装置３０は、前述の第１実施例
におけるものと同様の機能を有する端末本体１をそなえ
ているが、レーザスキャナユニット３２（光学式読取ユ
ニット）において、専用トリガキー１５が既設されてい
る点のみが前述の第１実施例と異なる。
【００３２】 この場合においては、レーザスキャナユ
ニット３２の専用トリガキー１５は、端末本体１におけ
るテンキー部７に割り当てられたトリガキーとして機能
するキーと同一の機能を果たすようになっている。即
ち、この専用トリガキー１５が押下された場合において
も、テンキー部７におけるトリガキーとして機能するキ
ーと同様、レジスタ９に“１”がセットされ、所定の読
取対象の読取情報を得るためのスキャン動作が行なわれ
るようになっている。
ニット３２の専用トリガキー１５は、端末本体１におけ
るテンキー部７に割り当てられたトリガキーとして機能
するキーと同一の機能を果たすようになっている。即
ち、この専用トリガキー１５が押下された場合において
も、テンキー部７におけるトリガキーとして機能するキ
ーと同様、レジスタ９に“１”がセットされ、所定の読
取対象の読取情報を得るためのスキャン動作が行なわれ
るようになっている。
【００３３】上述のごとく構成された本発明の第２実施
例の動作を、図６に示すフローチャート（ステップＢ１
〜Ｂ８）に従って以下に説明する。まず、本実施例で
も、携帯型端末装置３０におけるテンキー部７の適当な
キーに予めレーザスキャナユニット３２用のトリガキー
が割り当てられる（ステップＢ１）。
例の動作を、図６に示すフローチャート（ステップＢ１
〜Ｂ８）に従って以下に説明する。まず、本実施例で
も、携帯型端末装置３０におけるテンキー部７の適当な
キーに予めレーザスキャナユニット３２用のトリガキー
が割り当てられる（ステップＢ１）。
【００３４】そして、トリガキーが操作される、即ちト
リガキーといて割り当てられたテンキー部７に含まれる
少なくとも一つのキーが押下されるか（ステップＢ２の
ＹＥＳルート）、又は専用トリガキー１５が押下された
場合は（ステップＢ３のＹＥＳルート）、その旨がキー
ボードＣＰＵ６を通してＣＰＵ３にて認識される。ＣＰ
Ｕ３においては、トリガキーが操作されたことを認識す
ると、以降、前述の図４におけるステップＡ３〜Ａ７と
同様に、所定の読取対象におけるデータの読取が行なわ
れるようになっている。
リガキーといて割り当てられたテンキー部７に含まれる
少なくとも一つのキーが押下されるか（ステップＢ２の
ＹＥＳルート）、又は専用トリガキー１５が押下された
場合は（ステップＢ３のＹＥＳルート）、その旨がキー
ボードＣＰＵ６を通してＣＰＵ３にて認識される。ＣＰ
Ｕ３においては、トリガキーが操作されたことを認識す
ると、以降、前述の図４におけるステップＡ３〜Ａ７と
同様に、所定の読取対象におけるデータの読取が行なわ
れるようになっている。
【００３５】即ち、ＣＰＵ３により、レジスタ９に
“１”をセットし（ステップＢ４）、タイマ３Ａによる
時間監視を開始し（ステップＢ５）、バーコード情報の
読取情報のシリアル部１０への入力を待機する（ステッ
プＢ７）。また、タイマ３Ａにおいて監視する一定時間
内にデータの読取が行なわれないと、リセット処理部３
Ｂの機能により、レジスタ９に保持されているトリガキ
ー操作情報である“１”を“０”にリセットする（ステ
ップＢ５のＮＯルートからステップＢ６）。
“１”をセットし（ステップＢ４）、タイマ３Ａによる
時間監視を開始し（ステップＢ５）、バーコード情報の
読取情報のシリアル部１０への入力を待機する（ステッ
プＢ７）。また、タイマ３Ａにおいて監視する一定時間
内にデータの読取が行なわれないと、リセット処理部３
Ｂの機能により、レジスタ９に保持されているトリガキ
ー操作情報である“１”を“０”にリセットする（ステ
ップＢ５のＮＯルートからステップＢ６）。
【００３６】その後、次にテンキー部７におけるトリガ
キーの機能を割り当てられたキー又は専用トリガキー１
５が押されるまで、レーザスキャナユニット３２はスキ
ャン動作の待機状態となる（ステップＢ２又はステップ
Ｂ２のＮＯルートからステップＢ３）。また、ステップ
Ｂ７において、タイマ３Ａで監視が行なわれる一定時間
内にデータの読み取りが行なわれると、読み取られたデ
ータは一旦メモリ部１１に格納され、その読取結果に基
づいてＣＰＵ３においてデータ処理を行なうとともに、
リセット処理部３Ｂでレジスタ９を“０”にリセットす
る（ステップＢ８）。
キーの機能を割り当てられたキー又は専用トリガキー１
５が押されるまで、レーザスキャナユニット３２はスキ
ャン動作の待機状態となる（ステップＢ２又はステップ
Ｂ２のＮＯルートからステップＢ３）。また、ステップ
Ｂ７において、タイマ３Ａで監視が行なわれる一定時間
内にデータの読み取りが行なわれると、読み取られたデ
ータは一旦メモリ部１１に格納され、その読取結果に基
づいてＣＰＵ３においてデータ処理を行なうとともに、
リセット処理部３Ｂでレジスタ９を“０”にリセットす
る（ステップＢ８）。
【００３７】 その後、上述の場合と同様に、次にテン
キー部７におけるトリガキーの機能を割り当てられたキ
ーが押されるまで、レーザスキャナユニット３２は待機
状態となる（ステップＢ２又はステップＢ２のＮＯルー
トからステップＢ３）。このように、本発明の第２実施
例の携帯型端末装置によれば、レーザスキャナユニット
３２のトリガキーを、装置本体１上のテンキー部７に割
り当てられた場合において、レーザスキャナユニット３
２に専用トリガキー１５が既設されているときにおいて
も、この専用トリガキー１５が、テンキー部７に割り当
てられたトリガキーとして機能するキーと同一の機能を
果たすので、前述の第１実施例の場合と同様に、操作者
にとって使い易い位置に自由にトリガキーが設定され、
操作性・作業性を大幅に向上させることができる利点が
あるほか、操作者は、専用トリガキー１５とテンキー部
７に割り当てられたトリガキーとを状況に応じて使い分
けることができるので、操作者による操作の自由度が増
し、操作性・作業性を飛躍的に向上させることができる
利点もある。
キー部７におけるトリガキーの機能を割り当てられたキ
ーが押されるまで、レーザスキャナユニット３２は待機
状態となる（ステップＢ２又はステップＢ２のＮＯルー
トからステップＢ３）。このように、本発明の第２実施
例の携帯型端末装置によれば、レーザスキャナユニット
３２のトリガキーを、装置本体１上のテンキー部７に割
り当てられた場合において、レーザスキャナユニット３
２に専用トリガキー１５が既設されているときにおいて
も、この専用トリガキー１５が、テンキー部７に割り当
てられたトリガキーとして機能するキーと同一の機能を
果たすので、前述の第１実施例の場合と同様に、操作者
にとって使い易い位置に自由にトリガキーが設定され、
操作性・作業性を大幅に向上させることができる利点が
あるほか、操作者は、専用トリガキー１５とテンキー部
７に割り当てられたトリガキーとを状況に応じて使い分
けることができるので、操作者による操作の自由度が増
し、操作性・作業性を飛躍的に向上させることができる
利点もある。
【００３８】（ｃ）その他
上述の各実施例においては、トリガキーとしての機能を
テンキー部７の少なくとも一つのキーに割り当てられて
いるが、本発明は、これに限定されず、装置本体１のデ
ィスプレイ２１上に表示されるタッチパネル部８に割り
付けてもよい。さらに、上述の各実施例においては、光
学式読取ユニットとして、レーザ光を読取対象としての
所定の読取対象に照射するレーザスキャナユニット２，
３２を用いているが、本発明は、これに限定されず、他
の方式の光学系を有する光学式読取ユニットを用いるこ
ともできる。
テンキー部７の少なくとも一つのキーに割り当てられて
いるが、本発明は、これに限定されず、装置本体１のデ
ィスプレイ２１上に表示されるタッチパネル部８に割り
付けてもよい。さらに、上述の各実施例においては、光
学式読取ユニットとして、レーザ光を読取対象としての
所定の読取対象に照射するレーザスキャナユニット２，
３２を用いているが、本発明は、これに限定されず、他
の方式の光学系を有する光学式読取ユニットを用いるこ
ともできる。
【００３９】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の携帯型端
末装置によれば、光学式読取ユニットによる読取動作を
起動させる際に操作されるトリガキーが、装置本体上の
入力部に割り付けられているので、操作者にとって使い
やすい位置にトリガキーを設定できるようになり、操作
性・作業性を大幅に向上させることができる利点があ
る。
末装置によれば、光学式読取ユニットによる読取動作を
起動させる際に操作されるトリガキーが、装置本体上の
入力部に割り付けられているので、操作者にとって使い
やすい位置にトリガキーを設定できるようになり、操作
性・作業性を大幅に向上させることができる利点があ
る。
【００４０】 また、光学式読取ユニットに専用トリガ
キーが既設されている場合には、専用トリガキーが、入
力部に割り付けられたトリガキーと同一の機能を果たす
ので、操作者は状況に応じて専用トリガキーと入力部に
割り付けられたトリガキーとを使い分けることができ、
操作者による操作の自由度が増し、操作性・作業性を飛
躍的に向上させることができる利点がある。
キーが既設されている場合には、専用トリガキーが、入
力部に割り付けられたトリガキーと同一の機能を果たす
ので、操作者は状況に応じて専用トリガキーと入力部に
割り付けられたトリガキーとを使い分けることができ、
操作者による操作の自由度が増し、操作性・作業性を飛
躍的に向上させることができる利点がある。
【図１】本発明の第１実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の第１実施例において、光学式スキャナ
ユニットと装置本体とを一体化した状態の携帯型端末装
置を示す斜視図である。
ユニットと装置本体とを一体化した状態の携帯型端末装
置を示す斜視図である。
【図３】本発明の第１実施例にかかる端末本体を示す平
面図である。
面図である。
【図４】本発明の第１実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図５】本発明の第２実施例を示すブロック図である。
【図６】本発明の第２実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ 装置本体
２，３２ レーザスキャナユニット（光学式読取ユニッ
ト） ３ ＣＰＵ ３Ａ タイマ ３Ｂ リセット処理部 ４ ＲＯＭ ５ ＲＡＭ ６ キーボードＣＰＵ ７ テンキー部（入力部） ８ タッチパネル部（入力部） ９ レジスタ １０ シリアル部 １１ メモリ部 １２ 電源部 １３ オープンコレクタ １４ トリガ制御部 １５ 専用トリガキー ２０，３０ 携帯型端末装置 ２１ ディスプレイ ２３ プリンタ
ト） ３ ＣＰＵ ３Ａ タイマ ３Ｂ リセット処理部 ４ ＲＯＭ ５ ＲＡＭ ６ キーボードＣＰＵ ７ テンキー部（入力部） ８ タッチパネル部（入力部） ９ レジスタ １０ シリアル部 １１ メモリ部 １２ 電源部 １３ オープンコレクタ １４ トリガ制御部 １５ 専用トリガキー ２０，３０ 携帯型端末装置 ２１ ディスプレイ ２３ プリンタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平３−273458（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−171248（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−367961（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−120233（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G06F 15/02
G06F 3/02
G06K 7/00 - 7/14
Claims (3)
- 【請求項１】 データや動作指令を含む処理情報を入力
するための入力部を装置本体上にそなえるとともに、 所定の読取対象に対して光を照射し該所定の読取対象か
らの反射光を受光することにより該所定の読取対象につ
いての読取情報を得る光学式読取ユニットを、該装置本
体に装着して一体化することにより、読取機能を付加さ
れる携帯型端末装置であって、 該光学式読取ユニットによる読取動作を起動させる際に
操作されるトリガキーが、該装置本体上の該入力部に割
り付けられ、 かつ、該トリガキーとしての機能が、該入力部としての
テンキー群に含まれる少なくとも一つのキーに割り当て
られ ていることを特徴とする、携帯型端末装置。 - 【請求項２】 該トリガキーが操作されるとトリガキー
操作情報を保持するレジスタと、 該レジスタに前記トリガキー操作情報が保持されている
間、該光学式読取ユニットに前記読取動作を実行させる
読取動作駆動部と、 該レジスタに前記トリガキー操作情報が保持されてから
の経過時間を計時するタイマと、 該タイマにより計時された経過時間が予め定められた監
視時間を超えた場合、もしくは、該監視時間内に該光学
式読取ユニットの前記読取動作により該所定の読取対象
についての読取情報が得られた場合に、該レジスタに保
持されているトリガキー操作情報を消去するリセット処
理部とがそなえられたことを特徴とする、請求項１記載
の携帯型端末装置。 - 【請求項３】 該光学式読取ユニットに専用トリガキー
が既設されている場合には、 該専用トリガキーが、該入力部に割り付けられた該トリ
ガキーと同一の機能を果たすことを特徴とする、請求項
１又は請求項２記載の携帯型端末装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00281495A JP3495122B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 携帯型端末装置 |
| US08/508,934 US5670770A (en) | 1995-01-11 | 1995-07-28 | Portable terminal apparatus |
| US08/858,880 US6193159B1 (en) | 1995-01-11 | 1997-05-19 | Portable optical reading apparatus having a trigger key for starting reading operation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00281495A JP3495122B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 携帯型端末装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003281135A Division JP3533398B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 携帯型端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190530A JPH08190530A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3495122B2 true JP3495122B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=11539874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00281495A Expired - Fee Related JP3495122B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 携帯型端末装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5670770A (ja) |
| JP (1) | JP3495122B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044258A1 (en) * | 1998-02-26 | 1999-09-02 | Intermec Ip Corp. | Multifunction antenna mounting for a communications instrument, such as a symbol reader |
| US6899273B2 (en) * | 2001-05-02 | 2005-05-31 | Hand Held Products, Inc. | Optical reader comprising soft key including permanent graphic indicia |
| US7748620B2 (en) * | 2002-01-11 | 2010-07-06 | Hand Held Products, Inc. | Transaction terminal including imaging module |
| US20070229268A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-10-04 | 3M Innovative Properties Company | Vehicle inspection using radio frequency identification (rfid) |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4190835A (en) * | 1976-09-22 | 1980-02-26 | U.S. Philips Corporation | Editing display system with dual cursors |
| US4156928A (en) * | 1977-04-22 | 1979-05-29 | Hitachi, Ltd. | Programmable television game and training system with adaptable operator control |
| US4431988A (en) * | 1981-01-23 | 1984-02-14 | Bristol Babcock Inc. | Microprocessor-based keyboard/display unit for configuring control instruments |
| US4845350B1 (en) * | 1982-01-25 | 1991-04-30 | Narrow-bodied,single-and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols | |
| WO1990016033A1 (en) * | 1989-06-07 | 1990-12-27 | Norand Corporation | Hand-held data capture system with interchangeable modules |
| US5218187A (en) * | 1990-01-18 | 1993-06-08 | Norand Corporation | Hand-held data capture system with interchangeable modules |
| US5202817A (en) * | 1989-06-07 | 1993-04-13 | Norand Corporation | Hand-held data capture system with interchangeable modules |
| US5218188A (en) * | 1989-10-24 | 1993-06-08 | Norand Corporation | Compact hand-held RF data terminal |
| FR2608806B1 (fr) * | 1986-12-23 | 1989-03-17 | Valero Robert | Procede et appareil programmable pour le transcodage de chaines de caracteres |
| US4970379A (en) * | 1987-04-30 | 1990-11-13 | Norand Corporation | Bar code scanner system and scanner circuitry therefor |
| US5191197A (en) * | 1988-05-11 | 1993-03-02 | Symbol Technologies, Inc. | Arm mounted scanner actuatable by hand movement |
| US5055660A (en) * | 1988-06-16 | 1991-10-08 | Avicom International, Inc. | Portable transaction monitoring unit for transaction monitoring and security control systems |
| US5023438A (en) * | 1988-11-26 | 1991-06-11 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Portable data input apparatus with different display modes |
| US5216233A (en) * | 1989-03-09 | 1993-06-01 | Norand Corporation | Versatile RF terminal-scanner system |
| US5679943A (en) * | 1989-04-28 | 1997-10-21 | Norand Corporation | Hand-held terminal with display screens, interactive screens, magnetic credit card readers, scanners, printers and handlers |
| US5539193A (en) * | 1989-06-07 | 1996-07-23 | Norand Corporation | Modular hand-held data entry system |
| US5227617A (en) * | 1989-12-28 | 1993-07-13 | Monarch Marking Systems, Inc. | Hand-held label applicator with scanned data acquistion and selective data retrieval acquistion |
| US5294782A (en) * | 1991-09-27 | 1994-03-15 | Khyber Technologies Corporation | Integrated portable device for point of sale transactions |
| US5371348A (en) * | 1992-10-16 | 1994-12-06 | Khyber Technologies Corporation | Portable device for handsfree data entry with variably-positionable display/scanner module detachable for handheld use |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP00281495A patent/JP3495122B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-28 US US08/508,934 patent/US5670770A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-05-19 US US08/858,880 patent/US6193159B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08190530A (ja) | 1996-07-23 |
| US5670770A (en) | 1997-09-23 |
| US6193159B1 (en) | 2001-02-27 |
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